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2025-08-06 36:47

#101-2 余裕に見えても実はドキドキ⁉今こそ人生のハンドルを握れ!【トヨタ卒フリーランスの集い ゲスト:フリーランスマーケター 大澤あつみさん】

▼番組のnote:
Dialogue cafe | note

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▼内容:
会社を辞めて生きていける?/ノマドニアとの出会い/レールから下りて初めて見えた無数の別のレール/会社員しながら月イチ海外旅行/モルディブでリゾート隔離/最初からめっちゃ自由な人だと思ってた/こんなにがんばってるのに、私、なんで結婚できないの?!/大丈夫!運命は待ってる/ジョージアで1ヶ月で10職種を体験/いろんなタイプのノマドワーカー/どれだけの時間でどれだけ稼ぎたいのか

▼出演:
ゲスト
大澤あつみさん(フリーランスマーケター)

MC
田中優子(元クラウドワークス取締役、ビジネスアドバイザー、社外取締役、1児の母)
岡澤陽子(ブランドコンサルタント、戦略リサーチャー、ビジネスメンター、2児の母)


▼関連エピソード:
#18-2 副業・家族・コミュニティ、大事なものを見つめて自分ポートフォリオをつくる
#48-2 「やりたい」の中にタネがある!ちばともさんのキャリア・ビルディング・ブロック
#83-3 マウントフルネス~消耗する時代の新たな教養
#85-2 身体が一番知っている。ちゃんとしなきゃの呪いを解く
#87 気温も物価も上昇中!ヒガシエミナミエ春休み旅行

サマリー

大澤あつみさんは、トヨタを辞めてフリーランスになる経緯や、自身の不安と向き合いながら旅を通じて成長した経験について話しています。様々な挑戦を経て、自分の道を見つける重要性を感じています。このエピソードでは、フリーランスマーケターとしての大澤さんが、旅行や人生の選択肢を広げることの重要性について述べています。彼女の経験を通じて、自由な生き方や自分のハンドルを握ることの意義が明らかになり、特にトヨタを辞めた理由や海外での体験についても言及されています。また、大澤さんは自身の恋愛や自分に向き合う姿勢についても触れています。ジョージアでのノマドライフやワークショップの経験が、自分の働き方や理想のキャリアを見つける手助けになることを伝えています。フリーランスとして成功するためには、自分の収入や生活コストを明確にし、計画的に行動することが重要です。大澤さんは、フリーランスの仕事を始めるための戦略や自己発信の大切さについて語っています。

フリーランスへの決断
スピーカー 2
ダイアログカフェ。筋書きのない対話から新しいアイディアと自分自身に出会う場所。この番組は様々なテーマで楽しみながらお届けします。
大澤あつみさんをお迎えしての2本目です。
トヨタで13年頑張ってきて、でも何かに気づいてしまったというか、目覚めてしまって、自分が何をやりたいのかというのが、
これまでは人に期待されるというか他人軸みたいなことで、それに合わせて頑張ってパフォーマンスを出すということをむしろ心地良いと思っていたのに、
自分がやりたいことに気づいちゃったみたいなところから、トヨタを辞めて、フリーランスになるぞって決めたわけですよね。
スピーカー 1
そうなんですけど、結局辞めた時には何をするか決めていなかった。
スピーカー 2
転職活動とかも?
スピーカー 1
何もしていなくて、辞めることしか決めていなかった。
スピーカー 2
それは多分すごく聞かれると思うんですけど、不安だったりとか怖かったりとかそういうのなかったですか?
スピーカー 1
めちゃくちゃありましたし、辞める前にすごいそれがあって、本当に辞めていいのだろうか、この安定を手放したら死んじゃうんじゃないか。
スピーカー 2
思うよね。副業とかも何もしてなかった?
