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2025-12-13 04:49

心底楽しんでいる人が一番伸びる

何を勉強するにしても情報収集と理解、実践が必要になるが、
成長が早い人というのは努力していないわけではなく、
実力を上げるための努力が苦にならなかったり
そこに義務感を感じていなかったりするのだ。

https://mclover.hateblo.jp/entry/20251212/1765501200

サマリー

楽しむことが成長の鍵であるという視点から、古代中国の思想家である孔子の教えを通じて、学びや成長の三つのレベルを考察します。努力ではなく楽しむことによって生まれる学びの過程がいかに重要かを掘り下げています。

楽しむことが成長の鍵
私たちってよく、成功の鍵は努力だって、まあ、教わりますよね。
ええ、そうですね。頑張ることが大事だと。
でも、もしそれが本当の答えじゃないとしたら、って思うんです。
今回は、あるブログ記事をもとに、最高の成長は努力からじゃなくて、楽しむことから生まれるっていう、ちょっと逆説的な考え方を掘り下げていきます。
はい。その確信にあるのが、古代中国の思想家、孔子の言葉なんですよね。
ああ、来ましたね。
ええ。この古い知恵が、現代の自己成長に、いかに重要かっていうのを解き明かしてくれる、面白い記事なんです。
では、その論語の一節から見ていきましょうか。
お願いします。
これを知る者は、これを好む者にしかず。これを好む者は、これを楽しむ者にしかず。
はい。
これ、つまり、あることを知っているだけの人は、それを好きな人には適はない。
そして、それを好きな人は、心さんこ楽しんでいる人には適はないって、まあ、そういうことですよね。
ええ。記事では、これが学習とか成長における、いわば三つのレベルを示しているって分析してるんです。
三つのレベルですか。
はい。第一段階が、単に知識として知る人。
で、第二段階が、それをポジティブに捉えて実践する好む人。
うんうん。
そして、最後の第三段階が、自ら探究して、そのプロセス自体に喜びを見出す楽しむ人ですね。
なるほど。この好む人と楽しむ人の差っていうのが、実はものすごく大きいんじゃないですかね。
ああ、おっしゃる通りです。
好きなことでも、どこかやらなきゃっていう義務感でやってることって結構ありますから。
まさにそこが白心なんです。記事が鋭く指摘してるのは、楽しむ人の辞書には努力っていう言葉がないという点なんですよ。
え、努力という言葉がない?
楽しむプロセスの重要性
え、周りがすごい努力だねって感心するような行動を、本人は努力だとは全く感じていないと。
はあ。
なぜなら、それがもう最高に面白い遊びだからなんです。
面白い。つまり、成長が早い人っていうのは、意思の力で頑張ってるんじゃなくて、自分のやってることを遊びに変えるのが上手人っていうことですか。
その通りです。記事の中の比喩がまた秀逸でして、楽しむ人はまるで植物のようだと。
植物ですか?
ええ。見ていない間にも勝手にぐんぐん伸びていくと。使える時間は全部その短給に注ぐから、周りから見ると全然つらそうには見えない。
うーん。
なのに、気づいたら圧倒的な成長を遂げてるというわけです。
その植物の例えすごくしっくりきますね。でも、多くの人がぶつかる壁って、どうすればその好きから楽しむの領域へ行けるのかっていうことだと思うんです。
はい、そうですよね。苦手なことを楽しめって言われても正直難しいじゃないですか。その点、記事では何かヒントはありましたか。
いい質問ですね。記事は直接的な方法論を提示するものではないんですが、業間から読み取れるのは結果への執着を手放すことの重要性かなと。
結果への執着。
上手にならなきゃとか、勝たなきゃっていうプレッシャーが楽しむ気持ちを奪ってしまう。
あー、なるほど。
それよりも、プロセスそのものに没頭する。心理学で言う不老状態に近いのかもしれないですね。
時間を忘れるくらい夢中になるあの感覚ですね。
そうです。その瞬間を見つけることが楽しむへの入り口になると示唆しているように思います。
なるほどな。結果じゃなくてやってること自体の面白さを見つけると。
だとしたら私たちが何かを習得したいと思ったとき、最初にすべきことってテクニックを学ぶことじゃなくて、
それの何が自分にとって面白いんだろうって探すことなのかもしれないですね。
まさに。記事の結論をリスナーの皆さんのために少し言い換えるならこうなります。
最も効率的な学習法とは最も楽しい学習法であると。
おー、シンプルですね。
無理に頑張るんじゃなくて、いかにしてそれを自分の最高の遊びにできるか考える。
それが最終的に誰にも追いつけないレベルに到達するための唯一の道なのかもしれません。
いやー、これはちょっと物事の見方が変わりますね。
努力が足りないって自分を責める前に、まずどうすればもっと楽しめるかを考えてみる。
はい。
それこそが成長への一番の近道だと。
ええ。これは一つ重要な問いを私たちに投げかけますよね。
と言いますと。
あなたがこれまでに身につけたスキルを思い返してみてほしいんです。
義務感から勉強したものと、寝る間も惜しいほど夢中になって遊んだもの。
今より深くそして長くあなたの中に残っているのは果たしてどちらですか?
04:49

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