出張の楽しみ
皆さん、お疲れさまです。今日は7月の15日ですね。
夕方5時半になりました。DevRel Radioの今日は、223回目だったかな。
こういう時に限ってキーボードがうまく動かないんですが、224回目ですね。失礼しました。
224回目やっていきたいと思います。まず最初にですね、DevRel Radioの紹介からですね。
DevRel Radioは、DevRel Tokyoというコミュニティでやっているネットラジオになります。
毎週火曜日、夕方5時半からですね、基本的にライブでやっているというものになります。
DevRelというのはですね、Developer Relationsの略で、自社とか自社製品と外部の開発者との間に
そんな関係性を築くためのマーケティング手法となっております。
DevRel Tokyoではですね、そんなDevRelに関わるような方々が集まって、
情報交換したりとか、イベントをやったりしているというコミュニティになります。
DevRel Tokyoの公式サイトがあります。DevRel.Tokyoというサイトになります。
そちらからスラックに参加することができますので、DevRelに関わっているとか、
興味があるという方はですね、ぜひジョインいただければと思います。
あと、公式のXアカウントがあります。
atDevRelTokyoというアカウントですね。
ぜひそちらをフォローいただいたりとか、
今日はYouTubeとかFacebookとかで配信してますけれども、
そちらの方ですね、チャンネル登録いただいたりとか、動画の方にいいねいただけると嬉しいです。
Xの方は普段、SharpDevRelJPというハッシュタグでポストしてますので、
ぜひそちらもウォッチいただけるといいかなと思いますというところで、
今日のメインテーマが、旅先の楽しみとなっております。
このDevRel関連職ですね、例えばコミュニティマネージャーだったりとか、
テクノロジーエヴァンジリストとか、デベロッパーアドボケイトとか、
そういった方々って出張が多い職業かなと思うんですけれども、
そういった出張の中で、その場合によっては国内に行ったりとか、
国外行ったりとかすると思うんですけど、
それぞれですね、ただ行って帰ってくるだけじゃ面白くないと思うんで、
何らかの楽しみがあるのかなと思っております。
ぜひそのあたりですね、皆さんのご意見いただきたいと思っております。
そうですね、個人的には多分国内国外で違っていて、
国内の場合でいうと、基本的に食べ物かなと思いますね。
福岡行ったりとか札幌行ったり、名古屋行ったり、大阪行ったりとかすると、
大抵食べたいものがあって、それが美味しいところを探して行ってるかなと思いますね。
食べ物以外だとむしろあんまりないような気がする。
例えば札幌行ったら六花亭のカフェがあるんで必ずそこに行くとか、
そこにバターサンドのアイスがあるんですけど、
あれは多分札幌の六花亭のカフェでしか食べれないやつなんで、
毎回それ食べてたりとか、
あとお寿司とかそういう食べ物が美味しいんで食べてたりとか、
札幌はそんな感じですし、福岡はラーメンとか餃子とか、
あと馬肉とかもつ鍋とかですかね。
大阪は粉もんだったり。
あとアメリカ村のところにアイスドッグっていうのがあるんですよね。
たぶん揚げパンにアイスクリームが入ってるやつがあるんですけど、
それが10年ぐらい前から食べてるんですよね。
大阪に行くたびに食べてるんですけど、
この間たまたま大阪に行くことがあって、
当然それ食べてイベントに行って、
そこの大阪の人とかとその話をしたときに、
みんなその店知ってるんだけど食ったことないって言ってたんですよね。
地元の人ほど食べない。
確かに三角公園のところにあるのは知ってるんですけどねみたいな感じで、
ぜひ食べてくださいとかって逆に宣伝してるっていうところとか。
あとはね、名古屋とかは美味しいものいっぱいありますしね。
これは結構国内向けな気がしますね。
国外だと美術館とか博物館は行くのが好きなので、
時間が空いたらなるべくそういうとこ行ったりとか、
あとはその目的の国だけ行ってすぐトンボ帰りするっていうと、
ちょっともったいないかなっていうところがあるんで、
海外のカンファレンスとか行くときって大抵時差が発生して、
結構時差ボケが長く続くタイプだったりするんで、
割と三日前ぐらいに、カンファレンスの三日前ぐらいには行って、
で、カンファレンスやって、カンファレンス終わったらすぐ帰るみたいな感じなんですけど、
そうするとその別な国に一回寄って、そこで時差ボケ解消して、
それから目的のカンファレンスのある国に行くみたいな感じのことはやってる気がしますね。
