1. 「独立後のリアル」
  2. #214 夫婦で独立のリアル ゲ..
2024-05-31 55:47

#214 夫婦で独立のリアル ゲスト:青熊書店さん

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自由が丘で期間限定の青熊書店のフサ子さんとおかむーさんをゲストにお呼びして、店舗を持つまでの道のり、夫婦で始めるってぶっちゃけどうなの?夫婦で独立することのリアルをお届けします。素敵な店舗内での収録です。


青森+熊本/地元の作家、雑貨/読書って広いもの/政略結婚?/夫婦で神保町好き/デスクから店頭へ/2人の違い/お金を稼ぐことへの割り切り/人生が面白くなる/一棚から店舗へ/創業支援の活用/1人の場所ではない/応援したくなる/花犬本/悩んで寝落ち/野望は?/転がった先の面白さ/


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米沢織でカルトナージュのワークショップ開催


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00:12
始まりました。独立後のリアル、Keikoです。
Hassyです。このポッドキャストは、人生を本気で変えたい人の講座をしてきた2人が、これからの時代を賢く面白く生きるためのヒントを愉快に無責任に話す番組です。
毎週金曜日配信です。
今日はゲストにお越しいただいています。
まずは短く自己紹介をお願いいたします。
青熊書店、店主の岡村二子と申します。
岡村二子と申します。岡村です。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ということで、今日は自由学校に来ているんですよね。
そうなんです。
店の方にね。
そうなんです。そして独立後のリアル、初めての4人での収録というので、今日はチャレンジしています。
そこ?
そう。そして本屋さんの中で収録をするということにもチャレンジしています。
そうだね。ちょっとこの後説明あると思うけど、今本当に店舗の中で収録させてもらってますんで。
はい。ということで、今日ゲストをお招きしまして、この前の関根さん以来ですかね。この前のミュージシャンの関根さん以来のゲストかな。
そうですね。
今日はですね、私の本屋仲間の青熊書店さんをお招きしまして、ちょっとお招きした経緯とか、何で呼ぼうと思ったかとか、その辺ちょっと私の方から先に話させてもらっていいですかね。
どうぞどうぞ。
はいはい。
このリスナーさん聞いてくださっている通り、私は去年の4月から神保町の共同書店のパサージュというところでお店を出して一棚書店をやっているんですけど、その中で同じ一棚書店の仲間だった青熊書店さんが、もう自分たちだけの店を持ちますと。
じゃあ何?パサージュ卒業ってことなの?
パサージュにもある。
あ、そうなんだ。
パサージュにもあるんだけど、自分たちのお店も構えますっていうことになって。
へー。
もうそれはすごいことじゃないですか。一棚から一店舗に。
そうだね。
そう。
そういう道もあるのね。
そうそうそう。でそれをむしろ、いつかは本屋をやりたいんだっていう風にも伺ってたから。
うんうん。
でパサージュでもスタッフとしても働いてもいらっしゃったから、あ、こんなに本当に言ってた通りのことが夢が叶っていってるんだなーみたいな。
それはすごいなーと思って、ちょっとその話を聞いてみたくなったなーっていうこと。
で、あとリスナーさんの中でも結構最近パサージュに棚を持ち始めた人たちがいるんですよ。
うーん。
そうなんですよ。
えー。
国立語のリアルのこの稽古のここみち書店のことを聞いて、何組くらい?何組くらいいるのかな?
03:02
そんなことも私は知ってんのは2組?すごいかな?3組?
ん?わかんない。
3組かもしれない。
すごい。
増えた。
増えた。
なんか今検討中って言ってる人がいた、そういえば。
見込み。
見込みも含めて。
そうなんですよ。なので、なんか結構本屋さんっていうのは結構いろんな人に興味があるんじゃないかなーって思って、
まあちょっとその辺のリアルを聞きに来ましたー。
ねー。いいですよねー。一つ、実店舗があるっていいね。
そうねー。
なんかね、お店があるっていうのいいよねー。
そうねー。
なんか話していただきたいんですけど、まあでもちょっと僕はどうしても聞きたいんですけど、
どうぞ。
青熊書店って名前が青い熊?
そう。かわいいでしょ?
この名前がいいよね。
名前もいいしロゴもいいでしょ?
なんか面白かったらその辺の話とか。
僕が青森出身で、熊本出身で、
私が熊本出身。
二人合わせて青熊。
あ、そういうことなのね。
はい。
ブルーベアー、まあブルーベアーだけど、
ブルーベアー。
青森と、
こっちが青森。指さしてるのが違う。
指さしてるのが違います。
こっちだ。
青森で、熊本。
まあ夫婦で青熊っていう。
あ、そういうことなのね。
だから岐阜の人とどっか別の人とかだと全然成り立たないみたいな。
たまたまこう動物になるからうまくいったっていうのが、
何かこう、いいスタート切れたんじゃないかなって。
鹿児島の人とね、なんとかしか。
青シカ。
青シカはあったかもしれないね。
青シカのショップ店はできるかもしれないですね。
ちょっとその今パズルが始まっちゃった。
神奈川の人が最後まで。
神魂書店とか。
そういうことだよね。
一番いい組み合わせが青熊書店でしょ。
そう。
たまたま思いますね。
でもこれほんと可愛くて、
青い熊が法を読んでて、
しかもあの本のところにさ、
リンゴとスイカが書いてあるんだよ。
そうだよね。
両県の姉さん。
特産品で。
そういうことか。
そうです。
この名前聞いただけでなんか、
可愛いロゴなんだろうなって。
なんかちょっと思えてしまうキャッチーさが、
なんか素晴らしいなと思って。
でもこの子のことは、
実際本にも影響してるじゃないですか。
ちょっとどんな本を並べてるかとか、
そんなことも聞いてみてもいい?
