スピーカー 1
スピーカー 2
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田中優子
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岡澤陽子
スピーカー 2
自分またね、さすがにおばあちゃんの感覚ないもんね。
ないない。老人だと思ってたわけじゃん、おばあちゃんのこと。
スピーカー 1
でも私、元メンバーっていうかさ、自分のチームのメンバーの赤ちゃんとか抱っこすると気分おばあちゃんだけどね。
なんとなく、なんか気持ちはおばあちゃん。
おばあちゃんっていうか親戚のおばあちゃんっていうか。
スピーカー 2
親戚のおばあちゃんはわかるけど。
スピーカー 1
孫的な感じがするけど。
スピーカー 2
する?
するか。
気分は。
まあね。
スピーカー 1
でもリアル孫はちょっとまた想像できないよね。
スピーカー 2
できないよ。できないっていうか、そうなんだよね。
あのね、関係性としての孫とか子供とかっていうこともそうなんだけど、
別に何の血縁関係も何もなかったとしても、老人なのか否かっていう。
スピーカー 1
老人ではないよね。
スピーカー 2
でも自分が子供の頃さ、本当に幼い頃、おばあちゃんっていうのはおばあちゃんだから老人だと思ってるわけ。
自分の記憶の中では50過ぎてる。
船さんがさ、サザエさんの船さんがさ。
スピーカー 1
すっごい若いんだよね、実はね。
スピーカー 2
実はなんかもう50なってるか、40代とかじゃなかった?
スピーカー 1
なんかびっくりするぐらい若いんだよね。
スピーカー 2
でも時代はあるじゃん。
昔の50代ってやっぱり人生50年のさ、戦国時代の50年も生きたらもう超老人ですよ。
もう寿命ですよ。
でなんかさ、SNSで時々こう回ってきて、夫も最近見せてくれたんだけどさ、
手塚治虫なんかが描いたさ、人間の一生みたいなさ、絵があるわけよ。
でなんか0歳、10歳、18歳、25歳とかつってなってて、
25歳ぐらいまでは今と変わんないのよ、この絵の感じ。
若々しい感じなんだけど、30過ぎてくるとだんだんだんだんもうなんかもうこの、
それ描かれたの1970年とかそれぐらいだと思うんだけど、
私がちょうど生まれた頃とか75年とかに描かれたものだと思うんだけど、
なんかもう30過ぎてくると老化がすごいわけよ。
女の人なんて子供無前提で描かれてるから、25歳ぐらいだと子供が赤ちゃんがいますみたいな。
30になるともうなんかもう中年太りが始まり、
なんか40とかになるともうなんかくたびれた感じになって、
もう50だと完全に老人なんだよね、その絵の中では。
でもなんか65で死ぬみたいな感じなわけよ。
でも昔はそうだったんでしょ?50年前は。
スピーカー 1
確かに。
スピーカー 2
もう50は初老だし。
スピーカー 1
初老。昔はそうよね。
スピーカー 2
そうそうそう。
そう思ってたんじゃない?自分もなんとなくもう50代って言ったら相当。
だって定年退職55とかだったでしょ?1970年代ぐらいとかって。
スピーカー 1
確かにそれが60になり。
スピーカー 2
今65になりっていう70まで働いてみたいなのが当たり前になりつつあるけど、
55が定年だったわけで、日本人の平均寿命が例えば65歳だったとしたらさ、
55歳で定年して10年生きたら死ぬんだよねっていう時代だったわけじゃん。
だからもうもしその時代だったら私はもう初老だし、人生の残りをもっと考えなきゃいけないんだけど、
今の時代うちのおばあちゃん100歳なんで、こっからもう一回この50年を。
もう一回50年。それはありがたいことと思うけど、健康である限りはありがたいことだと思うけど。
スピーカー 1
でもさ、今手塚治虫で書かれたような衰え方をしてないじゃん今の人たち。
してない。全然してない。
スピーカー 1
寿命がね、後ろが伸びたっていうだけじゃなくて、衰え方自体も違うじゃん。
スピーカー 2
例えば30代とかも全然綺麗じゃん。
全然綺麗だし、気持ちも全然若者だもん。
スピーカー 1
でもそれこそ細胞、人間の細胞的には確かに20代後半ぐらいから、
そろそろコラーゲン酸性とかも減ってくるわけですよ。
で、40代で急激にその減りがグンと落ちるんだって。
でもそれは実感としてもわかるよね。
でも30代はケアしてれば別にそう、全然なんだよね。
スピーカー 2
ケアもさ、昔だったらさ、ケアだってちょっと化粧水ぐらいのもんだったけどさ、
スピーカー 1
今ケアの仕方がさ、医療とかになってるじゃん。
スピーカー 2
でしょ?