そういうとこ行ったら遺跡だったりとか、博物館美術館とか、
そういうとこ寄ってちょっとリラックスしてから行くみたいな感じですかね。
インドは最近は結構トンボ帰りが多いような気はするんですけど、
ついこの間やってたときは一回シンガポール行って、
そこで二日ぐらいだけ過ごしてインド行ってみたいな感じだったりとかするんで、
帰れば大抵トンボ帰りなんですけど、
行きはちょっとゆっくり行くようにしていたりしますね。
それは大抵遺跡とか博物館とか、
あんまり海外の食べ物ってよっぽどのとこだったら食べたいものってありますけど、
基本的に日本でいたら食べられるし、なんだったら日本の方が美味しいしみたいな感じで、
あんま食べ物メインで行くことは少ない気がしますかね。
インドとかも何回も言ってますけど、カレー食べないですからね。
食べ飽きたとは言わないんですけど、
どうもあのスパイシーな食べ物ずっと食べ続けるって結構胃に負担が大きいので、
大抵マック行ったりとかケンタッキー行ったりとかしちゃうんですけど、
なのでインド行っても大抵食べてるのがファストフードっていう感じで、
全然食べ物を楽しんでなかったりしますね。
唯一食べ物を楽しめる国は、シンガポールは大抵目的なものがあるんですよ、いくつか。
2日間ぐらいだったらもうこことこことここ行って、
ちゃんと全部食べてから行くみたいな感じだったりとか。
あとはイタリア、スペイン、ポルトガルとかは美味しい食べ物がありますかね。
タイとかマレーシアとかも美味しいの多いですかね。
あとは全然食べ物は気にしてないですかね。
というような感じですね。
国内外それぞれに行かれる際に楽しみあると思いますので、
AIと新しいブラウザー
ぜひその辺りを後で取り上げたいなと思っております。
それまでは最近のDevRelに関連した話題というのを取り上げていこうかなと思うんですけど、
まず1個目がAI界隈、毎日のようにいろんな話題が出るかなと思うんですけど、
そんな中でPowerfulXTとオープンAIが同じぐらいの時期にブラウザーを発表するという話が出てきてるんですよね。
もともとChromeを切り離すべきみたいな議論があって、
ドッキン法に関連するところだったと思うんですけど、
その中でそのままChromeの事業を続けられないってなったらどっかに売るっていうときに
オープンAIが候補に名乗り出たみたいな話があったかなと思うんですけど、
そんな中で本当に対抗馬としてオープンAIがWebブラウザーを発表へ、
Chromeに対抗というのは近くWebブラウザーを発表する計画があるというのが関係者3人が明らかにしたということですね。
今後数週間以内に発表する予定で、
AIを通じてWebの閲覧を根本的に変えることを目指しているということですね。
関係者によると新しいブラウザーは検索結果をクリックする形ではなく、
チャットGPTのように利用者とやりとりするよう設計されていると。
オープンAIが提供するAIエージェント、オペレーターなどと統合すれば、
ブラウザーが利用者の代わりに予約やフォーム入力などのタスクも実行できるようになるということですね。
同じようにApple XTもこちらはもう発表されたと。
月額200ドルのマックスプランユーザー向けにCometというブラウザーを発表したということですね。
こちらの方はXにその動画みたいなものが上がっていて、
右下にチャットボックスが常時あるみたいな感じですね。
そこにGoogleマップの例で言うと、
何だったかな。
Googleマップだとですね。
Start from the Tower of London on this map.
Create a walking route to visit the top 5 major tourist locations.
おにゃららみたいな。
Apply to this mapということで、
ロンドンタワーを起点として、
そこから5つの有名なモニュメントとか、
ツアリスト向けに有名な場所を5カ所巡るウォーキングルートを作成してほしいと。
それをGoogleマップ上に適用するというふうにお願いすると、
それを実際にCometが検索して、
Googleマップ上にルートを作っていくという動画があったりとか。
あともう1個はスラックがあったかな。
スラックのある程度長く続いているスライドの対象ですね。
スレッドを説明してほしいと。
自分はエンジニアじゃないと。
Responsibility for helping followers on our social media accounts.
Understand users' unified...
