番組のはじまりとリコール機能の発表
WoodStreamのデジタル生活をお届けしますのは、技術コミュニティWoodStreamネットワークスの木澤です。よろしくお願いします。
この番組は、マイクロソフトの最新情報と、明日使えるWindowsの情報、Windowsをさらに活用するパソコンなどのデジタルガジェットの情報など、
お役に立てる情報をお届けして、皆さんにマイクロソフトを楽しんでいただく番組です。第757回目の配信になります。
この配信は、安谷さん、ホワイトカラーさん、須藤さん、鶴村さん、はじめ合計15名の方と、YouTubeメンバーシップ2名の方にご支援をいただいております。ありがとうございます。
はい、ということで、たぶん推定、今、7人ぐらいの方が来ていただいていると思うんですが。
今日お断りしておきます。今日、ちょっと初版の事情でですね、理由は今、ちょっと始まる前に喋っちゃったんですけど、
急遽、いつもの部屋の中からじゃなくて、車の中でですね、トヨタオーリススタジオからお送りしております。
なかなか、ちょっといろいろ家庭の事情でですね、部屋でうるさくできないということで、外に出て車の中で、ちょっとお父さん大変だなという感じでやっておりますので、よろしくお願いします。
はい、今週の話なんですけども、今週、マイクロソフトが大きいイベントをやりました。これね、マイクロソフトイグナイト2024というのがあるんですが、このお話と、あと直前で降ってきた、まさかこのタイミングで来ると思ってなかったんですけど、
リコール機能、Windowsのリコール機能ですね、これがプレビューリリースされたということで、このお話をさせていただきます。
まず、iPadでモニターしてるんだけど、OK。まずリコール機能、この話をしたいと思います。
前からプレビューで出す出すって言ってたリコール機能なんですけども、これついにマイクロソフトのほうからWindows 11のインサイダープレビューのDevChannel、ここでプレビューリリースがついに始まりました。
日本語も使えますという状況ですね。これ、日本だと昨日の朝ですね、11月23日朝にリリースということになりました。
最初にまずリコール機能、これ何だったかというのを改めてお話をしますと、これ手短に話しますと、パソコンのデスクトップ画面を操作している間をずっと記録をするんですね、スナップショットということで、スクリーンショットをどんどんどんどん撮っていきます。
だいたい時間にして3秒から5秒に1回と言われてるんですけども、撮った記録の内容を後で検索抽出ができるというものなんですね。
例えば自然言語で、この緑色の右側肩上がりの折線グラフはどこですかとか、あとは誰々さんが写ってる画像はどうですかとかね、そういったところを自然言語で書き込むと、これじゃないですかってその時のスクリーンショットの画面を出してくれるんですね。
そういった機能です。スクリーンショットで出てきた画面に対してクリックするとアプリで開けたりとか、そういったことができます。エクセルで開いて、エクセル実際試したことないんですけども、実際開いて文章の作業の続きができるとかね、そんなことができると言われています。
これ非常に発表された時に、パソコンの画面を記録し続けるってどういうことだと、プライバシーどうなってるとか、なんかこうディストピア感がいっぱいで、非常にマイクロソフトが嫌いな人たちがですね、大騒ぎした。
もちろん、本当に真剣にセキュリティについて気にされてるって方もおられるわけなんですけども、そういうことがありました。これマイクロソフトも相当気にしてですね、何度も発表もしています。発表してるっていうのは、プライバシーだとかセキュリティということは万全を期していますということをしています。
おそらくこれの調整をし続けて、まだリリースできない状態かなというところで、一時期ニュースとして延期になったとかそういう言い方をしてるんですけども、多分そこらの調整が結構難しいところでやってるんだと思います。
コパイロットプラスPCにおける実際の動作
だからちょっと延期延期って言ってたって言われてたんで、実際スケジュール嘘ついてないんですよ。そう言われてるんで、昔からのマイクロソフト好きに言わせると、ひょっとしてこれキャンセルならないかっていうようなね、そんなこと思ってしまうわけなんですけども、まずWindowsのインサーダープレビュー、これで乗ってきたということになります。
マイクロソフトの方からプレビュービング、リコールウィズ、クロックドゥオンコパイロットPC、コパイロットプラスPCウィズ、Windowsインサイダーインザデブチャンネルというところで、Windows 11のインサイダープレビューのデブチャンネルでリリースがされますというところでやっています。
こういったことで公表されまして、さっき言いました日本時間で11月23日かな、コパイロットプラスPCとかそれに注目されてる方、私はたまいさんから教えてもらったんですけども、木澤さん出ましたよということで、23日の朝ですね、昨日の朝リリースが発表になりました。
