そんな中で、北海道にある朝日川にある素敵なカフェに行って、休みだったんでそこでゆっくり少し本を読んだりとか、そういう時間を過ごすときがあったんですよね。
川沿いの中別川っていうのかな。川沿いにある面下カフェで、テラス席なんかもかなりいい感じで、ゆっくり過ごすにはなかなかいい場所だったんですけど、そこに僕がいたときにオンライン会議に入っているお客さんがいたんですよね。
たまたまというか、でもよくある光景なんですけど、そんなに大きな声で周り全然気にせずめちゃくちゃ喋っているなみたいな感じの人ではなかったんですけど、東京にいるときもそうなんですけど、
カフェで特にいい感じのカフェにいたときに、オンライン会議の人とかが近くにいると、僕ちょっと残念だなとか普通なことだし、オンライン会議とかカフェから入ったことも僕もあったりはするので、
なんですけど、やっぱりちょっと残念だなと思ったり、できればいない方が良かったなというふうな気持ちになってしまうんですよね。みなさんどうですかね。
そういうカフェでオンライン会議をやっている人が結構いたりするという光景はね、すごく日常になってきたかもしれないんですけど、みなさんどんな気持ちになったりしますかね。全然気にならない人もいるかもしれないし、なんか気になる人もいるかもしれないし。
僕はやっぱりそういう気持ちが起きてしまうので、すごい心が狭いのかなとか、これはちょっとおっさんかの一つの現れなのかなとか、すごい自分でそういう気持ちになるのが結構嫌だなと思って、そんなの全然気にしないで、別にそんなに大きな迷惑をかけているとも思わないので、
まあいいかなっていうふうにやり過ごせたらいいのになぁと思うんですけど、なんかそういう気持ちになったりもしちゃうんですよね。
振り返ってみると、僕ももちろんカフェからオンライン会議とかに入ることもありましたし、最近はセキュリティの問題とかもあるので、
あんまり入ることっていうのはなくなったんですけど、そういうこと、特に独立してすぐぐらいの頃に、なんかオンライン会議みたいなものがちょっとかっこいいなと思ってた節もあるのか、なんかカフェでやったこともあるんですよね。
目黒のスターバックスというカフェの、スターバックスの本社があるビルがありまして、駅のすぐ近くなんですけど、そこの下にスターバックスの本社下の機関店みたいな、ちょっと洒落たスペースがあるんですけど、
そこでですね、午前中かな、確か9時とか10時ぐらいに、ちょっと外で用事があったので、行きがけにあるミーティングにそのスターバックスから入って、っていうシーンがあったんですよね。
僕ももちろん、あまりうるさい声でベラベラ喋るのも迷惑になるなと思っていたので、極力本当に必要な時だけ喋るような感じで、そのカフェからミーティングに入っていたんですよね。
やっぱりそうしていると、周りの人たちから、なんとなく不快感的な、ん?みたいな顔をされる雰囲気も感じていましたし、しばらくしたらですね、店員さんがつかつかっときてですね、お客様はちょっとミーティングはご遠慮いただけないでしょうか、というふうに言われてですね。
僕は、自分がミーティングに参加している側としては、他にもお客さんが喋っている人たちもいるし、僕そんなにずっと声を張り上げて喋っているわけでもないし、なんでそれが迷惑なんですか、みたいな感じで、ちょっと軽い逆切れ的なことのやり取りをしてですね。
店員さんに詰め寄ってもしょうがないんですけど、店員さんにそういうことを言ったり、他のお客さんたちにも、なんだよ、みたいな感じで、ちょっといたのを覚えているんですけど、要は自分もそういうことをやっていたっていうことね、気づかないこともたぶんあったかもしれないんですけど。
そうなんですけど、自分がいざオンライン会議に入っていないお客さんとしていて、他にそういう人がいると、なんかこう気になってしまうとかね、なんかちょっと残念と思ってしまうっていうのも、すごい嫌だなと思って、ちょっとそんな体験をしたんですけど。
ちょっと時間があったんで、これ僕の心が狭い話なのかなとか、なんかおじさん化の特徴なのかなとかって、ちょっと気になったんで、ネットで調べてみたんですよね。
そうしたら、なんかこのカフェとかでオンライン会議に入っている人たちの声を不快に思うっていうのは、なんか人のちょっと特性としてあるらしいということをちょっと見つけて、自分でこれをちゃんと理由にこうなるのは俺のせいじゃないというですね、そういうちょっと言い訳がてら調べてたんですけど。
片側の会話っていう言い方をするらしくて、ハーフログのストレスっていう、片側の会話のストレスって言うんですが、なんか電話とかオンライン会議の声っていうのは、要は相手のその人が誰かと喋っているんですけど、その相手の話していることは聞こえない会話になっているので、なんか人のこの特性として、まあNOっていうことだと思うんですけど、
