1. 「独立後のリアル」
  2. #116 「自由とは」 路上生活..
2022-07-08 31:30

#116 「自由とは」 路上生活者の話を聞いて自由の本質を考えた

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あるポッドキャストを聞いて「自由」について考えさせられました。お金を稼ぐ、何かに属する、それこそが自由ではなくなることに繋がっているのでは?エピソード内で紹介している「ハイパーハードボイルドグルメリポート no vision」ぜひ興味のある方はどうぞ。下にリンクがあります。
そしてまさかの機材トラブルによる2日越しの収録。Take2最高!(嘘

Take2/テンション上げてこう/自由とは/ハイパーハードボイルドグルメリポート no vision/施設に入るより路上生活の方が自由/自由の代わりに厳しい日常環境を引き受ける/人間関係から逃げられない/独立=自由ではない/仕事はないけど机はある/乾けない世代/人間関係は良好でなければならない?/ホームレス仲間にやる気がないと言われる/ファンミーティング最高でした!

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ポッドキャスト:
ハイパーハードボイルドグルメリポート no vision
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#39 路上生活飯
https://open.spotify.com/episode/4seJpXAExoccdnsXSkTFM7?si=wNr5ClsASKC9Mmy3WZJuAg

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00:08
始まりました、「独立後のリアル」、Hassyです。
ケイコです。このポッドキャストは、人生を本気で変えたい人のコーチをしてきた2人が、これからの時代を賢く生きるためのヒントを、愉快に無責任に話す番組です。毎週金曜日21時配信です。
はい。いやー、元気にいきましょうね、今日ね。テンション上げていきましょう、テンション上げて。
マジで無理です。
そうなの?
そうです。
いや、これポッドキャストからさ、聞いてる人に向けてテンションやっぱ上げていかないと。
いや、もうなにこれ、ちょっとリスナーさんにぜひお伝えしなきゃいけないんですけど、
今日ですね、7月の3日、日曜日の朝10時台に収録をしてるんですけど、
なんとなんとテイク2なんですよね。
関係ありません、もう。
ちょっと。
テンション上げていきましょう、テンション上げて。
そうね、まさかの、まさかの録音できてないというね、機材トラブルによるっていう、僕らにもどうすることもできない。
やっぱでもほら、なんか物は持ち主に煮るって言うからさ。
そういうことか。
ちょっと気まぐれな。
気まぐれな。
気まぐれな。
録音ボタンも押したのにね、みたいな。
ということで、はい。
なんだろうな、こんなに収録を仕事だと感じたのは、なんか今日が初めてかもしれない。
仕事ですよ、これはもう。
そうです。
テイク2です。
はい、ということで同じネタでね、いきましょうかね。
なんとか気持ちをこう。
入り口だけ。
同じことはね、同じことはもう言えないです。
そうですよ。
今日のテーマは、なんだ、自由か、自由みたいな話か。
自由についてだったと思います。
えー、ポッドキャストいろいろ聞いてるんだけど、いろんな番組をほら聞いて、僕らもこういうの面白いよ、みたいに言ってるじゃない。
うん。
で、それの中でさ、結構有名でなんかこうショーとかも撮ってるさ、
あのハイパーハードボイルドグルメリポートのごビジョンっていうね、
テレ東がやってる、なんていうんだろうね、いろんなこう、ちょっと非日常的なギャングのところに行ったりとかさ、
マフィアとかさ、結構こう、カルト宗教みたいなところに行って、
そういうところの人たちとご飯を一緒に食べながら、
なんかそういう人の日常を聞くみたいなさ、
うん。
結構面白いんですよ。聞いたことある?
