DevRelラジオの紹介
はい、夕方5時半になりました。皆さんお疲れ様です。
DevRelラジオの今日は205回目ですね。やっていきたいと思います。
まず最初にですね、DevRelラジオの紹介からになります。
DevRelラジオというのはですね、DevRel Tokyoというコミュニティでやっているネットラジオになります。
毎週火曜日、夕方5時半からですね、1時間程度お送りしているというものになります。
DevRelというのはですね、Developer Relationsの略で、
自社とか自社製品と外部の開発者との間に良好な関係性を築くためのマーケティング処方となっております。
DevRel Tokyoではですね、そんなDevRelに関わるような方々、
例えば、テクノロジーエヴァンジリストとか、デベロッパーアドボケイトとか、
あとはコミュニティマネージャーとかですね、
そういった方々が集まって情報交換したりとか、
イベントをやったりしているといった、そんなコミュニティになっております。
公式サイトがありまして、DevRel.Tokyoというサイトになります。
そちらからスラックに参加もできますので、
DevRelに関わっているとか、興味があるという方はぜひジョインいただければと思います。
そこまでじゃないよという方はですね、公式のXアカウントがあります。
atDevRelTokyoというアカウントです。
ぜひフォローいただいたりとか、
あと普段はSharpDevRelJPというハッシュタグでポストしてますので、
そちらをウォッチいただけると嬉しいですというところですかね。
最近読んだ本の紹介
今日なんですけれども、今日のメインテーマが最近読んだ本となっております。
本屋って2000年ぐらいの時とかってもうなくなるんじゃないみたいな、
そういう話があったかなと思うんですけど、
いまだになくならないですよね。
むしろ新しいのとかもできてたりするぐらい、
今なお強いかなって思いますし、
あとあれもそうですよね、
技術書店とか技書博みたいな、
いわゆる技術書同人誌界隈っていうのもすごい盛り上がっているというところで、
アウトプットが減るのかなと思ったら、
意外と全然減らないという、なかなか予想外な感じかなと思うんですけど、
そんな中でですね、最近皆さんが読んだ本があればですね、
それの面白さを伝えつつですね、ぜひご紹介いただきたいなと思っております。
個人的には、なんだろうな、
最近本読むのが全部KindleかAudibleばっかりになっちゃってるんですよね。
最近読んだとしては、失敗の科学とか読んだかな。
あと、イーロン・マスクの本も読んだか。
これ多分読んだ後にオーディブルで全部聞いちゃったような気もするな。
あとコミュニティシフトっていう本ですね。
これもなかなか面白かったなと。
すべてがコミュニティ化する知覚変動っていうテーマになっている本ですね。
そこら辺が最近は読んだかなと思いますね。
オーディブルだとごちゃ混ぜに色々聞きまくってしまっているので、
ご紹介できそうな本なんだろうな。
経営中毒とか、あとは、
池上明の世界の見方とか、フェイクニュースを哲学するとか。
このフェイクニュースを哲学する、なかなか面白かったですね。
あとはホラー系のやつをガーッて聞いてたりとか、ライトノベル色々聞いてたりとかしてますね。
個人的にはこんな感じなんですけれども、
ぜひ皆さんおすすめの本があれば教えていただきたいと思っております。
AIを活用した情報提供
その話題は6時過ぎぐらいからやっていこうと思うので、
今のうちにぜひコメントいただけると嬉しいです。
それまでは最近のデグレルマーリンのニュースとかを取り上げていきたいなと思うんですけれども、
先週があれですよね。
私、ネパールに行ってたんですよね。
ネパール、インドもそうなんですけど、
とにかく大気汚染がすさまじいです。
ある意味田舎なわけですよね。
郊外というか田舎なところにあって、
それなりに発展はしつつもそんなに大都市じゃないみたいな場所なんですけど、
とにかく空が曇ってるんですよ。
ずっと曇ってるんですよ。
晴れ間になったことがないっていうか、青空を見た覚えがないっていうぐらい曇っていて、
それはバンガロールも結構似たような感じだったりするんですけど、
そのせいもあってですね、すっごい喉やられちゃって、
帰る前日ぐらいからずっと喉が、
痛みが出ている状態で、最近ようやくなくなってきたんですけど、
風なのか喉の痛みなのかわからんぐらいそんな感じになってましたね。
ネパールに行って、エベレストの遊覧飛行みたいなやつを体験したんですけど、
それも当日の天候不順で大体2時間ぐらい遅れて出発になったんですよね。
空を見ると本当にドヨーンとしていて、
結局多分砂漠の方から来るのかな、どこら辺の砂漠から来てるのかわからないですけど、
PM2.5とか、あと冬なのでみんなが薪ストーブとかを焚いたりとか、
あと車の排気ガスとかで、とにかくすさまじいぐらいの排気汚染が続いているっていう感じでしたね。
もし行かれる方がいらっしゃったら、マスクも当然ですし、
人によっては目薬とかそういうものもちゃんと持って行った方がいいんじゃないかなと思います。
では、最近のDevRel周りの記事などをご紹介できればと思うんですけれども、
最初どれがいいかな。
これいいかな。これはDev.2の記事ですね。
英語なんですけれども、What does a developer advocate do?ということで、
