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2018-02-26 17:16

272 ネットウォッチャーHagexさん、「ネットの釣り師」を語る

Hagexさんをゲストにお招きしてお話しました。

Hagex-day.info
https://hagex.hatenadiary.jp/

ドングリfmへのお便りはこちら
https://goo.gl/forms/WlhFWl5MKqpp2VXQ2

ドングリfm
https://donguri.fm

00:01
こんにちは。
こんにちは。
今日もゲストが来てくださいました。
ハゲックスさんです。
ハゲックスです。
いやーまた来てくれるなんて。
3回も出れるなんてもう嬉しい。
3週にわたってお忙しいのにありがとうございます。
とんでもないです。もう職務経歴書に書いちゃいます。
書いたらどうなるんですかね?
ラジオパーソナリティとかなんか。
一部の多分人には、え、ドングリFM出たんだっていうことで。
3回も出たんですか?
3回も出たんです。
採用ってなるんですか?
なると思いますね。
ただし、うちの会社もギャラドングリでいい?って言われるかもしれないですけど。
それ採用担当者も相当コアなリスナーですね。そしたら。
そうですね。そうすると話がでも早いですよ。
早いもんね。
そこまでドングリFMを聴いてる会社だったら、採用の担当の人がいる会社だったら信用できる。
まあ信用できますね。
それはすごい良いことです。そうなるといいな。
ハゲクスさんのブログって、これ最初に聞いてもらった時に聞いたんですけど、
もともとは発言こまちから面白い投稿とか、
あとその飛び主というか、発言の最初の人の言葉を抜き出してきてまとめてあげる、
ここで優しいブログだったように聞いたんですけど、
あれってやっぱり、この発言こまちは釣りだっていうのを見つけるっていうのも一つの目的なんですか?
それはですね、実は途中から気がついてですね、
先ほどなるめさんが言われたように、面白い発言こまちのトピックをセレクトしていくとですね、
設定とかですね、シチュエーションが全く違うのにですね、非常に似た文体の人がですね、時々いてですね。
で、例えばその文章的な表現だったり、古党典の使い方だったり、
例えば漢字でできるをひらがなで書いてるとか、漢字で書いてるとか、
そういう特徴があったりですね、文章の構成が似てるっていうパターンがあってですね。
その同一人物じゃないかみたいなのがなんとなくわかるってくると。
最初はなんでこんなに似てるんだろう、当時釣りの概念が僕もなかったので、
ただずっと発言こまちを見ていると、そういう人たちが何人かいるんじゃないかと。
なぜかそういう釣りをやってるらしき人たちは人気のトピックに入るんですよ。
だから必然的に目に入る回数が増えてきて。
そうすると親って思うことも増えてきて。
そうなんですよ。話の展開とかが似てるとかです。
ただその釣り師の人たち、釣り師と思われる人たちの投稿っていうのは魅力的なんで。
面白いんですか。
面白い。ちゃんと読み手の心を考えて作るんですよ。
03:02
やっぱり一般的な相談をする発言こまちの人たちっていうのは文章も書き慣れてないし、
基本的に第三者が読むことを考える訓練をせずにやってきてるので、
何を言ってるかわからなかったりするんですけど、
一部文章も魅力的で、展開もドラマチックでですね。
っていうのをやっぱり面白いトピックを抜いてると結果的に怪しいなと。
有名な夫の収入は2000万ですけどねみたいなパンチラインもありますもんね。
そうですね。そういうわかりやすい例も確かにあって。
じゃあそういうのいわゆる釣りというわけじゃないですか。
釣りの人は自分が面白いコンテンツを創作して皆さんにエンタメを提供するいい人なんですね。
そうですね。
だって何も見返りがないじゃないかって思うんですけど。
見返りはこまちの場合はランキングがあるので、そのランキングの上位に入るっていう名誉ですよね。