これね、昨日だったら、へーって。
そうなんだって。
初めての手で来いよ。
初めての手で、今一生懸命行こうと思ってるんだけど、やっぱ無理だね。
無理だね。
やっぱりね、素直だから、基本。
でもこれ聞いてる人たちもね、ぜひ興味あったら見てほしいんですけど、すごく面白くて。
03:05
そう、スポーティファイで見れますね。見れますじゃない、聞けまして。
ネホリンパホリンとかよりも、もっとリアルに行きそうな感じで、面白そう。
で、一番最新話がね、路上生活飯っていうのがあってさ、
路上生活者にご飯を食べながら、一緒に聞くっていうのがあったんだけど、
そこで、ちょっと細かい話は別にして、その話がね、自由ってことについて、めちゃめちゃ考えさせられる内容だったって、
昨日も話したんだけど。
はい。もう一回その話をしようよ。
いやいや、でもね、結構インパクトあったんだよね。
自由は私たちにとっても、結構キーワード的なところでもあるしね。
いや、なんかさ、独立するってさ、結局自由みたいなことをさ、
お金的な面の話はもちろんあるけどさ、結構気持ち的な自由とかっていうことについてさ、
やっぱりそういう部分があるじゃない、独立の一つの目的っていうかさ、
俺なんか、かなりそういう部分があるんだけどさ。
うん。私も会社員に戻れないのは、たぶんこの自由を失いたくないからだと思う。
あー、そうだよね、きっとね。
これ一回手にしてしまったらちょっとって思ってる。
その自由が何かっていう話なんだけどさ。
そうだよね。
結構あの独立、ほら普通独立して自由を得るっていうとさ、
お金がさ、要はある程度ちゃんと回ってるっていうかさ、
お金にまず困らない、だからお金で好きなことができない状態がないみたいなさ、
そういうことのためにさ、なんか副業を増やしてさ、
例えばツイッターとかだったら、ツイッターで回るように、お金が回るようになるみたいなさ、
コミュニティビジネスやるみたいなとかって、結構一つの形としてあるじゃない。
そうだよね、どうやって自由を…
手に入れる的な。
そうそう、そのためにお金をどうやって手に入れるかって話だよね。
でしょ?
この路上生活召使のさ、ちょっと内容はぜひ詳しく皆さん聞いてほしいんですけど、
この聞いたね、一番初めて出てくるさ、玉川河川敷に住んでる人の話がさ、
要は収入がないわけだよね。
そうだよね。
収入はもちろんなくて、いろんなところから廃棄になったご飯とかを食べてさ、
雨風邪はしのげるけど、結構タフな中でさ、暮らしてるんだけど、
そういうとこにやっぱり役所の人は必ず来てさ、
ホームレスみたいな人を放置しておくわけにはなかなかいかないのでさ、
お役人の人たちっていうのは。
06:00
施設に入ってくださいとか、生活保護受けてくださいとかって、
そういうサポートしに行くんだって。
そうしてないとなんで行かないんですかとか、
俺のとこには来てくれなかったとか、
いろんなクレームを、私が役所の人間だったら、いろいろ想像するからね。
行くわな、そりゃ。
そういうのさ、言われてさ、そういう人たちはどういうそれに反応するかっていうとさ、
興味深かったのは、それを断るんだって、嫌なんだって。
そういう施設に入るとかさ、雨風もしのげるし、
もしかしたらご飯とかは一応それで困らないかもしれないんだけど、
なぜ嫌かというと、
施設に行ったらさ、年長者みたいなさ、慣れた人がいるみたいな、あるじゃない、古株みたいな。
年長者とか、なんかこう長くいる人みたいな感じかもね。
古株の人がいるとかさ、
結局そういう人間関係に巻き込まれるから、
僕はそういうのが嫌で、そういうことですごい体調崩したりして、
こういう生活になって、ある種こういう生活で自由にしてるわけなので、
逆にそういうとこに行きたくないって言うんだよね。
これ、何度聞いても考えさせられる。
本当に今はリアルに、リアルに何度も考えてる。
っていう話をね、きのうすごいしたんだよね。
なんかね、面白いよね。
なんか路上生活してるほうがさ、雨風に打たれて寒いし暑いしで、
ご飯もあれで体調崩すんじゃないのって、
だから、あったかいところとか涼しいところとか来て、栄養もしっかりとってって思うけどさ、
そういう人間関係の中にいたほうが体調崩すっていうのも、それもすごい話だね。
すごいね。
だからさ、自由って何なんすかね。
もうなんかさ、明確に、何かちょっと日雇いとかでもさ、
やろうと思えばお金はもしかして入るかもしれないとかっていう風にも言ってるわけ。
だけど、それをやると、またいろんな人間関係に巻き込まれるから、やりたくない。
なんかすごい、方やさ、お金を得ることで自由になるっていうことをさ、
なんかやってるのと、お金を得ることが自由を奪うっていう風にさ、言ってるわけじゃない?
