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2016-12-05 12:54

159 「記者と広報の不幸なすれ違いあるある」に思ったこと

記者と広報の不幸なすれ違いあるある【広報マーケアドベントカレンダー3日目】
https://bloggingfrom.tv/wp/2016/12/03/15036

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この記者と広報の不幸な性違いはマジでありますよ 読んでないんですけどこれどういう記事なんですか
カイさんってもともと記者だったんですよ 僕と結構同じ時期に彼はインプレスという媒体で記者をしていて
僕は当時シーネットという媒体で記者をしていて よく同じような発表会いたんですけどね
カイさんは今広報になってるんで 全く真逆の立場に行って仕事をしてるんで お互いの立場が分かるという
広報から見たら記者はこうだし 記者から見たら広報はこうだしみたいな
その不幸な性違いについて書いてあるんですけど 例えばよく広報の方から出血の発表が
発表会の出血について 答えてくださいねってくるじゃないですか
わりと記者の時は返さないんですよね それね たくさん来ちゃうし直前まで決まらないし誰がいるかも分からないから
結局なんか前日とかまで返さなくて 当日手が空いたやつを活かせるみたいな
ギリギリの運用が多くて まあこういうの返せないよねっていうのが記者の中ではなんとなくあったんですけど
今カイさんが広報になった今 デロリアンで過去に埋めつけて 記者だったら自分をぶん殴りたいくらいの気持ちですが
広報となってみると返してくれよという気持ちなんですよね まあ当然
これ両方の気持ち分かるなぁ まあ
返さないですよね まあ返せないこともすごい多いんですけどね
あとなんだろうな 決めたくないじゃないですか
その当日にめっちゃ面白いのがあったらそっち行きたいし 自分の予定をフィックスしたくない
そうですね まあ予定が立たないってのも結構あるからね
でも広報からしたら下手すりゃ直前までもう全然人が集まってないように見えちゃうから
0人なのか1万人なのかわからないですもんね
100万人とかわかんないし 場所をどうすればいいかわかんないし
いろいろ準備に立ち座るから まあカイさんもね以前の私を知ってる方からすればどの口が言うんだと思われるかもしれませんが
発表会の参加についてはご連絡くださいと書いてます まあそれはすげー気持ち上がると両方の
っていうツラツラと書いてあって その2ニュースリリース配信代行 これ知ってます?
なんかよくプレスリリースを企業に代わってたくさん配信してくれる PRタイムズとかいろいろあるんですけどね
バリュープレスとかね ああいうのがんがん関係ないの飛んでくるんですよね
なので記者の人たちは基本見てないんですよ 本と関係ないのは来ちゃうんで
でも 企業からすればああいうのを使わないとなかなかいろんな媒体にリーチできないというのがあって
まあ使わざるを得ないしというのがあって これも不幸なところだなというのがありますね
じゃあこれどうやって送るんですかその人にこういうの出ました 読んでくださいってDMをする?
一番いいのはやっぱりその企業の広報の人が 記者とどんな記者がどんなネタを欲しがってちょっと把握して
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それにあったものをピンポイント送れればいいんですけど できたばっかの会社とそうもいかないし
例えば新人の担当者とそうもいかないし あと記者の方も結構入れ替わるからなかなかそういうこともできないと
でしょうがなくリリース最新を使うんだけどそうすると余計嫌われるという そうですよね
じゃあどうしたらいいんですかお問い合わせから送る まあそうじゃないですかね
どうすればいいんだろうね
これってリリース配信在庫は読まないって話じゃないですか そうですね
でも例えば僕たちが今ナタリーに載せたいってなった時にナタリーの知り合いがいなかったら
そしたら直で送るのがいいんじゃないですか あと一回顔を合わせといてヒアリングしてね
どういう情報が今欲しているのかと どういう渡し方がいいのかと聞くのがいいと思うんですけどね
それって一回合わせてくださいって 広報のものですって言えばあってくれるもんなんですか
そうだと思いますよ大体のところは
まあでも少ない手が回らない場合というのもあると そういう時はあの不幸なすれ違いというのが書いてあるから起きるということですね
あと記事の事前確認ね これありますねやっぱりね
これはどういうことですか これね記者側からすると記事を事前確認出して直されても困っちゃうんですよね
広告じゃないからね 広告じゃないしこれ喋ってないだろっていうのも結構くるし あと喋ったことが消されるっていうのもあるし
そういう事前確認されると困っちゃうというのもあるし あと一方でその起業家からすると
いや数字とか間違えて載せられたら大変なことになるし お互いの言い分が結構わかるというところなんですよね
これ僕はクライアント側が超分かりますね 分かりますよね 分かるなぁ
こう言いたいけど こう伝わっちゃったみたいな時に言ってることは違うけど違うんだよこっちなんだよ
って思ったらめっちゃ修正しちゃいがち いやほんとそう
あとねこれはすげー俺も分かるんですよね 両方として本当に分かる
記者としては言ってたやんと 言ってたことは記事になりますよと
なるし 事前確認してもいいけど直させられませんよみたいな
見てもいいけどっていうところまではせいぜいですけどね でも自分がじゃあインタビューとかされて
何の記事になる場合になると本当に 君で大丈夫みたいな
書き手の方に思うじゃないですか なんか伝わってない気がするっていう
それめっちゃわかるなぁ 何回かこの記事確認なしで
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すごい特定の本当に某メディアさんは何回もそうだったんですけど 記事確認
