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2025-09-13 06:20

説明能力を上げるにはブログを書こう

就活対策として学生の面接練習に付き合うことがあるけど、
説明能力が弱い人が増えてる気がする。
自己PRもプレゼンテーションもグループディスカッションも
結局は説明能力のうまい下手が大きく影響するから
まずそこから鍛えた方がいい。

https://mclover.hateblo.jp/entry/2064/

サマリー

ブログを書くことが説明能力を向上させるために重要であると語られています。特に、不特定多数の読者を意識することで、情報を整理し、相手に配慮した説明力を鍛えることができるという主張が展開されています。

説明能力向上の必要性
こんにちは。今日取り上げるのは、あなたが共有してくれたブログ記事ですね。
2012年の説明能力向上にはブログを書くとよい、というプチメタ3.0っていうブログの記事ですね。
え、ありましたね。
これ、特に学生の説明能力がちょっと落ちてるんじゃないかっていう視点から書かれてて、その解決策としてブログを書くことがいいんじゃないか。
なるほど。
なんでそう言えるのか、その辺を今日ちょっと深く見ていければなと。
はい、お願いします。
なんか就職活動の場面とかで、自己PRとかグループディスカッションとか見てると、説明が十分じゃないなと感じることがあるって筆者は書いてますね。
なるほど、なるほど。
では、その辺具体的にどういうことなのか。
まず、筆者が言う馬な説明って何かっていうと、情報をちゃんと整理して、その上で相手の知識レベルに合わせて情報を出したり引いたりする能力。
これが大事なんだと。
そうですね。逆に下手な説明っていうのは、情報が多すぎたり逆に足りなかったり、あとは相手が誰であっても同じ説明しかできないみたいな。
でもその相手に合わせるって言うのは簡単ですけど、実際やるのは結構難しい。
そうですよね。
だからこそどうやったらそれが身につくのかっていう具体的な訓練方法としてブログが出てくるわけですね。
その訓練の機械自体が減ってるんじゃないかというのも筆者の見かかで。
なるほど、機械の減少。
周りに合わせるとか、あるいは周りがちょっと気を使いすぎて本人が説明する場面がなくなっちゃってるとか。
加護語みたいな話ですかね。
そういう可能性もあるんじゃないかと。
学校のプレゼンとかも、ただ原稿を読むだけじゃなくて、その場で予期せぬ質問とかに答える経験が大事なんだろうけど。
アドリブ力みたいな。
でもなかなか集団教育だとそこまでやるのは難しい。
昔だったらそれこそ先生とか先輩に叱られた時の言い訳というか状況説明というか。
ありましたね、そういうの。
そういうのがある意味訓練になってた部分もあるかもしれないけど、今はもうすみませんだけで終わっちゃうことも多いから、それも難しいんじゃないかと。
なるほどね。
そういう指摘もなかなか面白い視点だなと思いました。
そこで万余事して出てくるのがブログを書くっていう提案。
ブログの訓練効果
そうなんです。で、なんでブログがいいのかっていうと、ここがポイントで。
ブログって基本的には他人が読むっていう前提で書くじゃないですか。
そうですね。公開されてるもんですし。
だから、複特定多数のいろんな知識レベルとか背景を持った読者を想像しながら、これなら誰にでも伝わるかなっていうふうに配慮する訓練になるんだ。
なるほど。読み手を意識する訓練。
そうです。それにある程度のまとまった分量の文章を書く練習にもなりますしね。
他のツールとの比較も面白いですよね。
してましたね。
自分しか読まない日記だとやっぱり他人の目を意識しないから効果は薄いだろうと。
で、ツイッターはご存知の通り文字数が短いから思考がどうしても断片的になっちゃう。
そうですね。深い考察とか説明には向かないかもしれないですね。
あと、フェイスブックとかは友達相手だとちょっと雑な説明でもなんとなく文脈で伝わっちゃったりするから。
確かに。いいねで終わっちゃうみたいな。
そう。だから誰が読むか分からないブログほど厳密な説明の訓練にはなりにくいんじゃないかってことですよね。
つまり筆者が大事だと思っているのはただ単に書くっていう行為そのものよりもその読み手を強く意識せざるを得ないっていうその状況設定自体が重要なんだと。
そこが他の例えば日記とかSNSとは違うブログならではの訓練効果なんだっていう主張ですね。
この記事主に学生向けに書かれている感じはしますけど、でもこの説明力ってよくよく考えてみると別に学生に限らず私たちにとってもすごく大事なスキルですよね。
まさにおっしゃる通りだと思います。筆者は学生を連出してますけど、結局情報をちゃんと整理して相手の状況とか知識レベルに合わせて分かりやすく伝えるっていう能力は
仕事の場面はもちろん普段のコミュニケーションでもあなたにとってもすごく重要な普遍的なスキルと言えるんじゃないでしょう。
ということはこの記事から私たちが受け取るべき一番大事なメッセージっていうのは、その不特定多数の読者つまり誰が読むかわからないっていう状況を意識してブログを書くっていう経験そのものが
情報を整理して相手への配慮を学んで、そしてちゃんと明確に伝えるっていうその説明能力全体を鍛えるためのすごく効果的な実践トレーニングになるんだよということですかね。
まさにそういうことだと思います。ただですね最後に一つちょっと考えてみてほしいことがあるんです。
何でしょう。
この記事書かれたのが2012年ですよねとか私たちのコミュニケーションのあり方ってものすごく変わったじゃないですか。
確かにもう全然違いますよね。
そう考えた時に現代においてこの筆者の主張つまりブログが説明力向上に効果的だっていうのはどのくらいまだ有効なんだろうかって。
なるほど時代が変わった中でどうか。
そうなんです。もしかしたら説明能力を鍛えるっていう点でブログに変わるようなあるいはもっと効果的な何か新しいデジタルのツールとかプラットフォームってもう出てきてるのかもしれない。
例えば何でしょうね動画とかポッドキャストとか。
そういう可能性もありますよね。あるいは逆説的ですけどやっぱり不特定多数の読者を意識してある程度の文章を書くっていうブログが持ってる本質的な訓練効果っていうのは実は今もなお他には変え難い独自の価値を持っているのかもしれない。
なるほどそこはちょっと考えてみる価値がありそうですね。
そこを少し皆さんも考えてみていただけると面白いかなと思います。
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