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スピーカー 1
今回の雑談回なんですけど、すごい個人的な、個人的成果の報告をしていいですか?
スピーカー 2
どうぞ、お願いします。優子ちゃんのアチーブメント。
スピーカー 1
アチーブメントですよ。最近ちょっと、結構いい感じになってきたなって思うのが、
息子の家庭学習なんですよ。家庭学習が、ようやく報酬を与えなくても、
本人がやるべきことと認識して、タスクをこなすっていうルーティンが、ちゃんと定着してきた。
スピーカー 2
おめでとうございます。
素晴らしい。
スピーカー 1
これは、やっぱり、低学年のうちに、なんとかこれを見つけたかった。
世の中的に、もしかしたら、より意識が高いご家庭からしたら、全然そんな大した、あれじゃないかもしれないんだけど、
とりあえずそれを、どうやってやるかな、みたいな。
小学校入る前ぐらいの時に、まずひらがな、かたがな、みたいなところからスタートするじゃん。
最初の方は、勉強っぽいものをそもそも嫌がって、ドリル的なものとかもやらせたくても、
気分が乗るとやったりもするんだけど、全然安定しないわけ。やったりやらなかったり。
こっちも、気分が乗らない時に、無理くりやらせることもできなかったし、
やらせようとして、ちょっと嫌な感じになったり、怒るとか、子供が泣くとか、
そういうことがあったりして、もうダメだな、みたいなのを繰り返してきてたわけよ。
最初、年長の今ぐらいだよね。4月か5月ぐらいに。
ちょっとなんか、そろそろやらなきゃいけないんじゃないかと思って、それまで何もやってなかったんだけど、
やり始めて、市販ドリルみたいなのを、ひらがなの練習から始まって。
だったのが、今は、一応毎日、計算と、もう一個算数の何かと、漢字が、先取りの漢字と復習の漢字。
で、あと何かな、それの小テスト、先取りの漢字を、前の日にやったやつを翌日に小テストを私が作って、
テストをするっていうのを、これはもうこっから出るよってわかってるから、
それを覚えて小テストをするっていうことと、あと何やってるかな。
あと、うちはずっとチャレンジをやってるから、チャレンジがやるべきものがあるときは、チャレンジを一回分と。
スピーカー 2
時間としてはどれぐらい?
スピーカー 1
朝5分から10分ぐらいで、それはまた今言ったのとは別に、計算の12問かな、見開きみたいな感じで計算のドリルと、
パズルっぽい、算数のパズルっぽいやつを1問だけ解くっていうのを、ほんと10分ぐらいかな。
で、やるっていうのを朝、それも最初は夜やってたんだけど、今言ったやつを全部夜にやると結構時間かかっちゃうから、
朝ごはんを食べるのが早くなったっていうの、あと起きるのが早くなったっていうのが結構重要なんだけど、
前はギリギリだったのよ、起きるのも遅いし、食べるのも遅いから、学校に行くまでの間に全然勉強が入り込む隙がなかったんだけど、
起きるのが早くなって、食べるのが早くなったんで、その余裕ができて、この10分、15分あるから、
夜やる予定だったらこれを朝やっちゃおうみたいなので、10分ぐらいで終わらせて、学校に行くと。
学校の学堂に行ってるときは、それでちょっとこれもやってきてねみたいなので、夜やる予定のものを2枚ぐらい入れとくんだけど、
それやってこないこともあるから、そしたら夜のタスクになるんだけど、夜とかちょっと早めに帰ってきた時とかは家で食事前にやるのと、
漢字だけはだいたい残しがちで、夕飯終わった後とか寝る前ぐらいにやるみたいな感じ。
だから本人の調子が良ければ、夜どうだろうね、30分もかかんないと思うよ。
そんな大した量じゃない。ただダラダラやるから。ダラダラやると長くなっちゃうんだけど、
でも早く遊びたいから、彼も全部片付けて、動画見たりとかゲームしたりとか、好きなことやりたいから、
そうね、調子が良い時は30分もかかんない感じかな。
でもそれがね、ルーティンができてきたのよ。ようやく。
スピーカー 2
今の話を聞くとさ、やっぱさ、ゆう子ちゃんもそれなりに労力を使ってるよね。
スピーカー 1
めっちゃかかってる。
もうほんと労力っていう感じでもないんだけど、
ただこの2年半ぐらいの毎日何をどれだけの分量やったかって、
どのドリルの何ページを何をやったかっていうのを全部Excelで記録に残してるわけ。
あと漢字とかは、どの漢字が、文字の形と熟語っていう2要素があるわけよ、漢字を習得するには。
文字の形っていうところは覚えたのか、熟語のパターンで、
訓読みは覚えたけど、このパターンは覚えてないとかっていうのを記録に残して、
だからこれをここまで持っていったら次の段階に行くとか、
そういうのを全部マイルストーを作って。
スピーカー 2
気が遠くなるわ。
スピーカー 1
これがね、楽しいんだよね。
スピーカー 2
そうなんだ。
スピーカー 1
これが楽しくなかったらやれないよ。
スピーカー 2
そうだよ。
なんで楽しいの?
