1. 「独立後のリアル」
  2. #209 うっかり始めたことほど..
2024-04-19 37:47

#209 うっかり始めたことほど人生に影響を与えている

spotify

リスナーさんのお便り回。好奇心から始めた学び、それが最強かも。何につながるかわからない、予測不能なことに独立のネタがあるかもしれません。ドイツのラジオでインターン!初めて聴きましたw


なんか始める学び/一から始めた英語/10年かけてファシリできた/ツインピークス/よくわからないからハマった/解釈の自由が今の仕事につながる?/ドイツ国際放送インターン/君も喋ってみる?/J-WAVEで企画/スモールドリーム/欲しいものと出会ったら逃さない/気合いをいれないでー


独立後のリアル公式グッズ。好評発売中! Life is Messy ロンT、マグカップ、他。覗いてみてください。 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://suzuri.jp/KHradio⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ 感想、コメント、扱ってほしいテーマなど、お便りはこちらから!  📮⁠ ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://linktr.ee/KHradio⁠⁠⁠⁠⁠ お便りが番組中に読まれた方には、ステッカーまたはポストカードをお送りします。   ==============================  皆さんが投稿してくれた #私の神回ポッドキャスト 、noteにまとめました!  ⁠⁠⁠ ⁠⁠⁠  ⁠⁠⁠⁠⁠https://note.com/khradio/m/m6c03a11b9295⁠⁠⁠⁠⁠ noteでの独立後のリアル2022まとめ ⁠⁠⁠⁠⁠https://note.com/khradio/m/m69f7928c2aac⁠⁠⁠⁠⁠ リスナーさんの投票による「リスナーさんのお気に入り回」です。  初めての方はぜひこちらからどうぞ!    ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://note.com/khradio/m/m69f7928c2aac⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ もし「独立後のリアル」の継続を応援したい!と思ってくださった方は、noteのサポート機能でサポートを応援お願いします! ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://note.com/khradio⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ==============================   twitter:          Hassy ⁠⁠⁠⁠⁠@hassykagura⁠⁠⁠⁠⁠ Keiko ⁠⁠⁠⁠⁠@keikotrottolina⁠⁠⁠⁠⁠ KHradio   ⁠⁠⁠⁠⁠@KHradio2020⁠⁠⁠⁠⁠ note:  KHradio  ⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://note.com/khradio⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ 「独立後のリアル」は人生本気で変えたい人のコーチをしてきた2人が、これからの時代を賢く生きるためのヒントを愉快に無責任に話すポッドキャスト番組です。毎週金曜21時配信。

00:00
学ぶスピードとかも早いんじゃないかな。 早いんだと思う。絶対早い。
インターンって何やるの? ねえ。
じゃあ、なんでその時に応募しなかったの?って言われたんだよね。 へえ。
気合を入れずに。
始まりました、「独立後のリアル」、ハッシーです。
けいこです。このポッドキャストは、人生を本気で変えたい人の講座をしてきた2人が、これからの時代を賢く面白く生きるヒントを、愉快に無責任に話す番組です。
毎週金曜、21時配信です。
今日、4月19日の配信ということなんですが、すっかり春ですね。
そうですね。そんな先日付のことを今言われても、なかなか想像できません。
あ、収録日を言っちゃうんですね。
わざわざ配信日を言うからさ。
いやいや、4月19日だとどんな感じかなと思って。
そうだね。だいぶ先だな。
そうですね。そうですよ。もうすぐ4周年も近づいておりますからね。
ほんとですね。
あっという間ですが。
今日は?
お便りをご紹介したいと思いますので。
お願いします。私がですか?
