1. Recalog
  2. 156. 2023/04/02 Stable Diffu..
2023-04-02 00:00

156. 2023/04/02 Stable Diffusion ほか

枕. Stable Diffusion ()

1. AI Labs to Pump the Brakes ()

2. ソユーズMS-22 ()

3. MWE001 ()

4. ラストワンマイル物流実証 ()


こちらでも配信しています

ご意見、ご感想

編集

@Touden氏
最大限の感謝を

BGM

騒音のない世界 beco様より
OP:オオカミ少年
本編:蜃気楼

免責

本ラジオはあくまで個人の見解であり現実のいかなる団体を代表するものではありません
ご理解頂ますようよろしくおねがいします

00:02
touden
はいどうも、kokorokagamiです。
当然です。
kokorokagami
今週も1週間振り返っていきたいと思います。
はいはい。
今週はですね、
昨今AIが盛り上がってて、
私もラジオで何回もAIの話をしてるんですけれども、
ちょっと、記事についていくばっかり、ニュースについていくばっかりで、
あんまり自分で使ってこれてないなーっていうのがあって、
で、ちゃんとGPTは、
GPT-4を月額で契約して、
ちょっと使いつつはあったんですけど、
他のAI関係もすごく伸びてるので、
ちょっとその辺も触っていこうということで、
Stable Diffusionというテキストとイメージが、
メジャーな、メジャーというか、
最も有名なAIサービスがあって、
それをちょっと使っていこうとしてます。
で、現状はまず、プロンプト呪文ですね。
からそのテキストというイメージに、
どんなものが書けたらどう出てくるのかという検証を、
いろいろやってるという段階です。
ものとしては、
日本語もいけるらしいですけど、
基本的には英語で、
いろんな英単語をプロンプト呪文として入力入れてあげたら、
それに応じた画像が出てくるというものなんですけど、
それ以外にも、
これは逆に含めてほしくないというネガティブなプロンプトも
入れられたりですとか、
あとはイメージを生成するにあたってのステップ数ですね。
どれだけモデルに加わし直すか、
みたいなところのステップ数の調整だったり、
あとシートの調整だったりとか、
いうことでいろんな画像が出てくるので、
自分が期待しているイメージを作るには、
どういう呪文を投げかければよいのか、
というのを見ていっているところです。
取り急ぎはAPI経由、
REST API経由で投げれるように設定したので、
そのAPIに向かって、
自分が思いつく限りのあらゆる入力プロンプトを
乱数で加わしまくって、
今のところ10万枚くらいの画像を1日で履き続けて、
その中から自分のセンスに近い画像のプロンプトが、
結局どういう乱数から導き出されたやつなのか、
というのを調べて、
それをまた乱数の範囲を狭めてというのを、
ちょっと軸をループ的に回して、
もう少し自分が使いやすい
Stable Diffusionのプロンプト群とか設定群というのを
追い込んでいきたいなってやっているところですね。
touden
非常に面白いことやってますね。
とりあえず睡眠を叩いてみて、
何が返ってくるか見てみると。
そうそうそう。
テキスト2イメージの使い方としては、
03:02
touden
すごく成功法だと思いますね。
私もちょっといじってみたんですけど、
だいぶ前ですけどね。
あの時とは状況が違うかもしれないですけど、
巷にあふれている呪文っていうのは、
呪文でもうワンパッケージになっていて、
結局のところそこの要素を取り出すと、
再現性がなかったりみたいなところが、
結構テキスト2イメージで難しいところかなと。
そうですね。
似たような呪文で似たような絵が出てきたから、
この呪文をちょっと改変すれば、
望みのものが得られるだろうと思っても、
実はそうではないとか。
傾向としては、ベクトとしては似通るんですけど、
何か思ったものと違うみたいなところ。
いろいろあったりするんで、
そっちよりはもっと大規模に追い込み漁をする。
というのはテキスト2イメージとしては正しいのかなと思いますけど、
計算コストバカ食いですねという感じが。
kokorokagami
どうせゲーム最近できてなくて、
PCのGPUリソースを腐らせているだけだから、
全然いいかなという気もするし。
touden
仮想通貨を掘るよりは生産的なのかもしれないですね。
kokorokagami
そうですね。
さっき出てきたChatGPTと一緒に開発しているのと、
今回はGitHub Copilotという、
以前も紹介した開発補助2、
AIみたいなものも合わせてやっています。
ChatGPTに主に任せているお仕事としては、
乱数の生成元ですね。
プロンプトというかテキスト2イメージで渡す呪文には、
例えば男性か女性か、髪型がどんなのか、
目の色が何なのかとか、服装は何なのかとか、
そういう細かいいろんな乱数があり得るわけですけれども、
その乱数の元となる英語というのを調べるのは結構大変で、
例えば服のパターンってどんなものがあって、
その服というのはどういう英語名なのか、
他にはないのかというのをいろいろ調べるのがクソめんどくさいと。
ぶっちゃけ60.70って間違ってるもの混じっててもいいけど、
それなりにモーラン性のあるリストが欲しいとなるわけですね。
そこでChatGPTに服のパターン、アウターのパターンとかトップスのパターンとか、
