じゃあ、なんかもうほぼ話の軸が地続きな感じですけど、ここから、まあ各々の話を聞いていこうかなと思うんですけど、
順番どうしようかなってとこで、ちょっと僕はじめ、マリオンさんの話聞いてみたいなと思ってたんですよね。
はい。あの、自己紹介って何をするんだろうってずっと思いながら、ちょっと今日の収録ちょっと臨んでるんですけど、はい。
僕がマリオンさんとお会いしたのって、映画ファンの集いっていうイベントの中でお会いしたんですよね。
映画ファンの集いっていうのが、もともと東京で月一でそういう映画ファンが集まって会話をするイベントっていうのを開いてる団体さんがあって、
その中で大阪でも開催するっていうのが年に数回、5年くらい前かな。もうちょっと前かもしれない。
そうですね。ほんと5年前とかぐらいに初めて関西でもうやるようになってくれてみたいな感じでしたっけね。
そこでお会いしたんですよね。
はい。
で、まあ、なんか割とノリというか方向性合うなみたいなのは思ってはいたっていうのがあったんですけど、
まあまあ、逆にその映画ファンの集い以外の部分ではあまりマリオンさんのことって存じ上げないなと思って。
そうですね。
出身って福岡でしたよね。
そうですね。福岡出身で九州、ずっと社会人になって初めて関西に来たって感じなんですよね。
ずっと福岡にいて、で、大学で僕は沖縄に行って、そっから関西に行くっていうちょっと変な、いろいろてんてんとはしてる感じですかね。
映画自体はガッツリ見出したっていうのはいつからとかあるんですか?
ガッツリ見出したのは、小さい頃から家族で映画を見に行く習慣みたいなのは元からあったのはあったんですよね。
まあでもハリーポッターとかパイレオツーブカリビアンとか、いわゆるみんながこぞって見に行くようなタイプの映画を家族で見るみたいな。
まだちょっと緩かった時代、ギリギリ緩かった時代なのか、レイトショーとかで普通に見に行ってましたね。
普通にレイジ過ぎみたいな回でも普通に僕は見てましたね。今は多分ダメでしょうけど。
今はダメですね。
僕だってパイレーツオブカリビアンのワールズエンドとか見終わった後、レイジ半とかでしたもんね。だいぶ遅い回見てたなっていう記憶がありましたね。
やっぱちょっと歳離れてるからかもしれないんですけど、ちょうどそのあたりの映画は僕見てないんですよね。
ハリウッドは一個も見てないし、パイレーツオブカリビアンも一個も見てなくて、ちょうどそういうみんな向けの映画って見なかった時期だったなと思って、それぐらいって。
この店長メンバー4人の中で僕が一番若いですよね、確かね。
その中でもその辺の時期のブロックバスター対策とか、あとテレビドラマの映画化とかよく見に行ってましたけどね。
僕らの時はだいたいフジテレビが強かった時代やから、最勇気とかの香取真子が主役やってるやつとか、アンフェアとか、ああいうやつとかよく見に行ってましたけどね。
なるほどね。そっか、ああいう時期なんですね。
そう、なんかフジテレビがブイブイ言わせてた時期とかいう感じがしますよね。
だからそう、踊る大捜査船とかもよく見てましたよ。
踊る大捜査船、僕もワンもテレビで見てたぐらいですけど、ワン結構前ですからね。
ワンは前ですけど、なんかドンピシャで言うとほんとなんかレインボーブリッジを封鎖せよあたりかな。
で、その後からスピンオフみたいなやつとかも結構やってたじゃないですか。
交渉に真下正吉とか、地下鉄でどうこするみたいな話とか、ああいうのとか見てましたよ。
なんかその、これきっかけで映画ファンになったなみたいなのってなんかあったりします?
映画ファンになった。この映画みたいなことですか?