はい。
そうですね。
やっぱり青森県ゆかりのある本。
青森県だとダザイオさんの寺山修司もそうだし。
そうか。
南氏遺跡さんもそうだしみたいな。
これから始まるし、
例えば人間衣装っていうバンドがあったりとか、
そういう青森の人を集めた本もあれば、
グラファー青森っていう、
青森の出版社が出されているものとか、
そういった本も置きますと。
後ろの方に今あるんですけど、
この小銀雑誌のブックカバーであったり、
06:02
そういった雑貨も扱う。
こちらは紅茶フレーバーが付いたもの。
これも青森で出されているものっていう。
めっちゃ青森推し。
はい。
で、同じように熊本の棚もあってっていうんで、
例えば石森美智子さんの本であるとか、
あと本の好きな方なら有名な代々書店さんが扱われてる、
アルテリッドが使う、
そういうところとかを置いてるし、
雑貨だとこのイグサのコースターとか、
ミニホウキとか、
こういうのを置いているってことになります。
めっちゃ特徴がはっきりしてて良くない?
本屋だけど結構最近は雑貨とか、
なんかそういうものも。
そうですね。
本を売るっていうよりも、
読書の時間を提案するっていう形にしていて、
なので雑貨っていうのは、
可愛いものから実用的なものまで含めて、
全部読書のお供っていう位置づけにしてるんですよ。
そうか。
そういうじゃあ、お茶とか、
ここにあるのはあれなんですね。
焼きリンゴ、ほうじ茶とか。
おいしいですよ。
読書の合間に飲んでいた。
なるほど。
なるほどね。
それが青森のものが。
で、なんかちょっと作ってるっていうことですね。
だとしたらそこの人形は何ですか?
これはね、駒なんですけど、
伝統工芸品。
本も本でいろんなレガシーがあるものがある。
一方で雑貨も日本には、
昔から受け継がれてる技術のものがある。
それは東京も含めて、
多分全国各地にあると思うんですよね。
私たちはたまたま、
青森と熊本っていうところにフィーチャーしてることもあって、
この駒はなんとですね、
ひこいち駒っていうところで作ってるんですけど、
熊本に古くから伝わるひこいちとんちばなしっていう、
民話があるんです。
なるほど。
その民話の中に、
いろいろオムニバスで入ってるんですけど、
登場する狸をモチーフにした駒が作られてるってことで、
物語って本の中に閉じられてるだけじゃなくって、
形を変えていろんなところで、
身近なところでちょこちょこと小人のように出てくるものだなっていうことを実感してるので、
おもちゃとかそういったもので物語世界に触れるっていうのも一つの読書だなと思っておいてるんです。
なんかすごいブレてない。
読書ってそうなんだね。
そういう広い、広いもっと広義のものになってきてるんですね。
そうですね。
本と自分があるだけじゃなくて、
周りの空間と一緒に読書があってっていう。
へー、おもしろい。
いや、なんかね、本のことも聞いていきたいし、
09:01
本屋さんのことも聞いていきたいんですけど、
でも別に青熊書店をやろうと思って結婚したわけじゃないんですよね。
そうですよね。
そんな、戦略結婚みたいな。
青森県代表と熊本県代表が、
俺たち組んだらいい本屋ができるぜっていう。
マルチングの方法かもしれないですね。
そういうわけじゃないんですよね。
そういうわけじゃない。
その業態でできるかもしれない。
なんか、なんで二人が、
別に結婚したときはそれを一緒に本屋やろうってことじゃなかった?
そういう話はなかったですよね。
なんですよね。
質がなくサラリーマンで終えようと思ってました。
お互いに?
まあまあ、そうですね。
そっかそっか。
そっからなんで本屋が始まっていくのかな?みたいなところが、
すごい聞いてみたかったんですよ。
どうかしてます?
いいですか?こっちの方向聞いてって。
全然OKですか?
もちろんです。
どっから話してくれますか?
でもやっぱりね。
多分でもやっぱりパサージュの存在は大きいかもしれないですね。
神保町の?
神保町の棚菓子書店のパサージュの存在は、
扉を開く鍵として大きいかなっていう。
パサージュに棚出してみたいって思ったのはどっちなの?
私。
佐藤さん?
もともと神保町にご縁があって、
お散歩神保町っていうフリーペーパーがあるんですけども、
今年でもう15、6年くらいかな?もうちょっとかな?
結構読みます、読みます。
年に2回発行されるフリーペーパーがあるんです。
そのお手伝いを長らく端っこの方でしていて、
編集をしてたとかそういうこと?
そうですね。主に構成作業とかで今は関わってるんですけど、
たまに取材に行ったり書いたりなんてしつつ、
すごくエネルギーのある団体で、
全員ボランティアでされてるんですよ。
編集長がすごくそういう力のある人、
人を引きつける力がある人で、
本当にいろんな世代の人、いろんな職業の人が
立ち変わり、立ち変わり、参加したいって言ってやってくるような
面白い有機体があるんですよね。
そこでご縁があって、神田神保町ですね。
神田神保町の人たちも神田っ子が多かったり、
魅力的な人が多くて、
夫は夫で神保町で長らく働いてることもあったりした?
12:02
そう。お客さんが神保町の時があって、
どれくらいいたのかな?4,5年くらい。
コロナ禍前なんで常駐でずっといて。
昼は食べ歩くわけですよ。
ランチマップ作って300くらい登録してって、
自分で?
作ってたんですよ。
それを後輩たちに配ってとかして、
サービスがいきなり終わってしまって消えちゃったみたいな。
データが全部なくなって。
公開できない状態なんですけど、
それくらい神保町が好きだったっていう。
岡宮さんも?
結婚前からお互い神保町という場所に、
そういう土地に縁があったっていうことから始まり、
出会ってお互い本が好きだとかいうこともあり、
そしたら神保町の情報って細々と折々入ってくるわけなんですね。
その中でなんと田中市書店ができるらしいよみたいなことになって、
ドキドキしながら同志を申し込んでみようかなって。
なるほど。
すごい普通の茶飲み話になっちゃうんですけど、
ご結婚されたのそんなに前じゃないってこと?
