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第720回 インテルとマイクロソフトが提唱するAI PC (2024/3/2) WoodStream Windows Magazine創刊準備号 Teamsの番組コミュニティのお申込みはこちら クラウドファンディングで番 […]

サマリー

WoodStreamのデジタル生活をお届けしているのは、技術コミュニティ、WoodStreamネットワークスの木澤です。第720回目の配信です。インテルとマイクロソフトが提唱するAI PCについて話しています。マイクロソフトとインテルがAI PCを発表し、主要なパソコンメーカーから100種類のAI PCが発表されました。これらのパソコンにはニューラルプロセッシングユニット(NPU)が搭載されており、Copilot in Windowsを呼び出すためのCopilot Keyも備わっています。インテルとマイクロソフトが提唱するAI PCについてご紹介しました。インテルとマイクロソフトが提唱するAI PCについて話しています。AI PCの活用方法やAMDのAIエンジンについても触れています。

目次

インテルのユニゾン
WoodStreamのデジタル生活をお届けしますのは、技術コミュニティ
WoodStreamネットワークスの木澤です。よろしくお願いします。
この番組は、マイクロソフトの最新情報と、
明日使えるWindowsの情報、Windowsをさらに活用するパソコンなどの
デジタルガジェットの情報など、お役に立てる情報をお届けして、
皆さんにマイクロソフトを楽しんでいただく番組です。
第720回目の配信になります。
はい、ということで、第720回目。
なんか霧が良いような、悪いような、霧が良いような、悪いような、悪くないか。
なんかどっか720って聞くと、どっかの解像度みたいで、
霧が良いような気がしてしまうんですが、そんなことはともかくですね。
あのちょっと面白い話がありまして、この番組にもゲストで来ていただきました
Mokudaiさん、マイクロソフトMVPのMokudaiさん。
マイクロソフト365年MVPのMokudaiさんがですね、
Xの方でリツイートをしていて、これ面白いなと思ったんですけど、
これちょっと前の書き込みでね、Yahoo知恵袋で、
Teamsのブロック機能についてっていう問い合わせがありました。
で、これ非常に面白いのが、会社でTeamsを使用しているのですが、
一人ブロックした人がいます。その人からのチャットが送られてきても、
受信できないようにしたいのですが、ブロックの方法が分かりません。
またチャットそのものを消すことができないのでしょうか。
非表示にしても、フィードランにその人のチャットが表示されていて、
消すことができませんというね、質問があって。
これ会社でやっている企業向けアカウントのTeamsですね。
これはね、こういう話があるんだなと思って。
実際、これ回答していただいている方がね、個人のTeamsにブロック機能がありますが、
企業用アカウントの場合、そういった機能はないです。
会社に報告してくださいというのがあります。
これ見て多分、あれ、これももくたいさんがコメントされたのかな。
こういうことはね、企業内で解決するよということなんでしょうけど。
個人用Teamsですと、相手をブロックするということができます。
やったことないというか、あまりTeamsをそこまで使っているわけではないので、
個人用のTeamsはやっていないんですが、こういったブロックする機能は個人はあるということなんですね。
そういったところで、こんなこともあるのかなと。
私もね、Facebookはね、ブロックしている人間もいれば、
されたりしている、何でされているのかよく分からないということがあるんですけども、
そういうことがありまして、こういうコミュニケーションは重要なんですが、
会社の中は会社の中で解決してねというお話でした。
この配信は、安谷さん、ホワイトカラーさんをはじめ、合計14名の方にご支援をいただいております。
ありがとうございます。
この番組では、Microsoft Teamsを使ったオンラインコミュニティを用意しています。
この番組の編集講義や裏話、Microsoftの最新情報やパソコンなどのデジタルガジェットなどのお話をしています。
ご参加ご希望の方は、お申し込みフォームからお申し込みください。
お申し込みフォームのリンクは、番組の概要欄と、x-sharp.streamでお知らせします。