正確に言うと、お金を得ようとすると、人間関係に入らなきゃいけないからね。
日雇いの仕事もできるけど、行かないんだ。やらないんだ。
09:03
日雇いとか、そういうふうに頑張れば何かあるんだろうと思うけどっていうふうに、
もう10年ぐらいそういう生活してるからさ、
なんかそういう機会もちろんあるんだけど、だから本当に自由ってなんだろうねって話だよね。
いや、ほんとそう。なんかさ、この前見た映画でさ、イギリスの映画なんだけど、
ボブという名の猫って見たことある?
猫と一緒に、なんか路上ライブみたいのやるやつ?
そうそうそうそう。だから、なんか若者がその薬物中毒になっちゃってて、
で、そっから厚生しなきゃしたいって思って、で、もう路上生活状態になっちゃってたから、
厚生してもらうためのところに行ったら、家もあてがわれて、
で、イギリスとか外国って、日本もあるけど、ビッグイッシュっていうさ、
本があるじゃない?冊子を販売することで収入になるみたいな。
で、なのでそこにも入れてもらって、ビッグイッシュを売るみたいなことをやったらさ、
なんか猫をしょってるから、すごい人気が出ちゃってさ、
で、彼のところからみんな買いたいって言って、写真撮らせてとか言って買って、
なんかお金も得られるんだけどさ、
そうするとさ、なんか前からその近くで売ってた、それこそ古株の人がさ、
お前ここで売るなみたいな、あっち行けみたいな感じになって、
そういうのもあったっけ?
あったあった。それでなんかこう、すごいこう、なんていうの?
同じホームレスの人同士なのにさ、邪魔者扱いされてさ、
なんかまたどうしようみたいになっちゃったりとかもするわけよね。
なんかさ、せつないんだけどそのシーンは。
でもあれだね、営業拠点調同士のなんか、
そうそう。
なんかカニバリズム的な、ここからここは俺のテリトリーじゃないの?
そうそうそうとか、俺がここを先やってたんだから、後のやつは来るなみたいなさ、
みたいな話だな。
そう、だからなんか、どこまで行ってもこういう話ってさ、
なんか収入とか稼ぐ額の高にかかわらずさ、
人がいるとこういうの起きるんだよね。
いやまあ、ちょっと究極だけどさ、ホームレスっていうのはさ、
なんかホームレスの人が自由じゃないみたいなさ、
まあもちろんね、本当にもうそういう状態じゃなくて、
もう今日明日をほんとしのぐためにみたいな状態でさ、大変な人たちもいるんだろうけどさ、
もちろんもちろん。
もうそれを逆にちょっと選択して、
なんていうのをやってるっていうか、こっちが今自分にとっては自由だっていうさ、
なんかある部分本質的だなとかってちょっと思ってしまって、
12:00
なんかちょっとしたことが幸せなんだって、
たまに支援者みたいな人が来て、おにぎりくれたりとか、
まあそういうことですごい喜びを感じれるようになったとか、
もともとやっぱ仕事とかでさ、
なんかこう観光庁向けのさ、プログラミングやってたみたいな人なの。
え、そんなITスキルもある人ってことなの?
