1. 大人になりたい旅がしたい
  2. #3 【京都】徹底した混雑回避..
2024-04-08 30:27

#3 【京都】徹底した混雑回避!穴場を繋ぐひとり旅 Part3

新緑の京都 徹底した混雑回避!穴場を繋ぐひとり旅3日目

記念すべき第1回目は京都! 誰もが知る有名観光地なだけに、混雑はとても気になるところ。 しかし! 旅程に工夫をこらせば、周囲の目を気にせず、一人でも京都の深みを満喫できるスポットがたくさん。初夏の爽やかな気候のなか、緑の自由と幸せを感じるとっておきのひとり旅へ。


【目次】

〜 最終日を迎えるにあたって

〜 創業100年以上のベーカリーでクラシカルモーニングを 【進々堂 東洞院店】

〜 新緑に彩られた枯山水の名庭へ 【一休寺】

〜 玉露の名産地ならではの茶そば&スイーツを 【MAIKO茶ブティック】

〜 大河ドラマファン必見! 【源氏物語ミュージアム】

〜 宇治川に面したスタイリッシュ・ギャラリー 【朝日焼】

〜 1日の振り返り


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00:03
大人になりたい旅がしたい。この番組では、旅行と酒が好きな荒沢男性2人が、大人だからこそ知りたい、ちょっとディープな国内旅行のモデルコースを紹介しながらお話をしていきます。
ウチラです。ハルヤです。今回は最終日、3日目ですね。そうですね。
新緑の京都、徹底した混雑回避、穴場を繋ぐひとり旅の3日目。この旅の最終日にはやっぱり寂しくなるんだけど、今回もちょっともう終わっちゃうのかって感じがしますけど。
やっぱり最終日だとちょっと特別な感じがしますよね。なんかね、日常が待ってるっていう切なさがあるよね。
そうね。そういった帰れるからね、旅は楽しいって言った坂さんもいますけれども、そういった気持ちのお土産を選んだりとか、帰って誰かにね、待ってくれてる人がいるなら、それはそれでいいですし。
日常が旅しかなかったらそれはそれでつまらないですね。
じゃあそういう最終日、3日目。
じゃあお願いします。
繰り返しになりますが、前提としては市場駅周辺のホテルに泊まっているというところからになりますので、ここはですね、もう3日目なので最後チェックアウトをしなくちゃいけません。
9時半にチェックアウトをしました。
重い荷物を持っていますので、あまり歩きたくないのでここからはですね、僕実はとある市場からの近くのホテル、もう絶対泊まるとこがあるんですけれども、その裏にある新進堂東投員店というところにモーニングを食べに行きたいと思います。
2日目の朝がお粥だったので、今度は洋風ということで使い分けてみたいと思います。
新進堂という会社さんなんですけれども、これは京都では大変有名なベーカリーになっていまして、創業100年以上というところで本当にすごい老舗なんですが、
京都に何店舗かあって、本当に今でも人も絶えない大人気のカフェになっています。
この新進堂さんはですね、創業者が津月さん、津月ひとしさんという方なんですけれども、この方実はすごくて、日本人として初めてパンを生なぐために留学をしたという、日本人初のパン留学生ということなんですよ。
パイオニアだね。
パイオニアですね。本当にそうなんですよ。
フランスに留学をして、フランスパンというものを初めてちゃんと本場で退得した人だった。
03:01
京都に帰ってきて、京都でフランスパンというものを初めて広めていったという方が作った会社なんですね、新進堂。
これは功績でかい気がする。
そうですよね。そういった歴史も楽しみながら、この新進堂さんでモーニングを食べれたらいいかなというふうに思っています。
これは何かおすすめとか名物みたいなもの?
そうですね。モーニングのメニューは確かいくつかあったと思うんですけれども、僕は割とスタンダードなものなんですが、トーストとスクランブルエッグとサラダというワンプレートみたいなものがあって、それと飲み物がいただけるというもので、
それは本当にサイズ、ボリューム的にもいいかなと。
このスクランブルエッグとかもすごくバターの風味がまろやかで、個人的に好みでいつも朝ごはんにはよく利用させてもらってますね。
ザ・モーニングって感じですね。
ザ・モーニングです。本当に王道です。それ以外にもスープとかクロックムッシュとか、そういったものもね。
