1. 空き地、トリップ、毎日小雨
  2. #33 面白い話は帰り道に現れる..
2025-03-06 46:30

#33 面白い話は帰り道に現れる。時間の余裕と、人との信頼関係づくりについての話。

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最近私はしばらく無職をしているのですが「暇」「時間の余裕」って、人間関係において価値でもあるのだなあと時々思います。

暇な人って世の中に意外と少ないですよね。

人との信頼関係を効率的に作ることなんてできなくて、ただひたすら時間を重ねることによってしか作られない気はしてます。

そのために時間の余裕って本当に大事。予想外の時間にだらだらと話すこと。これがないと出てこない話がたくさんある気がします。

 

それって具体的にどういう場面だとかも話しています。

玄徳さんはこういうことを実践してる人だと思うので、この話題面白かったです。ぜひ。

サマリー

このエピソードでは、時間の余裕が人との信頼関係を築く上で重要であることが語られています。特に、限られた時間では本音を引き出すことが難しく、長時間を共にすることで深い関係が得られることが考察されています。このエピソードでは、帰り道や余暇の時間におけるコミュニケーションの重要性が述べられており、暇の価値や時間に余裕を持つことの意義、人間関係が深まることが強調されています。また、時間の使い方や趣味の定義について考察され、日常の隙間時間が自己対話にどのように寄与するかが探求されています。さらに、社会的評価が趣味や暇の感覚に与える影響についても言及されています。このエピソードでは、趣味や信頼関係に関する考察を通じて、人間関係を深めるためのコミュニケーションの重要性が取り上げられており、時間の使い方や個々の感覚についての意見交換も行われています。

時間の余裕の重要性
スピーカー 2
はい、今回は、時間の余裕について、という感じで、今ちょっとね、もうさすがに今言ったばっかりの話、繰り返させるのもアレなんで。
説明してくれるんですか?
ざっくりね、本当に。
いやそう、なんか時間の余裕がなく、まあだからその人と接するときに、特にね、時間の余裕がないっていう状態がすごい嫌なんですよ、みたいな話を、多分そのポッドキャストのね、
我々のポッドキャストのあり方みたいな話をさらっとしたときに、そういう話をして、ヤギリンさんがね、なんか最近見てたNPO法人のその説明のところで、
すごいこう、我々の、まあ自分も含めちゃうけど、価値観に合うような考え方でやってるんだけど、ただその、なんていうの、人と接する時間がね、1人あたりその週1、20分でめちゃくちゃ短いっていう話を。
スピーカー 1
そうそうそう、そうなんですよ、なんか子供としゃべる、なんかあの伴奏するとか、オンラインで週1でこう持って、縦じゃなくて斜めの関係を作るみたいな、すごいね、いいなと思ったんですけど、
なんか1人20分を週1で回すっていうのを聞いて、20分じゃしゃべりたいことはしゃべれないよと思って、なんか20分はほんまに短いって思ってね、そこがずっと引っかかってるんですよね。
スピーカー 2
アイスブレイクの時間だよね。
スピーカー 1
そうなんですよ、信頼関係ってそんなすぐに気づけないから、どうなんだろう、まあそれを含めて半年っていうのなのかもしれないけど、まあでもね、かなり20分、なんか時間がないと自分がしゃべれないタイプなのもあって、
時間があるからこそ、こう、なんかあっち行ったりこっち行ったりして、だんだん話も深まっていくし、信頼感ができていくから、なんか時間がないとその場をどうやって締めようとか、収めようとか、時間内にきれいに収めようみたいな思考になっちゃって、なんか相手との関係構築とか、自分の話をすることに集中できない、全く。
だからすごいなんか時間がない中で人と話すっていうのが結構苦手なんですよね。
面談と関係構築
スピーカー 2
いやそれはね、なんていうか、やっぱ、自分はね、そういう人の方が好きですよ。そりゃ、そりゃ、そうだよね、いや本当、自分もそうだし、だって自分会社で去年の4月に入った新入社員の人のメンターみたいな感じで実はやらしてもらってたんだけど、
その時は基本的に、メンターとしての面談は各週でやって、で1時間でやってたけど、それとは別に、ITの部署なので、プログラミングの研修学、勉強会っていう体で、それも各週で要は1時間半取ってたから、だから毎週1時間1時間半、1時間1時間半で対面で会って話してたんだよね。
スピーカー 1
はいはい、すごい。
スピーカー 2
だからそれぐらいは全然最低いるっていう。
スピーカー 1
そうですよね。ちょっと多いかなぐらいが必要ですよね。
スピーカー 2
そう、だからやっぱりね、やっぱ、その、なんか会議とか、そういうオンラインで何か集まりますみたいなのって、まあ絶対目的があるわけじゃないですか。
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
基本的にね、ただ目的だけじゃないというかね。
スピーカー 1
そうそうそうそうそう、そうなんですよね。
スピーカー 2
だから本当の、だからただ目的を達成するのか、その、なんだろう、もっとなんていうか、人間関係の中でね、達成されるべき、もっと大きな目的があったりするわけじゃないですか。
それは要は信頼関係だと思うんですけど。
信頼関係っていうものができると、最初に設定していた目的も含めて、やっぱりより良い形になるよねみたいなことがわかっている人にとっては、じゃあそれもその、まあ目的のくくりに自分はあんまり入れたくはないと思うけど、大きな目的の中でそれも入ってくると思えば、やっぱりそこでこの目的のイメージがこう食い違っちゃうというかね。
スピーカー 1
はいはいはい。