みたいなさ、
で、やっぱ観光庁向けのさ、そういうのって大変なんだよ、マジできっと。
いや、なんとなく俺わかるんだけどさ。
私もなんとなくわかります。
もうさ、まあ殿様商売っていうかさ、
すごいそれでタフだろうしさ、
で、そういうとこの納期とかもきついしさ、
間違い許されないみたいなさ、
で、なんかたぶんそういうとこで少し体調も壊して、
みたいなところからそういうとこに入ってったんだけど、
まあたぶん今、その頃よりきっと体調とかいいんだと思うんだよね。
そうなんでしょうね、そうなんでしょうね。
そして自由を感じてるってことなんでしょうね。
すごいよね。
究極の独立だね。
いや、ほんとそう思うわ。
メンタル的な部分においてはさ、
なんかさ、究極だよね。
いや、別に経済的にも別に。
だって、あれでしょ、生活保護とかも、
別に私生活保護受けるのに何も悪いことだと思ってなくて、
それをエレナがもらっといた方がいいと思うんだけど、
それすらも頼らないってこと、ほんとに究極に独立してるよね。
でもさ、生活保護とか受けるとさ、
結構さ、生活保護してる人が、受けてる人が、
例えば携帯のさ、携帯持ってるとか言うだけでもさ、
なんかそんなもんに使うんだったら、みたいな話もあるじゃない?
そう、それほんとそうだよね。
なんかもうお金の使い道を管理されるっていうかさ。
そういう意味でさ、
うん、全然自由じゃないよ。
自由じゃなくなるんだよね、きっとね。
全然自由じゃないよね。
しかも決められた場所にいなきゃいけないしさ。
みたいな。
なんかすごい、ちょっと考えさせられるなっていうか、
でもなんとなく自由を得るっていうとさ、
僕はちょっと真逆のことっていうかさ、
自由ってどういう状態ですかっていうとさ、
やりたいことはお金で制限されないことみたいにさ、
言うことも多いじゃない?
うん、多い多い多い。
なんかお金のこともあるけど、やっぱなんかさ、
人間関係、切り離すことはさ、たぶんなかなかできないんだけど、
なんかそういうところからどうやって、
なんか独立してもさ、結局あんまり自由じゃない部分もあるじゃない?もちろん。
15:02
まあね、何を自由というかにほんとにかかってくるけどさ。
余計大変になっちゃったみたいなさ。
全然あるある。
あるじゃない?なんか生じか雇用もされてないからさ、
すっごいなんかさ、お金の関係って意味でさ、
厳しかったりとかさ、そういう状態になることもありえるだろうしね。
あるよね。あと結構人によってはさ、
まあある意味会社に所属してる状態ってさ、
ある意味クビにはならないしさ、日本だってさ。
だけど、
ブーブーも言えるしね。
そうそう、文句もなんとも言えるけど、
やっぱり独立して何か仕事をいただく側になるとさ、
なんかそれはもう相手方の出方次第なんだけどさ、
なんかそんな態度だったら仕事やらねえぞっていう人たちもそれいるじゃん、世の中に。
そうだよね。
うん、だからそうするとさ、やっぱりその人の人間関係とかにものすごい気使うことになるじゃんか。
そうだよね。
うん。
仕事をもらわないってこと、会社だとあんまないもんね。
いや、だからすごい仕事がなくても、別に机はあるっていうかさ。
それはなかなかあれだよ、物議をかもす感じの。
あ、そうか。
いや、でもそういうことでもあるとは思う。
そうそう。
全体としてね、なんかそういうふうにあるからね。
独立して余計自由じゃなくなっちゃうってこともありえるしね、きっとね。
ありえるよね。
なんかすごいな、なんかいろいろ考えさせられるな。
自由を求めて独立しても、やっぱりその人間関係の不自由さみたいなのって、
本当にホームレスの状態になったとしても、ついてくるもんなんだみたいなものとか。
いや、そうだろうね。
いや、すごい。
なんか自由になろうっていうために、自由でなくなっていくみたいな。
でもその人はさ、人とのつながりとかはもういらないっていう感じになるのかな?
いや、たぶんそんなことじゃないんじゃないかな。
そういう地域の人がさ、そういう少し支援してくれるみたいなさ。
はいはい、それはありがたいんだもんね。
やっぱりそれに喜びを感じていたりとか、そういう人たちに迷惑をかけないようにしたりとかさ、
たぶんそういうこともきっと考えてるんじゃないかなとか、その話してたかな?
