00:01
スピーカー 2
Dialogue cafe。この番組は、40代で組織を離れ、ワーク&ライフシフト中の田中優子と岡澤陽子の2人が、身近な出来事から社会課題まで、最近気になるあれこれを好奇心のまま語らうポッドキャストです。
今回はね、初ゲストをお呼びして始めたいと思います。辻里史さん。
スピーカー 1
どうも辻里史と申します。よろしくお願いします。
スピーカー 2
私は結構長いお付き合いで、陽子ちゃんほどではないんだけれども。
社会人になってすぐくらい。名古屋で知り合ったから。
私がトヨタ、名古屋時代に、2年目か3年目くらいの時に、飲み会で知り合って。
スピーカー 1
飲食交流会っていうのも合コンが。
スピーカー 2
頻発されてたね。
先輩に呼んでもらって、お互い先輩に誘ってもらって。
行って、某広告代理店にお勤めなんですけど。某広告代理店の人と飲み会だって言うので。
スピーカー 1
行って、そこで知り合って。こんな長いご縁になるとは思わなかったね。
スピーカー 2
だから20年以上。
スピーカー 1
社会人2年目?
スピーカー 2
2年目か3年目。
スピーカー 1
僕が1年目か2年目くらいで。
1個しかだから。そうそうそう。
スピーカー 2
っていうようなところからの。
でもそこから名古屋に、私もそんなに会社以外の知り合いがいないし、辻君も。
スピーカー 1
縁も縁もなかったから、当時。
僕は生まれが関西で、大学も大阪で、東京の会社に就職したら、まず中部社に行けと言われ。
スピーカー 3
名古屋だったと。
スピーカー 2
そうそうそう。
だからね、お互い友達が少なかったんで。
スピーカー 1
友達を作るために、高校に行くようなもん。
スピーカー 2
だからね、結構名古屋で、私同期のね、他の同期の、豊田の同期の子とかも一緒に、伝送のね、勤めてる人とか、結構みんな、他の地方で生まれ育ち、大学も、東京が主だったんだけど、名古屋に来て就職してきちゃった、みたいな人たちが集まって、色々やってたよね。一緒に遊んでた。
スピーカー 1
そう、結構色々遊んでて、最後はなんかね、クラブでイベントとかやったよね。
スピーカー 2
そうそうそう、いっぱい人呼んでね。
楽しそう。
でね、あのね、豊田の男子がいっぱいいるぞ、豊田とか伝送の男子が来てるぞっていうので、名古屋女子たちがいっぱい来るっていう。
ほら、儲かんなっていうぐらい。
そうそうそうそう。
利益出て、みんなで焼肉食べに行ってた。
スピーカー 1
行ったりしたもんね。
スピーカー 2
みたいな、若かりし頃に、色々遊んでくれた。
スピーカー 1
時代だね。
スピーカー 2
あの、トジ君も、私は転職して東京に先に来て。
うん。
トジ君も、トジ君は新卒で入った会社に今でもずっと勤めてるんだけど、移動してきたっていう感じで、そんなトジ君と、今日は映画の話をしたいと。
03:10
スピーカー 2
映画の話ね。
そういう企画なんですよ。
来たかった。
はい、この後、告知をね、ちょっと前に雑談会でお送りしたんですけど、あれですね、怪物?