デベロッパーアドボケイトが何をするのかっていうそういう記事ですね。
面白いのは、これを書いているのがJetBrainの方ですね。
JetBrainのPythonデベロッパーアドボケイトとして新しく入られたMillVincentさんの記事なんですよね。
JetBrainなのでID作ってて、PyCharmの主にデベロッパーアドボケイトをされているという話なんですけれども、
このJetBrain何がすごいかって、
いろんなIDが出てきている中で、今なお優勝のIDとして戦っているっていうのが本当にすごいなって思うんですよね。
それこそ、ここの記事の中にもAIの話が入っていて、それこそカーソルであったりとか、
オープンソースというところで考えればVisual Studio Codeもあったりする中でですね、
いかにして戦っていくかっていうところが注目に値するなと思うんですけれども、
VS Codeは無料で、失礼しました。
本当にまだ喉がちょっと負傷してないですね。
VS CodeはPyCharmの明らかなライバルであるというところはですね、このピンセントさんも把握していると。
特にコミュニティが強いというところも挙げてはいますね。
VS Codeに直接課金する必要はないけれども、
VS Codeはコミュニティプラグインに依存しているということも書いてありますね。
一つ大きな違いになるとすると、AIが挙げられると。
JetBrainにはAIアシスタントがあり、VS Codeにはコーパイロットがあると。
最近ですとGene4 JetBrainのような新しいコーディングエージェントがリリースされており、
プログラマーのためにさらに多くのタスクを直接処理しているということですね。
他のコンピューターとしてはCursorであったりとかWindsurfであったりとかZであったりとかというところで、
いろんなコンピューターが出ている中でJetBrainが本当によく戦っているなという気がするんですよね。
PyCharmだけではないですけれども、すごいですよね。
Android StudioとかもあれベースがJetBrainのIDだったりしますし、
あれは無償で使えたりとかしますけど、多分Googleからお金が出ている可能性はありますけれども、
すごく戦い方が難しいですよね。
有償のIDと対オープンソースっていうところ、すごいね。
というところが先ほどの記事に書かれております。
では続いての記事ですね。
最近AIの話題ばっかりになっているんですけれども、
これはMeetMentorBot Your AI Guide for Hackathonsと。
MentorBotっていうハッカソン用のAIガイドを作ったという記事ですね。
これはレイチェル・エイミーさんという方のものなんですけれども、
MentorBotはハッカソンをナビゲートするために設計されたAI搭載のエージェントです。
技術的なコンセプトの説明、課題の詳細またはちょっとした指示が必要な場合でも、
MentorBotがあなたをサポートしますということで、
基本的な使い方としてはDiscordの中にそのBotが展開されているので、
そのコマンドを使ってハッカソンを選択し質問を入力すると、
開発を続けられるような回答を提供してくれるということですね。
これなかなか面白い仕組みだなと思っていて、
ハッカソンとかでそれこそよくメンターとして参加したりすることがあるわけですね。
開発者のチームの人のところを色々見て回りながら、
彼らが何か詰まったところがあればそれに対してサポートしたりとか、
自社製品に関するところだったらこうした方がいいですよみたいなアドバイスをしたりみたいなことをやったりするんですけれども、
このメンターBotを使ってもらえば、
24時間365日いつでも質問に答えてくれるわけですよね。
そのハッカソンに特化してなくてもいいと思うんですけど、
そのプロダクトに関する質問とかを答えてくれるBotは結構便利な気がするんですよね。
さらに自分の今までのチャットの履歴とかを読み込ました上で、
自分っぽい回答をしてくれるみたいなところまでトレーニングすれば、
かなり労力が削減できるような気がしますね。
特に実際に歩いてゲームのところを巡ったりするっていうわけではない、
例えばオンラインのハッカソンとかであれば、
それが人が答えているのか、それともBotが答えているのかって、
あまり関係ないんじゃないかなっていう気がしていて、
むしろ正しい答えさえ返してくれるんだったら、
どんなグレードのレベルの質問であったとしても、
適切に答えてくれるBotのほうがむしろいいんじゃないかということすら、
最近思ったりしますね。
ただ、チャットGPTとかにそのまま投げると、
回答がどうもAIくさいんですよね。
バレバレというか、本当にBotだなみたいな感じの答えが返ってくるので、
そこに音声クローン、ボイスクローンじゃないですけど、
しゃべり方とかまで含めて、
自分っぽい感じを再現してくれればいいんじゃないかなと。
すごくこれは使えるものなんじゃないかなという気がしてますね。
AIの進化があまりにもすごすぎて、
もうこう、自分でやる必要ないよね問題がすごく出てる気がするんですよね。
最近コードラビットっていうAIコードレビューツールの、
そこのアドボケイトを担当するようになったんですけど、
最近その手でコーディングするっていうこと自体がだんだん減ってきてるんですよね。
最近だとクラインとかルーコードとかあったりしますけど、
ルーコードでしたっけ?