消えてしまった。
自分はエンジニアではないので、そういったところも加味しつつ、
そのスレッドに関して説明してほしいというところを書くと、
アンサーとかパープレキシティの場合、
ソースが出るというところが1つ大きなポイントになってきたりするので、
そのソースがあってとかいう形で、
そのスレッドの説明をしてくれるという機能とか、
あとはChromeの代わりの検索を音声でできる形にして、
特定のYouTubeの動画を見つけてくるとかですね。
そういった機能があるということですね。
先ほどのフォーム入力とかを自動化するみたいなのも、
そこの1つに含まれてもおかしくないのかなとは思うんですけれども、
個人的にどうなんっていうのが、
まだちょっと見えてこないような気はしますけど、
今開いてるタブのサイトの情報をまとめてほしいとか、
そこから何かアクションを起こすみたいな、
そういうのを自動でやってくれるとしたら、
便利なのかもしれないですかね。
もうプログラミング系の戦いが非常に熱い状態だったりするんで、
さらに今度はブラウザーにそれが来るというところですかね。
AIコーディングツールの影響
ではですね、続いてのところで、
こちらはギガジンさんの記事ですね。
AIコーディングツールは生産性を19%にしています。
生産性を19%も低下させているという調査結果、
AI出力の評価、手直し、再出力などで、
無駄な時間が大量発生かという記事が出ております。
これなかなか興味深いなと思いますね。
こういういわゆるバイブコーディングみたいなものは、
実際ちょっと体験してみないとわからないというところがあるので、
最近作り始めているものがあって、
それは完全に全部バイブコーディングでやってるんですね。
一切自分で手を動かさず、コードレビューだけと、
実際のソースコードを見ながら、
実際の次のプロンプトを考えるみたいな感じでやってるんですけど、
いくつか問題点も出つつ、
それの解決策もわかってきているかなというところがあります。
このAI出力の評価の部分なんですけれども、
ここは何をもって良しとするかというところがあるんですよね。
AI技術の影響
結構そのAIって、
ゴリ押しの部分も解決できちゃったりするというか、
力技でもどうにかしてきたりとかするので、
例えばそのHTMLを最終的に出力するというときに、
普通のプログラマーって言うとあれですけど、
ある程度の開発者であれば、
そのHTMLファイルは別ファイルとして、
それをコントローラーから呼んで表示した方が、
メンテナンス性というか、
作業の分離という意味で楽かなというところがあると思うので、
別にすると思うんですけど、
一番最初普通にAIに書かせたら、
そのHTMLが思いっきりプログラムをコントローラー上に書いてあるわけですね。
それだと過読性が落ちちゃったりとかするんで、
それを別ファイルにしてとかってお願いして、
また今度別ファイルにしてもらうみたいなことをやるわけなんですけど、
そういうのが結構他にもいろいろ散見されたりするんですけど、
その状態、とりあえずできた状態でいうように考えると、
埋め込みでもいいわけですよね、ぶっちゃけて言うと。
後々の過読性とか考えなければ。
後々のメンテナンス性とかいろいろ考えると、
当然いろんな責任の分離であったりとか、
メンテナンス性とか過読性とかをいろいろ考えた構成にしていくべきだと思うんですけど、
なかなかそれを全部一発でAIにプロンプトとして落とし込むのって難しいなっていうのがあって、
一応最初書くんですよ。
最初こういうふうにこのプロジェクトは作っていきますっていうのを書くんですけど、
実際作っていくうちに、ここも欲しかったとか、
ここもこうした方が良かったなみたいなところがあって、
だんだんルールが増えていくと思うんですよね、普通のプロジェクトなら。
最初からすべてのルールが完璧に出来上がってるっていうことはなかなかないかなと思うんで、
そう考えると、そのAIの結構ゴリ押しな状態とかだったとしても、
とりあえず動くので、それで最初通しちゃうんですよ。
別なイシューとしてHTMLを分離するみたいなことをやってたり、私はしますと。
同じようにテストとかもひっくるめていくと、テストがすごい適当なんですよ。
テストが通らないわけじゃないんですよ。
でもスキップっていうのをよくやっていて、エラーがあってもスキップするんですよね。
認証が必要だよねっていう風になっているのに、認証をやらずに認証がこけたらスキップみたいな感じとか、
その認証しなきゃいけない部分のところにコメントで、ここは本来であれば認証が必要です。
ですが言い訳タラタラタラって書いてあってやってませんみたいなことを平気で書いてあって、
お前ふざけんなよみたいな感じになるんですけど、
テストドリブン開発の重要性
結構サボりがちというか、やらないで済むならやらないみたいなところがあるので、
そこをいかに済んでいくかというか、いかにサボれないようにしていって、