会話の全体像を理解しようって、無意識に何か予測処理みたいなのをするらしいんですよね。なんか断片の話を聞いてるんだけど、要は全体を、断片だけではとどまれなくて全体を聞こうとするんですけど、要はそこに関して聞こえないから負担をかけるらしいんですよね。
で、それが無意識にストレスになって不快みたいな感じになるらしいんですよね。もちろん公共の場でそういうのはどうなんだみたいな価値観的なこともあったりとかね、一般常識的なことももちろんあるとは思うんですけど、
なんかそれ以上にその片側の会話を聞かされるっていうのは、なんか人はすごく自動的にストレスを感じやすいっていうふうな話が書いてあって、ああなるほどなーっていうふうに思ったんですよね。
でね、カフェとかだとお客さん同士が喋っていたりとか、それこそ何人かで来てすごい楽しそうに音量的にはもっと大きく喋っている人たちもいて、もちろんそういうのがちょっとうるさいなと思う時もあったりするけど、意外とそういう会話って気にならない。
なんか話していることが両方聞こえているので、なんか面白いなーと思って聞いていたりとか、なんかよくわからないこと話してるなーみたいに、まあそういうふうに捉えることもできるし、雑音的に人は捉えられるっていうのも書いてあって、だからなんか声の音量とか何かではなくてその片方だけの情報が入ってくるので、なんかその補正するみたいなことにすごい不快感を感じるっていうことが書いてあってですね。
ああ、なんか知らない間にそういうことをやってるんだなーっていう、なんか一体この向こう側で何の話をしてるんだろうとか、そんなに自分でなんか考えたことはないけれど、あの勝手に考えて、でなんかそれになんかこう、いやまあ意味は意識をめちゃめちゃ持ってかれやすいっていうことですよね、なんか片側だけの会話を聞かされると。
でも確かにそう言われると、あのその朝日川のカフェでも、なんか会話がちょっと面白くて、あのなんか多分仕事の話をしてたと思うんですよね、おそらく。なんか評価制度が何とかでとかっていう言い方をしてて、
なんか誰々さんはS評価の下の方だと、なんかそんな風な会話をしてたように、別に盗み聞きしてたわけではないんですけど、なんかしてたんですけど、なんかしばらくその人が、まあ多分相手が話してるターンなんでしょうね、言葉を発せずにいて、で次の時に発した言葉が、
なんか猫にあげちゃえばっていう風に言ってたんですよね。で、これなんかちょっと気になりますよね。人事評価的なことを話してたように聞こえたんだけど、猫にあげちゃえばだ、僕の聞き間違いかもしれないんですけど、一体その間に何が起きたんだろうと。
なんかその時はそんなに詳しくは考えなかったですけど、今そうやって振り返ってみると、なんか確かにこれを全体をなんかつなげようと思って、なんか考えたらこれものすごいイマジネーション能力を要するなみたいな気がして、まあでももしかして間に話してたことあったかもしれないですけど、僕は聞き逃してるだけかもしれないですけど、とにかくその猫にあげちゃえばっていう風な会話があったのが、なんかすごいこう
印象的だったんですよね。あれは一体何だったんだろうなぁと思って、なんか僕の予測だと、まあ仕事の話をしてたけど、なんか実はそれはなんか身内だったんじゃないかなと。
で、奥さんが一緒の会社の人で、で、なんかそういうミーティング的なことをやっていたんだけど、途中から何かそういうちょっと家のことになって、なんか餌の話とかになって、
まあそれでなんか猫にあげちゃえばみたいな話になったんじゃないかなと、っていう風に僕の脳はなんかこう予測処理をちょっとしてみたんですけど、まあ定かではないし、あの今でもこうやって残ってるっていうことが、あの別にこれで僕の脳のストレスになっているとは思わないんですけど、
まあこういうことが無意識に起きてるんだなという、なんかちょっとまあ面白さと、でもなんか一瞬不快に思うとか、気を取られるっていうことに関しての、なんかちょっとこう、あの、まあ発見というか、僕個人の話だけではなくて、ああそういうふうに人はなるんだなというふうに、あの思ったんですよね。
でもこれあの、このなんか脳の仕組みの話、ハーフログ、まあ片側の会話みたいな話を聞いて、あの本当に脳ってただ情報をその瞬間パッてなんか聞いてそのまま捉えることは多分できなくて、あの逆に言うとそこからなんか勝手に推測したり、勝手に全体がどうとかっていうことをまあ勝手にやっちゃうんだなっていうこともね、あの日常ではすごくよくあって、
まああのね、ちょっとしたメールの、あのやり取りの、少しこう冷たい感じで帰ってきたとしたら、なんか勝手にああ怒ってるんじゃないかとか、ああっていうことはあのことを気にしてるんじゃないかっていうふうに、あの死ぬほど推測をして、で結局会ってみたら、あの特に何の意味もなかったみたいな話はね、あの日常にもよくあったり、でもそういうことが確かになんか日常のストレスって意外とそういうところに多いんじゃないかなというふうに思ったりもして、
