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こんにちは、mikanです。
歯歴20年、40代からヨガインストラクターを始めた私のたわいもない日常と子育ての話、人生がちょっと楽になる心持ちを伝えしていきます。
ゆるゆるご一緒いただけると嬉しいです。
8月4日、金曜日、いかがお過ごしでしょうか?
今日は、息子の決断、ICL手術をしました。
そんな話をしたいと思います。
ICLについて、さらっとした情報と息子の自己決定力と人生の選択についてちょっとお考えさせられたよう、そんな話になります。
よかったら最後まで聞いていただけると嬉しいです。
皆さんはコンタクトやメガネをかけてつけられていますか?
私たち家族は、私と娘はコンタクトやメガネをかけたことがありません。
旦那は15年ぐらい前にレイシックの手術を受けて、今はよく見えています。
息子は小学校高学年からメガネ、高校生の後半からコンタクトを作り始めました。
息子は高校生の時から大学生になったら絶対にレイシックをすると言っていました。
とてもとてもメガネとかコンタクトが不快だったようです。
先日息子は待望の目の手術を受けました。
レイシックではなくてICLというものです。
皆さんはICLご存知でしょうか。
簡単に説明しますと、目の中にレンズを入れる次世代の視力回復手術。
目の中に小さなレンズを埋め込んで見えるようにします。
レイシックとは違って、角膜を削る必要がないため安全性が高いですし、
万が一の時はその埋め込んだレンズを取り出すことができます。
元に戻すことができるということです。
手術自体は両目で30分ぐらいかかったと言っていました。
息子は本当はレイシック手術を希望していたんですけれども、
角膜が薄くてレイシックはできないという結果でした。
なのでICLを受けました。
無事、視力回復しました。
メガネやコンタクトから解放されて、
見える景色も気持ちも明るくなったんじゃないかなと思っております。
でもICL、デメリットもありました。
一つに手術を受けるまでに時間がかかる場合があります。
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息子は卵子が入っているのですが、
この卵子が入っている場合はレンズを取り寄せる、製作する必要があるそうで、
レンズを取り寄せるまでに1ヶ月から3ヶ月ぐらいかかると言われました。
実際、息子の場合2ヶ月半かかりました。
今すぐ手術したいという場合には、卵子が入っている場合だと難しいこともあります。
あとは、この手術、費用が高額です。
特に卵子が入っている場合はさらに高くなってしまいます。
息子は小さい頃から貯めてきたお小遣いとかお年玉、自分の貯金から出す予定でした。
でも思っていたよりはるかに高額な金額で少し悩んでいました。
そして病院の先生からは、まだ若いので度が進む可能性があるとも言われました。
今、もうできるけれども、21歳ぐらいまで待つのはどうだろうかと提案されました。
料金と年齢が若いということも踏まえて、それでも息子はやると決断しました。
息子は小さい頃から少々頑固な一面があります。
自分が納得したものには突き進みます。
なかなか納得できないことには、てこでも動きません。
でもその強い意志を持っているということは、息子の強みでもあります。
今回のことも、私だったらきっと悩んで悩んで、最終的には
先生の言う通り、もう少し様子を見るという選択をしたかもしれません。
そもそも手術が怖いと思ってしまって、そこまでいけなかったかもしれません。
息子は自分の快適さのために選択していく姿勢を持っています。
自分で決めていく力、とてもついてきたなぁって感心しました。
一度きりの人生、こうでありたい姿に向かって
新しい自分を作っていきたいものだなぁと、改めて感じました。
ICL手術については、息子に会った時にまた詳しく聞いて
その後の様子などを配信してみたいと思っています。
何か今すぐに聞いてみたいよという方は、コメントやメッセージいただければ
お答えできる範囲でお答えしたいと思います。
では皆さんの人生がより良いものになりますように。
最後までお聞きくださりありがとうございます。
何かうまくいく引き続きご機嫌にお過ごしください。
また次の配信でお会いしましょう。