シェア型書店本丸人望町について
ラジオネーム、猫さんからお便りです。
なるみさん、なつめみさん、こんにちは。いつも放送を楽しく聞いています。
ところでお二人は、最近オープンしたシェア型書店本丸人望町はご存知でしょうか?
私はまだ行けてないですが、すごく興味があり、いつかは自分も棚貸しで本屋さんをしてみたいなと思っています。
もしお二人がそれぞれ出店するなら、どんな本を並べますか?
また、一つの棚に15冊ほど置けそうですが、統一したテーマがあった方が面白いと思いますか?
もし自分が出店すると考えると、置きたい本が多すぎて悩んでしまいます。
ラジオネーム、猫さん、ありがとうございます。
猫さん、ありがとうございます。
ほう、なんじゃこれは。本丸人望町っていう本屋があって、それがシェア型書店ですと。
なるみさん、こういうの増えてる気がするよなぁ。
あれ、棚貸しできるってことだよね。
なるみさんの棚が15冊あって、そこから売れたらいくらかが入りますみたいな。
そうそう。
いや、これ場所貸しだよね。
うんうん。
で、それが本屋の形態してるってだけであって、一定の場所貸すので、売り物を置いてください。それが本ですってことだよね。
なるほどね。
何にしますかと。
出店する本のテーマ
僕はゴール次第だな。
売り上げあげたいのか。
なんかあれってさ、夏めくってそういう人ね、なるみさんってこういう人ねって思われたいみたいなのもあるじゃん。その棚で。
たぶんさ、シェア型書店ってそっちがメインだと思うんだよね。
ね。ここで10億売り上げって。
売り上げあげたいならさ、本屋やらないと思うのよ。
しかもシェア型っていうさ、家賃とられる場所でやらないと思うから。
あとあれじゃ、本屋やるよね。売り上げあげて。
ネットで売り合いじゃねえだめじゃん。
そう。
だから自己紹介だよね、これはね。
うん、とか何?自己表現。
うん。
われこういう人なり。
そうそうそう。
なんだろう。ちょっと難解な本、戦略的な本ばっかり入れて賢い人なりみたいなね。
だんだんさ、自慢するものが、俺はこんなにものを持ってるとかさ、お金持ってるの次は、こういう本が好きであるとか、こういう教養があるっていう方に行くんだろうね、人というのは。
それってでも今年読んだ本でちょっとやる人もいるくない?
うん。
2024年、読んだ本まとめとかで。
でもそれってなんか、ブログとかノートでやっちゃえばいいじゃん。
うん。
やっぱ場所を用意して、自分はこういう風な本を読んできたと、しっかり主張したいんじゃないですかね、みんな。
なるほどね。
まあわからんけどね。
なるみさんなら。
やったことないんだけど。
行ったことないんだよな、こういうとこ実は。
うん、僕もない。
なんかそんなに、あんまり面白いとピンとこない。
それよりも、なんかよくわからん。
田舎の本屋の方が楽しい。
これってやっぱさ、本を置く人はそれはそれは楽しいんだけど、お客さんとして楽しいかってまた別だよな。
そう。これは出してる人が楽しいとこだからね。
まあそうだよね。
ここの本屋のお客さんは出展してる人だから。
そういうことなんだよね。
なので、完全に自己表現としてその出すのか、なんかちょっとでもお客さんに何か楽しいと思ってほしいのかっていうのが結構違うのかな。
ね、これで自分が本当に好きな本15冊置いて、そう終わっとるよね。
嫌いな人の本を置く
そうなんだよな。
だったらそれなんかなんだろう、ブログに書くわ。
うん、難しいよね。
何したいかっていうのがね。
用書入れちゃったりなんかしてね。
あ、そうね、そうそうそう。
こういうの読んでる人です、アピール。
なんか、昔どっかで聞いた話で、すごい古い用書がさ、普通に売ると売れないけど、インテリアぴったりでずっと売れたみたいな話があるじゃないですか。
そういうアクセサリー的な感じで売るのかな。
ね。
僕でもなんかあれかな、ちょっと最近読んで面白かった本がさ、M1のドキュメンタリー的な本とかさ。
うん、言ってたね。
あと、ユニクロっていうタイトルの、ユニクロのここまでの成長を追った本とか、なんかそういうノンフィクション的な話が結構たて続き面白かったから。
昔からあるそういうノンフィクションの名作を集めておきたいな。
それをなんかわざわざ月に例えば3万とか払って出して、だからなんだよってならない。
ま、そりゃそうなんだよね。
それってネイバーまとめだよなっていう気もするよね。
そうそうそうそう。
うん。
これ別に仲いい人のでもいかないかもな。
だいちさんのでもいかないかも。
なんでしょうね、これね、やっぱ。
出展数自体の満足なんじゃないかな。
うん。
自分が出展してるとしてさ、十数冊を揃えてさ、一回見に行って終わるかもね。
なんかさ、なんだろう、じゃあどういう形態だったら、なに、なるみさんは行くの?
