00:01
スピーカー 1
マイクロソフトの製品や技術を楽しく、わかりやすくお話しするPodcast番組、WoodStreamのデジタル生活です。
第566回目の配信になります。お届けしますのは木澤です。よろしくお願いします。
はい、第566回目になります。
この配信は、クラウドファンディング・キャンファイアのコミュニティにより、皆様のご支援をいただいて配信しております。
ヤスリさん、ホワイトカラーさんはじめ、合計10名の方にご支援いただいております。ありがとうございます。
ご支援の内容に関しましては、この番組のウェブサイト、windows-podcast.comでご案内しております。
もしご協力いただけるようでしたら、よろしくお願いします。
また、リスナーの皆さんとのコミュニケーションもとして、チャットサイトDiscordにサーバーを開設しております。
こちらは、Podcast番組、電気アワーカーと共同運用しております。よかったら参加してみてください。
DiscordサーバーのURLは、番組のウェブサイトにリンクがあっております。
はい、ということで、566回目になります。
なんかね、声の調子とか喉のそうしがりみたいで、ちょっと気苦しいところがあるかもしれませんが、ご容赦ください。
クラウドファンディングの1名、ご支援いただいている方がね、新たに来ていただきまして、本当にありがとうございます。
皆さんのおかげでね、このサーバー代だとか、いろんな機材とか、維持できてですね、番組を維持できております。ありがとうございます。
えーと、なんかちょっと相変わらず忙しい状況は続いているんですが、年明け早々ですね、ちょっと出張してきまして、
まあ泊まりかけの出張でね、このご時世に出張という、これ来週になったらね、ちょっといろいろ社内手続きが大変なことになったと思うんですが、
まあそんな状況で行ってきまして、たくさん重なって仕事があるうちの1つが片付いたと。
スピーカー 2
まあ例えばですね、上限の鬼を1人やっつけたという状況で、もう今ドッと疲れてるっていうところでホッとしてるのと、
スピーカー 1
まあ今日日曜日なんですけどね、明日月曜日休みで、また火曜日からまた忙しくなるなっていう状況です。
スピーカー 2
まあなんかね、落ち着いたらとかね、言うことよく言うんですけどね、これなかなか落ち着かないんで、
スピーカー 1
もうこの状態を維持して、なんとか楽しく過ごせる方法ないかなっていうふうに最近思うようにしています。
まああの、ちょっとね、緊急事態宣言が出たりしてですね、まあ皆さん大変な状況だと思います。
あの、テレワークの推進とかっていう話もね、また出てますんで、出てますけども、私の場合はテレワークというですね、
スピーカー 2
サーバーとか機材とかがですね、会社にあるんで、まあそっちの対応とかいろいろあってですね、まあいろいろちょっと詳しい話は言えないんですけど、
スピーカー 1
家の中だけで仕事というのがちょっとできない状況でしてね、まあそういう方は結構おられると思うんですが、
えーと、まあちょっと火曜日からまた会社に行かなきゃいけないなという状況です。
さて今回お話しするのは、えーとですね、ちょっと3つほどお話がありまして、
03:00
スピーカー 2
まず1つですね、ニュースで、これまだ正確な情報じゃないです。
噂、かなり現実に近い噂だと思うんですが、そういった話が出てます。
スピーカー 1
まずですね、マイクロソフトがOneOutlookという名前のソフトを開発中じゃないかという話が出ております。
これNgadgetだとかZDNetとかですね、元はWindows CentrallyだとかTheVergeとかですね、
スピーカー 2
そこら辺で報じられているんですが、これどんなソフトかというと、
スピーカー 1
OneOutlookと言っているところで、アウトロックなんでしょって言うと、そうなんです、アウトロックなんですってところなんですけども、
これ開発コードネームがProject Monarch、モナークって言うとドスパラのお求めやすいデスクトップタワーなんですけど、
それともかくですね、Project Monarchという名前で、どうも社内で呼ばれているというところで、
2022年にですね、マイクロソフトが今あるアウトロックだとかカレンダーだとかっていう、
スピーカー 2
そういった一連のソフトをですね、統合して、現在のアウトロッククライアント版から置き換えるソフトを開発しているというふうに言われています。
これの名前がOneOutlookというもので、これはあくまでもそうらしいという話ですよ。