スピーカー 1
全く何もしないで。仕事の当てとかも本当になくて。
自分への言い訳というか安心材料としては、一回辞めたら失業手当がもらえると。
しばらくは3、4ヶ月くらいはそれで生きてはいけない。ギリギリっていうか、貯金がないわけでもないし、
あるって言ってもそんなない。具体なずっと生き続けられるとかじゃないんですけど、当面は死にはしないだろうっていうのと、
あとこの13年会社員生活で頑張ってきたから、頑張りすぎて仕事しかしてなかったから、
一回自分の夏休みみたいな、人生の夏休みを取ろう、休もうみたいな。
せめて1年はもう何もしないで入れるようにっていう、自分への言い訳。
言い訳しないと自分のこと納得できないから。大丈夫?みたいな。
自分の中でもあるわけですよね。本当に大丈夫?会社辞めて、生きていけるの?仕事どうすんの?っていうのは、
みんなが思うのと同じことを自分でも思うわけなんで。
なんですけどさっきの失業手当が最悪あるみたいなこととかで、ダメだったらまた会社に戻ればいいみたいな。
多少の空白があるかもしれないけど、さすがにトヨタで13年働いてたらどっかは雇ってくれるだろうって思ってたんで、
最悪はなんとかなるっていう算段は一応つけて飛び出ったみたいな。
ただフリーランスっていうのもイメージが全然具体的に尽きてなかったんで、
なんとなくそれもいいなと思っていたが、自分がフリーランスになるとは確信は持っててなくて、
そういう転職も考えたんですけど、考えたって言っても、また違う会社に入って一から人格を作るんだったら、
だったら今の会社辞めない方がいいじゃんっていう風になるし、日経の会社に行くんだったらそんなどうせ変わらないだろうなとしたら、
絶対心地のいいし働き心地もいい、トヨタは我々の方がいいじゃんとかいうのは全然ありましたけど、
結局自分は安定を一回手放してみるっていうのをやるっていうので、
本当泣く泣くっていうか怖くてしょうがなかったんですけど、
考えすぎてて3ヶ月ぐらい経っちゃったんですよ。
ノマドニアの経験
スピーカー 1
何にも動いてないし何にも変わらないでただただグルグルしてて。
スピーカー 2
辞めてから3ヶ月?
スピーカー 1
辞める前。
辞める前。
辞める決断をする前。
で、なんかバカバカしくなってきて、3ヶ月同じことを考えて何の答えも出てないけど、
3ヶ月前に辞めてたら3ヶ月間また新しいことできたじゃんって。
っていうのを考えすぎてグルグルした結果、いきなりええやつ飛び出すタイプなんですけど、
もういいかって。
っていうので決断して辞めるっていう風に決めて。
そのタイミングでSNSとかで、コロナ禍だったんですけど、実は旅ってできて、
結構旅行に行ってるインフルエンサーとか旅好きの人たちとかいっぱいいたんですよ。
そういう人たちとおってたら、その中の一つのアカウントでノマドニアっていう海外に1ヶ月行って、
10個の触手を体験してノマドワーカーになろうみたいな、なんか面白そうなプログラムを見つけたんですけど、
これいいじゃんって。
ちょうどそのタイミングだとまだ会社辞めてないから行けなかったんですけど、
その次のタイミングと会ったから、これ私のためのプログラムなんで、
めちゃくちゃいいし、会社員しか知らない私がフリーランスのなり方とか仕事のなり方とか絶対わかるじゃん。
しかも旅ができるじゃん、海外じゃんみたいな。
で、行く?みたいな。
っていうのをほんとたまたま見つけたんで、
そのノマドニアっていうのを会社辞めて、有給期間中に行ったんですよね。
なんでそこがフリーランスとしての解像度がめちゃくちゃ上がったポイントなんですけど、
でもその時もまだフリーランスになるって決めてなくて、
人生のテーマ
スピーカー 1
まあでもなるんだろうなって感じですかね。
実際どうなるのか。
会社員にはせっかくここまで思い切って辞めたから、
そんなすぐには褒めりたくないなって思ったんですけど。
なるほどね。
スピーカー 2
すごい。
あと何とかなるかなっていうのと、
あと一旦悪くないから、今いる現状が。
言おうと思ったら本当に言えちゃうから、
一旦態度立たないと決められない、動けないみたいな感覚が私もあった気がする。
洋子ちゃんもノープランでやったって。
ノープランでやめて、でも何とかなるかなっていうのと、
やめないと動かない感じがしたんだよね。
スピーカー 1
だから一旦レールを強制的に通行止めにしてみようみたいな。
その結果、私がずっと一本しかないと思ってたところから降りたら、
真っ逆さまに落ちるっていうイメージしかなかったんですけど、
全然落ちるでもなんでもなくて、ただただ横にいろんな線路が複数広がってたってだけで、
次どこに行くかっていうのが無数にあるやつを私は見れてなかったし、
見れたとしてもたぶん乗り換えてはなかったと思うんですけど、
落ちてなくて隣にただただ違うレールがあったみたいな。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
っていうのがやめたときの感想で、
やめた人がみんな何とかなるよとか言うけど、絶対嘘だろって思ってる。
だけどやめて1年経ったら何とかなるよって自分が言ってるっていうのは、
これもやめないとわかんないんだろうって思った。
スピーカー 2
例えばその時に、私コーチングとかメンターとかもするんだけど、
不安がありながらもやもやっとしてる人に、
1回自分のスキルの棚下ろしっていうかタグ付けみたいな、
資産を名分化するっていうか、みたいなことを結構お勧めしたりもするんだけれども、
そういうことをしたりはしたの。
13年一生懸命やってきたから大丈夫だろうっていう、
大丈夫の回像をあげるっていうか。
スピーカー 1
その時はそんなにしてなかったと思います。
今の方が勉強会とかでやったりしてるけど、
その時はやってないけども、たぶん漠然と13年働き切った。
というかとしたら13年ってまだまだ、
私何も成し遂げてないぐらいの年代だったと思うんですけど、
13年同じ部門にずっといたっていう、何にもなってないわけではない。
会社員になったらどっか勤まるだろう、みたいなのはあったと思いますね。
スピーカー 2
最後困ればまた就職すればいいんだし、みたいな感じでね。
スピーカー 1
それは本当そのぐらいの回像です。
今は何も考えてないので、それよりも旅がしたいみたいな。
スピーカー 2
もともと旅はしてたんですか?
