1. 「独立後のリアル」
  2. #147 没頭の価値 点をつなぐ..
2023-02-10 34:55

#147 没頭の価値 点をつなぐために必要なこと

spotify

ポッドキャストのご縁で今回は渋谷WeWorkの渋谷スクランブルスクエアから収録。色々やってますね、といわれるKeikoとHassyですがそれは人生とどう繋がっているのか?今やっていることの理由は未来にあります(名言)。

目の前のことに没頭するからこそ今まで気づかなかった欲求も生まれてきます、そして挫折も味わいます。4時間麻雀ゲームやってもいいじゃないか!w


ジョブズの有名なスピーチの一説:

将来をあらかじめ見据えて、点と点をつなぎあわせることなどできません。
できるのは、後からつなぎ合わせることだけです。だから、我々はいまやっていることがいずれ人生のどこかでつながって実を結ぶだろうと信じるしかない。

今回お邪魔したWeWorkの渋谷スクランブルスクエア

https://weworkjpn.com/location/tokyo/shibuya-aoyama-area/shibuya-scramble-square/


けいこが行ってきたIDEOのレクチャーの本はこちら。

https://amzn.to/3DWUBDJ

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00:01
プロ中のプロに出会って、激沈状態になる。
何が悔しいのかわからないけど、とにかく悔しい。
涙が出てくるみたい。
何だろう、その話を聞いたときに、こういう一見無駄?ガラクタ?みたいなものが、すごい大事なんだなっていうか。
没頭しないと、ドットにならないんだ。
いや、そう思うよ。
今のとこ、エコーかけといてくれるかな。
始まりました。独立後のリアル。ケイコです。
ハッシーです。このポッドキャットは、人生を本気で変えたい人の講庁をしてきた2人が、これからの時代を賢く生きるためのヒントを、愉快に無責任に話す番組です。毎週金曜日配信です。
今日は渋谷のWeWorkから入っております。
そうですね。いい場所ですね。
素晴らしいところ。
初めて来ました。
私もWeWork何店舗かお邪魔したことあるんだけど、渋谷初めて来て、素晴らしい。
すごいね。
素晴らしいです。
ちょっとご縁あって来たんですけど、今夕方なんですけどね。結構、お仕事がちょっと終わった人たちが、少しお酒なんかも入れながらね、結構フランクに交流してる感じが、
俺あんなになんか、いろんな人たちがさ、なんていうのこう、ザックバランにみんなで会話するような、よく絵では見るけどさ、本当にああなってると思って、なんか初めて見たから、あ、いい雰囲気だなと思って。
なんかすごくいい雰囲気だよね。
ね。
なんかあの硬すぎず、でもカジュアルすぎずっていう、なんかまあまあちょうどいい感じがする。
そうだよね。
好きです好きです。
いちいちなんか居酒屋行ってさ、わざわざ始めるっていう感じよりはさ、ちょっとしたお酒入れてとかね、なんかいい雰囲気だったね。
いい雰囲気だったね。
ということで。
いや、ということでですよ。なんかポッドキャストやってると、なんかいろんな面白い体験できんねっていうのを今日なんかすごい感じてます。
今回のこのWeWorkもちょっとポッドキャスト絡みのご縁でね、ちょっとここで収録させてもらうことができてるんですよね。
そうなのよ、なんかこんなのなかなかないじゃないですか。
そうだね。
有名ポッドキャスターのってさっきから紹介をね、ここの中のスタッフの人たちにね、してくれてるんだけど、それはかなりちょっと恥ずかしいんですが。