朝のスープはいいよ。好きだね。
季節によって温まりたい時とかもあると思うので、ザ・王道でありながら、ここはテラス席もあるので、天気が良ければそっちでちょっと行くのもいいかなと。
いい朝食って感じ。
本当に優雅な王道モーニングで、かつ京都ならではのフランス版のパイオリアのかつ歴史も感じながらね、創業したお店になっていますね。
で、ここで朝食をいただいた後に市城駅に行きます。市城駅、京都市営地下鉄唐島線の駅になりますので、1日目に来たのと逆に戻っていくわけです。
市城駅で地下鉄に乗って京都駅、新幹線の通っている京都駅に南の方へ下っていく。
今回の旅行は一応新幹線を使って京都へ来た、帰ったというような想定でいますので、最後はこの日の終わりに新幹線の駅にたどり着くのが目標になる。
なので、チェックアウトして引き取った荷物をまず京都駅に預けちゃうと。
なるほど。
重いものを持ってやっぱり歩きたくないので、京都駅八条口南側のコインロッカーとかに荷物を預けてしまって、夕方まではそこに預けておく。
身軽に。
身軽にしておくということですね。
今回この3日目に関しては、1日目が北東、2日目が西に行ったんですけれども、3日目は南に行きたいと思います。
全方位行く感じですね。
全方位行く感じで。南というと、要は奈良の方面になるんですけれども、京都市を一回出て、ちょっとより遠めのところに最終日に行きたいと思っております。
ただ遠くても実はアクセスはすごく楽で、京都駅八条口で荷物を預けた後に目の前から京阪バスさんが直急京都っていう高速バスの乗り場があるんですよ。
06:14
直接の直にQはアルファベットのQで京都で直急京都と読むらしいんですが、これに乗ることができるんです。
これに乗るとつまり座って高速バスで乗り換えもいらず、楽に遠方へ乗り出せるということになります。
ただ本数が少ないので、時間にはくれぐれも注意をしていただければなというふうには思っております。
今回は10時45分くらいに出る京田辺市八条口の高速バスに乗ります。
京田辺市というのが今回の目的地で、京都の中のちょうど間くらいにある自治体の名前ですね。
高速バスでまた40分くらいなんですが、座っていけるので楽に行けると。
何を知りに行くかというところなんですけれども、進緑スポットとしては最後の訪問になるんですが、
宗安一宮寺というお寺をちょっと紹介したいと思います。
一宮というと、
一宮さんじゃないですか。
一宮さんというのはアニメとかいろんなトンチュの話で有名になってますけれども、
彼はまきれもなく実在した人物。
それは聞いたことある。
一宮宗順というのがお坊さんとしての正しい名前で、室町時代に応仁の乱と15世紀の中頃に実在した人物です。
トンチュとかはいろいろ脚色されたりという部分もあるんだろうけれども、
実際ちょっと変わり者だったというのは間違いないようでして、
お坊さんというと、
座禅をしたりとか念仏を唱えたりとか、
すましやかな感じで、ちょっと気高い感じがするんですけれども、
一宮さんは、この彼が生きていた時代はすごく世の中が荒れて、災害が多くて、戦争も多くて、
京都はもう崩壊していた時期だったらしいんですけれども、
そんな苦しい民衆たちの間を、一宮さん自身もすごく粗末な服で、杖に骸骨をつけて歩き回ったという、不思議な服かなり。
なんかVKみたいな感じ。
尖った感じではない。
ただそれにもちろんちゃんと哲学的な意味はあって、
いろいろこれを話し合うとちょっとあれなんですけれども、
市民にかなり寄り添って親しまれていて、
あの人はただの僧侶ではないというところで、
後々そういったトンチの話だったりとか、
09:01
そういったヒーロー像というか、ちょっと不思議な構成にエピソードをいろいろ残す、
あるいは脚色される理由はやっぱりあったような人だったようですね。
じゃあなんかもう、いわゆるお坊さんというよりかは、
ちょっと疲れてるような市民の人に寄り添った感じだったのかな。
なかなかかなりアウトローな人だった。
なるほどね。
仏教からしたらちょっとアウトローみたいな。
なので一応もちろんやっぱりいろいろ摩擦も生むんですけれども、
やっぱりその個性だったりに惹かれて、
多くの人がこの一宮さんというのを慕ったと。