スピーカー 1
うんうんうん。
スピーカー 2
カンヌを受賞した。
脚本賞ね、受賞した。
脚本賞を受賞した、小枝監督の。
カンヌを受賞した、小枝監督の怪物という映画を3人で見に行こうっていう、そういう企画なんですけど、で、その前に、今日は3人でまず集まって、映画のことを話して、気持ちを高めてから行こうって。
で、見終わった後、感想を話すっていう、そういう、ちょっといい大人が何をやってるのかよくわからないような会をやりたいなということで、で、そういう会に、なんでトジ君を呼んだかっていうと、
スピーカー 1
で、映画のことを話して、気持ちを高めてから行こうっていう、そういう、ちょっといい大人が何をやってるのかよくわからないような会を、
うん。
そういう感じで、よろしく。
はい。
制作のところまで入っていくようなことも一応やらしてもらった
他にも別の会社を映画関係の会社を作るとか
運営をデッサンするみたいなこともやったりしたので
結果的にはそういったところまで来ましたよという感じです
もともと好きなものが好きだった映画が
最終的には仕事にまでつながったというような
人生ストーリーな感じです
スピーカー 2
それで映画の仕事をやりたいですみたいなのを
社内でも割とアピールしていた
スピーカー 1
それは言い続けていた
でもやっぱり運が大きくて
東京に移動しました
その時に海外の映画スタジオだったんですけど
そこを担当にさせてもらえたことが一番大きかったなと
そうじゃないとやっぱり自分の会社の中には
そういう映画を専門としたセクションがあるんですけど
そこに移動して
東京を希望している人たちがたくさんいるので
なかなかその競争の中で移動していくのは難しいんですけど
営業として偶然
そういったスタジオを担当させてもらえたっていうのが大きかったなと
それがなかったらもしかしたら途中で会社辞めてるかもしれない
スピーカー 2
ぐらいね
それはやりたい仕事がね
結構でも10年以上かかったってことだよね
東京に移動してきたのが
スピーカー 1
8年目
スピーカー 2
8年目
スピーカー 1
8年目で移動して映画をやってたのはそれから5年ぐらいかな
06:03
スピーカー 2
なるほど
でもやっぱりね大企業だからね
いろんな仕事がある中でやりたいことに
なかなか必ずしもできない人もいる中で
時間はそれなりにかかるけどできている
言い続けるって大事だよね
スピーカー 1
今は全然違うくらい
担当を担当させてもらっていて
領域もどっちかっていうと
事業開発とか事業企画みたいなことやってるんですけど
本当は今でも映画の世界に戻りたいなって
ずっと思ってるっていう感じですね
スピーカー 2
実際映画今どれぐらいの頻度で見に行ってる?
スピーカー 1
今は家族もいるんであれなんですけど
大体年間に劇場で60本ぐらい
スピーカー 2
毎週60本以上?
スピーカー 1
大体毎週かどっかで
一気に2、3本見るみたいな感じで
スピーカー 2
1日2、3本映画かけて?
スピーカー 1
1日か2日とか土日かけてとか
スピーカー 3
劇場以外のも入れると年間何本ぐらい?
スピーカー 1
劇場以外を足すと
例えば家でネットフリーとか見たりするとどうだろう
それでも100本ぐらいじゃなくて
皆さん一緒だと思うんですけど
なかなかね家だと自分だけの時間とか
2時間撮るの難しいと思うんで
スピーカー 2
まあねそうそう
スピーカー 1
自分だけのテレビを持ってるわけでもないので
スピーカー 2
そうね
あと何だろうな
昔は映画を結構見てたけど
家でも2時間とかの時間を確保して
集中して見るっていうことが
なかなか時間が取れないっていう以上に
気持ちが
映画見るときにその世界に入りたいみたいな気持ちになると
その心がなかなかね
スピーカー 3
叶わない
ドラマよりも映画のほうがどっぷり入りたいし
なんかこう気持ちも割と持っていかれるものも多いから
なんかそういう環境と自分の心の準備が
なかなか1日バタバタしてると考えられて
それでこの前話したのは
スピーカー 2
ドラマの比率が高くなっちゃったねっていう体験
スピーカー 3
なんか気軽に短い時間で
スピーカー 1
区切って見ることができるから
スピーカー 2
ながら見でもいいかなみたいな気楽さがあるから
ドラマは昔に比べたらすっごい見るようになったけど
映画ほんと見てなくて
まあ映画館なんて
ドラえもん映画しか見てないんじゃないかっていうぐらい
なかなか見なくなった中で
今でも見続けてるっていう
スピーカー 3
一人で普段はいく?