ということでですね、現在はその出ているWindows版のアウトロックだとかMac版のアウトロック、
あとWebで使っているアウトロック、こういったものを置き換えるものじゃないかなと言われています。
スピーカー 1
Webの技術も使うんでしょうけど、基本的に最終的にはデスクトップのネイティブなアプリ側としても統合するということと、
スピーカー 2
それといろんなスケジュールだとかカレンダーだとかですね、今でも結構アウトロック集約されているんですけど、
スピーカー 1
さらに集約して一つのアプリケーションにしてしまうというふうに言われています。
スピーカー 2
そういった意味でね、一つに集約するということで、Oneという言葉が出ているんじゃないかなと思っています。
ただやっぱりマイクロソフトがどう考えているかわかりませんけど、
やっぱり現在の32ビット版のアプリケーションの置き換えをしたいんでしょうけど、なかなかこれ置き換えって厳しいですね。
私も会社でアウトロックを使ってますけども、これを全部置き換えっていうと、またいろいろと移行に時間とかもかかると思いますので、
なかなか容易ではないということで、段階的に行われるんじゃないかなというふうに言われています。
仕事で主に使うソフトなんでね、あんまり見たくないっていうかね、見ると仕事を思い出してしまっているところなんですが、
スピーカー 1
実際はなんだかんだで私のメインのメールアドレスっていうのは、アウトロック.comのメールアドレスをメインにしてますので、
スピーカー 2
普段からアウトロックをよく使ってます。
ウェブ版のアウトロックで見たりとか、あとWindows 10メールを使ったりとか、
あとはもう実際、Microsoft 365のアウトロックのクライアントソフトですね、これも入れて使っています。
06:08
スピーカー 1
そうだね、結構、私の場合はアウトロックは講師ともに使っていますね。
どっちかというと、使いこなしているかという方でいくと会社の方が全然使いこなしてますけども、
スピーカー 2
本当にこれがベースになっているというところなんで、これが統合するっていうのはある意味すごい大元じゃないかなっていう話もありますし、
スピーカー 1
また新しい変化が出てくるんじゃないかなということで、私もこれ楽しみにしたいと思っています。
スピーカー 2
会社の移行はどうなんでしょうね。
スピーカー 1
ただ最近、昔ほど何年も経ってから適用ということはなくなったんですよね。
私の会社のマシンもWindows 10は20H1ですしね。
多分また半年くらいしたら20H2とか入れさせてくれるんじゃないかな。
ダブルサスで降りてくるんじゃないかなと思いますけど。
スピーカー 2
そういった状況もありますので、それもやっぱりマイクロソフト365のシステム配下になっているので、
スピーカー 1
そこらへんのバージョンアップとかが割と迅速にできるようになってきているので、
スピーカー 2
そう遠くないところで適用になるんじゃないかなと思っています。
スピーカー 1
とにかくよく使うソフトなんで、より洗練されて便利になっていけばいいかなと思って、
ワンアウトロックが出るのであれば楽しみにしたいなと思っています。
さてもう一つの話なんですが、ワンアウトロックの話の後にワンノートという話をしたいところなんですが、
実はワンノートはデジタルメモアプリとして非常に私も一押しのソフトです。
Macを買ったら一番最初にワンノートを入れてねって言いたいくらいの、
スピーカー 2
いろんなところでも私もワンノートを押しているし、いろんなところで登壇してしゃべるときもワンノートを押していますし、
スピーカー 1
あとこの番組でもブログとかでもワンノートを押しているんですが、
さてこんな状況でワンノートの話じゃなくてワンノートと競合になるんじゃないかというソフト、
この話をしたいと思います。
Notionというアプリケーション、ウェブサービスですねこれね。
Notionというサービスとアプリケーションがあります。
こちらの話をしたいと思うんですが、これはウェブのメモアプリです。
ですからワンノートとかエバーノートとかと競合するものになります。
例えばワンノートが出たときに、これずいぶん昔の話ですけど、
スピーカー 2
エバーノートとの競合ですという風にマイクロソフトの方が言っていました。
スピーカー 1
そのくらい意識して、やっぱりすごくメモツールとしてはこういったウェブ上にも記録できるメモアプリとかウェブアプリケーション、
ウェブサービスですね、というのが重要視されているんですが、ここでNotionという新しいものが出てきました。
