やる気が出ない状況の分析
こんにちは。今日はですね、あなたが共有してくれたブログ記事、
仕事や勉強のモチベーションが下がる10個の状況、これをちょっと深掘りしていきたいなぁと思ってます。
プチメタ3.0というブログの記事ですね。
えぇ、これなかなか興味深いリストですよね。
日々何かやらなきゃとか勉強しなきゃと思うんですけど、どうもこうエンジンがかからないなぁみたいな時ありますよね。
この記事、その原因かもしれない10個の状況を挙げてくれてるんですよ。
具体的に見ていくとヒントがあるかなと。
そうですね。あの、単にやる気の問題じゃなくて、その背景にある状況に目を向けてるのがいいなぁと思いました。
お金のためだけじゃない、もっといろいろな要素が絡んでるってことですよね。
うーん。
じゃあ一つずつ見ていきましょうか。あなた自身の状況と照らし合わせながら。
はい、お願いします。
えーと、まず記事が挙げている10個の要因ですね。
ざっと読み上げますね。
1.やりたい仕事、勉強ではない。
2.向いている仕事、勉強ではない。
3.仕事、勉強に意義を感じない。
4.将来性がない。
5.仕事、勉強にプライドが持てない。
6.上司、衆議や先生が見てくれない。
7.評価されない。
8.期待されていない。
9.仕事、勉強に達成感がない。
10.成長を感じない。
うーん、並ぶと、なるほど、と思いますね。
えー、なんか、やりたいか向いてるかっていう、その、タスクそのものとの相性みたいな話、1、2番。
はいはい。
あとは、意義とかプライド、3、5番みたいな、こう、内面的な価値観の話。
うん。
それと、見てもらえない、評価されない、6、7、8番っていう、周りとの関係性。
結構多岐に渡ってますよね。
そうですね。
しかもこれらが独立してるんじゃなくて、結構絡み合ってる感じがしますよね。
あー、確かに。
ポジティブな変化へのアプローチ
どういう風に絡んでると見えますか?
例えばですけど、6番から8番の見てくれない、評価されない、期待されないって、外からの反応じゃないですか。
えー、そうですね。
これが満たされないと、やっぱり5番のプライドが持てないとか、
あるいは9番、10番の達成感がない、成長を感じないっていう、内側の感覚に直結しやすいと思うんですよ。
なるほど。承認欲求みたいなものが満たされないと、自信とかやってる意味とかが見えにくくなると。
まさに。で、この記事が面白いのは、これって社会人だけの話じゃないよって言ってるところで。
あー、そうですね。
仕事を勉強に、上司を先生とか親とか友達に置き換えれば、そのまま学生さんの学習意欲の話にもなるんですよね。
確かに。評価されないとか期待されてないって、学校でもあるあるですもんね。
ええ。
個人的には、この3番の異議を感じないとか、10番の成長を感じないっていうのは、特に地味な基礎練習とか、単調な作業が続くときに陥りやすいかななんて思いました。
あー、それはありますね。これ何のためにやってるんだっけとか、なんか全然進んでる気がしないなって感じちゃうとき。
そうそう。
だから逆に言うと、これらの要因の反対の状態を作り出せればいいわけですよね。
うん。
つまり、自分に合ってて異議も感じられる。
うん。
将来につながるし、プライドも持てる。
はい。
周りもちゃんと見てくれて、評価もしてくれるし、期待もしてくれる。
ふむふむ。
達成感もあって、成長も実感できる。
そういう状況、あるいはそういうふうに自分が捉えられるようになれば、意欲って自然と湧いてくるんじゃないかってことですね。
なるほど。精神論で頑張れじゃなくて、やる気が出ない状況法を変えたり見方を変えたりするアプローチが大事ってことですね。
そういうことです。だから、もしあなたが今、なんかやる気出ないなって感じてるなら、闇雲に自分を責めるんじゃなくて。
この10個のリストをチェックリストみたいに使ってみて、あれ、自分はどの要素が足りてないんだろうって考えてみるのがいいかもしれないですね。
確かに自己分析のツールになりますね。
ええ。漠然としたやる気のなさを具体的な問題点に分解できる。
そうすれば、じゃあどうしようかっていう次の手が見えやすくなるはずです。
いや、なるほど。
今回はブログプチメタ3.0の記事をもとに、仕事や勉強のモチベーションが下がる10の状況っていうのを見てきましたけど、
改めて意欲って単純じゃないんだなって思いました。
そうですね。お金だけじゃなくて、やっぱりそのタスクとの相性、意義、周りからの承認、成長実感、いろいろなものが複雑に絡み合って私たちのやる気を支えてるんですね。
ええ。だからこそ、その要因を知って、ご自身の状況をちょっと引いた目で見てみるのが大事なんですよね。
どこが満たされてないのか、あるいはどこがマイナスに働いちゃってるのか、それが分かればそこが改善のスタート地点になりますから。
今回の話があなたのモチベーションのありかを見つめ直す何かヒントになれば嬉しいです。
そうですね。最後に1つあなた自身に問いかけてみてほしいんです。
この10個の要因のうち、もし明日からたった1つでいいので何か少しでもポジティブな方向に変えるための行動を起こせるとしたら、それは何でしょう。
そして、その小さな一歩があなたの取り組み全体にどんな変化をもたらす可能性があるか、ちょっと想像してみるのも面白いかもしれませんよ。