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2022-07-30 11:17

第641回 画面を拡大および描画するためのプレゼンテーション ユーティリティ Zoom It V6.0 (2022/07/30)

Zoomit – Windows Sysinternals YouTubeで動画を配信しています。 この番組はクラウドファンディングでこちらの皆様のご支援をいただいております。 Yasunariさん kazu […]
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スピーカー 1
マイクロソフトの製品や技術を楽しく、分かりやすくお話しするPodcast番組、WoodStreamのデジタル生活です。
第641回目の配信になります。お届けしますのは木澤です。よろしくお願いします。
はい、今週もお聞きいただきありがとうございます。
この配信は、クラウドファンディング・キャンファーへのコミュニティにより、皆様のご支援をいただいて配信しております。
今回のSNSさん、ホワイトカラーさんはじめ、合計9名の方にご支援をいただいております。ありがとうございます。
ご支援の内容に関しましては、この番組のウェブサイト、windows-podcast.comでご案内しております。
もしご協力いただけるのでしたら、よろしくお願いします。
また、リスナーの皆さんとのコミュニケーションの場として、チャットサイトDiscordにサーバーを開設しております。
こちらはPodcast番組、電気アウォーカーと共同運用しております。よかったら参加してみてください。
DiscordサーバーのURLは、番組ウェブサイトに書いてあります。
今週の話題はですね、前回、私、次回はマイクロソフトアカウントとWindowsの動機についてお話をするみたいなことを言っちゃったんですが、
すいません、ちょっと別の面白い話があったんで、ちょっと旬の話題なところもありますので、
今回、話を変えてですね、またマイクロソフトアカウントの話は、次回以降でお話をしたいと思っています。よろしくお願いします。
今回話する内容はですね、Zoomitというマイクロソフトのツールのお話をさせていただきます。
スピーカー 2
これZoomitって何のソフトかというと、プレゼンテーションとかにも使えるというマイクロソフトのちょっとしたツールなんですね。
スピーカー 1
特にインストラーもなくて、ダウンロードしてExeファイルを直接実行するようなものなんですが、
これどういったことができるかというと、画面の拡大をしたりとかですね、あと画面に絵を描いたりとか文字を書いたりということで、
主にプレゼンテーション関係にも使えるというようなものになります。
もちろんプレゼンテーションといっても、スライドを作ってみんなの前で喋るというよりは、
スピーカー 2
例えば、これTeamsとかテレビ会議でもいいんですけども、画面を共有して、
スピーカー 1
例えばソースコードのここの部分ですよとかね、この資料のExeファイルのこの部分ですよって丸をつけてみたりとかですね。
スピーカー 2
そんなことにも使えますし、もちろんテレビ会議じゃなくても直接パソコンを見てて他の人と話して説明するときに、
スピーカー 1
ちょっと説明に補足するとかね、そんなことができるかなと思っています。
このツールなんですが、バージョン6.0というのが7月にリリースされまして、
この前のバージョン5.0というのが今年の1月だったかな、そこら辺にリリースがされてるんですね。
実はこの時で12年ぶりのメジャーバージョンアップということになっていまして、結構昔からあるツールなんですよ。
スピーカー 2
このPodcast番組でもですね、多分初期に始めた頃にZoomItの説明をしたと思います。
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スピーカー 2
やってないわけがないっていうくらいなので、ですから久々に同じことを話すところもあるんですけども、
スピーカー 1
このZoomItの話をしたいと思っています。
スピーカー 2
じゃあZoomIt具体的に何があるかというとですね、まずこちら番組の概要のリンクにも貼ってきますけども、
ZoomIt 6.0というので、これダウンロードするとですね、Zipファイルで圧縮されたファイルがあって、
スピーカー 1
それを展開するとZoomItというExeファイルがいきなり出てきます。
特にインストーラーもなくですね、ExeファイルをExplorerでダブルクリックするだけで起動ができます。
3種類用意されているんですね、ZoomIt.exeとZoomIt.64exeとZoomIt.64a.exeというのがあって、
スピーカー 2
ZoomItというのが32bit版、ZoomIt.64が64bit版、ZoomIt.64aというのがARM1ということになります。
実際ね、設定画面とかを出しますと、これちょっと英語のメニューになってしまうんですけども、
スピーカー 1
使い方だとオプション設定ができるようになっています。
スピーカー 2
じゃあちょっと具体的に使ってみるとどんな感じになるのかなって言いますと、
例えばですね、1回起動させると常駐します。
常駐させて次回起動時に自動的に起動するかどうかという設定もできます。
スピーカー 1
この状態で使うのは、例えばコントロールキーと1のキーを押しますと、画面が拡大されるんですね。
拡大されるんですが、後はマウスホイールをスクロールすると、上の方にスクロールすると画面がどんどん拡大される。
下の方にスクロールさせると、画面が元の状態に戻っていくというところで、
実際に見せた人にこの部分を拡大して見せたいということができるようになります。
1回解除する方はエスケープキーを押すと解除ができます。
この状態と後、画面に絵が描けるんですね。
もちろん拡大した状態でも絵を描くことができます。
もしくはコントロールキーと2のキーを押すと、画面に色のついたポイントが出てきまして、
ここで絵が描けるという感じになっています。
この絵のペンの太さも細くしたり太くしたりということができます。
スピーカー 2
基本的には青なんですけれども、例えばRキーを押すと赤、Pキーを押すとピンク、
スピーカー 1
Gキーを押すとグリーン、緑色ですね。
ということで色も変えられます。
これ色が何色かあるんですね。
赤と緑と青と黄色とオレンジとピンクということで色ができます。
