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スピーカー 2
米田哲郎さんです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
米田さんと初めて会ったのは12月ですかね、あれね。
まあ割と最近なんですけど。
かなり最近ですね。
かなり最近なんですけど、1回会っただけです。
私がアントレプレナーシップ推進大使という文科省がやってるプログラム、
子どもたちにアントレプレナーシップを教えるという、そういうプログラムがありまして、
それが大使っていうのに一応なったんですけど、
それに選ばれた方というか、そこになった方の交流会っていうのが12月に、年末にありまして、
その時に事務方として、事務方っていうか、あれは任意の、文科省が公式にやったというよりは、
せっかくアントレプレナーシップ推進大使になったから、横のつながりも欲しいよみたいな声があったので、
それを受けて、ちょっと任意で開かれたイベントがありまして、
それに行って、その事務方で突然SNSでアントレプレナーシップ推進大使の事務局やっておりますみたいなので、
こんなイベントありますっていうので、突然申請が来たんですよね。
あれはもう、プロフィールから探したって。
スピーカー 1
そうですね、ホームページから。
スピーカー 2
推進大使のホームページで載ってる人を一人一人検索していって、SNSで連絡したんですか?
結構な人数いらっしゃいますよね。
スピーカー 1
そうですね、300人くらい。
スピーカー 2
300人もいるんだ。
300人もいらっしゃるんですね。
一気に増えましたよね。
スピーカー 1
そうですね、もう2年目なんですけど、一気に。
今年の、今認定させていただいた時期に100何名増えたので。
スピーカー 2
なるほど。随時増やしてるんですか?
スピーカー 1
そうですね、予算的には来年の4月から、さらに3月まで、ここまでで終わりなんですけど、
徐々に増やしてまいります。
アントレプレナーシップ大使って言ったことがあるから。
なんだって言うね。
文部科学省ってあんまり触れ合うことないじゃないですか。
私も全然触れ合うことなくて、文科省にいるんですけど、
もともとは経営者をやっていて、
お声掛けがあって3年前くらいに文科省に入ったんですけど、
それ業務委託みたいな感じなんですか?
立場的には職員、非常勤職員、修理だけ。
技術参与っていうよくわからないポジションで、参与っていうポジションがあるんですけど、
要はアドバイザーっていうポジションですね。
文部科学省って大きく分けて4つセクションがあって、
教育とスポーツ庁と文化庁と科学技術庁というのがあって、
それと文科省が合併して文部科学省というものになったという経緯があるんですけど、
科学技術庁って何をやっているかというと、
大学の研究を社会に実装していくと。
今まで自由な研究って論文を書いて、
あんまり社会と接点を持たなかったんですよね。
今でこそ三学連携と言われて、
産業界と学問が連携して一緒にやろうということが当たり前のようになってきてるんですけど、
当時は、昔はなくてですね、
学問は学問、教育ですと学問ですと、
産業界は産業界と切り離されていたんですけど、
それをぐぐっと近づけようということで文科省も一緒になって、
科学技術のところに今私は大席をしていると。
岸田大学の時にスタートアップ5カ年計画というのがあって、
投資を呼び込もう、スタートアップを増やしていこう、
あとは大きくなるようなユニコーン企業を増やしていこう、
みたいなことが岸田さんの中であって、
そこから内閣が変わっているんですけれども、
未だにずっとその5カ年計画は来年まで続いていて、
我々はアントリプレナーシップというところはですね、
スタートアップを増やそうって時にチャレンジする人がいないということで、
チャレンジを増やすために始めたっていうのが経緯なんですね。
今の日本って国際的にもチャレンジが少ない、
あとクリティブに弱いっていうのは結構言われていて、
それを本当に企業のところからやってたら遅いので、
文部科学省の特異領域である小中高大学生に向けて、
アントリプレナーシップをちゃんと身につけてもらおうって言って
予算化したっていうのが去年から始まっていることなんですね。
アントリプレナーシップっていう、このシップって言葉が大事なんですけど、
シップって使われているところで言うとリーダーシップとか、
スポーツマンシップって言葉があると思うんですけど、
リーダーの精神的なものがリーダーシップと呼ばれて、
スポーツマンの精神的なものがスポーツマンシップ。
同じようにアントリプレナーの、アントリプレナーっていうのは企業家ですね。
業を起こす人のアントリプレナーシップっていうのは企業家の、
簡単に言うと企業家的精神みたいな言葉で言って、
それは文科省も定義付けてるんですけど、
すごい今の世の中で困難が多いと。