今これライブの方にも来ていただいてますね。自分のコパイロットプラスPCでデブチャンネルを入れてしまうという強者の方がおりまして、私の周りも皆さんおなじみのたまいさんも含めて何かがデブチャンネルに入れてリコール機能を実際動かしています。
こちらでですね、まず入れていろいろ私に教えていただいたのは、草場さん、今日来ていただいてます。ドットエンドトラブルでね、今メインで活躍されているマイクロソフトMVP for Developer Technology、開発機能のMVPの方なんですけども、こちらの方がですね、実際木澤さん入れましたよというところで教えていただきました。
ブログの方ですね、これちょっと後でリンクは教えたいと思うんですが、これZEN.DEV、すら友草場というブログの方でコパイロットPCのリコール機能を導入してみたということで実際導入されたという記事を書かれています。
実際、私昨日ドットエンドトラブル勉強会があって、実物を見させていただきました。実物を見させていただきました。本当にコパイロットリコール機能が動いているという状況になります。
どんな感じだったかというとですね、まず入れていただいたのが昨日の11月23日の朝ですね。ちょっとチャットでみんなでやり取りしながら入れてるってやってたんですけども、その日の午後ですね、ドットエンドトラブルであって、こうやって動かしてますよというところで、その後の夕方にライトニングトークで私もちょっとお話をさせてもらって、このリコール機能を実際お見せするということをやりました。
時間にして半日ですね、という状態で動かしたところを見せていただきました。入れたのはHP製のコパイロットプラスPCです。スナップドラゴンXEDと搭載で、ストレージが1TBのモデルです。これちょっと非常に重要なところなんですけども、というところですね。
実際このやった内容というのがタイムラインで出てきます。今YouTubeのほうをご覧の方は、これ草間さんのブログから撮れましたリコールのプレビューの画面のスクリーンショットしたやつを今お見せしております。
これが上のほうにタイムラインということで、スライダーのようにバーがあって、それをスライドしていくと、その時その時のスクリーンショットがどんどん出てきます。
これ非常に面白いというところがありまして、実際この画面ショットを見て、あるキーワードで検索をかけます。
例えば、これマイクロソフト社員の方の佐竹さんという方がですね、これ元MVPの方なんですけども、この方の今、自己紹介のスライドをちょうどドテントラボでね、スライドを自己紹介で出した時のスクリーンショットがあるんですけども、
これ例えば佐竹っていう名前で検索すると、その佐竹さんが出ている写真のところが出てくるんですね。で、出てきたところでこの写真の部分を右クリックしてプログラムから開くっていうのをやると、
このブログはあれかな、一回画像を選択しちゃうと戻せないんじゃない?ちょっと後でよく見てみますけど、そうするとフォトのプログラムが立ち上がって、画像の編集とかもできるということになります。
そんなことができるんですね。実際今見せてもらったのはフォトの画像だったんですけども、実際見てるとスキャンしてる画像をコパイロットでスキャンしてプレビューですね、過去のスクリーンショットを見せていくと、
その都度アニメーションでボワボワンっていう感じで、ボワボワンっておかしいんですけど、画面をスキャンするような、そんな効果を出したようなエフェクトが出てきて、そこで文字を抽出したりするんですね。
もちろん撮ってるのは画像情報なんで、その中からこの文字を抽出しましたってことをスキャンした画像を見てアップして出てくるっていう感じがあって、そういったとこもまたクリップボードでコピーもできるんでしょうし、アプリケーションをそこから起動するということもできると思います。
他には例えばASPって入れたら、ASPに関するドットネット関係のテクノロジーですけども、それに関する資料、スライドの資料が画面に出てきたりとかね、そんなことができました。
で、実際このスキャン、キーワードを入れてスキャンして表示してくれるまでの時間っていうのは、ほとんど時間がかかってないです。逆に時間がかかるかなってことを気にするほどかかんなかったっていうか、パッて出したときにね、キーワード入れてポンと出てくるってことがほとんど検索というほどでもないですね。
すぐ入れた途端に画面が出てくるっていう感じでした。だから私も全然禁止でボケッと見てたら、他の方がね、これ検索早いですねって言われて、ああ、そうかそうかと、これ検索してたんだっていうぐらいの感覚です。
かなりスピードはありますんで、これ結構ね、待たせるんじゃないかとか、そんなこと思ったんですけども、そうでもないなっていうかなり実用的、申し分ないものかなとは思っています。