だからその、そうなると、ある人は、じゃあこの目的を達成するのに週1回20分でいけるなって思うかもしれないけど、我々はやっぱり全然それだと足りないと思うっていう、やっぱりそういうギャップがね、あるよね。
なんか表面上なんだろうな、ヒアリングというか聞きたいことを聞くだけなら良いのかもしれないけど、なんかそれで全くなんだろう。まあでも職場の面談とかってそうじゃないですか、基本的に。なんかわかんない職場にもよるんですけど。
スピーカー 2
もちろんね。
スピーカー 1
5分、20分、30分でカレンダー押さえたりとかするじゃないですか。
はいはいはい。
なんかその中で必要なことを聞き取って、まあ多少雑談をして、でも時間が押してるから終わるから、なんかそこで何も話せないというか、そういう場が苦手なんですよね。
なんか時間が設定されてて喋るのは本当に苦手で、なんかそれを自分がやられる方、その聞き取りされる方も嫌だし、なんか仕事で子供たちに関わってたけど、それをやる方も嫌。
スピーカー 2
はいはいはい。
あの、なんだろうな、自分自身がもう時間に追われてるから、やばいやばいやばいあと10分で終わるみたいな、だからなんだろうな、なんか形として綺麗に終わらせる、まとめることにこだわってしまうのが本当に嫌なので、時間はなんか余裕があればあるほど良いと思っているんですけど。
いやまさに。その職場ではだいたいその面談する側、される側両方あるって言ってたけど、その時はもうだいたい30分とかの風切りが多かったんですか。
スピーカー 1
そうですね、なんか30分でGoogleカレンダー抑えるとかがされる側の時は多かったし。
スピーカー 2
それは短いでしょう。
スピーカー 1
うーん、だしまあ、まあね時間がないんで。
子供たちに対しても普通にその指導、授業自体が1時間で、その中でその話を全部できるわけじゃないから、やらないといけないこともあるんですよね。
だから、なんかそれをやってないのに喋りすぎてて、あと10分とかやったらめっちゃ焦るし。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
なんかもうね、授業時間外に聞きたいとは思うんですけど、それを聞けるような、なんだろう、自分自身もやらないといけないこともあるし。
なんか、余裕が常にない、で全然話が深められない、集中できないみたいなことにすごいジレンマがあるわ。
スピーカー 2
それはね、いや本当、自分の感覚値で言うと、やっぱ全然時間足りない。
それはなんかスキルの問題とかじゃなくて、そういう、むしろそのスキルとかを全く使わない無駄な話をするっていうことに意味があるので。
スピーカー 1
本当にそう思います。
スピーカー 2
根本的に時間足りないと思うね。
自分の感覚だと、やっぱりその1時間の面談を、たぶんその、まあどんな面談かなんていうかあるけど、
まあ1つの目的の面談でも、1時間の差しの面談を3回ぐらいやるみたいなんとかだと、まあまあまあ、その1つの目的に対してはある程度十分かなっていう、
その人自身お互いを知るっていうことを含めて、ある程度話をしつつ、その本来目的の面談の目的、なんかの目標設定みたいなとか、なんかそういうのもやれるような時間かなって思うし、
やっぱね、差しで一発ドーンってあの面談をやるんだったら、やっぱ1時間半超えてくると結構変わる気がするね。
わかりますわかります。でもなんか言葉で取ってくれるところないし、なんだろう、なんかその雑談とか信頼関係の構築にあまり重きを置いてくれないじゃないですか。
継続的な関わりの効果
スピーカー 2
だからヤギリンさんの職場のところで、やっぱそうなってしまうっていうことに、やっぱこの社会的な問題があるというか。
スピーカー 1
だからその時だけでは無理なんですけど、まあだから継続的に関わることが大事なんだろうけど、でもなんかとにかくね、
あのなんだろうな、それこそまあ玄徳さん先スキルって言ってたんですけど、なんか信頼関係を築く、なんか子供の心をつかむみたいなのが、なんかパッとわかりやすい目立つスキル頼みなのがなんか嫌だなって思って。
なんか信頼関係を作ろうっていう、まあ保育士さんみたいに近いのかな、わかんないけど、なんか子供のアテンションゲットというか、子供との信頼関係を作るコツじゃないけど、
なんかそれ頼みというか、なんか人と人との信頼関係を作るのってそもそも時間必要だよねとかではなく、
スピーカー 2
要はその効率化の話に絡み取られちゃうってことだよね。いかにその子供とか他者との信頼関係づくりを効率的に行うかみたいなところで、
スピーカー 1
そうですね。
話が進んじゃうと、いやそれはその、なんだろう、人とのコミュニケーションってそういうもんなんかっていう、人との信頼関係ってそういうものなんかっていう風に思うけどね。
やっぱね、信頼関係ね、なんかまあ人間と人間だからね、相性とかもあるし、なんかそれぞれ時間、かかる時間も違うし。
スピーカー 2
そうね、それはもちろんあるよね。でもなんかやっぱりそういうものをなんかある程度なんとかしてくれるのが、やっぱ同じ時間をたくさん共有するっていうことなのかなっていう気もするけどね。
スピーカー 1
それはね、すごいと思いますね。なんか大学の時にやってたバイトとかでも、本当になんか、なんか私結構同じことを長く続けられないタイプなんですけど、なんかすぐやめちゃうなと思うんですけど、
でもなんかバイトとかで子供と関わったりとか、その福祉系のバイトで利用者さんと関わったりしてると、なんか時間しかものを言わないって思うときもあって。
スピーカー 2
それはなんか大事な気づきなのかもしんないですね。
スピーカー 1
なんかね、本当にもう1年間関わったからこそ見えてくることとかがあったりとか、なんかなんだろうな、もうこれはどれだけ濃くても1週間じゃ得られないというか、なんか継続して積み重ねていくからその子のことを知れるし、なんか関係を作れるし、
なんかね、その時に初めて、続けることってこういうことなのかもしれないって思いましたね。