きちんとテストをやらせると。
テストが失敗したらそのテストをちゃんと直して仕上げるっていうその作業ですよね。
その1個のコントローラーを完璧なものを作ろうと思うと多分いつまで経っても完成しなくて、
しょうがないんで、まず今バージョン0.1みたいなものを全体のAPIに対して作っちゃったんですね。
その後今やってるのがそれぞれのコントローラーに対して適切にテストを書かせていくと。
明らかに不具合のあるテストなのにカバレッジ率が70%ですとかって言われて、
ふざけんなよって思ってるんですけど、
ダメなテストをいくらやってもカバレッジが高くてもそれはダメな内容じゃんっていう話ではあるんで、
今それを一つ一つのコントローラーに対して順番に詰めていくと。
あれを多分まとめて全てのコントローラーとか全てのモデルに対してやると、
トンチン間のこと始めがちなので、
一つの機能だけ100%仕上げてそれを横転するっていうふうにやっていくよりも、
私はまず0.1を作って、次のフェーズで0.2にしてっていうふうな感じで、
徐々に完成度を上げていったほうがいいのかなというふうに今は思ってやってますというとこですね。
その意味でいくと、AI出力されたものの評価っていうのは、
今の現時点で言えばもう本当AIのコードレビューで、
うちでもサポートしているCode Rabbitっていうサービスがあるんですけど、
そこのレビューが通ればOKっていう感じにしていますね。
手直しについても、コードラビットの方が修正すべき内容っていうのをAI向けに出してくれるので、
それをクラウドコードに呼び込まして、それで手直ししたらOKみたいな感じにしています。
で、たぶん今私が作っているのがすごくちっちゃいプロダクトで、
かつ1から作っているので、たぶんこの方法が取りやすいんだと思うんですよね。
これが大きなプロジェクトで常にコードベースがあって、
リリースも何回もされているみたいな場合だと、
なかなか難しい場合も多いのかなと。
何が難しいのかちょっと説明はしづらいんですけど、
1個の問題として、解決策としてテストをしっかり書かせるっていう方法があるんですね。
とにかくAIが出力が間違う場合が非常に多いので、
結構テストドリブンでまずちゃんとテストを書かせると。
そのテストが通るようにコードを書かせると、
割とちゃんと動くコードが仕上がるんですよね。
そのコードがリファクタリングが必要な場合もあるかもしれないですけど、
まずちゃんと要求仕様をテストに落とし込んで、
それがちゃんと通るようなコードを書かせるっていうのを繰り返していく必要があるのかなと思うんですけど、
テストが割とAIが作るものってやっぱりその力技がすごいからなのか、
コード量が半端ないんですよね。
多分今まで人が作ってたプロジェクトのテストコードの量よりももっと遠くなったりとかするので、
そのAIが作ったプログラミングがちゃんとテストできるかどうかっていうところが割と怪しい。
もしやるんであれば、このAIコーディングツールをまずテスト分野で導入して、
既存のシステムに対するテストをめっちゃいっぱい書かせると。
新しい仕様が生まれたときにそれに対してもテストを書かせて、
その上でコーディングをさせると。
それが通ればOKですし、
物足りなければそこをリファクタリングしたりとかグルーピングしたりクラス化したりとかして、
より精度を高めていくっていうやり方がいいのかなと思ってます。
ただこのギガジンさんの記事ですね。
METRというところの実験によると、
AIコーディングツールは人間の生産性を低下させていることが明らかになったということですね。
このMETRはですね、成熟したプロジェクトに取り組む経験豊富な開発者を対象に、
AIツールがもたらす生産性向上効果を測定するための厳密な調査を実施しました。
調査対象となったのは主要なオープンソースプロジェクトに携わりながら、
中程度のAI使用経験を持つ16人の開発者です。
その調査対象になった開発者の人たちに対してですね、
246種類のタスクが書かれたTo-Doリストの中からコーディングタスクを選択してもらい、
タスクを完了するのにかかるであろう時間を予測してもらいました。
その中にはですね、ランダムにAI使用可能、またはAI使用不可と割り当てられており、
これに従って開発者はAIあり、あるいはAIなしでコーディングタスクを実行してもらいますと。
実際にその作業の様子を記録しながら作業に取り組んでもらったということですね。
AIの使用が許可されたタスクでは、
画面録画の84%で何らかのAIツールが使用されたことが確認されているということですね。
そして、実際のAIを用いることで生産性がどのように変化したかという予測と、
実際の調査結果による生産性の変化を示したグラフがあるんですけれども、
調査結果としては全体平均で生産性が19%低下したとなっていますが、
経済専門家は約40%、機械学習の専門家も約40%、