基本的にデータがクラウドじゃなくて、ローカルのパソコンの中に最適化されて入れてるっていうこともあると思うんで、それがね、やっぱりスピード早いっていうのは効果があるんじゃないかなと思っています。
で、私これお願いしたのは、今じゃあこれやってるときに、NPU、ニューアルプロセッシングユニットですね、これのスピードって、負荷ってどのぐらいいってるっていう、タスクマネージャーちょっと開いてみてくれないっていうことをお願いして、タスクマネージャーを開いて、NPUの状態を見てみました。
で、そうするとですね、スキャンしてキーワードを入れて検索するところ、ちょうどそのタイミングで、CPU負荷率が瞬間的に20%パーンと上がったっていう感じですね。
もっとこう、NPU負荷率ですね、NPU負荷率が20%ぐらい一瞬パーンと上がって、また落ち着くっていう感じです。
だから、意外と食ってないのかっていうような感じがしています。
だからね、なんていうのかな、私も言ったの、じゃあこれコパイロットプラスPCじゃなくてもAIPCでもいいじゃんって、俺のでもいけるじゃんって、俺のってこれ私のサーフェイスプロテンですね、これでもいいじゃんって言ったんですけど。
もちろんそれだけじゃなくて、プロセッサーのセキュリティの機能、絶対条件にはしてないんですけど、プルトンテクノロジー、プルトンプロセッサーのテクノロジーを使ったセキュリティ保護だとかというのもあるので、トータルでコパイロットプラスPCじゃなきゃいけないっていうのもあるんですけども、思ったほどNPUの負荷率は少なかったという感じです。
これ、半日動かした状態でちょっと試してもらっただけなんでね、これ今言ったお話が絶対ではないと思うんですけども、そんなような形で。
私、これサーフェイスプロテンでWindows StudioFX動かしたときも、画像をフレーミングとかね、アイコンタクトとかっていうのを動画の画像を処理してもらったときも、NPU負荷率18%から24%だったっていうところなんで、ちょっとまだ余裕があるのかなと思ってます。
ということいくと、結構このコパイロットプラスPCのポテンシャルって結構いろいろできるんじゃないかなというふうに、結構あるんじゃないかなというふうに思っています。
リコール機能の概要
それとですね、どんぐらいこれ容量食ってるんだっていうところがあるんですけども、昨日半日動かしてもらったとこで100GBちょっとのスナップショットがパソコンに記録されたということになります。
ということでした。これ見させてもらった、このHPのパビリオンとかいろいろ名前があるんですけど、このHPのコパイロットプラスPCなんですけども、ストレージの容量が1TBありました。
1TBってことは最大150GBまでこのリコール機能にディスクより割り当てることができるんですね。
ちなみに256GBのストレージの場合は25GBです。
この容量というのは最大値が256と512と1TBで最大値が決まってるんですけども、これ減らすこともできます。
最低25GBかな。50GBとか25GB単位で設定変えられます。
設定画面も見させてもらって、マックス150GBということで設定されていました。
その中で今どれだけ使ってるってところで100GB使われてたという状況ですね。
半日でそのぐらいという感じになります。
もともと使い方によるんですよね。
同じような画像がずっと続くと記録する容量も減らしてしまうようなことがどこかで書いてありまして。
激しい動き方、例えば仕事でExcel開いてワード開いてTeams開いてメール開いてOutlook開いてあれやこれやってるんだったら
目まぐるしく動くんで記録する容量はちょっと増えちゃうんじゃないかなという感じがしてますね。
HPのオムニブックですね。そういったブランドのやつですね。HPのいいやつですね。
というところを教えてもらいました。
もう一つ私がコーパイロットプラスPCのリコール機能を話すときに
実際今記録されてるってことが皆さんわかるようになってますよというふうになってるんですけども。
これ画面ショットいただきましてたまいさんと草場さんからそれぞれいただいたんですけども。
アクションメニューを押したときに今Wi-FiだとかBluetoothとか画面が出てくると思うんですけども。
そこの中にですねリコールという設定画面が出てきます。
これオンオフするためのスイッチになると思うんですけども。リコール括弧プレビューというのが出てきて
あとタスクトレイの中にもですねWi-Fiのオーギドマークだとか
MSRM Aっていう入力だとかバッテリーとかねそういったアイコンが並んでるところなんですけども。
そこにも今リコール機能が動いてますよというこのリコール機能のアイコンですかね。
これが今記録が表示されています。
ということで今やってるぜってことがわかるようになってるという感じになっています。
そんなところでリコール機能を見させていただきました。