シワも消せます。シミも消せます。コラゲン打てます、みたいな。
なんかその手法が広がってるから。
みんな若々しく生きていけるし、いろんな意味の健康、中も外も。
だからやっぱり全然違うと思うし、気持ちも違うよね。
スピーカー 1
気持ちも違うね。
さ、母が今年77なんだけど、若いもん、やっぱり。
うちの母は見た目もほんとに若いし、60、60を超えてるというふうに見えると思うけど、
とても77には見えないし、やっぱなんか見た感じもどんどん変わってきてるよね。
スピーカー 2
個人差もすっごいあるよね。
スピーカー 1
もちろん個人差もあります。
スピーカー 2
それは何歳ぐらい、まあでも若い頃から、何ていうか、でも差がさ、
スピーカー 1
40過ぎてぐらいから個人差が激しくなる気がする。
男性も女性も大きくなるかもね。
スピーカー 2
あるよね。だからそうなんだよ。
女性でもどっちかな、みたいな。
自分より上かな、下かな、みたいな。
ありますね。
向こうにどう思われてるかわからないんだけど、
でも少なくともこっちもすごい上だと思って話してたら実は下だったとかさ。
よくわかんなくなる感じもあって。
スピーカー 1
あんまり、まあ年でもそんなに気にしなくなってるしね。
スピーカー 2
だんだんね。
だからなんか生き方がね、いろんな形でその人に出てくるっていうことだと思うんだけど、
スピーカー 1
でも50っていうのはとにかく節目であり、
スピーカー 2
節目ですね。
ハーフセンチュリー生きてきたので、どうパッとね。
スピーカー 1
パッと?どうパッと?
スピーカー 2
いやもうなんかどうしようかなと思ったんだけど、
まあなんか同い年でね、このタイミングで50になる友人とかと、
誕生日も比較的近いから、
スピーカー 1
聖誕祭やりますか?
スピーカー 2
どうしましょうかねって言って、
でもなんかね、そんなね、聖誕祭って言うほどのね、
こじんまり。
こじんまり。
家族ではね、
まあなんか、まあじゃあなんか食事に行こうと。
で、何がいいかな、まあささやかにね。
アピアって知ってる?
スピーカー 1
アピア?
アピアって疲労にあるさ、
スピーカー 2
イタリアン?
イタリアンなんだけどさ、
まあ私も長く行ってないんだけどさ、
いや別にね、もうこの程度で自分の聖誕祭は私のささやかな、
スピーカー 1
結構前からあるところだよね?
スピーカー 2
昔からある、かなり昔から多分あって、
まあ大昔に初めて行って、
まあでもね、自腹で行ったこともないし、
その基本接待とか、
なんか仕事絡みで行ったことが大半なんだけど、
スピーカー 1
だから私一回、今思い出したけど、
デートで連れて行ってもらったことがあるわ。
スピーカー 2
そしたら隣に秋元康と石橋隆がいた。
それか、それか。
多分それはアピアだった。
アピアっていうのはさ、
あのー、全部和語って書いてくるんだよね。
食材とか見せてくれて、値段書いてないの。
聞けば教えてくれるのかもしれないんだけど、
値段が書いてないんだけど、
お好きなもの、お好きなだけどうぞ、みたいな。
でも食べ放題じゃないですよ、もちろん。
全部、いちいちいちいち全部値段が付いてるんだけど、
でも注文する時っていくらなのか分かんないんだけど、
ちょっとどれくらいかかるかは、
蓋を開けてみないと分からない。
そういう。
スピーカー 1
家族で行きました。
スピーカー 2
家族で行って、
今までね、アピア行ってみたい、
好きな店というほどの、別に常連でも何でもないんだけど、
あの感覚?
何でも好きなものを好きなだけ頼んで値段を気にせずに、
みたいなのって言ってみたいけど、
なかなかそれこそさ、
よくそういうのに行こうって言ってくれる人とじゃないと行かないじゃん。
人を誘いにくいものじゃん。
だから、長く行ってなかったんで、
夫に、ちょっともうね、
生誕祭なんで、
ハーフセンチュリーなんで、
たまたま贅沢で、
子供連れてくか、みたいな。
タベログとか見るとさ、
金持ちのファミレスって書いてある。
スピーカー 1
そうなの?
スピーカー 2
金持ちのファミレス。
地元に住んでるお金持ち家族とかが、
スピーカー 1
家族で常連みたいな。
スピーカー 2
気軽に行く感じの、
もちろん味は美味しいんだけど、
そういう気軽さが、
来てる客層に、
すごく堅苦しく来てる感じというよりは、
結構気軽に来てるみたいな。
好きなものだけ、好きなものだけ食べたみたいな。
意外と家族連れがいるみたいなのが書いてあったから、
ちょっと子供連れてくのは贅沢かしらとか思うけど、
逆にさ、きっちりしたコースとかだと子供食べられないから、
確かに確かに。
ちゃんとコース食べるならいいよみたいな店とかあるけど、
さすがに大人と同じものは無理だから、
そうするとさ、子供向けコースみたいなのがある店じゃないと、
いい店っていけないじゃない。
そういう店って本当に限られてるから、
だからこれだったら、
食べたいものだけ子供が食べればいいんで、
贅沢だけど、
それも50年に1回だから、
いいかなと思って、
50年に1回なのか?
まあそうそう。
っていうのでアピアに行くっていうのが、
ささやかな私の、
今年の楽しみなんだけど、
まあそれ以外はね、
同世代、同い年の友達と、
何しようかねっていう話をしてるけどね。
スピーカー 1
ねえ、50歳。
そうなの。
なんかさ、50歳気に何かやろうとか始めようとか、
ちょっとこう意識しようとかなんかあったりするの?
スピーカー 2
いや、50歳を気にっていうのはないんだけど、
ただ、あ、そうそうそう、
私最近ね、映画をね、
作ってるんですよ。
作ってるっていうか、
作るのを手伝ってるんですけど、
こないだね、
このポッドキャストのゲストにも来てくれた、
コニーさんね、
コニー旬さんっていう映画監督の方が、
今準備中の映画を、