そうですよ。まだ今準備してたのね。
はい。読ませていただきます。
ラジオネームはるはるあっと、今夜ももてないとさん。
けいこさん、はっしーさん、こんにちは。
いつも韓国語の勉強のお供に、独立語のリアルを楽しく拝聴しております。
ありがとうございます。
4ヶ月ほど前から韓国語を学び始めました。
韓国語を始めた理由は、今さらながら韓国ドラマにはまってしまったからです。
なぜ人々は冬のそなたの4さまに魅了されたのか、今になってやっとその理由がわかりました。
だいぶ遅れてきたね。
俺もわからないけど、いまだ。
私もいまだわからないけど。
現在は韓国人の先生についていただきながら、韓国語を習っております。
さて、今回お便りをしたのは、この韓国語を学び始めたことと関係があります。
もしかしたら、韓国ドラマにはまったということで、うっかり韓国語を学び始めたことが、後の私の人生に大きな影響を与えることがあるかもしれません。
けいこさん、はっしーさんは、このようななんとなく始めたことが、実は後の人生に大きな影響を与えていたというご経験はございますでしょうか。
ひょっとしたら、かの有名なスティープ・ジョブズの名言コネクティングだどっちにつながるのではと思っています。
はい、いただいています。
そうですか、韓国、冬のそなたの良さっていうのは、俺はわかんないですね。
03:01
冬のそなたの良さなのか、ヨン様の良さなのか。
そう、だいぶ、だいぶ経ちましたね、ヨン様っていうのもね。
そうだよね。
でも、ちょっと時を経ても、やっぱり、なんかいいんだろうね、きっとね。
そうだよね。
そういう良さがあるっていうことが。
だって今、リアルに見てそう思うわけだからね、時を越えて価値があるってことですよ。
僕の知り合いにもね、いまだに好きな女性のタイプは、チェジュウだという人がね、いますね。
ああ、そう。
熱い、なんか、彼女のファンっていうか。
え、私あんまり知らないんだけど、チェジュウがこのヨン様の相手を描いてた方だったの?
もう、この話、俺らで済んだよ。
ちょっと深く言うと、このヨン様とチェジュウで成立しない感じが、だいぶ韓国ドラマには浅いんですが。
怒られそうです。
まあ、ちょっと本題に戻すと、そこから韓国語を学びながらね、今やってるということなのか。
でもこれを見ると、だからあれだよね、なんか韓国語を仕事で使うからとか、そういうことじゃなくて、なんか本当にちょっと面白そうだから。
そうだね、動機はね。
学んだっていうね。
でもまあ、いずれもしかしたら仕事とかになっていくのかもしれないなんていうこともあるのかもしれないし、ないのかもしれないし。
そうね、なんかこういう学びの始め方、個人的にはすごい好き。
なんていうの、こういう目的でっていうのもあるけどさ、なんかこれもうめちゃめちゃやりたくてやってる感じじゃない?
なんか多分ね、もっとヨン様を知りたいとか、もっと韓国ドラマを知りたいとか、なんかそういうことからね。
そういうことに没入できるように。
だから、韓国アイドルグループが好きだから、韓国語を勉強するみたいな人もすごい増えてるじゃん。
そうだね。
それも結構似たような感じだよね、きっと。
多分すごいだから、あれだろうね、学ぶスピードとかも早いんじゃないかね。
早いんだと思う、絶対早いんだと思う。
なんか会社の昇進資格のためにトイック取れとは違うんだろうね。
絶対違うね、絶対違うね。
いや、こういう、ちょっと本題はずれるけど、なんかこういう学び方っていうのはやっぱなんかいいよね、すごくね。
いいですね。
もうやりたい以外、理由が特にないから。
で、我らにも質問をもらってるけど、そういうふうに例えば始めたものはありますか?
でも僕、英語は結構そういう感じだと思うよ。
あ、そうなんだ。
だって別に会社で求められてたりとか、そういうことじゃなくて、前にもどこかのエピソードを話してるけど、
自分がそういうことを学んでさ、10ヶ月くらいのリーダーシップのプログラムに参加したときに、
海外のリーダーが来ていて、ずっといつも通訳を返して話してたのに、もう我慢ならなくて始めたっていうのが。
06:06
直接話したかったのね。
そうそうそうそう。
それはすごい純粋な要求から来るやつだね。
だから、時間もかかったりとか、期限があっていつまでにこれを取らなきゃいけないとかないけど、
結局学び始めてからさ、10年くらいやって、
一応さ、俺本当に全く英語ができないところからそうやって始めてさ、
うちの嫁に言わく、本当に海外でハッシーはレセプションとか行って、アハアハって言ってるだけだったみたいなさ。
本当にそんなレベルから。
本当にやってなかったんだ。
全然やってなかった。
あのさ、ツイッターのさ、プロフィールのとこにも今使ってるかわかんないけど、40代から英語って書いてあるのは、あれはゼロスタートくらいな感じなんだ。
いや、ほぼほぼゼロスタートだと思う。
あ、そうなのね。
別に仕事で使ったことないし。
あ、そうなんだ。
でもそれまでも、英語はさ、使えたほうがいいとかさ、これからは、そんなことはずっと言われてたけど。