そういったものを全部、
Pythonのプログラミングコードのリストとして抽出して欲しいとか、
こういうフォーマットで抽出して欲しいみたいなのをひたすらリクエストして、
返ってきたものをどんどん乱数パラメータに加えていくみたいなことで開発をしてて、
手元の実装ではそういったリストが大量に作られていくのを解析というかパーストして、
自由に取り出して、
プロンプト用の文字列に組み替えてリクエストするっていうのをコパイロットと一緒に作るみたいな、
06:02
kokorokagami
そんな感じのことをやってみてました。
なので結構AIありきの開発っていうのをいろいろやってみてたわけですが、
なかなかこの開発体験は今までとは違う劇的な変化だなと思って、
とてもよく感じてますね。
touden
どこらへんが劇的ですか?
kokorokagami
最初のプログラミングの実装っていうことをゼロから始めたときに、
今言ったようなタスクがいくつか発生するんですよね。
まずメインとなるAPIリクエストを実装する話、
そのリクエストする元データを作る話、
それが正しく期待通りの成果になってるかっていうデバッグっていうこの3つがあり得るわけですけど、
今まではそれをシーケンシャルにやるしかなかった。
自分が1人しかいないんで、まずデータ揃えて、
このデータに対してどう実装するか考えて、
ちょっと動かしてみて、違ってたってデバッグしてっていうのを3つやるんですけど、
デバッグはそのステーブルディフュージョンにとりあえず食わせて、
画像が出てくるまでぶん回し続ける。
そのプロンプトが途中であろうが間違っていようが、
APIのリクエストが間違っていようが、
その辺は気にせずとりあえずリクエストしてさっさと画像を作らせるというのを投げておいて、
モトデータもいろんなパターンあり得るんだけど、
カテゴリ別に分けてとりあえずリストを順番に作るようにチャットJPTに投げておいて、
その2つがまだ応答待ちの間だけメインで自分が実装するみたいな感じになるんですけど、
メインの実装も提案されたものが合ってるかどうかを見るだけなんで、
その隙間時間で十分実装が進んでいくっていう感じになるから、
かなり生産性が高い開発になりましたね。
touden
だいぶ本当に面白いですね。
一行も変わらないコードをうううう鳴りながら見るという、
体験じゃなくなってるという。
まさにAIって感じですかね。
人が指示を出して、
AI君が作ってくれてるのをある意味見守るという感じが主なメインタスクになってるという雰囲気がありますね。
確かにそう考えると劇的ですね。
kokorokagami
これ、私最初だから多分あんまり効果的に使えてないと思うんですよ。
まだ使い始めて1日2日とかなんで。
それでこれだけ生産性上がってるから、
これ使いこなせるようにもしなったら、
ちょっと世の中の開発とは圧倒的に生産速度が変わっちゃうので、
これは勉強しないわけにいかないなという感じですね。
touden
そうですね。
本当に現実世界ではありえないぐらいの回転数が出てるので、
09:04
touden
なかなかそうですね。
それ用の勉強が必要ですね。
kokorokagami
実装においては単体テストもGitHubコパイロットとかが書いてくれるんで、
そもそもそのコードの品質も別にそんなに低いものができてるわけでもないっていうのもあるから、
やっぱりすごく良いですね。
現実のその会社でやってるような開発に落とし込もうとして足りないのはデバッグ系のところですかね。
はい。
ステーブルディフュージョンの代わりになるような相手がいればいいんですけど、
そこがもうちょっとできてくると変わってくるかなと思うんですが、
一方で先日話したようなマイクロソフトのM365のコパイロットとかも始めてますし、
Power Automateコパイロットとかでも実際には使えるでしょうから、
ちょっとずつ開発対象、最後の出力を出す機構自体もある程度モデルとして動くようになってくれば、
この開発はブーストされるだろうなって感じですかね。
touden
そうですね。本当にやりたいことを自然言語で打ち込んだらもう完成されたコードが出てきて、
それのデバッグまでやってくれる、デバッグというか改良までやってくれるという、
再規制のあることをAIがやってくれる?
kokorokagami
そうそうそうそう。
そうですね。そこまでいけば本当に開発環境変わるでしょうね。
touden
という感じなので、ちょっと少しずつ勉強していこうかなと思った次第で。
kokorokagami
ちょっと長くなっちゃいましたが、枕はこんなものにして本題の方行きたいと思います。
1点目。
Elon MuskはAI Labにブレーキをかけるよう促す公開書簡に署名しますというタイムの記事ですね。
これはGoogle日本語翻訳を通しているので、日本語が伝えないのは承知の上なんですけれども、
内容としては先ほどまで話していたAI関係の話で、
GPT-4をはじめとしてAIを利用したいろんなサービスですとか開発というのがすごく活発化していますと。
このGPT-4が提示してくるプログラミングコード往復ベースとした開発も盛んに行われていて、
加速度的に変化しようとしていますという中で、
このAIの、AI自身の開発を一定時間停止するべきではないかというような署名運動があり、
それにElonさんも署名しているという話です。
12:01
kokorokagami
そもそもなんでそんな署名活動が行われているかというところなんですが、