09:04
スピーカー 1
これ私も知らなかったんですが、もうずいぶん半年くらい前から出てて、
スピーカー 2
結構iPadとかMacの内容を話しているYouTuberの方も、
平岡さんのYouTubeとか私もよく見てるんですけど、
ドレスコードっていうYouTubeチャンネルがあります。
スピーカー 1
すごくわかりやすいんですよ、平岡さんという方なんですけど。
私もチャンネル登録していつも見てるんですけど、
この平岡さんも去年の5月頃にも話をしているものでして、
すごく便利だよって話もあったのと、
スピーカー 2
なんで私がこの話したかというと、
スピーカー 1
Facebookのお友達になっている元マイクロソフトの社員の方。
スピーカー 2
その方がですね、やっぱりマイクロソフト時代にワンノートすごく押してて、
スピーカー 1
10何年使っている、私もだから10何年になると思うんですけどね。
その私が繰り返ししようかと思っているくらいすごいですというところで、
Notionというアプリを話をされていました。
スピーカー 2
やっぱり基本的にこのNotionというのは、
notion.so、もしくはnotion.notion、
スピーカー 1
これで検索していただくともうウェブサイトにすぐ出てきます。
ドメインがnotion.soというドメインですね。
スピーカー 2
これはワンノート、エバーノートとかにウェブでログインして書き込めて、
スピーカー 1
かつMacだ、Windowsだ、iOSだというアプリケーションも出ているというものです。
スピーカー 2
だから完全にOutlookと競合するものなんですが、
スピーカー 1
これ非常に面白いのが、新しく出たというところもあるので、
すごく洗練されたところもあるんですけども、
メモアプリとかじゃなくて、いろんなものが多彩な表現とか入力ができるんですね。
例えばメモはもちろん入りますし、日記を書くこともできる。
つまりカレンダーに同期させて何かを書くこともできます。
スピーカー 2
あとはですね、ボードという機能があって、
スピーカー 1
お仕事リストの進捗状況というのがあらかじめテンプレートがいろんなのが用意されているんですね。
スピーカー 2
入力ができる。
スピーカー 1
例えばこのお仕事リストというのは、こういうお仕事があります。
中身はこういう内容です。
誰が担当しています、進捗状況はどうですというのがテンプレートとして用意されているんですね。
それを用意して入力していくと、ボードにポストペットで貼るみたいにペタペタと進捗状況があって、
開始前、処理中とか保留とかそういった風にカテゴリ分けして表示してくれたりとかいうことができます。
あとさっき言いました日記をつけたり、もちろん日付に連動した形で日記をつけたりとかですね。
従来、OneNoteとかEvernoteでも使っているようなメモもできます。
中には過剰書きしたりとかそういった、OneNoteにもありますけれども、文節の扱いとかですね。
12:03
スピーカー 1
そういった文章を整形する機能も入っています。
スピーカー 2
実際それは自分でコマンドで手で打つこともできますので、ちょっと使ってみたところ、
スピーカー 1
すごく手で打つところもあると分かりやすいし、メニューで個人でマウスクリックして操作するというのもあって、
スピーカー 2
すごく操作性はいいし、使っていて面白いと思います。
スピーカー 1
新しいというのもあるんですけどね。もちろん写真を貼り付けたりということもできます。
スピーカー 2
あと何よりもすごいなと思ったのが、ぜひOneNoteの方を意識して実装してほしいなというところなんですが、
スピーカー 1
データベースの機能があるんですね。
スピーカー 2
データベースというとすぐSQL Serverだとか思いついちゃったりとか、ちょっと資金が高いなと思ってしまうんですが、
リスト化、例えばこういった項目をあるフォーマットでリスト化して、それをデータベースとして登録してしまうということができて、
例えばその項目がありますね。
例えばですね、じゃあ私の欲しいものリストっていうのを作ったとします。
何てものが欲しいですか。それはどこのメーカーのものですか。
スピーカー 1
あとジャンルは何ですか。パソコン、カメラ、デジタルガジェット、日用品、食べ物とかね。
スピーカー 2
そんなようなのを決めたりとか、あとこれ値段はいくらですかとか、
あとはその販売元のURLをすぐクリックして買えるようにURLを貼っておくとかね。
スピーカー 1
そういった決まった項目があります。それを表形式にしてデータベース化してくれるという機能があります。
