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2025-05-31 49:14

#92 昭和なら初老⁈整うまでの50年、ますます楽しい50年【田中の生誕祭】

▼番組のnote:
Dialogue cafe | note

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▼内容:
Happy birthday to me!/50歳はおばあちゃん⁈/手塚治虫の「人間の一生」/見た目と気持ちは若くても細胞は老いる/誕生日は「金持ちのファミレス」で/映画製作への挑戦/アソシエイトプロデューサーにスピード昇格/思ったより役に立つビジネススキル/いろいろ整うまでの50年/寅子会はマウンティングフリー/続・続・最後から二番目の恋/還暦直前のキョンキョン/大地真央、松坂慶子に続く第3のオプション/宮沢りえの抜けきったかっこよさ/これからの50年も楽しく

▼出演:
MC
田中優子(元クラウドワークス取締役、ビジネスアドバイザー、社外取締役、1児の母)
岡澤陽子(ブランドコンサルタント、戦略リサーチャー、ビジネスメンター、2児の母)


▼関連エピソード:
#2-1 トヨタで学び、戦コンで修行
#77-1 孤立する10代のために何ができるか?雑談が入口になるやわらかな居場所
#78-2 次回作準備中!オープンプロセスで叶える映画製作の民主化
#83-3 マウントフルネス~消耗する時代の新たな教養
#86 「港区女子」がアラフィフに⁈金銭感覚とファッションは年齢と環境で変化する

サマリー

田中さんの生誕祭では、50歳を迎えたことを機に振り返り、現代と過去の視点から年齢感覚の変化について語られます。健康や美容に対する意識の違いや、老化の捉え方について深く考察されています。ポッドキャスト第92話では、田中さんが映画制作のプロセスや自己成長について話します。彼女はコニーさんと共に資金調達や映画の企画に関わりながら、新しいキャリアのチャンスを掴んでいる様子が描写され、楽しい50年に向けた展望を持っています。このエピソードでは、昭和に生まれた人々が50年間を通じて自身を整え、成長する過程について語られ、人生のさまざまなタイミングや人との出会いがどれほど重要であるかが強調され、幸福度の向上についても触れられます。また、昭和の時代からの女性の生き様やドラマの影響についても語られ、特に小泉京子さんが演じるキャラクターの成長を通じて、自分の人生や選択を楽しむことの重要性が強調されています。昭和時代の価値観を振り返りながら、今後の50年をどう楽しむかについても語られ、特に宮沢リエさんの存在感や、大人としての魅力についての考察が印象的です。

誕生日の感慨
スピーカー 2
ダイアログカフェ。筋書きのない対話から新しいアイディアと自分自身に出会う場所。この番組は様々なテーマで楽しみながらお届けします。
今日ね、ポッドキャストの配信が5月31日なんです。予定なんです、これ。
スピーカー 1
ビッグデーでございますね。
スピーカー 2
私、本日5月31日。
スピーカー 1
2025年。
スピーカー 2
2025年5月31日、私50歳になりました。
スピーカー 1
おめでとうございます。
スピーカー 2
半世紀、おめでとう。
スピーカー 1
お気持ちは?
いやー、信じがたいよね。
自分が50って、ちょっと想像を超えちゃってるね。
何だろう、30とか40とかよりも区切り感があるよね。
スピーカー 2
あるよね、そりゃあるよね。50年だからね。
スピーカー 1
そう、なんか区切り感ね。
スピーカー 2
そうなのよ。だって50年ってさ、すごい一時代、二時代、感じがするし。
私のおばあちゃんが今年100歳なんです。100歳になったんです、この間ね。
スピーカー 1
めでたい。
スピーカー 2
お祝いをね、今年ちょっと夏に親戚一堂でやろうって今準備してるんだけど、
100歳ってことはさ、おばあちゃんが。
で、私50歳ってことはさ、おばあちゃん50歳の時の孫なわけですよ、私。初孫。
だから私の年の時に、もう私が生まれちゃうんだよね。
孫がいたわけよ。
スピーカー 1
時代ですね。
スピーカー 2
で、当時の自分からしたらさ、おばあちゃんってのはおばあちゃんじゃん、生まれた時から。
年齢と老化の認識
スピーカー 2
自分またね、さすがにおばあちゃんの感覚ないもんね。
ないない。老人だと思ってたわけじゃん、おばあちゃんのこと。
スピーカー 1
でも私、元メンバーっていうかさ、自分のチームのメンバーの赤ちゃんとか抱っこすると気分おばあちゃんだけどね。
なんとなく、なんか気持ちはおばあちゃん。
おばあちゃんっていうか親戚のおばあちゃんっていうか。
スピーカー 2
親戚のおばあちゃんはわかるけど。
スピーカー 1
孫的な感じがするけど。
スピーカー 2
する?
するか。
気分は。
まあね。
スピーカー 1
でもリアル孫はちょっとまた想像できないよね。
スピーカー 2
できないよ。できないっていうか、そうなんだよね。
あのね、関係性としての孫とか子供とかっていうこともそうなんだけど、
別に何の血縁関係も何もなかったとしても、老人なのか否かっていう。
スピーカー 1
老人ではないよね。
スピーカー 2
でも自分が子供の頃さ、本当に幼い頃、おばあちゃんっていうのはおばあちゃんだから老人だと思ってるわけ。
自分の記憶の中では50過ぎてる。
船さんがさ、サザエさんの船さんがさ。
スピーカー 1
すっごい若いんだよね、実はね。
スピーカー 2
実はなんかもう50なってるか、40代とかじゃなかった?