現状のオープンAIの開発チームも、このGPT-4の爆発的な利用については想定外のところであって、
ハンドリング化にない状態になりますと。
あらゆる人が、API公開も含めてですけど、公開されたAPIを通じて予期していなかったあらゆるサービスが登場してきていて、
それらのサービスが社会に与え得る影響というのが何も見通されておらず、
こんなんできたら面白いよねというものだけがひたすら突き進んで加速的に入ってきているので、
そのままだとどういう社会問題を逆に起こしかねないのか。
それが起きた結果、結局このAIは全面的に停止するべきとなることが懸念されてしまうので、
一旦社会インフラとして、こういったAIはどういうふうに使われるべきで、
どういうふうに運用されるべきでという規定を引いた上で、改めてちゃんと開発する。
一時的な停止を解除して、ちゃんともう一回AIの開発を、
ちゃんとルールが揃った中で進めていけるようにした方がいいんじゃないですかという話ですね。
なのでこの署名も松見には絶対やるなという意味で書いてあるわけではなくて、
社会への壊滅的、致命的な影響を避けて、
ちゃんとAIを社会のために開発していける土台を作りましょうねというような意味合いで締めくくられているので、
比較的ポジティブな署名ではあるんですけれども、
こういう動きがあること自体は理解した上で、
先ほどAIは素晴らしい会社でもやるべきみたいな感じのしゃべりっぷりをしちゃいましたが、
ルールが敷かれてから取り組むということも会社のポリシーとして一つ重要なポイントだったりもすると思うので、
こういう話は気にかけてもいいのかなと思って紹介です。
touden
信仰の話をしていいですか?
信仰の話をすると、政治はなんで気にせんでいいかなって思いますという結論になるんですけど、
どこからいったものかという感じなんですけど、
kokorokagami
これが政治であるっていうのは半分ぐらいは頷いてくれるかなと思いますけど、
touden
100政治だと思いますね。
止めるべきって言ってるのは、自分たちが制御できるものを作るまで止めるべきと言っているだけなので、
15:06
touden
要は自分たちがお金にできるようになるまで待ってくださいと言って、
待たなかったら抜けがけしたって言うぞって言ってるだけなんですよねというところが前提としてあるので。
kokorokagami
おっしゃる通りです。世界全体が技術競争、技術戦争が始まってこれに打ち勝った国は勝ってしまうくらい、
次の何十年間の勝ち組になれるくらいのインパクトのある話だから、
touden
ちょっとアメリカとしては今まで先端を行ってた国としては見過ごせねえよって言いたいっていうのを感じはしますね。
地獄の利益としてはわかるんですけど、
これ言って合意が得られるわけないとわかってるのにこういうことを言うっていうのはある種の敗北宣言だなと思っていまして。
そんなの合意せずにやるところは絶対いるわけですよ。
そこに実際に止めようと思った別の方向の圧力が必要なわけで、
それのお膳立てとしてはこれは使えなくはないんですけど、そこまで有効じゃないなと思うんですよね。
別の方法って偶然的圧力とかそういう感じになると思うんですけど。
それをわかった上で言ってるっていうことは、
これを言ってとりあえずセロンがそっちに傾くことを恐れて開発を止めてくれる気のいい人がいるといいなというレベルでしかないなぁと思うので。
kokorokagami
戦う気がない企業は頷いてくれるんじゃないですかね。
touden
そうですね。結果としてそこの企業だけAI開発が遅れるっていうことになる。
kokorokagami
そうですね。
touden
そういう意味では言わんよりは言うほうがいいけど、
何だろうなぁ、実質ただしなぁっていう感じですけど、
なんかあんまり真面目に聞く気になれないなという印象ですね、と私は思いました。
kokorokagami
それはもう間違いなく事実で。
例えば先ほどのステーブルディフュージョンの話にちょっと戻っちゃいますけど、
いろんなモデルがいろんな融資の人だったりいろんな組織によって作られて公開されているもの、非公開なものいろいろあるんですけど、
利用ライセンスももちろんセンサー番別で、その中には商用利用付加っていうようなライセンスもあったりするんですね。
そういう話があると当然企業としては使いにくいわけですが、
そういうものがそれ自体がすごく評価された2週間後には、
18:00
kokorokagami
それを模した商用利用可能なアングラな感じのモデルが公開されてですね、
みんなそっちに人口が流れているっていうことが実際に起きてるわけで、
何の効果性もないっていうのはおっしゃる通りかなと思います。
touden
そうですね。
なので、過ぎ去った過去のもしもをあらかじめ言っておくと、
こういう事態になる前に先に囲っておく枠組みを作っておくべきでしたねっていうのは、
オールドスタイルな会社ならそういうことやってましたねという話ですけど。
kokorokagami
ある意味マイクロソフトは囲ってた側にいるから、
今バンバン新しいリリースをしてきてて注目を浴びまくっているという状態ですかね。
touden
そうですね。
その上で今できることっていうのは、
つべこべ言わず速いとか魅力的なアプリケーションを出すしかないなっていう感じかなと思っています。
確かにアングラのところが問題だなっていうのは実際問題だとは思っていて、
それでその逆を思っている人もいると思うんですよね。
でもそこら辺ってMP3の話しっかり、
昔からある程度同じようなことが起こってきた話なので、