スピーカー 2
大事な話。
スピーカー 1
時間を共有することからしか始まっていかないというか、とにかくなんでもいいから時間を共有すること。
スピーカー 2
それはね、本当にそうだと思うね。
なんかそう、だから自分最近さ、会社の飲み会がちょうど今週あったんで、なんか今日その話ばっかりしてる気がするんだけど。
収録内外で。
でもなんか結構ね、印象深い会だったんだよね。
なんかだいたいさ、そういう飲み会でコースのやつ行きますって言ったら、だいたい2時間じゃないですか、その飲み会とかって。
なんかその会は、どういう数での趣かわかんないんだけど、3時間飲み放題だったんですよ。
スピーカー 1
3時間、結構長い。
スピーカー 2
でなんかさ、途中になったら自分と隣の人がさ、あんま良くないのかもしんないけど、今何時で、今今日って、2時間じゃなくて3時間なんだって言って、でもう今半分ぐらいで結構長いねみたいな話してて。
やっぱ最初の飲み会の最初あるあるで、結構固いとか盛り上がんないみたいな、そういうちょっと不安感のある時間帯があるじゃないですか。
1時間前後ぐらいの。
そうそうそうそう。でもなんかそれで自分結構大丈夫かなとか思いながらいるんだけど、まぁもうねお酒の力ももちろんあるんだろうけど、本当になんかその終わりの直前ぐらいになったら、
あ、終わんの?みたいな感じのさ、結構盛り上がりになってる、なった回だったんですよ、とりあえず自分の時は。
なんかそういうので確かに結構あるよなと思って。
最初は3時間長いなと思ってたのが、終わりが気になったら、なんか3時間短いな、まぁ2時間まではいかなかったけど、さすがにね。
なんかもうちょっとね、もう30分あれば全然まだ30分喋ったけどなみたいな感じの空気になってたりとかもして、
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
なんかそういうなんかさ、なんかあるよね。
スピーカー 1
わかります。
スピーカー 2
一回そういうさ、喋り込んで出がらしをなんか投げつけあってみたいなところから、なんか初めてなんだろう、うまくこう話が合うようになってきたりとか、
スピーカー 1
うんうんうん。
スピーカー 2
まぁその人のね、本質的な部分というか、本性みたいなのが、本音みたいなのが聞けたりとか、
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
そういうのはやっぱ大事なんだろうなって思ったりするけどね。
スピーカー 1
めっちゃわかります。
なんかあの、差しでご飯行くときとかも、なんか時間、まぁどうなんだろう、時と場合によるんですけど、
なんか時間を決めなかったときに意外となんか、最後の方に深まったりとか、
はい。
なんかね、時間を決めずにダラダラ喋ることによってなんか見えてくることがあったりとか、
うんうん。
なんかすごいあって、なんか、しかもそれも最初は、あーこれ4時ぐらいには帰ろうかなって思って、
はいはいはい。
なんか、まぁ失礼だが、失礼だがなんか、なんだろうな、ちょっと帰りたいなっていうのを最初思ってたときでさえなんですよ。
うん。
なんか思ってたときでさえ、なんかあの、すごいね、あ、こっから面白くなるんやみたいなのとか、
うん。
あとなんか私的には帰り道に面白くなるのは結構ある気がして、
スピーカー 2
あるねー、あるねー。
スピーカー 1
そう、なんか、
スピーカー 2
いやマジでさ、あの、まぁこういう2人でもあるけどさ、
はいはい。
座って喋るのと、歩きながら喋るのとって違うよね、たぶんね。
スピーカー 1
そうなんですよね。なんかすっごい歩きながら喋ってるときになんかめっちゃ面白い話になってきたみたいなのとか、
うんうん。
あとなんか旅行でもう喋ることない、疲れ切って、
はいはいはい。
ずっと2日間喋って、
はいはいはい。
帰り道のコミュニケーション
スピーカー 1
でも疲れ切ってもう帰りたいみたいになってるけど、
うん。
でも車運転してて、車運転してる人と助手席でめっちゃ話盛り上がるとか、帰りの最後の最後に、
なんかね、そういうなんだろうな、最後の最後に盛り上がるみたいなのとか、
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
あ、そう、そうやったんやとかそっちに行くみたいなことは結構ある気がして、
うん。
なんかそれがね、すごいね、面白いです。
うん。
あの、私は好きですそれ。
スピーカー 2
いやうん、なんかめちゃくちゃ大事な話がうん、いっぱいあった気がする。
なんかその、時間がたくさん共有されることによるっていうのもある気がするし、
その横並びによる効果っていうのもある気がするし、
確かに確かに。
要はその、帰り道とかそのなんかさ、ご飯食べようとかカフェでお茶しようみたいなのしたら、
結構やっぱ喋ることが目的で、
はいはい。
で、まあ向かいやってるわけじゃないですか。
帰り道ってサブじゃないですか。
スピーカー 1
サブですね。
スピーカー 2
そう。なんかサブだから、
うん。
面白い話が出るみたいな、そのリラックスして話せるみたいなとか、
なんかそういうのもある気がして、
なんかそういうなんかいろんな、なんか大事な、コミュニケーションの大事な部分が詰まった。
時間への価値観
スピーカー 2
まあ逆に言ったからでもそのサブを作るためには、
うん。
その時間の余裕がないといけないわけで。
そうなんですよ。
スピーカー 1
うん。
だからね、なんか、あの暇って価値だなってすごい思うんですよ。
あー。
なんか暇だと、なんか人の話をそうやってこう時間を区切らずに余裕を持って聞けるし、
うん。
なんかその時にしか得られないことはあるし、
うん。
だからなんか、なんだろうな、なんか私自身、なんだろうな、なんか時間、
まあ断れないとか、時間をずっとだらだらしちゃうみたいなのとかで、