なんかそれをずっと意識して生きてきた人かと思ってた。
全然全然。
あ、違うんだ。
で、結局そういう風なところからさ、来て、徐々にだけどさ、英語で一応海外でプログラムは参加できたりとかさ、実際にトレーニングを受けたりとか。
あと、そういう意味では実際ワークショップのリードもさ、英語でやったりとかもさ。
英語でもやったんだっけか。
英語でもやりましたね。
あ、そうかそうか。
まるまる2日間。
それすごいことだね。
それすごいことでしょ。
それすごいことだね。
でもスタートは、もうなんか、ちょっとこの、はるはるさんと同じじゃないかもしれない。
なんか面白くてというよりは、もうなんかやっぱり直接話したいなという。
別に誰にも強制されたわけでもないし。
そうか。
通訳を返してやればよかったことなんだけど、なんか自分なりに。
っていうところは多分起点だね。
そうか。
じゃああれだね。
その人のお墓に行く時にはもう1個報告事項があるね。
ライフ・イズ・メッシーのTシャツができたよっていうのと、
僕はあなたのおかげで英語が話せるようになったよって。
ああ、そうね。
そうだよね。
この今言ってる、その相手の外国人っていうのは、
今日ちょっと初めて聞いた人もいるかもしれないから話すと、
そうなんです、もう今はなくなって、
僕らが今グッズとかに書いてるライフ・イズ・メッシーっていうね、
人生を散らかして、
まあなんかいろいろやったら散らかるのよと。
でもその後、ちゃんと片付ける能力あるから安心していきなさいみたいな、
そういうこと言ってくれた人なんだけど、
まあ今もうなくなってるんでね。
お墓参り行くとしたら確かに。
ねえ、報告することがいっぱいあるね。
そうですね。
いや、いい話。
09:01
いい話ですね。
いい話だね。
いや、なんか外国語で出てきたんで、確かに俺もそうだなと。
今こう振り返るとね。
だからこっからはるはるさんは、あれですよ、
仕事になっていく可能性もあるんですよ。
まあ十分にあるだろうね。
なんかでもそれがさ、なんかこう、
あんまりなく始めてるっていうのがすごいね。
あとそこを目指さないでほしいよね。
あんまりそこを目指し始めるといやらしくギラギラしてくるから。
なんかこの純粋な感じで行くのはとてもいいなと思いながら思いますがね。
でも結構いろいろハマったこととか、なんか始めたことが影響してることあるんだろうね、きっとね。
あるかね、何?
どうだろうね。
俺あの、なんかちょっとドラマで行くとね、
だいぶ時代が違うんで、知らない人も多いかもしれないんですけど、
1990年前後かなに流行った、
デビット・リンチという人が監督をしたドラマでね、
ツインピークスっていうのが流行ったんですよ、すごい。
あの映画にもなったやつですね。
映画にもなってですね。
めっちゃ怖そうなやつですね。
アメリカのちょっと田舎のツインピークスっていう場所で、
すごく平和な木材工場とかがメインの修行隊みたいな感じのちっちゃな街が、
そういうだんだんだんだん、いろんな殺人事件を皮切りに、
実はこうだったんじゃないかってみんな疑心暗鬼になっていくみたいな、
そういうドラマなんですけど、
まあそれにすごいハマって、流行ったんですけどね。
すごく流行ってた。
ツアーとかも日本から行って、そこ行って、映画と同じような。
嫌だ私、自分の住んでる街がそういう舞台になったら私すごい嫌だ。
嫌だ。
観光として売れ終わったんですよ。
嫌だ。
きっとね。
嫌だよ。
そうそう、そういうのがあってさ。
それと何がどう繋がるのよ。
早いな。
いや俺も話しながら。
俺でもね、多分大学生の時だったんで、
ハマる人とハマらない人がいたのがよく覚えてるの。
俺とかはすごいハマったの。
でもその時一緒に見てた仲間のうち何人かは全然ハマらなかったの。
見てたのにハマらなかったの。
ハマらなかった人の理由は、要はよくわかんない。
なんかざっくり言うとさっきみたいな、
そういう結構いろんな殺人事件とかいろんな事件が起きてるんだけど、
それがどうして起きたのかみたいなことをさ、
警察とかFBIとか出てきてやり取りするんだけど、
結局なんか人間の心の闇みたいな話がさ、
そこに混じってきて、
どれが現実でどれが現実じゃないのかみたいなさ、
12:03
終わり方とかも、
これは一体どうだったんだっていうのが、
いわゆるハリウッドのわかりやすいものみたいな感じじゃなくて、
もうどうとでも解釈できるみたいな。
なんかその時代にしてみたらすごい新しそうだね。
最近そういうのちょいちょいあるような気がするけどさ、
なんかその時代には新しそうな気がした。
俺はなんかそれにハマったんだよね。
逆に結構ハリウッドっぽいさ、
インディー・ジョーンズとか、
ああいうの全然なんか面白くないわけ。
だいたいハッピーエッドだし。
見えてるじゃん、なんとなく。
こいつは勝つんだろうなみたいな。
じゃなくて、本当どこまでもよくわかんないわけ。
だからハマらない人は全然ハマらなくて。
でも俺はその曖昧な感じというか、
答えはあなたの心の中にみたいなさ、
終わり方をされるのか。
毎回そういう感じなわけ?