調査に参加した開発者は調査中に24%、実際に生産性低下を体感した調査後でも、
約20%生産性が向上すると予測していたということですね。
実際には19%低下したんですけれども、経済専門家とか機械学習の専門家とか、
実際に参加した開発者とかの人たちは割と楽観的に生産性が向上すると思っていたということですね。
AIによって仕事が加速したと報告する人は、もしかしたら間違っているのかもしれません。
この結果は信じられないほどひどいですと。
そして、なぜAIを使うと生産性が低下するのかの原因をいくつか特定することに成功していると。
最大の問題は、AIツールによって生成されたコードが、
一般的にオープンソースプロジェクトの高い基準を満たしていないためですと。
開発者はAIによる出力をレビューするのに多くの時間を費やすこととなり、
AIに追加で指示を出したり、コード生成を待ったり、
致命的欠陥がある場合は出力を破棄したり、再びAIに指示を出したりと、
同じ作業を何度も繰り返ししなければならないケースがありましたということですね。
確かに、既存のものがある程度あると、難しい場合あると思うんですよね。
生産性向上の課題
今までのプロジェクトの設計だったりとか、
どうコードがあるべきかみたいなのも、
あらかじめきちんとドキュメント化しておかないと、
とんちん感のコードが出力されると思うんですよね。
これは分かるような気がしますね。
どうなんでしょうね。
これをどこまで細かく指示するかだと思うんですよね。
ここにこういうファイルを作ってください。
ここにこういう内容で記述してくださいみたいなのを、
細かく指示すれば指示するほど精度が上がっていくんじゃないかなと思うんですけど、
そこまで手間暇かけるんだったら、自分でやっちゃった方が早いっていうところもあるとは思うんですよね。
クラウドコードがGitHub Actionsを出して、
あれで随分私も楽になったなって思うようになっていて、
今までって自分のローカルでクラウドコードを動かすので、
結構ガチャガチャが見えるんですよね、動いてる感が。
動いてる状態だとすごい気になっちゃうんですよ。
本当は自分は別の作業をやらなきゃいけないはずなのに、
動いてるのがすごい気になる。
集中できないみたいな感じがあったんで、
GitHub Actionsにすると一周を切って、完全に仕事任せて、
終わったら一応スラックに通知が来るぐらいな感じにしているので、
そうすると作業がある程度切り離されるっていうところではあります。
ただそれも結構罠があって、
あんまり大きくないプロジェクトだったりすると、
一つのファイルにすごい書き込むんですよね。
そうすると二つタスクを並行して走らせると結構コンフリクトするんですよね。
同じようなファイルを修正しがちなので。
なのでよりもっと一つのタスクはインフラ系をやらし、
一つのタスクはフロントエンドのことをやり、
一つのタスクはAPIのことをやるぐらいな作業分担ができていないと、
結構うまくいかない場合があるのかなと思いますね。
それをコンフリクトすると直すのめんどくさいんですよ。
全部フルリクエスト一回破棄して、
もう一回同じタスクを実行させた方が早いみたいな。
結構なりがちでしたね。
なのでこのあんまりやりとりがめんどくさいんですよね。
確かにね。
うまくいかなかったときに、そうじゃなくてこうってことを言うと、
別のファイルとか編集し始めたりとかして、
どんどん泥沼に進んでいくので、
旅先の楽しみ方
もう一回全部やり直しゼロからやった方が早い場合もあったりするかなと思いますね。
このあたりは本当にまだ始まったばっかりというか、
去年の終わりぐらいから始まったものかなと思うので、
いろいろトライして自分なりの使い方みたいなものを学んだりとか、
AI駆動開発の勉強会に行って、
そこで既にやっている先駆者の人たちに話を聞いたりしながらやっていくのがいいのかなと思いますね。
では続いてですね。
こちらはWintersさんの禅の記事ですね。
勉強会辞めますというタイトルがついております。
このWintersさんではですね、
もともと週一オンラインで30分から1時間枠ぐらいで勉強会をやってきたということなんですけれども、
勉強会というネーミングですね。
これに対する印象というところがあまりよろしくないんじゃないかという定義をしております。
勉強会というところに特に固定の概念があるわけではないんですけれども、
誰か先生がいて教えてもらわなきゃいけないんじゃないかとか、
勉強しなきゃいけないんじゃないかという印象があると。
勉強会とついてるんですね。
少し大変そう、無理やり感というイメージはありませんかと。
しかもただの勉強会ってつまらなそうじゃないですかということが書かれていて、
名前をですね、変えますというところで、
ここかな、多分、AI技術共有会というネーミングに変えたということですね。
まだちょっと完全に決まってないらしいんですけれども、