10年前。
どうやって出会ったんですか?
めっちゃ普通の井戸端会議になってますけど。
たまに聞かれる。
そんな本好きで神保町好き同士が一体どこで出会えるのかなみたいな。
本を取ろうと思ったら手がぶつかったんじゃないかな。
ぶつかったとか落としたとか。
あと食パンをくわえながら走ってたら、
神保町交差点の角でぶつかったとか。
入れ替わった。
階段から落ちるとかになった。
学士会館の坂。
階段から落ちたとか。
それぞれ仕事をしている中で、
ネットの学校の維新編集学校っていうのがあって、
それに私は熊本にいる頃から興味があって、
東京に出てきて仕事をしながら、
いよいよ受講してみようかなと思って、
楽しく受講生活を送ってたんですけど、
そんな中でもうちょっと一足先に。
医師室に行かれてたんだ。
医師室って専屋専察?
松岡政府の。
そっかそっか。
あれも少しコーチングに似たような要素が、
市販台をやるとあるんですよ。
15:00
ものを書くことを徹底的に勉強できる場所という認識してるんですけど。
編集っていうものをもっと広い意味で捉えていて、
人が生活したりする中で、
全てのことにおいて編集してるよねっていう前提のもとあるので、
そこの後縁なんだ。
そうですね。
なるほど。
僕が人は先に入ってて、教える側にあって。
あ、じゃあ先生と生徒さんみたいな。
かというとそうでもなくて、
でもオンラインの学校だけれども、
時だけリアルに会って飲んでたりするっていう場が楽しいわけで、
その中で飲み会、僕よくあちこち行ってる中で、
なんとなくここで会った。
手本を紹介し合ったり。
そうかそうか。
それは何か必然な感じがしますね。
結婚して分かったこととして、
学生時代実は近くに住んでたねみたいなこととか。
いつか本屋やりたいんだわみたいなことは言ってないんだ。
その頃はそういう話は全くない。
全くないんだ。
全くないんだ。
やっぱりあれだね。
人望長愛があふれる二人が、
そういうご縁があったりするから、
それは本とか、
広い意味でのこの本とか、
物を編集するとか。
そうだね。
そういう文脈があるんだろうね。
そうだね。本だけじゃないね。
なんかもうちょっと文化的なことであるとか、
もうちょっとお器具ですよね。
なるほどね。
パサージュに出すのは一つハードルとして、
そこから実店舗みたいなものを持つっていうのは、
どんな、きっかけもあったんでしょうけど、
どんな経緯とか。
これ今年の1月ですよね?
あ、です。
今のね、自由が丘の青熊書店さんはね。
青熊書店さん。
パサージュが2022年の、一応申し込んだのは2月だったんですよ。
私たちすごい年に弱くてですね、最近。
2022ですね。
2年前。
はい、2年前。
で、その1年後にVisができたんですよね。
で、その時に私入ったんです。
だから1年先輩。
なるほど。
まだね、棚選び放題の頃に。
それは1回もっと。
1回1回。
そうそう。
ガラガラの頃。
そうなの。だから私はその時、
その時、その2022年の3月とかっておっしゃいました?
その頃は歩いて、なんかすごい気になってたけど、
本屋やるとか考えられなさくて、私は。
で、クラウドファンティングだけ参加したんだけど、
その時に入っていれば1回の棚を選ぶ放題だったんです。
でもやっぱり棚一つから言うのも結構な勇気いりますよね。
18:00
いりますよね。
確かにね。今はだいぶそういうのが、
前例が見えたからみんなも出ようがあるけど、
あの頃は多分ないから、
一発目入るの結構勇気いりますよね、きっとね。
勇気いりました。
そうですよね。
でも勢いですよね。
ですね。
なんでそこでつながって。
勢いがいないなと思って。
勢いがいないですよね。
実店舗もその頃全然考えてなかったので、
もうなんか普通に会社勤めしながらだったんですけど、
編集業、編集職やってたのもあるので、
どっちかっていうと取材したり、
紙媒体ですけど、
そういう紙面を作ったり、
で、自分でこう取材して書くこともあれば、
ライターさん、カメラマンさんに。
で、お願いしてイラストレーターさん、デザイナーさんっていう、
いろんな人たちの関係でチームを作って、
ものづくりをするっていう仕事を長らくしてたんですね。
やっぱりそういう時にすごく昔から、
自分の中で、
ここに自分は結構集中するんだなと思ったのが、
作ってる現場の人たちのことを、
なるべくたくさんの人に伝えたいっていう思いで、
そういう制作の仕事をしてたんですよ。
出発点と到着点をつなぐハブみたいなことをしたいなっていうのをすごく思っていて、
ものづくりをしていたんですけれども。
で、本屋はただやっぱり好きで、
ずっとどこに行っても本屋見つけたら入るっていうのもやる、
そういういろんなことが混在して日々を過ごしていく中で、
ある時ふと、もっとこの本屋さんが少し減ってきたりとか、
出版物が自分も作っていながら、
もっと面白いものを作るにはどうしたらいいんだろうって考えた時に、
自分がかつて若い頃、すごく刺激を受けたりワクワクしてたような雑誌が、
昔ほど多くないような気がしたっていうような感じたこともあって、
でも、面白いものが減ったなっていうのは簡単じゃないですか。
でも、面白く面白くないは時代とかその人の感性が決めることなんだけれども、
もっと最前線でそういったものを紹介できるっていうことをやっぱりやりたいなと思った時に、
本屋っていう、本屋のところで自分は今まで作る側だったけど、
たくさんの人たちの一生懸命やってるんですね。
やっぱりどんな人たちも一生懸命やって出来上がったものを伝えるっていう、
ハブの場所を一応ちょっと変えたいなって思って、
デスクから店頭絵みたいな感じで。
デスクから店頭絵、いいね。
みたいな気持ちで、
当時、編集プロダクションにも勤めてたんですけど、
なんか、相談、上司とかね、相談して、
すごい背中も押してくれてっていうところ。
21:04
厳しい道っていうのはみんな携わってる人が分かってるので、
追求だなっていうふうには思ってると思うんですけど、
この人は止められないなっていうのも分かってるので、送り出してもらって。
岡本さんがめっちゃ頷いてますよ、この人止められないなって。
熊本の人ですからね。
なんかこの話し方からしても、なんか県民性が伝わってくるよね。
雰囲気からして。
そうなんですか。
そうじゃない、なんか。
岡本さんを指して、やっぱり熊本の方ですよねって、なかなか思わない。
そうですね。
やっぱりちゃんと相談しました、夫に。
夫に相談して、夫はね、背中押してくれて。
まあ、やったほうがいいよねっていう。
やったほうがいい。
だって人生一回しかないからね、やりたいことやったほうがいい。
何もなかったんですね。
なんかそれ言われて、どうかなとか、世帯収入どうかなとか、そういうのはなかった?