これがね、すごい便利なんですよ。
スピーカー 2
試しには私は欲しいものリストっていうのを作ってみたんですけども、
例えばそのテキストで入れるものだとか、あと数字、例えばいった値段だとかですね、
数字で入れたりとかっていう項目っていうのを自分でどんどんメニューから選んで追加できるんですね。
あとはリストから選ぶもの。
スピーカー 1
さっきお仕事リスト、トゥードゥリストみたいなのもリストから選ぶっていうと決められたメンバーから選ぶっていうことができたりとかですね。
スピーカー 2
例えば今の欲しいものリストで言うとカメラ、写真を選ぶとかね、パソコン関係を選ぶっていうジャンルを決めたりとかということができますし、
スピーカー 1
あと複数ある中から選ぶとかそういったこともできます。
スピーカー 2
そういった形でデータベース化した後にですね、この内容をフィルターにかけて特定の項目を抽出する。
スピーカー 1
例えばパソコン関係の欲しいものリストだけを出すとかね。
スピーカー 2
もしくは値段の順で相当するとかですね。そんな機能がついています。
スピーカー 1
ですからちょっとしたデータベースが機能入っているっていうのがありまして、
スピーカー 2
これを見るとね、ちょっとこれOneNoteやEvernoteよりいいかもっていう。
Evernoteほとんど私使っていませんけど、これはなんかいいなっていうふうに思っています。
スピーカー 1
もちろんその数字が入るんで、その数字の合計だとかですね、平均値とかね、個数とかね、そういったこともね集計できたりします。
スピーカー 2
で、さらにこれが、これプランによるんですけども、チームで何人かのチームで共有して行う。
15:05
スピーカー 2
さっきのお仕事リストなんかもそうですよね。だから少人数だと思うんですが、そのチームで組んで情報を共有する。
スピーカー 1
ですからそのメモを書くってところ、Wikiみたいな形で情報共有の、例えばいろんな情報共有の、何ていうんですかね、
資料はここにありますとかね、使用者はここにありますっていうことをメモを書いたりとか、リンクがあったりとか、そういったことを共有したりもできます。
スピーカー 2
あとは一般公開もできますんで、だからウェブ公開的なところもできるんでね、
スピーカー 1
例えばやり方によっちゃブログとか日記というのを公開するっていうこともできます。
そういうところでね、ちょっとその一歩また違う視点からのウェブのメモアプリというところで、Notionというソフトがあります。
スピーカー 2
これがそのウェブベースでも使えますし、Windows版もありますし、Mac版もありますし、iOS版もあります。
スピーカー 1
Windows版を入れたり、あとはMac版まで入れていないから、そのウェブでね、実際にSafariに入力してみたりとか、
スピーカー 2
あとはiPhoneとかiPadとかそれぞれのアプリケーションがありますね。
スピーカー 1
あのね、iPadのアプリですね、よくできてます。
iPadで使うのが一番おすすめかもしれませんね。
スピーカー 2
そういったところもちゃんと用意されてますんで、Androidもあると思いますけどね、
スピーカー 1
いつでもどんどんデバイスからも使えるというすごく便利なソフトです。
スピーカー 2
というところでね、ワンノート推しの私としてはこれ喋っていいんだろうかというところが正直今回あったんですけども、
面白い面白いというところで、そこは変な忖度しないでですね、
スピーカー 1
いろんな皆さんの選択肢の一つとしてちょっと紹介できればいいかなと思ってお話をさせてもらいました。
スピーカー 2
こちらですね、基本的に有料サービスなんですが、無料でも結構使えます。
メモとかそのレベルでしたらほぼ無制限に使うことができます。
例えばね写真とかファイルとかのアップロードできるファイルサイズ、これは無料版では5MBまで。
あとはチームで共有できるっていったのもありますけども、チームの構成できないんですが、
5人まではゲストで共有できるとかね、それが5人までだとかですね。
そういった制限があるのが無料版です。
ですから個人でメモで使っている分でしたら、
例えばファイルとか貼り付けたりしなければ無料版でずっと使えると思います。
さらに有料版ですね、パーソナルプランというのがあります。
スピーカー 1
こちらはですね、ファイルサイズ先ほど5MBって言いましたけど、
今回はパーソナルプランになるとファイルサイズ無制限になります。
スピーカー 2
あと編集の来歴が見れたりとかですね、というところもありまして、