宗恩は一宮寺というのも、その一宮さんが建てたお寺なんですけれども、
それ以来一宮さんが亡くなってから大切に大切に守り継がれていって、
今に至っているお寺になります。
ここはですね、京都の郊外というところもあって、
周りも本当に田園というか、本当に静かなところなんですけれども、
お寺の面積もすごく広くてなんですが、
ちょっと緩やかな斜面に立っているために、
お寺に帰ってからですね、奥の方に入っていく途中が石畳なんですけれども、
微妙な傾斜がついて上がっていく感じなんですね。
その傾斜の周りにですね、
楓のこの緑の新緑のトンネルみたいにまーっと追いかぶさっているところがありまして、
これがすごく綺麗です。
まさに新緑というと、
紅葉ももちろん綺麗なんですけど、青々としている、
石畳にまで緑の色が映るんじゃないかという感じはですね、
新緑としては40分かけても行く価値があるお寺だと思います。
そのトンネルもですね、もちろん爽やかで素晴らしいんですが、
一番の見どころは法上といわれる建物のお庭になってまして、
これもやはり枯れ山水の水を使ってないお庭になってます。
ここが京都の郊外というかなり南の方になっているんですけれども、
そのお庭の先に小さな山があって、
それをいわゆる石形というような枯れる景色になっています。
自然のもの自体もお庭に取り込んで一体化させたような、
ああいったお庭の代表作になっていて、
すごい清らかな白い砂が敷かれて、そこに文様が描かれていて、
そこにちょっと緑の要素、木を混じりつつ、奥の方に山が見えるといいます。
これはぜひGoogleだけ調べて見ていただけるといいのかなと思うんですけれども。
石形の庭は割と僕好きですね。
本当ですか?
なんかやっぱり抜けがいいというかね。
12:00
遠くまで見渡せる空の見える感じで、
開放感がちょっとあって、割といいなと思っています。
なおさらいいかもしれない。
今まで今回この3日間ご紹介してきた中では、
あまりお庭の種類いろいろありましたけれども、
このタイプのお庭というのは実はあまりなかったという。
なのでその辺のバリエーションも考えてという感じになっています。
もちろん季節、天気はタイミングの問題なのでどうにもならないんですけれども、
晴れていたら晴れていたですごくもちろん綺麗で、
あと白い砂が光り輝いていいですし、
雨が降っててもすごく綺麗です。しっとりとして本当に。
本当にいろんな見え方、いろんな感じ方があるお庭だなと思うので、
ぜひリピーターならではのここは、
なかなか郊外に南の方に行くって結構選択肢あまり持ちづらいんですけれども、
行けると思えば実はこのバスで行けるというのもあるので。
ちなみにこの特定の京阪バスに乗れなかったとしても、
近鉄の鉄道路線とかも走ってますので、
そういうことも利用していけます。
ただちょっとその近鉄とかJRの駅からはバスの本数が少なかったりするので、
一騎打ちまで行くバスがですね。
僕はいろいろな手間を考えると、やっぱり京都駅からの高速バスを利用するのがいいかなというふうに思います。
一番楽に行けるかなと思いますね。
この19時を見終わるともうだいたいお昼取りになってしまっていますので、
ちょっと今言った近鉄の駅に戻ります。
バス、歩いても歩ける距離ではありますがちょっと遠いので、
バスの時間は事前に確認をしておいて、
バスを使って近鉄の新田辺駅に行きます。
この京田辺市というのがですね、いわゆるお茶の名産地なんですね。
京都というとやっぱり抹茶スイーツだったり、
いろんな名前がかかってくると思うんですけども、
そのお茶の文化の根幹をなしているのがこのエリアになってまして、
なのでお昼はですね、マイコーチャーブティックというですね、
実際にこのお茶をテーマにしたカフェというかレストランに、
これ新田辺駅のすぐ近くなんですけれども、行きたいと思います。
ランチとしてはですね、この京田辺市特にこの玉露と言われるお茶が有名ですので、
玉露を練り込んだお蕎麦をいただける、緑色なんですよ。
いわゆる茶蕎麦みたいな感じ。
その玉露蕎麦ですね。
香りがすごそう。
そうなんですよ。風味と香りがすごく似たってきわなく感じで、
そのお蕎麦をいただけるかなというふうに思っていますね。
あとはそのお腹に余裕があればせっかくなのでですね、
15:02