いや、それはもちろんありますけど、
結局僕が生活費を稼いで、っていうふうな役割分担が結局生まれるっていう。
やだ、それをしのぐくらい私はこの商売でも受けたいなと思いながらやってるんですよ。
そうだよね、それをね。
今一気にリアルになってる。
そうだよ。
そうですよ、そうです。
でもちゃっかり、ほら熊本書店じゃなくて、ちゃんと青も入れてもらってるじゃないですか。
そうですね。
そこはなんかこう、俺もなんかちょっとやっぱり本屋やるなら俺も一枚噛むぞみたいな。
そういうのはなんかあるわけですか?
そうですね。
そうなんですか?
いやいやいや。
誘導尋問みたいになってる。
でもね、本屋の仕事っていうものって多分いろんな仕事があるんですよね。
どんな職場でも同じで、細分化されていくと。
でも本を選ぶとか、本の中身を誰かに語るとかいうスキルっていうか、魅力は岡宮さんの方が私の何千倍も高いので。
へー。
そこはもう、私は本当に裏方になって、おみこしの上に岡宮さんがやってくれればほんとそれでいいです。
へー。
なんでそんなちっちゃい声で。
なんかね、いつもお話しするとこの感じになって、すごいふさこさん、岡宮さんのこと大好きなんだなっていうのがいつも伝わってくるんですよ。
そうそう、そうですそうです。
すごい好きだよね。
すごい好きだよね。
そういうことで。
ほんとにめちゃくちゃ尊敬してるし、めちゃくちゃ大好きなんだろうなと思って。
愛されてるなーってよく思うんです。
ありがとうございます。
ボソっていうことで。
稽古にありがとうございますって言っちゃってる。
ふさこさんじゃなくて。
そうだよね。
稽古に言っちゃったから。
ありがとうございます。
誕生日なの?
そうなんですよ。
ありがとうございます。
おめでとうございます。
24:00
そんな大切な日にありがとうございます。
お父さんお母さん産んでくれてありがとう。
聞いてますかみたいな。
でもなんかその本の、大きな書店さんの選書プロジェクトとかに岡宮さんは何度か関わってきてるので。
そうですね。大学の図書館とか。
私は末端でやったことはあるんですけど、でももう全然もう日出しは岡宮さん。
本業ってか、お金稼ぐ生活費用っておっしゃってたところは全然ほんと関係ないですね。
全く関係ない仕事をしてます。
全く関係ないんですか。
岡宮さんはね、マルチタスクができる男なんですよ。
羨ましい。
すごいですね。
そうだね、それ俺も聞いてみたいなと思って。
ご夫婦でやってるっていうのもいいし、ある種本業がありながら、副業ってことでもないと思うし、
多分両方本業みたいなイメージで僕は聞いてるんですけど、
その辺での、苦労じゃないかもしれないけど、普段働いていて、このお店もやってる。
そこについてはどんな感想とか、大変なことはこうだとか、意外とそうでもないとかどうなんですか。
僕は今土曜日だけ来てる。
で、月から金曜は普通に働いて、サラリーマンでっていうところで、日曜は一日休んでるっていう風になるんですけど、
そうですね、それをもう会社員の自分というものと、この本屋に関わる自分というものを、
ある意味全く切り離してるし、ある意味全く重ね合わせてるような、そんな感じではありますね。
切り離してるし、重ね合わせてるし、両方なんだ。
気がしますね。
中途半端に割合があってとかじゃなくて、
でもそうなってくると、やっぱりこう、普段のお金を稼ぐ仕事は割り切ってやるって感じになっちゃいますよね。
そっち側に何か目標があって、自分は部長になりたいんだとか、こういう分野でこういうことしたいんだっていうのはあんまりないっていう。
会社の人に聞かれるとあれですけど。
一応フォローしとくと、置かれた場所で咲くタイプです。
いやでもだからすごい何でもできちゃうんでしょうね。
僕でもそれすごい一つありじゃないかなって、僕らの独立語のリアルでも話してるんですけど、
なんて言うんでしょうね、それが割り切ってるみたいな言い方もできるし、でも好きなことをやるために、
好きなことっていうか、一つこんなふうに情熱のあるところをやるために、ちゃんとそれが回るための仕事があるとか、
別に多分手を抜いてるわけじゃないでしょうし。
27:01
手は抜かないです。ちゃんとやります。でもそうですね。
そうそうそうそう、なんかそれすごい僕は結構これからありなんじゃないかなっていうか、なんかそういう気がしますけどね。
たぶん一人の人間の中にはたくさんの顔があって、その顔は別のことに向かう時もあるし、
でも一つの要で絶対繋がってるから、何かと何かは、何かの顔、Aの顔とBの顔は絶対何かの関係して繋がってて、
Aの顔があるからBでも発揮できる力があると思うし、CとかDとかでも。
っていうふうに思うと、なんかすごい人生はもっと広くなるかなっていう。
明らかに面白くなってますよね。
面白いです。ただ働いてる頃よりは100倍面白いですよね。生きていて。
なんか生きてる実感あるっていう感じがすごい伝わってくる。
そっちがあるから普段の仕事にもね、ある種そっちをしっかりやっていこうってことにもなる部分もあるでしょうしね。
そうですね。足を引っ張っちゃいけない感じになりますよね。周りに迷惑かけないっていう。
これは一つのやっぱり形だと思うよ。
なんか新しいよね。
岡村さん言ってた引き合うような関係じゃなくて、回っていくような。
そっちがあるからこの土日のこととか、本屋さんのほうが。
本屋さんがあるから平日のある種メリハリが聞くっていう。
そういうことじゃないかなっていう。
それがそうですね。
ちなみに会社の方にも伝えてはあるんですか?