なんかそういう、これでもう映画いっぱい見たくなったみたいなのって、なんだろう、あんまないかもしれないな。
自然にって感じですね。
自然にほんとになんか映画いっぱい見てたなみたいな感じ。
けどなんか別に、なんていうんですかね、今みたいにガッツリ語れるような頭の良さみたいなのは全くない感じでしたけど、
ただ見て楽しいとか泣いたとかそんな感じでした、ほんとに。
そういうのが続いて、いろいろこう深くいろんな映画に手を出すようになったのはやっぱ大学に入ってからって感じですかね。
やっぱ大学入るとできる範囲広がるし、映画見ようってなったらそれに割と全ベッドできちゃう感じもあるから、そのタイミングってやっぱ大きいですよね。
まあそうですね。
なんかでもTwitterとか見てると高校生ぐらいの子が普通に僕よりもいっぱい映画見てるとかザラやなっていうのを持ってたし、
めちゃくちゃいろいろ考えてすごくよくまとめて、自分の感想まとめてる人とかよくいて、
すごいなあ、僕の高校生の時こんな文章力も考えもなかったなっていつも思うんですけど、今の高校生はすごいなって思うっていう。
びっくりしますよね、なんか10代でこんな映画見れるのかって。
いやそうそうそうそう。こんな映画もうこの年代で見てこんな感想を抱けるんだっていう、えらいですよねっていう。
大人って思いますよ、ほんとに。
たどり着かないよなって思うんですよね、そこに。
やっぱサーチ能力上がってますよね、今の若い人って。
いやほんと思いますね。
自分の方向性こっちやっていうものを探すのがすごいスムーズというか直結できるようになってるなって思って。
まだ僕が高校生の時はあんまりそこまでSNSとかインターネットでどっぷりじゃなかったので、
やっぱりまだ自分の目に入るものぐらいにしか目が行き届いてないかったので、
もう映画もやっぱシネコンでかかってるようなやつばっかりだし、
ほんとにミニシアターでかかってる映画とか全然その時は全然知らなかったですからね、ほんとにね。
なるほどね。
でも僕マリオさんと会った時、たぶんマリオさん20代前半ぐらいだったと思うんですけど、
なんか最近の若い人の映画見る力すげえなと思ってましたけどね。
そうなんかな。どうなんでしょうね。
大学入ってやっぱ町山ともひろさんとか渡丸さんとかのラジオとか聞くようになって、
知識がね、スケヤキバのような知識がどんどんたまっていきみたいな感じですよ、基本的にはね。
それでやっぱこう、ツイッターというものに出会い、
いろいろ映画の感想をランツーイとかで書くみたいなのをやるようになって、
ようやくここまで来たなっていう感じなんですよね。
小学校の頃、読書感想文とか大っ嫌いだったので、よく今ちゃんと感想とか書くようになったな、自分って思いますもんね。
それめっちゃわかります。
読書感想文嫌すぎて、存在していない架空の本を題材にして読書感想文提出しましたからね。
なんですかそれ。
バレらんかったもん。
本なんて存在しているかどうかわかんないじゃないですか。
まあね。
しかもそれ、たぶん僕中学入ってからやらせたからね、それ。
覚えてます?空とか畳っていう架空の本を作り上げて、その感想を書きましたもんね。
めちゃくちゃすごいな、それ。
でもやっぱなんか、ちょっとお勉強じゃできないことですよね、これ。
まあそうですね。確かに言ったし、書き方教えてくれるわけじゃないしね。
見方とか読み方とか何も教えてくれないで書けって言われるだけなんで、それはわからんよっていうのもありますよね。
本当なんか僕小さい頃からあんま宿題とかやる子じゃなかったので、本当夏休みの宿題とか最後までためるし、
もうだいたい3分の2ぐらいは頑張ってやるけど、3分の1ぐらいはもうなかったことにすることを元気にやってましたけど。
本当にダメな人間でしたけどね。
僕9月入ってから言ってましたよ。すいません、忘れてきましたって言って。
もうずるずると忘れ続けて、あわよくば忘れ、そんなことがありましたっけってくらい忘れるくらい風化させるっていうことをさせてましたけどね。
もうなんかその、提出してないっていう先生が大人げないっていうぐらいの粘り方。
え、また言うんですか、もう。9月の話ですもんね、みたいな。
そうそう、そんな感じ。そんな感じでした、本当に。
いや、結構ちゃんと宿題とかやる人やと思ってました。
確かに。
なんか真面目そうやと思われてるかと思うんですけど、本当に中身は本当にめんどくさがり屋の怠け者なんですよ。
あー、そうだったんですね。
もうね、ダメ人間ですよ。なかなかの。なかなかなダメ人間ですよ。もうなんとか外面だけ良くしてます。
あのー、映画以外の趣向とか趣味みたいなの聞いてみたいなと思うんですけど。
うーん、なんか映画以外のっていうの考えたんですけど、なんかあったかなって。
本当なんか映画のことばっかり考えてたなって感じはするんですけど、でもやっぱり本とかも読むのは好きだし。
そうですね、どんなん読んでたかな。
まあでも本にしろ音楽にしろ、アニメとかにもそういうの全般好きですけど、基本的にはなんかやっぱり映画と全部紐づいちゃってる感じですね。
あー、なるほど。