やっぱりそこら辺の歴史に学んで、
最適解を早いところを出しする。
そういう意味でいうとマイクロソフトのAzureとかは、
あれはすごく上手いモデルだなと思いますけど。
ああいうことをやることが成功法だなと思いますね。
kokorokagami
そうですね。
なかなか日本の企業は様子見なところが多い中ですけど、
パナソニックさんはあれですね、
ちょっとGPTを全面OKにっていうのを出しましたね。
touden
ああ、そうなんですね。
kokorokagami
すごい。
touden
いかないリスクはあるし、情報漏洩リスクは承知の上で全面利用OK。
それはマイクロソフト側のやつを使うとかいうわけではなくて、
オープンAIの?
オープンAIの。
そうなんですね。
kokorokagami
だいぶ思い切ってるな。
touden
だいぶ思い切ってるなと思いますけど、
リスクとベネフィットを考えて、
そっちをパナソニックさんが取られてたっていうんだったら、
kokorokagami
ありなんじゃないかなと思いますけどね。
私もかなりいいなと思いながら見てますが、
こういうどう使うべきかっていうのを悩ませてない組織は少ないと思うんですよね。
こういうのが出てきて劇的に変えられる、
これまでもおっしゃる通り技術がビジネスをひっくり返す、
21:04
kokorokagami
常識をひっくり返してきたわけですから、
今回のこのAIもそれなりの新聞を読んだりするマネージャー層や経営層は、
ある程度こいつらについてどうするべきかって頭を悩ませてないわけがないと思うんです。
まずはとりあえずこれがどういうもので、
使うべきかどうか、リスクはどうか、
使うんだったらどういうルールを社内に引けば使わせられるのかっていうことに対しての調査は指示出してるはずですけど、
その調査レポートを見て手が止まってる企業がいるかというのが私の今の意識です。
touden
実際そうでしょうね。
kokorokagami
情報はモデルとして再度取り込む可能性があるし、
A社がリクエストしたこのプログラムについてチェックしてくれってチャットGPTに投げて、
そこで返してきた返答がB社の使ってるチャットGPTの方に同じレスポンスが返ってきたっていうのは実証済みなので、
touden
A社とB社の情報が筒抜けになるっていうのはもうそういうもんですと。
kokorokagami
そういうのがあってでもなおよしと踏み切れるかどうかですね。
touden
そうですね。そういう意味で言うとパナソニックさんがどういう判定をしたのかわかんないですけど、
高度自体よりも成果物の方に重視したのか、
それとも回転数の方に重視したのか、
それとも開発環境を整えるということ自体を重視したのかわかんないですけど。
kokorokagami
わかんないですね。考え方はいろんな理由付けできるかなと思ってて、
先ほど言った通りCopilotとかでかなり提案されてくると、
中途半端な人が、中途半端な人がってかなり多いけど、
touden
プログラマーの8割くらいの人が書いた実装には価値がないんですよね。
kokorokagami
もうCopilotが提示する実装以上にならないから。
その審査も守る必要ってどこまであるんですかっていう。
touden
実際それはあると思いますよね。
物理側もそうなんですけど、再現性のある制約を設けると再現性のある回路になるようにとかはあるので。
kokorokagami
物性が絡むともうちょっと複合的な理由が出てくるものもあるので、
touden
無線とかは特にだと思います。
まあまあまあ、はい。
kokorokagami
プログラミングのソース行動に至っては、かなりCopilotの方が優秀っていう側面がどうしてもあるので、
そういった中で、パナソニックさんの大手とかだと基本的には外中にうまく指示を出すっていう仕事の仕方、
ポジションを取られている組織にとっては価値がない以上ね。
touden
そうですね。
24:01
touden
なのでまあそういう割り切りとかは全然ありかなと思います。
kokorokagami
逆にそういうソフトウェア開発しているところにとっては、
同じようにその顧客が、
その使用を指示出してくる組織間の競争に打ち勝つために、
ChatJPTを使ったような開発をして回転率を上げろという指示が来るわけじゃないですか。
将来的に。
でそれにうんと言えるようになるためにどうしたらいいのかが結構悩みの種で。
もちろん簡単にうんとは言えるんですけど、
そのうちですね、Copilotが出してきたものに対して付加価値がつけられなくなるんですよね。
自分で実装し続けているわけではないので、
Copilotが出しているものがどういう意図でどういうところに使えて、
どういう用件まで満たせるものなのかっていうのを読解できる能力が足りなくなる。
そういう専門人材を残したまま、
ChatJPTを使って回転率を上げるということをしなきゃいけないので、
その回転率が上がった空き時間で、
どうやってその水準を維持するのかっていうことも、
なんかChatJPTを絡めてやっていかなきゃいけないと思うんですけど、
そこがうまくできるかどうかですね。
touden
うーん、確かに。
まあでも、基本は変わらないんじゃないですか?
やっぱり基礎からやっていくことが大事なんじゃないかなと思いますけどね。
そうですね。
そうですね。
まあ、いろんな制約があって高等な技術を使った製品とかでも、
結局のところは分解すると、回路だったら電磁気学になるわけですし、
