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2025-12-17 03:53

読書量は冊数ではなく時間で計るべきでは

本を読む量がデータ化されている場合、
その単位はたいてい「冊数」だ。
しかし小説とマンガでは文字数も大きく違うし、
読破するのに必要な時間も段違いだろう。

https://mclover.hateblo.jp/entry/20251215/1765789680

サマリー

このエピソードでは、読書量を冊数ではなく時間で測るべきという考えを探求しています。特に、読書の体験や目的に応じた柔軟な測り方について議論されています。

読書量の測り方
さて、えっと、今回はですね、読書量の測り方について、ちょっと一緒に考えていきたいなと思ってます。
おぉ、面白いテーマですね。
あなたから共有いただいたブログ記事がきっかけなんですけど、多くの人が、まあ目標にしがちな、年間約100冊読むっていう指標。
ああ、やりますね。
あれってこう、本当に意味があるのかなーっていう、素朴な疑問を深掘りしていきましょう。
ええ、この記事の筆者の方も、読んだ本の冊数で、まあ他人と比べたり、目標を立てたりすることに、なんかこうすっきりしないものを感じているみたいですよね。
まさにそこなんですよ。で、この記事が指摘している確信っていうのが、本によって密度が全然違うっていう点なんです。
うんうん。
例えばそうですね、400ページの骨太な小説を読むのと、漫画の地、あれ全8巻を一気に読むのとでは、かかる時間はもう全然違いますよね。
全然違いますね、ええ。
でも記録上は1冊と8冊で、もう8倍の差がついちゃうみたいな。
うーん、そこなんですよね。でもここで一つ、あの面白い問いが生まれませんか。
ほう。
地を一気に読んで得られる、あの熱狂的な体験と、えーと、難解な1冊にじっくり1週間向き合うのとでは、じゃあどっちが豊かな読書と言えるんだろうと。
なるほど。
この記事は、冊数っていう指標の曖昧さを指摘してるんですけど、実は時間でさえもその体験の質を完全に測れるわけじゃないっていう。
うわ、不快ですね。確かにただ長く読めばいいってものでもないですもんね。
ええ。だからこの問いはさらに奥が深いかもしれないですね。
いやー、面白い。その上で、この記事が提案してる題案がすごくこう、腑に落ちるんですよ。
と言いますと?
スマホの使用時間って、使ったアトリの数じゃなくて、スクリーンタイムっていう利用時間で測るじゃないですか。
あー、はいはいはい。
あれと同じように、読書も読書時間で捉え直したらどうかっていう提案なんです。
なるほど。その発想の天穴は非常に重要ですね。
何冊読んだっていう量の競争から解放されることで、純粋に読書っていう体験そのものにこう集中できるようになる。
いいえ。
読書の目的
ただですね、別の視点もあって、ある研究だと読み終えた冊数が具体的な達成感につながって、次の読書への強いモチベーションになるっていう指摘もあるんですよ。
あー、それはすっごくわかります。
特に読書習慣をつけたい、最初の段階では1冊読み切ったぞっていう成功体験がすごく大切だったりしますから。
わかります。僕も子供の頃とか、解決ぞろりを何十冊も読んだことが多分読書好きになるきっかけでしたし。
ってなると、冊数がダメで時間が正しいっていう単純な二元論でもないわけですね。
その通りです。結局のところ、どんな指標を持つべきかっていうのは、その人の読書の目的に依存するってことなんでしょうね。
目的ですか?
ええ。とにかく多様な知識に触れたいっていう時期なら冊数が励みになるかもしれないし、一つの世界に深く知りたいなら時間を意識する方がしっくりくる。
なるほど。
どっちが良い悪いじゃなくて、自分の今のモードに合わせて使い分けるのがまあ現実的なのかもしれない。
つまり自分にとっての良い読書ってなんだろうってまず考えることが、最機な測り方を見つける近道だと。
そういうことですね。
あなたにとっての良い読書は量で測るものですかね?それとも時間とか体験で測るものでしょうか?
最後にこんな問いをあなたに投げかけてみたいと思うんですけど。
はい。
あなたが次に立てる読書の目標が冊数じゃなくて、合計50時間の豊かな読書体験をするっていうものだったら、
ほう。
あなたの本棚で最初に手が伸びる一冊は、今思い浮かべている本と果たして変わるでしょうか?
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