また、この番組は、クラウドファンディングCanFireのコミュニティにより、皆さんのご支援をいただいて配信しております。
このクラウドファンディングは、創作活動を継続して支援するサービスで、月額500円から支援できます。
1回だけでのご支援も可能ですので、ご協力いただける方はよろしくお願いします。
ご支援は番組のサーバー代、配信機材の維持、情報収集などの書籍代などに使用させていただいています。
こちらのクラウドファンディングのリンクは、番組の概要欄と、x-sharp.streamでお知らせしています。
サーバー代、ご支援いただいているんですけど、私、これ桜インターネットのレンタルサーバーを使わせてもらってますけど、
この5月に、ちょうど私が切り替え更新をするタイミングで値上げをしますということで、
いろいろ行動してるって、電気代とか行動してるって言うのもあるんでしょうけど、そんなのがあって値上げをしますっていう、
えっ、この値段で値上がりすんの?っていうところもあるんですけど、
ご支援いただいている皆さんのおかげで、今年も持ち越えてやられることができます。ありがとうございます。
まあまあ、そんなところなんですが。
一件忘れてました。
これ、ウッドストリームウィンドウズマガジンというところで、
このポッドキャスト番組でお話した1ヶ月分の情報を雑誌風のドキュメント化してお送りをしています。
お送りしてますっていうかですね、これPDFファイルでお送りするんですけども、
今お話ししましたクラウドファンディングでご支援されている方、
またはこの4月以降開始予定のYouTubeメンバーシップの方にご提供する予定です。
ということで今、創刊準備号というのを公開をしております。
これ前回もちょっとお見せしたんですけどね。
こんな形で、これは2月にお話した内容を3月号として、創刊準備号としてお話をご提供しているというものになります。
先週からですね、実際の公開をして、皆さんからご意見いただいて、
ご意見いただくというか、結構なボリュームですねということで、
これ大変じゃないですかっていう方が先に出てきて。
これ今のところ予定なんですけども、クラウドファンディングご協力いただいている方に感謝の気持ちを込めてですね、
ご提供したいなと思っています。
ただね、これね、書いたのいいんですけど、これ毎月書くかっていうと結構厳しいものが自分でもあって、
皆さんね、いいですねって言ってる反面、木澤さん無理しないでくださいねっていう方が結構おられまして、
そんなことがあって、とりあえず1ヶ月、3ヶ月っていうことですね。
進めてやってみようかなと思いますけど、試行してみるってところで、続けられなかったら、
ちょっと事前にご連絡するようにして、クラウドファンディングご協力いただいた分までは何とかこれをお届けしてっていうところで、
ご迷惑を消したいようにしたいと思っております。
これ難しいですね、これの切り替えっていうのがね、皆さんどうしてのかなと思っちゃったりするんですが、
こんなのね、予定してますんで、あくまでも予定ですね、よろしくお願いします。
今週の話題ですね、今週またいくつかお話がありまして、
メインのお話というか、今回そんな長くならないと思うんですけども、
インテルとですね、マイクロソフトが提唱するAI PCというところがちょっとお話がありまして、
これちょっとだけなんですけども、そういうのをメインにお話したいと思います。
その前にですね、いくつかあるんですが、インテルのユニゾン、これ前回お話ししました。
インテルが出しているユニゾン、インテルユニゾンというアプリケーションで、
Windowsマシンとスマートフォンと連携をしてくれるというアプリケーションです。
ということで、これWindows側の提供とスマートフォン側の提供ということでね、リリースをしているものです。
できることはWindows11のスマートフォン連携なんですけども、
これ前回お話ししました通り、写真の連携が非常にうまくいっているというところで、
これなかなか面白いなというアプリなんですね。
そこの紹介を前回してたんですけども、もっと面白いことがあって、
外付けモニター機能
というか言い忘れてですね、iPad、私もiPad Air第3世代かな、持ってますけども、
こちらをですね、なんと外付けモニターにできるという、
どこかのアップルの製品が、有料のアプリがありましたけどね、
そんなことができるというもので、こういったものができます。
これ実際やってみました。
やってみたのは、私のHPパビリオンと新しく買ったノートパソコン、
こちらにIntelのユーザーが入っていますので、これと持っているiPadをリンクをさせて、