あのあたりとか使ってAIで生成したコードになってくると、
もう実はレビューを通す必要が結構少なくなってきてるんじゃないかなっていう気がするんですよね。
むしろその一番最初に指定したプロンプトを、
ちょっと失礼。
一番最初に指定したプロンプトを、
ちゃんとコードなりドキュメントなりにちゃんと残して、
その内容が正しいかどうかをちゃんとレビューしたりとか、
それに対して生成されたコードが即しているものかどうかっていうところをレビューするみたいな、
テックブログの重要性
そういうプログラミングコードの細かな部分っていうのは、
ある意味ベストプラクティスで実装されてるよねっていう前提で問題ないような気がするんですよね。
だいぶ。
ダメなときは本当にダメなコードを書くと思うんですよね。
そのダメになる原因が大抵一番最初のプロンプトだったりとか、
作業範囲が明確じゃないとか、スコープが絞り込まれてないとかですね。
そういう初期指示のミスみたいな感じがするので、
きちんとそこを適切にやってあげれば、
生成されるコードも結構品質が高い場合が多くて、
それに合わせてテスト書いてもらって、
そのテストがちゃんと通っているんであれば、
もうレビュー、人のレビューって必要ないんじゃないかみたいな気がするんですよね。
実際コードラビットを使っている方の中には、
AIコーディングエージェントを使いながら、
クラインとか使いながら、それとコードラビットが同時に動いていて、
AIが生成したコードをAIがレビューしてるみたいな、
そういう状態になっていたりとかするんで、
そういう現実を見ると、
人があえて手を突っ込まない方が、
シンプルに終わるケースもあるんじゃないかなって思ったりしますね。
続いてのところで、こちら行こうかな。
ファインディーテックブログからですね。
1年間で80記事をリリースしてきたテックブログ運営から見えてきたものと、
という記事が出ております。
これはファインディーのCTOの佐藤さんの記事ですね。
そもそもなぜテックブログを始めたのかという話なんですけれども、
テックブログを始めたいという気持ちはありつつも、
2点ですね、躊躇していたと。
まず1個目、テックブログが途切れることで、
逆にエンジニア組織が微妙に見えてしまう可能性。
これ結構ありますよね。
推進する人が少なく、やりたいと言ってくれる人が多くなかったということですね。
ということはありつつも、テックブログを始めていったということですね。
テックブログを始める前の状態だと、
カジュアル面談のタイミングでファインディーについて、
サービスは知っているが、エンジニアがどんなことをしているかは分からないという声が多くありましたということですね。
その結果としてですね、テックブログを1年やっていって、
80記事以上をリリースして、
約30万弱ぐらいのユーザーの方に訪問してもらったということですね。
テックブログによって起こった変化というところを挙げていって、
まず1つ目、ファインディー応募者にとっての理解の助けになったと。
やっぱりこれ一番大きいですよね。
カジュアル面談や選考の場でブログを読みましたという声を多くいただくようになりましたと。
実際に入社したメンバーからもブログを読んで、
ファインディーのエンジニア組織の考え方や業務の進め方にマッチすると感じて応募しましたと。
いったポジティブなフィードバックをもらっていますというふうにありますね。
一方でカジュアル面談でブログ記事を過去に読んだことがあるかどうかを聞いても、
テックブログの認知ができていないこともあります。
まだまだ伸びしろがいっぱいですねということですね。
結構これもあるあるなことかなとは思っていて、
その会社を意識するのってカジュアル面談ぐらいだとまだ全然遠いのかなとは思うんですよね。
実際その選考に入るときとか応募するときになるとテックブログがあるなら読んでみて、
そこでその企業の考え方とかを読むのかなと思っているので、
テックブログ経由でその会社を知るっていうふうになるのはよっぽどの会社、
よっぽどのテックブログなのかなと思ったりしますね。
続いて変わったこと2点目ですね。
チーム間の取り組みがよりクリアーになったと。
ブログ記事執筆をきっかけに社内のエンジニアが外部イベントでの盗難や技術発信に積極的になるという好循環も生まれましたということですね。
これは良いことですね。
続いてエンジニアの日常が読まれることが分かったと。
予想していなかった効果として日常シリーズとして公開している日々使っているツールや
作業デスクなど直接の業務に関係しない記事がヒットしていますということですね。
技術的な記事だけではなく実際に私たちがどのように働いているかという日常を見せることで