これ非常にありがとうございました。非常にスピーディーというかね。
私もあれコパルトプラスPC持ってないしこの機能はお店で試すことできないんですよね。
セキュリティーがあるんでその人が使ってるところに現場にいさせてもらって見せてもらわないといけないという感じでしたんで。
そういった意味で昨日ちょうどドットネットラボもあったしいいタイミングだったかなと。
ということでいろいろ言われるコパルトプラスPCのリコール機能なんですけども
とにかくスピードも速いし思ったものをパンパンと検索して出してくれますしね。
これ期待できる機能かなと思っています。
それ以上にセキュリティープライバシーのことが気にされていると思うんで
今プレビューリリース出したんでフィードバックやって正式リリースにいったらすごくいいかなと。
ということでコパルトプラスPCの目玉機能ですねリコール機能が
Windows11インサイダープレビューデビューチャンネルでリリースプレビューされたという話をさせていただきました。
ということでありがとうございました。
では次の話をしたいと思います。
マイクロソフトイグナイト2024の開催
マイクロソフトのイベントマイクロソフトイグナイト2024というのが開催されました。
これですねどんなイベントかというとマイクロソフトの主催するイベントで
ITプロだとか開発者だとか技術的な好きな人たちですね我々みたいないう人に対して
マイクロソフトの最新技術情報だとか製品のアップデートとかを紹介するイベントです。
まあテクノロジーカンファランス的なとこありますね。
ですからキーノートがあってサティアナドラのおっさんがしゃべって
目玉機能をいろいろいろな人に交代しながらしゃべるっていうのもあるんですけども
それ以外にもブレイクアウトセッションといういろんな細かいセッションがあります。
これねサイトの方を申し込むと一定期間見ることができます。
これマイクロソフトの方もですね
イグナイト2024のブックオブニュースというのが公開されてまして
どんなのが発表されましたかっていうのを結構ダイジェスト的にですね
説明をしてくれています。
そうかつして言うともうコパイロットですね。
もう何でもかんでもコパイロットというところです。
これは開発系の方も興味ある内容もあれば
インフラ系またオフィスマイクロソフト365とかですね
そういった方に興味のある内容もありますし
ウィンドウズ屋さん我々ウィンドウズ屋とかデバイス系のね
人にも興味ある内容というのが発表されています。
とにかくこれ量が多くてですね
昨日のドットネットラボでもイグナイトの話あったんだけど
みんなねそれぞれの立場でこれが興味ありますこれが興味あります
たくさん話が出てきてるんですね。
そのぐらい広範囲なんで
この内容を全部私ここで一度に話すことができないというところがありますので
ちょっと私としては
私のウィンドウズとサーフェスのMVP的な立場で
ウィンドウズとデバイスとか
そんなところでちょっとお話をしたいなと。
じゃあまず最初に出てきたのが
ウィンドウズ365と新クライアントの紹介
ウィンドウズ365の話です。
ウィンドウズ365は以前たまえさんにゲストで出ていただいて
説明をしていただいたんですけども
クラウド上で動くウィンドウズです。
手元のマシンじゃなくて
Azureですけどクラウド上にウィンドウズのマシンが置いてあって
仮想マシンが置いてあって
そこにみんなでリモート接続をしに行ってつなぐと
使うことができます。
ですから手元にウィンドウズの最新のやつがなくてもいいんですよね。
いわゆる新クライアントとかリモート接続できるものがあればいいということになります。
それは課金制で使いたい分だけ
使いたい分ですけど月額課金制なんですけど
使いたい時にこのウィンドウズ365を契約して
ウィンドウズ11とかを使うというものになります。
さてそのウィンドウズ365
これを使いこなすためのハードということで発表があったのが
ウィンドウズ365リンク
ウィンドウズ365リンクというものが出ました。
これねサティアネベラがこうやって発表をして見せたときに
おっとマックミニのウィンドウズ版出たかっていう感じだったんですけど
そうじゃなかったんですね。
見た目ですね
マックミニのような末置き型の
ウィンドウズロゴの入ったパソコンです。
これがこれウィンドウズ365リンクというものなんですけども
見た目ねマックミニみたいなやつなんですよ。
でこれ何かというと
私も一瞬期待したんですけどね
新クライアントです。
つまりこれ自体は一回オースタシアなんかが立ち上がる
ウィンドウズでしょうけど立ち上がるんですけども
そこから先何かをやるというと
必ずウィンドウズ365につながなきゃいけないんですね。
つないだ先のウィンドウズ365を快適に使うというものになります。
という新クライアントというやつです。
私もこれお仕事で新クライアントというのは使ってたことがあります。