スピーカー 1
コロナ前ぐらいに海外欲が出てきたのも、
それこそ自分の本音と向き合ってた時に新しいとこ行ってみるとか、
知らないところに行くみたいなのやってみるっていうので、
スピーカー 2
コロナのちょうど前に月一で海外行くっていうのを会社員でやってて。
スピーカー 1
プライベートで?
その時ぐらいから海外へのハードルが下がっていって、
土日と金曜日、月曜日に一日挟んだりとか、
たまに二日とか三日とかくっつけたりするやつなんですけど、
言うて当時お金は一応あったし、
お金は使っていいから自分の中で、この一年はお金は使っていいから、
とにかくいろんな体験をしようみたいなのをやって、
月一で海外行くっていうことをやって、弾丸で行ったりとかした時に、
行かないより弾丸だけでも行った方が絶対いいっていうのが、
自分の体験としてはあったから、
割と体験価値を大事にするというか、経験したいタイプなんだなって思って。
海外はやっぱり行くと非日常というか、
分かりやすく何者でもない自分になれるっていうのが、
私にとっては当時心地よかったんですよ。
仕事頑張らなきゃいけない、こうあらねばならない、
そういうのから解放される、自分にとってのリフレッシュだったんですけど、
それはそれで好きだったんで、
コロナでちょうど行けなくなって、そろそろ行きたいなみたいな。
会社辞めて、とりあえず3ヶ月フラフラと、
あっち先を本当に1、2カ所だけ決めて、
もうその日ホテル通るとか、次の日の飛行機その日に通るとか、
そういうのをやって過ごしてて、
ノマドニアに1ヶ月だけ行って、
スピーカー 2
学生自体はそういうのやってなかった?
スピーカー 1
学生でお金なかったし、海外には全然行ってなかったし、
留学とかもできるならしたかったな、みたいな感じなんですよ。
それも結局、いろんな手段を考えたら、
今思うと、奨学金頑張るとか、誰かにクラファンしてもらうとか、
やれば、本当にやりたかったらできたかもしれないけど、
当時の子供の脳だと、そこまで考えられなかったりとか、
お金がないから行けないんだ、みたいなのがわかりやすくなっちゃう。
スピーカー 2
だから、そういう悔しい思いみたいなのがあるから、
スピーカー 1
なおさら今は、お金がなくてできないとかじゃなくて、
知ってる知ってないの差だったりするわけじゃないですか。
お金がなくても奨学金のことを知っていたらとか、
頼れる大人を知っていたらとか、
本当に知ってる知らないの差が生む格差みたいなところが、
自分にとっては人生のテーマ的に持ってて、
会社員しか知らないこともあるし、フリーランスか知らないこともあるし、
やっぱり架け橋として両方知ってる人だったりとか、
それがコミュニティ的にみんながつながっていれば、
人生の選択肢を広げる
スピーカー 1
みんなの地位を共有できるわけじゃないですか。
そういうことにすると、一人一人の選択肢が増えるだろうな、
みたいなふうに思ったりするし、
まず自分が自分の選択肢を増やしたいみたいな、
増やしたところで選べるようにしたいみたいな、
欲が多分昔の傷みたいなのからあって、
心の傷なんですかね、
そういうところからあるから、
自分でチャレンジしていきたいとか、
選択肢を広げるっていうのをすごいやっていきたいっていうのが、
今はあるなってすごい思いますね。
スピーカー 2
3ヶ月、1ヶ月のノマドニア体験の前に、
どういう動きをしたの?国はどこに行ったの?