抹茶スイーツということで、確かパフェもセントリングできたかなと思うので、
そのあたりでお茶を感じながら、お茶を味わいながらというので、
この南に来た甲斐もここで一つであるかなというふうに思っています。
確かにここまであんまりスイーツとかは食べてない。
食べてないね。
そもそも僕があんまりセントリングがそこまで得意ではない。
どうしてもお酒を飲み始めちゃうので、
あんまり行かない時もあるんですけど、
せっかくだからね。
せっかくだからという感じはありますね。
カフェでもあるんですけれども、
いろいろお茶にまつわるお菓子とかも販売しているので、
ちょっと例えばお土産を買っていくにしても、
せっかくなら京都鍋でお茶のやつを買いましたっていうと、
あそこまで行ったのかもしかしたら地元の京都のご出身の方とか、
関西の方だろうというふうになるかもしれない。
最終日だからお土産も考え始めないとね。
そうですね。
これまでは逆にお土産全然増えてこなかったので、
もちろんそれ以前に京都市中心部、
市場からすまとか市場河原町のあるデパートとかの中で
お土産を買うこともできますので、
そっちで買ってもらっても全然大丈夫なんですけど、
あえて最終日に荷物はなるべく最初にまとめようかと思っています。
いいね。京都のお茶をお土産に。
その産地でまさに買うという駅とかじゃなくて。
ここからですね、今一番南のところまで来てるので、
徐々に徐々に北に戻っていきます。
ちょっとややこしいんですが、
まず近鉄の駅でですね、
新田辺駅から京都駅の荷物に乗って、
途中大久保という駅で下車をして、
そこからちょっと大久保駅から歩いた距離にJRの駅があるんですけれども、
ちょっと乗り継ぎですね。
歩いて1回改札を出て乗り継ぎをして、
JR奈良線、京都と奈良を結ぶ路線に乗って、
京都の方へ向かい宇治という駅で降ります。
これもお茶の有名なところですよね。
いわゆる宇治茶。宇治の両道飲み。
十円玉。
そうそう、十円玉です。
もうここもいわゆる京都の南側で言うと、
おそらくとびきり有名な地域で、
観光地としてもすごく人気のあるところになっています。
今回は両道飲みとかにはあえて行かず、
もちろん行ってもいいんですが、
今回は混雑回避というところなので、
行かず、そういったプランにしています。
何を実際に見るのかというところなんですけれども、
これちょっと自示ネタなんですが、
今年2024年の絵画ドラマ。
何のテーマか覚えてますか?
光る君へっていうやつですよね。
18:01
紫式部。
紫式部といえば何を描いた人?
全然覚えてないですね。
世界中の歴史の苦手な。
現実物語ですよね。
絶対勉強してるはずなんですけどね。
これは教科書に載ってましたね。
忘れてましたね。
というところで、その通りです。
現実物語を描いた紫式部。
ここは吉田より子さんが演じています。
対話ドラマも今やってますけれども。
この現実物語ですね。
どこまでこのドラマで描かれるのか、
僕も分からないんですが、
最後の方の章はですね、
宇治が舞台になっているんです。
光る源氏、主人公ですよね。
亡くなった後の話が、
後日談みたいなのが最後に本にあるんですけども、
宇治塾長と言われる、
宇治を舞台にした物語があって、
そこが宇治が床にあるということで、
源氏物語ミュージアムというのがここに立っているんですよ。
ここはですね、観光地としても非常に有名なところなので、
混雑回避というわけにはいかないかもしれないんですが、
特に今年の話題性もあるので。
特にドラマをご覧になっている方であれば、
今この時期にここへ行く意味があるのかなという気がしております。
源氏物語ってもちろん教科書にもあったし、
古典の文学誌とかでもやったと思うんですけども、
なかなか複雑というか、
人が多いんだよね。
掛け絵図とか覚えたじゃないですか。
こうちょっとぐちゃぐちゃになっている感じじゃないんだよね。
あとなかなか南海っていうのも有名でしたよね。
古文としてね。
守護が取りづらいとか。
結構長いよね。
人間関係の登場人物も多いし、複雑だしというところで、
今回のドラマもなかなかどうするのかなと思っているんですけど、
そういった時にこの源氏物語ミュージアムで予習というか、
ここを改めて古典とかで、
昔なったなという知識を呼び覚ますことで、
より源氏物語、あるいは大河ドラマ、