名誉ですよね。
名誉ですね。
名誉職ですよね。
本当に名誉職ですよ。
インセンティブでね、ネーバーまとめでお金をもらえるわけでもないじゃないですか。
その名誉。しかも人にオピラに言えるようなことでもないような。
そうなんですよ。だから本当にピュアな気持ちでやっている人たちなんで。
ですよね。
それをなんか別の何かに活かせるんじゃないかって気がするんですけどね。
だからやっぱいい人ですよね。
基本はいい人です。やはり人を楽しますよっていう気持ちがあるので、配慮ある人たちですよ。
ですよね。ただなぜそこの分野を選んだのかっていうのはすごいね。
それはやっぱり日頃見ている媒体とかだと自分もやってみようかなっていうのとか。
あとはやっぱりサービスによってその人気のトピックっていうのが違ってくるんですよね。
発言こまちの場合はやっぱりシュート目ネタだったり子どもの教育ネタだったりって生活に密着したテーマが多いので比較的入りやすい。
あともう一つ言われるのが検閲制度の投稿。
検閲制度。
発言こまちって投稿してもすぐに反映されないんですよね。
一回会社の方でチェック入ると。
そのフィルタリングがあるのでそのフィルターを抜けるっていうハードルが釣り師の人たちの心を刺激するっていうのもあって。
銀行にしのみ込んで何も取らない怪盗みたいな感じの方ですね。
すごいですね。ただ自分の腕を試したいっていう。
だから昔のヤフー系とかだともうすぐ反映されちゃうのでやっぱりやりごたえがない。
2チャンネルは最近は5チャンネルになってそんなに減ったんですけど
昔の2チャンネルだとやっぱり住民の目がいろいろと厳しいので厳しい人たちの目をうまく騙してやる。
06:01
でも2チャンネルの場合は最後釣りですよって昔は言うパターンが多くて。
見事な場合は住民も楽しませてくれたからよかったよっていう。
そういう凶悪化したのがあってですね。
そういうやっぱりサービスごとの特徴と傾向があるんでやっぱり釣り師は自分に合うのを選んでたんじゃないかなと思いますね。
じゃあその自分に合った場所のターゲットとかを解析していかにいい釣りをできるかっていうゲーム的なものもあり。
かつエンターテイナーなんですね皆さんね。
だと思いますね。
そのモチベーションって何なんですかね。
一つはやっぱりですね。
掲示板系の釣りは反応がダイレクトに返ってくるのでその反応を見るのが楽しいっていうのはあると思いますね。
所謂承認欲求とは何ですかね。
それは間違いなくありますね。
特命であれ何であれ満たされるものは満たされるんですね。
あとは何かあるんですか。
あとはですね一番は承認欲求だと思うんですけれども。
新書で書いた時は小説とかですね文章を鍛えるっていう目的で投稿している人たちもいましたね。
それはすごくわかりやすくてですね。
その読者の反応をあまり考えずにですね。
自分が考えたストーリーを結構一方的に投稿するパターンっていうのがあってですね。
それは明らかにその読者からの反応による承認欲求ではなくて
自分の文章を多く見せたい腕試し的にやってるんじゃないのかなと推測しましたね。
なつめさんがちょっと前言ってたんですけど
今もし編集者なりネットライターがいるんだったら
マスダに記事を書いて数万pvなり100ブックも300ブックも行けるようじゃないとダメじゃないって言ってて
そういうテストがあってもいいのにねみたいなことを言ってましたね。
それはすごく的確だと思いますね。
カテナーとはどういう属性かを見てこういうのが格好良ければっていうのを判断して
適切なコンテンツを作って投稿していかないとね。
本当なるみさんが言われる通りですね。
それで前どんぐりエフメイムでも言われたように10万pvを取るぐらいの資質がないと。
それは確かにそうでそういう腕の試しというか
自分の名前に何もないところでどこまで行けるかっていうのを試す場として
じゃあ明日僕が発言こまちでスレが伸びるかどうかとかね。