スピーカー 1
とりあえずパリ行きたいみたいな。
パリかっこいいからパリ行きたいって言って、
パリ3週間くらい行って、
そこから知り合いがいるベルギーに行って、
スペインに行きたいって言って、スペインに行って、
ドバイのちょうど2020の万博が1年遅れて開催されてたんですよ。
それは行ってみたいなと思ってたから、
ヨーロッパ寒すぎて、
この先ちょっとイタリアとか行きたかったけど、
もう無理だって言って、ドバイに行くので、
ドバイでゲストハウスで知り合った女の子、
コロンビア人なんですけど、
その人が次インドに行くって言うから、
ホドみたいな、インドか、
ってなって、ビザ取れるんだったらじゃあ行くかって言って、
ビザ取ってインド行って、
インド行ったら体調悪くなっちゃって、自分が。
で、体調悪くなるし、
インドの年越しだったら、
すっごいパリピアノみたいなところで、
全然寒くてクーラーが、
ゲストハウス寒くて寝れなくって、
うるさくってみたいなのに体調もっと悪くして、
もうインドやだみたいな。
で、早くインドから逃げたいって言って、
モルデムに行くんですけど、
その手前でちょうどPCRやんなきゃいけない。
この風邪がコロナだったら、
やばい、インドから出れないな。
やだ、やだ、みたいな。
というので、遺伝子レベルで拒否した結果、
PCRちゃんといけて、
モルデムには行けて、
モルデムで静かな1週間を過ごすんですよ。
スピーカー 2
やっと静かな。
スピーカー 1
で、じゃあ次ジョージアに最後行くんですけど、
そこらへんはバタバタバタバタしてて、
最後1ヶ月ジョージアっていうときに、
出国しようとしたらPCRで陽性になって、
なんで?
さっき治ったのにやっぱりコロナだったじゃん。
ってなったんですけど、
それはそれで、
1週間モルデムに遠泊になるんですよね。
スピーカー 2
でもね、インドよりはモルデムで良かったね。
そうなんですよ。
スピーカー 1
当時コロナの保険がちゃんと降りて、
海外保険が降りたから、
1週間分追加でいくらかかったんだろうな。
でもそんな1泊、
1万5千円とかだったんですけど、
ビラでモルデムの。
隔離されてるとはいえ、
ビラだから隔離されていて、
スピーカー 2
隔離してくださいって。
スピーカー 1
全然砂浜に行けるみたいな。
スピーカー 2
海に行けるみたいな。
スピーカー 1
最高感じ。
保険でタダじゃないですか。
リゾート隔離されて、
1週間モルデムに行ってから
スピーカー 2
ジョージアに行くっていう。
本当にインドじゃなくて良かったね。
自由な生き方について考える
スピーカー 1
確かに。
で、ジョージアに行ったってことですよ。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
それは本当はじめの方は、
ヨーロッパ行きたい、海外行きたいっていうので、
わりと観光旅行なんですね。
はじめの方は。
でも観光旅行してても、
ただホテルとって観光地巡ってだと、
何も変わんないから、
途中から人と巡り合うみたいな
テーマ変えて、
それこそゲストハウスの女の子に
ついていくみたいなことで、
普通の旅行だとしないと思うんですけど、
そこら辺から変えていくと、
自分が知らないところとか、
知らない視点とかが得られるから、
旅は面白いなみたいな。
観光旅行から旅になっていくみたいな。
スピーカー 2
なるほど。
なるほどね。
そういう目的があって、
こうしなきゃいけない、
どこどこに行かなきゃいけないみたいなことを、
これまでずっと人生も全部そうしてきたけど、
先を決めずに、
出会ったご縁で、
ちょっとした行動をとってみたら、
次の自分も変化したり、
次の道が開けたり、
みたいなことを繰り返していく
面白さみたいな。
すごい、
私はそうなってから
初めて会ったから、
めっちゃ自由な人だなと思ったわけ。
初めて会った時も、
来週からスペインで
巡礼の道に行くんですとか、
へー、みたいな。
スピーカー 1
この人、めっちゃ自由人で、
スピーカー 2
この自由が、
デフォルトの最初から。
自由な生活がしたくて、
旅がとにかくしたいから、
トヨタ辞めたのかなと思ってた。
でも聞いたら別に
辞めてからむしろ、
スピーカー 1
加速したんですかね。
もともとこういう資質なんだろうな
と思うんですけど、
そういう自由だと生きていけないだったり、
一番初めに戻ると
大きい会社に入るっていう。
入らないと安定しないみたいな。
スピーカー 2
そこにまずとらわれてたから、
スピーカー 1
そのために、
そう言われる優等生であり、
教科書通りに長いみたいなのも、
めちゃくちゃ頑張ってきたんだなって思うと、
もうなんか考え深いじゃないですか。
スピーカー 2
考え深いね。
確かに。
スピーカー 1
その立ち寄せ方も考え深い。
どんだけ人に合わせてきたんだ、
みたいな。
でも人に合わせすぎてるから、
人に合わせるのが結構普通になっちゃう。
すぐ合わせちゃうんですよ。
でも本当の自分、本当の自分というか
別に両方同じなんです。
自由で、
奔放で、何も決めないみたいな
自分も今回はちょっと
広げていきたいよね。
もうちょっと日の目を
浴びてもいいんじゃない?