実際これ今Bluetoothでもつながっています。
リンクをして、外付けモニターとして2画面で使えるというのを確認しています。
反応はそこそこですね、本当に外付けモニターみたいにキビキビ動くかというと、
やっぱりそれなりの無線を使っているという重さはあるんですけども、
十分使えますし、
iPadが今使っているHPパビリオンのノートパソコンのサブ画面で2画面で使えるというのは、
結構面白いかなという、便利かなと思っています。
これでマクドナルドやスターバックスでドヤるというのもなかなか手だと思うんですけど、
Windows 11の機能アップデート
なかなか便利な機能です。
HPのノートパソコンをお持ちの方、Intel Unisonというのを探していただくと出てきますので、
一応Intel EVOプロセッサー対応ということになっているので、
Intel EVOというロゴが入ったシールが貼っているパソコンであれば、ほぼ間違いなくプレインストールされています。
このソフト自体は、iOSとAndroid両方対応していますので、
Androidの端末お持ちの方もぜひ試していただければなと思っております。
それでは次の話ですね。
2月29日、2月の最終日ですね、今年のウルードシーでしたけど、
月末にWindows 11のアップデートがありました。
これは機能アップデートになります。
ナレッジの番号がKB5034848ということで、これをインストールするとWindows 11のビルド番号が22621-3235になります。
これが突然来た機能アップデートで、
私は昨日の3月1日の夜にWindowsにアップデートが来ていて、再起動する準備ができています。
3分後に再起動するけど、いいよねっていうメッセージが出てきて、ちょっと待てよということで、
ちょっと作業を終わらせて、自分で再起動しました。
再起動するとアップデートがされます。
まず1つ、注意書きに書いてありますね。
Windows 11のバージョン22H2、これも1年以上前のものなんですけども、
これが期限切れになるよとかいう話があるんですが、
この後に来た機能アップデート、何があるかというとですね、
これ実際、インサイダープレビューのカネレーチャンネルの26040、
先週あたりにお話したものだと思うんですけども、
その機能が入っているみたいです。
ちょっと私試したけどダメだったんですけどね。
新機能というところで、サイトの内容を日本語に機械翻訳で直訳すると、
PCの切り取りツールを利用してって書いてありますけど、スニッピングツールですね。
スニッピングツールを使って、Androidデバイスからの写真とか、
あとAndroidデバイスでスクリーンキャプチャーを撮ったときの内容を
スニッピングツール側で編集できるっていうものがあります。
確か通知が来て、スニッピングツールが立ち上がるとAndroidの画面になるはず。
スニッピングツールでAndroidの撮った写真がポッと出てくるはずですね。
そこまで連携ができるってところで、これiOSでもまだできてないんですよ。
これがすごくいいなって話をしてたんですけども、これがもう既に載ってるみたいです。
これ私もAndroidのスマートフォンを持ってないんですけども、
Androidのタブレットはですね、これ何インチかな、9インチかな。
これ頂き物なんですけどね、お友達から頂いたんですが。
これでスマートフォン連携をさせて写真共有もできたんですけども、
ちょっとまだこの機能は使えてなかったですね。
写真パッと撮ればポップアップが出てきて使えるんじゃないかなと思ったんですけども、
ちょっとまだそこの連携はできてないんで、これは持ってじっくり見てみたいと思っています。
それとですね、これもインサイダープレビューに載ってた機能で、
USB4の80Gbpsがサポートしますという話です。
だいたい今載ってるUSB4ってスピードが40Gbpsなんですね、USB4のバージョンは。
USB4のバージョン2は80Gbpsのスピードをサポートしている。
いわゆるインテルが認めるとThunderbolt 5ということになります。
このThunderbolt 5相当の機能、
これインサイダープレビューで1か月くらい前から載ってて、
レーザーのゲーミングノートとかにも使えるようになってますよっていう、
第14世代コープロセッサーのHXの型番のモバイルプロセッサーですね。
それもサポートしてるよってところで話があったんですが、
これがですね、ベータだとかリリースプレビューをすっ飛ばして、
いきなり機能アップデートで載ってます。
というわけで、私の持っているHP PavilionはUSB4なんですが、