AI技術に関して何かを共有、発表者も登壇者ではなくメインスピーカーという名前で、
メインで話はするけれども意見欲しいよスタンス、
そしてこっそり勉強会、こちらは勉強の強が強いではなく、
共に学ぶというイメージで勉強会の復活を匂わせているということですね。
その23日は次回としてAI研究会というところで始めていくということですね。
確かに勉強会のイメージではないんですけれども、
コミュニティのイベントとかもついその登壇者の人が何かを喋り、
それに対して受け手側の人たちがそれを聴講する、
質問があったら質問をするみたいな、そういう形になりがちかなとは思うんですよね。
これが個人的にもベストな形とは思ってないんですよね。
分かりやすい形ではあると思うんですよね。
何が得られるかっていうのが明確に感じられますし、
それぞれこの人が話すからこういう話が聞けるんじゃないかっていうイメージもつきやすいとは思うんですけれども、
発表者側の負担が非常に大きいと。
当然勉強会とかで登壇することによって会社のプレゼンスを上げるとか、
個人のプレゼンスを上げるみたいな目的もあったりはするので、
一概に登壇者が厳しいみたいなことを言うつもりはないんですけれども、
やっぱ負担はでかいのかなとは思うんですよね。
なのでお互い相互に勉強し合う、相互に学び合うというのがコミュニティのあるべき形かなと思っているので、
こういう研究会がいいのか、それとも共有会がいいのかっていうのはちょっと分からないんですけれども、
それぞれ持ち寄って学ぶっていうのは分かりやすい形なのかなと思いますね。
この間までDevRelBookっていうのをちょっと最初にトライしていて、
最高の集い方っていう書籍ですね、そちらのほうの臨読会をやってたんですけれども、
それは本を持っている人だけが対象だったんで、今回は3人でやってたんですけど、
基本的に1回2章ずつ、最初が1,2章、2回目が3,4章みたいな感じで、
かつまとめる人、発表する人がそれぞれローテーションして決めてやってたんですよね。
なのでみんなそれぞれに発表する機会があり、それぞれが意見を求められる機会があるみたいな、
そういう感じでやっていたので、みんなが対等な関係であり続けるっていうのが、
臨読会としての、とりあえず試しなんで、本当の臨読会が参加したことないので、
どういう形がいいのか、どういう形が本場なのか知らないんですけれども、
DevRelBookとしてはそういう形でやってみたというところだったんですが、
個人的にはそういう形でよかったのかなとは思ってますね。
自分の番がじゅんぐりじゅんぐりくるので、自分も準備をしなきゃいけないっていうのもありますし、
積んどくのまま放置するんではなく、きちんと読んだ上でそれをまとめるっていう作業で、
自分の中でまた再構築が走るというところができたのが、よかったんじゃないかなと思いますね。
そうなんですよね。なので、コミュニティのイベントは本当に難しくて、
セッション形式があまりにも多くて、分かりやすいっていうところがあるんで、
それを採用しているところは非常に多いですし、DevRel東京も同じようにやってはいるんですけれども、
何でしょうね、ここの無理やり感みたいなのはちょっと分からないですけれども、
共に学び合うっていうよりは、講師が教える、講師が共有するみたいな、
そういう感じがしちゃうかなとは思いますね。
そうすると常に強い人を連れてこないと、強い人が話し続けなきゃいけないみたいな感じになりそうな雰囲気があるんで、
それはちょっとあんまりよろしくないのかななんでしょうね。
チャレンジャーというか、新しい人が出づらい雰囲気ができてしまうかもしれないですかね。
LTとかでそういうのを下げてもいいのかもしれないですけど、
どんどん強くならなきゃいけないとか、新しいものにチャレンジし続けなきゃいけないみたいな感じになりがちなのかなと言いつつも、
ビジネスの場で考えると、まだAIコーディングエージェントとかをバリバリ使ってますみたいなところってそんな多くないと思いますし、
先ほど言った通りやっぱり、まだ結構課題がある部分も結構残ってはいるので、
そういった意味で、完全導入するとか、全振りでそっちにやるっていうのはまだ直想像なのかなと思うんですよね。
当然そのAIで何ができるのかっていうのを学んでいきたいっていう会社さんも人も多くて、
いろんな人がトライはしてると思うんですけど、ビジネスとスピード感のズレが、ギャップが大きい部分もあるとは思っています。
そうなると、すごい専用的なことをやられている会社さんは今多分登壇されて、いろんなことをシェアされているというところで、
これからの人たち、これからビジネスの場でしっかりやっていくみたいな人たちが登壇する場がないというか、
すごい差ができてしまっている状態になっていてもおかしくないのかなと。
そうなると、そういう人たちの知見を共有する場が削られちゃう可能性もあるのかなと思ったりしますね。
