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2025-04-10 04:39

ごほうびの落とし穴!子どものやる気を引き出す新しい褒め方革命

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今回のテーマは、「子どもの自主性を伸ばすための親の関わり方」。過干渉が子どもに与える影響や、適切なごほうびの使い方など、教育に役立つヒントをお届けします。ベネッセの記事をもとに、親としてどう接するべきか、教育者として何ができるのか、一緒に考えてみましょう。

サマリー

今回のポッドキャストでは、子どもに対する過干渉のリスクや、内発的動機づけを育てるための適切な褒め方について議論されています。また、ご褒美の効果的な使い方が子どもたちのやる気を引き出す鍵になることが説明されています。

過干渉のリスク
みなさん、こんにちは。教育カフェテラスへようこそ。進行役の水野太一です。
アシスタントの高橋紗友香です。よろしくお願いします。
この番組では、教育に関する最新情報や課題解決の取り組み、そして身近な話題についてお届けしています。紗友香さん、今日もよろしくお願いしますね。
はい、今日も楽しみにしています。
さて、今回のテーマは、ご褒美は悪、子どもの実生を伸ばす、干渉しすぎない保護者の関わり方、です。
これは、ベネッセ子育てインフォの記事で、掲載日は2025年3月12日です。
ご褒美って聞くと、何らか親として悩むテーマですね。
でも、過干渉とか内発的動機づけといった言葉も難しそうです。
確かに少し専門的な言葉も出てきますが、大丈夫ですよ。今日はそのあたりも含めて、分かりやすくお話ししていきますね。紗友香さんも質問があればどんどん聞いてくださいね。
ありがとうございます。では早速ですが、過干渉って具体的にはどういうことなんでしょうか。
いい質問ですね。過干渉とは、親が子どもの行動に過度に介入してしまうことを指します。
例えば、宿題を代わりにやってしまったり、友達との喧嘩にも親が出て行って解決しようとしたりする行動ですね。
あ、それって親としては助けたいという気持ちからやっちゃいそうですよね。でも、それが良くないんですか?
そうなんです。もちろん愛情から来る行動だとは思いますが、それが行き過ぎると子どもが自分で考えたり、自分で解決したりする力を育む機会を奪ってしまうんです。
その結果、しじまち人間になってしまう可能性もあるんですよ。
なるほど。でも、親としては心配でつい手を出してしまいそうです。それを防ぐにはどうしたらいいんでしょう?
記事では、口出しをせずによく観察することが大切だと書かれています。そして、呼ばれたら行くけれど、呼ばれない時は見守るというスタンスを徹底することがポイントだそうです。
呼ばれたら行くけれど、それまでは見守る、ですね。それって結構我慢が必要そうですね。
そうですね。でも、その我慢こそが子どもの実生を伸ばすためには重要なんです。そしてもう一つ大切なのは、結果だけでなく家庭を褒めてあげることなんですよ。
ご褒美の効果的な使い方
家庭を褒める、それはどういうことですか?
例えばテストで100点を取った時、100点取れてすごいねと結果だけを褒めるのではなく、毎日コツコツ勉強していたからだね。その努力が素晴らしいよと、その家庭を認めてあげるんです。
なるほど。結果だけじゃなくて、その努力や頑張りを見てあげるんですね。それなら子どもも嬉しいですよね。
その通りです。また、ご褒美についても記事では触れられていて、外発的動機づけと内発的動機づけを上手に使い分けることが大切だと書かれています。
外発的動機づけ、内発的動機づけ、また難しい言葉ですね。それぞれどういう意味なんでしょう?
簡単に言うと、外発的動機づけは外部からの報酬や評価によって行動すること。内発的動機づけは、自分の中から湧き上がる好奇心や楽しさによって行動することです。
例えば、ご褒美で勉強するのは異発的、自分で興味を持って勉強するのは内発的と言えますね。
なるほど。じゃあ、ご褒美ばかり与えると内発的なやる気が育たないってことですか?
その可能性があります。ただ、ご褒美自体が悪いわけではありません。みんなで楽しめるご褒美にするなど工夫次第で効果的になりますよ。
例えば、家族みんなで遊べるおもちゃを買ったり、家族で外食するなどがおすすめです。
それなら、ご褒美もポジティブな形で使えますね。私も覚えておきます。
はい。そのような形で少しずつ環境を整えながら、焦らず子供の好奇心や実性を育てていくことが大切だと思いますよ。
今日のお話、とても勉強になりました。これから家庭教師のバイトでも活かしてみたいと思います。ありがとうございました。
それでは今回の教育カフェテラス、この辺で終わりたいと思います。また次回お会いしましょう。
最後まで聞いてくださった皆さん、本当にありがとうございました。
また次回をお楽しみに。
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