なんていうか、そこを空いた時間で勉強しておいて、
基礎を空いた時間で勉強しておいて、
まあ、そこに対してChatJPTから提示した結果が、
こういう意図を持って設計されていると判別できるようになる?
kokorokagami
ってするべきなのかなと思いますね。
たぶん単なる導入で生産性が上がった、やったーで終わらせないことも一緒に考えつつ、
うまく導入していきたいんだと思うんですが、
まあ当たり前ですけど誰も答えを持っていないので、
議論自体は各社ぜひ活発化してほしいなと思いますけど、
導入はもうちょっと先になるかもしれないなと思っている次第です。
touden
そうですね。
まあでもそれ言ってたら遅れるよねって。
kokorokagami
そうそう、そうなんです。
そうなんですよ。
touden
なりますね。
27:00
kokorokagami
逆になんか、完全に理想論だけ言うと、
こういう技術に敏感でかつ専門スキルの高い人っていうのが、
まあ一社に一人や二人はいると思うんですよ。
一組織、一事業部、一人二人はいると思うんで、
その人たちにとりあえず使わせますと。
それくらいの専門の人がハンドリングする分にはリスクは目をつぶりましょうと。
やっぱりリテラシーの専門性の低い人の、
その行動、ツールの利用リスクの方が高いはずなので、
ちゃんとGPTに使うんですよ。
そのコンフィデンシャルの部分を防げた、
別の行動に変換してから質問すればいいわけだから。
そういった活動をする人たちを専門的にアサインして、
その人たちが一旦指針を書く。
こういう風に使いましょうという指針を書いて、
一旦それの周知で、
その指針を受け入れて使おうと慣れる人だけとりあえず使う。
使える状態にする。
touden
使いましょうではなくて、まず使える状態にする。
kokorokagami
で、実際のちょっと利用者数だけはモニタリングしておいて、
利用者数の増加とそのリスク発生率、
健在化率みたいなとかヒヤリ発動率っていうのをちょっと、
どうやって広くかは各組織で考えてもらうとして、
拾い上げて、その率が組織として起用できない、
割合を超えない程度に拡充していくっていう感じが多分理想。
touden
うーん、まあ確かに堅実的な理想ですねとは思いますけど。
それでも遅いかもしれないけど。
遅い、現実的な理想だけど遅いけど、
ハンコが押されるかって言うとまた別の話で。
kokorokagami
そうだね。
touden
その自分はできるって言って、
実写に何人かいるかわからない人の正気を誰が保証するんですかって、
助走部は判断しないといけないんですよね。
kokorokagami
そうそう。
そこはそこ。
touden
でもそれが信用なかったらもう経営層と社員の関係性とか思っちゃうけど。
いや、それが信用できるんだったら、
だってネットワーク能力なんて取らないでしょ。
kokorokagami
そりゃそうだ。
おっしゃる通りです。
touden
そういう意味で、
許容コスト、金銭的なのか会社信用的なのかわからないですけど、
そこをやっぱり小規模、
この隔離されたサンドボックス内であれば許容できるという状況を作るというのは、
確かに現実的な解だとは思うので、
それはだいぶアリなんじゃないかなと思いますけどね。
kokorokagami
そうですね。
そんな感じで、
30:00
kokorokagami
AIがすごいよって話と、
touden
こういう政治の話もあるよという話を話したかった次第です。
kokorokagami
以上です。
touden
では2点目私の方から、
マニアビニュースさんの記事で、
冷却剤漏れのソユースMS-22宇宙船無人で地球に帰還。
船内温度は異常というタイトルの記事です。
ロシア国営宇宙企業ロスコスモスは2023年3月28日、
無人のソユースMS-22宇宙船の地球への帰還に成功した。
本来は3人の宇宙飛行士を乗せて帰還する予定だったが、
昨年末に冷却剤漏れ事故が続き、熱制御システムが故障。
船内温度が異常上昇する危険があったことから無人での帰還となった。
ロスコスモスは仮に人が乗っていれば船内温度は約50度にまで達していた可能性があるとしている。
このソユースMS-22は昨年9月21日、ロスコスモのセルゲイ宇宙飛行士と
ドミトリー宇宙飛行士、ナサのフランク宇宙飛行士の3人を乗せ、
バイコヌール宇宙基地から打ち上げられた。
当初は今年3月にこの3人を乗せて地球に帰還する予定だったが、
昨年12月に熱制御システムの冷却剤が漏れる事故が発生した。
宇宙では熱の制御が難しく、熱制御システムがなければ適切な温度に保つことはできない。
そのため、この状態で宇宙飛行士が乗り込むと船内の温度と湿度が通常より上昇し、
宇宙飛行士の健康や宇宙船の搭載機器に悪影響を及ぼす危険性があることから、
ロスコスモスは無人での運用を断念した。
一方で、ISSで行われた化学実験の成果物の回収のため、
トラブルの調査のために無人で機関車を試みることが決定された。
そういう図は、MS-22は3月23日18時57分ISSから離脱。
NASAによると、ISSからより素早く離れるために通常よりもスラスターを早く踏み出したという。
通常のミッションではドッキング海上から着陸まで2.5時間かけているところ、
今回は船内の加熱の危険性を最小限に抑えるため55分に短縮された。
その結果、そういうMS-22は無事に着陸したものの、
しかしロシアの地上完成艦は仮に人が乗っていたら、
船内温度はおそらく50度に達していたかもしれませんと語っている。
また、多数通信によると、ロスコスモスで有人宇宙計画の責任者を務めるゼルゲイ氏は、