なんか例えば読書に関しても、積極的に自分が読むようになった本って、僕だとなんだろう、福井はるとし。
あー、はいはいはい。
あのガンダムとかね、やられてる方ですけどキャプターとかね。
ちょうどその人の原作の本がめっちゃ立て続けに実写映画化された時期とかだったんですよ。
あー、はいはいはい。
幸福のイジスとか、ローレライとか、なんかその時期にその人の本ばっかり読んでたりとか、やっぱりそれもやっぱり映画関係というか、
まあね、そういうメディアミックスみたいなのに乗っかって本を読むようになったりとか。
あー、なるほどね。
はしてますし。
音楽はそうですね、高校時代になって吹奏楽部に入ったんで、
あのまあ、霧島部活辞めるっていう時に部活に入った経緯とかは話しましたけど。
はい、聞きましたね。
すごい楽したいからっていうような理由で入りましたけど、
まあ実際大変だけどなっていうような理由で入りましたけど。
まあでもやっぱそういうので演奏するとか、あと、なんていうんですかね、インストゥルメンタルっていうところから、
映画が紐づいてやっぱり映画音楽、劇班が好きになったりとかもしたし、
あとアニメとかも、僕の父親が結構アニメとか好きで、
あと漫画も結構好きで、
小学校の頃ってジャンプとかサンデーって自分で買わなきゃいけないみたいなのが実は我が家なくて、
父親がもう勝手に買ってくるので、それを読んでたみたいな感じだったんですよね。
作品名とかってあります?これみたいな。
漫画そうですね。
ジャンプもサンデーもあったんですけど、僕どっちかっていうとサンデー派で、
やっぱり一番僕の子供時代のとき、一番熱中してたのは金色のガッシュでしたね。
金色のガッシュでしたね。優しい王様になるのだっていうやつですね。
本当に大好きで読んでたし、
あとそうですね、結構中学生ぐらいになった時ぐらいに、中学生とか高校生ぐらいとかは、
コマの割り方とか見せ方が面白いです。
ちょっと映画っぽい演出を漫画に取り入れて発展させたとは言われますよね、手塚治虫はよく。
小回りとかで。
手塚治虫が男女のエロいシーンを描くときのバリエーションがめっちゃ好きなんですよ。
めちゃめちゃ抽象的に宇宙みたいな描いてみたりとか、
わけわからんのになんとなくそれってわかるみたいな、それが結構好きです。
手塚治虫作品でこれってあります?
一番好きなのは綾子っていう作品なんですけど。
好きそう。
好きなんですよ。最近もふと読み返したくなって、綾子は持ってなくて、
久しぶりにこの間宝塚にある手塚治虫記念館にあそこ入ったら上の階で漫画読めるんですよ、ずっと。
たまたま今アトムのアトム展みたいなのやってて、原画とか飾ってたりするんですけど、展示してたりするんですけど、
アトムの等身大かわからないですけど、もうほんと等身大ぐらいでかいアトムが最初に作られて、
起き上がる時のシーンを再現するみたいな模型が置いてあったんですよ。
毎時間15分とか30分とかになったら動くみたいな。
ちょっと起き上がってピカピカって目とか光ったりするだけなんです。しかも上半身だけなんですけど、起き上がる。
そこに車椅子のおじいさんと娘さんかお孫さんらしき人が来てあって、
おじいさんの付き添いで来てるんですけど、アトムがちょっと仕事的にこういうの作ったらいくらぐらいかなとか、
なんとなく想像してしまうんで、その模型を起き上がらせるだけでも結構大変というかすごいと思うんですけど、
やっぱ見てる方としては、なんかもっといろいろ立ち上がってくれるんかなって。
立ち上がるわけないってわかってるんですけど、立ち上がってくれるんかなってやっぱ期待しちゃうんですよ。
全然立ち上がらへんから、おじいちゃんが頑張れって言ってて。
泣きそうになってきました。わけもわからず。
むちゃくちゃいい画面じゃないですか。
そうなんですよ。その場にいたためにみんな思うと頑張れって。
そんな感じですね。
前田さん日常に物語見つけるのうまいですよね。
そうですか。
前田さんのツイッターって、虫の死体.comっていう連作ツイートがあって、
道ばたりにつけて虫の死体の写真をアップするっていうのが日々されてるんですけど、
なんかね、物語を感じるんですよね。
わかりますね、なんか。
そうなんです。あれはちょっと、夏じゃないと虫死なないんで、ちょっと冬はお休みしちゃうんですけど、
そうなんですよ。だからもう、鳥モンスター側なんですよ。
鳥モンスター側でしたね。
鳥モンスター側。
で、たぶんその反動で、自分でお金使えるようになってから、もう漫画とかおもちゃを買っちゃうんですよね。
そういうのあるかもしれないですね。
絶対あると思う。で、大人だと本読まなくなりましたもん。
読むんですけど、小説とか読まなくて、なんかルポ本とかは読むんですけど。
確かにね。読みたい小説とか本めっちゃあるんですけど、どんどん積み上がっていくんですよね。
本はね。
いやー、もう完全に人生のリソース映画だけに振りましたからね。本本当にもなくなりました。
もうリソースが足りないです、本読むの。
ちなみに前田さんといえば殺し合い1ですけど、他にも好きな漫画とかあるんですか?