毎回っていうか、16巻ぐらいあるんだけど、
要はそれが全体で、いくつかの事件とかが起きたり、
シリーズみたいなのがその16巻の中にいくつか入ってるんだけど、
とにかく最後一体これはハッピーだったのか何かもよくわからないわけ。
それにハマるっていうのはさ、
分かんないっていうハマりなの?
それが面白いっていう感じなの?
それとも解き明かそうみたいな感じでハマるの?
ああじゃないか、こうじゃないかみたいな。
それはあるかもしれない。
解き明かせないんだけど、
いろんな解釈ができるし、
ある意味それをどう捉えるかの自由さもあったりとか、
そう思うと、あそこの場面にはこういう示唆が、
あれはこういう示唆なんじゃないかとか、
なんか伏線張られてるんじゃないかとか。
みんなで話したらちょっと盛り上がりそうだね、確かに。
そう、そういうのが好きな人とはそのことを話せたんだけど、
要はあんまりハマらなかった人は、
これ結局何なの?みたいになっちゃう。
俺はそういうのに、多分そういう方が好きなんだよね。
分かりやすいものより。
それが、もう一回聞くけど、
どう繋がって、でもドットだから繋がってないこともあるね。
そうね。
なんか繋がった感じする?
でもさ、なんかこうやって話してみると、
なんか俺の仕事とかさ、やっぱりすごく分かりやすいさ、
正解を出すということというよりもさ、
なんか今の仕事とか。
結構曖昧なものをさ、どうやってみんなでさ、
曖昧ながらにさ、持ち続けるかみたいなさ、
そういうこと結構やったりするじゃない?
そういうことが嫌じゃないんだろうなと思って。
15:01
なんか白黒はっきりつかないと、もうイライラしちゃうとか、
多分そういうのはないんだよね。
だからなんかこう、なんだろうね、
なんかその時それがなんで好きなのかは分かってないんだけど、
でもなんか好きってことは、なんか好きで、
やっぱりその後もそういうものを選んでいくんだろうね。
それがだから、その時からそうだったのか、
もっと昔からそうだったかもね。
か、それによって、曖昧なものとかって結構面白いかもなと。
それで気づいたってことか。
要はあんな曖昧な感じで終わっても、
なるほどね。
なんかこんなにみんなが面白がるんだとか、
そういうことになんか気づいたりとかしたのかもしれないね。
かもしれないね。
どっちか分かんないけど。
それはすごい面白いね。あり得るね。
それやってみて、これありかみたいな。
そうそうそう、なんかしっかりとした結論があって、
起承転結があるみたいなことも、
もちろんそれはそれでいいんだけど、そうじゃない。
それはなんかすごい新しいの広がる感じする。
きっと。
なんかだからそういう、新しいそうだね。
新しい観点を持ったことによって、
なんかこういう、ちょっと俺らの仕事もさ、
たまにおどろおどろしたところとかさ、
めっちゃするね。
結論が出ないまんまをどうやって続けるかみたいなさ、
そういうことに組織に関わったりとか、
グループに関わったりすることの、
まあ無理やりコネクト、コネクティングドットすれば、
でもちょっとこれは無理やりだけどね。
あるかもしれないな。
でもなんか新しいものが入ってるもんね。
これありだって思ってないとさ、
やっぱり最後ハッピーエンドにしなくちゃって、
どっかでやっぱ思っちゃうもんね。
そうね。
俺だからそれはないな。
最後ハッピーエンドにしなきゃとか、
なんか最後もやもやして、
目の前のクライアント帰ってくるのとか、
まあまあありだなと。
次に続いていくからね。
続かなくても別にね。
みたいなね、あるかもしれないね。
稽古はどうですか?