もっと使いこなしたいなという方、これをメインのメモのプラットフォームにしたいなという方はですね、
スピーカー 1
このパーソナルプランにしてもいいと思います。
これ日本円でどうなんだろうな、月々5ドル、500数十円ですね。
18:04
スピーカー 2
あとは年間契約にすると毎月4ドルということで、
スピーカー 1
私がこれどっかで見たんですけども、日本円で440円ってどっかに書いてありましたね。
スピーカー 2
だいたい110円ぐらいで換算しているのかなと思うんですけどね。
そういうところなんで、パーソナルプランというのはその値段出てきます。
スピーカー 1
逆にこの値段でデータ上げられるのが無制限で、
スピーカー 2
もう使いたい放題だという意味では、これ500円か400円とかだったら結構いいんじゃないかなと思います。
スピーカー 1
そしてチームで使うという場合は月8ドル、880円かな、分かんないですけどね。
スピーカー 2
というところで、一応ドルだてで支払うみたいなんですけどね。
スピーカー 1
そういったものがあります。
スピーカー 2
そんなところで、この納書、ちょっと面白いな。
私はどうするかというと、使ってはみますけども、
OneNoteがですね、とてもとてもすごい膨大な情報量になっているので、
スピーカー 1
ここから引っ越しするわけにはいかないなというところが正直あるので、
スピーカー 2
ちょっと部分的にはいろいろお試しはしたいなと思っていますけども、
とりあえず私はOneNoteのほうはメインで使っていこうかと思っています。
ただ、この機能の豊富さとか、ものが新しいというところのいろんな面白い仕組みとかを見ると、
これからデジタルメモアプリを使ってみたい、ウェブサービスを使ってみたいなという方は、
スピーカー 1
選択肢の一つとしてはちょっと考えてもいいかなと思います。
スピーカー 2
ということで、一応この番組の性格上、一押しはOneNoteですけども、
スピーカー 1
このNotionというのも面白いかなということで紹介させていただきました。
さて、ではもう一つですね、今回もWindows 10ネタでいきます。
Windows 10、今インサイダープレビューということで、
スピーカー 2
2021、来年の4月5月に出るであろう新しいバージョンのテスト版が繰り広げられています。
スピーカー 1
私も今、いわゆるDevChannelということで、
開発者版でいろいろ新しいリビジョン、ビルドを入れて試しているところなんですが、
現在の新しいリビルドが、Windows 10のビルド21286というものになります。
ここに新しい機能がいくつか入っておりまして、
その中に面白いのが、タスクトレイのところにニュースとか、
あと興味のある内容、インターネットシンクスという感じがですね、
スピーカー 2
そういったものを表示する機能がつきます。
スピーカー 1
これが21H1で搭載されるかどうかわからないんですが、
スピーカー 2
これMicrosoftのWindows BlogsのアナウンシングWindows 10
スピーカー 1
インサイダープレビュービルド21286という記事の中で、
21:04
スピーカー 1
このビルド21286の特徴として、
イントロデューシングニュースアンドインタラシスオンザタスクバーという、
私のいつも流暢な英語でしゃべっちゃいましたけど、
スピーカー 2
こういったタイトルでニュースとか興味の低い内容を
スピーカー 1
タスクバーで表示してくれますというものが新しく追加されています。
ここでその天気だとかですね、そこら辺までタスクバーに出ているという状況です。
そこをクリックするとニュースだとか興味の低い内容だとかですね、
株価だとかというのが表示されるというのがあっています。
アニメだからアクションリストみたいなところにもなるのかなと思いますけどね。
スピーカー 2
マイクロソフトとしてはそういったニュースとかをちょっと見るたびに、
スピーカー 1
一日の作業の手を止めてウェブブラウザを開くんじゃなくて、
スピーカー 2
すぐパッと見て元の作業にパッと戻れるというところで
スピーカー 1
タスクバーのところに置きましたということなんですが、
かえって気になってアクセスしちゃいませんかね。
スピーカー 2
そんな感じするんですけども。
スピーカー 1
私のほうの仮想マシンではですね、ビルド21286もすでに今入れまして、
この機能を試そうかなと思ったらですね、
スピーカー 2
今のところこの機能はテスト版で、
スピーカー 1