あるいはこの宇治という場所自体が、
そもそもどういう場所なのかというのも見直すきっかけにもできるかなと思って、
ちょっと今年というところもあって、
これはチョイスをさせていただいた次第です。
ビジュアルでわかりやすく解説をしてくださっているので、
初心者向けではありますけれども。
せっかく勉強したのに忘れているから、
そうなのもったいないなと思うんだけどね。
それぞれ得意分野不得意分野にありますから。
そういうのを呼び起こして。
そうですね。
ドラマを特に見るならばなおさらないという感じになっています。
なるほど。
この3日間のですね、一応次がもう最後の、
ちょっともう最終日なので、夜はあまり遅くしないようにね、
21:01
夕方には帰ろうと思っておりますので、
これがちょっとお土産スポットにもあるんですが、
この源氏物語ミュージアムから歩いて10分くらいのところに、
朝日焼きというですね、焼き物のギャラリーがあるんですよ。
これがですね、すごいところでして、
やっぱり平等院とかに比べるとなかなか目立ちにくい部分はあるんですけど、
だからこそこのテーマにおいては行きたいなというところでして、
この朝日焼きというのは、今宇治で最初お茶っていう話を内田が言ってくれましたけど、
やっぱりそのお茶文化の政治というか。
まあそうだよね。
当然お茶をいただくには器が必要であったり、
茶道具のいろいろなものが必要であるというところで、
宇治のお茶文化っていうものと共に伴奏してきたような、
なるほどね。
それで発展してきた焼き物になるわけです。
だから宇治でないと、宇治のお茶がそばにいないと、
ここまでの受け継がれてきたかわからないような、
そういった意味でも宇治ならではの窯になります。
なんかあんまり京都で焼き物のイメージなかったけど、
確かにお茶をするには器は絶対必要だから、
発展はしてきてると。
そういうことですね。
特にここをお勧めする理由なんですけれども、
このギャラリーというのが本当に素敵でして、
宇治川という川があるんですけれども、
そこの川に面したようなところに建っていて、
そのギャラリーに入ると器の売り物がもちろん並んではいるんですが、
その最後の奥の方には、
実際にお茶室のような感じで切り取られた畳の間があって、
そこで実際にお茶道具がお茶で使うときのシチュエーションと同じように、
展示されているという、
それの雰囲気が本当に素敵なんですね。
実用例が見れるみたいな感じ。
そういうことです。
モデルルームというか。
特に畳ももちろん素敵ですし、
お茶の器の背景に宇治川の流れがとうとうと流れて、
草が見えるという感じで、
ある意味尺径にもしかしたら近いイメージなのかもしれないなという気もします。
じゃあ、器を見るのもそうだけど、景色としても楽しめる?
楽しめます。
これはもちろんタイミングによりますが、
僕がいたときには、
実際にこの窯を運営されている方だったり、
器を作っていらっしゃる職人さんがたまたま打ち合わせか何かにいらっしゃって、
その方からいろいろお話を聞くこともできたりもしますし、
タイミングにももちろんよると思うので、絶対ではないですけど、
ゆっくりとそういった方からお話を聞いて、
器を選ぶのも良し、景色を楽しむのも良し。
お土産にもちろん買っていったりというのもできるかなと。
24:01
焼き物を買って帰るのは結構いいよね。
ハマってる?
自分に買っていくんですよ。
お土産っていうよりかは。
そうするとその器が日常に入ってくるわけじゃないですか。
これを使うときに、
ここで買ったやつだなっていう思い出が日常の中にできる感じ。
それが結構焼き物は自分へのお土産として結構いいなって。
そうだよね。
まさに本当に集めていく楽しさがありますよね。
あの時の旅の思い出はこれだというのが紐づいていくと。
私はやっぱりね、我々も一人暮らしだったり始めて、
お酒飲むときもそこで。
ちょっとね、時間があるときに
そういった陶器とかにお料理並べたりとか、
それでお日本酒飲んだりとかってまだいいですしね。
いいよね。
そういう意味でもやっぱりね、
ここでじっくり時間を使って選んでいただいてもいいのかなという気はしますね。
出会いでもあるしね。
そうだね。
俺も一目惚れで買ったことあるから。
本当?