だいぶ恥ずかしくてね、もうなんか変な汗かいちゃって顔が真っ赤になってるんですけど。
そうだね。
それも含めなんかちょっと遊ばれてる感じもあってね、面白いね。
そうだね。でもご縁っていう意味では、ポッドキャストそうね、ポッドキャストでいろいろね、範囲が広がったりとか、ちょっとこれまでコーチングとかもともとやった分野とは違うところにさ、領域が広がったりさ、することは確かにあるね。
03:12
そう、だからちょっと今日はこの勢いでさ、なんかこう、ポッドキャストもう2年半以上3年近くやってきてるけど、なんかちょっとこれをやってるからやっぱりこう広がる世界とか、なんかこれをやったから多分今までの私たちじゃ経験できなかったことしてるような気がして。
なんかそれはこれを聞いている人たちにも別にポッドキャストをやりましょうってことじゃないにしても、なんかここからなんか役に立つこと見つかるかもしれないから、なんかそんな話をしてみたらどうかなと思うわけ。
いいね。
行ってみようかね。
よかった、今日ふーんって言われなくて。
いろいろ反省したんで。
よかった。
まあそうね、なんか本当に僕らも偶然的にね、コロナになってあまりに暇なんで始めたっていうことだけど、こんな感じになるとは思っていなかったり、このポッドキャスト自体がこんなふうに育っていくと思ってはいなかったんだけど、今となっては引くに引けない感じもあるぐらい。
いや本当にね、私ちょっと全然余談なんだけど、明日めっちゃ緊張する仕事入ってて、しかも明日6時にはもう起きなきゃいけなくて。
本当。
まだ準備も終わりきってはないんだけど、しかもお腹痛いし、なのにだよ、なのにやっぱりこの前日のこの決めた予定はやっぱ来なきゃなみたいな、これと、あと明日水曜日なんだけど、水曜日はお昼にメルマガ出してるんだけどさ、その2つだけは絶対に外さないっていうのがなんかすでに自分の中にあるみたいで。
ポッドキャストの毎週の収録とメルマガね。
そう、メルマガも毎週水曜日のお昼に出すって、水曜日の午前中が大事な仕事ってなると、もうあらかじめ準備しとかなきゃいけないじゃない。
そうだね。
それももうなんか正直仕事の準備の方したいんだけど、やっぱやんなきゃと思って、やりたい?やらなきゃ?わからないけど、もうなんかそれやるもんだみたいになってて。
そうだね。
そう、これをキャンセルさせてほしいとか、ちょっとリスケさせてほしいなんて、ハッシーには頼もうともかけらも思わなかったからね。
義務がね、もう。
ほぼほぼそういう状態。ほぼほぼもう、こんな会社でもこんな毎週一回発信してたことあるのかっていうぐらいね、ストリクトなものに厳しいものになりつつあるんですが。
そう、最も変更しない予定の一つですね、これ。
まあでもなんでこれを続けてるかとかさ。
そうそう。
そういう話だよね、きっとね。
そう、なんでハッシーはこれを続けてるの?
そんなの両方で考えようよ。俺に聞くっていうか。
06:03
まあでもさ、それね、理由はわからないんだと思うの。
この理由がよくわからないとかさ、これをやってる理由をさ、合理的なところからさ、話せと言われるとさ、なんか結構難しいじゃん。
私あるよ、理由。
いや、理由はあるんだけど、でも例えばさ、なんかその独立してみたいな話と絡めてさ、お金的なこととかでさ、なんか合理的にはさ、あんまり言えなかったり。
合理的ではないかもしれない。
でもなんかそういうことが結構どれぐらいあるかっていうのは、まあこれまでも結構話してきてるけどさ、まあなんていうの、人生の面白さとはつながってる気もするわけ。
でもなんか俺はね、明確になんかこれをやる理由っていうのは、未だよくわかんないな。