スピーカー 1
普段はもう一人
あの土日たまに平日もですけど
子供たちが寝静まるというか
手が離れる21時代とかにこそが
冷凍床を見に行くと
スピーカー 2
なるほど
スピーカー 3
なるほど
09:01
スピーカー 1
そうすると一応奥様の機嫌をなんとか保たれると
スピーカー 2
なるほど
えーそこからわざわざね
スピーカー 3
手掛けるって情熱があるの
でもなんかすごい
スピーカー 1
しかも時間帯だと
結構入れそうな感じがする映画に
スピーカー 3
自分の気持ちの
それとさっきの準備の話じゃないですか
スピーカー 2
そうかも
スピーカー 1
確かにね
スピーカー 3
いつ頃から映画好きになったの?
スピーカー 1
えっと
おそらく年齢で言うと4歳とか5歳とかぐらいなんですよ
もともと僕の母親が
あの大学で英語を習っていて
英語学科で一応教師の免許を持っているような人なんですけど
まあそんな人だったんで
僕はちっちゃい時から家の中で
えっとまあ
よく映画を観ていたと
タダデーナイトフィーバーみたいなね
スピーカー 2
ああいう時代の
スピーカー 1
もうジョン・トラポルトがめちゃくちゃかっこよかった時代の
スピーカー 2
キレキレの踊りみたいな
スピーカー 1
ああいう映画を
まあ変な話
ああいうまあ楽しい映画もあれば
大人向けのフランス映画みたいなのとか
ああいうのとかも日常的にかかっていましたと
そういうのがまずあって
でそんな中で
多分僕がもう物語の好みとしても
あの当時よくやっていた
あのヤッターマンとか
ああなんだろうな
サンバルカンみたいな
ああいうなんか特撮ものとか
なんかこう一人のヒーローが
何かを完全懲悪のようにやっつけるみたいな話が
逆に面白くなくて
現実的じゃないじゃんってずっと思っていて
スピーカー 2
子供の頃から
スピーカー 3
子供の頃から
スピーカー 1
マジンガーZとか出てきてるけど
毎回ロボットがやってきて
悪いロボットがやってきて
それに対して人が頭を押してるみたいなのが
それに対して人が頭を押してるみたいなのが
そのままに乗っかって
スピーカー 2
戦って必ず勝つってどういうこととか
ロケットパンチしたらもう腕使えねえじゃんとか思ったわけですよ
リアリティを求めて
スピーカー 1
そんな中で
初めてそういう善悪がはっきりしていないアニメとしてあったのが
機動戦士ガンダムだったんですよ
で間違って言うとアニメで言うと
そういうガンダムとかのが好きだったっていう感じで
行った時に
人間が出るドラマも
どっちかっていうと
そういう暴れん坊将軍みたいな
スターが出てくる
ヒーローが出てくるよりも
もっと物語があるような話とか
群像劇であるほうが
ドラマ性があって
僕は面白かったんですね
で当時の金曜ロードショー
土曜何でしたっけ
フジテレビの土曜の映画と
日曜ヨガ劇場
この3本立てを
金土日土毎週見るようになって
12:01
スピーカー 1
当時はもう編集もあったんで
9時5分から10時54分までの放送っていうのが
もうきっちりと僕の人生のスケジュールにちゃんと入っていて
それでもう毎週見ていってるわけです
淀川さんの説明とかを聞きながら
面白そうだなと思って見ていって
当時はもちろん吹き替えがメインですけど
それはそれで面白かったんですけど
そんな中でもうどんどん映画のほうが好きになって
最初入ったのが洋画なんですよ
そういう意味では
で入っていって
それがでも3、4歳ぐらいの時で
4歳の時にうちに初めて
スピーカー 3
ビデオが
スピーカー 1
ビデオレコーダーがお家にやってきたんですよ
スピーカー 2
VHSですよ
スピーカー 1
で最初に撮ったのが
あのー日本で撮ったのが日本で撮ったのが
インドテレビの開局40周年のかな
の、えっとStars Wars
なったらしいです
これがものすごくて
ルーク・スカイウォーカーが渡辺徹
スピーカー 3
声が?