米国、カナダ、英国、オーストラリア、インドのみのリリースということになっております。
スピーカー 2
ということで例によって日本を置いていけばいいというところなんでね。
これは正式リリースになったら、またこれ日本語でタウンなると思いますね。
基本的にMSNのニュースのような気がしますけどね。
スピーカー 1
使ってみたいなと思っています。
スピーカー 2
今のところDevChannelのインサーダープレビューでは、
スピーカー 1
これのニュースとか見てどんな関心があるかっていうのを、
スピーカー 2
データを蓄積していくということと、何かあればまたフィードバックハブのほうでね、
スピーカー 1
フィードバックしてくださいということになっています。
というのもね、この新しいWindows 10のビルドに出てるんですが、
実はこれ以外にもいろいろ機能が付いてまして、
スピーカー 2
まず記憶域スペースという機能。
これは私のマシンにも適用していますけど、複数のディスクをレイド構成にしたりとか、
あと一つにまとめて、一つの大きなディスクに見せるという、
私の一番好きな機能ですけどね。
例えば256GBのSSで2つあるんですけども、これをくっつけて、
理論的には512GBのSSにすると。これ実際私今やっています。
という記憶域スペースという機能があるんですが、
これ従来、昔ながらのコントロールパネルから出てくる
Windowsの設定画面だったんですけど、これがですね、
モダンインターフェースになります。
スピーカー 1
ということで、Windowsのスタートボタンを押して、歯車ボタンを押して出てくる
スピーカー 2
新しいWindowsの設定画面ですね。
こちらのほうに映る予定のようです。
モダンインターフェースに出てくる、ちょっと手前まで見てみましたけど、
24:01
スピーカー 2
仮想環境用なんでね、あなたのマシンにはガイドするディスクがありませんと出てきて、
さっき進めなかったんですが、この記憶域スペースというのも、
いずれこのモダンインターフェース側の、記憶域スペースの
スピーカー 1
設定画面もいずれモダンインターフェース側に移っていくというところになります。
スピーカー 2
それともう一つですね、ディスク関係のコマンドラインの
スピーカー 1
新しいコマンドができました。
スピーカー 2
これどういうのかというと、
ドライブ上の
どのフォルダにどれだけの
領域を消費しているか、どんな容量を食っているかというのを
スピーカー 1
リストで出してくれる機能ですね。
これ欲しかったんですね。今までなくて、パワーシェルで組んだりだとか、
スピーカー 2
そういったフリーソフトを使っていたというのがあるんですけれども、
スピーカー 1
これですね、Windowsの標準機能として
ディスクユーセージというコマンドが出てきます。
スピーカー 2
あるフォルダの配下といっても、
1個階層の下だとか、階層も選べてどのぐらいの容量を
スピーカー 1
食っていますかというのを見るとか、
おそらくあるだろうと思ってオプションがあったんですが、
人に見やすいようにということで単位を付けて、
スピーカー 2
表示してくれたりとか、そんなことができます。
これは今の私の手元のインサイダープレビューでもありまして、
これは欲しかったというか、標準で付けてくれるというのは
嬉しいですね。これどれだけディスクを食っているんだよ、
どこに食っているんだよというのはよくあるんですよね。
スピーカー 1
これはすごく楽しみにしています、正式版。
スピーカー 2
今でもインサイダープレビューの仮想マシンの中ですけれども、
スピーカー 1
ここのディレクトリにこんなものを食っているんだというのが出てきていますので、
これすごく正式版を楽しみにしています。
逆にフィードバックハブにこの機能良かった、いいねと
スピーカー 2
言いたいくらいなので、そういうのもフィードバックの一つなので、
スピーカー 1
これまだ実装するかどうかは決めていないので、みんなでいらないといったら
載せないので、ぜひ良かったら
いい機能ですということをちゃんと伝えようかなと思っています。
スピーカー 2
そしてもう一つがWindowsサブシステム
スピーカー 1
for Linux 2、Linux相当のものを
スピーカー 2
今、仮想に近い形になるLinux相当のコマンドラインとして
動かしているものなんですが、これ起動時に
Linux側のある指定したコマンドを
自動実行するという機能が付きます。
付きますと私まだ試していないんですけれども、その機能が
実装されますということで、起動時にコマンドを実行するという