なんか区切ろうかなみたいな思う時もあるんですけど、
はい。
なんか例えば用事があるっていうとか、
はいはい。
でもなんかね、それじゃ得られないことがあるなっていう、なんか発想にいつもなるんですよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
なんかなんだろうな、例えば集団の集まり、まあ部活だったりとかで、
うん。
なんか終わったらパッと変えると、
うん。
なんか好きなことができたりするかもしれない。
はいはいはいはい。
なんかこうだらだらと残ってることによって、
そうそうそう。
なんか新たなことが発生する可能性があって、私はそれが結構好きですね。
スピーカー 2
それはね、まじでそう。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
これはね、全国の中高生に届いてほしいよね。
やっぱその、まあいろんな中高生、知ってる中高生もたくさんいるんだろうけど、
スピーカー 1
そうですね。
やっぱその、
スピーカー 2
やってる人もね、いるでしょ。
そうそうそう。やっぱだらだらつるむってめちゃくちゃ大事なんで、
うんうんうんうん。
そういう機会はやっぱり、あのなんだろう、若い時から大事にしてるといいっすよね。
自分はやっぱそういうの、あのドライだった頃もあったと思うんで。
スピーカー 1
うーん。
ねえ、なんかそれもね、なんか人によって大事にしてるものは違うと思うんですけどね。
うん、もちろんね。
その早く帰りたい人もいるから、まあそりゃあね、いいとは思うけど、
なんか、うーん、なんかその時にいろいろ見えてくることはあるなっていうのは結構昔から思ってた。
だからなんかだらだら言ってしまう。
スピーカー 2
だからあの時間はね、あの人と人との化学反応が起こる時期、時間なんですよ。
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
しかもその奇跡の化学反応が起きる可能性があって、
そう。
それってやっぱりそのなんか飲み会とかそのなんていうの、パーティーの本会だとなかなか起きないんですよね。
スピーカー 1
うんうんうん。
分かる分かる。
ふーん。
ほんまにそうなんですよね。なんか会じゃない、外に出た。
だからね、なんかそれこそこのポッドキャストでも、なんか収録終わった、なんか閉じた後に結構お話が出てきて、
そうそうそうそう。
もう一回回すかみたいなのがあるじゃないですか。
スピーカー 2
そうそうそうそうそうそう。
ねえ、一回あれだもんね、なんか、何時だっけ忘れたけど、
あのポッドキャストを撮って、スタジオの時間が結構来て、
スピーカー 1
はいはい。
スピーカー 2
でなんか、自分はね、あの焼肉さんがなんかまだ話聞いてほしそうな顔してるなと思ったから、
ちょっと散歩するって言って、
こう1時間ぐらいその辺をね散歩してから帰ったかみたいなのがありましたけどね。
そういうのとかね。
スピーカー 1
そうなんですよね。
なんか、そう、それは思います。
なんか私、人間関係とかも、なんだろうな、そこで作られることがめっちゃ多い気がします。
スピーカー 2
うんうんうん。
そうね、やっぱ自分はそうね、そういうところで深まっていくっていう印象はあるかな。
やっぱりだからそういうのは、
まあ暇をね、大事にするというかさ、
時間に余裕を持とうとするというかさ、
なんかやっぱ結構いろんな人いるじゃない、なんかさ、
暇な時間が自分の中で許せない人って多分いっぱいいると思うんだけど、
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
なんかそれを許せると、それはそれでよかったり、
あとはやっぱりあれなのかな、そのさ、自分とかも結構予定はあるんだけど、
予定というか自分の中でこれやろうみたいなとか、
そういうのをね、持ったりとかしてやるんだけど、
基本的になんか誰か、
まあ友達が少ないからって言うのもあるけど、
例えば友達から急にちょっとなんか今通話できるとか言われたら、
まあ結構迷わずそっちにこう、
時間を持ってこうとできるというか、
そうですね。
なんかそういうね、時間的な優先順位の部分もあるんだろうけど、
やっぱ自分は結構ね、人付き合いがあんまりない分、
その分なんかその大事にするようにはしてるっていうのはあるので、
なるべくそういうのはそうだな、時間確保するようにはしてるっていうのはあるけど、
まあそこもまあ含めてね、人次第ですけど。
スピーカー 1
でもなんかそれもこう一人でやる予定とか、
なんかこう家にいたりとかするから受けれるっていうのもあるじゃないですか。
スピーカー 2
はいはいはいはい。
スピーカー 1
なんか本当に空けておくというか、
なんか余裕って実はなんか回り回って人のために回ってるし、
スピーカー 2
それもね、そう。
スピーカー 1
暇なんだろう、友達とかに忙しいって言われて、
なんか暇やでって言っておけるぐらいが一番いい気がしていて、
なんかね、暇は価値だなってすごい思うんですよ。
スピーカー 2
それは本当にそう。
なんか嘘偽りなく暇って人に言えるって大事だと思う。
そうなんですよ。
めちゃくちゃ仕事できる人の中には、明らかに忙しいやろっていうのに、
暇ですよっていう人がいる。
スピーカー 1
それはほんまなんだ。
スピーカー 2
で、なんかね、チャットとか入れたらなかなか帰ってこなかったりとか、
やっぱ忙しいんやみたいな感じになっちゃう。
それはね、あんまり良くないと思うんで。
スピーカー 1
言うてるだけ。
そうそう。
スピーカー 2
やっぱりそういう意味では、やっぱり自分ね、すごく、
なんでこの話で収録回したかったかっていうと、
自分ね、その余裕のない社会の中でいかに余裕を作るかみたいな、
なんかそういうテーマで、またこれは次年とはまた別に書きたいなと思ってたっていうのがあって。