どんなメンバーがファインディーに関わっているのかの人柄が分かってくるのではないかと思いますということですね。
そういった意味では面談とか転職とかそのあたりがこういうテックブログの効果につながっているんじゃないかなという気がしますね。
続いて4つ目かな。
社内でブラッシュアップして社外に記事を出せると。
実はテックブログの記事の原案の一部は社内のナレッジ共有ツールに投稿しています。
まず社内向けの情報共有を行いその記事をベースに社外に向けてテックブログに公開するという流れが徐々に確立されつつあります。
これいいですね。
いきなり外部公開ってなるとちょっと敷居が高いって感じてしまう人もいると思うので
こうやってまず社内で1回公開してその中でこれいいんじゃないっていうものを社外公開していくと。
その意味ではちゃんと社内であったとしてもアウトプットする文化があるかどうかっていうのがとても大切なポイントになるっていう感じですかね。
テックブログを進める上で意識したことというのもいくつかポイントが挙がっています。
まず1個目が記事の作成プロセスを初期から変えたと。
まず初期は失敗がありましたと。
例えば記事の方向性を揃えずに一気に書き上げてしまってテックブログの方向性からずれてしまうことがあり
差し戻しと手戻りを何度か発生しました。
テックブログとしていいものに仕上げたいということもありしっかりレビューをしてきました。
執筆前にサマリーを箇条書きで提出し方向性のレビューを実行することで手戻りを防ぐ。
編集長やCTOが中心となり記事内容をレビュー。
運用会議や目標設定により全員で継続的なコミットとスケジュールを確保すると。
上記の流れによってなるべく執筆者に差し戻しや多数のコメントがつかない状況を作りました。
併せて技術的な内容だけでなくなぜその技術を選んだのかどのような議論があったのかといった背景情報を必ず含めることによって
AIとドキュメントの未来
単なる技術ブログではなく組織としての考え方を伝えられるコンテンツになりましたということですね。
執筆者的には差し戻しが多いのはかなりしんどいですよね。
なのでそれがなるべく発生しないようにしてくれるというのはとてもいいのかなと思いますね。
執筆者の思いや背景を盛り込んでもらうと。
これまで執筆者の思いを積極的に取り入れた記事に仕上げることに注力してきました。
どんな記事を書きたいか、どんな情報を発信したいかをエンジニア自身から引き出すことで意思決定の背景を理解できる記事が増えてきました。
技術解説と組織文化の両位立を意識し、技術的に面白いだけ、組織論だけに偏らないバランスを取ることも重視しました。
定期的な運用会議の振り返りと市販機ごとの目標設定により、一時的なブームで終わらない継続的な取り組みになりましたということですね。
いいですね。
ということで、ちゃんと考えつつ進めていくというところがとても大事ですよね。
エンジニアに任せて書いてくださいだけど、それでうまくいくところもありますけど、なかなかそれは難しかったりするんで、
やっぱり二人三脚というか、ちゃんとコミットしている人がいるとか、その人がある程度情熱を持って取り組んでいるっていう姿を見せることでアウトプットを流せるのかなという気もしますよね。
最初そういう人たちがいればいいんですけど、いないとなかなか大変だったりするんで、
私の知っている会社さんとかでも、最初の会見の部分がうまくいかなくて、
そのままとんざしてしまっているというか、動かそうとしたんだけど動かずに終わったみたいな。
そういう場合も多数見てきていますね。
コメントきてますね。
おだしょーさんからコメントきてますね。
テストもAIでできるようになってますからね、すでに。
これはそうですね、特におだしょーさんのいるMableとかはね、そういうAIテスティングツールっていう形になってますんで。
コーディングがAIがやり、テストもAIがやり、レビューもAIがやりってなったら、もう本当に人が出る幕ないですよね。
ファインディーの成功例
ドキュメントに関しても、人がメンテナンスするのはちょっと悪種なんじゃないかっていう気がしてるんですよね。
2点あって、そのドキュメントのベースになるものって、もうすでになんか別なものがあると思うんですよ。
例えばSDKであったりとか、使用書なのかな、なんかのドキュメントみたいなものがあって、
それをユーザー向けであったりとか、開発者向けにコンバートしたものがドキュメントだと思うんですね。
なので、その一時情報になるものがあるんであれば、それをAIにコンバートしてもらって、
ドキュメントにしたほうがいいと思うんですね。
常に一時情報をメンテナンスし続けることによって、ドキュメントも常にバージョンアップしていくっていう形にできればいいっていうのが1点と、