スピーカー 1
エトセの下のwsl.confというのを編集して
bootというタイトルのセクションにコマンドというタイトルのオプションを
27:00
スピーカー 1
追加すると実行されるというところで
スピーカー 2
面白そうですね、面白そうですねと、これもぜひ
自動実行というのもあるし、あらかじめ下準備とか
環境変数設定したりとか、そういうことでも
スピーカー 1
使えると思いますので、これも
してもらえるので楽しみにしております。
そして最後に、タイムゾーンの移動時の
スピーカー 2
エクスペリエンスの向上というところで
おそらくGPSの機能を使っているんですが、タイムゾーンが変更されると
スピーカー 1
その内容を知らせてくれるというものです。
例えば、こっから中国に移動したとします。
スピーカー 2
1時間ずれていますよね、時差があります。
スピーカー 1
そうすると、中国に入りました。
韓国は中国に入ると1時間ずれるので
中国のタイムゾーンに入ったところで
スピーカー 2
1時間タイムゾーンずれました、変わりましたということを
Windows側が知らせてくれるというものです。
ですからどうなんでしょうね、飛行機に乗って北京空港に
着いてパソコンを広げたら
スピーカー 1
まさか移動途中でもタイムゾーンが変わったよということを
知らせてくれたりとかあると思います。
スピーカー 2
海外に行く方、そういう方は慣れていると思うので
スピーカー 1
いちいち気にしないかもしれませんけど
スピーカー 2
そういったことを知らせてくれるという機能をつくというところで
いろいろと機能が少しずつ追加されていくので
これがそのまま実装されると、今年の春に出る
21H1っていうのは面白いものになっていくんじゃないかなと思っています。
今回話題になった
タスクバーにニュース機能とか関心のある情報を出してくれるというのが
どのくらい出してくれるのかと。
中には邪魔だからいらないという方もいると思いますけどね。
スピーカー 1
どうなんだろうな、これも私意外と気が散っちゃってないかもしれませんね。
スピーカー 2
私は今WebブラウザでMicrosoft Edgeを使っていますけど
スピーカー 1
タブだけ開くとMSNのニュースサイトが表示されるんですね。
スピーカー 2
乃木坂46の誰々がどうしたのって出てくると
そこのリンクをついクリックしたって。いやいや違う。
スピーカー 1
今からやろうとするのはこの時間ではないんだということで、他のことに集中できないということもあるので
スピーカー 2
良し悪しではあるんですけど、パッと見てすぐパッと仕事に戻りたいという方に
スピーカー 1
いいかなと思っています。そういった機能も
あるというところで、今度のバージョンアップ
スピーカー 2
品質的なバージョンアップとかセキュリティ的なバージョンアップじゃなくて
スピーカー 1
機能的なバージョンアップもあります。これからもお話をしていきたいと思っておりますし
スピーカー 2
春にどんな形でどれが採用されるのかな
というところを見ていきたいなと思っています。
30:01
スピーカー 2
個人的にはいいなと思った機能は
スピーカー 1
フィードバックアップで良かったと。いい機能だよと。
乗せて次のバージョンでというところにきちんと行きたいなと思っています。
スピーカー 2
そういう意味でディスクユーセージコマンドは
スピーカー 1
これ使いたいなと思っております。
ということでWindows 10インスターダイプレビュー
スピーカー 2
Build 21286の新機能。特にこのタスクバーにニュース機能が付く
スピーカー 1
という話をさせていただきました。第566回は
スピーカー 2
マイクロソフトが新しいソフトOneOutlookを
スピーカー 1
開発するのではないかという話と、デジタルウェブアプリ
Notionの話と、Windows 10インスターダイプレビュー
Build 21286の新機能についてお話をさせていただきました。良かった良かった。
今週もお話ができまして。最近興味のある機能としては
マイクロソフトMVPの
スピーカー 2
AzureのMVPの片倉さんという方もおられるんですね。
スピーカー 1
ちなみに私と同い年みたいなんですけど、別にどうだっていいんですけど。
Azure関係は非常に詳しい方で
プロでしてね。いろんな話を聞かせてもらってて
最近
興味を持ったのが
スピーカー 2
ストリームデッキというスイッチャーのデバイスがあるんですよね。
主にその実況中継とかライブ配信をしている時に
スピーカー 1
スイッチで切り替えるというスイッチなんですけども