そうなのか。
あるよ、面白いと思ってるし。感覚的には、だって毎週結局さ、必ずやってるわけだからさ、収録に時間かけて、あと編集も一応簡単なりにはやって、で、配信してさ、定時に配信してさ。
でもなんかそこにこう理由を明確につけるって言ったら、ちょっとそこまではまだいかないんだよな。
そうなんだね。なんかそれの理由が見つかっちゃったら橋がこれをやめそうで怖いね。
そうか。
まあでも稽古はそれが理由は結構あるんだね、そういう意味では。
そうだね。ちょっと真面目な話していいですか。真面目な話すると、私たち人生の目的とかを言葉にするじゃないですか。
CTIで学んだりとかすると。
で、今私の自分自身の人生の目的は、人を生きる喜びに誘う春の鳥なんですよ。
なるほどね。
私はそういう存在なんだと思って生きてるんだけど、だからコーチングをやるときも、何のためにやってるかって言ったらやっぱり生きる喜びに誘うためだし、
毎週のさっき話したメルマガも、それのためにやってるし、あれ自体お金を全然生んでないけど、それを言葉で今度喋るっていうのがこれなんだよね。
だからいろいろやってて、すごい手広くいろいろやってますねみたいなこと言われたりする時があるんだけど、全部同じことやってるからそんなにいろんなことをやってる気はしないっていう感じだし、それを表現する方法が増えて、
この前の感情シリーズなんかまさにそうだけどさ、書ききれないものをもう一個別の手段で話したりとか、また今までは届かなかった人たちにも届くかもしれないっていう、その面白みを感じてるんだよね。
09:05
なるほどね。
これちょっと初めて聞く人もいるかもしれないからさ、人生の目的っていうのは存在意義みたいな感じだよね。
そうだね。
けいことか僕とかが、いろんなことはやるかもしれないんだけど、どういう方向性でやっていくのが僕らとしてはすごく気持ち的にもちゃんと大事なところにつながってるかみたいな、そういうことについて言ってるんだよね。
そうだね。それはみんなあるはずなんだけど、言語化はあんまりしてないから、私たちコアクティブコーチングではそれをしっかり言語化してみようみたいな、しっかりって言ってないけど、言語化してみようみたいなところで、私の場合はさっきのフレーズなんだよね。
そうだよね。それにつながってるってことだよね。
そうそうそう。そういう…ではないんだね、発信は。
いや、そんなことないよ。
なんか明確な理由っていうのとまたちょっと違うんだよな、なんか俺の場合な。なんかこれをやっていくと、自分のそういう方向性に合ってるものの範疇に入れてくっていうよりは、なんかこのポッドキャストやっていくと、自分のそういう方向性とか範疇がもっと今まで思ってたよりも広がるような。
うーん。
なんかこうもともと持ってるこの幅の中にこれが入ってくるっていう感じよりは、ポッドキャストやってると、なんか俺もっとやっぱりなんかこういろいろ面白くしゃべりたいんだなとかさ。
うーん。
なんかそういうこう自分のもうちょっとこう新しい欲求とかさ。
そうだよね。あんなに悔しがってる発信とかめったに見ないからね。
それはあれでしょ、その年末に公開収録があったんですけど、その時僕が酔っ払ってて、本当にもう全然うまくしゃべれないというか、まあ余計なしゃべりをしてしまったことについて、まあ僕はすごい悔しがったっていう。
だってコーチングしててそこまで悔しいこともうないでしょ発信。
うーん。なんかちょっと領域は違うけどね。
うーん。
だからそういうことなんだよね。僕にとってはなんか新しいものが開いていくかどうか、まあやってみないとわかんないんだけど。
うーん。