スピーカー 1
なんかびっくりするぐらい若いんだよね。
スピーカー 2
でも時代はあるじゃん。
昔の50代ってやっぱり人生50年のさ、戦国時代の50年も生きたらもう超老人ですよ。
もう寿命ですよ。
でなんかさ、SNSで時々こう回ってきて、夫も最近見せてくれたんだけどさ、
手塚治虫なんかが描いたさ、人間の一生みたいなさ、絵があるわけよ。
でなんか0歳、10歳、18歳、25歳とかつってなってて、
25歳ぐらいまでは今と変わんないのよ、この絵の感じ。
若々しい感じなんだけど、30過ぎてくるとだんだんだんだんもうなんかもうこの、
それ描かれたの1970年とかそれぐらいだと思うんだけど、
私がちょうど生まれた頃とか75年とかに描かれたものだと思うんだけど、
なんかもう30過ぎてくると老化がすごいわけよ。
女の人なんて子供無前提で描かれてるから、25歳ぐらいだと子供が赤ちゃんがいますみたいな。
30になるともうなんかもう中年太りが始まり、
なんか40とかになるともうなんかくたびれた感じになって、
もう50だと完全に老人なんだよね、その絵の中では。
でもなんか65で死ぬみたいな感じなわけよ。
でも昔はそうだったんでしょ?50年前は。
スピーカー 1
確かに。
スピーカー 2
もう50は初老だし。
スピーカー 1
初老。昔はそうよね。
スピーカー 2
そうそうそう。
そう思ってたんじゃない?自分もなんとなくもう50代って言ったら相当。
だって定年退職55とかだったでしょ?1970年代ぐらいとかって。
スピーカー 1
確かにそれが60になり。
スピーカー 2
今65になりっていう70まで働いてみたいなのが当たり前になりつつあるけど、
55が定年だったわけで、日本人の平均寿命が例えば65歳だったとしたらさ、
55歳で定年して10年生きたら死ぬんだよねっていう時代だったわけじゃん。
だからもうもしその時代だったら私はもう初老だし、人生の残りをもっと考えなきゃいけないんだけど、
今の時代うちのおばあちゃん100歳なんで、こっからもう一回この50年を。
もう一回50年。それはありがたいことと思うけど、健康である限りはありがたいことだと思うけど。
スピーカー 1
でもさ、今手塚治虫で書かれたような衰え方をしてないじゃん今の人たち。
してない。全然してない。
未来の展望と計画
スピーカー 1
寿命がね、後ろが伸びたっていうだけじゃなくて、衰え方自体も違うじゃん。
スピーカー 2
例えば30代とかも全然綺麗じゃん。
全然綺麗だし、気持ちも全然若者だもん。
スピーカー 1
でもそれこそ細胞、人間の細胞的には確かに20代後半ぐらいから、
そろそろコラーゲン酸性とかも減ってくるわけですよ。
で、40代で急激にその減りがグンと落ちるんだって。
でもそれは実感としてもわかるよね。
でも30代はケアしてれば別にそう、全然なんだよね。
スピーカー 2
ケアもさ、昔だったらさ、ケアだってちょっと化粧水ぐらいのもんだったけどさ、
スピーカー 1
今ケアの仕方がさ、医療とかになってるじゃん。
スピーカー 2
でしょ?
シワも消せます。シミも消せます。コラゲン打てます、みたいな。
なんかその手法が広がってるから。
みんな若々しく生きていけるし、いろんな意味の健康、中も外も。
だからやっぱり全然違うと思うし、気持ちも違うよね。
スピーカー 1
気持ちも違うね。
さ、母が今年77なんだけど、若いもん、やっぱり。
うちの母は見た目もほんとに若いし、60、60を超えてるというふうに見えると思うけど、
とても77には見えないし、やっぱなんか見た感じもどんどん変わってきてるよね。
スピーカー 2
個人差もすっごいあるよね。
スピーカー 1
もちろん個人差もあります。
スピーカー 2
それは何歳ぐらい、まあでも若い頃から、何ていうか、でも差がさ、
スピーカー 1
40過ぎてぐらいから個人差が激しくなる気がする。
男性も女性も大きくなるかもね。
スピーカー 2
あるよね。だからそうなんだよ。
女性でもどっちかな、みたいな。
自分より上かな、下かな、みたいな。
ありますね。
向こうにどう思われてるかわからないんだけど、
でも少なくともこっちもすごい上だと思って話してたら実は下だったとかさ。
よくわかんなくなる感じもあって。
スピーカー 1
あんまり、まあ年でもそんなに気にしなくなってるしね。
スピーカー 2
だんだんね。
だからなんか生き方がね、いろんな形でその人に出てくるっていうことだと思うんだけど、
スピーカー 1
でも50っていうのはとにかく節目であり、
スピーカー 2
節目ですね。
ハーフセンチュリー生きてきたので、どうパッとね。
スピーカー 1
パッと?どうパッと?
スピーカー 2
いやもうなんかどうしようかなと思ったんだけど、
まあなんか同い年でね、このタイミングで50になる友人とかと、
誕生日も比較的近いから、
スピーカー 1
聖誕祭やりますか?
スピーカー 2
どうしましょうかねって言って、
でもなんかね、そんなね、聖誕祭って言うほどのね、
こじんまり。
こじんまり。
家族ではね、
まあなんか、まあじゃあなんか食事に行こうと。
で、何がいいかな、まあささやかにね。
アピアって知ってる?
スピーカー 1
アピア?
アピアって疲労にあるさ、
スピーカー 2
イタリアン?
イタリアンなんだけどさ、
まあ私も長く行ってないんだけどさ、
いや別にね、もうこの程度で自分の聖誕祭は私のささやかな、
スピーカー 1
結構前からあるところだよね?
スピーカー 2
昔からある、かなり昔から多分あって、
まあ大昔に初めて行って、
まあでもね、自腹で行ったこともないし、
その基本接待とか、
なんか仕事絡みで行ったことが大半なんだけど、
スピーカー 1
だから私一回、今思い出したけど、
デートで連れて行ってもらったことがあるわ。
スピーカー 2
そしたら隣に秋元康と石橋隆がいた。
それか、それか。
多分それはアピアだった。
アピアっていうのはさ、
あのー、全部和語って書いてくるんだよね。
食材とか見せてくれて、値段書いてないの。
聞けば教えてくれるのかもしれないんだけど、
値段が書いてないんだけど、
お好きなもの、お好きなだけどうぞ、みたいな。
でも食べ放題じゃないですよ、もちろん。
全部、いちいちいちいち全部値段が付いてるんだけど、
でも注文する時っていくらなのか分かんないんだけど、
ちょっとどれくらいかかるかは、
蓋を開けてみないと分からない。
そういう。
スピーカー 1
家族で行きました。
スピーカー 2
家族で行って、
今までね、アピア行ってみたい、
好きな店というほどの、別に常連でも何でもないんだけど、
あの感覚?
何でも好きなものを好きなだけ頼んで値段を気にせずに、
みたいなのって言ってみたいけど、
なかなかそれこそさ、
よくそういうのに行こうって言ってくれる人とじゃないと行かないじゃん。
人を誘いにくいものじゃん。
だから、長く行ってなかったんで、
夫に、ちょっともうね、
生誕祭なんで、
ハーフセンチュリーなんで、
たまたま贅沢で、
子供連れてくか、みたいな。
タベログとか見るとさ、
金持ちのファミレスって書いてある。
スピーカー 1
そうなの?
