00:01
スピーカー 2
マイクロソフトの製品や技術を楽しく、分かりやすくお話しするポッドキャスト番組、WoodStreamのデジタル生活です。
第629回目の配信になります。お届けしますのは木澤です。よろしくお願いします。
スピーカー 1
はい、今週もお聞きいただきありがとうございます。
スピーカー 2
この配信は、クラウドファンディングキャンファーへのコミュニティにより、皆さまのご支援をいただいて配信しております。
今回も、やすりさん、ホワイトカラーさんをはじめ、合計9名の方にご支援をいただいております。ありがとうございます。
ご支援の内容に関しましては、この番組ウェブサイト、windows-podcast.comでご案内しております。
もしご協力いただけるのでしたら、よろしくお願いします。
また、リスナーの皆さんとのコミュニケーションの場として、チャットサイトDiscordにサーバーを活用しております。
スピーカー 1
こちらは、ポッドキャスト番組、電気アボカド共同運用しております。
よかったら参加してみてください。
スピーカー 2
DiscordサーバーのURLは、番組ウェブサイトにリンクがあっております。
スピーカー 1
ということで、今週もYouTubeとポッドキャスト、同時収録をさせていただいております。よろしくお願いします。
スピーカー 2
今週の話は、またWindowsインサイダープレビューの話をしたいと思っております。
Windowsインサイダープレビュー、今、ビルド、最新がビルド22616というのが出ているんですが、
ここ最近で3つほど話題を出したいと思っています。
まず1つが、Windows11のインサイダープレビューで、ゲームコントローラー、ここら辺に関わる話が変更がありました。
スピーカー 1
ゲームコントローラー、私はこれホリのゲームコントローラーで、2000だったか3000くらいだったか、そのくらいの優先のやつを使っていますけれども、
これ全部共通してできるんですけれども、
今インサイダープレビューの方で、今までXboxゲームバーというのがあったんですけれども、
スピーカー 2
それに関わってコントローラーバーというのが出たという発表がありました。
このコントローラーバーと言っているのは何が違うかということです。
皆さんお手元のWindowsで、WindowsキーとGのキーを押すということをしていただきますと、
スピーカー 1
ゲーム関連のいろんな情報が出てくるんですね。
実際ここでできることは、ゲーム中の録画ができるとかですね、
あとはキャプチャーですね、ゲーム中の録画、スクリーンショットとか動画そのものを録画できるとか、
スピーカー 2
あとはオーディオ機器ですね、音声出力とかマイクの入力とか、これの切り替えとかボリュームとかの調整ができるとかですね、
あとは実際のパフォーマンスですね、今CPUとGPUがどのくらい食ってるかとかですね、
スピーカー 1
こういったことが表示できるようになっています。
これXboxゲームバーというやつなんですが、これWindowsキーのGのキー、
もしくはコントローラーのですね、Xboxのコントローラーをお持ちの方は、
03:00
スピーカー 1
XboxのこのXboxのバッテンのボタンがあるんですね、それを押してみてください。
それ以外のコントローラーをお持ちの方はですね、例えばコントローラーによるんですけども、
ホームボタンみたいな、なんかどれにも割れてなさそうなボタンっていうのはどれかあるはずなんで、
これを押していただくと、このXboxゲームバーの画面が出てきます。
そういったのが出てくるんですけども、今度ですね、新しくコントローラーバーの方になりますと、
スピーカー 2
最近遊んだ3つのゲーム、これがコントローラーバーの方に最初に出てくるということになります。
この中で、例えば遊びたいやつをクリックするなり、コントローラーで指定をするとすぐ遊べるということで、
スピーカー 1
ゲームの立ち上げがすぐできるようになるという、つまりXboxのコントローラーもしくは互換のコントローラーをお持ちの方は、
Windowsのやつはみんな互換コントローラーなんですけども、Xboxボタンもしくはそれに相当する互換のコントローラーのボタンを押すとですね、
スピーカー 2