ああいう感覚が待ってるかもしれない。
いいよね。
あとちょっと油断ではあるんですけど、
この朝日焼きの歴史を追うとですね、
ここも深掘っていくとすごくいろんなストーリーがある鎌本でして、
明治時代とか近代ですね。
とある親戚の方がわざわざイギリスの方まで行って、
向こうの方で鎌を作って行ったりとかっていう、
実は日本の当時期の普及だったり、
遺植の経歴を持った、ただすごく重要な足跡を残した人物がこの鎌本から排出していたりとか、
っていうような事例もあったりして、
この辺り朝日焼きさんのホームページに歴史のことをいろいろ書いてるんですけども、
ちょっとそういった、
ただの記令、ただの器ではなくて、
そういった歴史を加味してもすごく価値のある、訪れるべき。
そこのそういった話をまた運が良ければ、
ショップの方から聞けたりもしますので、
歴史好きの方にもそういったところで考えてみてもいいのかなという気はします。
嬉しいね。
日本の焼き物を世界に強く広めてくれる。
これで仮に器を買ったとしたら、
ちょっとお土産で器を大切に扱わなきゃいけないので、
もうここからは帰るということで、
内側を渡ってJRの奈良線の宇治駅まで戻り、
そこからはもう1本で、15分くらいで京都駅まで1本で戻れますので、
京都駅に行ったら荷物をピックアップして、
それぞれ、そこでまたお土産を買ってもいいですし、
キロに着くということで、
この旅は一回締めという考えたいと思います。
じゃあもう旅が終わりましたね。
これからはもう日常に帰っていくと。
27:01
そうですね。
ということで、じゃあ最終日をざっと振り返っていきますけども、
まず9時半にホテルをチェックアウト。
そこから新進堂東投員店さんでモーニングをいただくと。
そしてそこから京都駅に向かいまして、
荷物を一旦コインロッカーなどに預ける。
そこから直急京都に乗って南の方に向かって、
衆音庵一宮寺、一宮さんの開いたお寺ですね。
そこに向かって、そこから舞妓茶ブティックさん。
ここで玉露蕎麦をいただくと。
そこでお茶をお土産に買ったりなんかしながら、
近鉄JR線を乗り継いで宇治駅まで行きまして、
源氏物語ミュージアム。
ここでタイがドラマをより深く楽しむという情報を得たりとか。
そこから朝日焼さん。
焼き物を見ながら景色も楽しみながらお土産なんかを見て、
そこから京都駅に帰っていくということで。
これで京都タブープランが終わりました。
深緑ということで、結構3日間それぞれに
深緑の山場みたいなお寺をやって。
もちろん僕はすごくこれで全然、
それぞれいろんな別のお庭の思い向きも違うのでいいと思うんですけど。
ちょっとやっぱり深緑ばっかりじゃなくて、
例えば元王道の金閣寺とか清水とか行きたいなってことであれば、
どっかを外して1日分ちょっと抜けて。
もちろんアレンジを全然していただくのがむしろいいと思うので。
一つの参考としてということになります。
逆にこの通りに行ってみるのも、
行った人はぜひ教えてもらいたい。
そうですね。ちょっと僕の腕が溜まっちゃうところになりますけど。
ちょっとかなり盛り込んだので、
体力に自信のある方がいた方がいいかもしれないな。
歩く距離とかはちょっと多いかもしれない。
多いと思いますね。
でも結構バスをやっぱり駆使して、
なるべく座っていける感じに。
なるべく始発始発で行けるように考えるつもりです。
それで各地のいろんなお寺なり、
お庭だったりを楽しんでいくと。
いいんじゃないですか。結構バリエーション豊かな感じが。
そうですね。そう言ってもらえると。
確かに自社物価は多くなるけども、
いろんなパターンのお寺だったり神社を
巡れるかなって感じがしますね。
そのはずです。
この番組ではお便りを募集しています。
聞いていただいているプラットフォームの番組概要欄に、
お便りフォームのURLを記載しています。
番組の感想、質問、リクエスト、旅の情報など、
何でも結構ですのでお気軽にお願いいたします。
30:00
ということで、次回はですね、
またこれまでとちょっと違う感じで、
大向きを変えてお送りしたいと思いますので、
お楽しみに。
それではこの辺で。
ありがとうございました。
30:27

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