スピーカー 2
金持ちのファミレス。
地元に住んでるお金持ち家族とかが、
スピーカー 1
家族で常連みたいな。
スピーカー 2
気軽に行く感じの、
もちろん味は美味しいんだけど、
そういう気軽さが、
来てる客層に、
すごく堅苦しく来てる感じというよりは、
結構気軽に来てるみたいな。
好きなものだけ、好きなものだけ食べたみたいな。
意外と家族連れがいるみたいなのが書いてあったから、
ちょっと子供連れてくのは贅沢かしらとか思うけど、
逆にさ、きっちりしたコースとかだと子供食べられないから、
確かに確かに。
ちゃんとコース食べるならいいよみたいな店とかあるけど、
さすがに大人と同じものは無理だから、
そうするとさ、子供向けコースみたいなのがある店じゃないと、
いい店っていけないじゃない。
そういう店って本当に限られてるから、
だからこれだったら、
食べたいものだけ子供が食べればいいんで、
贅沢だけど、
それも50年に1回だから、
いいかなと思って、
50年に1回なのか?
まあそうそう。
っていうのでアピアに行くっていうのが、
ささやかな私の、
今年の楽しみなんだけど、
まあそれ以外はね、
同世代、同い年の友達と、
何しようかねっていう話をしてるけどね。
スピーカー 1
ねえ、50歳。
そうなの。
なんかさ、50歳気に何かやろうとか始めようとか、
ちょっとこう意識しようとかなんかあったりするの?
スピーカー 2
いや、50歳を気にっていうのはないんだけど、
ただ、あ、そうそうそう、
私最近ね、映画をね、
作ってるんですよ。
作ってるっていうか、
作るのを手伝ってるんですけど、
こないだね、
このポッドキャストのゲストにも来てくれた、
コニーさんね、
コニー旬さんっていう映画監督の方が、
今準備中の映画を、
映画制作への関与
スピーカー 2
まああそこで私たちは初めてね、
スピーカー 1
そうね。
スピーカー 2
いろいろお話聞いたんだけれども、
その収録の後、
コニーさんとランチしたんだよね、
3人で。
その時に、
私映画が好きなんですと、
映画作ってみたいと思ってたんですって言って、
何かやらせてもらえませんかって話をしたら、
お母さんぜひ手伝ってくださいみたいな感じで、
スピーカー 1
トントンとね。
スピーカー 2
トントンと今、
何?何をやってると言えばいいの?
でも何でも?
スピーカー 1
うん、何でもやっけ。
でもまあメインはさ、
映画を作るにはお金がかかるので、
スピーカー 2
そうそうそう、資金調達とか、
でもなんか、これがさ、
私なんか超スピード昇格したんだけど。
スピーカー 1
あ、そうなの?
スピーカー 2
コニーさんにさ、
最初アシスタントプロデューサーって言って、
入ったんだけど、
この間、
もうアシスタントと言うには、
何て言うか、
非常にこう、
コアに関わってくれてるので、
もうアシスタントではないって言って、
アソシエートプロデューサーだって言って。
スピーカー 1
どう違うの?
スピーカー 2
全然違うの。
スピーカー 1
ちゃんと定義まで送ってくれたから。
そうなの?
スピーカー 2
私アソシエートプロデューサーに昇格したの。
昇格したの。
スピード昇格。
キャリアの成長と挑戦
スピーカー 1
スピード昇格だね。
スピーカー 2
あの、
そう、
ナミナミならぬコミットを見せたことによって。
スピーカー 1
そう。
スピーカー 2
面白い。
そうなのよ。
だから今、
そうね、っていうか、
資金調達もそうだし、
あと映画の企画だよね、
本当にどういう、
取材とかも、
一緒に大阪行って、
大阪のDPのさ、
今井さんのところのユースセンター見に行ったり、
どういう活動やってるか見に行ったり、
あとこの間ね、無料塾。
塾に通ったりできない、
シングルの家庭とか、
いろんなちょっと、
まあそんなに経済的余裕のない、
ご家庭のお子さん、
中学生向けに、
勉強を教えてる無料塾っていうのがあるんだけど、
それの取材に行ったりとか、
あとそういう、
東横に集まってる子たちを支援してるような、
団体の方の話聞いたりとか、
まあとにかくね、
その映画作りに関わる、
この題材に関わる取材関係とか、
全部まあね、
それも細々したことも含めて、
あと経理もやってるし、
スケジュール調整もやってるし、
雑務、
プラス資金調達、
プラス、
スピーカー 1
めっちゃいろいろやってるね。
スピーカー 2
そうそう、
脚本作りとかにも、
脚本家の方はもちろんいらっしゃるんだけど、
脚本作りの会議とかにも出て、
いろいろやってるわけよ。
やりたいからやってるだけなんだけど、
これはね、
でも思った以上に、
なんていうか、
自分のキャリアというか、
キャリア?
人生が広がっていく感覚があるね。
ただのお遊びではない。
もはや。
趣味でもない。
ちょっと、
仕事に、
仕事だよね。
仕事っていうか、
スピーカー 1
仕事だよね。
スピーカー 2
まあ一応ね、
多少のお金もいただいてるし。
それはさ、
スピーカー 1
今の話を聞くと、
ゆう子ちゃんがこれまでやってきて、
ゆう子ちゃんの中に培ったスキルの、
あらゆる側面が全部使われている、
集大成的な感じなのか、
それプラス、
さらに、
そこからこれまで関わりがなかったような人たちと広がっていったりとか、
あと、
知らない世界を見ていく。
知らない世界を見ていく?
スピーカー 2
そうそう。
スピーカー 1
感覚?
