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2025-04-19 06:11

サンドウィッチマンが先生に!?爆笑動画で学ぶ令和8年度版高校公民教科書

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教育図書株式会社が発行する令和8年度高校公民教科書は、なんと漫才やコントで学べるエデュテインメント教材!サンドウィッチマンをはじめとする人気お笑い芸人が登場し、社会の仕組みや問題を分かりやすく解説します。動画やイラストを駆使し、生徒の興味を引き出す工夫が満載。楽しみながら社会を学べる、画期的な教科書です。

サマリー

令和8年度から導入される高校の公民教科書には、お笑い芸人のサンドウィッチマンが出演する漫才やコントを通じて、生徒の興味を引き出す新しい学びの形が提案されています。この教科書は、社会問題などを身近に感じさせる工夫がなされており、生徒が楽しく学ぶことができるように設計されています。

新しい教科書の提案
みなさん、こんにちは。教育カフェテラスの時間です。司会は、私、水野太一です。
こんにちは、アシスタントの高橋さやかです。今日も楽しいおしゃべり、よろしくお願いします。水野先生。
さやかさん、よろしくお願いします。この番組では、教育に関する最新情報や課題、身近な話題をお届けします。
はい、今日も楽しみにしています。
さて、今回のテーマは、漫才やコントで高校生の知りたいを引き出す教科書が登場です。
教育ウォッチに掲載された、2025年4月3日の記事の解説です。
へえ、教科書が漫才やコントになるんですか。一体どういうことでしょう。
はい。教育図書株式会社が、令和8年度から使用される高校の公民教科書で、お笑い芸人さんによる動画コンテンツを導入するんです。
サンドウィッチマンさんたちも登場するんですよ。
サンドウィッチマンさん、それは面白そうですね。教科書の内容を漫才やコントにするって、最新のアイデアですね。
そうなんです。教科書に掲載された二次元コードをスマホで読み込むと、その内容をテーマにしたオリジナルの漫才やコントが見られるんです。
へえ、動画で学べるんですね。でも、どうして教科書に漫才やコントを取り入れようと思ったんでしょうか。
狙いは、生徒さんのもっと知りたい、話し合いたいという気持ちを引き出すことなんです。
お笑いを通して興味を持ってもらい、生徒同士で社会の枠組みや新しい発見について話題にする機会を作るというわけです。
なるほど。確かに、お堅いイメージの公民の授業が、お笑い芸人さんの力で身近に感じられそうですね。
おっしゃる通りです。それに、哲学概念や市場経済の仕組みなど、抽象的な内容もイラストでわかりやすく解説されているんですよ。
イラストもあるとイメージしやすいですよね。私も学生時代、教科書の難しい説明に苦労したので、これは良いなと思いました。
さらに、社会問題を高校生にとって身近な話題として捉え、そこから社会全体へと視点を広げられるように構成されている点も工夫されています。
自分ごととして社会問題を考えられるようにするというのは、すごく大事なことだと思います。
学習の区切りでは、自分の意見に近いものを選び、その根拠を考えることで、生徒が自分の意見を整理できるようになっています。
エンターテインメントと教育
自分の考えを整理するのって、意外と難しいんですよね。こういう仕組みがあると、自分の考えを深める良い練習になりそうですね。
意見をPDFファイルで提出できる機能もあるそうです。
PDFで提出できるんですか?すごい、先生も生徒さんの意見を把握しやすいですね。
教科書は公共と政治経済の2種類があって、それぞれ特徴的な取り組みがあるんです。
どんな取り組みがあるんですか?
公共では、男女平等や民主主義、持続可能な社会づくりなどをテーマにした学習に加えて、具体的な行動を体験できるシミュレーションというものがあります。
シミュレーションですか。楽しそうですね。実際に体験することで、より深く理解できそうです。
政治経済では、基礎事項の整理に加えて、社会問題の調査、分析と解決策の立案ができる探求ページが設けられています。
社会問題の解決策を考えるって難しそうだけど、すごくやりがいがありそうですね。
どちらの科目も、生徒が主体的に学べるように工夫されているのがよくわかりますね。
本当ですね。令和8年度から使われるのが楽しみです。
ちなみに、さやかさんは、教科書がお笑い芸人さんとコラボすることについてどう思いますか?
私は大賛成です。教科書ってどうしても堅苦しいイメージがありますが、お笑い芸人さんの力でもっと生徒が興味を持ってくれるようになると思います。
なるほど。お笑いには人を惹きつける力がありますからね。
それに、サンドウィッチマンさんみたいな人気のある芸人さんが登場することで、教科書の内容って面白いのかなって生徒の興味を惹くきっかけになるんじゃないかと思います。
確かにそうですね。お笑いという入り口から社会問題に関心を持つ生徒が増えるかもしれません。
でも、お笑い芸人さんが教科書に出るってちょっとびっくりしました。
私も最初は驚きましたが、教育図書さんのエデュテインメントという手法を取り入れたという話を聞いて納得しました。
エデュテインメントですか。教育とエンターテインメントを組み合わせた言葉ですね。すごく良いアイデアだと思います。
ええ、これからの教育はますますエンターテインメント性を取り入れていく必要があるのかもしれませんね。
そうですね。私も将来先生になったら授業に面白い要素を取り入れて生徒が楽しく学べるようにしたいです。
素晴らしいですね。さやかさんならきっと生徒から大人気の先生になれますよ。
ありがとうございます。水野先生。
今回のテーマについてさやかさんの感想はいかがですか。
教科書が漫才やコントになるなんて本当に画期的だと思いました。これからの教科書はもっとエンターテインメント性を取り入れて生徒が楽しく学べるように進化していくと良いなと思いました。
おっしゃる通りですね。今回の教科書はその先駆けとなるかもしれません。
はい。私もこの教科書を使って勉強してみたいです。
そうですね。レイは8年度が楽しみです。
はい。楽しみです。
それでは今回の教育カフェテラスはここまでとさせていただきます。
今回の話も楽しかったです。ありがとうございました。
番組を最後までお聞きいただいた皆さんありがとうございました。
また次回もぜひ聞いてくださいね。
06:11

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