なんかこれまでのなんかこう方向性の範疇に入ってくるものというよりは、あ、なんか意外と俺こういう方向性、まあ例えばもっと面白くしゃべりたいとか。
はいはい。
なんか編集してもっとこう何か、まあ例えばポッドキャストの話で言えばね。
はいはい。
なんかこうもっと面白い構成みたいの作ってみたいっていう気持ちが起きるんだとか。
うーん。
まあそういうことを聞くと、例えば他のこともいろいろさ、知りたくなってくるんだよね。
12:04
うんうん。
そのいろんな人のしゃべりとか、あ、こういうふうにしてなんかこう編集されていくものなんだなとかさ。
うーん。
なんていうんだろう、それはちょっと僕らの今やってることとはだいぶ違う、そのコーチングとかとはだいぶ違う領域のさ、やっぱりこう考え方とかさ。
うーん。
流儀みたいなものがさ。
うーん。
やっぱすごい面白いと思ってるっていうかさ。
分かるな。なんかそれがさ、なんかただ単にこう知識を広げてるとか、なんか視野が広がるっていうだけじゃなくて、結構ガチでやってるから。
うーん。
なんか本当にこれどうしたらどうなるのかなっていう、なんかそこへのこう広げ方とか関心の向き方が結構本気でそうなってくるから。
うーん。
読書とかさ、ちょっと誰かと話してふんふんで終わらないあたりのこう。
そうね。
ぼっとうとか感情ともなってくるみたいな、なんかその感じは面白いよね。
なんか発想広げたほうがいいなとか。
うーん。
視野広げたほうがいいなとか。
うーん。
そういう話よりは、うーん、なんていうんだろうな。もうちょっと体験的な話なのかな。
うーん。
例えばさ、俺思うんだけど、その僕らその例えばコーチングとかね、そういうとこにいるとさ、コミュニケーションとかさ、めっちゃ偏りがあると思うわけ。
やっぱ授業的に聞くとかさ。
あー。
まあそういう会話が普段多かったりするじゃない。
まあそうだね。
あと感情とかもさ、やっぱりこう、なんかこうある種表すこととかがすごく大事だとかさ。
はいはい。
でも例えばですよ、麻雀とかさ、この何年かこう僕とかすごい好きでやってるじゃない?仲間とかと。
はい。
で、あの運悪くちょっとアベマTVっていうさ、あの有料のプレミアムになっちゃったんですよ僕ね。
あのサッカー見るために?
まあサッカー見たかったのもあるんだけど。
だって片折言ってたから見る必要なかったね。
そうだね。あれは無料で見れたんだけど、まあMリーグというね。
あー麻雀リーグね。
麻雀のリーグとかがあって、まあとにかくそういうものをさ、結構見るようになったわけ。前よりも。
でもああいう世界ではさ、やっぱ感情とかをさ、どれだけコントロールするかとかさ、そういうことがやっぱりめちゃめちゃ大事なんだよね。
見せたら負けっぽいもんね。
いやそうなんだよ。で、やっぱりそういうさ、ことの流儀にいる人たちのさ、コミュニケーションってさ、やっぱそれそれで面白いわけ。
はいはいはい。
この状況でそういうさ、もう本当に抑えた、なんかこう気持ちで動かされない、そういうことをさ、やっぱ流儀としてやってる人たちのプロフェッショナリティとかってさ、僕らと違うけど、でも学ぶとかすっごいあるんだよね。
15:08
なんかだからやっぱこう、ちょっと普段自分がいる場所も、なんかそこのプロフェッショナルは、それはそれで磨いていく必要あるんだけどさ、やっぱなんかそこだけやってると、
それはね、危ないと思う。
危ないでいい?
危ないと思う。
なんかこう、私も意識して結構自分の普段やってることと違うところに出ていくようにしてるんだけど、なんかそれは面白いよね。
そう。で、そういうとこに出てく時に、できるだけ合理的じゃない方がいいなと思うわけ。
方法?