なので、別にレベルを落とすとか落とさないとかっていう話ではないんですけれども、
勉強会のあり方として常にセッション云々みたいなのもあまりよろしくはないのかなと思いますかね。
ということで、そろそろ今日のメインテーマの方ですね。
今日のメインテーマは旅先の楽しみですね。
こちらの方に移っていきたいと思います。
まず最初にですね、デブレルネーム西から来た馬面の男さんですね。
いつもありがとうございます。
今週のテーマは旅先の楽しみということでお便りします。
旅先では地元のほにゃららにこだわりたいですと。
地元の人たちでにぎわう定食や飲みや銭湯あたりを探していくのが好きですと。
観光地はあまり興味が向かないですと。
2年前、福岡に行った時は半海外から離れたところにひっそり佇む銭湯が味わい深く良かったですと。
バントーのおばちゃんと少し会話して熱いお湯に浸かり、周りのおっさんたちのたまいもない会話を聞きながら安らぐのが楽しかったです。
宿泊はカプセルホテルで安く励ます。
海外ではスパやサウナですかねと。
フィリピンでサウナに行ったことありますが、サウナ室の扉がボロボロで熱が逃げちゃうやんと思ったり、
サウナ室の照明暗すぎて怪しいやんと思ったり、ハラハラしながら体験するのが楽しみです。
旅先は非日常です。楽しみは人それぞれ、他の人のお便り楽しみですといただきました。
エアビーの魅力
ありがとうございます。
地元に溶け込む感は私もすごい好きなんですよね。
その意味でエアビーがすごい好きなのはそれがあって、
ホテルとかに泊まると、ホテルに泊まってる人と住民の人っていうところで、
壁じゃないですけど温度差があるのかなと思っていて、
エアビーとかでそのマンション、普通のマンションの鍵を持ってるっていうところがわりと楽しかったりするんですよね。
なので、こういう現地の楽しみ方っていうのは非常に私も好きですね。
あとは、私は地方都市とか出張先とかで国内に行ったりすると、
必ずそこの繁華街とかにあるバーに最後行ったりするんですけど、
あれもなかなか楽しくて、
普通に一人でただまったり飲んで、バーテンダーの人と喋って帰るぐらいのも好きなんですけど、
大阪の人がめっちゃ面白いんですよね。
あの人たちの生き方自体がそのままギャグなんですよね。
ギャグって言うとあれだな、ちょっと語弊がありますけど、
面白いんですよね。
こないだの、さっき言ってた大阪に行った時も最後にバーに行ったんですね。
入り口で男の人と女の人がいて、
私はエレベーターに乗ってそのバーに行こうと思っていたんで、
同じようにエレベーター待ってる状態で、
ちょっと乗りづらそうにしてたような気がして、
あれ何階ですか?みたいなことを言ったら、
私と同じところで、
じゃあ同じですねって言って、
私そのバーに行くの初めてだったんで、
よく行くバーなんですかって、
一応いいバーなのかどうか聞こうと思ったら、
その人たちも初めてですって言って、
その前のところにちょっと飲みに行ってたら、
そこのバーテンダーの人から、
じゃあここいいですよって紹介されたところなんですって言われて、
個人的に私がバーテンダーの人が知っているバーっていうのは、
基本的にいいところが多いと思っているので、
じゃあ間違いないとこですねって言ったら、
男の人がぼったくられるかわからないから怖いですよね、
みたいなことを言ってて、
そのバーに入ったら、
男の人が2人クイズの早押しで使うピンポーンってあるじゃないですか、
あれ使いながら会話してるんですよ、
何かあるとすぐピンポーンって押して吹っ込むみたいな、
吹っ込んだりとか笑い取ったりしてるみたいな感じで、
じゃあ何してるんだろうって思いながら入っていって、
たまたま座ったのがその人たちの隣で、
ちょっと飲んだ後その人たちと喋ったりしてたんですけど、
めちゃくちゃその人たちも面白いこと言ってて、
私が帰るときにバーテンダーの人が、
なんで今日ここ来てくれたんですかって聞かれたんで、
私はそのGoogleマップとかそういうやつで調べて、
評価良かったんでここ来たんですって言って、
ありがとうございますとかって言ったんで、
あの人たちもでも今日初めてって言って、
ぼったくられないか心配しましたよとか言ったら、
すごい言ってた男の人がそんなこと言わないでとかって言って、
それはそれで楽しかったですね、
結構その大阪のバーは会話が弾みやすいというか、
地元の人たちがめっちゃ面白い人たちが多くて楽しいですね、
別なところとか心霊の話とかしてて、
あれはあれで面白かったんですよね、
未だに鉄板として使えるぐらい、
面白い話が聞けたりとかして、
そこまた行きたいですね、
なんだっけな、
新海行、新海行みたいな、
そんなような名前のバーだったんですよね、
場所は大体覚えてるんですけど、
名前忘れちゃいましたね、
2階にあったのかな、
出張先での楽しみ
それも大阪ですね、
結構大阪のバー面白いとこ多いですね、
東京だと行きつけというか、
いつも行ってるバーがあって、