今の聞いて思い出すのは、
私はね、大学3年生の時に1年間ドイツに交換留学してたんだよね。
日本の大学に席を置きながら、
向こうの大学に1年間行くみたいになって、
ドイツ語で1年間生活するみたいなことをやってたんだけど、
全部1年間終わった後に夏休みが来るじゃん。
18:02
夏から行ったから。
で、まあ帰ってもいいんだけど、
帰りたくないなまだと思って、
どうにかしてこの滞在を伸ばしたいって思ったわけ。
で、なんかそれで、
先輩が教えてくれたのかな、
ドイツの国際放送をやってるラジオ局っていうのがあって、
ドイチェベレっていうんですけど、
政府のお金が入ってる、公共放送なんだけど、
いろんな国にドイツのことを伝えたりするようなことをやってるラジオ局があるんですよ。
で、私が住んでたとこはボーンってとこにいたんだけど、
そこからケルンっていう隣の町まで行かなきゃいけないんだけど、
そこで国際放送をやってるから、
日本語局がありますっていうのを聞いて、
そこでインターンできるかもみたいな、
聞きつけて、本当によく聞きつけてきたなと思ったんだけど、
それで申し込みに行って履歴書を持ってお願いしに行って、
そしたらどうぞって言ってもらって、
1ヶ月半ぐらいね、お邪魔してたの。
ラジオ、公共放送。
テレビもあるんだけど、
テレビも配信してて、私はそのラジオの舞台の方にお邪魔してたんだけど、
インターンって何やるの?
ねえ。
ねえじゃなくて。
本当に何してたんだろうね。
でもこういう記事を日本にも届けたら面白いんじゃないかみたいな、
新聞とかドイツの新聞とか見て、
この記事、次の配信とかで喋ったらどうですかみたいな。
ネタを考えるんだ。
別に新聞からじゃなくても街の中でこういう面白いものがあったら、
部局の人とかにこういうのどうですかって。
向こうもなんていうの、別に何も期待してないからさ、
学生をただ面白いから置いておいてくれてるだけだから。
で、結構かわいがってくれる人とかもいて、
じゃあこんなんどうですかとか、今こんなん流行ってるみたいですとか言ってやってたの。
で、そしたらある時、なんか君も喋ってみる?っていうふうに言われて。
あ、そうなの?
そう。え?って言って。
要はだから日本人に向けて話してるから、全部日本語なんだよね。
ああ、そうなんだ。
そう。ドイツのことを日本語で話してる。
へえ。
番組だったから。
で、話してみる?って言われて、え?とか言って、いいんですか?って言って。
で、なんか特別に出させてもらって、
で、なんか今ドイツに留学に来てて、インターンに来てます?みたいなことを話して。
当たり前の話をしたんだね。
当たり前の話をして、短波放送なんですよね。
当時インターネットとかまだない、あるけど微妙な。
懐かしいね。
短波ね。
21:00
短波放送で、短波に乗って私の声が日本に届いていたんですよ。
親はもちろんそれを録音してましたけども。
今と変わんねえじゃん。
あなたの、何か電波に乗った声を親が聞いているという。
変わらぬ構図が。
本当で、その時に、1ヶ月いたからさ、1回出た後にリスナーさんから、
学生さんがなんか話していらっしゃいましたね、みたいな、たどたどしいですね、みたいなお便りとか来てたりとかして。
へえ。
なんか面白かったなっていうのがあるんですよ、その1ヶ月だけ。
でも全然その時のご縁が切れちゃってて、あの方々は今どうしてるんだろうって感じなんだけど。
でもたぶん結構実はすごい人とかがいたはずで、もうちょっとちゃんと繋がっとけばなかなきゃいけなかったなって思ったけど。
公共放送とかだからね、意外となんか偉い人だったのかもしれないね。
そうそうそう、とか日本でテレビ局とかラジオ局とかを辞めて、あちらにいらしてた方とかもいて。
なんかね、だから結局そういうことが好きなんだなと思って。
なんか、コネクティング・ザ・ドットというか、ドットだね。
ドット。
今と。
すごいね。
すごいよね。
でもちなみにさ、それはその体験が結構、ほら、前からさ、なんかJWaveでさ、なんかこう番組じゃないけどさ、話したいみたいなさ、ちょっとこう有名的なことで言うと結構そういう、言うじゃない。
言う言う。
要はそういうことの現体験みたいな。
そう、それそこ。
ことになって。
で、その後帰ってきたらなんかJWaveが、それもなんか2日間だけのなんかインターンと称した、なんか2日間だけの体験みたいな。
JWaveのインターンもやったの?