それをAzureの方にスイッチを押すと
伝えられてその内容をまた反映させるとか
Azureの方に持っていっちゃえば
IoTを含めて情報をまた伝達できるんですよね。
というので、ストリームデッキを買って
ボタンを押すとその機能がいろいろ回り回って
LINEに連絡が行くとか、そんな機能を試してみましたっていうのを
ブログで書かれていまして、こちらのサイトは
ktkrzakkiというタイトルで
URLがhttps://zakki.nya-n.netというサイトなんですが
こちらに1月3日の記事でストリームデッキと
Azure Logic AppsのHTTPトリガーを連携して何かするっていう
何かするっていうところがすごく好きなんですけども
こういったところをやってまして、この中で
スピーカー 2
Microsoftのクラウドサービスは
スピーカー 1
AzureのLogic Appsっていうところで連携をしてるっていうところがすごく興味がありまして
基本的に私はAzureをあまり使ってないっていうか
何だかんだで仮想マシンを使ったりするんですけども
33:01
スピーカー 2
その話もまたしたいんですけどね
スピーカー 1
このAzure Logic Appsっていうのを使って連携させるっていうのを
これノンコーディングでやってるんですよね
だからちょっとこういうところがすごく面白いなと思って
私もちょっとAzureやってみようかなと
やってるんですけども、こういったとこも突っ込んでやってみようかなと思ってます
スピーカー 2
他にもですね、この片倉さんの記事では、私の一押しなのがSynologyのNASですね
スピーカー 1
これとAzureを連携させるとかね、そういったところもやっておりまして
スピーカー 2
すごく面白いです
スピーカー 1
ぜひAzureってあまり触れてないっていう方も
スピーカー 2
こんなにいろんなことができるんだ、いろんなことを試したことを書いてますんで
スピーカー 1
ぜひ皆さん見ていただくといいかなと思っております
というのがね、ちょっと最近私興味持ってるところなんで
スピーカー 2
今年はちょっとこれ私もやってみたいなと
スピーカー 1
だいたい宣言するとやらないんですけどね
こういったのを含めてちょっと楽しいことしてみたいなと思っております
スピーカー 2
あと何かあるかな、気になったところ
スピーカー 1
例のディスプレイ、モニター新しいの欲しいって話してたんですけど
会社の方がですね、この前のAmazonの
スピーカー 2
新春タイムセールでモバイルモニターを買ったんですね
スピーカー 1
15.6インチのモバイルモニターで
USB-CとミニHDMIの端子が付いてるんですけど
スピーカー 2
全部ケーブルもろもろ込みで
スピーカー 1
2万いくらだったやつがタイムセールで
スピーカー 2
15,000円ちょっとだったっていうところで買ったっていうところで
スピーカー 1
見せてもらったんですけど、いいですね
モバイルモニター
スピーカー 2
私はモニターも一台欲しいって言ってたんだけど
ちょっとまたせっかく綺麗に片付けたのに
どうしようかなってところがあったんですけど、必要な時だけ出すとか
いうことを考えると、これすごくいいなと思いました
何よりもUSB-Cだけで
スピーカー 1
モニター表示できるんですね
スピーカー 2
私の場合MacBook Proですけども
その方はUSB-CのWindowsマシンとか持ってるんですけど
スピーカー 1
電源供給も含めて1,001本繋ぐことができるんだっていうところを
スピーカー 2
お話いただきました
スピーカー 1
これなら欲しいな、だったらAmazonのセール逃しちゃったなってところで
スピーカー 2
またどこかのタイミングで買えるか
スピーカー 1
そんなに高くなければ買うのも考えてもいいかなって思って
スピーカー 2
ATEM Mini Proの配信の時の
サブモニターだとか、ちょっとモニタリングしたいので
もう一台欲しいなってところがあったんで
だったら今のメインで使ってる23.8インチのモニターを
36:00
スピーカー 2
サブにしてメインに31.5インチの4Kのモニター買おうかな
っていう話はしてたんですけどね
場所の絡みもあるんで、あのモバイルモニターいいかな
スピーカー 1
というのもちょっと思ってしまいました
私も物欲は止まることないんですけどね、こちらも検討してみたいな
スピーカー 2
と思っております。はい、そういうことでまたいろいろネタを詰めてお話したいと思います
スピーカー 1
またよろしくお願いします