今も両方いるし、
コンディション悪くなると
目がんなったりするじゃないですか。
そういう時とかはやっぱり、ほらやっぱりみたいな。
教科書どっちかをやるからって。
やめるからみたいなことを
たまに自分の中で思いますけど。
面白い。
スピーカー 2
なんかね、
話聞いててさ、
いろんな側面が人にはあるんじゃない?
だけど、
使ってないと
使い方を忘れちゃうっていうか、
あと、
出すタイミングを一致するっていうか、
だから、いろんな側面を
定期的に
出しておくと、
楽しみ方が
2倍、3倍みたいな、広がる感じが
すごい良くする。
なんか、今話聞いててそんな感じが。
あの、
話したくなかったら
話さなくていいんだけど、
それって3年ぐらい前だから、
えっと、
スピーカー 1
35ぐらい?
スピーカー 2
ですよね。
そのぐらいの年齢になると、周りも
自分自身も
スピーカー 1
結婚とか、
スピーカー 2
そういうことも
考える人がたくさんいるじゃないですか。
そういうのって、
その時の
トヨタ辞めることや、
フリーランスになること、
旅に出ることって、
その自由度を30代半ばくらいになったら
失っていくっていうか、
そうじゃなくて、家庭みたいなものを
作っていくっていうことに
舵を切っていく人が多いと思う。
多いというか、そういう人が
いると思うんだけれども、
スピーカー 1
そういうことはどう捉えてた?
全然結婚したいし、
結婚頑張るし、子供も欲しいんですけど、
それこそ、
27くらいで結婚すると思ってたんです。
でも、結婚って
頑張らないとできない。
スピーカー 2
頑張らないとできない。
スピーカー 1
相手がいるしね。
相手がいるし。
27くらいだったら自動的に結婚するものだと
思ってたんですよ。
本当に思ってたんです。
なんでこんなに頑張ってるのに、私は結婚できないんだろうかって。
婚活してたの?
婚活っていうか、別に
普通に生活してたんです。
こんなに私、仕事頑張ってるんだから。
関係ないんだけどね。
スピーカー 2
結婚と仕事は全く関係ないんだけど。
でもわかる。
こんなに頑張ってるのに、なんで結婚できないんだろう?
って思うよね。
スピーカー 1
なんでだろう?って思ってて。
じゃあ、私は結婚できないのかもしれない。
っていうのは、
27とか30くらいで一回あると思うんですけど、
その後も
結婚したいなとか思ったりしてましたけど、
相手も呼ばれずというか、
こっちも悪いんだなと思ったり。
今だから思うんですけど、
トヨタ辞めた時の当時は、
あんまそこも
結婚願望とかじゃなくて、
それよりも今自分のことで精一杯だから、
その2年くらいは
そういうのあんまり何にも考えずに。
もともとそこまでの
考える割合もなかったですけど、
本当に2年くらいは
それは頭のことに置いて、
それよりも
今しかできない旅とか、
家族が親とか
元気なうちに
海外3ヶ月の放浪する
みたいなのって
できないから、
何もしがらみのない、今しかない
って言って行ってたんですよ。
でも最近また
そうはいえみたいな感じで
結婚したいな、婚活したいな
って思ってるんですけど、
さっき自分も悪いなって思ったのは、
結局自分と向き合う
みたいな話の中で、
恋愛を本当にパキッと分けてたわけですよ。
恋愛は
恋愛と自己認識
スピーカー 1
本当に苦手すぎて、
恥ずかしいんですよ。
いろいろ。
恥ずかしい。
恥ずかしかった。
仕事モードだったら
対応できるんですけど、
恋愛とかだと
何もできなくなっちゃうので、
仕事モードで
人と接してしまうんですよ。
そうすると、
バリバリ働いてた感じの
強さみたいなのができちゃうから、
取っ付けにくいんですよ。
スピーカー 2
安らげないみたいなやつ。
スピーカー 1
強そう。
それを相手が弱いからだと
スピーカー 2
思ったりとか、
スピーカー 1
私は
そんなに悪くないと
スピーカー 2
思ってたんですけど、
スピーカー 1
どうやらそういう
変なことをちゃんとしようとか、
よく見せようとか、
いいパートナーであろう
みたいな、見栄みたいなやつとかが
装備されてるんですよ。
なるほど。
そういうのを一回取っ払った上で、
自分が何なのかとか、
相手に対してどういう気持ちがあるか
って考えついて、
最近の発見は、
すごい恥ずかしがり屋だっていう
結論に至って、
可愛いとか言われただけで、
スピーカー 2
それが可愛い。
それが可愛い。
その可愛さを
発見してくれるとか、
可愛いなと思ってくれる人がね。
スピーカー 1
そういうので、
今はまた
自分と向き合い直したときに、
そっちの方を
仕事とかよりも
言ってた方がいいと思う。
スピーカー 2
言ってって。
自然体でね。
スピーカー 1
恥ずかしがり屋なんですよ。
恋愛的にこう寄せられても、
何していいか分かんないから、
シャットアウトするしかできない。
そうなの?