インターンというかね、なんか面白い企画があって、なんか番組を作ってみませんかみたいなのがあって。
そうなんだ。
で、喋る人の募集と、あと企画の募集があって。
で、私は企画の募集の方で、その大学、3年生で出て、もう1回落ちて3年生に入り直したんだけど、就職活動の最中に、なんかそんなのがラジオで流れてきたから、はーっと思って、なんか企画を2本ぐらい書いて送ったんですよ。
で、そしたらね、なんか千何人の中から20組選ばれて、その中に入って、で、あの2日間だけJWaveに行って、で、そこで組んだ、もう1人新しく出会った、その喋る方の人と一緒に番組作って、ジングルとか入れてもらったりとかして、クリスペプラーさんにも握手してもらって、みたいな、そんな経験があるのよ。
初めて聞いた。
あ、そうなんだ。
あ、そうなんだ。
言ってなかったっけ。
えー、じゃあなんか、今まあこれ、なんかあれだね、グレードダウンしてるんじゃないかと思って、大丈夫?
でも、だから。
あの、なんていうの、だんだんそれが現実になったというよりは、なんか大丈夫?
24:04
これね、あ、でもだから反面教師としてこれリスナーさんにお役に立つんじゃないかなと思うんだけど、その時私だから大学3年生だったわけ。
で、まだ当時の価値観だとさ、企業に就職するっていう方しか考えになくて、で、自分の周りの人とか見たらやっぱりさ、なんか金融とかさ、コンサルとかさ、なんかメーカーとか、なんか名立たるところに行くじゃん。
だからなんか自分もすっかりそっちのマインドになっちゃってて、なんかそれをその2日間は、大学3年生の秋だったと思うんだけど、その2日間の体験としてだけ終わっちゃったんだよね。
じゃあ、もしかしたら、Jウェーブとかそういうところに就職するとかも考えてもよかったなっていう、そういうこと?
いや、だからその時その場に来てた、例えば私が一緒にその場で組んだ男性は喋りの方で、もう本当にナレーションしたくて、ナレーションというか何ていうのがあるの、ナビゲーターとかしたくて、それこそディズニーランドとかでアルバイトしながらその道を模索してて、
で、そういう人たちはそこにその制作会社の人たちがいっぱい来てたから、そこで要はそのコネクション作りなさいよっていう機会でもあったわけよ。
でも当時私、今みたいなマインドじゃないからさ、ただ楽しんで終わっちゃってた。今だったら絶対コネクション作りに行くんだけど。
で、なんかすごい番組の好評とかも10分の番組の好評もいただいて、評価みたいなのもらって、こういうとこはいいねとかいうのもらったのに終わっちゃってて、
だからその時本当にそっちにつかみに行ってたら、なんかJWaveには入れてないかもしれないけど、例えば制作会社とかに入って全く全然違う道を行ってたかもしれないんですよ。
なんか、もしかしたらじゃあビッグドリームとしてはJWaveで番組を喋っている、そして今はスモールドリームとしてポッドキャストで俺と喋ってる。
いやいやいや、私はこっちでよかったんだろうときっと思いますけど、いやでもこれさらに後日談があってもうちょっと喋っていい?
いいよいいよ。
それで、でもなんかずっと会社員としながら、なんかその私は本当にこれがやりたかったことなのかって結構悶々としたんだよね。
その前の金融にいたときもね。
そうそうそうそう。何年か勤めた後とかもさ、なんか本当にこれが私がやりたいことかみたいな会計士の勉強してみたりなんとかいろいろやってみたけど、なんかしっかり来なくて。
で、そのときにまたJWaveから中途採用の募集があって、で、そのときに私ね、なんかアプライしたんだよ。
そうなの?