スピーカー 2
そうそう。
思ったより、
役に立つってことと、
自分が。
当たり前にビジネスマンとしてやってきたこととか、
あるいは、ただなんかそれがね、
指示を与えられて、
それをこなすっていうことではなく、
何が必要なのかを考えて、
まあ、
なんていうかな、
やっぱり映画だけじゃないと思うんだけれども、
エンターテインメントの世界って、
割と曖昧なんだよね。
いろんなことが。
コニーさんとかは、
割ときっちりやってらっしゃる方だと思うんだけれども、
でも、
コニーさんが、
今まで逆に、
まあ、
割と混沌とした中で、
そういう、
しっかりファシリテーションするとか、
マネジメントするっていうことも、
自分が似合ってきた感じがあって、
監督業とか、
クリエイターをやりながら、
それもやるって、
ものすごい大変なんだよね。
スピーカー 1
そうだよね。
スピーカー 2
だから、
まあ、
あの、
逆にその、
うーん、
スピーカー 1
そう。
それやってくれる人がいるんだったら、
ものすごい助かるよね。
スピーカー 2
そうそう。
だから、
そういう意味では、
スピーカー 1
あの、
スピーカー 2
曖昧な世界だからこそ、
うん。
割と、
ちゃんと、
設計して、
ちゃんとマネジメントしていくとか、
っていうことが、
意外と、
本当に、
役に立つっていうことが、
一つだし、
うーん。
まあ、
あと、
私、
まあ、
やっぱり映画も、
それなりに見てきたり、
うーん。
あの、
その、
なんか、
表現の一つだけれども、
何かを、
こう、
プロデュースするっていうのを、
あの、
自己完結の中でやってきたことが、
やっぱ、
人と関わったり、
実際のその表現の手段が、
より、
なんか、
プロフェッショナルだったり、
より、
なんか、
こう、
高次元なものになる、
うーん。
ところで、
発揮される。
そこは、
私にとってチャレンジでもあり、
全く、
わからないわけでもないっていうか、
スピーカー 1
うーん。
スピーカー 2
うんうんうん。
あの、
でも、
自分がこうあるべきとかは、
全然なくて、
あっ、
こうな、
こうかもしれない、
うーん。
全然私はわからない前提で、
入ってくんだけど、
意外に、
これが受け入れられるんだな、
とか、
新しい機会の模索
スピーカー 2
あっ、
ここはできるんだな、
とか、
なんかその、
すごい手探りがあるんだけど、
うーん。
でも、
こういう、
チャンスとかが、
ちゃんと、
あるんだなっていうことに、
うーん。
うーん。
我ながら、
うーん。
よかったなって思ってるんだよね。
うーん。
これが50にして、
この、
機会が得られるっていうのは、
うーん。
面白いなって思うよね。
そうだね。
なんかさ、
そういうのに、
あっ、
スピーカー 1
もちろん、
なんていうの、
ほら、
流れとしては、
うーん。
年末くらいに、
うーん。
その、
私もこうなんか、
新しい組織の話したい、
うーん。
やりたいなとか、
で、
ゆこちゃんは、
確かに言ってた。
デッチでもいいから、
スピーカー 2
言ってた。
スピーカー 1
年末に、
言ってたわ。
そう、
スピーカー 2
やりたいね。
スピーカー 1
ADでもいいとか言って、
そう言ってたよね。
っていう話をしていて、
で、
その流れの中からさ、
私もなんかじゃあ、
そのブランディングだけじゃなくて、
ちょっと組織の仕事みたいな感じで、
こう広がったり、
で、
ゆこちゃんも、
その映画監督のインタビューから、
ランチからの、
あれ、
2月とかだよね、
たぶん。
2月かね。
スピーカー 2
そうそうそう。
スピーカー 1
それぐらい。
2月にやった時に、
いや、
まさにこの機会じゃない、
みたいな感じで、
やっぱなんかまず、
思う、
口に出す、
そして、
さらに、
その機会が出た時に、
その人に対しても、
ちゃんと口に出す、
っていうのが、
やっぱすごく大事だし、
スピーカー 2
すごい大事。
スピーカー 1
なんか、
引き寄せみたいなのもあるよね。
あるあるある。
本当にあると思う。
ねえ。
だからなんかさ、
もちろんそれは、
ゆこちゃんが行動した結果なんだけど、
なんか、
ありがたいって気持ちになるね。
うん、
なるよ。
ねえ。
スピーカー 2
本当。
スピーカー 1
ありがたいよね。
本当。
そうなんだよ。
いや、
わかるわかる。
で、
なんかこの年にしてさ、
世界が広がっていくって、
本当に、
幸せなことだよね。
スピーカー 2
本当だよね。
なんかさ、
スピーカー 1
楽しそうだもん、
スピーカー 2
ゆこちゃん。
いや、
楽しいんだよ。
でもね、
同時に、
その、
じゃあ10年前の自分に、
これができたかとか、
うーん。
40になる時の自分に、
スピーカー 1
はいはい。
こう、
スピーカー 2
同じようなことができたかとか、
まあ5年前でもいいや、
できたかっていうと、
それもできなかった気がするわけ。
それはまあ、
私個人としての、
あの、
いろんなものがまだ整ってない感じ。
うんうん。
うんうん。
まだ、
その時は、
スピーカー 1
自分が今、
スピーカー 2
その時やってる仕事を、
うーん、
なんていうかな、
手放すって言ったら変だけど、
今やっぱり、
スピーカー 1
余白を作ってるわけだよね。
スピーカー 2
うんうん。
それが入り込む余白を。
うんうん。
それはまあ、
フルタイムの仕事を辞めたことだったり、
うんうん。
そうじゃないところでの、
自分の食い口みたいなものを、
うんうん。
確保してることだったり、
うんうん。
あるいは家族がいて、
うんうん。
うんうん。
うんうん。
うんうん。
うんうん。
うんうん。
うんうん。
うんうん。
スピーカー 1
うんうん。
スピーカー 2
うんうん。
うーん、
まあ、
あのー、
例えば仕事を辞めて、
ゼロになる、
なんでも受け入れられる状態を、
作るっていうのは、
10年、
まあ10年前はもう、
ギリギリ結婚してたか、
するかぐらいの時だったか、
あれだけど、
でも、
そのちょっと前、
人生の挑戦と不安
スピーカー 2
30代の時の自分だったら、
うんうん。
まあ、
あと仕事辞めちゃったら、
うんうん。
めちゃめちゃ孤独になったんじゃないか、
うんうん。
って気がするわけ。
うんうん。
人と会う回数とかもすごく減るし、
うんうん。
まあ、
いろんな意味の不安があったんじゃないかな、
と思うんだよね。
なんか、
セーフティーネットというかさ、
うんうん。
ベースがない中で、
うんうん。
突然チャレンジみたいな、
うんうん。
ことが、
30代ぐらいの時の私には、
まあ人によると思うけど、
全然歳とか関係ないと思うんだけど、
でも私は、
怖かったっていうか、
その勇気はなかったと思うんだよね。
でも今は、
まあやるべきことも、
もしかしたら増えたかもしれないけど、
うんうん。
でも安心して、
うんうん。
うんうん。
うんうん。
うんうん。
うんうん。
まあ別に、
最後、
仕事がどうなろうが、
まあ、
家族もいるし、
うんうん。
どうとでもなるかな、
スピーカー 1
みたいな、
スピーカー 2
うんうん。
感じもするんだよね。
うんうん。
だからなんか、
そういう意味でいろいろ整うのに、
うんうん。
スピーカー 1
私は50年かかったんだなっていう、
スピーカー 2
うんうん。
うんうん。
感じがする。
新しいスタイルの確立
スピーカー 2
すごい。
だから50から、
うんうん。
うんうん。
自分の人生が、
うんうん。
うんうん。
うんうん。
うんうん。
うんうん。
スピーカー 1
うんうん。
スピーカー 2
自分の人生がさ、
うんうん。
うんうん。
そう、だからそれはね、
かかっ、
時間が必要、
私には必要だったんだな、
うんうん。
スピーカー 1
っていう感じがするよね。
うんうん。
なんか、
なんか素敵だね。
でもさ、
うんうん。
なんかこう、
うんうん。
タイミングとか、
うんうん。
ご縁とかって、
うんうん。
やっぱりあるもんじゃない?
