1. 教育カフェテラス
  2. 小学生が夢中になる!日常生活..
2025-05-25 06:05

小学生が夢中になる!日常生活と算数をつなぐ4つの実践アイデア

spotify apple_podcasts
今回のポッドキャストは、Edutopiaの記事「初等数学を日常生活に結びつける4つの方法」をもとに、算数と日常生活をどう結びつけるかをテーマにします。実際に教室でおこなえる、建築家体験、レシピ作り、お店ごっこ、地図作成など、子どもたちが楽しく算数を学ぶアイデアや工夫を2人のパーソナリティが深掘りしていきます。

サマリー

このエピソードでは、算数と日常生活を結びつける4つの実践的なアイデアが紹介されています。小学生が算数を身近に感じるきっかけとなる内容で、具体的には建築家ごっこや料理、店舗体験、地図作りなどのアクティビティを通じて、算数の理解を深める方法が議論されています。

算数を楽しむ方法
みなさん、こんにちは。教育カフェテラスへようこそ。進行役の水野太一です。
こんにちは。アシスタントの高橋紗友香です。
今日は、算数と日常生活のつながりについてのお話ですね。
はい、その通りです。今回は、エデュトピアという教育メディアの
初等数学を日常生活に結びつける4つの方法、
2025年5月9日の記事をもとに、小学生が算数をもっと身近に感じられる実践アイデアをご紹介します。
算数って、どうしても計算ドリルとかテストの点数みたいなイメージは強いですよね。
でも、日常とつながっているって実感できたら、きっともっと楽しくなると思います。
まさにその通りです。この記事では、算数を現実の世界で実感できるような4つの方法を紹介しています。
例えば、子どもたちが架空の建築家やバイヤーになって夢のマイホームを設計し、
予算内で材料を選んで必要な面積や単価を計算するという課題があるんですね。
現実の建築家みたいに行うんですか?それはすごく楽しそうですね。
でも、実際にそんな授業を行うとどういう効果があるんですか?
算数の知識が現実の問題を解くための道具になるという実感が得られます。
例えば、家の床面積を計算する、材料費を合計する、限られた予算でどこを工夫するかを考える。
まるでパズルを解く感覚です。算数が急に自分ごとになるんですね。
そう言われると、使い道がはっきりしてるから苦手意識が減りそうです。
ちなみに、この記事ではその他にどんなアイデアが紹介されているんですか?
2つ目は、目識を使った実体験です。
料理でレシピ通りに材料を測ったり、分数や比率を計算したりします。
熱源を使えない場合は、混ぜるだけでできるオーブルクンなどもおすすめです。
これも身近な体験を通して数字が生き生きしてきます。
確かに、分数って料理でめっちゃ使えますよね。
2分の1カップとかですね。私も家でお菓子作るとき、自然と計算してます。
実はそれが、算数を日常に結びつける一番自然な例なんです。
また算数か、ではなく、お菓子作り楽しいの中に算数が溶け込んでいる、というわけですね。
なるほど。小学生にとっても、おやつイコール楽しいだから、ついでに算数も好きになっちゃうかもしれませんね。
他にもドラマチックに学べる方法はあるんですか?
3つ目は、お店ごっこです。
アイスクリーム屋さんやレモネードスタンドを教室に作って、店員やお客さんになりきりながら、
お金の計算やお釣りのやり取り、足し算引き算の練習を行います。
想像しただけでワクワクします。いらっしゃいませーんなんて声が飛び交うんですね。
これなら人前で話す力も尽きそうですし、お金の計算も覚えられて、一石二鳥ですね。
まさにその通りです。
対話の中で、じゃあ100円のアイスを2つ買ったらいくら?とか、300円払ったらお釣りはいくら?と自然に計算練習ができて、
コミュニケーション力も高まります。
日常生活と算数のつながり
先生、こういう体験って日本の小学校でもできるんですか?海外っぽいイメージがありますけど。
実は日本の小学校でも、学級活動や生活化の時間にお店屋さんごっこはよく行われています。
ただ、算数としっかり組み合わせてカリキュラム化することで、もっと学びが深くなります。
国や文化が違っても、子どもたちが楽しい役立つと思える工夫は共通しているんです。
他にも紹介されてた方法はありますか?
4つ目は地図作りや世界創造プロジェクトです。
自分たちの理想の街を考えて、道路やお店、公園まで描きながらスケールを考えたり、長さや面積を求めたりします。
算数と国語や地理を組み合わせた教科横断型の学びになります。
わあ、地図作り大好きです。地図帳を見ると想像が広がりますよね。
自分の街を作るって将来の職業体験にもなりそうです。
本当にそうですね。
数学的思考だけじゃなく、アイデアをまとめる力や協力し合う力、想像力も伸びていきます。
実は記事の中でも、算数は世界のどこにでもあるよと紹介されていました。
確かにそうですよね。
確かにそういう体験があれば、苦手な子もわからないをできるように変えられそうです。
先生、実際に水野先生は学生時代に算数と生活がつながった思い出ってありますか?
私は子供の頃、母のお手伝いでスーパーの買い物に付き合って、
どっちが安い、これ全部で何円と計算しながら選んだ経験が一番大きいですね。
家計のやりくりは、まさにリアルな算数を考えることです。
分かります。私もアルバイト代を何に使うか計算しているとき、これも算数だったなって思いました。
身近な体験を通して、数字が自分の生活の一部だと気づくと、勉強も前向きになれますよね。
今日のお話を聞いて、私も教育実習で体験型算数をぜひ行ってみたくなりました。
どんな工夫ができるか考えてみてください。
まとめると、算数を日常と結びつけるには、子供たち自身がやってみたい、知りたいと思える仕掛けが大切です。
楽しく実感を伴う学びをどんどん増やしていきましょう。
本当にそうですね。算数って苦手な子も多いですけど、楽しいや、できた、と増えれば、
子供たち自身がやってみたい、知りたいと思える仕掛けが大切です。
楽しく実感を伴う学びをどんどん増やしていきましょう。
本当にそうですね。算数って苦手な子も多いですけど、楽しいや、できた、と増えれば、もっと好きになれる気がしました。
リスナーの皆さんも、ぜひ日常生活の中で算数を試せるアイデアがあれば、積極的に取り入れてみてください。
今日も最後まで番組を聞いてくださり、ありがとうございました。
次回も教育カフェテラスでお待ちしています。それではまたお会いしましょう。
06:05

コメント

スクロール