大きさがですね
12センチかける12センチかける厚さが3センチというものになります。
すごいコンパクトサイズですね。
ハード的な性能からいきますと
これデュアル4Kモニターサポートです。
4Kのモニターが2つフルフルで表示することができます。
ポートとしてHDMIとディスプレイポートを備えています。
そしてイーサネットですね。
これがギガビットイーサ、1000ベース低ですね。
ギガビットイーサネットと
あとWi-Fiに関してはWi-Fi 6Eですが使えます。
6GHzも使えるってやつですね。
あとBluetooth 5.3
そして物理的なインターフェースになるとですね
USBタイプAこれが3ポート
そしてUSBタイプCが1ポートということになります。
あとはこのUSBの規格としてはUSB3.2のGen2ということになります。
サンダーボルトだとかのUSB4とかじゃないんですね。
逆にそこまでいらないだろうって話があるんですけども。
それと3.5ミリのイヤホンジャック
あとはケンジントンロックポートがついています。
これ何かっていうと
ノートパソコンとか日本製とかにもよくありますけど
ロックする穴ですね。
小さい穴があってそこに何か差し込むとロックして
それをワイヤーで引っ掛けて盗まれないようにする
盗難防止の物理的な盗難防止の仕組みですね。
それもついています。
というようなハードウェア構成です。
でこのこれだけハード積んでて
だってクラウドで使うんでしょって言われそうなんですけども
ここのハードウェア
USBポートにしても
イヤホンとかにしても
クラウドのWindows365を使いながら
デバイス自体は手元のデバイスが使えます。
ということなんで
例えばヘッドセットをつなぐとか
ウェブカメラを使っても
そのままつないだことが
向こう側のクラウド上にあるWindows365で
つながったことにしてくれて動いてくれるんですね。
ですからチームズとかの会議をするときも
全然パフォーマンス持ちなくて
すごく快適に使えるということが特徴になっています。
これだけの機能
使えるんですけども
もちろんセキュリティ上
例えばUSBポートを使えないようにしてほしいとか
ということもあると思います。
これがMicrosoft Intuneという集中管理するような
ソフトシステムがありまして
これでこのパソコンについては
この機能をオンにしろオフにしろということを
管理者が設定をすることができます。
ここらへんの話は
たまえさんにギストで来ていただいたときに
お話しいただこうかと思うんですけども
そんなふうに集中ロック管理できるようになっています。
皆さん会社式でWindowsマシン支給されている方とか
この設定がグレーになっていて
設定変えられないとかそういった場所がありますよね。
あれ集中管理して設定できないようにしているんですね。
そんなふうな仕組みになっています。
結構いいハードが使っていて
しかもちゃんとクラウドとも連携ができるというような
ハードウェアということになっています。
あとセキュリティ面ですね。
ここまで見ると
Linux動かせないとかね。
たぶんみんなそういうことを思っちゃうと思うんですよ。
実はWindowsの新クライアントって
結構みんなそれを狙うんですよね。
私はWindows XPベースのノートパソコンの新クライアントを
使っていたことがあります。
ストレージほとんど持ってないんですね。
Windows 365リンクの特徴
ほとんど持ってないというか記録できる場所がないんで
すごい軽いんですけどね。
あれ結構面白いハードでしたけど
唯一の難点はあれを使って仕事をしなきゃいけないというのは
唯一の難点でしたけど
そういった新クライアントなので
基本的に何もできないです。
まず新クライアントなので
ストレージとか本体に記録する機能がないので
本体に記録する機能はないんですね。
あとはセキュアブートだとか
専用のTPMトラステッドプラットフォームモジュールとか
あとWindows 11ってよく言われて
ハイパーバイザーの高度整合性
VBSですかね。
これがあるんでWindows 11って
プロセッサの制限かけちゃってるっていうことを
やってるんですけども。
あとは内部はビットロッカーの暗号化だとか
あとMicrosoft Defender for Endpointっていうのは
オフにできません。
もう入れっぱなしですよっていうことを言われてて
もうセキュリティは重視。
もう最重視してます。
これ単独で動かないんですね。とにかく。
だから電源入れると
そうですね。ちょっと使い方を伸ばしちゃうと
電源入れると
画面にログインの画面ってことで
メールアドレスを入れるようになってます。
組織向けのMicrosoftアカウントですよね。
それを入れるようにして
入れてそこからログインして
Windows 365につなぐって
そこまで一気に行くってことで