スピーカー 1
めっちゃいいですね。すごい興味があります、そのテーマ。
スピーカー 2
結構ね、どうなんだ、その先行研究というかね、
本がどんな風に出てるのかとかも調べてないんだけど、
でも結構やっぱり面白い観点で、
社会学的な話にもちろんなるし、
その上でいかに自分で余裕を作っていくかっていうことが自分は大事だと思っているので、
そうなると結構その、要は人のせいだけじゃなくて、
要はじゃあその上で自分は何をするかっていう前向きな話にも、
実践的な話にもできるし、
多分その哲学的な話になっていくと思うね、最終的にね。
なんかそういう意味で自分が、
今まで社会人になってから興味持ってきたものっていうのが、
結構いろいろ詰まってるような気がしていて、
なんか結構自分が考えたかったことってこれなのかな、みたいな感じで思ってたりするから、
それもやりたいなと思ってるんだけど。
スピーカー 1
いいですね。いやーわかります。すごいなんかそのテーマ、関心ありますね。
スピーカー 2
いやでもほんとね、ずっと喋ってたことでもあったよね、今までね。
そうですね。
私なんてね、自分がその暇であることを体現できたらいいなとか思ってた時期もあったので。
暇っていうワードで言ったら、自分がもしね、本を書くとしたら絶対参考文献にあげたりすると思うけど、
忙しさの本質
スピーカー 2
暇と退屈の倫理学があるじゃないですか。
スピーカー 1
言おうと思った。
スピーカー 2
やっぱね、あれとかもね。
スピーカー 1
あれもうね、なんか私も半分ぐらいしか読めてないんですけど、
半分読んで止めてた気がする。
でも半分読んだ時点でめちゃくちゃ面白かったんですけど、
だんだん難しくなってきて、ちょっと止まって。
スピーカー 2
そうだね、自分を読み返さんとなるなー。
いやーあれめちゃくちゃ、そう。
めっちゃ面白いです。
めちゃくちゃ面白いです。
そうそう。
スピーカー 1
そう、暇ね。
逆にその暇がないこと、充実していることが価値になりがちだから。
スピーカー 2
そうそうそうそう。
やっぱり、わかりやすいものが評価されるというか、
土日で勉強してますとか、
スポーツしてます、こんな趣味ありますみたいなとかでもいいかもしれないけど、
そういうのをやっといたほうがいいみたいな感じのね、
空気があるじゃないですか。
スピーカー 1
経験をして隙間を埋めて充実させたほうが価値になるみたいなね。
スピーカー 2
そうそうそうそう。
暇がまず経験値にカウントされないっていう。
スピーカー 1
それはそう。
スピーカー 2
そうなんていうか、感覚としてもちろんわかるし、
納得しちゃう部分ではあるんだけれども、
でもそうじゃない可能性はないかなっていうね、
そういう探求はしてもいいかもしれないですよね。
スピーカー 1
そうですね。
でもなんか、この間Twitterのスペースを聞いてたんですよ。
好きな人がいるんですけど、その人のスペースをなんとなく聞いてて、
なんか、暇っていうことは、
いそがしいっていうこと?
現実の問題で忙しいっていうことは、
人生の本質的なことを考えないようにできるから、
みんなこう麻痺させていくというか、
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
だから忙しくしてるのであって、
別にそれ自体は価値ではなく、
暇のほうがそういう問題に向き合わざるを得なくなるから、
なんかそのほうが精神力が必要で価値なんだみたいな話をしてて、
すっごいいいなと思ってね、
私が今暇である見るなので響いたんですけど。
スピーカー 2
あれですよね、収録前というか一番最初に言ってたあれだよね、
なんだっけ、無職ニートの才能みたいな話だよね。
スピーカー 1
無職にも才能がいますからね。
スピーカー 2
そうそうそうそう。
それはね、そうだと思うな。
スピーカー 1
現実的な問題は、野心がどうだとか人間関係がどうだ、
みたいなのは割と正解があって、
正解がある課題なのだが、
暇で引き受けざるを得ない実論的な問題は解決がないから、
そっちのほうが大変で、
それと向き合うほうが大変だから、
それと向き合わないために人は予定を埋めて忙しくしてるんだみたいな話がね、
すごい良かったんですよね。
いやー、分かると思って。
スピーカー 2
そういう意味ではさ、
あえて逆の話をするかもしれないんだけど、
暇の定義をもうちょっと拡張してもいいのかもしれないなってちょっと思った。
暇ってそれで言うと、
なんかぼーっとしてる、
何もしてないみたいなイメージがあるけど、
なんかそうじゃなくて、
例えば、
例えば自分が日記を書いてますと、
その時間って、
もし誰かから急に連絡が来たら、
いつでも中断可能だし、
そういう意味では暇って言えるよなとか、
で、さっきスペースで言ってた人の話を言ったら、
予定を詰めてやってる人っていうのは、
時間の使い方と趣味
スピーカー 2
なかなか自分に向き合う時間がないっていうか、
そういう向き合うところに避けてるみたいな感じで入れてるっていうけど、
日記を書くことってそういう意味で言うと、
スピーカー 1
自分のことと向き合うことそのものというか、
スピーカー 2
そこで考え事をもちろんしてたりとか、
振り返ったりとか、
未来のことを考えたりとかしてるわけで、
そういうのも定義の仕方によっては、
暇の中に入れられるかもとか、
そうですね、確かに。
例えばコーヒーが趣味な人だったら、
コーヒーを手でゴリゴリやってみたいなところから入れてる時間って、
時間可能と言えば可能だし、
そのやってる間にコーヒーの香りをやりながら、
スピーカー 1
いろいろ考えたりとか、考え事したりとかする時間があったりするわけじゃないですか、
スピーカー 2
そういうのって、
一つの暇というか、
なんていうか多分、
要は社会的に見た時に、
無駄って言われる時間?