そうなの。で、そのときはなんか営業職とかだとわかんない、だからその番組の方じゃなかったと思うんだけど、まあとにかくそっちの方になんかここじゃないんだろうと思って応募して、最終面接まで行ったんだよね。
マジか。
27:00
そう。だから最終面接まで行って役員面接まで行ったんだけど、で、さっきのなんで応募したの?みたいな話で、全然違う業界からって言って。
で、さっきの話をして、うん、でやっぱりなんかすごく楽しくてみたいななんか話をしたんだけど、そのときに言われたのが、あの、まあそもそもだから経験者じゃないしねって、経験者募集なのに経験ないしねっていう。
だったらここまで呼ばないでくれよと思ったけどさ、経験ないしねって言うと、え、じゃあなんでそのときに応募しなかったの?って言われたんだよね。
へえ。
でも、それは本当にそうですよねって私も思っちゃったもん。
それがNGの、まあ理由はわかんないか。
理由はわかんない、理由はわかんない。理由最後はなんか経験ないしねって言われたんだけど、それはなんか取ってつけたやつじゃん、たぶん。
それは理由はわかんないね、他にもいろいろ人はいるからね。
そういう、全然脱線してますけど、だからね、本当に欲しいものと出会ってるときは、それはね、逃さない方がいいんじゃないかなって思いますね。
今だったらそっちへ、じゃあ行ってますか。
わかんない、でも、でも、じゃあその前職でやってたことが全然無駄かって言うと、それはまたそうじゃなくて。
もちろんね。
そう。
もちろんそうなんだけどね。
だからあそこでやってたことが今の私にめっちゃ生きてるものは山ほどあるから、あのもう本当にこれはあのあれですよ、ドラマのスライディングドアかなんかですよ。
あっちの電車に乗ってたらとかこっちの電車に。
パラレルワールドね。
そうそうそう、なんとも言えないけど。
まあそうだね。
うん、わかんないけど。
まあ本当だね。
本当だよ。
まあそっちに行ってたらどうなってたかとかもね。
そうそうそう。
まあまあわかりようもないし。
わかりようもないし。
なんかそっち行ってからどうしてたかにもよるだろうし。
でも多分そっちにもし就職みたいな感じで行ってたら、制作会社とかじゃなくて就職みたいなことで行ってたら、多分普通に営業とかそっち行っちゃってたから、こういう喋る楽しみみたいなのは経験しないでいた可能性もあって。
まあそれもわかんないね。
そう、それもわかんない。
それはわかんないね。
それはわかんないけど、だからここで今喋る楽しみがあるから。
なるほど。
これはこれでいいんです。
そうか、それは面白い話だね。
面白い話?
いや今これをやってるってことにさ、ポッドキャストをやってるってことに繋がってるというよりは、なんかすげえ。
ダウングレードしてんじゃないかって。
なんか、昔の夢をなんとか目の小さく叶えたみたいな。
橋が誘ってくれてよかったですね。
いやいや。
これを何も知らずに誘ってくれてるんだもんね。
いやいや、ほらその頃からさ、番組のネタとか企画をやってたっていうから、まさに今もそうだなと思う。
毎回喋るネタはけいこは8割方考えてくれるんで。
いやいやいや。
大脱線しちゃったよ。
30:00
なるほどな。
まあでもなんやかんやさ、
なんかそういうことほどさ、意外とそういうことほどっていうのは、
なんかこういうことのためにやろうみたいなさ、
なんかあんまりこう、大きな目的を持ってないでさ、
ちょっと目の前楽しくて始めたことは、意外とつながってるね。
そうなんだと思う。
しかもここからまた何かつながるかもしれないから。
かもしれないね。
なんか特にこのハルハルさんとかも書いてたけど、
なんかただ楽しくて学び始めたみたいなものは、
きっとその人のさ、なんかさ、心に響いたことなんだろうと思うからさ。
そうだよね。
場所とかいろいろ変えても、
まあ同じ形はないかもしれないけど、
なんかやっぱりちょっとつながるんだろうね。
そうだよ、そうだよ。
きっとね。
楽しみだよね、なんか。
でもそこが難しいね。
あんまり楽しみにしすぎて期待しすぎると何も起きなかったりするから、
忘れてるぐらいがちょうどいいかもしれない。
この韓国語をやってるハルハルさん。
何かにつなげようみたいな意識があまりない。
うーん、わかんないこれ。
今の撤回。
いや、でもね、それは俺は結構大事な観点だと思う。
なんかいい塩梅っていうのも難しいけど、
あんまりこれでね、なんかお金になるのかみたいなことを考えると、
なんか逆にあんまりつながらなくなっちゃうっていうか。
だってコネクティング・ザ・ドットってさ、どっかにつながるためのあれじゃないからね。
そうなんだよね。