マスダでブックマンが増えるかどうかとか
試すってすごい面白い使い方だなと思いますね。
本当なるみさんが言われたようにハテナの匿名ダイアリーって
ここを抑えると絶対反応するっていうところがあるので
その感覚がつかめないとやっぱり編集とかメディアの人としては
失格なんじゃないって言われても本当言い訳できないですよね。
09:03
多分マスダでバズるっていうのはコンテンツ系の全てが詰まってるなっていうふうに感じますね。
テクニカルな部分でもハテナの匿名ダイのマスダの投稿時間によって
拾われ方っていうのはまた違うんですよね。
そういうマーケティングな側面でもあなたちゃんとセンスがあるのっていうのを試すのにいいですよね。
あとマスダって結構なんでもないじゃないですか。
日本史でみたいな社会的なすごい長文が日本全体ムーブメントになることもあれば
たった一言で伸びることもありますよね。
短ければ短いほどかっこいいなと思うんですよね。
なるほど。それわかりますね。
すごいですよね。これでいったのかっていうね。
その何か30文字ぐらいで果て分100以上取ってるみたいな。
1文字あたりのって考えると。
コストを考えるとすごいですよね。
原子力パワーもびっくりの効率の良さですよね。
マスダの方はそういうスリーハトーカーみたいな目線で見てるわけではないですか。
僕の職業じゃないんですけど職業から見ちゃうときはありますね。
過去によくマスダの投稿されたやつを釣りとか釣りじゃないとかって書いてたんですけれども
最近僕の中で飽きたって言ったらなんですけど
ちょっと意気じゃないなっていう気持ちの方が強くなったんで
自分の日記には取り上げなくなったんですけど
また何か楽しくなったらやるかもしれないですね。
でもあれ考えてみると発言こもちもマスダもそうですけど
釣りの人がいるサービスってめっちゃ良いコンテンツあるなと思うんですよね。
それは本当その通りですね。
だから逆に釣り師が来ないようなウェブサービスはダメだって言えるんですよ。
めっちゃ名言みたいな感じになりましたね。
そうなんです。
でもさマスダめちゃめちゃ面白くないですか。
面白いですね。
昔に比べてどんどんなんか面白くなってる気がしますね。
そうなんですよ。
普通の人の魂を叫べのようなものから
割と有益な例えばなんだろうN高校の授業を取ってみると便利だよみたいな
この授業でこの授業でこの授業でみたいな知識系まで
あらゆるものはごったりなんだけどクオリティが高いなっていう
そういうなんかもうめちゃくちゃ中から生まれる
玉みたいなものが増えてきたなっていう風に感じますね。
それはその通りだと思いますね。
意外とあと名前を名乗らずに連載的な小説というか日記とかもあって
その繋がりは本人は書いてないけど
いつもこの単語が出てるから何々さんだみたいなのを言うのも
なんか昔のネットのほのぼのした感じがしてていいですよね。
いいですね。
僕一番好きなマスダが
ドワンゴの川上さんがNHKで番組特集で
宮崎駿さんにめっちゃ怒られたんですよ。
12:01
ありましたね。
めっちゃ怒られて
怒られた翌日に早後に怒られたみたいな日記書いてるんですよ。
マスダで。
ありましたね。
どう見ても川上さんなんですよね。
でもあれみんなわかってて
なんかコメントしたりしてて
すごい和んだんですよね。
あれは本当に。
超よかったですね。
川上さんもなんか普通にテレビで見ると
ちょっと自分太ってて
太ってるから炎上しちゃうかもしれない。
痩せるって言ってダイエットしましたもんね。
すごいいいマスダだなと思いました。
書いてる人が名前明かしないのにわかるっていうね。
あれ最高だったなと。
やっぱり昔のネットもそうですけど
みんなわかってるっていうバックボーンがあるからこそ
楽しめるっていうのがあったんだと思うんですよね。
それがまだ本当にマスダには残ってて。
逆にそれを知らない人だとたぶんすごい楽しめない。
かもしれないですね。
僕一番嫌なのが
あのマスダ俺のってやつですね。
それはどんなやつ?