スピーカー 1
声が
で半ソロが夏咲茂
レイア姫が大羽久美子っていうものすごい体制で
なんかおー
で入口が最初にR2-D2とC3POが
そのスター・ウォーズのフィルムを日本テレビに持ってくるっていうところから始まるみたいな
スピーカー 3
そんなオリジナルの…
スピーカー 1
その開局記念だったんでスペシャルバージョンになってるわけです
相川錦也がなぜか司会進行するっていう
オマットさんでしたってやってるわけです
すごい
スピーカー 3
途中途中で
スピーカー 1
しかもC-3POとR-2Dさんがフィルムを持っていくときに
途中にタモリが出てきたり、タモリさんが出てきたり、ケンナオコさんが出てきたり
スピーカー 2
ケンナオコさんがヨーダのフリして出てくる
昭和な感じだけど、すごいなんかね、すごいね、豪華豪華
それが何?
スピーカー 3
最初に録画した?
スピーカー 1
最初に録画した映画で、映画っていうか番組、本当に
スピーカー 2
なるほど、ビデオで買ってね
スピーカー 1
リモコンにコードが付いてて、頑張ってタイミング合わせて録画ボタンを押すわけですよ
スピーカー 3
予約とかがまだなかったんだよね
スピーカー 1
初めて、それをもう録画して、もう死ぬほど何回も見たんで
初めてVHSを焼き切りました、再生して
スピーカー 2
へー、そうなんだ
スピーカー 3
でもすごい、いいセンス、最初がその、しかも会局の特別ね、そういう映像も入った
スピーカー 1
スターウォーズが次に地蔵語派で、特に地蔵語派って言わないか
テレビで流れるんだってみんなが騒いで、頼むから買ってくれとはね、そういう感じで
スピーカー 2
ビデオを買ってくれって、お願いして買ってもらったの
へー、確かにビデオデッキがね、家に来た
私はね、いつだったろう、小学校の2年生ぐらいだったかな
15:05
スピーカー 2
小学校2年の時にビデオデッキが来たのに、なんか覚えてる?
ナショナルの、当然ナショナルだよね
パナソニックになる前のナショナルの、でなんかこう、録画ボタンが丸だったかな
みたいな、停止ボタンが四角だったかなみたいな、一時停止が三角だったかなみたいな
そういうやつだったの覚えてる。で、あれが来てから
レンタルビデオ屋にお父さんが毎週行くようになって、それにくっついていって
毎週、なんか映画を借りる、で見るみたいなのを
そういう習慣が始まったのかなぁ
家族環境っていうか、家族の影響はすごく大きい?
スピーカー 3
そういうのがある気がする。じゃなくて、すぐテレビ見せてもらえない?家族が
全然見てもらえなかったんだけど、映画は結構OKで
スピーカー 1
なので、なんかその週末に家族みんなで映画を観るみたいなのが
スピーカー 2
結構、なんだろう、唯一テレビを堂々と観れるみたいな時間だったから
スピーカー 3
なんかそれで結構映画が大きくなったっていうのがある気がする
スピーカー 2
なるほど
スピーカー 3
ドリフとか見たことある?
スピーカー 2
ほんと?
そうかぁ、まぁね
いや、ほんとドリフで自分は結構できてるかなって思うくらいドリフ好きだったよ、私は
スピーカー 1
俺たち氷菌族と8時台の争いがあったんだけどね
スピーカー 2
そう、全然見てなかった
そうなんだぁ、まぁでも映画は観てたね
そう、映画は観てた
自分の子供には、どう?映画は
スピーカー 3
子供にはね、見せてるけど
でもまぁ、子供はやっぱり、今は映画以外のものもいっぱいあるから
スピーカー 2
そこまで入ってる感じは
そんなに映画好きって感じでもない
スピーカー 3
映画好き、うん
娘は割と映画好きかなぁ
息子は結構好きなものだけそれこそこう選んで観てる感じ
スピーカー 2
スターウォーズはもう何回も何回も何回も観てる
ねぇ、なんか
スピーカー 3
すごいね、スターウォーズ、時代を超えて
スピーカー 2
すごいね、時代を超えて
ほんとほんと、うちもスターウォーズ観てるね
なんか、なんだろう、まぁチャンバラとして楽しんでる感じがするけどね
まぁ、ちょっと戦いのシーンが好きっていう感じだけど
まぁ、それでもね、なんか、こう、映画っていうものに
なんか、まぁ、だからね、2時間とかをさぁ、映画を観るっていう
ちっちゃい子が観るっていうだけでも
確かに
まぁ、よく忍耐力というか、なんか
確かに確かに
好いたなぁ、みたいな
スピーカー 1
そうだね
スピーカー 3
確かに、子供の時間軸から考えたら結構長い時間ね、座って集中するわけだからね
うん
でも、なんかその2時間とか観てて、しかももう、その、近度をね
満ちって観てても、全然飽きるとかが無かった?