着陸後の初期調査では、そういったMS-22の温度条件は最悪のシナリオよりは良好であることを示していますと述べたという。
33:02
touden
今後、機関カプセルを分析することで、より詳細な温度などがわかるとしている。
なお、今回の機関に立ち出し、3月15日から16日にかけて、ロスコスモスの宇宙飛行士3人がソユーズMS-22に乗り込み、
熱制御システムが機能しない状態での飛行の試験が行われた。
約5時間行われ、船内の様々なシステムを起動し、各部の高温への耐久性などを確認、
また、宇宙飛行士の安全のため、あらかじめ船内温度や湿度に基準が設けられ、
その数値を超えた場合には即座に試験を中止することとなっていた。
詳細は明らかにされていないが、NASAによると、
試験中に船内の温度が通常より上昇したことが確認されましたが、耐えられるレベルでしたとしています。
あと、MS-22の登場員、もともと乗る人だった人たちは、
それぞれMS-23というのがこの前打ち上げられたので、そちらに乗って帰ることが予定されていますとか、
そういうことが書かれています。
はい、以上です。
kokorokagami
はい、最後の話はいいとして、
冷却液が漏れたけど、冷却機能が完全に死んでいたわけではなかったっていうのが最悪のシナリオからの回避ですかね。
touden
えーっと、何と言いますかね、この場合の最悪のシナリオというのは、
それぞれMS-22が燃え尽きるとかじゃないかなと思いますね。
kokorokagami
それはもうあれか、これ出たところの外部からの隕石がぶつかったか何かで穴が開いたことによって、
本当に大気圏で底側からもう熱が回り込んで全部燃えちゃうってことですかね。
touden
そうですね、というのもありますし、理論上は持つだろうと予想されて大気圏に突入されましたけど、
何かしらの要因で想定以上の温度がかかるとか、スラスター部分がぶっ壊れて穴の方向に飛んでいくとか、
大気圏突入だからないか、そういう予想外の事象が発生して回収できなくなるということは想定はされていたと思います。
kokorokagami
だから今回目的の場所にも着けたし、燃え尽きなかったことを考えると、
大部分の機能は生きてて、冷却材が漏れる程度の小さい破損で済んでいたんだろうと思われるという状態か。
touden
そうですね。
kokorokagami
なるほどね。今回そういう状態にできたので、化学実験の成果物もちゃんと回収できそうだということですかね。
36:00
touden
そうですね。そういう意味では予想される中で最良の結果だったんじゃないかなと個人的には思ってますね。
kokorokagami
そうですね。
touden
大事に至ることもなく、大気圏突入される前にある程度確認することはして、大気圏突入が成功して、
サンプルというか、そういう図自体が地上の設備で確認することができるようになった。
やはりSS上で確認できることなんて高々知れているので、物資の多い地上で確認できるようになれば是非ともしたかったと思うんですよね。
それができるようになったというのはかなり大きな成果だったんじゃないかなと思います。
kokorokagami
そうですよね。起こしたっていう言い方があるな。起きちゃった事故に対してのアクションがかなり的確で上手いこと決着できたなという。
touden
そうですね。
kokorokagami
本当に良かったですね。次の計画もちゃんと動いて、少なくとも人の命に係るようなものではなくなりましたし。
touden
そうですね。状態ではなくなったんで。
それを言うと潜在的な危険はまだ残っているよねというところはあるんで、安心はできないのはできないですけど。
kokorokagami
前回にも紹介、前回だったかな。だいぶ前に紹介しましたけど、プログレスっていう補給船も同様に穴が開いたという事故が発生していて、
touden
おそらく原因は一緒でしょうと。小隕石か何かでしょうと言われています。
ということはある一定の軌道を通ったらそれがぶつかる確率がまだ残っているわけで。
明日にせっかく打ち上げたとするとMS-23に穴が開くという可能性も無きにしてもあらず。
kokorokagami
なるほど、そっかそっか。
touden
ではあるんですよね。
kokorokagami
その原因も分かってないし、それを防ぐための何かの手を打っていっているわけでも全くないから、もう本当にお祈り状態になっているのか。
touden
ある意味そういうことですね。
kokorokagami
なるほど。
でもそれは本当にお祈り以外にできることはあるんですかね。
今回降りてきたやつの破損状況とかって調べたら、こうかもっていう仮説ってもうちょっと進んだりするものなのかな。
touden
するんじゃないですかね。
例えばその穴が開いた痕跡からどのくらいの質量のものがどのくらいのスピードで当たったとか、
分かるでしょうから、それに耐えられる何がしかのクッション材みたいな、分からんですけど。
冷却部だから難しいかな。何かしらの対策を立てるとかあるでしょうし。
どちらにしろ確認して原因を推定してみないことには話にはならないので。
39:03
touden
そういう意味では大きな一歩だったかなというところ、まだしか言えないのが現状なのかなと思いますね。
kokorokagami
なるほど、やることは山盛りですね。
touden
でもやっぱり求めてる中では最良の結果だったと思うんで、これから。
kokorokagami