知ってる人もいるし。でも代々的には言っていないですけど。
聞かれたら言うみたいな。
SNSで繋がってる会社の人とかは知ってるけど。
あとさっき橋が聞きかけていたけど、一棚から1店舗になっていく。
全然いいんですけど。そういう感じなんで私たちもいつも。
そこって、例えば私は今パサージュソリダンに2号店を渡したけど、それですらもう大変だみたいな感じなんだけど。
そこのちゃんと店舗を出してやってみようっていうのとかって、どんな心があった?
そうですね。まず本格的になりたいって言って会社辞めて。
人望庁でパサージュさんと、あともう一つ古本屋さんでアットワンダージェイジーさんってあるんですけど。
そことで修行させてもらいつつアルバイトをしてたんですね。
30:03
約1年ぐらい。
それはお店を、その時はまだなんとなくお店を持てたらいいなーぐらいの感じだったのです。
だってスキルがね、まだ好きなだけでやれるっていう人もいるし。
でも私はもうなんかちょっとでもいいから、何かこうやっぱり専門の場所で空気を感じながら学ぶことをしたいなと思ってたので。
そう言ってたんですけど、まだぼんやりしてて。
で、物件も一応こうなんかあるのかな?とか思って見るんだけど。
見たりしてたんだ。
高い家賃とか、いろいろそこで、物件見ると自分の現実と照らし合わせて可能か不可能かっていうのが測りやすいじゃないですか。
今の自分ではまだまだ身の丈に合わないとか。
そうしたら東京都のこのそうのみっていうのがあり、創業支援のプロジェクトがありますよみたいなのがあるとき情報が飛び込んできて。
あの場所を持ってまず実感したのは、場所があるってすごいことだっていうこと。
まず人が集まってくるっていうのも一つなんだけれども、足りないものも見えてくるわけなんです、自分の中で。
まず場所を持ったって、そこから終わりのないゴールに向かって走るっていうことも実感している。
どういうこと?
できて完成形ではなくて、できあがって、毎日この100に満たないものを回していくっていう面白さと大変さですね。
でもね、場所ができたことで、例えばそのこの店を作るっていう棚を作ろうというときも、パサージュの棚主仲間の人たちが駆けつけてくれて、一緒にこの棚作りとか店作りをしてくれたりして、その瞬間にあ、一人の場所じゃないんだ、みんなの場所なんだっていう実感をしたりっていうのができた。
棚を持ってた時の実感とは違うし、想定していた大変さともまた違う面白さも出てきているっていうのが、一つの確信に変わっていってるっていうか。
でもね、やっぱりね、やってみてわかるのは本は薄利多倍なんですよ。
やっぱそうなんだ。
薄利多倍です。
だからそれにはっていう課題が見えるじゃないですか。
その課題に対してどうアプローチしていくかっていうのを多分世の中のいろんな業種の人たちは考えてるんだけど、そんなの、そんなヒリヒリした毎日、会社勤めしてたらちょっと味わえなかったな。
ヒリヒリしてるんだね。
ヒリヒリしてる。
ヒリヒリしてるんだね。
そうですね。お金は大切だなって。
33:01
いや、ヒリヒリは独立につきものだね。
でも場所ができるとね、そういう実感が持てるのは大きいですね。
で、会社員やってる時って割とやっぱ大変じゃないですか、会社員の仕事も。
すっごく大変だし、で、愚痴も痛くなるし、で、休みにはもう一日寝てたりとかする時もあるぐらいの人たちって、私も含めて多かった。
でもそれって用意された場所に出かけていってるわけですよ。
まるごしで言っても、その場でパフォーマンスを。
ミーティングもね、勝手に始まったりとかね。会社行ったらね、なんか始まるしね。
そう始まるしね。そういう大変さを知ってるからこそ、じゃあ自分がその場を用意するっていうことをやってみることはできるのかっていう、間が差しちゃったっていうのもあります。
やってみたくなっちゃったってことね。
間が差しちゃったってことね。
間が差しちゃった。だから親には大反対されましたけどね。
あ、そうなんですか。
バカかーって。バカかお前はーって。
それ熊本弁で言うとどういう感じなの?
もうこんな感じ。
バカかーって。
青森弁で言うとどんな感じなんですか?
青森ってなんだろう。年差に言われるとわかんないな。
この年で父と大喧嘩して。
え、ほんと?
でも逆にこの年だからそろそろわがまま言ってもいいかなと思ったんですけど。
全然いいと思う。
友達に言ったら、え、今までわがまま言ってないと思ってたの?
あ、ごめんみたいな。
でもそういうことは多分氷山の一角で、世の中の独立した人たちはもっともっといろんな経験をされてるんだろうなっていう。
やってみてより想像します。
やらないとね。やっぱり本当にこういう場所を持つっていうのはね。
だから本当に今言ったみたいに立たないとわからないことっていうのはね。
本当にすごいあるんだろうなっていう風に。
でもそういういろんなご両親の反対とか、そういうのも一つですよね。
打って出た時に周りがどういう反応するのかっていうのも、僕らもそういう体験の中から。
なんていうの?