スピーカー 1
飽きるとか無い
うーん
毎回面白い物語が始まるっていう
スピーカー 2
へぇー
スピーカー 1
で、多分、親も、親が許してくれてたのかなぁ、分かんないけど
18:01
スピーカー 1
映画だったら、多少、バイオレンスなね
シーンとか、エロ黒ナンセンスなものでも、見させてもらえてたんで
へぇー
多分ね、自分の中にそういうのが好きっていうのもあったんだと思う
うんうん
だって、変な話
結構、低学年ぐらいからでも、結構、モンティパイソンとか
スピーカー 3
へぇー
スピーカー 1
結構、海外のちょっとエグいコメディとかも、笑って観てられたし
スピーカー 2
そういうのがさ、市長派のそのゴールデンタイムに放送してた?
スピーカー 1
あ、全然、ゴールデンタイムじゃなくて、NHKの教育テレビとか
スピーカー 2
あ、そういうのを録画して観てたの?
スピーカー 1
そういうのを録画して、海外ドラマとかも、あのね、当時は何でしょうね、シャーロックホームズとかポアロとか
あーーー
なんか、ブルームーン探偵者みたいなね、ブルース・ウィルスがまだ若かった時代の
へぇー
シェリル・シェパードってわかんないとかね
あ、でも、僕らが小3、4ぐらいで、ナイトライダーとか
スピーカー 2
はいはいはい
うんうんうん
スピーカー 1
で、ああいうのも始まってたし、結構、なんか、ああいう感じで、その映画から入って、その海外ドラマも入ってるって感じかな
うん
スピーカー 2
で、小5ぐらいで、ツインピークスとかもね、あったりとか
はいはいはい、ツインピークス見たわー
懐かしい
スピーカー 1
見たわー
レンタルビデオもね、すごい待った時代だよね
そうー
スピーカー 2
レンタルビデオ
とー、ね、VHSもね、あれね
スピーカー 1
確かに
スピーカー 2
見てたなーっていうかしね
スピーカー 1
確かに
スピーカー 2
えー、そうかー、なるほどー、じゃあ、かなり子供の頃からね
スピーカー 3
すごい長い
スピーカー 1
長い
スピーカー 3
歴史
スピーカー 1
そうねー、だから、それで、小学校の時は、とにかく金土日のテレビの映画番組をひたすら見続けて
うん
で、小学校5、6年で、えっとー、一人で、ま、映画館にも一票になり
え、5、6年で?
スピーカー 3
うん
スピーカー 1
すげー
初めて映画館に行ったのは、たぶん、小4か小3ぐらいの時の、えっとー、プロジェクトAかな
スピーカー 2
プロジェクトA
え、ジャッキーチェーン?