うんうん。
うんうん。
なんかね、
今さっきユコちゃん言ったみたいに、
うんうん。
うんうん。
この映画がいくら好きとは言っても、
うんうん。
なんかもう分かんなかったと思うんだよね。
そうだね、そうだね。
でもその、
あのー、
会社員を辞めて、
フリーになって、
すぐの時っていうのは、
うんうん。
やっぱりなんか、
ここに自分のリソースを、
うんうん。
うんうん。
スピーカー 2
割いていいんだろうかって、
スピーカー 1
そうね。
もしかしたら思ったかもしれないし、
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
うんうん。
うんうん。
なんか2年前か、
うんうん。
とかは思ったかもしれないし、
うんうん。
だからなんか、
うんうん。
そこからフリーになって余白ができて、
で、ある程度こう、
その、
その新しいスタイルも確立している中で、
スピーカー 2
そうだよね。
うーん。
まあだから、
巡り合わせと言いますかね、
うんうん。
人生いろいろこう、
だんだんとどのってくる、
あの、
まあでも、
本当にそれは、
自分はラッキーというか、
うんうん。
まあ必然なのか偶然なのかは、
よく分かんないんだけど、
うんうん。
でもまあそう思ったタイミングで、
ためらわずに住んでいることが、
ありがたいなっていうか、
うんうん。
そうそうそう。
スピーカー 1
偶然の出会いは必然です。
幸福度の変化
スピーカー 1
そうね、
はい。
本当そうですね。
うんうん。
スピーカー 2
必然ですよ。
と思って、
うんうん。
でもね、
スピーカー 1
楽しいよね。
うんうん。
スピーカー 2
いいよね。
スピーカー 1
こういうことをしたかったなって思うよね。
はいはいはいはい。
スピーカー 2
そうそうそう。
ポッドキャストもやっててよかったよね。
スピーカー 1
本当だよね。
スピーカー 2
でもポッドキャスト引き寄せてるよ、
めっちゃめっちゃめっちゃ。
スピーカー 1
引き寄せてる。
なんかとてもしかもポジティブな、
そうなんだよ。
いい、
あの、
出会いとか、
うんうん。
もちろん私たち自身も、
うんうん。
受け取っているし、
うんうん。
あの、
リスナーの、
とかゲストの方とか、
で、
引き寄せられてるものもあるしね。
うんうん。
そうなんだ。
すごいよね。
スピーカー 2
そうなんですよ。
スピーカー 1
うんうん。
素敵。
スピーカー 2
本当。
スピーカー 1
素晴らしい。
うん。
いいね。
なんかさ、
あの、
もちろん肉体はいろいろ衰えるんですけど、
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
ね、
四半世紀、
スピーカー 2
四半世紀じゃないよ、
スピーカー 1
半世紀。
半世紀、
半世紀ぐらい生きてると、
はいはいはい。
肉体も衰えるけど、
でも、
なんか、
幸福度っていうか、
幸せ度でいくと、
しねんねん上がってる感じはすごくするんだよね。
スピーカー 2
それは、
その時点で幸せだよね。
スピーカー 1
本当。
スピーカー 2
そうそうそう。
そうじゃない人たくさん多分、
まあね。
いると思うんだよ。
スピーカー 1
うーん。
スピーカー 2
うーん。
そうね。
だんだん衰えていくに従って、
なんか辛くなっていく人も、
もちろんいると思うんだけど、
うーん。
でもまあ、
そう思わずにすんで、
むしろ幸せを感じられるのが、
もうすでに幸運。
幸運、
スピーカー 1
幸せ。
確かに幸せだよね。
いや、
本当よ。
でもこれってさ、
これってさ、
あの、
あると思うんだけど、
あの、
捉え方っていうか、
うーん。
受け、
そう、
捉え方もあると思うんだよね。
なんか、
例えば同じ状況であったとしても、
何かと比べたりとか、
うーん。
したら、
別にもやもやしようと思えば、
いくらでもできるわけじゃん。
うーん。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
うーん。
なんか、
私も本当はこういうことできたかもしれないのに、
とか、
こんなことが、
ね、
これも、
こういう社会的な何とかに
慣れたかもしれないのに、
とか、
もやもやしようと思えば、
いくらでもできると思うわけ。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
だから、
なんか、
スピーカー 2
そういう、
スピーカー 1
何だ、
比べなくなったのかな。
うーん。
なんか、
あんまり比べたりとか、
うーん。
あの、
うーん。
スピーカー 2
比べるってのはさ、
うーん。
スピーカー 1
他人とってこと?
他人、
まあ、
特定の誰かとってのもあるのかもしれないし、
なんかこう、
一般的なこう、
こうあるべきみたいな。
こうあるべきみたいなものもあるかもしれないし、
まあね。
何か、
例えばメディアで見た何かと比べてとかいうのもあるのかもしれないし、
うーん。
スピーカー 2
みたいな。
スピーカー 1
だってさ、
キラキラの、
ね、
情報は、
見ようと思えば、
いくらでも世の中に転がってるわけじゃない。
スピーカー 2
そうだよね。
スピーカー 1
うーん。
だから、
なんか、
そういうのを意識したり比べ始めたら、
本当にキリがないと思うわけ。
で、
なんか、
すごくそこと比べる、
例えば、
若い時にね、
めちゃめちゃ人と比べしたかっていうと、
私個人的にはそこまでではないと思うんだけど、
でも、
でもやっぱり、
自分がちょっと弱っている時とかに、
他の、
なんかこう、
話を聞いて、
ざわざわって、
うーん。
することとか、
あったとは思うんだよ。
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
でもそういうざわつきみたいなのが、
本当になくなったっていうか、
あまり思わなくなって、
たんだよね。
なんだろうね、
この、
なんかさ、
この前、
第3弾、
トラコ会みたいなのに集まった時に、
あのー、
スピーカー 2
あのさ、
スピーカー 1
誰も、
そうね。
人の話にざわつかないっていうか、
スピーカー 2
そうそう。
みんながね、
マウンティングフリーな世界だったんだよね。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
なんか、
もうあれは、
マウントフルネスにあふれた世界だったと思うわけよ。
そう、
スピーカー 2
本当、
本当、
そうなんだよ。
だから、
マウントを取らないことが、
マウンティングなのなくて、
マウント取り放題みたいな感じが、
そうそう。
なんかもう、
マウントと、
一般的に言えば、
それはマウンティングだというふうに、
思われるような発言で、
気を使って、
マウントと思われたらどうしようと思って、
引っ込めているものを、
好きなように話して、
人が言ってることも、
別になんか、
気にしないっていう、
そうそうそうそう。
全然なんか、
スピーカー 1
そうなの。
で、それも、
ネタも、
人によっては、
あの人、
マウント取ってっていうネタも、
あるかもしれないし、
それってマウントなの?