やっぱりその時に一つの真実がわかるっていうか。
そうですね。本音と本音のやりとりになったりしますもんね。
そういうのは、僕今ふさこさん言ったことでもすごい。
思ったより応援すぐには今されないなみたいなこともあるし、逆にすごいこんなにみんなに応援してもらえるんだみたいなことも両面。
予想通りではあんまないけど、どっちも意外なことがあるとか。
36:02
そうですね。
そういうことがあったのかなっていう風にちょっと聞いてて。
パサージュのみんなとかこぞって応援に来てたもん。
応援するでしょ。
手伝いに来てたもんね。
ここさ、うまくいってほしいって思うじゃない?
本当そう思うと思う。
ここがチャレンジショップっていう仕立てなので、期間限定でね。
そうなんだね。いつまでなんですか?
最長1年間なので、1月にオープンしたので、今年の12月までなんです。
そうなんだ。
卒業したら、メインメインいろんなところで出展頑張らなければいけない。
ちゃんとベッド借りて場所を見たいな。
いろんなスタイルの人がいて、このチャレンジ期間を通して、
例えば自分には実店舗が向いてるっていう人もいれば、
自分にはネット中心が向いてるっていう人もいたり、
そのための創業支援でスタイルを見極めるためにもすごく素敵してる。
自由が丘と吉祥寺の2カ所にあるんですよ。
3テナントずつ入る仕立てになっていて。
そうのみっていうのがね。
そうのみがね。
でもすごくいいプロジェクトだなって私は思っていて。
企業家を企業を応援しようっていう具体的な感じだよね。
お金よりも場所が欲しいもんね。
場所が高いからね。
もっと他の場所にも作ってほしいなって。
2カ所だとね。
もっといろんなタイプの人の企業を応援するような場所が東京都の東の方にあるとか。
でも全然いいと思いますけどね。
全然いいと思います。
なんかもうちょっとだけ突っ込んでいきたいんですけど。
なんか場所を持つのの楽しさってもうちょっと言うとどういうとこなんですか。
そうだ今日なんかもやっぱり昔の知り合いの人が来てくれて。
相まくそういうことをやってるんだとお互い話し合って。
でなんかこう本見ていってくれたりとか。
そういう楽しさってやっぱありますよね。
場所があるとあれやりたいこれやりたいっていう。
自分もだしそういう人も集まってくるし。
1足す1が2以上になるっていうことの発信地にはなるなーって思う。
ワークショップとかねそういうイベントを開くとか。
この総の小さな場所ですけれども。
そこに6人とか20人とかちょっとその都度人数変わりますけど。
そういう形でいろんな縁で出会った方たちに講師になってもらったりお話ししてもらったりってことをやってる。
なんかそれがね歌詞会議室でやるのとこういう本に囲まれた場所でやるのは全然違うよね。
思いのあるものに囲まれた場所でやるのとは全然違うよね。
20人でやるワークショップとかあるんですか。
39:02
朗読ライブ。
ここで20人で。
ここに入るの20人が?
熱い。
入れたんですよ。
入れたの?
27人。
嘘だー。本当?
すごいでしょ。しかもコトとピアノも入りました。
は?どこに?
電子ピアノですけどね。
ここにドーンって音がきて。
何坪なんでしたっけここ。
この店舗スペースは4坪。
そこの入口のエントランスのところが共用部分になっていて、その共用部分のところと隣の2店舗にも協力していただいて。
そういうことね。
席のスペースを作って。
すごい盛り上がりましたよ。すごかった。
それは盛り上がりそうだよね。
ここに2種類。
密な感じが。
芥川隆之介の桃太郎っていう。
この前買わせてもらったやつね。
それの朗読を影山聖子さんっていう朗読家の方に朗読していただいて。
中島凛さんっていうコトの奏者の方がオリジナルの曲を作曲して付けてくれました。
後藤魂さんというジャズピアニストの方とユニットを組んでいるので、その2人で演奏をして。
場があるといろいろアイディアが膨らんできたりとか。
そういうのすごいあるんだね。
あとすごくうまく使ってらっしゃいますよね。
これはたまたま3店舗入ってるからなんですけど、
3店舗が今すごくそれぞれ店主、私も含めてアイディアを出し合って、
この場所自体に人が来るようなディスプレイとか工夫を積極的にやるタイプの3人なんですよ。
なんていうのかな。やっぱり毎日を楽しく過ごしたいじゃないですか。
やる側も来てもらう人たちも。
なんかすごいそういう文脈が本を置いてるし、本を読むとかだけど、
居心地のいい空間とか、ちょっと楽しい時間を過ごすとか、
すごいそういう文脈があるんだろうなっていうか。
この本屋さんももちろんそうなんだけど、
もしかしたら他の店舗も含めたこの場所っていうか。
それぞれ求められてる。
そうですね。すごい楽しいです。
お隣がね、3つのお店のコンテンツがすごいはっきりわかりやすいんですよ。
うちは本、お隣は犬とアート、もう一つお隣はお花、花。
アーティフィシャルフラワー。
アーティフィシャルフラワー。
すごい毎日お花見気分。
花、犬、本みたいな。
42:02
花、犬、本。
必須アイテム。
人生を豊かにするのに必須アイテムですよ。
花、犬、本。
でしょー。
全てに共通してるのが、
創造性があるとか、クリエイティブであることがそれぞれ3店舗とも共通してるから、
来てる人たちにも回遊してもらいやすいようにしたいね、とか話して。
確かにね。
そういう面白さ、こういう場所に、そうのみさんみたいな場所に入るっていう面白さは、
自分だけでテンポ持たないで、
同じ思いで、業態は違うけど、この場所作ろうとか。
心強いだろうね。
いろんな人の助けが入ってる感じが、またそれがいいね。
この場所をちょっと温かくするっていうか。
これもまたチャレンジの一つのプロセスっていうことで、みんな思いながらやってるので、
もう1日1日噛み締めて。
生きてるねー。
生きてるねー。
ぜいぜい言いながら。
ぜいぜい言いながら。
お店やるとさ、ほんとに1日の売り上げみたいなものがさ、リアルに今日いくらだったとか。
財庫を持つんですよ。
このコーチングってビジネスは財庫を持たないじゃないですか。
私は一棚であっても、財庫が発生するんですよ。
財庫を持つっていうね、これはなかなかね。
あと場所という固定費がかかるっていうね。
これはコーチングでは味合えないヒリヒリ感だと思います。
そうだね。
支払いがみたいな感じになって。
いやー、だからますますリスペクトだなー。
ほんとにね、その現実をね、
埋めれなくなる日もあるかもしれないと思いつつ。
今のところは大丈夫ですか?寝れてるんですか?