間に何もないんですよ。
だからちょっとね
Windows使えるんじゃないかとか
そんな風に思う方もおられるかもしれませんけど
そういうことできないと
いうことになってます。
今ログインの話しましたけども
このログイン自体もメールアドレス
Microsoftの組織アカウントでログインしたら
どうもパスワードを入れさせないらしいんですね。
どうするのっていうと
ここは最近のMicrosoftだけじゃなくて
どこもやってるやり方なんですけども
パスワードに入力しないで
多要素認証で承認をします。
だからこのアカウントを入れると
皆さんお持ち、もしくは業務支給されている
スマートフォンの
Microsoft Authenticatorというアプリ
そこに画面が出てくるんで
そこで承認する
例えば指紋で指で承認するとか
あと顔でに承認するとかね
例えば私がiPhoneの
Authenticatorなんで
タッチボタンがあるやつは指で承認したりとか
あと顔でね
承認したりとか
対応しているものはあるってことで
それで承認するようにしてます。
だからパスワード入れさせないんですよ。
だからよく
だからっていうのは
画面に入力した後に
2桁の数字が出てくるんですね。
その2桁の数字を
入れなさいって入れさせる
かつ顔で承認させる
認証させるということで
多要素認証ということになってます。
そこから先はもう
クラウド上のWindows 365の世界ということになります。
ということなんでね
例えばいろんな
コールセンターとかもいいです。
いろんなところに現場に置いておいて
その人専用じゃないです。
木沢専用機じゃないんですね。
私がパッと席離れて
たまえさんが突然現れて
たまえさんのアカウントで
ログインして
仕事を続ける。
仕事が終わったら次
草場さんが来て草場さんのアカウントで
ログインして使うって
同じ一つのWindows 365リンクを使って
それぞれ仕事が交代でもできる
ということができます。
とりあえずWindows 365の特徴で
例えばそのコールセンターの
交代業務の方だとか
シフトを組んでいる方とかには
すごく便利ですよということ言われてます。
それをより活用するために
ハーディアとして
Windows 365リンクというのを出した
ということになると思います。
もちろんね
このWindows 365リンクがないと
Windows 365を使えないというわけじゃないんですけども
より活用するというか
マイクロソフトが
より強化して出してあったところで
安心して使えるのかなと思って
あと面白かったのが
ストリーミング配信とかした場合
というのはどうもローカル側で
ちゃんと再生されるので
動画を向こうで再生したやつって
向こうの方で
価格ならないのかなって心配あったんですけど
そこにローカル側でやるので
パフォーマンスが高いですよとか
そういったところも入っています。
これですね
実際提供されるのは
2025年4月
来年4月から
お値段349ドルで
提供開始ということになります。
おそらく
今の状況からすると
52,000円ぐらいじゃないかな
というふうに言われてますね。
日本でね。
これもちろん日本でも発売されます。
まず先行プレビューということで
貸し出しをしてくれるようですね。
これマイクロソフトが
問い合わせていただければなと思うんですけども
2024年の
12月15日までに
プレビュープログラム
というのがあって
その参加をリクエストすると
全員がどうか
分かりませんけども参加ができる
貸してもらえるというようです。
このプレビュープログラムは
アメリカ、カナダ、イギリス、ドイツ、オーストラリア
ニュージーランド、日本
日本で利用できるということで
これ日本も最初から入ってますね。
ということは
ホットパッチの新機能
日本人こういうの好きですからね。
マイクロソフトちゃんと狙ってくれたのかなと思うんですけども
そういうことで利用ができる
ということになります。
ということで今これ大きな方で
企業導入というのは
私の番組から言うことじゃないと思うんですけども
新クライアント
私もどこのメーカーだったかな
言わない方がいいかな
いわゆる大手の
海外のパソコンメーカーの
新クライアント
デスクトップ型のやつをね
使ったことありますけども
あんな感じのものを使っているという方が
じゃあマイクロソフトの
パフォーマンスのいい
高セキュリティなものを
試してみたいという方は
これ使ってみてもいいかなと思っています。
ちょっとこれ楽しみですよね。
コメントありがとうございます。
長島のPCサポーターさんから
企業によって時々ありますね
PCのUSB端子
マウスとキーボード以外は
認識させないようにしているとか
これさっきの
USBポートとかを
オンとかオフとかに
センター側で集中管理で
できるというものですね。
これは確かにありますよ。
USBつなげても
かけ出しができないとかね