40Gbpsまでなんですね。
Thunderbolt 4なんですけど。
最新の、マジに最新のパソコンを買っていただくと、
特にゲーミングPCですね、レーザーとかの。
買っていただくと、このUSBで80Gbpsサポートされてますんで、
今Windowsアップデートすればすぐ使えるという感じになってます。
こういったのが突然来ました。
インサイダープレビューで事前に試されてた機能なんでね、
来るのかなっていうのは思ってたんですけども、
こんなに早く来るとは思ってなかったという感じになってます。
これね、この2月29日のWindows11のアップデートになります。
それともう次がですね、Windowsのフォトってアプリありますね、写真アプリ。
この写真アプリってWindows11だと、
背景をぼかしたりとか、
例えば人物だったら人物だけを指定して背景を消したりとかですね、
そういったことができるというところで、
これ23h2から実装されている機能なんですね。
これをもともとGenerative Eraseという言い方をしてるんですけども、
こういった機能が使えますというところで、前々からありました。
これフォトって言いながらね、結構Windowsの標準アプリでやりながら、
もう結構本格的なレタッチというかね、
編集ができるソフトになってきているわけなんですけども、
マイクロソフトのサイトの例でいくと、
例えば海の浜辺にですね、犬はペットで連れてきて、
そこで写真撮ってるんですけど、
リードの線ね、リードが一緒に写っちゃってると、
これを消したいなってところで、
このリードの線の部分をマウスで指定をして塗りつぶすと、
ここだけが綺麗に消えて、
ちゃんと犬の胴体も綺麗に見えるっていうところを出していると、
そういったものがあるとか、
あとは浜辺の後ろに人が立っているんですよ。
撮った人としては浜辺と犬だけを撮りたいんだけど、
この人が邪魔だって言って、人をマークすると人だけが消えるとかね、
それを綺麗に搾取してくれるという、
アドビのソフトじゃないとできないんじゃないかって思ってたようなことが、
標準ソフトでできるようになっています。
こういった背景のぼかしだとか、切り取りだとか、背景の削除だとか、
こういった修正っていうのは、今でWindows 11ではできてたんですが、
今回のアップデート何がいたかというと、
ARMプロセッサー、ARML用のデバイスでもできるようになりました。
あれ、じゃあSurface Pro 9 with 5Gでできなかったのかって、
今びっくりしちゃったんですけどね。
それでもできるようになったということと、
もう一つ、Windows 10でもできるようになりました。
これ、Windows 10でも最新のフォトアプリを利用すれば、
ここら辺の処理ができるようになりました。
Windows 10ってもうね、
昨日アップデートしないし、2025年にサポート終了してしまうOSなんですけども、
この周辺アプリに関しては、Windows 10のところもアップデートしましたということで、
今回ね、この写真アプリのアップデートがありましたので、
Windows 10をお使いの方で、
特に会社で使っている方は標準アプリで入っていますので、
そのまま会社で使えると思いますのでね、
ぜひWindows 10の方はこのフォトってアプリも試してみていただければなと思っております。
そんなところでね、意外な展開だなという感じです。
じゃあ次、本題っていうところになってくるんですけども、
今、カンファレスっていうのをやっていまして、
MWCっていうね、モバイルワールドコングレスというのをやっています。
これ今どこでやっているのかな、前バルセロナでやっていたんですけどね。
そこでですね、今まではスマートフォンだとかという発表があって、
よくスマートフォンの新型の機種が発表されたりとかっていうのもやっていたし、
一時期は私なんかこう、Windows 4の新型が出るんじゃないかとかね、
結構ワクワクして見ていたっていう覚えがあります。
このMWCなんですけども、ほとんどモバイルワールドコングレスって言いながら、
結構バリバリにIntelが幅利かす発表とかをしています。
これまずですね、マイクロソフトのニュースサイトの方で、
マイクロソフトとインテルのAI PC発表
マイクロソフトのExperience Blogというブログの方でですね、
MWC 2020 Intel Core Ultra Extends AI PCs to Businessというタイトルで、
マイクロソフトが発表しています。