スピーカー 2
あとはShiftキーを押しながらマウスをドラッグすると直線が描けるんですね。
スピーカー 1
もちろん斜めの線も横にまっすぐな線も引くことができますし、
あとはコントロールキーを押しながらマウスをドラッグすると四角い枠を描くことができます。
あとはタブキーを押しながらマウスをドラッグすると円とか段を描くことができます。
あとよく図で示すときにShiftキーとコントロールキーを押しながら線を引くとですね、
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スピーカー 1
マウスをドラッグすると矢印を引くことができます。
あとはテキストの入力ということで、
スピーカー 2
コントロールキーと2を押した状態の描画モードの状態でTを押すとテキストの入力ができるようになります。
スピーカー 1
画面にですね、カーソルが出てきて文字を入力することもできます。
スピーカー 2
一方でこういった画面に直接描くこともできますし、
スピーカー 1
画面を真っ白にしてホワイトボードにして、画面を真っ白の状態で色々文字を書いているとかいうこともできますし、
スピーカー 2
ホワイトボードだけじゃなくてですね、Kを押すとですね、今度黒板になるんですね。
スピーカー 1
つまりバックが全く黒の状態で、何もない状態で真っ黒の画面にしてここに色々書き込みをするということができるようになっています。
あとね、プレゼンテーションでよく使う機能として、タイマーを表示させる機能があるんですね。
これがね、コントロールキーと3のキーを押すとタイマーがスタートします。
スピーカー 2
デフォルタだと10分のタイマーがスタートして、あとマウスのホイールを回転させるとですね、
スピーカー 1
このタイマーの時間を変更させることができます。
あとはこのライブモードっていうのがあって、実際その拡大しながら実際の操作を行うということができるようになります。
まあといったところがですね、今までのZoomitの機能だったんですが、
このZoomit6.0になってからどういうことが変わったかというと、
まず一つがWindows11に正式に対応ということになったことと、
スピーカー 2
あともう一個ですね、画面の録画ができるようになりました。
スピーカー 1
これ今まで使ってた機能に加えてですね、
スピーカー 2
コントロールキーと5のキーを押すと画面の録画を開始してくれるんですね。
コントロールキーの5を押して画面の録画を開始して、
画面を録画を止めるときはコントロールキーと5のキーを押すという形になっています。
スピーカー 1
保存はビデオフォーマットはMPEG-4ですね、で保存するようになっています。
スピーカー 2
実際のコントロールキーと5のキーを押して開始してコントロールキーと5のキーで終了させると、
ファイルを保存するというダイアログが出てきますので、
スピーカー 1
ここで適当なファイルネームをつけてですね、保存します。
実際保存したファイルというのをちょっと再生させてみるとですね、
実際画面操作した内容そのものが再生されるということになっています。
スピーカー 2
WindowsキーとGのキーを押して録画というのができるんですけども、
あとね、これ自体は画面の操作をするだけであって、
スピーカー 1
確か音では取れなかったかなと思いますね。
スピーカー 2
あくまでもね、補助的な機能かなと思ってますけども、
これだけでちょっと画面操作をしてみて、
スピーカー 1
じゃあその内容をMPEG-4のファイルにしてみんなと共有するとかね、
スピーカー 2
ちょっと送るとか、
スピーカー 1
特にお仕事でもちょっと今の画面の操作を見せてっていう、
Teamsだとね、ライブで画面で直接見せることもできますけど、
ちょっと事前にこう実験データとか、
なんか画面の操作を録画してたものを録画して、
あと皆さんに見せるとかね、そんなこともできます。
はい、そういうことでね、このZoomit 6.0、
スピーカー 2
ちょっとしたツールなんですけど、
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スピーカー 1
すごくプレゼンテーションとか、
何か人に見せるって時に便利に使える機能だと思いますので、
ぜひ使ってみていただくといいかなと思ってます。
マイクロソフトのサイトからすぐダウンロードして、
インストーラーなしにいきなり起動して、
しかも常駐して、次回からも常駐させるってこともできますので、
とても手軽に使えますのでね、
ちょっと試してみていただくといいかなと思ってます。
このZoomit 6.0、画面の拡大をすることができるのと、
あと画面に絵を描いたり、文字を入力したりっていうことができる。
あとはホワイトボードで画面を真っ白にして、
絵を描いたり文字を描いたり、
あと黒板として、画面を真っ黒にしてね、
黒板として使ったりとか、あとタイマー表示が使えたりとか、
あと拡大したまま画面を操作してみるとか、
あと新たな機能として画面操作の録画ができるようになったということができるようになりました。
Windows 11対応ということでね、
久々のバージョンアップということになりますので、
ぜひ使っていただくと面白いかなと思っております。
今回Zoomit 6.0の話をさせていただきました。
第641回はMicrosoftのプレゼンテーションツールZoomit 6.0について話をさせていただきました。
こんな手軽に使えるツールがあるというのは便利だと思いますし、
実際MicrosoftがSysinternalsということで、
スピーカー 2
いろんなツールを公開しているんですね。
例えばレジステルの小状況を見せるとか、
スピーカー 1
そんな面白そうな小粒のツールというのが結構ありますので、
スピーカー 2
ウェブサイトのほうのZoomitのツールの並びのところに、
スピーカー 1
いろんなツール類表示されていますので、
これ面白いなというのがあったらダウンロードして使ってみるといいかなと思います。
スピーカー 2
また実際この中から使ってみて、
スピーカー 1
これちょっと紹介したいなというのがあったら、
この番組でも紹介したいなと思っております。
はい、そういうことでまたいろんなネタを集めると話したいと思います。
またよろしくお願いします。
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