そういったこともできるはずです。
詳しくは田前さんに来てもらった時に
しゃべってもらいましょうというところなんですけども
そんなところもあるんでね
結構そこらへんの制御
きちんとやってくれますんで
安心できるかなと思って
今のところかな。
次がですね
ちょっとまたこれ
Windowsのアップデートグラフィックになるんですけど
Windowsホットパッチというのが出ました。
このホットパッチというのは
IT系
ITプロ系の
管理者とかやられている方は
よく聞いている話だと思うんですけども
ホットパッチというのは
セキュリティパッチとかを
当てますアップデートがあります
大体再起動をかけたりしますけど
これ再起動しないようにします
という仕組みです。
パッチを当てられても再起動しないで
Windowsはずっと稼働してますよというところで
Windowsサーバー
自体はですね
ちょっと待ってください
すいません一回切れちゃったみたい
OBS優秀だな
ちゃんとやってくれるな
何話したんだっけ
再起動
Windowsサーバーだと
再起動しないようにする
パッチを当てられても再起動しないで
できるだけ稼働させるということ
やってくれました
これWindowsクライアントに関しては
それできなかったんですよ
今度その
ホットパッチというのが
Windows11でも動くようになりました
というものになります
じゃあこれWindowsの再起動って
じゃなくなるのかというと
そうではなくてですね
まずこれが動く条件は
Windows11のエンタープライズエディション
ほとんどの方が
使ってないと思うんですけども
Windows11のエンタープライズエディションの
バージョン24H2以降で
Microsoft Intuneで
管理されている場合という
企業用途の
限定された機能なんですけども
この状態で
ホットパッチがつけるようになるということになります
ですから1ヶ月に1回の
セキュリティパッチの
更新が来ても再起動することない
ただ4ヶ月に1回
1月4月10月
1月4月
7月10月か
のタイミングだと
再起動というのはしますよと
言われてまして
それいくとですね
ちょっとまた切れちゃったかな
すいません
今多分戻ったと思います
Wi-Fiの環境が
あまり良くないんですね
ちょっと離れてるからね
早めに切り上げたほうがいいかもしれませんね
はい
ということで
すいません
今回線切れたら話しませんので
話し続きしますと
4ヶ月に1回は
再起動するというのは
これはさすがにやらなきゃいけない
感じですね
ただその毎月のやつが
12回再起動してたら4回に減りますよ
というところになります
これがWindowsホットパッチの話です
検索機能の強化
あとはね
これWindows Search
というものが
これ
NPU搭載のCopilot Plus PC
のみですけども
導入をされます
これどういうのかというとですね
Windowsの検索機能
これを強化するというものになります
これ具体的に
どういう強化かというと
NPU使って
Federated Semantic
検索ということを
やるんですね
Federated Semantic検索って
どういうのかというと
実際できることはですね
正確なファイル名とかが
わかんなくても
ユーザーの意図に基づいたファイルを
見つけることができる
ことです
ですからなんとなくこんな感じのファイルじゃないですかね
リコール機能のプレビュー
っていうリコール機能っぽい
感じのものが
Windowsの検索の機能
ファイルの検索の機能として入ってきますよ
というものになります
これまたプレビューでやりますよと
言われてるんですけどね
日本語で無理矢理直訳というか
意図を読み取ろうとすると
異なる情報源からの
データを統合して
一貫した意味
で
検索結果を
提供するという
技術ですということになります
曖昧な感じで
こんな感じっす
っていうのを
キザー君 君 本当はこのファイルが
探したかったんじゃないかな
このファイルが探したかったんじゃないかな
というふうに出してくれるとかね
そんなような
検索機能が
このCobalt Plus PCで
できるようになるということです
前回も
Adobeのソフトが
Cobalt Plus NPUで
強化されるって言ったけど
今度はマイクロソフトのほうから
Windowsの検索という
非常に重要な機能も担うというところで
話が出てきました
Cobalt Plus PCって
出てきたけど何やるんだか分かんないよね
って言ってた方が多いんですけども
徐々に鼻が開いてきてる
という感じがしています
Windows Searchの機能ですね
これがまたプレビュー始まります
ということになります
そして
これ最後になりますけども
Windows 11とMetaQuest
これが連携します
という
私的にはこれ一番大きいんじゃないかなと
実際マイクロソフトの
