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2025-09-12 07:22

英語の勉強をしたらアメリカ出張することになった

私が英語をきちんと勉強し始めたのは35歳になった頃。
職場の中に英語ができる人が少なかったので
今のうちに勉強しておけば
周りの人より1歩上回れるかも、と思ったのがきっかけだった。

https://mclover.hateblo.jp/entry/20220318/1647591297

サマリー

35歳の方が英語の勉強を始め、アメリカ出張を経てサウスバイサウスウエストの様子や文化の違い、語学学習の重要性について話します。出発準備や移動手段の工夫、現地での英語の必要性が様々なエピソードを通じて示されます。

出張の前準備
こんにちは。今回はですね、ある方のブログ記事、英語の勉強を続けていたらアメリカ出張することになった話、これを一緒に深く見ていきたいと思います。
はい。35歳から英語を始めて、数年後に突然アメリカ出張が決まったと。テキサス州オースティンでの巨大イベント、サウスバイサウスウエストですね。
ええ。
しかも、709日にわたる視察出張、という方のかなりリアルな体験なんです。
この方の経験を追体験しながらですね、予期せぬ海外業務ですとか、現地のカルチャーショック的な驚き、それから実用的なヒント、そして語学学習の現実的な価値っていうのを探っていくのが今回のテーマですね。
特にサウスバイサウスウエストの雰囲気ですとか、現地の移動手段、それから読む英語の力、これがいかに大事だったかというところに光を当てていきたいなと思っています。
なるほど。英語学習がきっかけとはいえ、出発前から結構ハードだったみたいですね。
そうみたいですね。同行者が英語が苦手で、旅行会社も使えなかったと。航空券とかホテルとか、全部ご自身で手配されたそうで。
それは大変だ。
しかも通信手段、これ普通ポケットWi-Fiとか考えますけど。
ですよね。
国際ローミングを選んだと、1日3000円くらいかかるやつですね。
結構しますね。
この準備段階の手探り感というか、もともと仕事で一歩リードするためって始めた英語が、数年でまさかこんな大きな話につながるとは、ご本人も驚いたでしょうね。
本当に。いよいよオースティに到着。関西からサンフランシスコ経由で。
長旅ですね。
長旅ですよね。
深夜について、タクシーの運転さんに行き先を伝えるのも苦労だった上に、なんと予約したはずのモーテルが一泊分短く登録されてたと。
えーっと、それは困る。
これは心細かったでしょうね。
なんか映画に出てきそうなモーテルの雰囲気も手伝って。
うーん、想像できますね。言葉の問題だけじゃなくて、その予約システムとか人的ミスの可能性もありますよね。
これ解決するのに数日かかって、しかも日によって違うスタッフと何度も交渉したそうですから。
うわー。
まさに海外でのリアルな問題解決、実践的な英語力がいきなり試されたわけですね。
ですね。名護さんからのお手紙が支えになったっていうエピソードがなんかジーンときますね。
オースティンでの体験
いやー本当に。さてそしてメインイベントのサウスバイサウスウエストが開幕ですね。
はい。これがまたすごい。15万円もするゴールドバッジ。チップ内蔵でかなりハイテク。
へー。
しかも10日間で8万人ですよ、集まるのが。
8万人?それはもう熱気がすごそうですね。
でしょうね。ただ実際のセミナーとかではネイティブスピーカーのその容赦ないスピードにかなり圧倒されたと。
あーやっぱりそこは壁になりますか。
みたいですね。字幕なしでTEDを完全に理解できる、それくらいのリスニング力が必要だと痛感したそうです。
なるほど。TEDですか。これはまあ多くの語学学習者がぶつかる壁ですよね。
旅行で困らないレベルとその仕事とか専門分野でこうしっかり議論できるレベルっていうのはやっぱり差が大きい。
うーん。確かに。J.J.エブラムス監督のセミナーには参加できたらしいんですけど。
おーそれはすごい。
オバマ元大統領とかジェイク・ギレンホールは残念ながら見逃してしまったと。
あー。まあでもそういう著名人が普通に登壇してるっていうのがサウスバイサウスウエストらしさですよね。
ですよね。イベント以外でもオースティンをいろいろ見て回ったみたいで。
その移動手段の話がまた面白いんですよね。
そうなんです。バスは専用のアプリがあって経路検索から支払いまでそれで全部できちゃう。
へー便利。
便利ですよね。逆に未来的なデザインのメトロレールっていうのは意外と使い勝手が良くなかったとか。
まあそういうこともあるんですね。
あと自転車タクシーのペディキャブ。これは爽快だったみたいですよ。
ペディキャブいいですね。体験として。
やっぱり便利なのはウーバーとかあとリフト。
リフト。特にこのリフトの運転手さんとの会話がまさに異文化交流だったと。
ここはそのテクノロジーが旅の体験をどう変えてるかっていうのがよくわかりますよね。
本当ですね。
不慣れな土地での移動のハードルがアプリ一つでぐっと下がる。
一方でペディキャブみたいなローカルな移動手段もすごく豊かな体験になる。
あと映画館。これも驚きだったみたいで。
映画館ですか?
座席で飲み物とか食べ物を注文できてそのまま会計までできるっていう。
へーそれは快適ですね。日本だとなかなかないですよね。
ないですよね。文化的な面でいうと朝晩の散乱さが激しかったり、あとサマータイム。
時間間隔がずれますよね。
それから人種の多様性。スターウォーズのようだって表現されてました。
おー面白い表現ですね。
そして何よりクレジットカード社会。ほとんど現金を使わなかったっていうのも日本との違いを感じた点でしょうね。
学んだこと
なるほど。キャッシュレス化の進み具合は確かに違いますよね。
ただまあいいことばかりじゃなくて。
と言いますと?
帰ってきたら国際ローミングの請求が高額で。
うわーやっぱりそこが落とし穴でしたか。
そうなんです。これはちょっと痛い出費だったみたいですね。
うーん。まあでもこの一連の体験を通して筆者の方が最も強く感じたこと。
それがその英語が読めることの圧倒的な強さだったそうですよ。
読めることですか。会話じゃなくて?
会話はまあ伝わらなくても案内表示とか書類とかアプリの情報とかとにかくあらゆるものが英語で書かれてるわけですよね。現地では。
確かに。
それをちゃんと正確に読み解く力、読解力があれば現地の初心者と同じスタートラインには立てるんだ。
なるほど。いやそれは深いですね。会話力ももちろん大事だけど、まず情報を正確にインプットできる読む力が実践ではものすごく役立つと。
そういうことですね。
いやー今回の英語学習から始まった予期せぬアメリカ出張、サウスバイサウスウエストの体験記。
イベントの熱気も異文化での試練も便利なテクノロジーも、そして語学力のリアルな実感とまあ課題。本当にたくさんの発見がありましたね。
本当にこの体験談は語学学習の目標設定みたいなものにもいろいろヒントを与えてくれるなぁと感じました。
そうですね。
そこで最後にこれを聞いてくださっているあなたに一つ問いかけてみたいと思います。
もしあなたがこのように実践的な場でご自身の語学力を試されることになったとしたら、単語とか文法とかそういう知識を蓄えるだけじゃなくてですね、
その場で情報を読み解いて判断して行動に移す力、これを日々の学習の中でどういうふうに意識して鍛えていこうと考えますか。
少しご自身の学習に照らして考えるきっかけになれば嬉しいです。
07:22

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