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スピーカー 2
確かヒューマニアスだったと思うんだけど、人類の遺伝子には不安を感じるっていう、恐怖、不安みたいなものが
そういうのを感じる遺伝子の人と感じない遺伝子の人は関連2つに分かれるらしいよね
それで、それは両方いることが結構大事っていうか
スピーカー 1
社会の構成として
スピーカー 2
社会の構成として、生物として
やっぱりその、普通の動物、人間以外の動物っていうのは、基本的には恐怖を感じるかな
恐怖を感じるから、それによって防衛本能みたいなものが強く
どっちだと思う?
スピーカー 1
いや、感じるんじゃない?
スピーカー 2
感じるんだよね。
スピーカー 1
そっちだと思う。
スピーカー 2
だけど、人間には、もう昔はそうだったとか、なんかわかんない、古代とかでもね
でもなんか古代っていうか、もっと昔だよね。人類になる前みたいな、猿の時はみたいな
でもなんか、やっぱりその怖さを感じない遺伝子みたいな人たちが一定度出てくることによって
やっぱりこう、イノベーションが生まれてくるっていうか
新しい場所に行くとか、未知なものを食べてみようとか
なんかそういう、でもそういう人たちばっかりになると、それはそれで滅んじゃうんだって
スピーカー 1
そうよね。
スピーカー 2
リスクを犯す人たちばっかりが、人類がそればっかりになると
やっぱりリスクを犯しまくって、人類が滅んじゃうんだけど
リスクを犯す人と、いやいやちょっと、それ危ないからやめとこうっていう人が両方いることによって
それはさ、だんだん普通は種の保存じゃないけど、なんていうのかな
そういう進化論的にはさ、どっちかに修練していってもおかしくないものは
ちゃんとその両方を残し続ける形で、人類っていうのは進化を続けてるらしくて
だから両方、でも一人の人の中に両方がうまいこと出てくるとかっていうよりは
種類、同じ人類の中に、多分でも民族的にそれが多いタイプの民族
不安遺伝子が多いタイプの民族と、そうでない民族っていうのが
ある程度エリア別の違いみたいなのがあって
スピーカー 1
これが面白くて、アフリカとかって不安遺伝子が強い
スピーカー 2
それは何、環境が過酷だから?
というか、人類ってアフリカから始まってるじゃん
アフリカから出ていったじゃん、みんな人類って
スピーカー 1
人たちは
スピーカー 2
アフリカから出ていってアメリカとかに行くわけじゃん、みんな
遠くに、アフリカから遠ければ遠いほどやっぱり怖くなかった人たちがいるから
新しい土地に出ていける
だからアフリカから遠いところほど、人類的には
今はもちろんいろいろ歴史的に混ざったりするから
別にネイティブとしてっていうことなんだけれども
アフリカネイティブな民族と、もうちょっと次の段階で
アジア人とかったら、リスクを犯しやすい遺伝子の割合が変わるんだ
みたいなことを私の大好きなNHKで言ってて
スピーカー 1
面白いね
スピーカー 2
遺伝子のせい
スピーカー 1
遺伝子のせいね
あとほら、日本は災害が多いから
それに対して常に備える、守るみたいなところから
不安要素というか不安遺伝子というかが強い国民みたいなのも
スピーカー 2
なんかで見たことがある気がする
それも分からないではないよね
やっぱりそういう環境と生物的なものが
遺伝子とかが絡み合って
性格とか社会はある程度できてるっていう
スピーカー 1
小話
でもあるようになったことがある
女性は産むっていうか
子供を妊娠して産むっていう機能が
女性がある中で
守る方の感覚が強くなるってあると思うんだよね
スピーカー 2
あるんじゃない?
スピーカー 1
だから怖い気持ちの方が
楽しさとか好奇心とかよりも
かつガチなのかもしれないね
性別的に
女性の方が多い気がする
バイアスもあるし
社会的なバイアスもあるけど
スピーカー 2
そんな民族的にも人種的にも
いろんな多様性がある中で
繋げてきたよ
スピーカー 1
柏木さんは