あと、パーソナライズがすごくドキュメントがしやすくなると思うんですよね。
ドキュメントとか見てても、自分のレベルに合ってないドキュメントを見ることってないですかね。
それなりに技術力がもしあったとしても、そのフレームワークとかその技術に対してそれほど知見がなかったりすると、
結構、何言ってんのこれみたいな感じになったりとか、
Aっていう機能とBっていう機能を組み合わせて何かしなきゃいけないときに、
自分の頭の中でそのAのドキュメントを読んで、Bのドキュメントを読んで、
頭の中でマージして、じゃあこういうことかなっていう予想を立てて、
それをコードに落とし込むみたいなことを開発者ってやると思うんですけど、
大抵それでうまくいかなかったりする場合があると思うんですよね。
そうすると何がうまくいかないんだろうっていうのをデバッグしてみたいになったりすると思うんですけど、
そもそもそれを自然言語で聞ければ、Aっていう機能とBっていう機能を使ってこういうことをやりたい、
それをJavaScriptでやるにはどうしたらいいのとか、Pythonでやるにはどうしたらいいのって聞いて、
それに回答するコードを出力してもらって、それぞれに対して一行ごとにそれこそコメントがびっしりちゃんと書いてあって、
何をしているのかみたいなのがちゃんと説明されていれば、
そしたら開発者としてはそれをコピーして自分のプロダクトのところに持っていき、
自分の必要に応じて修正を加えるだけみたいになるので、
例えば自分の技術レベルをあらかじめ分かっていれば、
高級者向けの説明がいいのか、それとも初学者向けの説明がいいのかっていうところも含めて指定できると思うんですよね。
AIがその人に合わせたドキュメントを作ってくれるっていう。
さらに言えばそれ、検索結果ごとにドキュメントができるぐらいな感じになっていれば、
Googleのインデックスとかは相当量生まれると思いますし、
それは別にスパムではなく、
一時情報はあくまでも自分たちのサービスが持っているものっていう形にできるんで、
そのドキュメントを作る意義が全部薄れてるんじゃないかなって思うんですよね。
どうなんでしょうね。
ブログを書くところ、ブログを書くとかももしかしたら、
こないだAIとデブレルみたいな話をしたときに、
ブログは人が書くべきみたいな話を私はちょっとしてたんですけど、
その一時情報を誰が持ってるか次第だと思うんですよね。
Googleとか、すでにインターネット上にある情報を使って、
デジタル読書の進化
そこからこれをこねくり回したようなブログを書くっていうんであれば、
それは絶対NGだというのは変わらないんですけど、
ただ自社サービスの一時情報を何らかの形でブログ記事みたいな体裁にするんであれば、
全然やっていいと思うんですよね。
そのときの情報源としては、
システムのプログラミングコードは一つ大事な情報源になるとは思うんですけど、
サースのサービスとかの場合って別に内部のコードとか見せていいわけじゃないので、
ちょっと使いづらい部分あるかなと思うんですよね。
パブリックなAPIみたいなものであれば、情報源としてはどんどん使っていいと思いますし、
それをAPIドキュメントっていう形の画一的なものの場合もあれば、
その見方を変えていろんな形のコンテンツにしていくっていうのは全然アリだと。
あとは、プロダクトの仕様書も結構微妙ですよね。
なかなか出しづらい情報ですよね。
あとはユースケースのインタビューとかは使いやすいんですよね。
お客様の生の声だったりとか、使い勝手の話とかなんで、
結構その話をユースケースをいっぱいごちゃっとして、
その中から取り出せるエッセンスをブログ記事にするとかっていうのは全然アリな気がしますね。
とかね、そんな感じでAIの使い方をいろいろ考えてるんですけど、
デブレルの領域の作業、仕事とかはガンガンAIに触れる可能性があるんじゃないかなっていう気がしてますね。
これは自分たちの仕事を取られるっていう可能性もあるんですけど、
取られてもそんなに痛くない仕事と言いますか、
自分たちの戦うべき領域ってそこじゃないよねっていうことだと思うんですよね。
自分たちが戦う領域ってどこやねんっていうと、
リアルのイベントのお話だったりとか、
カンファレンスの登壇だったりとかするかなって思うんですけど、
こないだトギャッターだったかな、変なのありましたよね。
何だったかな。
AIに負けないよみたいな。
AIはだってお酒告げないじゃんみたいな。
コスピーだったかな。
最近ちょっと混ざってきちゃってるんで、分かりづらいんですけど。
コスピーだったかな。
違うな、分からなくなってしまった。
確かそんな話ですね。