例えば僕とかだいちさんとかマッサーさんが出してます。
なんだろうね、それね。
そんな行く理由ないよな。
僕が大嫌いな人の本を15冊並べてますって言われたら行くかも。
だいちさんが死ぬほど嫌いな、二度と口聞きたくない人のが15冊売ってます。
実際出会ってこいつほんと嫌な奴だなと思った人の本を15冊置いてありますって。
現地場に来ないとその本は分かりませんわ、いいね。
分かりません、シェア禁止です。
いやそれしかないわ。
それいいんじゃない?
それいいね。
あー、やっぱ。
嫌いな人の本全部置いてあるね。
やっぱなるみさんは口聞きさんの入ってたかーっつって。
やっぱなつめさんとかかつてさん入ってたなーみたいなね。
仲良しだわ、仲良しだ。
ゲフトに出てくれた人たちの本がちゃんと揃ってるっていう。
15人ね、めっちゃ面白い。
それいいね。
大嫌いな本屋みたいなテーマにしてさ、
全員必ず嫌いな人の本置いてください。
なるみさんの棚と口聞きさんの棚、両方にそれぞれ互いに?
口聞きさんのところに僕の本があるみたいな。
バチバチじゃねーかよ、この二人はやっぱりみたいな。
それを踏まえてどんぐりを聞くと、あら楽しいっつって。
答え出ましたね。
なんかそれさ、ペイウォールお金払ってみるみたいなのと一緒で、
わざわざ行かないと知れないから、それはちょっと楽しいかもね。
それは楽しいな。
であれでしょ、だいじさん、まささん、仲良い友達3人とかで行って、
で帰りに飲み屋で、やっぱあの人たちっつって。
そうそうそうそう。
あーいいね、性格悪くていいね、楽しい。
今のは何かというと、
ウェブで無料で簡単に自己表現とかそういうのじゃない、
わざと行くハードルを、
そこまでめんどくさい思いしてでも見たくなるものというか、
そこにしかない価値が生まれたよね、それ。
めちゃめちゃいいじゃん、嫌い書店。
来月から本丸人望調例の夏目さんの嫌い書店始まります。
それさ、好き書店だとちょっと何だろうな、ちょっと忖度が生まれちゃうんだよね。
いやーつまんないよ、好き書店じゃあさ。
つまんないよ、なんかちょっとさ、企業家の人が投資家の本が何冊か並んだりするでしょ。
うわー、なんか嫌いになっちゃいます。
ってなっちゃうじゃん、それはいかないんだよ。
もうなんか嫌いの中でも本当に一生口聞かないぐらい嫌いな人を置いてくださいって。
そうだね、プロレス的なことをやりだしたらもう排除だね、その人はね。
棚取り上げる感じにしよう。
それ参加費4,000円、まず棚貸しで月2万かかるんだけど、
見に行く人も入場料かかるの、3,000円。
一回払うなー、一回払うなー。
まあ一回払うね。
ただそのさ、月2万払って嫌いな人に表明するのはどんなモチベーションなんだ。
まあでもいいかもね、リアルに来た人しか見ないわけだからさ。
で、公害禁止です。
公害禁止って、そうそうそう。
それは面白いな。
あー、なるみさん、かしまゆいが来週から2週間限定で書店するらしいよ。
見に行きませんよ。
やっちゃうよね。
同じ人の本が15冊あったよ、ちょっとよっぽど。
もう恨みつらみがすごくて。
相当怖いなこれみたいなね。
闇が深いようなやつ。
いいね、それでもさ、初日に行かないとその15冊のラインナップどんどん変われていくからさ。
あー、確かに。
つらないとわかんなくなっていくんだよ。
だからみんな初日に行くんじゃない?
面白い。
え?追加される?追加されるでしょ?ダッツウィのって。在庫。
もちろん追加してもいいんだけど、15冊無くなっていけまわすのは楽しいよね。
嫌い書店の場合は。
はい、ということでねごさん、もしお二人が何を置くとしたら、嫌いな人の本を置くと言うね。
全然答えてない。
やばくない?大丈夫なのそれ。
こんな答えでよかったのでしょうか。
でもあれだな、ちょっと僕なるみさんと違って嫌いな人いないからな。ちょっと置くものが無くなっちゃうな。
僕は代わりに選んでおくよ、夏目さんが嫌いな人を。
やめて、やめて。
え?ネジさんのこのメモの本が入ってるんだって。
絶対、絶対置きたくない。
人間関係にひびの入る編集しとくから俺は代わりに。
やめてやめて。
ネジさんとかならまだね、それを超えて仲いいからいいけど、
微妙にホントっぽい人を入れるのはやめてほしい。
微妙な距離感ね。