スピーカー 2
そうなの。
小学生みたい。
自分から好きとか、
ステージキャリアからね、
花井って言ってるけど、
自分から好きとか、そういう風に思ったり
聞かれたりとか、そういうのはあるの?
スピーカー 1
あるけど、本当はどうしていいか
分かんないから、
何もできず。
スピーカー 2
何も出さない。そう感じても。
スピーカー 1
出てると思いますけど、
顔とか。
スピーカー 2
いや、出てないんじゃないかな。
出てないんじゃないかな。
分かんないけど。
スピーカー 1
なんで?
恥ずかしいから、
仕事モードのフリを使って、
スピーカー 2
おばさんみたい。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
おばちゃんたちが。
スピーカー 1
面白い。
そういうところはちょっと最近、
恥ずかしがり屋なんだってとかを
言っていくようにして、
そうじゃないと、さっき
自由な人だと思われたと同じ感じで、
仕事をすごい頑張っていて、
バリバリやっている。
スピーカー 2
必要としてない人に見えちゃうかもね。
自分一人で生きていく人なのかしら、
未来に。
スピーカー 1
めっちゃ言われます。結婚する気ないでしょって。
そういう感じ出てないよみたいな。
いや、出し方分かんないだけで。
そうなんだ。
全然したいんですけど。
スピーカー 2
なんかね、
その辺は塩梅もさ、
難しいっていうか、
自立している人が好き。
人じゃないと
絶対上手くいかないし、
だから、
それはなんか、絶対条件な気がする。
でも、
かといって、
自分の存在は必要ないんだよねって思うと、
相手は寂しくなって、
一緒にいるのも楽しいし、
でもすごく自立していて、
尊敬できるみたいな。
その2つがセットになる良い塩梅がね、
理想だよね。
スピーカー 1
そういうのを30歳ぐらいの時に
気づいてたら、
スピーカー 2
大丈夫になる。
気づいてたら、
今のラマの状態はなってないし、
そんななんか、
刺激的な3ヶ月と
スピーカー 1
悩み合わないから。
スピーカー 2
20歳の時の
自分で出会った人だと、
スピーカー 1
まださ、
スピーカー 2
自分の殻が破れてない時に
出会ってるから、
良いパートナーであらねばみたいな感じになって、
今のハッピーがないから。
スピーカー 1
それはそれで。
スピーカー 2
全てが必然で。
全てが必然。
待ってる、待ってる。
スピーカー 1
そんな感じですね。
ノマドライフの体験
スピーカー 1
だから、ほんとここ1,2年は
あんまり
考えずというか、
考えないようにというか、
もともと考えてなかったんですけど、
自由に旅をするっていう方を
優先してました。
スピーカー 2
その3、ノマドニアの生活も結構
興味があるんだけど。
スピーカー 1
ノマドニアは
1ヶ月海外で
東方の国ジョージア
ってところで開催されてることが
多いんですけど、1ヶ月行って
実際に
獣のリモート触手を体験できる
っていうワークショップなんですよ。
それはオンラインスクールとかと
また違って、
ウェブデザイナーになりましょうとじゃなくて、
ウェブデザインの仕事はこういうことですよ。
ウェブライターの仕事はこういうことですよ。
マーケットはこういうことをやってます。
広告運営はこういうことをやってます。
触りだけ、獣のリモート触手を1ヶ月で
スピーカー 2
バーって体験するんですよ。
別に何かソフトの使い方を教えてくれるとか
スピーカー 1
そういうんじゃない?
簡単な使い方?