コントローラーバーというのができて、すぐゲームが遊べるという、ボタン一つですぐゲームができますよという仕組みになりますということになります。
スピーカー 1
これが今Windows11のインサイダープレビューでできるようになっているということで、
これを使うにあたっては、今のところBuild 2255pkpkのビルドに対して、
スピーカー 2
Xboxインサイダーハブというのに入っていただいて、そこからMicrosoft StoreからXboxのコントローラーバーというのをダウンロードして使っていただくということになります。
そういった形で、すぐゲームで遊びたいという言う方にはいいかなと思っています。
スピーカー 1
私もこれを見て、これだったらいいかなというところで、
ただ、私よく遊んでいるのはSteamで買ったSコマットなんですよね。
Xboxゲームパスは今ちょっとお休みしていますので、
Xboxゲームパスだけなんですね、対応しているのはどうも。
というので、Xboxゲームパスとか参加されている方、もしくはXboxでゲームを購入された方は、
スピーカー 2
ゲームが出てきますので、そのうち実装されるかなと思いますので、ぜひ使ってみていただくといいかなと思っています。
スピーカー 1
ということで、まず一つ目が、Xboxゲームバーに代わるコントローラーバーというのが、
スピーカー 2
インサイダープリビューで出ていますという話になります。
それとインサイダープリビュー絡みで、4月29日にですね、Build 22610という、今の最新の一つ前ですけどね、というのが出ています。
まず、このインサイダープリビューのBuild 22610、これで何が変わったかというと、
モバイルデバイス絡みのポリシーですね、MDMと言っているんですけども、
これのポリシーの設定の追加ができるようになったというところで、
スピーカー 1
例えばそのモバイルデバイスでいろんな制限を管理者から入れることができるんですね、
06:03
スピーカー 1
勝手にアプリ入れるなどとかね、そういったことができるんですが、
スピーカー 2
そこら辺でいろんな細かい設定が追加してできるようになりましたというところでね、
クイック設定ポップアップを無効にするとか、通知センターの予定のポップアップを無効にするとかですね、
スピーカー 1
タスクバー設定を無効にするとか、スタート画面のピン止めのカスタマイズをブロックするとか、
スピーカー 2
あまり余計な勝手なことをするなよというところを止められるというところでね、
MDMのポリシーの設定ができるようになっています。
特に見ているとあまりカスタマイズできないようにするということがね、
スピーカー 1
主な目的になっちゃっている、今回の追加かなと思っていますけど、
スピーカー 2
こういった形で変更がされています。
スピーカー 1
そして、ファミリーセーフティーというご家族で使う場合のビジュットというね、
スピーカー 2
いろんな状態を表示してくれるものなんですが、
スピーカー 1
ここら辺も変更している、改善しているというところで、
スピーカー 2
デバイスを使っている家族の、つまりこのWindowsとかに登録している家族のですね、
位置情報だとかというのが見やすくなりましたというところで、
こういったアップデートをしていますということになっています。
スピーカー 1
誰がどこにいるとかね、そんな表示がね、地図アプリ上に出てくる、
このファミリーセーフティー上に出てくるので、
スピーカー 2
お子さんとかを見るという方はいいと思いますけどね、
家族がどこの場所にいるかって分かってしまうという、
スピーカー 1
会社で遅くなったって言いながら実はヨドバシカメラに寄ってたとかですね、
別にその時にWindowsマシン広げてなきゃいいんですけども、
そんなことが見れてしまうという、とっても素晴らしい機能になりますけども、
家族何千というのを見るという意味で、
スピーカー 2
こういった位置情報というのも見れるようにしていますという改善がされています。
スピーカー 1
それとあとは、デバイスをですね、スクリーンタイムですね、
スピーカー 2
これもiPhoneとかでも使われている方が多いと思いますけども、
このアプリケーションを何時間使っていますかというのも、
お互いファミリーセーフティーで見ることができる。
例えば、ゲームをずっとやっていましたと、