これと一緒に、インテルとマイクロソフトがAI PCというところをね、
AI PCというのを定義しましたということを発表しています。
これについてはですね、実は私も一時情報を見てお話したいところであったんですけども、
なかなかインテルの発表の資料を私が直接見ることができなくてですね、
IT Media PC Userというサイトの記事で井上さんというライターさんが書かれている記事、
これからの時代のAI PCとある条件は3つ、
インテルとマイクロソフトが定義を策定というタイトルで記事を書かれています。
気持ちとしては私、一時情報を見てお話したいところなんですけども、
今回ですね、この井上さんの記事も参考にお話をしたいと思っています。
じゃあまずね、マイクロソフトが何を言い出したかというところ、
まずマイクロソフトがどんな発表をしたかというと、
マイクロソフトとしてはまずインテルとマイクロソフトのAI PCというのを発表しました。
というところで、このMWCの中で主要のパソコンメーカー、
今でいうと、レノボ、HP、デル、Acer、ASUS、Dynabook、
あとはマイクロソフトのSurfaceとかですね、MEC、パナソニック、
こういった主要メーカーから100種類のAI PCが発表されましたと発表がありました。
これのPC、何が特徴かというと、NPUですね、ニューラルプロセッシングユニット、
もうこれ1年ぐらいずっとこれを私のネタにしていますけど、
ニューラルプロセッシングユニット、NPUをみんな搭載していますというものになっています。
さらに、ここはもうマイクロソフトの発表からですね、これらのパソコンには
Copilot in Windowsを呼び出すためのCopilot Key、
AIPCの概要とキーワード
これが標準で組み込まれていますということになっています。
このCopilot Keyって結局どこになったかというとですね、
皆さんだいたい話はあったと思うんですが、
キーボードの右下の方にですね、Alt KeyとCtrl Keyとあるんですけども、
その間にですね、Context Menu Keyっていうのがあるんですよ。
これ誰も使わないだろうって言ってたキーなんですけども、
中にはね、ミニクリックの代わりに使いたいんですということで、
いやいや木澤さんこれ私いりますよって方がおられたんですけども、
このContext Menu KeyというのがCopilot Keyに変わるようです。
ようですというか、私もだいぶ前からね、この年初めから言ってたんですけども、
ということでCopilotのアイコンができて、
これを押すとおそらくWindows KeyとCのKeyを押したと同じような動作をするんでしょうね。
Copilotが表示されるというものになります。
私のこの前買ったノートパソコンのHP Pavilionなんですけども、
この右側の下にContext Menu Keyがないんですよ。
いきなりAlt Keyの隣にCtrl Keyのがあって、その間にあったキートップがなくてですね、
私の場合はこれCopilot Keyはどうにもつかないという。
何かあったらWindows KeyとCのKeyを押しゃいいんで。
どっちにしてもね、これAIPCじゃないんで私のマシン。
おそらく大きな方でもAIPCをお持ちの方いないんじゃないかなと思いますけどね。
それでまあいいかなと思ってるんですけど。
Intelの新製品と開発キット
そんなようなところでCopilot Keyがつきますというところと、
あとIntelが実際このCore Ultra ProcessorということでNPU内蔵型のプロセッサーをモバイル向きにまず出しています。
これさらにIntelのV-Proっていうですね、お仕事で使ってリモートとかにアクセスしてっていうプラットフォームが、
Intelがブランドの名前つけてるんですけども、
そのIntel V-ProっていうのもCore Ultra Processor対応していきますというところと、
あとはIntelがですね、Core Ultra Powered Mobile Workstationという考え方という新製品を発表しました。
このプロセッサーの中にはグラフィックプロセッサーGPUが入ってまして、
実際Intel Arcですね。
Intelには外付けGPUとして出したIntel Arc。
これに相当するエンジンも載せているというところで、
クリエイティブな仕事だとかデザインだとかエンジニアリングとかの分野で、
レートリーシングとか画像のAIのアップデックスケーリングだとか、
