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DJリッキーがお送りいたします。
グッドモーニング、ポッドキャスターのDJリッキーです。
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今日お届けするトピックはこちら。
ダイナミックマイクとコンデンサーマイクで迷ったらどちらにするべきか?
また今日もニッチなテーマでお届けしていきます。
ダイナミックマイクとコンデンサーマイクで迷ったらどちらにするべきか?
ダイナミックマイクとコンデンサーマイクで迷ったらどちらにするべきか?
まず一つ目はダイナミックマイクとは?
簡単に言うと、音が振動してその振動を電気信号に変える仕組みでできております。
ダイナミックマイクの場合は電源が必要なくて、どっしりした音になりやすいという特徴があります。
あまり周りの音を拾いづらいという特徴もありますので、カラオケやライブの場所で使われることが多いです。
よくラジオ局とかはダイナミックマイクを使っているところがありますし、
またアーティストのライブでもですね、見かけるのがシュアのコッパーとか58Aとかそのあたりのダイナミックマイクで
このマイク使ってるなーということをですねよく使う、よく見かけることがあります。
ダイナミックマイクは衝撃とか環境変化にも強いですので、
湿気とかライブでマイクをぶん投げちゃったりとかそういうことはないですけど、
そういう衝撃にも強いという特徴がありますので、ライブなどで使われていることがあります。
ポッドキャストとか音声配信でもダイナミックマイクを好んで使っている方も多いのではないのでしょうか。
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ちなみにこのポッドキャスト大学もロードキャスターじゃなくて、
エレクトロボイスRV20というダイナミックマイクを使わせていただいております。
ダイナミックなのでね、ダイナミックな音してますか?してるかな?わかんないけど、
この音的にはどっしりというか硬いというか、
しっかりした音というのがダイナミックマイクの特徴ではないかなというふうに感じております。
もちろん特徴はあるものの、編集とかイコライザーをかけたりすることで音ってめちゃめちゃ変わりますので、
そこまでダイナミックマイクだからこういう音になっちゃうという固定された感じでもなく、
ダイナミックマイクでしっかりとっておいて、後で編集で何とかするっていうですね、
味付けをするっていうこともですね、できなくはないと。
しょっぱいのが良ければ塩を振ったり、胡椒を多めにしたければ胡椒を多めのね、
味付けにしたりっていうですね、そんな料理と同じような感じで、
原材料はね、ダイナミックマイクでとっておいて後で音色を味付けするということもできますね。
一つ目がダイナミックマイクの特徴、ダイナミックマイクについてご紹介させていただきました。
そしてコンデンサーマイク、コンデンサーマイクはですね、
電気を蓄えたり放出したりするコンデンサーの技術を応用したマイクという風になっています。
ですので電気が必要というのが一つのポイントになっています。
プラス48ボルトの電源供給が必ず必要なので、電源がないと動かないということですね。
よくご理解いただきたいなと思います。
音の特徴としましては、音がよく録れるんですよ。
部屋鳴りとか細かいニュアンスとかの収録に録れるんですよね。
ですのでこのマイクはスタジオで使われることが非常に多いですね。
盲音とか急音がしっかりしたスタジオでナレーションを録ったりとか、
ラジオに使うこともありますけどもナレーションを録ったりとか、
歌手の方が歌を録ったりとか、そういったところで非常に使われているという感じがあります。
よくね、アーティストのレコーディングPVとかで、
コンデンサーマイクに網帯図みたいな網網のものが、ポップフィルターが重ねてあって収録しているですね。
そういうものを見ますけども、あれはほとんどコンデンサーマイクですね。
コンデンサーマイクがレコーディングに使われているというような感じですね。
CMとかのナレーションもコンデンサーマイクで収録していることが非常に多いです。
あのノイマンのUA87AIとかね、
あの辺のマイクは非常にレコーディングといえばノイマンみたいな、
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そんな感じのコンデンサーマイクもね、名門的なコンデンサーマイクもあるぐらいですね。
これを聞いている方は、レコーディングするような環境でもないし、
音声配信、ポッドキャストで使えるマイクを探しているという方がほとんどではないかなと思います。
コンデンサーマイクとダイナミックマイク、どんな人向きなのかについてですね、ちょっとご紹介していきますと、
まずコンデンサーマイクの方は、レコーディングとか細かいニュアンス、細かい音質を届けたいという方、
そして宅録をしている方、かつ宅録をしているんだけど、静かな部屋がある方に限りますね。
リビングとかでコンデンサーマイクで録ったりすると、部屋なりがめちゃめちゃ入るので、おすすめはしません。