Xboxのアプリをずっと立ち上げていましたとかね、
Webブラウザーをずっと立ち上げていたとかね、
WordとかExcelで仕事をしていたとかね、
スピーカー 1
そういったところがアプリケーションごとにどれだけ使っていますとかね、
スピーカー 2
そういったことが表示されるというものになります。
スピーカー 1
これもよしわしいですよね、セキュリティというのはそんなものかな。
スピーカー 2
それとですね、細かいところなんですが、
スピーカー 1
Explorer周りも変わっているというところがあります。
これね、アイコンでExplorerとWindows11でExplorer起動して、
スピーカー 2
例えばファイルを右クリックしてプロパテ表示とかね、
スピーカー 1
メニューが出てきますけれども、そこでですね、
画面の上のほうにコマンドバーというのが出ます。
スピーカー 2
キルとかコピーとか、あと名前の変更とかね、
09:02
スピーカー 2
こういったゴミ箱とかこういったのが出てくるんですが、
ここのアイコンのデザインが変わりましたというところで、
例えばこの名前の変更をするときにね、
なんか名前を変更するテキストボックスみたいなのが出てくるなというのがあるんですけれども、
これ、インサイダープレビューの最新版にしますと、
スピーカー 1
右クリックするとですね、例えば名前の変更のところに
テキストボックスらしいんだけど、Aという文字が書いてあるんですね。
ここに文字を入れるんだなというのが分かるだとか、
スピーカー 2
あとはコピーするときのアイコンがですね、
スピーカー 1
ちょっと見やすくなったかという、
コピーをするときに書類を重ね合わせているようなアイコンになるんですけれども、
これね、ちょっとずらして、ちゃんと2枚に見えますよというところでね、
ちょっとばかし見やすくなっているというところがありまして、
これはなかなか画面を見ないと分からないところがあるんですけれども、
スピーカー 2
こういったところのアイコンの変更とかというのもやっています。
他にもね、いろいろスタート画面の変更だとか、いろいろやっているんですけれども、
こういったのが、まずビルド22610というもので出ています。
それとですね、第623回目でお話をしたんですが、
インサイダーピレビューでですね、ビルド22563というインサイダーピレビューで、
タブレットを使ったときのタスクバーの改善をしましたというのをやっているんですね。
これどういうのかというと、普段はタブレット形式で使っているときに、
下のメニューに出てくるタスクバーというのが隠れているんですけれども、
スピーカー 1
この下からスワイプアップするとタスクバーが出てきて、
しかも指で押しやすいようにアイコンがちょっと調整されているという、
大きくなっているというふうにタスクバーをタブレット状態にしたときに使えるというものでした。
スピーカー 2
これはもちろん、これを使うか使わないかというのは選択できますよということがね、
ビルド22563でできるようになっていたんですが、
22610でですね、実際フィードバックをしたんですけれども、
スピーカー 1
今のところ無効にしましたと。
スピーカー 2
いらないと言われたのか分かりませんけれども、
スピーカー 1
このタブレットに最適化するタスクバー機能というのは、
今のところ無効にしていますと。
スピーカー 2
ただ、改善を重ねて復活させたいとも考えていますということで、
スピーカー 1
1回インサイドビルビで流れた機能というのは、
スピーカー 2
1回これをなくすとキャンセルしているということになります。
スピーカー 1
インサイドビルビというのはやっぱりこういうのがあるので、
スピーカー 2
実装されたからといってこれが将来のWindowsに必ず乗るというわけではないんですね。
こういったものがありますということになります。
スピーカー 1
そして次にですね、ビルド22616という、
スピーカー 2
これ5月5日に出たビルドですね。
スピーカー 1
こちらはですね、あまり大きな変更というのはないですね。
スピーカー 2
細かい変更がいろいろ加えられているところなんですが、
今回からですね、今でインサイドビルビって、
スピーカー 1
ベータチャンネルというやつとデブチャンネルというやつ。
12:02
スピーカー 1