あとAV圧縮とか動画のですね、というところで活用することができますというところで、
おそらくワークステーションというかなり上位側のモバイル用機器というところでも
使えるようになるんじゃないかというのを出しています。
あとはIntelのほうで、Windows 10とかWindows 11の互換性っていうのは常にチェックして、
さらに今後新しいNPUを載せたものも出てきます。
さらにですね、ここ非常に話がややこしいんですけども、
これとは別に第14世代コープロセッサーっていうのは出てるんですね。
これ今デスクトップ版として出ています。
そこら辺はNPU積んでないんですけども、
これも出していって、
これも第12世代から始まっているハイブリッドアーキテクチャなんで、
これでも展開していきますというところで、
Intelが言ってますってことでマイクロソフトが発表しています。
というところが今回の発表のIntelのマイクロソフトの更新のところなんですが、
ここでIntelがちゃんと独自に発表してるんですけどね。
Intelの発表の文章、スライドを見せてもらったところに行くと、
まずAIPCというのをIntelとマイクロソフトが定義しましたと。
AIPCで何ですかというと、
CPU、GPUと新しく出てきたNPUの組み合わせによって、
生産性、創造性、セキュリティにおける新しいAIエクスペリエンスをもたらす
Intelコアウルトラプロセッサ搭載のパソコンのことを言いますと。
ほとんどIntelの宣伝そのものなんですけどね。
こういったのがあります。
具体的な条件何かというと、
マイクロソフトとIntelのそれぞれの言い分が入っているんですけども、
まずコパイロットが使えること。
Windows11が動いてコパイロットが使えるパソコンであることということで。
これは遠回しにMacは含まないよと言ってると思うんですけども、
ストレートで言うとWindows11のパソコンですよということになります。
それとコパイロットキーがあること。
ということでね、私コパイロットキーは物理的に配置する場所がないんで、
もう私のパソコン外れてしまいましたけど、
コパイロットキーを標準でつけていること。
これから出てくるやつですね。
それとCPUとGPUとNPUを搭載しているということになります。
だからNPUを搭載していないとダメよというところで、
これがAIPCということになります。
だからもし会社とかで、
AIPCって何?って言ったら、
こういったところをドヤ顔で説明していただければ、
こういった形なので今後出てくるノートパソコンは
みんなAIPCという感じになるんじゃないですかねってことを
ちょっと知ったかぶりして言うと、
何々さん詳しいですねって言って、
いやーという、いつも私が会社でやるノリをできるかなと思っています。
実際発表があったのもこのぐらいなんですね。
だからそこから先、細かい話。
インテルのコアウルトラプロセッサー、
あとはコアUプロセッサーとかのシリーズの定義があります。
実際コアウルトラの165Hとか135Hとかね、
そういった過渡版が出てきて、
それを搭載したパソコンも出てきていますので、
それを詳しく見ていくかなという感じになります。
それで、AIPCになったら何がいいんですかっていうところも
インテルのほうでも見せています。
大きく、コラボレーションと生産性、セキュリティ、
コンテンツ作成とアクセシビリティというところで
今後やっていきますよと。
それとインテルはですね、オープンビノっていう名前で
こういった開発キットも用意していますので、
こういったのを使って、ぜひ開発者の皆さんね、
AIを使った機能を持ったアプリケーションをどんどん使って
作ってくださいねというところで、
インテルは開発者の皆さんを応援していますということをやっています。
もちろんこれね、マイクロソフトもそうなんですね。
マイクロソフトは開発者の味方なんで、
これもマイクロソフトの開発ツールを使って
やっていただくという感じになります。
もちろんAIPCはWindows PCですから、
当然ね、このマイクロソフトの開発ツールも使ってもらうと。
併せてインテルの開発ツールも一緒に使えば、
いろいろできるという感じになると思います。
具体的にどういうのかというとですね、
AIPCによる新しいAIエクスペリエンス
まずコラボレーションというところでは、
会議ですね、Teamsとかの会議をやるときに、
プレゼンテーションをするときに、
自分の顔の背景を調整するとか、
調整するというのは、Windows Studio FXみたいに、
自分が移動しても、人の形に合わせて背景も一緒に動かしてくれるとか、