そうですね、これだけ見るのが最良ですね、本当に。
touden
じゃんじゃんバリバリコストをかけて調べてほしいですね。
H3、日本のH3もそうですけど、普通にザラに半年とかかかるんで、原因を確認して再現したりして、それの対策も出すのに。
それで日本の今ロケットは打ち上げられなくなってますけど、そういう意味でも早いところ、原因が確定するとありがたいですねというところですね。
kokorokagami
そうですね、原因がものすごく早くても評価系と再現性のシミュレーションとで3ヶ月から6ヶ月、そこから次に飛ばすロケットの部品として設計し直して追加して対策って実際に入るってなると、かなり先になりそうな気がしますね。
その原因がISS自体に影響する可能性っていうのはゼロじゃないですかね。
touden
そうですね、ゼロじゃないとは思いますね。他のどこかクリティカルな配管を穴あける可能性もなくはないと思うので。微小隕石が原因だった場合ですけど。
kokorokagami
そうですね。じゃあある意味あれか、今は確率として微小隕石が高そうとかスペースレベルが高そうって言ってるけど、そうでない可能性を期待としては持ちたい。
touden
まあまあまあまあまあ、それはそうですね。
の方が、
kokorokagami
MS2の設計ミスで打ち上がる過程でその辺のパイプとかが劣化してしまうとか、薄い層ができてしまうとかで圧力に負けるとか。
touden
ある意味、そうですね。そっちの方が対策が安心しやすい。
安心しやすい、はい、そうですね。
kokorokagami
なかなかそこらへんはもう面白いですね。
touden
まあでも現状やっぱり宇宙開発ってこういうある程度のリスクを飲み込んだ上で活動しているんだなっていうところはありますし、
クリティカル自称にならないように成功しているっていうのはやっぱりなんて言うんですかね、技術力の高さみたいなところがあって、
ロシアの宇宙船なんで、ロシア今大変なことになってはいますけど、そこら辺も頑張ってほしいなと思いますね。
42:08
kokorokagami
そうですね、はい。
次行きます。
2つ目。
耳を塞がす音漏れは最小に逆走で音を打ち消す新技術搭載のイヤホン。
ということでモノイストの記事です。
2020年7月、NTTソノリティという会社からNWM MWE-001という一風変わったワイヤルイヤホンがクラウドファンディングサイトに登場した。
耳を塞がないオープン型イヤホンでありながら音漏れが小さいという。
耳を塞がないというのはコロナ禍に突入して2020年春頃から急速にトレンド化し、多くのメーカーが搬入したわけだが、
耳穴にドライバーを入れる密閉型でなければシャカシャカという音漏れは避けられない。
しかしこれを逆走の音を使って打ち消すPSZ技術が搭載されているという。
PSZとはパーソナライズドサウンドゾーンの略で、NTTコンピューデータアンドデータサイエンティス研究所が開発した技術だ。
NTTソノリティはこの技術を使って広く製品展開するために、2021年9月設立された新しい会社である。
追って2012年12月には同様の機能を持つBluetooth対応の完全ワイヤレスNWM MBE-021のクラウドファンディングもスタートしている。
製品群を表すブランドNWMも立ち上がった。
面白いイヤホンが登場しましたよということで紹介なんですけど、
先ほど話してた通り、耳の外に向かって逆走の音が出てるから音漏れが気にならないというやつですね。
機能としては非常に素晴らしくてですね。
ここの記事を信じるならではありますけれども、
聞いてる人が自分の聞きやすい音量まで上げても外に迷惑がかからないので、
オープン型だとなるべく音を絞ってシャカシャカ音が外に漏れない範囲にして、
ちょっと聞き取りづらくても小さめに運用するっていうのが当たり前だったり、
あとは骨電動とかそういったタイプを選ぶっていうのがメジャーだったかなと思うんですけど、
骨電動でも結構音漏れがするんでね、
そういったのはちょっともうしょうがないよねっていう半分諦めみたいなムードがあった分野かなと思ってます。
このイヤホンはそういった面倒くささというのを全部取っ払ってくれるものになってますし、
骨電動のように骨に直に当てるわけじゃないから、長時間つけててもおそらく痛くはならないだろうなというのがあります。
ということで、ものとしては非常に素晴らしいんですが、
一定難点としてはデザインがあんまりかっこよくないっていうところがちょっとだけ残念なんで、
45:05
kokorokagami
今後ブランドイメージとしてそこら辺のアップデートがあるのを期待しているかなという話です。
touden
これは完全独立イヤホンの方が新商品なのかな?
そうです。
有線はあったけど、ワイヤレス版も登場したよ。
面白いなあという感じですね。
逆走で音を一回消す技術ってあったんじゃないと思ってたんですけど、
耳に入る雑音を消すんじゃなくて周りに漏れる音を消すっていうことですね。
kokorokagami
おっしゃる通りダス側はあったんですよね。ノイキャンみたいなやつで今まであったやつですけど、
確かに音漏れについては誰もやってなかったなっていう。
touden
今流行っているイヤホンはどちらかというと、
やっぱりマテリアル素材的に蓋をしてしまうっていう方が多いんですけど、
これはオープンっていうことがまず第一義にあるんで、
そういうことはできないというところで逆走の音で打ち消してやろうと。
そういう意味ではすごく規制があっていいですね。
kokorokagami