ないですって言ってて乗ったのがもう それまあそう捉えてもいいけどかなりバイアス入ってないみたいな そういうことも起きるからね
そうなんですよね例えばこの見出しって 研修部の解釈というか事実じゃなくて
この騒論を言う時があるじゃないですか 記事全体に関する
宣伝文句ですからね そうですよね そことはちょっと極端なることはある そうですよね
なるみはメリーを死ねと思っているみたいなので おかしくないですよ書かれても そうですよねメリーでこういう記事がありました
いや面白いですね 面白いですねって言ったら 笑って言ったら笑のところだけ悪意をもとられて
バカにしているみたいなね そうなんですよね だからやっぱり難しいなと両方の気持ちはわかるなって感じですね
これ僕はかなりクライアント側に僕の場合はバイアスがかかっちゃってますけど そのクライアント側から言わせていただくと
すごい優秀というかできる人は まず話を聞いてる時にちゃんと擦り合ってるし
これはこういうことですかって返すこともありますよね と あと確認の出し方がうまいです 何かっていうと
見せませんでもないし この事実数字だけ見てくださいとかそういうことですよね そういうのは全然いいと思うんですよ
どこだっけな 細胞知識科の編集長の方誰でしたっけ 藤村さん 藤村さんやっぱもともと記者をされているから
両方のことがわかるんですよね 藤村さんがすごい上手でしたね 数字とこういう観点を見てください
でも他は直せませんみたいなのとか そんな言い方じゃなかったんですけどどこは見れますどこは直せませんっていうのを
それすごい良い仕事だと思いますよ やっぱり藤村さんも昔記者やっていて今事業会社でアーキテクやってるから
記者の時の気持ちもあるから 全部見せて全部直してもらうものではないっていうのは一つ持ってて同時に事業会社として
相手が困るだろうと不安だろうというのは解消したいと思ってるから この部分の意図はこういうことですよねとか確認するわけですよね
なんかそれがあの いきなり言われてもいやいや確認したかったってなるかもしれないですけど
確か取材する前ぐらいからそこの期待値調整をされていて 取材の時もちゃんと期待値をすり合わせて実際にできたものを
話していてもちゃんと組んでくれてるなっていう聞き方でしたし 実際に出たものももう別にこれ特に直さなくてもいいんじゃないっていうレベルで
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確かに数字のところだけ会社でやってたので 僕たちがこうやって適当に話しちゃったの後から裏取ってすみません100って言ってたのに120でしたとか
そういうとこは直しましたけど そういうやりとりは普通にあっていいと思うんですけどね
だからこれあえてクライアント側から言わせてもらうと記者の方次第で それはめっちゃありますね藤沼さんはめっちゃ優秀だし
やっぱりその取材に応える側もこの記者さんだったら 全然それでいいよっていう人もいれば見たことない人だと
あとよくわからない音のメディアとか食らうと怖いなって思うじゃないですか そういう時やっぱり事前に見たいよねっていうのはすげー理解できる
なんかこう話してて なるみさんってメリーのこと嫌いなんですよねみたいな
いやいやいやそんなことないですよって言っても あでもこういう記事になってましたねみたいな
もうストーリーができてるっていうやつね あのお前の頭の中でできてるんだろっていう時は結構心配になりますね
で記事確認なしですと言われてもいやそれはさ じゃあもう載せないでくださいみたいなのでももう取材したんで
昔はこれ新聞社とか雑誌とか基本事前確認なしだと思うんですよ でもその分やっぱそういう記者っていうのは鍛えられてましたね相当ね
やっぱりしっかりとした記者がマスコミにいて事前確認なしだったっていうのはすげー 理解できるんですけどね
でもウェブになってきてまあライターなんていろいろいるじゃないですか ピンから切りまでその時にすべての人が事前確認なしでやられてもまあ困るだろうと
いうのはすげー思いますね なので僕も本当今自分の仕事としては事前確認は基本なしという方向性やってますし
たまにこの取材しながら事実確認をしていくっていうのはやってますし あと取材後は数字とか事実の部分を電話して一個一個
潰していくっていうのはやりますけど基本事実確認なしとやっているんですけど やっぱこのご時世
web メディアが増えてきているとなると この事業会社から言う事実確認っていうのは必要なんじゃないかというのは
あー思いますねある程度はねまあそうですね 気持ちとしては
僕もちょっと夏目さんよりクライアント側に 肩入れしたくなるようなことが起きてんじゃないかなっていうのはすごい感じますね
僕一層のログミーさんとかはそのまま 100%ではないけどほぼそのままなので
本当にそうであればもうこっちで作文しておいてそれを読めばもうその通りになるんで いいんですけど
インタビューと喋りながらだとどうしても自分の言葉になっちゃうんで あとまあ喋ってる方も
細かい数字とかねその時確実にあっているとも言い切れないからね なんか
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一切なしってのはまだ難しくなんだろうなという気はねしてますね っていうふうなカイさんの記者と広報の不幸なすれ違いあるあるっていうのは僕は
すごい響いた ああこれいいいきじですね すごいいい記事
いいなわかるなぁ これは記者も広報も両方読んどくといいんじゃないかなと
特にベテランの記者広報は当たり前にこれは理解してるというか わかるなって感じなんですけど
本当最近ウェブメディアでライト始めたとかなんかキラキラ広報なったっていう人は見とくといいなと思うんですね
記者と広報両方やってるカイさんの貴重な記事じゃないかなと思いました
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