デブチャンネルというのはいわゆる開発チャンネルと言われているやつで、
スピーカー 2
品質さともかくいろいろ機能を実装してきていますというものなんですが、
スピーカー 1
今までちょっと前からですね、
ベータチャンネルと開発チャンネルと同じように同時に出していたんですね。
ここから先はベータチャンネルはベータチャンネルで1つ置いて、
いわゆるデブチャンネルというのは、
ここから先はどんどんまたデブチャンネルが行きますよ、
スピーカー 2
進めていきますよという話をしています。
スピーカー 1
それのベータチャンネルとデブチャンネルを合わせている
スピーカー 2
最後のビルドになりますよということになります。
最後というかね、一旦閉めますということで、
ちょうど合わせているのが一旦ここで閉めますよということにしています。
スピーカー 1
ということでね、このままデブチャンネルで
インサイドビルビを続けられている方は
スピーカー 2
次のビルドがどんどん来ますということになります。
スピーカー 1
ただ、このベータチャンネルの方で調整を見ていきたいなという方は、
スピーカー 2
一回ここでデブチャンネルの場合はベータチャンネルに切り替えてくださいと。
スピーカー 1
今だったら間に合いますと。
一回デブチャンネルで先に進んじゃって、
スピーカー 2
やっぱりベータチャンネルに入れたいなということになったらですね、
インストールし直してくださいという話になりますので、
スピーカー 1
今のうちに切り替えたい方は、つまりベータチャンネルに残りたい方は
今のうちにデブチャンネルからベータチャンネルに
スピーカー 2
切り替えてくださいというふうに案内が出ています。
ここまで調整をする方ってなかなか高評価する方じゃないといないと思いますけどね、
私はちょっととりあえずこのデブチャンネルで進めたいなと思っています。
細かいところでね、ジェスチャーの機能だとかウィジェットの変更だとか
というところで変更がされているというのが今回のビルド22616になります。
エクスプローラーのパフォーマンスと信頼性が時間とともに低下するという問題を修正しましたね。
こんなところが修正をされています。
そういうことでね、今回はWindows11のインサイダープレビューというところで
スピーカー 1
Xboxゲームバーに代わるコントローラーバーの話、
スピーカー 2
つまりXboxのコントローラーのボタン一つを押すことですぐゲームが始められますよということと、
あと4月末に出たビルド22610、先日5月5日に出たビルド22616についてお話をさせていただきました。
スピーカー 1
私もこれをどんどん追っていきたいと思いますし、やっぱり今回みたいにね、
スピーカー 2
タブレットの時のタスクバーの改善をやめましたというね、最適化をやめましたというのもありますので、
これが最後、おそらく次に出るだろう22H2の秋口に出るWindows11にどう反映されるかというのをまた追っていきたいなと思っております。
そういうことでね、今回はWindows11のインサイダープレビューの話をさせていただきました。
第629回はWindows11のインサイダープレビューの話をさせていただきました。
15:10
スピーカー 2
ということでね、来月、今月か、マイクロソフトは開発イベント、ビルドですね、を開催します。
私がよく言う言い方で、AppleでいうとこのWWDCですね、に相当するものなんですが、
ここでね、いろいろAzureだとか、あっちのほうが中心になると思いますけどね、いろんな発表があると思います。
あとは注目しているのはマイクロソフト365ですね、そこら辺もかなりいろんなニュースとか出てますので、そこら辺の話もね、出てくるかなと思っております。
あとは、この後ね、クリップジャンプっていう動画編集ソフトについてね、ちょっと突っ込んだ話をしたいなということを今予定をしております。
機会をいただきまして、クリップジャンプのビジネスプレミアムエディション、最上エディションを使わせてもらう機会がありまして、
そこら辺と、あとは無料で使えるベーシックエディションを含めてですね、クリップジャンプという動画編集ソフトはどんな感じかなというのをね、お話をしたいなと思っております。
はい、そういうことで、またいろいろなネタを集めてお話したいと思います。またよろしくお願いします。