スピーカー 2
みたいな、
スピーカー 1
ネタもありつつ、
でも、
何を話しても、
全部、
一ネタっていう、
そうね。
感じの、
面白かったよね。
なんかそのね、
フォーブス100に選ばれても、
一ネタだし、
本出しても、
一ネタみたいな、
スピーカー 2
そうそうそうそう。
そうなんだよ。
スピーカー 1
全て一ネタっていう感じのね。
スピーカー 2
一ネタだったね。
うん。
だから、
そういうその、
そうなんだよ。
でも、
意外とそれをやっぱり、
言えないってこと?
普段言えないっていう、
気使ってんだよね。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
っていう発言があったじゃない?
そうそうそうそう。
だから、
なんか、
ものすごく楽って、
そうだね。
スピーカー 2
末席に座れる幸せって。
スピーカー 1
言ってたね。
スピーカー 2
あれ面白かったね。
スピーカー 1
言ってたね。
昭和の女性の生き方
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
なんかさ、
でもそれは、
じゃあなんでそんな風に、
こう、
いられるのかなっていうと、
自分で忙しいっていうか、
自分が選んでる、
その自分の人生とか、
自分の選択に対して、
楽しんでいるし、
面白いし、
なんかそこが忙しいから、
なんか他の人の動きも、
あ、そうなんだよかったね、
つって。
ね。
みたいな。
スピーカー 2
いや、ほんとそう。
まあね、
それが世間から見たら、
おばさんのね、
高顔無知なおばさんに見えて、
声大きいわ、
みたいなね。
スピーカー 1
ほんとね。
スピーカー 2
あの日ね、
騒がしかったからね、
私たちね、
年替えもなくね。
スピーカー 1
いや、ほんとにね、
もう50戦後の、
あの、
明礼の女性7人が集まって、
結構いいお寿司屋さんでね、
まあ、
完全個室だったら、
私もうちょっと半個室だったんだよね。
そうだね。
スピーカー 2
ちょっとね、
あの、
皆さんにはもしかしたら、
私たちが、
もうああはなりたくないよね、
って言われる、
言われるような、
おばさんだったかもしれないけど、
まあでも楽しかったっていう。
スピーカー 1
楽しかった。
そうそうそうそう。
だからなんか、
結局ね、
取引族でよかったんじゃないかっていう話になってね、
ドラマの影響
スピーカー 1
あまりにうるさすぎて。
ほんとですね。
スピーカー 2
いやでも、
スピーカー 1
幸せなことだよ。
ほんとだね。
スピーカー 2
うーん。
そう。
いやでもなんかさ、
その、
その場でも出てたんだけど、
最近ね、
ぞくぞくですよ。
ぞくぞく、
最後から2番目の恋。
うん。
っていうね、
きょんきょんと長生き市の、
ドラマがありまして、
あれさ、
洋子ちゃん今回初めて見たんでしょ?
スピーカー 1
ほんとね、一番最初は見てた。
スピーカー 2
あ、見てた?
2012年だって、
スピーカー 1
あれ最初のやつ。
最初見て、
たぶんシリーズには見てなくて、
で今回見てる。
あーそうなんだ。
うん。
スピーカー 2
だから2012年が、
最初ってことは、
何年前?
13年前?
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
13年前だね。
スピーカー 1
うん。
私育休中だと思う。
スピーカー 2
そうだよね。
13年とか14年とか前に、
あのー、
最初のね、
第1シーズンがやったんだよね。
その時はまあ、
こんなに3シリーズのシリーズも続くっていう、
話じゃなかったと思うんだけど、
最初その主人公が、
45歳のきょんきょんと、
50歳の長生き市っていう、
そのまあ、
2人が鎌倉で、
たまたまお隣さんになって、
みたいな、
そういう話だけど、
当時から私すごい好きなドラマで、
当時私まだ、
34、5だったと思うんだけど、
私、坂口賢治とか、
内田彦と同い年だからさ、
あの2人が双子で、
最初の第1シーズンの時はさ、
スピーカー 1
あの2人ってもう50なの?