それは俺、他で何かかもしれないけど。
まったく切り離すことはできないんだろうけど、きわめてあれだよね。
ある種、切り離されてるっていうかさ、影響を受けづらい状態があるからさ。
でもその分厳しい生活をしてるわけじゃない?
それは自分で取ってる責任でもあるじゃない?
うん、そうだよね。
なんかここすごく言うの難しいんだけどさ、
18:00
そういう人たちをこう、そういう生活を強いられてる人と見るとさ、
なんか手を差し伸べなくちゃみたいになるけどさ。
なんかこれを、この生活の中でも何らかの幸せは見出してるんだろうとか、
この生活の中でも自分の活路は見出してるんだろうと思うとさ、
なんか必要なサポートだけ?ご飯はいるよね?みたいな。
そこをあんまりこう、なんていうの、
侵入しすぎないサポートみたいなのはきっと嬉しいよね。
そうね、なかなか難しいとこなんだろうけどね。
難しいとこ、難しいとこ、ほんと。
ホームレスの話はあんま詳しくないかわかんないけど、すごい難しいとこなんだろうけどさ、
でもさ、その人にとって何か自由かをさ、
やっぱり僕らみたいな仕事しててもさ、結構そういうこと思うわけ。
あの人大変だなって思っちゃうと、もうなんかそうなっちゃうじゃない?
そうだね。
そう。
いや、なんかちょっと脱線するんだけどさ、
なんかこの話ちょっとしてたときに、
昨日の夜、読んでた本の箇所がさ、なんか、うーんと思ってさ、
プロセスエコノミーっていうのをもう1回読み直してたんだけど、
小原和弘さんっていう人が書いてるんだけどさ、
なんかその人が、
ポジティブ心理学のマーティン・セリグマンが言ってる、
幸せの5つの軸っていうのがあって、
達成・快楽・良好な人間関係・忌み合い・没頭っていう5つがありますと。
で、最近の30代以下の人たちっていうのは、
物欲みたいなものがないっていう状態がないから、
もうその、乾いてない世代なんだと。
だから、乾けない世代って言ってる。
その人たちはもう、
その人たちはもう、達成とか快楽っていうのは、
もう別にそこにあんまり幸せを見出さなくて、
なおのこと、この良好な人間関係・忌み合い・没頭っていうところにさ、
なんかそこを大事に、
ここが満たされたときに幸せを感じるっていうふうに、
言われていると言っててさ。
なんかこう、良好な人間関係がないと幸せではないみたいなふうになっちゃうと、
またそれはそれでさ、難しくなってくるね。
いや、俺ね、それやっぱね、すげえトリッキーなんだなと思う。
ねえ。
なんか、良好な人間関係ってことですごく意識がいってるからさ、
たぶんその、既読するがどうみたいな話とかさ、
やっぱ僕らの世代とは全くちょっと違う感覚とかさ、
そういうものをすごく大事にしてたりする、
そういう感性もすごくあるじゃない?