いや、なんか本当に趣味とかさ。
はいはいはい。
なんかよくわからないけど、面白そうっていうか、なんとなくさ、自分たちの領域のさ、周りのことが、なんかこう、例えば僕らだったら、コーチングからさ、やっぱ例えば対話みたいな話とかさ、
そういう領域には広がりやすいけどさ。
ちょっと全く飛び地に行ってみるのがいいよね。
そう、全然やっぱ関係ない。
わかるわかる。
なんかこう、地域活性とか、そういうなんかみたいのもいいんだよ。サステナブルな何かとかってのもいいんだよ。
でも多分コミュニケーションはさ、すごい近いんじゃない?きっとそういうことやってる人たちの。
あとさ、なんかそこではさ、自分はすごく快適だし、もしかしたら上手な人って思われる可能性もあるじゃん。
でもそうじゃないとこ行くと、本当に下手くそな人ってなるじゃん。
そうね。俺らこの1、2ヶ月ですごいへこんでるからね。
へこんでる。なんで、なんで私にはこの喋りができないんだろうみたいな。
みたいなね。
そうそうそうそう。
プロ中のプロになんか出会って。
そう。
激鎮状態になる。
何が悔しいのかわからないけど、とにかく悔しい。
涙が出てくるみたいな。
なんかそれはさ、やっぱりちょっと得意じゃない領域に行ってるから、なんかそれも感じることだし。
なんかそこだとさ、本当になんだろう、すごいですねとは絶対扱われないしさ。
なんかそれはいいよね、なんか。
いいと思う。
なんかそういうものが、でもそこで結構もう打ちしがれるみたいな。
そういう感覚があるってことは大事なことなんだと思うんですよ、個人にとって。
そうだね。
すぐお金になるかどうかは別としてね。
あとね、なんかちょっと別の観点で言うと、
なんか私はこの本当にポッドキャストの、これが結構面白い、助かってるなって思うのが、すごいなんかいろいろ実験してみる場合になるっていう感じで。
なんかいろいろなんかこう新しいこと試してみたりとか、この前のチャットGPTもそうだし、キャンバー使ってみるのもそうだし、
18:02
なんかこういうことやってみたらどうだろうみたいなのが、なんか一人だとちょっとやりにくい。
なんかそこまで発想広がらないんだけど、なんか二人で話してて、でも別になんかそんな仕事じゃないから、
ダメだったらダメでいいんじゃないみたいな感じの、なんかこうあれやってみよう、これやってみようみたいな実験ができるのはすごい面白いなと思ってるの。
これここの場所私だからね、実験ラボみたいな感じで思ってる。
ラボみたいな場所作るといいのかもね。
そう、それにかなり近くてさ、なんかそれはね、なんか先週、いつだったかな、なんか1月にちょっとなんかセミナーみたいな、公演みたいなの行ってきて、
私がすごくなんか素敵だなと思ってるデザインのファームで、アイデオっていうところがあるんだけど。
めちゃめちゃ有名なデザインシンキングの大元って感じだね。
イノベーションのコンサルタントがいいじゃって自分たちと行ってらっしゃるかな、そこのアイデオのパートナーでありながらこのグローバルデザインディレクターをやってらっしゃる、
マイケルヘンドリックスさんっていう人が日本に来て、でその時の、その方が本出したこともあって、
ちょっとしたミニミニミニレクチャーみたいなのがあって、ラッキーなことにその席が取れたので行ってきたんですよ。
なんかその時のタイトルは、What Musical Minds Teach Us About Innovationっていう、
この人そこのデザインやってらっしゃるんだけど、音楽家でもあって、バークリー音楽大学で教鞭もとってるわけ。
で、なんかその音楽とデザインとか企業とかも、イノベーションとかもすごく神話性があるみたいなそういう話をしてくれてたことがあるんだけど、
で、ちょっと回り道しちゃうんだけどさ、そこですごい言ってたことが面白くて、
なんか失敗っていうのはなんかすごい相対的なもので、別に本当はもともと存在してないじゃないかっていう。
で、特にそのなんかいろいろ実験してみると、いろいろ失敗したりすることがあるとは思うんだけど、
なんかそれをこう短いタームでね、あんまりジャッジしない方がいいよっていうふうにその彼はすごい言っていて、
で、なんか彼が出してきてくれた事例が、そのレディオヘッドってバンドがあるんだけど、
レディオヘッド?
レディオヘッドっていうバンドがあるんだけど、
結構古いバンドだよね。
古いバンド、古いバンド。
うん、分かる分かる。
で、彼らのそのことをちょっと話してくれてね、ちょっと待ってね、その時のメモが。
レディオヘッドって懐かしいね。
懐かしい感じだよね、懐かしい感じ。
80年代だよね。
そうそうそうそう。で、なんかそのレディオヘッドは80年代か、そうかそうか、最初はそうだろうな。
で、なんか彼らはすごく結構イノベーティブなんだって、彼によると。
で、その1995年か96年の頃に、なんかMDですよ、MD。
21:03
MDになんかすごいいろんなのをすごい実験した、スタジオでいろんな実験的な音を出した、
いろんなものを使いながらいろんななんか変な音とか出してみたりとかしたものを。
MDって何?あの媒体のこと?