なんか、そうやって来てたら単純にそういう道になったっていうさ、
振り返っての話じゃん。
振り返ったらこうだったって話だから。
あとその周りにはさ、つながってないドットもいっぱいあるからね。
そうなのか。
うん、きっとね。
でも多分それがいいんだろうね、きっとね。
これとこれはつながったんだ、みたいな。
いやいや、わかるわかる、確かにね。
確かにね。
そうね。
そうですか。
そうですか。
今年の6月には、はるはるさんね、
今年の6月にはハングル能力検定5級にチャレンジします。
ハングル能力検定5級の合格に向けて気合の入るお二人の言葉もいただければ幸いでございますと、
いただいておりますよ。
じゃあ、なんか、お声掛けしましょうよ。
はい。
どうぞ、けいこから。
いやどうぞ、はっしーから。
僕はですね、えー、気合を入れずに。
はい、気合を入れずにやってくださいというのがいいですね、はい。
そうですか、気合の入るって書いてあるんだけど。
33:02
気合入れないっていう。
気合を入れないって。
気合入れずにやってほしいなと。
これは楽しいんだよね。楽しいなという感じがしますけどね。
大丈夫ですよ、ここまで熱が入ってやってらっしゃったら。
ハングル能力検定5級ってどのぐらいなのか全然わかんないから。
わかんないね。
わかんないね。
わかんないね。
知らないことは難しさもわからないね。できないことがわからないもんね。
その韓国語っていう、韓国コンテンツについて本当に弱いことがよくわかんない。
チェジューもよくわかってない。
私実は行ったことがないんだな。
俺もない。
あ、そうなの?
韓国はないな。
そうなんだよね、結構周りに知り合いも増えてきたから一回行ってみないといけないなと思ってますね。
嘘?
声が小さくなっていきます。
今カットしますか、大丈夫ですか。
いこうと思ってます。
本当ですか。
誰か案内してくれないかな。
ということで、はるはるさんありがとうございました。
ありがとうございます。
いやー、4月後半だから。
はい。
ってことは、もうすぐ4周年ってことなんだよね。
ああ、そうか。2020年の4月。
25日、なんかあれだよね、大事な日だよね、それで何か発信にとっての。
おふくろの命日。
そうそうそうそう。
俺はおふくろの命日にポッドキャスト始めたの。
始めた。
配信日がね。
それはどういう意図かと聞かれても深掘りされたくないランキング第1位だね。
そうなんだ。
でもそうだ、4月25日って墓の横に書いてあるわ。
本当?じゃあお墓参り行って4年経ちました。
そうか、墓参り行かなきゃ。
そうだよそうだよ。
そうか、正月に行ったきりだからな。
墓参りに行って4周年。
何のことやら、うっかりお母さんの命日に始めてしまったよみたいな。
みたいな感じになっていくんだと思いますけどね。
そういうことか。
あと4周年、何も準備できてないね。
去年は3周年イベントだったけどちょっと今年は考えてないけど、なんかないですか?
グッズを、ステッカーとか新しいのを作りましたので、そのデザインも使った。
あとTシャツとかね。
そうだね、夏になってきたからね。
トレーナーとかロンディーとか、ちょっと冬仕様のものになってますが、
ちょっと春夏仕様のグッズを少し鈴木の方でも考えたいと思いますので、
36:03
ぜひ皆さんにも肯定いただけるといいかなと。
そうだね、そうだね。
そうすると嬉しいなと。
でもちょっとそれは企画しましょうかね。
そうしましょう。
春っぽい色も使いながら。
いいじゃないですか。
そうですね。
ということで来週は特にイベントはないですが、そういう企画もしつつ、
4年やってきたのを振り返りはしないけど、なんかそういう話もしましょうか。
そうしましょうか。
いつ終わるんだろうね、これね。
終わる日決めとく?100日後に死ぬなんとかみたいな。
そう、俺が一番恐れるんだよな。
終わるに終われないっていうことが一番恐れていることなのでね。
4周年に終わりの話をしますからね。
そうする?
まあじゃあちょっと考えようね、次回に向けて。
ということで。
いやー、ようやってきてるわ、ほんと。
確かに。
この番組ではリスナーの皆様からのお便りをお待ちしております。
番組への感想や私たちに聞いてみたいことなど、概要欄にあるお便りフォームからお気軽にお寄せください。
番組中にお便りが読まれた方は、はがきまたはステッカーをお送りします。
またSpotify、Apple Podcast、Amazon Music、Audibleでのフォロー、および星マークでの評価もぜひよろしくお願いいたします。
今週も聞いていただいてありがとうございました。
また来週。バイバイ。
37:47

コメント

スクロール