いっぱいありますよ、それは。もうなんかちょっとどれをピックアップしたらいいかわかんないですけど。
ちょっと背景に見えてるのは誰?ジョジョですかね?
これジョジョです。でもこっちは、今ちょっと背景にあるのはイチグンじゃないですよ、私の中では。
あ、そうなんですか。イチグンじゃなかった。
イチグンはね、ちょっとね、扉付きの本棚に入れてるんですよ。
あー、玉座に。
結構、その、漫画結構もう手持ちで持ってる感じですか?
そう、それ私ちょっと今悩みで。やっぱり漫画って、もうなんせ保管が大変なんですよ。
映画も円盤とか集めてたりすると大変かもしれないですけど、今まだサブスクで見るっていう選択肢があったり借りて返すっていう選択肢がありますけど、
私基本的にタブレットとかで読みたくないんで、漫画は。
それは私さっきの2倍速で読むよりも嫌ぐらい、漫画は紙で読みたい。
わかりますね。
だからね、最近立ち読みって今できないじゃないですか、全く。
だから、なんていうのかな、あんまり一か八かでちょっと買えなくなっちゃって。
昔は結構そういうことしてたんですけど、ちょっとバラって読んで面白そうな顔とかだったんですけど、
そう、今結構買うのにためらいが生じてしまって、一貫買ったらもうこれをずっと買い続けなあかんとか思ったら、
なんかやっぱり手元に残したいなって思えるものだけ買おうかなとか思っちゃうようになっちゃって。
新しいものに手を出すのがちょっとハードル上がってしまって、それが今一番の悩みなんですけど、
漫だらけとか言ったら買っちゃうんですけどね。
フルやミノルとか好きですね。
最近のやつ。
最近のやつ。
ギャグっぽいところからも好きなんですけど、映画も漫画も基本的に人の嫌なところを描いてる漫画が好きなんですよ。
だから、うちじまくんとかめっちゃ好きなんですけど。
いやもう、マネメジョージむちゃくちゃ好きですよね。
本当にあの人の漫画って、人の本当に嫌な、嫌っていうのは自分にもある嫌さ。
なんか人の何かをネタでじってみる目つきとか、なんかこうそういうのを描くのがうまいんです、あの人の漫画って。
僕、うしじまくん怖くて読めないんですよね。
怖いです、あれ。
で、フィクションじゃないんですよ。
自分の人生のあり得たかもしれない側面というか、自分の人生の威風を見せられるような気がして、
お前が今の人生歩んでるの偶然やからなって言われるような気がして、みんな嫌なんですよね、怖すぎて。
いや、そうなんです。なんかもう自分の生きてる世界のすぐ隣にあるっていう。
だから私、仕事してない時期とか、人生多々あるんですけど、
もうこんなままちょっと今かけてる手を離してしまったらもう這い上がれないって本当に怖くなるんですよ。
そういう時にうしじまくんとか呼んで、頑張ろうというか、怖っていつもなってるんですけど。
うしじまくんもすごく引きがうまいんですよ、あの人の漫画って、引きの絵が。
すごく人の人生を描いてるのにふとしたシーンでパッて街の絵を描くんですよ、絶対。
その街で生きてる人っていう見せ方をすごい絶妙なタイミングでしてくるんですよ。
嫌だ、嫌だ、それ。
あの漫画もだからすごいちょっと映画っぽいなって呼んでて、映画っぽい映画っぽいって言ったらおかしいんですけど、漫画なんで。
そういう見せ方がすごくいいんですよね。
嫌すぎるわ。
しかも長いけど何々空編って区切られてるから、読みやすいと思うので是非。
確かに。
僕その手の特殊なシチュエーションにいる人物を中心に話が進んでた物語が急に客観視点になって、そうじゃない人々を描いた瞬間がむちゃくちゃ刺さるんですよね。
この人たちは特別な存在などではなく、誰しもにあり得るかもしれない一つの在り方ですよ、あなたもそうかもしれないですよみたいなことを言われてる気がするんですよ。
それのマイナスデクトルの刺さり方をするだろうなと思って今聞いてて。
いや、しますめちゃめちゃ。
多分その感受性持ってたらやばいとこまで引きずられると思います。
僕も多分本能が察知して手前でブレーキかかるようになってますね、それ。
そうなんでしょう。
なるほどね。
マイナさん映画以外の趣味と言えば、じゃあやっぱ漫画って感じですか。
漫画ですかね、とか、一時期今も好きなんですけど90年代の悪趣味ブームにすごいハマった時期があって、