なんか実体がどうとかっていうことももちろんあるんですけど、勝手にこっちでいろんなことを考えて、勝手に物語を作って、勝手にあのなんか心配して、
でまあいざ蓋開けてみたら全然そうではなかったみたいなこともあるし、それが全然わからないまま、なんかもしかしたらその人のこと、誰かのこととかをずっともうそれから会わなくなってたりとかしてるのに、なんかあの人にはこういうふうに思われたっていうことは自分はなんかこういう良くないことをしたんじゃないかとか、
なんかそういうことをもう二度と会わないような人に対してもなんかちょっと思っちゃったりするような、あのことが結構なんか普段のストレスとしてはあるのかなというふうに考えたりもして、まあ尊敬するあの人の一人の方が、あのよく言ってるんですけど、あの人生はでっち上げだみたいな言い方をしてるんですよね。
要は良いことにしてもそうじゃないことにしても、勝手に僕らがでっち上げで作ってるだけなんだみたいな、まあだから多分良い方にでっち上げろみたいなことを多分言いたいんだと思うんですけど、あのまさにこの話とか、そういうなんかでっち上げっていうかほんのちょっと聞いたこととか、あのその要素から全部のものを作るっていうのは、なんか言葉としてはでっち上げっていうのはすごい良い言い方だなと思って、なんかそのこともちょっと思い出したりしたんですよね。
なんかそうやって勝手にでっち上げて、勝手にストレスを感じたり、勝手に俺はあのなんかおっさんなのかなとか、そういうことも思ったりするわけですよね。
なんかこういう話をしてて、あの人にそういう特性があるとするならば、あの相手になんか片側の情報をあえて渡すことによって、なんか変に不安にさせたりとか、なんかそういうことも結構できるよなっていうふうな、なんかこともちょっと思ったんですよね。
なんて言うんでしょうね。
なんか相手がその善意を理解できないような、なんかこう突然こう態度とか、例えば突然不機嫌になったりすることって、なんかそういう人っていたりもするじゃないですか。
僕ももしかしてやってたかもしれないですね、すごい。
会社とかで言ったらなんかちょっと会議とかもそういうのもあるかもしれないし、なんかこうパートナーとの間でも、なんか突然相手がなんか不機嫌になってどうしたのみたいな感じになったりすることもよくあるじゃないですかね。
なんかそういう恋愛的なシーンとかでも、ね、必ず出てくる何があったのみたいな感じに。
で、それって、まあこれで言うとなんかすごい片側の、要は相手はその状況になっていることについて不機嫌な人が例えばいるとかっていうことの、なんか理由を知らないわけですよね。
ああ、あのことで不機嫌になっているからこうだ、みたいなことがわからないけど、なんか突然そういうふうに、なんか相手のモードが変わったりとか、まあもしかしたらなんかこんなこと言い始めたとか。
なんかそういうのっていうのは、なんかすごく相手にストレスをかけるし、なんかもしかしたらなんかそうやってあの人をちょっとコントロールするみたいなこととかに、なんかこうすごく使われている可能性もすごいあるなと思って。
自分をこう振り返ると、なんかやっぱり機嫌がいい時とか悪い時とかっていうのもね、あのもちろんあるので、なんかそういうのをなんか知らぬ間に結構こう態度として出してると、なんか相手にすっごいやっぱり、なんかストレスっていうかその機嫌がただ悪いだけじゃなくて、なんかそれをこうわざと推測させて、
なんか相手が、なんかこうそのことについて、なんかちょっと考えさせるような、こっちになんか意識を持ってこさせるような、なんかそういうことを、なんか意図してたわけじゃないけど、強いてることとか、まあ逆にそういうことを強いられてる時っていうのは、なんかすごい本当に大変というか、なんかすごいそういうふうに思ったんですよね。
まあ自分がそうされたら、なんか嫌だなとか、あのとってもめんどくさいなとも思うし、でも気がつかないで自分も結構やっている可能性もあるなとかっていうふうに思って、なんか結構これは、この片側の、なんか善用がわからない、何か状況とか、まあ情報もそうだし、なんかそういうものをなんか作るっていうのは、結構相手にこうストレスだったり、なんか相手に、まあこっちに意識を向かせるんだけど、
なんかこう負担を強いるみたいな、あのことがすごく多いんだろうなっていうふうに、なんかちょっとこう考えたんですよね。まあやってる可能性もあるよなとかね。まあ結果そうなっちゃってることがあって、なんかもうこう勝手にこうやきもきさせてるみたいなこととかもね、あったりするなと思ったんで、まあそういうのちょっと気をつけないとなーなんていうふうに、まあ結局なんか自分でそういうことを思っちゃったりもしたんですけど。