うん、あのCD、MDのMDにそれを録音してたんだって。
うんうんうん。
なんか何時間も本当にただただ実験するみたいなことをスタジオでやって、それを録音してたものが後から見つかったみたいなんだけど、
うん。
なんかその時実験してるのはほとんどもうなんか何の役にも立たなそうなわけ。
ああ、ガラクタっぽいよね。
ガラクタなわけ。ガラクタなんだけど、それが実はその後の2000年とか2001年とか、
2003、2007、2016、2017と出てくる彼らのアルバムの中にちょこちょこちょこっとバックグラウンドみたいな感じで使われてるの、その断片が。
へえ。
なんかそこで得られた着想みたいなものからちょっと発展させた感じのものが音楽の中に聞こえるわけよ。
で、なんかその何だろうな、95年とか96年に実験してたものが後からまた使えるとか、後から全然違うものに広がっていくっていう。
で、その出したアルバムとかはすごくイノベイティブに聞こえるわけよね。
なんか何だろう、なんかその話を聞いたときに、なんかこういうその一見無駄、無駄?ガラクタ?みたいなものがすごい大事なんだなっていうか。
うん。
なんかそれが何やってんのって思っちゃうんだけど、人は。
僕その話を聞いて、ちょっとベタだけどさ、スティーブ・ジョブスのそのコネクティング・ザ・ドットの話をさ、やっぱ思い出すわけ。
ほうほうほう。
要はあれは、そのやってるときは、彼とかはさ、何だっけ、その字体の。
フォントのね。
のやつをさ、こう。
カリグラフィーのやつね。
カリグラフィーのことをやるんだけど、それがどう役立つか分かんなくて、もうなんか美しいと思ったから、それに没頭するわけじゃない?
で、そういうことの積み重ねが、まあ結局最終的にそれがつながるってこと言ってんだけど。
うんうん、まさに。
まさに。
でもあのドットって言うのは、目の前でなんか多分、なんか没頭しないとドットにならないんだと思うわけ。
その例えば、ガラクタみたいなこともやって、でもこれなんかやってもどうなんだろうねって例えばなったら、多分後のドットにはならない。
つながるさ、そういうものにはならなくて。
結構やっぱ目の前のものに、なんか思いっきり没頭するっていうことは、後で役立つかもしれないけど、なんかそういうのが、そういうのじゃないものは、なんかこう、まあ役立たないとは言わないけど。
24:07
はー。
なんかこう、目の前のことに没頭するってさ、多分そのMDにさ、ラディオヘッドがさ、なんか音楽を入れてたのってさ。
何時間もやってたんだって。
でしょ?
うん。
うん、多分それ没頭してやってたんだと思うんだ。
そうだと思う、そうだと思う。
うん。
いや、ちょっとそれ名言だね、ちょっと。
名言?
うん。没頭しないとドットにならないんだ。
いや、そう思うよ。
今のとこエコーかけといてくれるかな?
編集的にそういうリクエストをどんどん出していくのはありがたいんだけど。
でも私の言葉じゃないから発信ところにかけたほうがいいと思うんだけど。
自分で自分でかけるのすげえ恥ずかしいんだけど。
いや結構ね。
いや、でも本当そうじゃない?なんかさ、いろいろさ、なんかいろんなこと経験したほうがいいよとかさ、いろんな人と話聞いたほうがいいよとか、本読んだほうがいいよとか、いろんなことはもうなんかそれいろいろ言われてるじゃない?
