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2025-09-20 04:34

楽しく学ぶ教室づくり!想像力と自制心を育てる「モンスター片付けゲーム」の魅力

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今回はアメリカ・ニューヨークのブルックリンにある幼児教育の現場から、片付けの時間を「モンスター片付けゲーム」として楽しく変える実践を紹介します。先生が怪獣になりきって眠っている間に子どもたちが片付けを進めるユニークな活動で、協働や自制心、責任感が育まれる様子を、笑いと学びが交わる温かい雰囲気でお届けします。

サマリー

アメリカ・ニューヨークのブルックリンで、幼児教育における「モンスター片付けゲーム」が紹介されています。遊びを通じて、子供たちの想像力や自制心が育まれる様子が語られています。この取り組みによって、片付けが冒険となり、子供たちの責任感や協調性も自然に育まれています。

モンスター片付けゲームの概要
みなさん、こんにちは。教育カフェテラス、進行役の水野太一です。
アシスタントの高橋紗友香です。今日もよろしくお願いします。
今日のテーマは、アメリカ・ニューヨークのブルックリンにある幼児教育の現場からです。
情報源はエストピアの記事で、掲載日は2025年9月10日です。
タイトルは、モンスターゲームで掃除時間を楽しくってですね。
モンスターが出てくる片付けの話なんですよね。どんな感じなのか、もう気になってます。
はい。その名の通り、先生がモンスター役を演じて、子供たちが片付けを楽しむように仕掛けた遊びなんです。
普通なら退屈な片付けの時間が、一気に冒険の時間に変わります。
へえ、先生がモンスターになるんですか?子供たちは怖がったりしないんですか?
実は怖いよりも楽しさが勝つんです。モンスターは散らかった部屋が大好きで、きれいになるのが嫌いというキャラ。だから子供たちはモンスターを出し抜こうと夢中になって片付けます。
なるほど。遊び感覚で取り組めるから、片付け嫌いの子も自然と動けそうですね。
そうなんです。しかもゲームにはルールがあります。
モンスターが寝ている間は静かに片付けて、ちょっと目を覚ましたら子供たちはやってないよと止まる。スリルと笑いが混ざってとても盛り上がるんです。
それってなんだかタルマさんはコロンダに似てますね。
いいところに気がつきましたね。実際、静止する要素や先生の合図に従うという点で、自精神を育てる要素があります。
単なるお手伝いじゃなくて、遊びながら社会性も学べるっていうのはすごいですね。
そうですね。仲間と一緒に部屋をきれいにすることで責任感や協調性を自然と体験できます。
子供同士でこっち手伝うねなんて声を掛け合う姿も見られるそうですよ。
いいですね。そういう雰囲気の教室なら子供たちも楽しんで通えそうです。
それにこの取り組みには先生の演じる力も大事なんです。
教育における遊びの重要性
モンスターのキャラを思い切り演じることで子供たちの想像力が引き出されます。
先生ってお芝居の要素も持ってるんですね。教育実習でも私にできるかなとちょっとドキドキします。
大丈夫ですよ。完璧なお芝居じゃなくていいんです。むしろ少し茶目っ気がある方が子供たちには伝わりやすいでしょう。
なんだか楽しくなってきました。私も教育実習でちょっと演じる工夫をしてみたくなります。
いいですね。それにこの方法、日本の幼稚園や保育園、小学校低学年にも応用できそうです。お片付けだけじゃなく、列を作るとか移動の時にも。
確かにゲームにしてみたらっていう発想はいろんな場面で使えそうですね。
教育の場で大事なのは子供が主体的に楽しめる雰囲気を作ることです。片付けだけでもこうやってやらされ感がなくなる。
責任感っていうと少し難しく聞こえますけど、遊びの中で自然と体験できるのは素敵ですね。
そう。しかも達成感も大きいんです。部屋がきれいになった時にはやったぞという気持ちが共有されますからね。
なるほど。私も家庭教師のバイトでゲームっぽく勉強を取り入れたら生徒がやる気を出した経験があります。
まさに同じ効果です。楽しい工夫を加えると、学習や生活のあらゆる場面がポジティブな経験になるんです。
今日のお話を聞いて、私も楽しくなる工夫を考えながら教育実習に臨みたいと思います。
そうですね。遊びや物語を取り入れると子供の目が輝き出しますから、その瞬間を楽しんでほしいです。
はい。やってみます。今日はちょっと勇気がもらえました。
本日のテーマは、ブルックリンの先生が片付けを遊びに変えたモンスター片付けゲームでした。掃除一つでも、工夫次第で学びの場になるというお話でしたね。
話していて、教育の楽しさを改めて感じました。私もリスナーさんと一緒に取り入れていきたいです。
今日も最後まで聞いてくださった皆さん、本当にありがとうございます。身近な教育に興味を持っていただきました。
教育の工夫をこれからもお届けしますので、ぜひ次回もお楽しみに。それではまたお会いしましょう。
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