発表文の中で
ちょろっとしか書かれてないんですよ
これがどういったものか
というと
Windows Mixed Reality
で
Metaの
MetaQuest 3とMetaQuest 3S
このいわゆる
VRゴールみたいなやつですね
Apple Vision Proの
すげえ安いやつみたいな感じなんですけども
実はこれで
Windows 11と
Windows 365
モニターになるっていうところなんですね
Mixed Realityなんで
今実際に見えている
外の画像もシームレスに見えて
かつそこに
モニターが浮かび上がるんですね
これ動画の再生
このマイクロソフトのほうからですね
実際
動画が出ています
マイクロソフトコミュニティという
動画のほうで これリンクはちょっと付けたいと思いますけども
MetaQuest 3を
使って
Windowsと連携すると
モニターのパソコン自体とかは
見えるんだけど 画面上に
でっかいモニター画面が出てくるんですね
それで
デモンストレーションの画面だと
3つ画面が出てくるっていう
でっかい
55インチぐらいの感覚的には
モニターが3つ出てくるっていうような
感じのものが出てきて
しかも手持ちにあるキーボードとかマウスとか
パソコン本体というのはそのまま見れる
というものになります
そういったところで
これMetaQuest
とかね
これWindowsのモニターにできないのかな
ってすごく思ってたんですけども
それができるという感じになってますね
これもまた
プレビュー始まりますというところで
これ年末までにパブリックプレビューで利用できるようにします
って言ってますんで
これ聞くとね
MetaQuest 3欲しくなりますよね
私
Apple Vision Proが出たとき いいなと思ったのは
パソコンね この場合
マックですけども
マック使いながら
目の前にでっかい画面が出てきて
いくつもの画面を
たくさん開けてね
パソコンの操作ができる
しかも手元のキーボードもシームレスに
カメラがいいやつ
カメラ使ってるでしょうから
使えるというところでね
使えるとこれいいなっていう
ドリキンさんじゃないですけども
モニターいらないんじゃないかなと思うような
ぐらいになるんじゃないかなっていう
気はしてて
これってWindowsでやるにはどうしたらいいんだろう
って思ってたんですよ
MetaQuestでできないのかな
何かのアプリ入れるとね 昔はHDMIとか
高速のUSB繋ぐことできるとか
聞いてたんですけども
これがMicrosoftとMetaが
やりますと
Mixed Realityで
ヘッドセット これで実現しますということを
公式に言ってますんで
こういうことができる
っていうのは非常に大きいかなと思ってます
デバイス屋さん
Windows屋さんの視点から
今回のIgniteを見ると
こんなところがね
見るポイントだったのかな
と思ってます
Windows 365
リンクとか
あとはWindows 11とMetaQuestの連携とかね
こんなことができる
っていうことが
たくさんある発表の中で
発表として出てきました
是非
いろんな記事も出てますし
Microsoftの発表全般
いろんな動画も出てますので
是非みなさん見ていただければなと思ってます
結構面白かったからね
そういった意味で
ドットネットラボで
ここで話すればよかったですね
どうでもいいくだらない話をしちゃったんですけど
まぁ
Microsoft
なかなか面白い発表をしてます
だから
Appleのような
万人が喜ぶっていうか
目立つっていうかね
映えるっていうんですかね
そういった発表ではなくて
あくまでもこれ
Microsoftってエンタープレーズ向け
企業向けの企業っていうと
そういった発表内容であったんですけど
見ると
技術者さんとしても
趣味でMicrosoft好きな人としても
すごくワカワカできる発表だったんじゃないかな
と思っております
ということでね
以上 Microsoft Ignite 2024の話をさせていただきました
Windows 11とMetaQuestの連携
これ以降も
時々Igniteで
こういうのが出ましたとか
あとゲストで来ていただいた方に
Igniteの時の話をしていただくとかね
あるかと思いますので
今後これ聞いていただければなと思っております
パソコンが不安定なとこに
はい
今週はですね
リコール機能がついにピリピリリリースされたという話と
Microsoft Igniteで発表された内容で
特にこの
Windowsとデバイス関係の
に関連するところの
お話をさせていただきました
はいということでありがとうございます
ちょっと今週はこういったところで
締めさせていただきます
はい今週もお聞きいただきありがとうございます
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