別の絵にしてくるという、
人の形だけをAIで認識して抜き出してくれるという、
それをリアルタイムに行うだとか、
あと視線ですね、アイトラッキング。
カメラ目線じゃないんだけども、
カメラ目線に合わせてくれたりとか、
あとは背景のノイズを除去して、
あと人の声だけをきれいに出すとかね、
そういったことにAIの機能を使えますと。
それと次が生産性ですね。
これは文書の作成とか、
あと会議の録音したものの音声を文字に変換して起こしたりとか、
あとはリアルタイムにライブキャプションということで字幕をつけたりとかですね。
この先には翻訳とかも含まれると思うんですが、
そういったことで会議とかオンライン会議とかの生産性も上げることができますというものがあります。
そしてセキュリティですね。
フィッシングとかランサムウェア、サーバー攻撃とかあるんですけども、
これ自分のデバースやデータを守るための機能というところで、
いろんな情報を蓄積してAIで防御すると。
ある程度予測を立てたりとかそういったことができると思います。
この番組では一回コパイロットセキュリティというところで、
マイクロソフトのセキュリティがコパイロットを使ってどんなふうに良くなるかということを解説したエピソードがあります。
配信会があります。
非常に人気がなくてあまり聞かれていない配信なんですけども、
そういったところでマイクロソフトもセキュリティの防御と、
これを整理するとかやってみるというのができると思います。
これがAI PCでクライアントレベルでもできるということではないかなと思っています。
あとはコンテンツ作成ですね。
動画とか画像とかの編集したりとかエフェクトをかけるというところで、
AI PCの機能と活用方法
今GPUがやっていますけど、そこでもかなり効率的にできるようになります。
次にアクセシビリティですね。
聴覚、視覚のご不自由な方とか言語が異なる方、私は言語さっぱりですけど、
そういった人に対して音声とか映像を文字とか手話に変換するという機能をつけていきます。
こういったアプリケーションができてきますという話がね。
こういったところがAIの機能として活用できますよということで、
皆さんもそのアプリケーションをどんどん作っていってくださいねというものになります。
この話はマイクロソフトとインテルの方で発表して、
AI PCの定義ということで今後も進めていきますというものになります。
だからどうなんだろうね。
これ本格的に起動になっちゃうと、
え、俺のノートパソコンAI PCじゃねえじゃん。買い替えなきゃ。
この前買ったばっかりで3年ロン組んでるのにということになるんですけど。
これね、わかってたことなんですけどね。
そんな状況が出てくると思いますんで。
なんかね、AI PCってやると、今まで言われてたことが、
手前のエッジのね、自分自身のこの手元にあるパソコンで普通にできるようになってくるんで。
これ結構ね、面白い動きになると思います。今後。
なんかこう、嬉しいですね。パソコン業界も新しい動きになったのかなっていう感じがしています。
何よくYouTubeでもね、ライターさんとかジャーナリストの方が、
3年したらAI PCじゃなきゃ使い物にならなくなる可能性がありますんで、
今ノートパソコン買う方よく分かってやってくださいっていう方もね、おられます。
いやーここまで言っちゃうかっていうところで。
でもね、意外とそうかなっていうところもあるんですよね。
私もね、このノートパソコンを買うときに散々考えた中で、
コアウルトラプロセッサー搭載タイプって一応見たんですよ。
見たんだけど、20万超えるんですよね。
HPで言うと、HP Spectra X360 14インチの最上位モデル、あれコアウルトラプロセッサーです。
ちょっとまだ高いかなっていうところもあって、諦めちゃったんですね。
今回発表された中で、デルのXPS 13とか、あっちのシリーズとかもね、
このコパイロットキーを積んだものが出てくるんで、
そこらへんが値段がそのうちこなれてくるのかなっていうふうに思いますんで、
そのタイミングでね、AI PC買ってもいいかなと思ってます。
ただ、どうだろう、実際買うことを考えると必ずこういうのが出てくるのが、
いやいや、AI PCいいんだけど、まだまだいいですよと。
しかも値段高いし、今のところ第12世代、第13世代コープロセッサーを積んだノートパソコンで、
普通に使うんだったら十分ですよっていう意見が出てくると思いますし、おそらくそう思います。
私もおそらく相談を受けたら、第13世代コープロセッサーって積んでるのが、