スピーカー 1
分かります。
スピーカー 2
っていうのが、
暇であるっていうふうに言い換えてもいいのかもしれないし、
なんかその辺の話は多分ね、
暇と対立の理学に繋がってる気がするね。
スピーカー 1
なるほど。
そうなんですよ。
なんかね、
だから趣味にカウントされる、
それこそ、
さっきけんたくさんが言ってたコーヒーを入れるとかは、
割と社会的に趣味にカウントされるじゃないですか。
例えば、休みの日に何してんの?って言ってコーヒー入れてるみたいなのとか言ったら、
それは趣味にカウントされるじゃないですか、割と。
だからそれはある意味、
スピーカー 2
全くの暇扱いをされない気がするんですよ。
スピーカー 1
ただなんかその、
なんだろうな、
趣味にカウントされないこと、
ただなんか、
なんだろうな、
わかんないけど、
例えば天井の趣味の数を数えてるとか、
それは完全に趣味にカウントされないから、
暇扱いされるじゃないですか。
だから、
そういうことをしてる人に対して、
充実してないなっていう、
そういう社会的評価があるじゃないですか、
暇というか。
それを別に充実してないかどうかは別なんですけど、
でもその社会的評価を内面化してしまうと、
自分の中で、
スピーカー 2
あ、暇やなって思うじゃないですか。
スピーカー 1
はいはいはい。
だからなんかそれはすごいある気がして、
なんか私自身もそのね、
さっきの収録で、
なんか日記書いて読み返すのを、
お話とかするときに、
玄徳さんがそれは趣味だよねって言われたときに、
はいはいはい。
趣味なのか、
なんだろうな、
全くの自分が書いたものをただただ見返して、
ニヤニヤするっていう、
全く暇ない人がやる、
みたいなことだと思ってたので、
それは趣味にカウントするのか、
人によっては、
スピーカー 2
とか思ったときに。
趣味の方がむしろ、
なんか定義が曖昧なのかもしれないよね。
スピーカー 1
うーん。
スピーカー 2
そういう意味でいくと。
確かに確かに。
どこまでが趣味でどこまでが暇みたいな話だよね、
今のってね。
社会的評価の影響
スピーカー 1
そうなんですよ。
特に悪くはないんですけど、
なんか職場とか、
なんだろうちょっとオフィシャルな場で、
なんか休みの日って何してるんですか、
みたいなの結構苦手。
スピーカー 2
あー、
自分この間の飲み会で聞かれたわ。
本読んだり文章、
本読んだり文章書いたり、
動画作ったりしてますって言ったら、
ふーんって感じの、
感じで話終わった。
スピーカー 1
終わったんか。
スピーカー 2
終わった。
スピーカー 1
深掘りされず。
すごいな。
それ聞いたら結構おーってなりますね。
スピーカー 2
そうだよね。
でもなんか、
自分は困ってるよ。
堂々とさ、ノータイムで言ったわけじゃなくて、
うーんなんて言おうか、
でもこういうしかないな、
スピーカー 1
みたいな感じで言ってるからさ。
そうですよね。
私なんか、
時と場合というか、
すごい人と会いたい気分のときは、
いっぱい出かけたりもするし、
スピーカー 2
ないときは、
スピーカー 1
家にいるし、
家にいるとき何してるかって言ったら、
もうちょっと細分化できるけど、
何を答えますか?みたいな感じで、
私は結構困るんですけど、
でもなんかその中でも、
自分が答えるの困るっていうのもあるけど、
人がいろいろ言ってんのを見て、
なんか人が例えば、
休みの日は釣りしてますとか、
山登り行ってますとか、
ひたすら何だろうな、
楽器弾くのが好きです、
みたいなのとかで、
形を持った社会的に認められた趣味が、
趣味の暴力に遭うときがある。
うーん。
なんかで、
趣味ないよ、
もう何もないよって思って、
なんか休みの日とかにも、
その会話が響いてくるときがある。
うん。
あれこれしてる人がいるけど、
私はね、
あれこれしてる人がいるけど、
私は何もしてないなみたいなのとかあるか。
うん。
なんだろうな、
なんか休みの日、
自分的には何をしてもいい日が、
なんか社会的な目が通されるというか、
うーん。
自分の中の社会的な目に
ジャッジされてるみたいな感覚があって、
はいはいはい。
すごい嫌だなって思う。
スピーカー 2
そうか。
いやだからそれで言うと、
自分の部分がかなりゆるい方の人なんだろうな、
っていうのは聞いてて思った。
うんうん。
あんまりそこ、
なんか、
自分の中でっていうのは、
あんまりないからな。
うん。
なんか聞いてて思ったのは、
なんか暇でもいいし趣味でもいいんだろうけど、
うん。
なんかここからここまでが暇で、
ここから先は趣味みたいなやつを、
どちらかの言葉で、
詰めて言っちゃうっていう。
スピーカー 1
あーなるほど。
スピーカー 2
天井の趣味を数えることも、
コーヒーを入れることも、
暇だし、あるいは、
どっちも趣味だみたいな、
確かに。
そういう感じでなんか捉えられたらいいかもねっていう。
うん。
いやだから自分も実際に天井の趣味数えてみたらどうなんやろうって思った。
はい。
いやそうか。
スピーカー 1
わかりますわかります。
なんかね、あの、
社会的な趣味というよりかは、
なんか何をして、
どんな感覚が好きか、
みたいな話をしたいなって思うときは時々あります。
スピーカー 2
あーそれは、
その、あの、
一般、世の中の人には、
レベル高すぎるかもよ。
なんか、
そんなことね、それだけ聞いたら、
むずーって思うけどね。
スピーカー 1
そうか。
なんか休みの日何してるとか、
何が好きとかはちょっと、
レベル感にもより何を話していいかわかんないんですけど、
はいはい。
なんか、あの、
何だろうな、電車の中でずっとぼーっとしてんの好きでしたか、
なんか窓際に座りたいでしたか、
あー、
スピーカー 2
なんか外の風景見るみたいなとか?