マスダを僕が書いたって
全然意気じゃないなっていう。
確かにありますよね。
マスダは幸いマスダでいるべきだなっていうのもあるけど
どうですかそれは。
それはあると思いますね。
書く場所がなくてマスダに書くってパターンもあるんですけど
それはまだでもいいと思うんですけど
後からですね言うのはですね
僕も本当に意気じゃないし
本当墓場まで持ってってほしいなと思いますよね。
そうですよね。
あとこれも気になったんですけど
トピッシュさんっているじゃないですか。
はいトピッシュさん。
トピッシュさんっていうのはハテナブログをやっていて
発言小町とかマスダとかいろんな個人のブログもそうですけど
あらゆる設定の矛盾をついて
これは釣りの可能性があるんじゃないかしらね
ぐらいのことを残していく人ですよね。
そうですね。
あの人ってすごいハゲックスさん的なものを感じるんですけど
トピッシュさんってハゲックスさんなんですか?
いやそれは別人です。
新書にも書いてますけれども
彼女は僕の日記の発言小町の
釣りとか釣りじゃないっていうエントリーを見て
私もやってみようって挑戦をして
釣り師になった人なんですよ。
釣り師になったんですか。
そうなんですよ。
釣りを見つける人じゃなくて釣り師になったんですか。
釣り師になったんですよ。
もともと釣り師なんですかあの人は。
そうですね。
だからトピの主っていう名前なんですか。
あれは発言小町のトピ主トピシュ
読み方論争あるんですけど
そこから来てるんですよね。
そうなんですね。
じゃああの人は釣り師になって
釣り師と立場から釣りが分かると。
そうですね。
なるほど。
僕と彼女はよく見てもらうと分かるんですけれども
彼女は隙が全くないんですよ。
そうなんですか。
文章とかを読んでいただけると構成もしっかりしてるし
文章めちゃくちゃ上手いですよね。
上手いですよね。
誤字脱字もないんで
僕の文章を読んでもらうと分かりますけど
冗長だったり誤字脱字が多いんで。
そんなことは感じないですけどね。
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だから誤字脱字は多くて。
そうなんですか。
デザインフェスタとかですね
コミケとかに僕は出たりするんですけれども
自分の同人誌とか売るんですけれども
その時ファンの人に会うんですけど
やはり誤字脱字がハゲックスさんっぽいですよねとか言われて。
そうなんだ。
だから彼女と僕は
逆に同じ人だったら
僕すごいと思います。
上手い下手をかき分けられるみたいな
誤字をむいてから作り出せるみたいな。
名刺記とかあるんですか。
一度新書の時に直接お会いして対談をやったんですよ。
本の中にあるってことですか。
そうです。本の中で彼女と対談をしてて。
すみません読んでなくて。
今度送ります。
ありがとうございます。
インターネット世界で僕が自慢できることは
トピニシさん、トピシュさんと実際に会ったっていうのが自慢なんですよ。
すごいですね。
トピシュさんがまたハゲックスさんのブログを見て始めたっていうのも知らなかったんで。
そうなんですよね。
後輩的な感じなんですね。
僕の中では勝手に弟子って思ってますけど
でも彼女が聞くと
弟子じゃねえよって言うかもしれないですけど。
めっちゃいい関係ですねそれは。
そうなんですけれども
最近全然交流がないんで
飯でも食いに行こうって誘おうかなと思うんですけれども。
いいじゃないですか。
ただ彼女は滅多に表に出ないんで
もうCIAとかNSA並みの人なんで。
じゃあトピシュさんこれを聞いたらぜひ
ハゲックスさんからメール行くと思うんで
後半でも言ってあげてくださいと。
だから彼女に本を検本するときも
電車の釣り棚に置いといて
この車両に置いといたよって連絡して
彼女が受け取るっていう。
なんですかその薬物の取引みたいな。
そうなんですよもうね。
そこまでするんですか。
それは昔の僕の日記と彼女の日記を見てもらうと
やり取りが写真付きで載ってるんで。
すごい徹底してますねやっぱりね。
徹底してますね。
さすが。
そこまでやってるから
二人でやってるんじゃないのかなって思われちゃうぐらい。
そうですね徹底してますもんね。
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