なんかこう、広くつながれる素晴らしさもある反面、
やっぱそこにこう、多くが行っちゃうんだろうね。
21:00
そうね。
なんかマインドシア的なこととかもそうだし、
とにかく人間関係を良くするみたいなことに、
やっぱりこう、それがしかつ問題みたいになるんだろうね、きっとね。
そうだね。
俺なんか大学生がさ、大学生とちょっと話す機会があったときに、
言ってたことがすごく印象的でね、
インスタグラムとかでなんかこう、ほとんどインスタグラムでやりとりしてるみたいな話なんだけど、
インスタグラムで何日か発信しないと、
なんかすごい、自分が発信しないと、みんなに存在が伝わらなくなって、
ほんとにこう、学校に行ってないみたいな状態になるみたいなさ、
発信しないと、自分が不安になるんだって。
そこでやりとりをするとかじゃなくて。
へー、自分が不安になるんだね。
自分が不安になるんだって。
自分の状態をちゃんと伝えたりとか、
そういうのがもうSNSでの発信になってるらしくて、
あ、そうなの?みたいな。
じゃあ、見る専用みたいなことはほとんどありえないみたいな話を。
そうなの?だいぶ違うね。
だいぶ違うでしょ。
だいぶ忙しそうだね。
もうなんか、かなり人間関係のそのものみたいなさ、
あと、やっぱり発信してない人みたいになっていくんだって。
別にいいじゃんって言っちゃいけない。
ならない。
それは、たぶん彼女たちにとってとても大事なことなんだと思うよ。
そういうことなんだね。
それは人間関係にも影響してるんだと思うからさ。
大変だよね。ほんとね。
なんなんだろうね。
今のその話もあんまり自由な感じがしないよね。
今日投稿を別にしたくない。
別に今月発信したくないみたいな。
ことがなかなか、もうだから、でもちょっと組織っぽいよね。
今日働きたくないとは言えないみたいなさ。
ほんとだね。
いや、ほんとにほんとに。
会社みたいじゃん。
誰も上司がいるわけじゃないのにさ。
ほんとだよね。
でもなんかそういうとこって、やっぱり上司みたいな人がまた出てくるのかもね。
少し前も話したけどさ、
俺が昔、渋谷で働いてたんだけどさ。
渋谷の営業所で働いてたんだけどさ、
宮増坂って今開発されてすごい綺麗になってるけどさ、
あそこは昔ホームレスがいっぱいいた場所でさ、
宮増坂じゃなくてあれだね、宮下公園。
宮下公園か、宮下公園ね。
そこのホームレスの人たちが、
自分たちで自活するため、自活っていうか少し稼ぐために、
あの頃電車のさ、網棚の上に残ってる本とかさ、漫画みたいのを、綺麗なのを取ってきて、
24:07
それで後で100円で再販するっていうのがさ、
昔90年代か2000年代の頭ぐらいまで、
結構いろんなところでやってたんだよ。
そうやって非税人を稼ぐみたいなさ。
結構それって手間かかるから組織だってやってたみたいでさ。
電車に乗りに行って集めって書いてくれたんだよね。
たぶん電車賃とか一回誰か渡すんだろうね。
わかるよね、電車賃、そこは出費が出るね。
なんだけど、たぶんその儲けから出すんだろうけどさ、
そういうことやってるんだろうけど、
渋谷で、要はそれやってる人たちをちょっと仕切ってるみたいな人が、
たぶん両方ともホームレスなんだろうけど、
もう一人の人に、
お前やる気あんのかと、すごく怒ってるわけ。
そんな殺数しか言ってない。
みたいな、たぶん事なのか、帰ってくるの遅いのかとか、
わかんないよ。
売ってこなかったとかね、いろいろあるよね。
ホームレスになってさ、やる気がないのかと言われるっていうさ、
やる気がなくなったからこうなったんじゃないかなとかさ、
思うわけ。
人生いろいろあったのかもしれないけどさ。
そうだよね。
この生活にもなってもさ、
やる気あんのかとか言われてしまうっていうのはさ、
どこに自由があるんだみたいな話に、
ホームレスになったけど、
ノルマ付きみたいになるわけでしょ。
なんかこう、やる気がないとどこでも生きていけない感じになっちゃう。
それはなんかね。
前も話したけどさ、やっぱりなんかこう、
人間関係ってものをどう、どれぐらいの範囲までとかさ、
ちゃんとそこ、人間関係ばっかじゃないとこ持つってのは、
俺なんか最近本当にこれ大事だなと思い始めてさ。
そうだよね。
ちょっとこう、距離とってられればさ、精神的にもさ、
またうるせーこと言ってんなみたいな感じでね、思えるから、
はいはいって言っときゃいいけど、
なんかそこが全てになっちゃうとさ、相当つらいね。
いや相当つらい。
だからなんかそうじゃない人間関係全くなしってことは無理だけど、
だけど人間関係がやっぱ全てみたいになると、
もうなんか、でもそういうことをさ、やっぱ煽ってくるじゃん。
煽ってくるよ。
全てはご縁だよと。
人間関係大事だよと。
そうなんですよと。
そうなんですけど、それに絡めとらえると、
もうなんかほとんどやっぱり義務、さっきのSNSの話とかさ、
27:00
このホームレス、ホームレスになってノルマを課されるみたいな、ありえると。
まあなんか苦しくないのがいいよと思うね。
あとでももう一個思うのは、今自分で言ったことの逆になっちゃうけど、
なんかこう、人間関係は良好じゃないといけないみたいなことも結構さ、
それもそれで疲れるなと。
そうだね。
なんかあるじゃん、ここでもなんかこう。
ここでもってなに?俺とけいこで。
ここ、ここあんの?ここあんまないから。
でもなんか仕事してたらバチバチって。
そうね。決して仲がいいってのと違うからね。
え、仲がいいつもりなんですか?