寝れてます。
僕は寝てます。
自分は寝落ちしてます。
寝れてないじゃなくてね。
あれもやりたい、これもやりたい、でも寝ちゃってるっていう。
実際疲れますよ、やっぱり。
家との往復もありますしね。
世の中のお店をやってる人を尊敬します。
お店だけじゃなくてね、
独立して何かを提供するっていうようなお仕事をしてる人です。
いや、それってほんとなんか、
それこそ会社員だけやってるとわからない世界じゃないですか。
独立してみて、ほんとに自分で、
それこそラーメン屋さんとか、
それってすごいみたいな。
お弁当屋さん、それすごいみたいな。
そういうのは会社員だった頃には私はわからなかった。
わかってるつもりでいたんですよね。
つもりでいたけど全然違うっていう、
45:02
今は本当にありとあらゆる職業をしてらっしゃる方々にすごいリスペクトがあって、
それは独立して得られたすごくいいことだなって私は思ってるな。
こっからの野望は?
いいね。
野望。でもやっぱり次の店だよね、まずは。
そうですね。
もう本当にそこに向けて、
何ができるか何ができないかっていうのを日々精査してる感じ。
だから野望としてはやっぱりちゃんとした場を持つこと。
そして願わくば、
例えば青森、熊本にも、
支店を持つんじゃないですよ。支店を持つんじゃなくて。
支店。
支店を持つんじゃなくて。
いやなんか、何ていうのかな。
ふるさとと自分の店がどこにできるかはまた未知数ですけれども、
何か繋がる場所と場所が繋がるっていう仕掛けをどうしたらしていけるかな。
移動書店もあるじゃないですか。
すごくいい移動書店さんもいて、
そういうスタイルとかの見ながら、
場所を持ちながら何がどこまでできるんだろうかっていう想像は膨らみますけどね。
でもやっぱり基本的なことはシンプルに、
読書する楽しさとか豊かさっていうのを、
いろんなスタイルで楽しめるっていうことを、
どんどん発信していきたい。
共有していきたい。
岡村さんは野望について何かありますか?今の。
そういう活動を通じていろんな人と出会って、
いろんな縁とかネットワークで、
本当に面白いことをしてみたいってなりますよね。
会社員としてこれからも働くかもしれないし、働かないかもしれないですけど、
後悔ないように生きていきたいわけで、
これから出会う人たちと何か面白いことをしたいっていうのは、
常日頃思ってはいます。
いいね。
真っ直ぐな感じがすごくいいね。
先がある意味わからないところの面白さというか、
面白いですけどね。
ヒリヒリしつつ面白い。
でもいろんなことをやりたいっていうね、
そういう自分でいろんなことを描いてる、
このプロセスがすごいご縁を大切にしたいなとか、
決まってない感じがいいですね。
方向はあるのかもしれないけど。
何かしら少しずつ変わっていくものだなっていう気持ちでいるっていうか、
決めすぎない方がショーに合ってるかなっていう感じ。
決めすぎない?何だろう。
48:01
転がった先の面白さを大切にするっていうのが、
それが今この本やった形になってて。
確かに確かに。
めっちゃいい話ばっかりしてる。
違うこと聞いてみたくなるんですけど、
実はすごい裏で喧嘩してるとか、
わー!みたいなそういうのはないんですか?
僕は津軽のいじっぱりで、
ジョッパリで。
ジョッパリ。
熊本の女性の子、何ていうのかな。
日本三大頑固が津軽のジョッパリと、
彦野のゴスと、
後、高知のイゴスオって聞いたことがあるんですよ。
へー。
日本三大頑固が、
津軽のジョッパリと彦野のゴスと、
後、高知のイゴスオって聞いたことがあるんですよ。
へー。
だから、うちは100%頑固者でできてる。
うん。
じゃあ結構ガチガチバチバチみたいな感じなの?
うーん、まあ、
そうなるときもやっぱりありますし。
へー。
だいたいくだらないことで。
そうですね。
例えば?
なんか洗濯物がどうたらこうたらとか、
そういうレベルの感じで。
それは本屋とは関係ないですね。
関係ないです。
いや、大事よ。
大事ね。
でも共同で経営してるわけだから。
そうそうそう。
洗濯物が大変なことになるもんね。
干し方がどうなのか。
そうそうそうそう。
そういうの大事。
いや、夫婦でやるっていうことはそういうことですよね。
そうですね。
なんかね、僕そこがすごい、
本当に今みたいなことが、
なんか、この本屋をやっていくことに、
なんかどう影響するのかな?