ただしですね、スーパーカーリオイドのコンデンサーマイクとかだったら、
そういう部屋でも使えるかもしれないですね。
かもしれないですね。
こんなスーパーカーリオイドのマイクを用意しているので、お聞きいただきたいと思いますけれども、
コンデンサーマイクはレコーディングとかナレーションとか宅録でも、宅録でもちょっと静かな部屋がある方に限るというですね、
そんな制限を設けてみました。
そして一方でダイナミックマイクはどんな人向きなのかと言いますと、
ライブとか、あとは外出先とか、また普通の会議室でポッドキャスト音声配信の収録をする方とか、
あとはマイクの使い方があんまり慣れていらっしゃらないゲストとの収録のことがあるとかね、
そういう方はですね、ダイナミックマイクをお勧めします。
ダイナミックマイク先ほどご紹介しましたように、周囲の音をあんまり拾いづらいというですね、特徴がありますので、
ダイナミックマイクでちゃんと録っておけば、エアコンの音がしたりとか、
ローカーで人が走る音がしたりとか、そういうことがあったとしてもあんまり入りづらいというですね、
音の処理がしやすいという特徴があります。
FM横浜とかはSHUREのβ58だったかな、そしてJ-EVとかも、
オーディオテクニカのA4100のダイナミックマイクを使っておりますね。
あとはね、いろんなアーティストのライブだとSHUREのβ58Aとか、GOPPERとかですね、そういうマイクを使ってますね。
そしてアメリカのラジオ局では、Electro-Voice RE20、今このマイクだったりとか、
あとはポッドキャスターさんの中ではSHUREのSM7Bですね。
SM7B、めちゃめちゃこれ使ってますね。
YouTuberとかでもMV7ですね。
SHUREのMV7、ポッドキャスト向きですけど、そういうマイクを使っている方がほとんどですね。
マイクたくさん並べて、ゲストの方が近くにいたとしても、
ゲストの隣の人の声もあんまり入りづらい、音が干渉し合わないというところも、
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ダイナミックマイクの良いところではないかなと思います。
ただしダイナミックマイクによってもですね、広く周りの音を拾うタイプのダイナミックマイクもあれば、
ちょっと音を拾う範囲が狭いものもありますので、
よくレビューとかをチェックしながらダイナミックマイクを選んでいただきたいなと思っております。
そして最後に、おすすめのコンデンサーマイク、おすすめのダイナミックマイクをご紹介していきたいと思います。
まずおすすめのコンデンサーマイク、これは電気がいる方ですね。
コンデンサーマイクとしては、SHUREのβ87A。
このマイクはコンデンサーマイクなんですけども、スーパーカーリオイドと言いまして、
いわゆるその守備範囲が非常に狭まれているんですね。
マイクが音を拾う範囲がスーパーカーリオイドなので、本当にマイクの周りしか拾わないようになってますから、
ちゃんとしたスタジオじゃなくても、普通の会議室でもきれいに撮れる可能性が非常に高いというマイクになっております。
まず今日はたまたまSHUREのβ87Aが手元にありますので、その音を聴いていただきたいと思います。
今ですね、これはSHUREのβ87Aにつないで収録・編集しております。
音質いかがでしょうか?音質いかがでしょうか?
斜め45度から話しておりますけども、これをまっすぐにしますと、こんな感じの音になっております。
波立音はこんな感じで、混域が非常に豊かなんですよね。
この混域がいいんですよ、このSHUREのβ87A。
高いですけどね。
これを斜め45度から斜め90度にしていくと、非常に音が小さくなってきました。
こういう感じですね。
隣の音も拾いづらいというメリットがあります。
45度にしていきますとこんな感じです。
そして直角にしていくと、だいたい直通?直通じゃない。
ストレートにしていくとこんな感じの音になっています。
このマイクはおすすめですね。
ポッドキャスターさん、音声配信をやっている方とか、
宅録とか、ライブ配信をしている方とかには非常におすすめな内容になっております。
今、何も音色をいじっておりませんので、こんな感じの音ですけども、
イコライザーとかいじれば、かなり音色を変えることができます。
比較的、高音域が強くて、低音とか中音はあんまり入っていないというのが、このマイクの特徴ですね。
軽いので、女性ボーカルの方とかにも使いやすいかなと感じております。
この前、このマイクでナレーションを撮ったんですけど、
女性のナレーション、非常に綺麗に撮れました。
女性用のボーカルマイクとしても、おすすめしたい一本になっています。
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途中ですけれども、SHUREのβ87Aにご登場いただきました。
エレクトロボイスに戻っていきます。
ただいま、エレクトロボイスに戻っていきました。
SHUREのβ87A、いかがでしたでしょうか。
これ、なかなかいいですよね。私、すごく気に入っていてですね。