そうよ。
あ、そう。
そうよ。
スピーカー 2
そう。
そうよ。
スピーカー 1
若いと、私たちより若いと思ってたわ。
いやいやいや。
スピーカー 2
同い年、同い年なの私。
同い年なのか。
スピーカー 1
そう。
スピーカー 2
で、あの2人が35歳の役で出てて、
実年齢もそれぐらいだと思うんだけど、
その2人が、
その時きょんきょん45歳で、
新ペ、坂口賢治と一夜を共にするみたいな、
そういう話があったじゃん。
あったね。
スピーカー 1
あの時若いっていいわね、
スピーカー 2
みたいな感じに言われちゃうみたいな。
はいはいはい。
その若いっていいわねって言われるポジションだったっていう、
まだね、35ぐらいで。
45歳の彼女は、
でも当時の最初のシーズンの時は、
まだなんかその女感みたいなものがあったよね。
だから恋愛もしてたし、
結婚運動をあまり感じる感じでもないけど、
でも仕事充実してて恋愛もバリバリまだやってて、
でも鎌倉の小民家があって、
ちょっと新しいライフスタイルを見つけようみたいな感じの、
そういう話だったじゃん。
あのところは、
まだすごく小泉京子に共感してたっていうほどでは多分ないと思うんだけど、
けどなんか、
ただそのドラマのリズムっていうか、
でもこの振り返ってみるとさ、
今官力を迎えようとする小泉京子なんだよね、
第3シーズンは。
もうなんかさ、
自分のこれからのこの先の10年みたいなものをすごく想像する。
その間ドラマはなかったわけじゃん。
第2シーズンやったのは2014年とかぐらいだから、
そこから10年、11年ぐらい空いてるわけだよね。
その間に何が人生の中にあって、
60歳を迎えるんだろうみたいな、
で、じゃあその先に今の第3シーズンのこの、
スピーカー 1
なんか小泉京子っていうのが悪くない。
悪くないね。
悪くないんだよ。
いい歳の取り方をしてるよね。
スピーカー 2
もちろん40代の時に比べると、
やっぱもちろん年齢を重ねて白髪もあるし、
体型もちょっとぽっちゃりしてて、
なんか年を取ったっちゃ取ったんだけど、
けどなんか可愛らしさがあるし、
なんか昔よりも過度が取れへん。
スピーカー 1
確かに。
なんかだってさ途中で、
あのキョンキョンの千秋さん、千秋っていうじゃん。
その千秋の創作のエネルギーが怒りだったのに、
最近怒ることもなくなってきてて、
みたいなくだりがあったじゃない。
人生の選択と楽しみ
スピーカー 1
何話か前のところで。
で、怒らなくなるんだよね。
でもね、一方で年取って怒りやすくなる人もいるじゃん。
世の中では。
そうだから、そこも結構両極に行く気がする。
なんかすごく短期になっていったり、
学校になっていく人と、
過度が取れていって、
人間力が増すというか、
スピーカー 2
そうだよね。
スピーカー 1
そうそう。
でなんかキョンキョンのキャラクターは、
キョンキョン自体もね。
スピーカー 2
そうそう、たぶん本人にすごく近い感じがするんだよね。
スピーカー 1
本人に近いキャラクター設定っていうのもあると思うけど、
だからなんか可愛らしさもありつつ、
なんか人間味というか、
懐の深さみたいなのもありつつ、
40代の時みたいな色気はないけど、
でも女っぷりの良さみたいなのもやっぱりまだあるじゃない。
スピーカー 2
そうそうそう。
スピーカー 1
かっこいいんだよね。
そうそうそう。
スピーカー 2
そうなんだよ。
スピーカー 1
なんかかっこいいじゃん。
飯島直子の役の専業主婦でやってきて、
子供も育っちゃって、
人生つまんないつまんないって思ってる中で、
ちょっとこうなんか違うことやってみようみたいに迷う人の、
背中の押し方っていうか受け止め方と支え方みたいなのも、
懐深くないとなかなかできない支え方っていうかさ、
いうのも非常にかっこいい年の取り方を描いてるんだよね。
スピーカー 2
すごく自然な感じがあって、
女優さんとかモデルさんとかって、
いつまでも若い方が第一線でやってる方って、
自分と同世代とかちょっと上ぐらいの方でも、
全然若い頃から錆びてないねみたいな、
そういう人は素敵だなとは思うけど、
でもやっぱり自分とこれは元も違うし、
お金もかけてる、エネルギーもかけてて、
こうはなれないなみたいな、
だからプロなんだからそれをメンテして、
当然ちゃそうなのかもしれないけど、
でもキョンキョンのいい感じの衰え方が励まされるっていうか、
この方向性なら自分を認められるというか、
それこそあるべき美しい50とか60とかを見せられると、
え、こうじゃなきゃダメなの?みたいな、
インスタとかでもあるじゃん。
私60です。
でも娘と姉妹に間違えられますみたいな、
いつまでも若々しいこの秘密はみたいなのを、
そういうのめっちゃリールで流れてきたりするじゃん。
そういうのを見るとさ、
スピーカー 1
ターゲティングされてるよね。
スピーカー 2
確かに素敵だなと思うけど、
でもどこか不自然さを感じてしまう部分もあるわけよ。
わかるけどさ、そこまで頑張って、
若々しく美しくあり続けるっていうことにこだわり続けて、
それは自分の誇りだと思うよ。
いいよ、いいんだよ、いいんだけど、みたいな。
私ちょっとそんな頑張れないかもみたいな。
とはいえね、
私たちのこの間トラコの会員の時にもさ、
まいこさんとかさ、若々しく美しいじゃない?
美しいよ、美しいよ、美しいよ。
そんなこじめださ。
まいこさんこれもポッドキャスト出てくれてるからさ。
美しいね。
まいこさんがね、前に言ってたわけ。
60代になった時に、
第一魔王になるのか、松坂慶子になるのかって言ってて、
もう70くらいかな、2人とも。
で、どっちも素敵な女優さんだけれども、
やっぱ第一魔王はやっぱり超越した感じがあるじゃん。
70じゃないだろみたいな、ピカピカ感があるじゃん。
松坂慶子は昔めっちゃ綺麗だったし、
今も綺麗だと思うけど、おふくろさん感あるじゃん。
スピーカー 1
あるね。
スピーカー 2
なんか、保養力みたいな感じ。
体的にもね。
体的にも、あれはあれで素敵だけれども、
現役の女って感じとはちょっと違うじゃん。
お母さんって感じじゃん。
スピーカー 1
確かに。
スピーカー 2
で、なんか、第一魔王はさ、ずっと現役の女。
女っていうか、かっこいいみたいな感じじゃん。
スピーカー 1
マンダヒサコとかもそうよね。
あ、そうそうそうそう。
スピーカー 2
で、あれは確かにすっごい素敵だと思うんだけど、
やっぱそこは私は無理かなと思うんだけど、
でも多分、まゆかさんは結構そこを、
ちゃんと私は第一魔王を目指すっていう、
だからすごいトレーニングしたり、
体に気を使ったり、美容院に気を使ったり、
やっぱそれはすごいって思うんだけど、
できない私にはって思う中、
松坂慶子かと思ってる中にのキョンキョンなのよ。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
キョンキョンは、どっちでもなく、
第三の何かがある私。
スピーカー 1
これならいけるかも。
スピーカー 2
これならいけるかもみたいな感じを思わせるものとして、
昭和と価値観の振り返り
スピーカー 2
私の救世主になってるわけ。
スピーカー 1
なるほどね。
面白いね。
ほっとすんの?