デザインだったら普通
デザインとかすると思うんですけど
いられだと難しいから、初心者には。
今、Figmaとかノーコード系のスタジオとかだと
割と初心者でも
すぐ作れる
みたいにするので、そういうので
まず触ってみようみたいな
いろんなツールは使うんですけど、
動画編集とかも
そういうのをやってみて
ツール使うのが得意不得意だったりとか
楽しいとか、
時間を忘れて打ち込めるかどうか
みたいなのもたまにあるわけですよね。
夢中を見つけるみたいな
コンセプトになっていて
自分が好きなものだったら
いくら睡眠不足だとしても
頑張れるじゃないですか
だから自分に
できるできないというよりかは
やりたいやりたくないという軸で
職業体験してみて
自分に合った理想の働き方を
自分で考えましょう
みたいな
入り口になるようなプログラムなんですよ。
スピーカー 2
それは
実際にクライアントがいてもやるのか
ではなくて
体験だけ
スピーカー 1
体験だけ
そこから仕事どう取るの?
っていうのもよく聞かれるんですけど
仕事の取り方を
結局教わったというか
みんながやってるのでいくと
結構2つあって
1つは仕事を紹介してもらうということと
もう1つはクラウドワークスとか
自分で案件取りに行く
っていうパターンの2つで
好き嫌いと好みが
合う合わないと分かれるから
私は基本的には紹介でしか仕事を
もらってないんですけど
クラウドワークスどうすればいいかと
実際にやってる人に
話を聞けるし
そのワークショップを
提供してくれてるのが
現役の職種で仕事をしてる人なんですよ
ノマドワーカーとして
だから
ジョージアっていう国に
ビザなしで1年間いられるんですよ
それで働いてもいいんですよ
なんで
ジョージアって今ノマドワーカーに
人気の国になってるんですけど
ジョージアにずっと住んでるっていう人もいるし
私みたいにたまに行きますっていう人もいるし
テンテンとしてますっていう
いろんな働き方もあるし
一番びっくりしたのは
会社員でノマドしてる人もいるんですよね
リモートワークだから
スピーカー 2
リモートでどこでもいい
スピーカー 1
っていう会社だったら
別に会社員ノマドっていうのは
実現できるので
世の中的には多分それが多くて
デジタルノマドって言われるのが
8割ぐらい
欧米の人たちが多いんですけど
その中でもやっぱり6割ぐらいかな
会社員の人たちが多い
スピーカー 2
じゃあそういう日本人だけじゃなくて
いろんな国から来てるノマドの人たちと
そこで結構コミュニティがあって
スピーカー 1
ジョージアにあるっていうことですか
ジョージアのノマドコミュニティって言ったら
多分そういう海外の人もいるかもしれないんですけど
ノマドにやっていくと
日本人向けに日本語でやってるんで
日本人が多い
多いというか日本人が集まってることもある
ただ
バリ島とか
ノマドが多いところとかに行くと
ノマドにいる人たちもいるし
海外のノマドが普通にノマドしてる
っていうのもあるんで
交流したければできるし
スピーカー 2
したくなかったらしたくなくてもできる
スピーカー 1
そうすると
私が行ってよかったのは
もちろん仕事の取り方
どうやって取ってるのかっていうのを
リアルな事例を聞けるっていうので
こうすればいいんだ
っていう風にわかった
目の前に
ノマドして暮らしてる人がいることによって
実在するんだ
スピーカー 2
実在する
スピーカー 1
会社員しか知らないと
スピーカー 2
わかんないよね
スピーカー 1
本当に
いつ仕事してんだろうみたいな人もいるわけです
それって本当に
不労職得というよりかは
2,3時間やったりとか
納品型の仕事だから仕事がないとか
働き方もすごい色々あって
朝から晩までコワーキング
こもって頑張ってるっていう人もいるし
選べるんだなみたいな
見れたのがすごくよかった
あとは
会社員経験13年あるっていうのは
割と経験者なんですよ
仕事、社会人経験
フリーランスの働き方
スピーカー 1
じゃなくて
大学生の時に来ましたとか
新卒フリーナンスとして
ジョージアで頑張るつもりで来ました
みたいな子たちも当時いて
その子たちが
どうやって頑張ってるかっていうと
本当にクラウドワークスから始めるもあるし
知り合いから紹介して
何でもいいから仕事くださいって言って始めて
どんどんと成長していく
本当に3ヶ月とか
半年とかで5万とか10万とか30万とか
稼いでいけるようになるわけですよ
っていうのを見てると
会社員生活13年の経験があります
かたや
何もしてない大学生
経験ゼロです
負けられない
負けないよね
みたいなのもあるし