スピーカー 1
やっぱり成長を見るからだよね。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
成長して、ここまでにこのぐらいの…
それはさ、絶対ここに行かなきゃいけないっていうよりは、
理想としてそこまで無理のない範囲で、
例えば今、3年生になったばっかりだけど、
3年生の漢字っていうのをある程度ここの漢字検定、
6月の漢字検定までには、
漢字検定で90%以上点数が取れるレベルまで持っていこう。
とか、次の11月の漢字検定で、
4年生の漢字を90%いけるところまで持っていこう、
みたいなざっくりマイルストーンを置いて、
そこから逆算すると、
過去の1年生、2年生やってきた漢字の習得スピードを見ると、
このぐらいのドリルをこのぐらいこなしたら、
この子は1学年分の漢字をここまで持っていけるというのが見えてくると、
じゃあこの何冊のドリルをこのタイミングまでに終わらせたい、みたいな。
そのプロマネ。
プロマネだね。
この話さ、私的にはめっちゃアチーブメントなんだけど。
でもアチーブメントだと思う。
スピーカー 2
めちゃめちゃアチーブメントだと思うけど、
そこにたぶん私は楽しさを見出せないから、
私何もやってこなかったなって今振り返りながら思ってるんだけど、
スピーカー 2
すごいよね。
でもやっぱりそのエクセルって息子ちゃんにも見せるの?
見せない。
スピーカー 1
でも最近、今まで勝手に私が目標を設定して勝手にやってきたんだけど、
そろそろ目標を共有しようかなというので、この間初めて息子に、
3年生が終わるところまでに漢字は5年生のこのぐらいまで持っていきたいなとか、
あと計算は3年生終わるまでに、
とりあえず指則演算分数小数を小学校の分はここまで持っていきたいなみたいなことを共有して、
え、そんなできるの?みたいな。
いや、できるよって。なぜならあなたはこの1年間でこれだけ進められたんだから、
それができるということは今のペースでいけば絶対ここまでお母さんいけると思うみたいな。
だからやれるよって。
そしたら、え、そうなんだ。
でも6年生までのやつがそんな早く終わっちゃったら、4年生は何やるの?法定式やるの?みたいな。
最近法定式ブームで、同じクラスの子が俺法定式やってる?みたいな。
多分クモンでさ、中学生レベルがどんどん進んでるのかな。
それで法定式っていうワードを聞いてきて、法定式やりたい。
法定式って言いたいのね。
法定式って言いたいの。
法定式ってどんなの?みたいな。
法定式の問題出してとか言うから、
法定式はあれだよって言って、
視覚の問題だよみたいな。
あるじゃん。
虫食いさんみたいな。
あれだよって言って、
あー、あれか。みたいな。
出して、出して、みたいな。
可愛いね。
でも中学のやるのはやるつもりはないんだけど。
でもちょっと目標を共有することでテンションを上げるっていうのを、
ようやくやり始めた。
スピーカー 2
なるほどね。
素晴らしい。
いや、素晴らしい。
うちはさ、
うちはほんと2人いるけど、
全然違うから、上と下で。
で、上はほんと、
なんだろうな、
この4月から降参だけど、
毎日の勉強習慣とかも小学校の時からできてたし、
ゆこちゃんみたいにね、
そんなマネジメントしてなかったけど、
なんか自然、
ちょっと声かけていったらできてたし、
コツコツやるタイプだよね。
そうそう。だからなんか、
1日何も、
例えば出かけたりとかして、
勉強してなかったら、
今日何も勉強してないみたいな、
そういう気持ちになるぐらいなわけ。
で、今日もさ、
別に何もないんだけど、
家だと集中できないからとか言って、
塾の自習室行ってくるとか言って、
自分で自習室行くみたいなタイプなのね。
でもさ、下の子は、
例えばここまでやったら、
1学年先取りできるみたいなことを言ったとすると、
え、なんで先取りする必要があるの?
スピーカー 1
いいじゃん、別にその学年で。
スピーカー 2
って多分言うし、
スピーカー 1
それはだからキャラクターがあるよね。
キャラクターだよね。
スピーカー 2
で、あと、
確かにって思ったのは、
自宅学習の話をしたら、
私、学校で勉強してきてるんだけど、
確かにね。
まあね。
口が立つわけよ。
そう、で、だから、
確かにそうなんだけど、
じゃあ、学校でね、
習ったことを、
全部身についてますか?って言ったらさ、
ついてないじゃん。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
だから、やっぱその、
習ったことを身につけるためには、
復習したりとか、
そういうのが必要になってくるわけだけど、
まあね、やらないんだよね。
でもね、さすがに、
さすがに小学校の時みたいに、
頭から拒絶みたいなのがだいぶなくなったことは、
どうしてもうちは、
高校受験があるから、
本人もね。
本人も高校受験をね、
乗り切るためには、
やらなきゃいけないみたいなのがあるから、
ようやく、
ようやく多少、
やるようになったかも。
でもそれでも言わないと、
なかなかっていう感じ。
まあね。
でも今とかさ、
スピーカー 1
もちの娘さんはネイルに凝ってて。
スピーカー 2
へえ。
スピーカー 1
自分で?
スピーカー 2
自分で、
ジェルネイルみたいな。
スピーカー 1
ジェルネイル自分でやってんの?
スピーカー 2
なんていうのあれ?
でも、
すっごい細かいデザインを、
ものすごくやってるから。
スピーカー 1
それで何回も使えるの?
スピーカー 2
でも結構、
使えるけど、
スピーカー 1
割と使い捨ててる感じもするけど、
スピーカー 2
そうなの?
そうなの。だから、
もったいないから、
全部写真に撮って、
それこそインスタで上げてったら?
とか言って、
言ったんだけど、
いや別に、
自分でやってて、
ものすごいデザインが細かいから、
そういうのが好きなんだよね。
スピーカー 1
それは何?お手本があるの?
それとも自分で考えて?
スピーカー 2
自分で作ってて、
で、
でもほらさ、中学生だから、