レビューしていたらですね、スタンドFMの茶々丸さんもこれ買いました。
喜びの声が届きました。ありがとうございます。
茶々丸さん、レビューすいません。
それは余談として、もう一つおすすめのマイクに戻っていきましょう。
ダイナミックマイクのおすすめの方を先後紹介しておりませんでしたが、
ダイナミックマイクの方は、コスト的に考えると、
ロードのポットマイクが一番安定しているかなというのが、
リッキー的なおすすめですね。
ロードのポットマイク、ロード社から出しているダイナミックマイクなんですけれども、
これ、ポッドキャスト収録スタジオとかの写真とか見ると、
たまに使われているというか、実装されているところもあったりしてますし、
私も別の番組でポットマイクを使わせていただいていて、
結構低音がいい感じで響いて、
ゲストの方がマイクオフになりかけてもしっかり録れるんですよね。
低音が豊かな感じで、ラジオ向きだなというところが非常に気に入っておりますし、
ボディもどっしりしていて700gくらいあるんですよ。
だからちゃんとマイクスタンド必要なんですけど、
ポットキャスト向けだなっていうね、そんな設計になっていて、
どっしりしていて重たくて、低音が豊かに響いていて、
ルックスも良くてっていうところで、
価格もだいたいアメリカだったら90とか80ドルぐらいで買えます。
日本でも13000円ぐらいで買えますけども、
そのぐらいのマイクなんですが、非常に使いやすいと。
ですので、ダイナミックマイクを使ってゲストとのコラボをするとか、
ゲストの声を収録するとか、そういった方々にはおすすめの一本になっております。
今日はダイナミックマイクとコンデンサーマイクで、
迷ったらどちらを買うべきかという点でご紹介させていただきましたけれども、
コンデンサーマイク、ダイナミックマイクどれを買おうか決まりましたでしょうか。
やっぱりね、いいことで高音域を豊かに撮りたいっていう場合は、
コンデンサーマイクにして、かつ周りの収録環境を整えていくということが必要ですし、
ラジオやりたい、ポッドキャストやりたい、それでそれなりにいい音で撮りたいという方は、
ダイナミックマイク、こういったポッドマイクにして調整してやっていくということでいいと思いますけれども、
どちらを撮るかですかね、扱いやすさ、また音質、微妙ですね。
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私も一応両方持ってるんですよ、エレクトロボイスのダイナミックマイクもそうですし、
コンデンサーマイク、AT2035もそうだし、シュアのβ87Aもそうだし、
どっちもいいけどね、私はダイナミックマイク派なんですよね、なぜかね。
やっぱりラジオ局で使ってるっていうのもあるし、なんか好きですね。
なぜかこれは分からない、好みの問題かもしれないですけど、
でも、やっぱりナレーションとか撮るんだったらコンデンサーマイクにどうしてもなっちゃいますかね。
あとダイナミックマイクも調整して高音域がしっかり出るようにしたりとか、
ちょっと気になるノイズをカットするようにするとか、そういったこともできなくはないですね。
できなくはないですけども、ちょっとした調整が必要だったりするので、難しいところですけども、
用途に応じてダイナミックマイクもしくはコンデンサーマイクを選んでみていただきたいなと思います。
もしマイクで、いやこれはちょっと悩んでいて答えが出ないという方は、
ぜひTwitterとか、またメールの方に連絡いただけましたら対応していきますので、
お気軽にご相談いただけたらなと思います。どうぞよろしくお願いします。
今日のあわせて聞きたいは、マイクにウィンドスクリーンはつけるべきなのかというニッチなテーマについてもご紹介しております。
マイクにつけるスポンジみたいなやつ、あれをつけるべきなのかどうなのか迷ったら、ぜひこのコンテンツを聞いてください。
最新のポートキャスト関連ニュースということで、ちょっと音声絡みなんですけども、
生態適切者やALS患者も自分の声で話し続けられる世界に、という声フォントのインタビュー記事が上がっておりました。
これすごく良かったですね。声を残していく時代、声を自分の遺産として残していく時代が来るなという感じがしたのと、
ポッドキャストとかの声って、すごく声の収録した音源じゃないですか。
こういうところから自分の声をAIで加工して、将来的に何か自分が死んでも何かポッドキャストを続けられてるとか、
そういうことができるのかなってちょっとふと思いまして、参考にしてみていただけたらなと思います。
概要欄の方にリンクを貼っておきます。
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18:01
DJリッキーがお送りいたしました。
Have a wonderful and fruitful day. 素敵な一日をお過ごしください。
ではでは。
おしゅごしってなんだろう。
おしゅごし、おすごしください、すが言えない先生。
ティエサーかけすぎたかな。
ではでは。
さらばじゃ。
18:30
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