俺は違うけど。
まじか。
でもね、そこなんだよ。やっぱなんか仲良くしなきゃいけないとか、
なんかお互いいいとこ見せなきゃいけないと思うと、
結局やっぱそういうものに入ってくる状態になってくっていうか。
そう、とかなんかさ、なんかこの、なに?
ちょっと喧嘩みたいなことがあったりとか会社で対立したりとかしても、
まあまあそういうときもあるわねみたいなふうに思ってる。
ちょっと楽じゃん。
いや、なんかそういうのがない人間関係はやっぱあんま自由じゃないんだと思う。
まあそうだね。
なんか、
そうだね。
いや、ファイトがあったり、
うん。
NOがあったり、
うん。
そういうのがないのはやっぱあんまり、
あれなんじゃない?自由がないっていうか、
なんかあんま自分でいれない状態になってく気がするんだよね。
うーん、そうね。
思ってること言えない、ネガティブなことが言えないのもなんか自由じゃないんだよね。
いやそう思う。
なんかこう一部の自分でやってるとかさ、
なんか一部の自分をこう。
じゃあきっとあの私たちの、私たちじゃない、
ハッシーのその機材もちょっと今反抗期だからさ。
何?これと俺の関係?
そう。
今完全に俺はブチギレてるよ、ほんとに。
反抗期だから。
マジ?1年も経ってないのに、それはどういうことなんだ。
俺らはまだ1年、出会って1年しか経ってないのに、もういいのかこれでと。
そうそう。
あの日は嘘だったのかな?あの日の夜は嘘だったのか俺らと。
最近扱いが荒いとか。
そうなのかな。
もうちょっと大事にしてって言ってたね。
そういうことか。
はい。
機材のことはまた考えなきゃな。
まあ自由ね、ちょっとこれ、なんかまた話したいね、ちょっとね。
何度でも出てくるね。
自由はどういうことか。
お金があったら自由っていうことは違うとみんな頭でわかっていつつ、
この、そうね、路上生活召しの問いかけは俺はとても響いてますね。
あとこれ、実際の放送日は7月の8日だよね。
30:12
はい。
なのでファンミーティングが多分その時に開かれていますね。
はい、大変盛り上がりました。
っていうふうに言っているでしょうね。
はい。
来週またそのことについても話せたらとはもちろん思うんですけども、
ツイッターとかでもそういうこともやってるかもしれないけどね、
こういう機会をもらってすごいありがたいなと思ってまして、
またこういうふうに巻き込んでもらえるとね、嬉しいので。
勝手にやってもらえるの大歓迎ですね。
そうですね。
はい。
ぜひぜひ、はい、これからもお願いしたいなと思います。
あとハッシュタグ独立語のリアルでね、
またツイッターでのつぶやきも扱わせていただきますし、
あとお便りフォームからも概要欄にありますので、
気軽にお便りとかコメント、そういうものを感想いただければというふうに思います。
はい、あとSpotifyでのフォローもどうぞよろしくお願いいたします。
はい。
では今週も聞いていただきありがとうございました。
またねー。
ばいばい。
31:30

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