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こんにちは、mikanです。
はーれき20年、40代からヨガインストラクターを始めた私の、たまいもない日常と子育ての話をしていきます。
よかったらゆるゆるご一緒いただけると嬉しいです。
3月5日日曜日、いかがお過ごしでしょうか?
今日は外から配信しているので、少しうるさかったら申し訳ないです。よろしくお願いします。
今日のテーマは、きょうだいげんかのいいところというテーマで話したいなと思います。
みなさんは、きょうだいげんかのいいところ、考えたことありますか?
私は、ひとりっ子できょうだいげんかをしたことがありません。
子供の頃、きょうだいげんかをしている友達とか、いとこたちを見て、ものすごくうらやましかったです。
ギャーギャー鳴いたりとか、たたいたりしていても、それを見て、いいなあ、あんなけんかしてみたいなあって思ってました。
だから、きょうだいげんかは悪いものではなくて、私にとっては憧れなものでした。
そんな私が、きょうだいげんかって何がいいんだろうということを考えてみました。
お母さんのいる方もいない方も、子供のけんかに寛容になれるかもしれません。
よかったら聞いていただけると嬉しいです。
きょうだいげんかのいいところ、まず3つあるかなと思いました。
1つ目が、本音でぶつかることができる。
幼児期であれば、僕はこのおもちゃで遊びたい。
お兄ちゃんが持っているものが欲しいとか、おもちゃの取り合いをめぐってけんかが生まれるのが当たり前だったりします。
きょうだいけんか、あ、きょうだいかんであれば、なおから、自己主張が衝突してたたいたり、かんだり、ひっかいたなんてこともあるかもしれません。
自己主張の衝突は、自発性の発達のあらわれと聞いたこともあります。
他の子の考えではなくて、自分の頭で考えることを大事にしたり、わき出てきた自分の思い、気持ちを意見したり行動に移すことができるようになる。
それは成長過程でものすごく大事な献金のように私は思います。
私はこの本音でぶつかることがほとんどなかったので、けんかしてこなかったので、ここめちゃめちゃ足りないです。
自分の意見とかこの本音をぶつけるのが苦手で、どう思われるだろうと不安になってしまったり、意見を衝突させるくらいなら、自分が合わせよう、あきらめよう、我慢しようと思ってきました。
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それはものすごく無理をしていて、結局つらくなっちゃうんですよね。
なので、小さいうち、まだ幼稚園生くらいまでだったら特に根に持たないと思いますので、どんどんどんどんけんかをして、この意見をぶつけ合う機会をたくさん作ってあげれれば、自分の意見をしっかり言える子になっていくんじゃないかなと思ったりもします。
2つ目は相手を尊重することの大切さを学ぶことができるように思います。
1番目とちょっと相反する答えのような気もしますけれども、けんかをすることで相手の思いに触れることができます。
そしてどうやったらうまく楽しく遊べるかを考えることができるようになっていくんじゃないかなと思います。
小さなうちは一緒に遊ぶ楽しさが未熟だったり独占欲が強かったりすると思いますが、けんかをして楽しく遊べなかった経験を繰り返していくうちに、あれこれ考える力がついていきます。
相手の気持ちを考えたり尊重したり尊重されたりルールを考えてみたり考える力のほかに思いやりとか社会性も育つように思います。
3つ目が痛みや力加減を学びいたわる心を育てられるんじゃないかななんて思います。
特組合の兄弟けんかがあるかはわかりませんけれども、もしあるならば身をもって力加減を知り、人をいたわる心を育てることができるんじゃないかなと思います。
特組合はしないよっていう方も言葉で心に傷がつくこともあります。
身体や心の痛みを知っていたらむやみに傷つけない、あるいは自分自身も傷つかないように防御する術が身につくかもしれないななんて思います。
兄弟けんかが悪いことと思っているお父さんお母さんもいるかもしれませんが、私は兄弟けんかしたかったし子供たちにもさせたかったです。
実際目の前で弟がお姉ちゃんの大事なものをわざと壊すといったようないたずらを頻繁にしたとしたら、そこできっと毎回けんかが勃発してしまう。
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そんなことを毎日毎日見ていたら親は冷静でいられないかもしれないし、イライラするのは当然だと思います。
でもけんかを通して学ぶことは多いなぁなって感じております。
兄弟けんかが憧れだった私から見た兄弟けんかのいいところを今日はちょっと話してみました。
お子さんお母さんお父さんが健康な心と健康な体で楽しく過ごせますように最後までお聞きくださりありがとうございます。
何かうまくいく引き続き良い時間をお過ごしください。また次の配信でお会いしましょう。