だから多分そういうことみんなやってると思うんだけど、なんかそれがドットになるかならないかっていうのは、没頭してるかどうかっていうのはかなり違う気がする。
なんかそうじゃないとなんかぺたーって、ぺたーって撫でてるっていうか、塗ってるっていうかさ。
だから僕らもポッドキャストを、まあよくわからないけど、毎週続けてきて、もうすぐ3年じゃない?これがどう役立つかは未来にしかわかんないんだけど、でもまあまあ没頭してやってきたじゃない?
そうそう、なんか今週、まあ変な話だけど手は抜いてないもんね。
毎週必ず出してるわけだし。
それもそうだし、なんかこうテーマがない時もないなりにどうすれば面白くなるかとかさ、なんか今日何を話そうかとかさ、なんかそこら辺をこうただ、ただなんか没頭っていうか、なんかとにかくこの時間を30分埋めればいいやっていう気持ちではやってないじゃん。
なんかどうしたら面白くなるかとかいうことは、この喋りながらも一応考えながらやってるじゃないですか。
なんかその没頭とか真剣さとか、なんかそれは、それをしないと天にならないのか。なるほどね。
そう思いますね。
なんかハッシーのこういうところが本当になんか憎たらしいというかすごいというか、
いいこと言った?
うん、なんかどんなテーマ持って出しててもなんか、何かしらなんかいいこと言うもんね。なんか憎たらしいな、なんか。
今本当にでもこれを聞いてて、誰かがでもこういう話をしてたんだろうね。なんか俺が今思いついたというよりは。
まあ目の前のことをもっと一生懸命やった方がいいよみたいな話は何かであったんだと思うんだよな。
それはそうなんだよね。私も本当さ、なんか会社に入った頃とかさ、なんかいろんな仕事やらされるんだけどなんか何でこれやってんのかなみたいなのとか、
27:08
私別にこれ好きじゃないしなとかって思いながらやった時代ってすごい後悔でしかないわけ。だからいろいろな経験させてもらってるんだけど、
だから履歴書上はいろいろやってますねって見えるんだけど、なんか人からそれを言われても、いや私何もやってないんだとしか思えないわけ。履歴書はあるんだけど。
で、結局なんか自分にとっての何かこう身になるものとか人脈とかさ、まあ人脈っていう言い方もあれだけどその後つながる人間関係とかそういうのはあんまりできなくて、
やっぱりこうこれ私やろうってある種コミットしてやる時代になってからの方が面白かったし、なんか記憶にもよく残ってるし身にもついてるし、あと何といってもそこの時代に出会ってる人たちは今も続いてるんだよね。
なんか僕はそういう今でも話してて、それは結構何の分野でもいいんじゃないかなとかね。
そうだね、ほんとそう思う。だから仕事そのものに別に外に行かなくて仕事そのものに没頭したって別にいいわね、そういう意味では。
あとなんかね、結構そういうことがドットがつながりやすい時代でもあるじゃない、結局。
なんかさ、いろんなこうYouTubeとかもそうだけどさ、まあポッドキャストとかもさ、めっちゃなんか一つについて没頭してて、それを仕事以外で趣味でやってた人がさ、なんかそれがポッドキャストにした瞬間さ、なんかすごい面白いコンテンツになったりとかさ、
まあそこまで言うみたいなさ、そこまで知ってる必要ないでしょみたいなさ。でもそこが面白いからね、そこが一番面白いからね。なんかそういうやっぱり時代だったりするから。そうだね。だからそうなんだよね。
だからそれに乗せるとさ、なんか没頭したらそれをこういう時代だから発信するとさ、なんかそことまたつながりがあるものが人が出会えたりとか、そういう面白さはあるから、なんかそれはもし良かったらね、なんかいろいろな文字とか言葉とかで声とかで発信したら、それはそれでまた新しい世界が広がるわね。
本当に良い時代になったね。
けっこうなんか没頭したいものありますか?
