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2023-01-13 13:50

女性の健康についてRethinkする

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心と体の専門家が様々なトピックを取り上げて、健康について考え直す番組、Rethink Healthということで、今回も三浦さんよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
今回はですね、今までオンラインで話す感じで収録してたんですけど、初めて対談、リアル対談みたいな感じで喋ろうと思います。
今回のテーマはですね、女性の体の健康についてリシンクするみたいなテーマで、いろいろテーマをちょっと挙げてみたいなと思うんですけど、
主には女性の体の特徴的なところとして、生理とかPMSっていうような月経前症候群とか、それにまつわる働き方とか暮らし方みたいなところが中心になるかなと思いますけどね。
三浦さん自身女性っていう立場で、自身も体について気になるところとか周りでもあるかもと思うんですけど、
特にこの辺ちょっと喋ってみたいとかありますかね?
そうですね、特にやっぱり女性が直面する月経で、その中でも人によると思うんですけど、PMSって最近よくみんな認知が広まってる言葉で、
これは月経が始まる前の3日前、もしくはそのよりさらに10日前ぐらいから始まるっていう症状ですね。
精神的、身体的な症状が、個人差はあるけどいろいろある出てくるんですね。これが結構きつくて、そういったところは私としてはすごく気になるところですね。
具体的にはメンタル的にイライラしたりとか、ちょっとしたことが気になるとか、具体的にお腹痛いとか色々ありますよね?
そうなんですよね。これ本当に個人によって差があるんですが、基本的に情緒不安定で、どうしてもイライラするとか、そういう感情の不安定さから認知がちょっと歪んでしまうというか、
何でも物事を悲観的に捉えてしまうとか、自分を責めてしまうとか、考え方までも普段の自分とちょっと違う状態とか、
身体の方はお腹痛いとか、頭痛とか、むくみとか、胸が張るとか、いろんな症状が出ることがあって、ひどいものだとPMDDという精神障害としての診断されるレベルで、
そうすると婦人化を超えて精神化とか診療内科を受診される方もいたりします。
なるほどですね。だからまあ男性だとなかなかそういう月によって変動するとかあんまりないんでイメージしづらいですけど、本当に自分ではコントロールできないって感じですよね。
そうなんですよね。私もその月経自体はね、10代前半で始まって、思い返したら多分その時からあったんじゃないかなと思うんですけど、
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でもなんか具体的に意識し始めたのが結構働いてからとかかな、なんかもう自分でコントロールできないぐらい辛い気持ちっていうのを認められたのがちょうど30、20代の半分ぐらいだったんですけども、
それぐらいなんか自覚もちょっと気づきにくいところも特徴かなと思います。
この言葉も結構最近っちゃ最近かもしれないですけど、いつ頃からなんか盛んに言われ始めたんですかね?
でもここ10年ぐらいは多分もう当たり前のように使ってる人いると思うんですが、最近で言うとやっぱ女性の働き方とか生き方とかも受視していこうという社会の流れがあるから、
そういった産業とかも生まれてきてフェムティックっていう言葉とかも聞いてる人はいるかもしれませんが、今は特に注目されてると思います。
本当フェムティックって言っても幅広いかなと思いますし、そういう月経とか生理にまつわることとか、自分は体の専門家って感じなんで、
3前3後の腰痛とかニョオモレみたいな骨盤定期のコントロールとかいっぱいあると思いますし、どうなんですかね?どの辺が特に注目されてるとかあるんですかね?
そうですね、月経が始まる前のPMSへのケアとしては、よく有名なのが低容量ピルの活用ですよね。これはちゃんと婦人科を受診して、先生の指示のもと決められた容量で飲んでいく方法。
他にも漢方薬とか様々な治療法があるらしいんですが、同時に予防的にできる日常生活でできることとしては、ゆうとさんとかにもアドバイスお願いできるかもしれないところはあって、
そうですね、やっぱり体と心の健康なので、家に引きこもるよりは適度に気分転換とか活動みたいなところも取り入れる方がいいのかなとは思ったりします。
なるほどですね。本当その適度なって結構大事かなと思ってて、逆に自分ほんと結構トップアスリートとか関わる機会もあるんですけど、マラソン選手とか自分の関わるボートとかでもめちゃめちゃ激しいトレーニングしてると逆にそれで月経不順とか、なかなか来ないとかっていう人もいると思うんで、やっぱその適度なっていうのが結構大事なんでしょうね。
そうですね、実際体がしんどいときは休むのが一番だと思うんですけども、なんか本当に適度にその日様にあたるとか散歩するとかだと、あの良い気分転換になって、さっき言ったその考え方が少し固執してたものが少し楽にほどかれていくような感覚とかは生まれるかもしれないですね。
本当にその辺、自覚しづらいというか、コントロールできないところだと思うんで、だからそこも何ですかね、ちょっと体調悪いなと思ったらもうすぐ休むとか、周りの人の理解っていうのは結構大事かなと思うんで、その辺でやっぱり社会の中でも認知が広がるとせて会社の中とかでも休ませてあげようかとか、働き方の多様性とか広がると思いますし、
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この辺はもっと色々知ってもらった方が良さそうですね。
そうですね、まず自分のことを知ることから始まると思うんで、そのために基礎体温表っていうのを自分で日記のようにつけていってる人も今増えてるんですよね。
そういうデータをもとに、例えば福利厚生として生理休暇とか取り入れてる企業とかだったら、そのデータを持ってってこの辺で休みたいとか、今私こういう状態なんですっていうことを伝えやすくなるので、周知っていうことに対してはちょっとみんなで一緒に考えていきたいですね。