昨日の飯が、みたいな。
正気洗ったのか、みたいなね。
幸いなんか本当に、
その辺りはうるさくない夫なので。
もう崩壊の一途を辿ってますよ。
今、うちの清潔は。
家の中がね。
家の中の清潔はもう。
ここはこんなに綺麗なのに。
ね、こここんなに素敵なのに。
ここで精一杯。
精一杯。
本当に。
はい、じゃあ結構お話を伺ってきましたので、
この辺でちょっともっと聞きたい気持ちもあるんですが、
ちょっと閉じていこうかなと思うんですが、
最後にお二人の方から、
何かご案内とか告知とか、
リスナーさんにあれば、
ぜひお願いします。
はい。
そうですね。
まずはこの自由が丘の青熊書店期間限定の
幻の出展期間ということもありますので、
なるほど。
年内ですもんね。
はい。
今年の12月までに興味を持った方、
一度お越しいただいて、
この空間を楽しんでいただけたらなと。
いやもう今すぐです。
今すぐ来てください。
今すぐ。
今聞いたらあなたです。
はい。
今月中にこの初夏のうちに来てください。
お願いします。
はい。
そんな中で、
ワークショップやイベントも行っています。
読書会などもありますので、
随時SNS、X、
インスタグラム、
Facebook、
青熊書店で検索いただいて、
チェックをお願いいたします。
まずはね、
6月に3つぐらい楽しいものを用意してますので、
6月の2日、
6月の9日、
そして6月の22日、
それぞれちょっとどんな内容かっていうのは、
51:00
見てのお楽しみでチェックお願いします。
ありがとうございます。
じゃあこれは概要欄にね、
そうしよう。
SNSを貼っておきましょう。
うん。
はい。
多彩なゲストをお迎えしての、
いろんなイベントを企画されているので、
ぜひ聞いてらっしゃる方も来てみてください。
はい。
頑張ります。
じゃあ改めまして、
今日は本当にどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
青熊書店の双子さんと、
オカムさんでした。
ありがとうございます。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
いやーなんか、
双子さんとはパサージュでスタッフされてたこともあったから、
何回もお話はしたことはあったんだけど、
ここまでしっかりはお話したことなくて、
なるほど。
なんかね、
このお店、
今もこのお店にいるけど、
すごい、
細部まですごい、
そうだね。
丁寧に作られてるじゃない。
なんか、
そうだよね。
うん。
本だけが並んでるわけじゃないので。
そう、
なんかはしばしにこう、
そこに溢れてるなって思っていたんだけど、
なんかその内側にあるものを聞かせてもらったなっていう、
そんな感じ。
そうだね。
うん。
夫婦のとこに切り込んでってたね。
だって聞いてみたかったもん。
みんなもきっとリスナーさんが聞きたいであろうと思って。
あ、そうなの?
そうでしょ。
個人的な感じが、
リスナー代表として聞いてますよ。
あ、そうですか。
はい。
僕の勘違いですね。
すいません。
もちろん。もちろん。
僕はね、
場ができるっていうのは、
なんかすごいやっぱり素敵なことだなと思ってね。
なんか人が集まってくる感じとかね。
うん。
なんかこう、自分たちだけでもないし、
その来た人たちだけでもなくて、
なんかその場にこう生まれるさ、
こういうものあったらいいんじゃないかみたいなさ、
なんかそういうのがやっぱりあるじゃない。
そうね。
なんかそこがいいなと思ってね。
なんか生まれる感じがあるね。
そう。
あの、ほら俺らもコーチングとさ、
なんかその掛け合わせ的なことさ、
まあ結構昔からそういう話ってあるけどさ、
なんかこうちょっとコーチングカフェとかなんか、
数年会ったような気もするからさ、
なんか違うあれがいいよね。
コーチングステーション。
コーチングカフェ行くとちょっとコーチングされそうな感じがしてね。
コーチングステーションいいよね。
ほんと?ほんと?
もうだから、あの、山手線のほらだから、
大崎ゲートウェイみたいな感じで。
ここで降りるとコーチングされちゃうの?
そう。新しい駅、新駅として。
あと俺はあれかな、やっぱ、
コーチングジャンソーかな。
そっちがいいんじゃない?
すげえいいと思うんだよね。
でもコーチングしてるときはほとんど会話、
コーチングじゃない、マージャンしてるときはほとんど会話できないっていうのが、
私が学んだことだけどね。
それはあなたのね、やっぱりまだ。
パイがさ、実はさ、なんかあれじゃなくて、
コーチングのパイになってるとか。
いやー、絶対やめたい、そういうのは。
場を作るっていうのはなんかね。
いいね、いいね。
ちょっといいなと思いましたね。
あとね、ちょっとリスナーさんになんか伝えておきたいこととしては、
ここ青熊さんなんでさっきみたいに地域愛が結構あるとこなんだけど、
54:00
多分ね、これオカムさんの趣味なんじゃないかなと思うんだけど、
音楽に関する本が結構あるんですよ。
この前も私来たときにね、
今野清代さんの本とか買って帰ったんだけど、
なんかね、そこら辺にあるんですけど、
なんかあの。
シャミセンとかじゃなくて。
シャミセン?
なんでもないです。
あ、青森のシャミセンね。
だからいろんな本、それ以外の本もいろいろあるので、
いろんな楽しみがあるので、ぜひぜひ。
カルチャーな感じがね。
そうそう、カルチャーな感じがすごいするので、
その辺もぜひ楽しみに来ていただくといいんじゃないかなと思いました。
そうね。
なんか二人の組み合わせがすごく。
いや、最高だよね、なんか。
よかったね。
このバランス。
噛み合ってるんだろうね。
多分ね。
お互い違うってのは。
この感じがすごい良いと思った。
趣があるね。
すごく良いと思った。
いや、よかったですね。
はい。
ここの場所も楽しいとこですので、ぜひ皆さんね。
はい。
自由川川近辺に来たときにはね、お立ち寄りください。
はい。
この番組ではリスナーの皆様からのお便りをお待ちしております。
番組への感想や私たちに聞いてみたいことなど、
概要欄にあるお便りフォームからお気軽にお寄せください。
番組中にお便りが読まれた方は、
はがきまたはステッカーをお送りします。
またSpotify、Apple Podcast、Amazon Music、
Audibleでのフォロー、および星マークでの評価も
ぜひよろしくお願いいたします。
今週も聞いていただいてありがとうございました。
また来週。バイバイ。
55:47

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