没頭したいもの、没頭したいもの、何だろうな。何だろうな、したいかどうかは別として、この前ハッシーがちょこっと麻雀教えてくれたからさ、麻雀入門アプリになるものを見つけて、なんかちょっとやり始めてみたわけ、練習を。そしたらこの前さ、4時間経ってて。
30:00
マジで。
ちょっとヤバいと思って。
いや、そこでヤバいと思うかどうかなんだよ。
いや、頭痛くなってくるし、なんかね、麻雀ハマる、なんでそんなハッシーが朝から晩までやってるのかなっていうのが意味不明だったんだけど、ちょっとわかった。
あのね、俺ね、そこすごいね、4時間、例えばそういうものやったってなるじゃない。そこに負けない方がいいと思うんだよ。
いや、ちょっとね、ちょっと後悔しかなかったよ、その時は。なんか、え?って思って。え?って思って。
もう8時間ぐらいいじった方がいいよ。
そうするとドットになるかもしれない。
いや、ほんと。なんかさ。
ど素人から。
そう、ど素人なのよ、今。
ど素人から、何か麻雀について開眼した人になるかもしれないから。
開眼するかな。まあ、でもね、なんかわかったよ。
これがハマるよ。
あと1回、気持ちよく上がって終わろうみたいな感じで思うわけ。練習アプリだから私しか勝たないようになってるから。
私が勝つか流極するかどっちかしかないんだけど。
そんな、そんな麻雀。
そう、今まだ役を覚えてるところだから。
そしたらさ、なんか気持ちよく上がって終わろうとかって思うんだけど、まあ負けると悔しいからまたやっちゃうじゃん。
気持ちよく、すんごい気持ちよく上がった時に、気持ちいいと思ってもう一回やりたくなっちゃうんだよね。
どっちでやるんだよ。
これ、これ、こういうことかみたいな感じをちょっとだけ垣間見ましたね。危険だと思いましたね。
まあそういうことで。
なんかこう、そうね、没頭できるといいですね。
没頭できると、今はそれについてどうか理由はわからないけど、まあなんか未来にその答えはあるのかもしれないね。
このポッドキャストやってることもさ、数年後にこのやってた理由はわかるかもしれないね。
わかるかもしれないよ。本とかになるかもしれないからね。
原因は未来にあるかもしれないですね。
そうね。まあそれは、それ名言っていうよりかはさっき、名言風に言ってみたけど、ちょっと私はそこはなんかもうありふれてるなみたいな感じで。
ということで、はい。お便りもね、いただいております。
はい。子参リスナーの永井さんからお便りをいただいておりましてですね。
前回のやつですね。黒川さんのノートの記事を読んでから聞かせていただきましたと。
その、先味、中味、後味の話ですね。
はい。で、とてもよく理解できましたということで。
後味には時間軸があるという話、結果そのものと後味は必ずしも同一ではないという話が特に残りましたと。
で、あと中味さえ良ければ後味は必ず良くなる。それが先味につながると思って、中味イコール実力を上げることばっかり考えてやってきましたが、先味や後味の設計ストーリー性も大事なんですねっていうコメントをいただいてて。
33:13
なるほど。
これ確かになーと思って。なんかこう中味がないと。
これ初めて聞く人ぜひ前回のエピソード聞いてください。何のことか全くわからない。
全くわかんない。
先味、中味、後味ね。なんかお店をやる時にもね。
そう。
店に来る前の評判があったり、実際に料理が美味しいかもあったり、その後ね、帰り際どういう送り出しをしてくれるのかみたいな。
そう。で、そういう話が私たちのようなコーチングだったりのね、サービス業にも関係あるよねっていう話をしたんですけど、これすごくあるなと思って。
なんか結構中味をしっかり整えようとか、中味がしっかりしてないと、要は実力がしっかりしてないと仕事ができないんじゃないかとか、宣伝しちゃいけないんじゃないかみたいなところも結構ハマりがちだなと思って。
なるほどね。
なんかすごくよくありそうなことだなと思ったので。
そうですね。長井さんいつもありがとうございます。
いつもありがとうございます。
はい。
これを聞いてくださっているあなたからのお便りもお待ちしております。
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Apple Podcastでも同様にお願いいたします。
はい。今週も聞いていただいてありがとうございました。
また来週。バイバイ。
34:55

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