それを自分の力だけじゃなくて与えられた環境だけじゃなくて、
自分の壁を乗り越えて課題に向かっていくスキル。
企業家が当たり前のようにやっていることを身に付けてもらおうというのが
アントリプレナーシップという教育で、
これを小中高生に広めようと思ってやろうと思ったところですね、
教師の人から、そもそも僕はアントリプレナーシップじゃないですよ、私は。
スピーカー 2
教師だからな。
スピーカー 1
っていう状況になって、教師の育成ももちろん大事なんですけど、
それであれば、人間でアントリプレナーを発揮している企業家の方を大人名で任命をして、
その任命した人が地方の小中高生に派遣をする事業をしようと。
スピーカー 1
そこの予算は文科省がしっかりと負担をしますよっていうのが、
我々がやっているアントリプレナーシップの推進大使っていう、
大使派遣事業っていうところがあるんですけど、
それの一人に任命いただいていると。
スピーカー 2
なるほど、そうか。国の戦略として。
スピーカー 1
国の戦略、めちゃめちゃ大事で、
やっぱりこれは、本当に私の試験ですけど、
失われた20年、30年って言われている中で、
日本って製造業、豊田さんもそうですけど、製造業が盛んなってきたと。
その中で、マネジメントが非常に日本って上手いんですよね。
マネジメントがやっぱり上手になると、
右向け右の人がどうしても増えてしまうと。
マネジメントが上手な会社ほど、
チャレンジをしなくても上に上がれている人が多かった時代があって、
それがなかなか企業の中でも変わってないんですよね。
そういう日本の良さみたいなところはもちろんあるんですけれども、
チャレンジを促して、人を巻き込みながらやっていくっていうところに、
今は注目が集まっているような感じですよね。
日本ってアントレっていうと、企業家ってイメージが大きいんで、
アントレプレナーシップを学生に提供するっていうと、
うちは別に企業家を育てたわけではないと言われるんですけど、
全然違ってですね、翻訳的には生きる力、生き抜く力っていうふうに呼んでいて、
全ての人に必要なものですよっていうような表現をしていると。
スピーカー 2
10年以上前かな、アクティブラーニングがすごい言われ始めてた中で、
問いを立てるとか、自ら探求するとか、
その辺りの動きをもう少し加速していった感じが、
今話が上がっててするんですけど、
でもアクティブラーニングも学校によってどこまで取り入れてるかって、
かなり差がある感じが、私は端から見てるだけですけど、
その辺りの動きからというと、今のアントレプレナーシップって何か分かりますか?
スピーカー 1
アクティブラーニングもそうですけど、探求型学習の方法もそうですけど、
やり方の話で、アントレプレナーシップスキルを身につけようっていうのは目的みたいなものですかね。
やり方っていうのは個々に学校の中でもお通りをしてるんですけど、
ただ学校の先生からすると本当に、先ほど申し上げた通り、
自分は企業家じゃないんで、やり方分かんないっていう方が多くてですね、
今年になってアントレコンプっていうのを定めてコンピテンシーっていうものなんですけど、
コンピテンシーっていうのはスキルと知識と態度、アティチュードって言われてるものを
合わさったものがコンピテンシーってものなんですけど、
そのコンピテンシーを東大の馬良先生って方と共同で作って、
文化庁のホームページで今発表してるんですけど、
まさにその10個のスキルを分解してるんですね、アントレプレナーシップスキルっていうのは。
その1個目が今おっしゃってた問いを立てるっていうスキルで、
ここが結構一丁目一番地なんですよね。
特に生成愛ができてきて、問いを立てなくてもすぐ答えが入っちゃうので、
これから大事にしていこうみたいな形で考えてますね。
スピーカー 2
アントレプレナーシップを結構小中高つつ裏裏、
生きる力だからみんなに必要って言ったらそうだと思うんですけど、
やっぱりスピーカーは起業家とかが多いですよね、今回の対峙というと。
私はまだこれ経験してないんで、どんな反応があるのかなと思うんですけど、
特に日本全国地方の小学生とかからすると、
起業家っていう存在ってなかなか身近にいないくて、
だからこそわざわざ行って話をして刺激を受けるみたいなのもあるのかなと思うんですが、
実際にやってみた反応として、
面白そうだなとか、自分もやってみたいみたいな、身近なところにつながっていくのか、
それともちょっと受け入れがたいみたいな感じになるのか、
スピーカー 1
どんな反応が返ってきてますか、子どもたち、あるいは先生とかから。
本当にバラバラで、バラバラでいいと思って、
受け取り方って本当に誰しも違うし、
起業家の人とかが話すところで一個でも要素を見つけてもらって、
自分がその日常が一歩でも変わればいいと思ってんですね。
全ての人が感化されるとは思ってなくてですね、我々も。
本当に一歩でもいいんですよ、何かね。
起業家って遠い存在だと思ったのが、意外と身近に悩んでる。