自分たちの仕事をAIに取られるわけないじゃんみたいな。
ゴルフしないとかですかね。
AI、ゴルフ、トギャッターか。
AIはゴルフできないし、焼酎薄めとか濃いめで作れないでしょ。
専門賞者の人がAIに負ける要素一つとしなしと断言していた根拠が力強かった。
っていう記事が出ています。
こんなコテコテでいくのかわからないですけど
ある意味デブレルもこの領域の仕事な気がするんですよね。
人間的な部分とか、人と感情の組み交わす部分とかは
AIではできない部分なので
デジタルのインターフェースの部分に関しては
ガンガンAIに任せちゃっても困らないんじゃないかなと思ったりしますね。
あとはとにかく一時データをどういう形式で貯めていけばいいのか。
結局APIドキュメントにしてもSDKにしても
何らかの一時データをコンバートしている、横展開しているとか
見せ方変えているだけみたいな場合があったりするので
それをあまりしないようになるべくその一つのデータソースで
あとはAIに広げてもらうみたいな形にできるかどうかが
一番今後求められていく部分なんじゃないかなって思ったりしますね。
AIに前振りしちゃってもいいんじゃないっていう。
人の書いた温かみのある文章とかそんなのいらない気もしますし。
リモっていうサービスだったかな。
私が好きでよく使ってるリモですね。
リモっていうサービスがあって、それは議事録を作ってくれるサービスですね。
音声とか動画とかアップすると
それのテキスト書きを推してくれるサービスがあるんですけど
それが結構精度が高いので好きでずっと使ってるんですけど
最近かちょっとわかんないんですけど
AIチャットの機能をつけたんですね。
アップした音声に対してAIチャットで質問すると
それに対して答えてくれたりするんですけど
ユースケースのインタビューとかそれ任せにするとですね
すごく精度が高いんですよ。
1時間ぐらいしゃべってた中で
こういう切り口で2、3段落でまとめてくださいみたいな感じで書くと
そうそうこういうことをしゃべってもらったなみたいな感じの内容でレッスンを送れるので
それをセクションごとにまとめていって
あとちょっと付け加えるだけみたいな感じできたりするので
本当に人がやっていた作業とかをどんどん任せちゃった方がいいなって最近は思いますね
さっきも言いましたけどデジタルの部分は全部AIにぶん投げつつ
僕らがやる部分っていうのはアナログな部分
なんかすごい嫌な感じですね
アナログが嫌でデジタルの世界に入ってコンピューター大好きみたいな感じだったのに
今もAIにコンピューターのタスクを全部取られて
僕ら結局アナログに戻ってくるっていうね
辛い、なかなか辛い現実ですね
本当は一番最後はサンドイッチマンであってるんでしたっけ
看板処理仕事とか
あとはモデルルームの案内の看板とか
あとは自動車を数える仕事とか
その辺りしか残らないんじゃないかって思っちゃいますよね
クリアーでしたっけ
猫型の配膳機になったりとか
寿司楼とかそういう回転寿司系も
もう全然人が返さず番号を取り
呼ばれたら駅に座り勝手に食べで会計して帰るみたいなね
もうほんと人と全然接することなく完結するみたいな感じとか
コンビニとかのレジも完全に自動になっていったりとかしてますし
人がやることはリアルの場しかもう残されてないかもしれなくですね
これがすごく動きが早すぎて辛いですね追いかけるのはね
おだしょーさんからは農業しかないとかね
農業ね でも農業も意外と企業化が進んでるっていう風に聞くので
それこそサイゼリアのレタスみたいなものとかって
すごくプログラマブルに計算された作りになったりとかしますし
何よりこの最近の天候の問題とか異常気象みたいな話とかあったりすると
多分太陽の下で育てるのってすごくリスキーな気がするんですよね
なので工場で作ったほうが安定してるし1年中作れるし
価格も安定できるしみたいな感じになるんじゃないかなって思ったりしますね
そうするとそれこそAmazonの工場…工場じゃない
倉庫みたいなくらいの規模でガッチャンガッチャンって作っていくほうが
効果的な農業になるような気がしますね
肉はどうなんでしょうね
バイオニクとかなかなか難しいですよね
ちっちゃいのとかはできてるんですけど
なかなかビジネスフェーズに乗せるほどの規模にはまだなっていないので
まだ落納は生き残る しばらく生き残るかなって気はしますかね
はい そんな話もありつつですね
今日のメインテーマの方に入っていきたいと思います
今日のメインテーマは最近読んだ本となっております
まず最初はですね レベルネームジャーニーマンさんですね
PCで学ぶ 過去 記事やドキュメントを読む サービスを触る問題を解くとか
書く時間が多く目が疲れるため