ジャッキーチェーン
あ、ジャッキーチェーン
ジャッキーチェーンめっちゃ好きじゃん、私は
スピーカー 1
好きだったのー
プロジェクトAがもう、めちゃめちゃ面白くって
好き、あー、好きだったー
金土日のそのテレビ映画で、あのー、スイケンとかね、ドランクボンキーとかやつ
スピーカー 2
よくやってたー
やってたやってた
スピーカー 3
よくやってたんだよね、ジャッキーチェーンの映画がね
スピーカー 1
やってたね
確かに
で、で、同じパターンかと思ったら全然違う、でもめちゃめちゃ面白い
ジャッキーチェーン、えー、サムハンキンピョーのユンピョー
スピーカー 3
あ、ユンピョー、懐かしいなー
スピーカー 1
っていうね、三大スターが出てのプロジェクトAがやるっていうのは、すげー
スピーカー 3
確かに
スピーカー 2
昔、香港映画よくやってたね、テレビでね
スピーカー 1
うん
スピーカー 2
あのー、キョンシーとかね
スピーカー 1
キョンシーやってたね、懐かしい
スピーカー 2
有言同士とかね、やってたやってた
スピーカー 3
確かに、ジャッキーチェーン好きだった
スピーカー 2
そう、ジャッキーチェーンが理想のタイプくらいの勢いだった
スピーカー 1
いや、そちらもう妄想で、香港に行って、迷子になって、ジャッキーチェーンに拾われて、養子になるっていう妄想してた
21:01
スピーカー 2
どんな
スピーカー 3
それぐらい好きだった
スピーカー 1
へー
スピーカー 3
でもなんか確かに当時、そういうなんか、漢風映画系とか、すごいたくさんやってた
スピーカー 2
やってた
確かにね
スピーカー 3
好きだった好きだった
スピーカー 2
そうだねー
スピーカー 1
確かになー
スピーカー 3
懐かしい
もうプロジェクトAって最初、思い出せなかったぐらい忘れてたけど
スピーカー 1
でもあった
ねー
スピーカー 3
でー
そういうアクションとかも、全然好きだった?
スピーカー 1
全然何でも見てた
スピーカー 3
ジャンルそんなに、特定せず?
スピーカー 1
その頃は、まあ強いて言うと、やっぱりアクション映画、SF映画が、男のかな、映画がやっぱり好きで、見てて
で、小学校の時から、小学生だと電車でね
映画のチケットも取りやすいし、まだ並ぶ時代だったんで、人気のある作品だったら、上映30分前とかに並びに行って、会場と同時に走って行って、真ん中の席を狙うみたいな
スピーカー 2
昔の映画ってさ、今もあるかもしれないけど、入れ替え性じゃなくて、なんかずーっと座ってたら、次のやつ始まるみたいな
スピーカー 1
そう、2本立てとかが、結構普通だった
確かに2本立てもあった
スピーカー 3
そうそうそう
スピーカー 2
そうだったそうだった
なんかそういう感じだったよね
そう
私なんか何だったかな、Day After Tomorrowじゃなくて、えーと、その、あのさ、もうまた
007?
違う違う違う、あのさ、あのー、世紀末ものみたいなさ、あのほら、宇宙人攻めてくるやつ
宇宙戦争?
違う違う、もっとくらい、私は大学生くらいの
スピーカー 3
インディペンデンス帝
スピーカー 2
そう、インディペンデンス帝
くー、出てこない
作品名が
インディペンデンス帝を見に行って、面白かったから2回、そのまま待ってて、2回目見たみたいな、1回分の値段でね、ずーっと座ってて
スピーカー 3
確かに追い出されないんだよね
スピーカー 2
追い出されない
席指定とか指定じゃなかったしね、チケットが
えー、そうね、だからなんか、子供の頃はちょい兄弟で、ドラえもんの映画を見に行ったわけ
うんうん
最近、あの最新作じゃないかな、去年こう、新しいリメイク版みたいなのやってた、リトルスターウォーズ
なんか見に行って、それで、あの、途中から入ったのね、始まった時間が
それで、なんか、冒頭が見れなくて、途中から見て、でもその冒頭を見てないから、見たいと思ってずっと座ってたら、下の弟が、なんかもう、やだ帰るとかって言って
途中で席を出て、子供だけで見に行ってたわけよ、3人で
うんうん
だから、先に出ちゃったから、それを追いかけて、結局、なんかその冒頭が見れなかったっていうのが
思い出
子供、弟を連れて見に行ったんだよね。
子供だけで見に行ったの、私はそれが初めてじゃないかな。
スピーカー 3
小学生で見に行ったの?一人で?