私にもできるかな
っていう
スピーカー 2
自信
スピーカー 1
になるのはすごくよかった
スピーカー 2
フリーランス
っていうものにリアルに出会ったことがないと
それは特別な
スキルがあるんでしょ
才能があるからできるって
田中さんだから
そんな
私には無理ですって
思いがちだよね
スピーカー 1
私もそう思ってたし
それもあるとは思います
フリーランスってやっていくのに向いてる人と
会社員の方が向いてる人もいるし
確かにそれはある
一概にですけど
やろうと思ったらできるよなっていうのはすごい
なるほどね
そこで大事なのは結局
自分が毎月いくら稼いで
どこに住んで
どんなことしたいかっていうのがある
スピーカー 2
なるほどね
スピーカー 1
ジョージアに住むんだったら
月10万あれば
最低限の生活を家賃込みにできるんですよ
でも10万稼いでも
アメリカには住めないじゃないですか
ビザとか置いといて
じゃあ50万あればいいかって
スピーカー 2
50万でも結構しんどい
スピーカー 1
アメリカはね難しいね
アメリカに住みたい人は目標金額とか
働き方も変わるし
アジアでいいんだったら
東京で住むよりかは生活コストが安いし
なんで
ノマドニアンはそういう物価の安い国で
まず開催してノマド修行をする
スピーカー 2
なるほど
スピーカー 1
ノマド修行をしてある程度稼げるようになったら
自由に旅ができるようになる
アメリカに
たまに行くとかはできる
スピーカー 2
なるほどね
スピーカー 1
そこも結局自分で
どんだけの時間働いて
どんだけの給料が欲しくて
っていうのを決めてから
逆算していくのは大事だなって
コミュニティとネットワーキング
スピーカー 2
すごい思います
なるほどね
移動っていう意味で言うと
例えばこの1年とかだと
国は
スピーカー 1
何カ国ぐらい
この1年はまだ全然
この前先週ジョージアとオランダに行ったぐらいで
最近私は
この企業さんで業務委託して
出社とかしてるんで
東京ベースにしてるんですよ
去年も割とそんな感じだったんですけど
去年はパリのオリンピックに行きたいから
パリに行って
ちょうどその
ユコさんと会った時はスペイン行くとか
行った時は1年間に
半分ぐらい海外
3ヶ月3ヶ月とかで出てって
スペインで1ヶ月
バリトンに1ヶ月とか
そういう生活をしてみたいで
会社員時代の時と
合わせると
今28カ国
似たところがある
スピーカー 2
じゃあ
辞めたすぐの3年前とか
その後の1年から
移動距離は短めな感じ
スピーカー 1
そうですね
今年はそれこそ
もうちょっと収入を増やしたい
って思って
まず仕事しようっていう
スピーカー 2
さっき紹介で
仕事が
やることが中心っておっしゃってましたけど
それはどういう方が
スピーカー 1
紹介してくれるんですか?
始めはやっぱり
Facebook結構更新するタイプなんですけど
会社辞めましたっていう風に
言うのがすごい大事で
辞めたから
じゃあ手伝ってって言ってくれる人が
スピーカー 2
いたりする
スピーカー 1
元々の知り合いで
スピーカー 2
過去にも一緒に仕事してたじゃないですか
スピーカー 1
会社員だから
会社員のときの社外の繋がりを
作っといてめっちゃよかった
スピーカー 2
ってすごい思って
スピーカー 1
社外の繋がりだけだったら
仕事来ないんで
スピーカー 2
知り合いがいないと
スピーカー 1
なるほど
社外の繋がりを持っておいて
おいたほうがいいっていうのが
あったのと
あとはノマドになってから
ノマドニアのコミュニティとか入っていくと
ノマドニア自体では仕事の発展しないんですけど
やっぱり
それぞれ抱えてる案件とか
助け合うみたいなのがあったりするんで
これできる人いますかとか
あと私が
プロモーションの仕事やってたんで
マーケティングの仕事大体できます
とか言うと
じゃあ手伝ってみたいな感じで
自分ができることを発信する
っていうこともすごく大事
それみんなに言ってるんですけど
何ができるか
何やってきたのか
スピーカー 2
常に発信しましょう
スピーカー 1
なるほどね
スピーカー 2
フリーランスの
どうやって
稼いでいくのかとか
どうやってフリーランスライフを
充実させていくか
新しいチャレンジとか
フリーランスだと
できることを期待されて
未知のことってなかなかチャレンジの機会がない
いろいろ共通の
悩みというか
あるあるがある
その辺の話を
次回に話したいなと思います
36:47

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