もう片落ち品になって何売りするから激安じゃんって、これお買い得だよっていうのをね、
お勧めすると思います、今後も。
だから例えばこれ、今だって結局買わなかったんですよね、コアウルトラ。
で、じゃあ半年経った時に、実際あの時グダグダ言ってて結局買わなくて、
半年後にコアウルトラプロセッサーがたくさん出てる時に、何買うかっていうと、
いや値段考えるのと普通に私の使い方を考えりゃ、第13世代、いや第12世代でも十分じゃん、
いやRyzen5もいいかもとか言いながら、おそらく買わないかもしれないっていう状況です。
おそらくこれが2年後、3年後になってくると、
いやコアウルトラって名前がついたやつにした方がいいと思うよとか、
で、Core i5とか3とかって、それ古いやつだから、ちょっと今やめた方がいいとかね、
そんなこと言う時代が来るんじゃないかなと、そのふうに思っています。
今、須藤さんの方から言われましたように、AMDの方もインテルと同様にAIのためのプロセッサーを開発しているんですかね。
はい、開発しています。今AMDはRyzenの7000型番、モバイルとかもいろいろあって、
私もあまり詳しくないんですけど、7040だったかなというところで、
実際もう去年から発表しています。Ryzen AIエンジンというところで、
このNPU搭載型のものを出していて、実はインテルより先にWindowsに対応しているんです。
ですから、今発表したWindowsのAIPCと言っているのは、インテルが言っているAIPCで、
ひょっとしたらAMDもRyzenのAIエンジンを搭載したタイプも、
俺もAIPCと呼ばせてよという話になるかもしれないです。
AMDのAIエンジンと業界全体の動向
これは今後の状況で、この番組の話をしたいと思っていますけれども、AMDやっています。
このAMDのRyzen AIエンジンと言っているのは、
これはもともとXilinxというFPGAというプログラムでLSIを作れる、
それを作っているXilinxを買収して、今AMDに配管になっているんですけれども、
そこを持っていたAIエンジンをRyzenに取り込んで進化させているというのが、
今のRyzen、AMDのプロセッサーのAIエンジンになります。
ということで、Microsoftはそこら辺をきちんとカバーして、共通でWindowsに使えるようになっていますので、
Ryzenを型番を選ぶと、AIエンジン、搭載ものということになります。
今だと、7040というものと、ゲーム用に出したRyzen Z1というプロセッサーがあるんですよ。
ポータブルゲームコンソールみたいなものがあるんですけれども、それにも搭載しているというものになります。
それと気になっているのは、QualcommのARMプロセッサー。
そちらのほうも、スナップドラゴンエリートXという新しいパソコン用のプロセッサーを出しています。
これがMicrosoftがサーフェイスにどう乗せてくるか、ちょっと分からないんですけどね。
Microsoft SQ4になるのか、ちょっと分からないんですけども。
Qualcommも動きがあるので、これもおそらくAPCと呼ばれるようになるんじゃないかなと思っています。
インテルが言っているところもあるんでね。
これはうちのインテルのブランドだと、お前ら好きにすればいいということになるかもしれないんですけど、そんなような状況になっています。
インテルだけではないです。業界全体的になっているので、Windowsパソコン自体がみんなAIPCになっていくという感じになっていくと思います。
Macユーザーのみなさんは、俺なんか最初からM1、M2なんかAIエンジンとしていて、最初からPCじゃないんだな、AIパソコンだということになると思います。
おそらくそういった仕組みもなってくるので、MacはMacでまた進化していくんじゃないかなと思っています。
そんなところですかね。非常にここからの動きが活発になってきますし、
インテルもプロセッサーを展開して、かなり詳しく説明を始めていますので、そこら辺の話もできたらいいかなと思っております。
機会があればドットエンドロボとかでもお話ができたらいいかなと思っております。
今回はインテルとマイクロソフトが提唱したAIPCということについてお話をさせていただきました。
今回はこんなところですかね。ということで、今週もお聞きいただきありがとうございました。
この番組がみなさんのお役に立っていることを願っております。また次回よろしくお願いします。
ご視聴ありがとうございました。
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