そこが好きっていうのもあって、
そこがちょっと通い詰めなんで、
旅先だと泊まったホテルによって、
近くの場所が違ったりとかして、
いろんなバーとか行けて楽しいかなと思いますね、
ではですね、お二人目ですね、
デブレルネーム、さっぽろのじゅんさんですね、
いつもありがとうございます、
出張に行く用事の大半は学会の参加だったりしますが、
滞在中に現地の技術コミュニティとの接点を
作る活動を入れるようにしています、
新潟にいたときは、
自分が運営しているオンラインイベントもあったので、
コワーキングを借りて新潟会場を作ったり、
福岡に行ったときもエンジニアカフェで
ゲリラ的なパブリックビューイングを作ったりしました、
交渉などした準備は少し必要ですが、
わりとどこでもやれています、
予算は1000円くらいです、
やり方を示すのが目的の半分なので、
参加者がいなくても問題ないです、
予定が余りそうなときは、
現地の科学館などに遊びに行きます、
どんな教材で学んでいるのかを調べたり、
そこにセンサー系のIT技術が
入り込んでいるのかなどを見て回っています、
この間の軍艦島デジタルミュージアムは
かなり楽しかったです、
ただ私の出張中に、
大抵札幌に対する緊急案件が入る傾向が続いており、
何かしらバタバタとしていることが多いですと
いただいております、
これはマーフィーの法則ですね、
問題は大抵そういうときにしか起こらないというところは
あるのかなと思いますね、
そうですね、この現地の技術コミュニティとの交流は
いいですよね、
あんまり個人的に国内出張の場合って、
日数多くないんですよね、
さすがに日帰りはないですけど、
ないこともないかな、ないこともないな、
一泊二日とかだったりするんで、
あんまり前乗りとかも多くないので、
そうすると自分の目的としているイベントに行くだけ
みたいな感じになりがちなんですよね、
他何かあるかな、
カンファレンスとかで行く、
国内でカンファレンス、
今年はちょっと行かなきゃいけない場合もあるかもしれないですけど、
今まであんまり多くないかな、
OSCとか出展はしたりとかしてましたけど、
そのときも割と朝早く行くときの方が多かったりとか、
あとOSC自体が前夜祭的なやつをやってくれるので、
それに参加するとかが多かったかな、多いかな、
そうですね、どうせ行くんだったらこういうふうに、
現地の芸術コミュニティとかに参加できるっていうのは、
楽しさの一つかなと思いますかね、
新潟であったり、あと福岡とか、
福岡が前乗りできれば、
その日の夜別なコミュニティに参加して、
次の日自分のところのイベントやって帰るとかね、
そういうことできますよね、
あとはパブリックビューイングか、そういうのもそれでありですよね、
オンラインのイベントであれば、
自分がサテライトとしてどっかに行って、
そこでサテライトをやるみたいな、
それはそれで楽しいのかなと思いますよね、
あとは予定が回りそうなときは、
現地の科学館などに遊びに行きますと、
そうですね、私も美術館とか博物館に行くんですけど、
こういう、どんな教材で学んでいるのかとか、
そういう学ぶ姿勢は全然ないような気がしますね、
本当はこういう視点があった方がいいのかなと思いますかね、
今ね、結構国内のホテル代とかも高くてね、
こないだGPUスタックのしんどうさんに大阪でお会いしましたけど、
ホテル代が高いっていうのと、
次の日のイベントがあったりするんで、
9時半ぐらいだったかな、9時半ぐらいにもう帰って、
それで新幹線でギリギリ終電で帰れるんですって、帰っていきましたね、
私前に岡山行った時も、
岡山も夜行バスがね、11時ぐらいだったかな、確か、
それで帰ったりとかしましたね、
あれは別にそんな理由があったわけじゃないんですけど、
夜行バスに乗ってみたいなと思って帰ったっていうのがありましたね、
夜行列車だったらちょっと乗ってみたいかなとか思ったりしますかね、
お二人ご意見ありがとうございました、
デブレルイベントの案内
ではですね、最後イベントのご案内になります、
まず1個目がですね、もう来週かな、
来週の水曜日デブレル東京の102回目ですね、
デブレルコンニューヨーク2025のリキャップを開催いたしますと、
このイベント自体はですね、
ネット17、18っていうところで今週末にやるんですけれども、
そちらの方に私参加してきますので、
そのリキャップをぜひやりたいなと思っております、
まだまだ参加者足りていないので、
ぜひ皆さんご参加いただけると嬉しいです、
あとはですね、10月2日から4日のデブレル会議ですね、
こちらの方は今絶賛チケット発売中となりましたので、
皆さんぜひチケットを購入の上ご参加いただけると嬉しいです、
というところですかね、
はい、というところで、
今日のですね、デブレルラジオの224回目、
旅先の楽しみはですね、
こちらで終了していこうかなと思います、
はい、また皆さん来週ですね、
ぜひお会いしましょう、さよなら。