そうですよね。その辺だから学校の教育とかも結構影響してくるでしょうし、どうなんですかね。今だと小学校とか中学校とかで結構教育とかも盛んにはなってきてるんですかね。
そうですね。一応保健の授業とかで小学校の高学年からは知識としてはあると思うんですが、やっぱりその時期ってすごく繊細な時期なので、何かあっても誰に相談していいかわからないっていう風な悩みをかかってる子はいるんじゃないかなって思って、
だいたい親とかお母さんとかに相談して、そういう時は生理のナプキンといってもいろんな種類があるし、タンポンとか生理用の月経カップとか、最近いろんな製品もあるので、本当にその例えばどういう生活とか学校生活を送るかによってどういうアイテムを使えばいいかということとかも、もっと身近に知れるツールがあればいいなと思いますけどね。
学校とかだと逆にこういういい商品あるよとか言いづらいとかあるかもしれないんで、そこは民間の団体として新しいこういう知見が出てきたとか、こういう商品出てきたとか、そういう知れるサイトとかプラットフォームがあったらいいんですかね。
そうですね、さっき言ったフェムテックっていうのだと年に1回とか2回とか大きなイベントとかも都内とかでやってるみたいなんですけど、インターネットでもYouTubeとかでどんどん婦人科の先生が発信してる情報とかをもとに薬局に行って自分でちょっと見てみるとか、いろいろ試行錯誤しながら使ってみるのもありだと思います。
なるほどですね。そうですね、今本当に子どもから中高年というか働く年代から、もうちょっと先になると本当に高年期障害とかあると思いますが、あの辺もフェムテック領域にもなるんですかね。
そうですね、フェムテック領域としてはまず含まれていて、高年期っていうのをまずフワッとしたイメージで持ってる人いて、大体50歳とか60歳くらいかなと思ってる人にあれですけど、40代くらいから実はプレ高年期とかいう言葉も最近あるぐらい、なんか普段ちょっとイライラしてるっていうのが、実はそれも高年期の症状だったっていうこととかも多いらしいんですよね。
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だからまず知識として、今どんどんそういう情報として仕入れてみて、自分のせいって思わないように、まずちょっと心の準備としてはいいかなと思います。
そうですね、なんか変にここそこで自分を責めちゃったりするとよくないですし、本当に生理現象というか、女性体特有のホルモンのバランスとかがあると思うんで、本人としてもそうだし、周りとしてもそういう知識知って対策するっていうのが必要になってくるんでしょうね。
そうですね、今回は女性を焦点に当てたんですけど、男性の高年期障害とかもまた別口で言うと結構最近は意識しているところなので、またそれについても一緒に考えていきたいところですよね。
まあ女性の問題でもやっぱり男性も知る必要もあるし、男性のホルモンバランスの変化とかも自分はあんま詳しくないんで、ちょっとまた調べたらその辺も話したらいいかなと思いますけどね。
あと家庭の中とかでどうなんだろう、例えば自分今3歳の娘がいますけど、父親と子供の関係性っていうか、どこまで立ち入るべきかっていうか、なんか結構深い問題かもしれないですけど、その辺なんか意見とかありますかね。
そうですね、結構日本って川の地で寝る文化が当たり前みたいに、割とそこは性を超えて家族だからって、一緒にお風呂に入るとか、結構距離的に近いところがあって、これと欧米では言うとちょっと違いだみたいな文化らしいんですよね。
ただそれが必要な時期なのか、やっぱり子として成熟していく時期なら、一旦離してあげる方がこの子の成長につながるんだったらっていうところを、そこを模索しながらですけれども、多分物理的には離れていくべきとは思うので、そうするとあんまりお風呂一緒に入らないとか、
そうですね、ちゃんとその、例えば女の子によっては下着を見られたくないとか、あるかもしれないので、そうですね、そういったところは、何だろう、会話をね、できるかどうかわかんないですけどね。
まあでも最低限マナーとして、ちょっと家族の中でもちょっと気をつけてもいいかもしれません。
そうですね、まあその辺、自分の実体験として多分今3歳ですけど、小学校なったらとか、中学校とかなったらまたよりあるでしょうし、その辺はね、なんか喋れる範囲で喋っていけたらなと思いますけどね。
うちもね、息子いるけども、7歳とかになったら女性風呂に一緒に入ることに対してすごく抵抗感を感じているみたいなんです。だから女性だけじゃなく男性もそうだし、今はもう性も本当にいろんな特性を持ち合わせている人がいるので、性についてもいろいろ考察をしていってもいいかもしれないですね。
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そうですね、まあ仕事に関してはやっぱり女性も機会平等で、男女均等でやれたらというか、もうちょっと女性の権利を高めるみたいなこともあったらいいかなと思いますけど、まあとはいえこう体の専門家としては絶対こう体の違いとかはあると思うんで、うまいことですねその辺も。
女性の体の特徴も踏まえながら、社会活動も行っていけるようにみたいなことを考えていけたら良さそうですね。
なんかあの女性はまあ基本的にその1ヶ月の中にどうしてもそういう周期があって不安定な時あるんですけど、男性的なロンリー的な思考にすごく助けられる時もあるので、やっぱりその自分が状態が良くてしっかりコミュニケーションとれる時に、しっかりいろんな落ち着いたコミュニケーションをとっておくためには男性は本当に不可欠な存在だと思うので、一緒に考えていけたらと思います。
そうですね。基本的には体の健康の話ですけど、今後またそういう社会的なところとか政治的なことも話していけたらいいなと思いますし、今回ざっとですねその子供とか中高年とか高齢というかで話せましたけど、またこの辺の女性のテーマを取り上げて喋っていけたらなと思いますし、
今回はこんな感じで女性の健康について話してみました。
以上です。ありがとうございます。
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