スピーカー 2
ほっとすんの。
ほっとするっていうか、
スピーカー 1
コロナっていいんだ、みたいな。
スピーカー 2
ここなら、
なんかそんなに、
キョンキョンだとは言わないけど、
方向性として大きくね、
第一魔王と松坂慶子とキョンキョンがあるとしたら、
キョンキョンの道に大くくりにいれば、
自分ももしかしていけるんじゃないかっていう感じがするっていう。
方向性大きく分けるよ。
人類を3つに分けるから。
なるほどね。
そういう感じがするっていうことかな。
面白いね。
スピーカー 1
私なんかさ、
こうなりたいみたいなのがあんまないんだよね。
だからなんかこう、
どっち路線に行きたいとかっていうのが、
あんまピンとこないんだけど、
あえて今、
普段考えないから今考えてみて、
自分がどの路線に行きたいかなって。
3つと私はピンときてない。
でもその3つの中だったら、
松坂慶子、
キョンキョンだったら、
確かにキョンキョンの方が一番いいなと思うけど、
でも今考えてたら、
ちょっとそこまでの年の人が想像できないけど、
そして宮沢リエとキョンキョンの間ぐらいがいい。
スピーカー 2
まあね。
いや、宮沢リエかっこいいよね。
かっこいい。
スピーカー 1
で、宮沢リエも、
ナチュラル、人工的な感じはしてないじゃん。
もちろん手入れすごくしてると思うけど、
でもやっぱりちゃんと塗装とってるし、
あと鈴木穂波とか。
鈴木穂波はまた女優然とするところがすごくある。
スピーカー 2
ちょっとね、ナチュラルではないとか気がする。
スピーカー 1
でもさ、結構シワとかもすごくあるから、
とってないし、
そうね。
でも宮沢リエとキョンキョンの間かな、私は。
スピーカー 2
いや、わかるよ。
スピーカー 1
なんだっけあの、
向田国子のさ、
アシュラのごとくであるでしょ。
あるあるある。
あれでリメイクっていうかさ、
デネットフリでやってて、
宮沢リエとが一番頂上でね、
4人兄弟で出てるんだけど、
で一番下の子が広瀬鈴が、
やってるあの4人兄弟の中で、
宮沢リエが一番頂上なんだけど、
スピーカー 2
一番色気があるのよ。
スピーカー 1
いやあるよ。むしろあるよ。
そう、むしろあるのよ。
スピーカー 2
宮沢リエはね、若い頃からすごく、
いろいろね、一時いろいろあったけど、
若い頃からものすごく素敵だし、
その抜け切った感じが、
特に最近はね、
この10年くらいすごくするじゃん。
なんか昔はなんていうか、
これからの50年への展望
スピーカー 2
本当に可愛い。
こう、なんていうか、
美少女っていう感じで、
性格的な明らかんとした雰囲気もあったけど、
あとね、10代でヌード写真集みたいな感じの、
でもまあすごい圧倒的に可愛かったなと、
私は思うけど、
でもここ10年くらいの宮沢リエの、
なんかこう、なんだろうな、
抜け切った感じがあるんだよな。
なんか滲み出る、
自分の人生に対する潔さというか、
スピーカー 1
そう、潔い感じ。
スピーカー 2
するよ。
スピーカー 1
なんか迫力がある。
スピーカー 2
そうね。
だからなんか普通のドラマとかに、
多分出れないなって思うくらい、
確かにそうかも。
スピーカー 1
ちょい役ならあると思うんだけど、
すごく個性の強いね。
スピーカー 2
なんかさ、昨日何食べたっていうドラマあるじゃん。
あれ見てた?
スピーカー 1
全部は見てないけどちょいちょい見てた。
スピーカー 2
あれに、宮沢リエが、
宮沢リエっていう名前ではないんだけど、
主人公、男性だけど、
ゲイのね、男性だけど、
が昔憧れてた、
元アイドル女優みたいな感じで、
女優の今、現在みたいなので、
会うっていうシーンがあるのね。
偶然っていうか、人の引き合わせで、
たまたま相談があって、
弁護士さんなんだけどさ、
弁護士に相談したいことがあるから、
マネージャーをね、山本、山本浩二だったっけ?
山本浩二がマネージャー役なのかな。
それで、宮沢リエが、
違う名前だったと思うけど役名の、
元アイドルのすごい、
一世を風靡した元アイドルで、
今もすごい女優さんみたいな感じで、
でももう実年齢なんで、
宮沢リエという名前ではないが、
宮沢リエのようなキャラクターが、
ずっと名前だけ出てて、
リアルには登場しないキャラクターだったわけよ。
でも昔、若い頃実は好きだったみたいな。
で、それがゲストで何かの回に出てくるんだよね。
それが宮沢リエ回みたいな感じなわけ。
テレ東のドラマで出てくるんだけど、
もうその時にも、
シロさん、主人公は緊張しちゃうわけ。
自分の憧れの彼女に会えるみたいな感じで、
っていうシーンがあるんだけど、
でもそういう存在っていうか、
スピーカー 1
オーラというか、
スターなんだよ。
スピーカー 2
オーラとか迫力がある。
めちゃめちゃ。
だから宮沢リエはもちろん素敵だよ。
もちろん素敵だけど、
そりゃ宮沢リエになれたら、
スピーカー 1
ある意味すごいけど、
高校生ね。
ああいう年の取り方っていうか、
なんか別に威圧的になりたいわけでもないし、
変に威厳を出したいわけでもないんだけど、
それこそユコちゃんがさっき言ったみたいな、
なんか抜けた感っていうか、
みたいなのは、
すごく魅力に感じるよね。
人としての。
それは言葉じゃなくて、
存在でその魅力を感じるっていうか、
すごい素敵だよね。
素敵な大人もたくさんいるわけですよ。
スピーカー 2
やっぱナチュラルさが、
特に私たちも楽になってきたって思うってことはさ、
やっぱり年取ってまで、
ずっと張り詰めてる感じじゃない、
ナチュラルさみたいなものが、
やっぱり欲しいのかなっていう感じは、
スピーカー 1
好き?
スピーカー 2
好き?
抜け?
スピーカー 1
そうね。
でもそういう感じがね。
これからもね、10年、20年ね。
そうだね。
いや、そうですよ。
楽しまないとね、まだね。
体もちょっとなので、
ちゃんとメンテをしつつね、
楽しめる体力は残しつつ。
スピーカー 2
健康がね、
体力が大事だよね。
いろいろ楽しむにもね。
それがないとね、楽しめないから。
そうなんですよ。
そうなんです。
そういう感じで、
これからの50年も、
50年生きるぜっていう。
これからの50年も楽しくやっていきたいと思います。
スピーカー 1
そうね。
じゃあ、口が回る限りおしゃべりを続けましょう。
本当ですね。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
お付き合いください。
はい。
49:14

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