スピーカー 1
一人で。
スピーカー 3
そこから一人で映画館で見るっていうのが、もう結構習慣。
24:04
スピーカー 1
結構パターン、習慣化してる。
下手に、中学の時から部活の後に
映画、何の映画だったかなあれ。
高校の時に一度、友達と部活の後に
エイリアン3だったかな、何かを見に行こうってなった時に
行ったんですけど、大体複数で映画見に行っちゃうと
その後の感想の言い合いが、若いからかもしれないけど
しゃに構えてて、まあまあだったねみたいなことを言うわけですよ。
ああ。
あの感じが嫌で、良かったら良かったって言えばいいじゃんとか
嫌だったらダメだったって言えばいいじゃんとか思っちゃう。
それよりかは、純粋に自分の感想は自分の中に持ちたかったんで、素直に。
スピーカー 3
一人の方が楽だなって。
なるほどね。すごく分かる。
スピーカー 1
っていうのと、人を誘う時って、その人がこのジャンル好きかどうかってやっぱ悩むじゃない。
スピーカー 2
分かる分かる分かる。気ぃ使う気ぃ使う。
スピーカー 1
そうそう。
そうそう。
中学卒業した時に、誰か、友達一人と一緒にダンス・ウィズ・ウルブス、ケビン・コスナーの見に行ったら、なんと3時間1分っていう超大作で。
スピーカー 2
長い。
長かった。
スピーカー 1
そう。で、そんなSFじゃないから、そんなすごい展開があるわけでもないので、結構友達には申し訳なかったなみたいな。
これが卒業作品みたいな。
スピーカー 2
確かに。娯楽映画って感じじゃないよね。
スピーカー 1
そう。
スピーカー 2
そういう感じなので、ちょっと気ぃ使ったりとかもありましたね。
スピーカー 3
なるほどね。
そこでね、気ぃ使っちゃうとなんかこう、集中入り込めないっていうか。
スピーカー 2
そうそうそう。大丈夫かなってなっちゃう。
スピーカー 3
うんうん。なんかね、飽きてないかなとかね。心配に。
スピーカー 2
なるほど。なるほど。
スピーカー 3
そしたら、今日、大人3人で観に行くのとか、すごい。
スピーカー 1
もう、ちょっと緊張してる気がする。
スピーカー 2
いや、これなんかね。
ないよね。
ないよ。ない。
私もないね。
自分の人生の中にも、こんな会はないね。まあ、映画サークルとかでも入ってたらね。
違うかもしれないけど。
うん。
そうそうそう。いや、なんか、いいね。でも、こういうのね。
スピーカー 3
あえてね、普段しない行動を大人になってしてみるっていう。
スピーカー 2
辻君、わざわざね、悠久だからね。
うん。
まあ、でも、悠久だけど、あれでしょ?同棲が観に行ってたでしょ?
スピーカー 1
今日はね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 3
今回、怪物版も、もともと観ようと思ってた。
スピーカー 1
もちろん、もちろん。
うん。
スピーカー 2
なんでだったら、本当は。
スピーカー 3
もっと早く観たかった。
スピーカー 2
そうね。ごめんね。
ここまで待ってもらったり。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
2週間かーって思ってた。
そうそう。ちょっと遅い。ちょっと、あれなんじゃないの。
新鮮さが足りなくなっちゃうんじゃないの。
そうそうそう。
いやいや、別に、あの、このポッドキャストに、新鮮さ。最新映画情報を求めてる人、あんまりいないから。
いいんじゃない?って言って。
そうそう。
ね。なんか、怪物はね。結構。
結構、なんかさ。SNSとかで、見た人の感想がね、時々、投稿されてる。なんか。
見ないほうがいいんだよね。
27:00
スピーカー 2
そう。あんまりね。中身はね。でも、なんか、結構割と、大人が、あの、もう一回観たいみたいなことを書いてたりするから。
たりするから、より楽しみだなぁと思って。
スピーカー 1
であって、金枝監督と坂本裕二さんと坂本龍一さんというね、
スピーカー 2
石澤くんさんに並ぶっていうのはすごいなぁと思うし。
じゃあその辺の話もまた次か次次回かわかんないけど、話す感じで、
今日は、今日はっていうか、今回の収録はここまでで、
じゃあ次回は、なんかお互いもうちょっとね、好きな、かなり子供の時の古い映画の話が出たんで、
もうちょっと大人になってからのお互いの好きな映画とか、あと最近見た面白い映画の話とかをできるといいなというふうに思っております。
はい。