スピーカー 1
そうそうそう。
小さい話だと、何だろうな、
暇でも趣味でも、
ない気がして、
なんかそういう話したいなーって思うときは時々ありますね。
何だろう、
スピーカー 2
なんか、
学校とか好みとかの、
なんか感じに近いよね。
あんまりその、
うーん、
なんか、趣味としては、
あんまり言われないよね、
確かにね。
うーん、
スピーカー 1
そうなんですよね、
なんか趣味、特技、まあ何でもそうですけど、
それがどうしてもなんか、
何だろうな、
それはそうカウントするのかみたいな、
なんかジャッジが入る気がしてね。
スピーカー 2
何だろうな、
なんか、
その辺なんか曖昧ってか、
なんかよくわかんないよね。
なんか習慣的なもの、
習慣的になりやすいものが趣味って言われやすいかな。
例えばさ、なんか自分吸わないけど、
仕事終わりの
一本の煙草が
めっちゃいいっていう時に、
なんかそれって趣味って言わんくね?と思って。
確かに。
それはなんかさっき、
電車の中で外の風景を見るみたいな、
その人の好みの傾向みたいな、
なんか趣味、趣向みたいな感じで、
なんか捉えられる、
そういうなんか
分類をされやすいような気がして、
なんかそれは不思議だなと思ったんだよね。
スピーカー 1
確かに、そうですね。
スピーカー 2
うん、なんかそれをなんか、
趣味って言ってしまっても別に、
なんかダメじゃない気はするけど、
でもなんか飲み会とかで、
これが趣味ですって言ったら、
なんかふんっていう顔はされそうみたいな。
スピーカー 1
そうですよね。
趣味の欄に書けないですよね、みたいな。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
確かにな。
なんか感覚?
でも仕事終わりの
煙草一本が好きみたいなのって、
はい。
なんだろう、広がりがないですか?
はいはいはい。
私は結構そういう話が好きですね。
何がその人、
なんだろうな、何がいいのかみたいな。
でも例えば、なんだろうな、
例えばなんかギターが趣味ですって言われたとしたら、
なんかの集団に入ってるんですか?
どんな曲弾けるんですか?
部活内に入ってたんですか?
割と感覚じゃない話になる気がして。
スピーカー 2
はいはいはい。
感覚っていうところかも
聞いて思ったけど、
それはなんか文学の力かもね。
おー。
なんか、
文学と感覚のつながり
スピーカー 2
そう、なんか、
なんていうか、
趣味っていうよりかは、
なんだろう、
なんかもう、
なんか小説の一場面じゃないですか、なんか。
電車の中から外の風景見てるとか、
なんか、
仕事終わりのタバコでも、
まあ酒でもなんでもいいんだけど、
なんかそういうのって、
ギターとか、
ピアノを演奏するって、
その、
文学的に言うと、
まあ説明じゃないですか、
基本的にあんまりそういう書き方を
そうされなくて、
で、その、
さっき言ったやつは多分描写?