めっきり本の形で読まなくなりました
厚木さんは音声で読んでいるとお聞きして確実にそちらがいいと思っていますが
最近読んだ書籍の紹介
なかなか始められずにお勧めのサービスと価格などを教えていただけると助かります
音声だったら今のところオーディブル一択じゃないですかね
オーディブルをやるときとしては3ヶ月10円みたいなときがあったりするので
そのタイミングでやるのが一番いいのかなと思います
全ての新刊があるわけではないので
ある意味ちょっと切り捨てというか
オーディブルになかったらしょうがないなと思って買わないみたいな感じになるんですけど
最近だともう目が疲れるっていうのも多分あると思うんですけど
オーディブルになかったら本当聞かなくというか
もう見ないようになってしまってますね
AndroidのKindleだったら音声読み上げの機能がKindleにあったりするので
あれで読み上げたりとか
iPhoneでも一応音声読み上げみたいな機能があったりするので
それで本は読んでもらってたりしますね
ただデジタルボイスだと時々ちょっと読みを間違えたりする場合があるので
そこだけちょっと注意が必要かなとは思うんですけど
Kindleの方にしても音を耳から入れるようにはしてますかね
お風呂とか入りながら防水のイヤホンつけて
それも入ってずっと疲れながら聞いてるとか
3倍ぐらいで聞くので
そうすると15分入ってても45分分ぐらい聞けたりとかしますね
なので個人的には耳は非常におすすめかなと思いますね
確かに目疲れますよね
もうしんどいですよね
なんでもかんでも目ですし
Kindleホワイトペーパーとか
ああいうeペーパー系もあるんですけど
なかなか個人的に定着しないんですよね
eペーパーのAndroid端末とかもあるんで
買ってはあるんですけど
あれもなかなか個人的に定着しきらない感じではありますね
もう読み上げた方が早いなという感じですね
では続いてですね
デブレルネーム西から来た馬面の男さんですね
いつもありがとうございます
今回のテーマは最近読んだ本ですのでお便りします
おすすめポイントも忘れずにということで
自分なりの一言を添えてみます
今年読んだ本主に3冊です
1冊目ハーバードの心理学講座
ワンオンワンなど他社との対話で必要かと思って手に取った本です
他社についてはつい自分の眼鏡で見てしまいがちです
内向的外向的というタイプ分け
その人を形作っている考え方
パーソナリティについて学べます
ワンオンワン以外にも自分を知るのにもおすすめです
2冊目その仕事AIエージェントはやっておきました
筆者は西見博之さんかな
博之さんか失礼しました
AIの活用が進んでいる今
仕事が置き換わるという危機感と
これからに思いを馳せることができる点でおすすめです
自分が主催しているエンジニア向け勉強会に
西見さんが登壇してくれるのをきっかけに買った本です
3冊目エンジニアのためのマネジメント入門
筆者は佐藤大輔さん
エンジニアリングマネージャー界隈で著名な方
日本企業でのマネジメント経験に基づかれて書かれているので
身近でしっくりくる部分が多いです
セルフマネージメントなど時間管理にも触れているので
自分の仕事の仕方を見直したい方にもおすすめです
興味に基づく読書法
自分のマネージャーは自分ですよね
ということで最近読んだ本3点でした
全部読んだわけではなく
自分の興味がある章をつまみ食いして読んだところもあるので
おすすめポイントはあくまでも自分視点です
ということで今週もありがとうございますといただいております
いいですよね こういう本の読み方
どうもね 本を買ったりすると最初から読まなきゃいけないっていう気になっちゃうと思うんですよね
でも実際はそんなことはなくですね
自分の好きな部分だけ読んで
そんな興味が持てない部分はストバスっていう読み方でも全然いいかなと思いますね
その意味ではKindleのUnlimitedはいいんですよね
自分で買ってないのでそもそも
なのですっ飛ばしても全然惜しくないと
ちょっと読んで合わないなと思ったら
AIエージェントの影響
もうやめても全然そこも惜しくないっていうところが
結構個人的には利点かなと思ったりしますね
本は全部で3冊ですね
ハーバードの心理学講座
これはワンワンなどで使えるということですね
他社についてはつい自分の眼鏡で見てしまいがちと
そうですね
それを避けようと思うと他社になるべく興味を持たないっていう考え方があるのかなとは思うんですけど
西から来た馬面の男さんみたいに会社に所属していたらね
そういうことはとても言えないですよね
なのでそういった意味では
その人を作っている考え方パーソナリティをいかに学ぶかっていうのは大事なことですよね
2冊目その仕事AIエージェントがやっておきました