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
だから多分その、
なんか、
そういう感性の部分とこう、
ね、なんか繋がって、
いるっていうか、
だからそういう風に、
そういう風なこう、
例みたいなのが、
出てきたりとか、
そういう観点の話をしたい、
っていう風にこう、
自然と思って、
話になってること自体が、
結構なんか、
ねえ、なんだろう、
ベースにこうあるものの、
違いというか、
なんかその深みの違いみたいなのが、
如実に出てるのかもしれない、
って思ったけどね。
スピーカー 1
まあどうだろう、なんか好きな感覚は、
みんなにあるからっていうのはあるんですけどね。
スピーカー 2
いや、ただその、
自分で説明できなくないですか。
なんか、
そう、
それを自分の中からパッて、
取り出せるかどうか、
って、
なんか、
これもちょっと印象論になっちゃうけど、
小説いっぱい読んでる人の方が、
そこ取り出すの早そう、
スピーカー 1
とか。
でもなんか、なんだろうな、
例えば、私電車の中から、
なんか車窓を見るのとかめっちゃ好きなんですよ。
もう4時間5時間ぐらい平気で、
何もせずに、
でもだからといって、
電車に乗るのが趣味とか、
長時間をどっかで移動しますとか、
なんだろう、別にそういうことはないんですよ。
なんだろうな。
なんか別にそんな必要はない。
なんか機械があればボケットしたい。
で、できればボックス席に座りたい。
ぐらいのテンション感なんですよ。
だからその、なんだろうな。
で、なんか、
趣味とコミュニケーション
スピーカー 1
電車の中でボケットするとか、
車窓を見るのが趣味ですって言うと、
なんかある意味鉄おたじゃないけど、
電車に乗って、
で、ひたすらボケットする休日を過ごしてる、
とかの意味が、
スピーカー 2
私の中では。
スピーカー 1
でもなんか趣味って、
どこまでの熱量でやるかとか、
どれぐらい好きかとかって、
なんかすごい人によるし、
別にその趣味って言ったかって深めないでもいいじゃないですか。
はいはいはい。
ドラマ1本しか見たことないけど、
あの俳優さん好きとかよくないですか。
スピーカー 2
あー。
スピーカー 1
でもなんかそれ、そうなんですよ。
でもそれを好きって言ったからには、
まあまあ好きなんでしょみたいな風潮が嫌なんですよね。
なるほどね。
スピーカー 2
だからやっぱり、
新しい言葉がいるんだろうね。
少なくともヤキリンさんにとっては。
私は趣味はないけど…みたいなことだよね。
その先をさ、
どう説明するかはあるとして、
スピーカー 1
はいはい。
スピーカー 2
そういう、なんか、
開発というか、
新しい、
なんか、
新しいものの発明みたいな、
言葉の発明というか、
概念の発明みたいな。
スピーカー 1
うーん。
確かにね。
スピーカー 2
してってほしいなと。
スピーカー 1
なんか。
自分からその質問を投げかけるんですか?
人に好きな感覚を。
スピーカー 2
いやでもそれは、
でもできたら絶対楽しいでしょ?
あー楽しいと思います。
なんか、あのふっかけられそうな人だったら、
ふっかけたいなって思うじゃないですか、たぶん。
スピーカー 1
やりたいやりたい。
でもなんか、いろいろ、
まあどうなんだろう。
それもね、なんか時間があるかないかとかにもよるんですけど、
なんか、でも急に、
なんか、一番幸せな、
なんだろう、生きてて一番幸せな
瞬間は?とか言われたら、
えーちょっと待ってよ?ってなる。
わかんないわかんないってなるから、
まあまあ信頼関係とね、時間と、
深め方にもよるんですけど。
スピーカー 2
いやでもだからそれを、
引き出す力を、
ヤギニさんはたぶん持ってると思うし、
それをこう、
使っていったらいいんだと思うんですよ。
スピーカー 1
うーん。
スピーカー 2
なんか、
なんだろう、
私から見たらナニナニさんは、
こういうことやってるときが楽しそうに見えるんですけど、
実際どうですかね?みたいなから始まって、
うーん。
スピーカー 1
フィードバック。
スピーカー 2
そうそうそうそう。
スピーカー 1
でもなんか、
まあでもそれも、なんだろう、
あったからっていうのもあるかもしれないけど、
それはもちろん。
あのー、職場の同期とかが、
あのー、なんだろうな、
なんか、タバコとかお酒がめっちゃ好きなんですけど、
はいはい。
で、それで、
なんか、まあ何が好きなんだろう、
まあ私は違う感覚だなーって思ってたんですけど、
うん。
なんかその人本当に人が好きだなーっていうのは見ててわかってて、
はいはい。
なんだろう、ネッカラの妖怪というか、
あーなるほど。
あのー、なんかみんなでいたい、
あんまり一人でいたくない、みんなでワイワイしたい、
みたいなのが強いんだなーって思ってたんですけど、
なんかなんでタバコ吸い始めたんですか?
みたいな話をしたときに、
うん。
なんか、あのー、
好きな先輩が吸ってて、
で喫煙所で一緒に喋りたいと思ったみたいな話をしてて、
スピーカー 2
あーいいですね。
スピーカー 1
えーって思って、なんか、
まあお酒とかもそうだけど、
この人本当に人のこと好きなんだなーって思って、
スピーカー 2
あーなるほどね。
スピーカー 1
うん、まあだから今までの印象と繋がったから面白いっていうのもあるんですけど、
うん。
なんか、なんだろうな、
なんかそのどの感覚が好き、
何が好きから、なんか、
なんだろうな、
あのー、あーこの人らしいなーっていうところに繋がるというか、
はい。
なんか、それこそ自分にはない感覚だからこそ新鮮というか、
人間関係の深め方
スピーカー 1
うん。
うん、なんかそれがあるんだなーっていうのね、
すごいね、
スピーカー 2
私は面白かったです。
いや、うん、いや本当に全く同じで、
うん。
やっぱその人のパーソナリティー、その人らしさ、
うん。
まあもっと重たい言葉で言えば、
アイデンティティーみたいなところを、
うん。
ね、あのー、自分は話すのが好きだし、
うん。
でね、あの人の話を聞くのが好きだから、
うんうん。
なんかそういうところをね、
大事にしていきたいですよね。
うん。
うん。
スピーカー 1
思いますよ。
スピーカー 2
いや本当に、
いいんじゃないですか?結構時間的には、
時間的には多分、
いい感じだと思いますよ。
スピーカー 1
多分ね。
いい感じ、めっちゃ喋ります。
当たってないけど。
スピーカー 2
時間が見えないんで。
一旦切りますか。
はい、じゃあこの辺で、はい。
はい。
46:30

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