この未来は確実にきますからね
もう来てるし僕らの仕事の後
僕らがボタンを押してないだけな気がするんですよね
ボタンを押したら自分の仕事がAIに全部取られる可能性があるという気がしていて
そのボタンを誰かが作る
オープンAIかもしれないし
クラウドかもしれないし
どっかはちょっとわからないですけれども
多分どっかが作る
それからそういうAIエージェントみたいなものを
誰かがうまくプログラミングした上で
最終的にボタンの形にしてくれるのは多分もうすぐだとは思うんですよね
それが見えない見えないどこにもボタンないよって
言い続けることはできるかもしれないですけど
せいぜい2,3年ぐらいだと思うんですよね
昔のパソコンが浮遊してきた時に
いつまで経ってもパソコンはできないとか
いつまで経ってもタッチタイピングを覚えずに
エクセルの使い方を覚えずに
自分のチームのメンバーの人にやらせるみたいな
そういう人とか携帯の使い方覚えないとか
そういう人いたかなと思うんですけど
もう本当に普通にその時代として
AIエージェントが来てるわけで
僕らがどれぐらいですかね
あと1,2年で退職とか
あと1,2年で定年とかであれば
逃げ切れそうな気はしますけど
そうじゃなかったらもう逃げ切れないと思うんですよね
確実にもう職を奪われて終わるみたいな
それか完食に飛ばされて終わるみたいな
感じになるかなと思うので
もう仕事を奪われるのはもうどうしようもないですね
むしろ奪われる程度の仕事だったんだろうっていうところかなと思います
それを自分たちの今までやっていた仕事を
AIにやってもらう代わりに
自分たちがどういうところで価値を提供できるかっていうのは
まだ若干の余裕があるので
今のうちに考えるべきところなのかなという気がして
してますね
ただ問題はAIがすごく進化しまくってるせいで
思ってるよりもAIができるっていうことなんですよね
前はGitHub Copilotみたいなものが出てきて
サジェストのレベルが上がったとか
入力補完のレベルが今までよりもレベル高くなったとか
あとはレストツールでちょっと画面のブレがあっても
それを吸収してくれるようになったとか
っていうくらいかなと思ってたんですけど
もう今promptをかけば無数のファイル修正して
最終的にコミットして
何だったらNPMでパッケージインストールしてとか
もう全部AIがやってくれるとか
デザイン全部作ってくれるとか
そういう時代になってしまっているので
じゃあ来年AIがどこまでできるのかとか
3年後AIがどこまでできるんだろうっていうのが
結構読めなくなってきてる気がするんですよね
そこがすごく恐ろしいところ
なのでどこまで自分たちの仕事を高みに持っていくか
AIが届かない部分まで自分たちの仕事を持っていくかっていうところが
すごく難しいなって思ったりしますね
リアルのイベントぐらいですよね
リアルのイベントすらAIに取られる未来って来るのかな
そんなにブースに立てはしないだろうって思うんですけど
AIロボットとかありますけど
確かあれも何年後かで高級車1台分ぐらいの値段にしたいみたいな
そんな話だったりするんで
多分多いそれと会社に何台もいるみたいな
未来はまだ来ないかなという気がするんですよね
そう考えるとデジタルでできるところはAIが全部やってくれて
人がやるのはリアルのカンファレンスとかイベントとか
そっちになっていくのかなと私は思いますね
なのでその仕事をAIエージェントがやっておきましたっていう本ですね
これちょっと私も後で読んでみようかな
では最後にイベントのご案内です
明日デブレル東京の100回目のイベントがあります
100回記念パネルディスカッションとなっております
新宿のセントランドビルというところでやりますので
ぜひご時間ある方はご参加いただければと思っております
結構最初期の方に登壇いただいたマスイドライブさんとか
ものえさんとかこいほげさんとかですね
そういった方々にパネルリストとして登壇いただいてですね
パネルディスカッションをやっていこうと思っておりますので
お時間ある方はぜひ明日新宿にご参加いただければと思います
あとはですねデブレル会議が10月の2から4でやるんですけれども
こちらのプロポーザルですね
まだまだ今月いっぱいまで募集しておりますので
ぜひ皆さんプロポーザルをお送りいただければと思っております
はいこちらもURLポストしておきます
はいということですね
すみません今日は喉の調子が悪くてですね
何回か中断しちゃってたんですけれども
デブレルイベントの案内
デブレルラジオの205回目ですね
最近読んだ本こちらで終了していこうと思います
はいではまた皆さん来週お会いしましょう
さようなら