そうですね。オープンのメリットは散々言われてますけど、
オフィスとかで聞いてて途中で声かけられても対応できるとか、
周囲の音が聞けるんで人同士でぶつかったりとか、
そういう危険性も避けられるっていうことで、
やはり周りの音を聞いて作業するっていうのは非常に大事ですと。
あとはコロナの関係でリモート会議とかも増えているので、
やはり何かしらPCから出てる音は聞かなければならないということで、
多くは骨伝導が採用されてるのかな、その両立だと思うんですけど、
これは骨伝導じゃない新たな手段としてまた一歩進んだ形になってるのかなとは思いますね。
touden
そうですね。
そういう意味では非常にいいのかなと思います。
記事の後半にも書かれてますけど、やっぱり電車のホームとかでは聞き事が聞こえなくなるんで、
それよりは社内とか家の中でのユースケースと考えられていると。
kokorokagami
そうですね。
touden
確かにそういうところで耳塞いでて疲れるし周りの音も聞こえないしのは良くないのでね。
そうですね。
いいなと思います。
デザインについては確かにもうちょっと頑張れる気もするかなと思いますけど、
48:01
touden
なんていうんですかね、耳の穴に突っ込んで保持ができないんでどうしてもこういう耳かけタイプになっちゃうんでしょうねというところはあるんで、
そことの兼ね合いなのかなという気はしますね。
kokorokagami
耳かけデザイン自体はいいと思うんですよ。
耳の内側に向けての部分も私はそんなに問題ないかなと思ってて、
どっちかというと音漏れしないっていうことが特徴な素晴らしい製品なのに、
音漏れしないことがデザインから全く伝わってこないという話。
touden
まあ確かにそれはあるかもしれないですね。
kokorokagami
これをつけてる人が仮に身近にいたとして、
新しい最先端の技術が取り込まれた優れたイヤホンだっていう目で見ることはおそらくなくて、
見た目チープだからちょっと安めのワイヤレスイヤホン買ったのかなとか多分思わないです。
touden
まあ確かに。
kokorokagami
それがもったいなすぎる。
touden
なんか横から写真を見てみるとやっぱり結構普通に耳を塞いでるように見えちゃう。
kokorokagami
それもあるよね。
これオープン型なのにこんなことできてすごいんですよっていうのが全く伝わってこないんですよね。つけてる方に。
touden
そうですね。なので可能であればもうちょっと離して周りから見てもオープンなんだなって聞こえそうだなって思えるようなデザインにするとか。
kokorokagami
そう。そうなんですよね。耳を塞がってるって見えたら声かけづらいですしね結局。
touden
まあ結局そうなっちゃいますからね。
kokorokagami
なんか欲しいなっていう技術すごいだけにめっちゃもったいないと思っちゃいます。
touden
これもそういう意味ではワイヤレス第一号だと思うんで。
kokorokagami
そうですね。
touden
これから第2弾第3弾出してお客さんの反応を見つつ最適化を探っていけばいけるんじゃないですか。
技術は本当に素晴らしいと思うので自力はあると思いますし。
kokorokagami
ちょっと連続動作時間は見てなかったですけど、この仕掛けであればたぶん1日つけててもかなり耳疲れにくいんじゃないですかね。
touden
まあそれはありそうな気がしますね。
まあでもあれか。耳の裏の部分が結構大きいから重さなんぼにゃねんっていうのもありますけど。
kokorokagami
そうですね。そこの軽さは大事ですけど。
耳ってPCの音だけ聞いていたら結構疲れるんでね。
環境音聞けるかどうかって結構違うから。
次世代機も出るだろうと思われるので、ちょっと注目しておきたい技術かなと思っての紹介です。
touden
はい。
では次4点目私の方から。
51:00
touden
KDDIさんのプレスかな。
自動運転車からドローンが離着するラスト1マイル物流実証に成功というタイトルの記事です。
KDDI株式会社、i3テクノロジー株式会社は23年3月21日、長野県塩尻市の中山間地域で
自動運転車からドローンが離着陸し、ラスト1マイルの物流を行う実証に成功した。
ドローンが移動する自動運転車の位置に合わせて離着陸することに成功したのは日本で初めてです。
ということで、移動する自動運転車の位置に合わせてって書いてありますが何を言ってるかっていうと
ドローンが自動車の後ろにつけた台みたいなところから出ます。出発しますと。
3缶部のセルラー通信が通常しないところを経由して山頂の目標地点に荷物を置いてきます。
そのまま帰ってくるんですけど、元にいた場所に帰ってくるんじゃなくて
車も移動して別の駐車場にいてそこに対してドローンが戻ってくるということに実証実験しましたという
なかなか制約条件が多い話なんですけれども
ちょっと実用的だなと思ったので紹介しますというところですね。
何が実用的かってやっぱりセルラー通信からの切り替えとかがまず第一にあって
3缶部、こういうドローンが効力を真に発揮するとやっぱり人間が到達困難な場所
要はインフラがあんまり通ってない通し価値がなさそうな場所とかだと思うので
そういうところをやっぱり経由して最短距離でドローンのバッテリーもあるんで大きいものを届けに行きたいというところは全然あると思います。
そういうところに対応してセルラー通信と衛星通信を切り替えつつ
セルラー通信ではドローンからのカメラ映像を管理ステーション、パイロットの方から見つつ
衛星通信状況でも必要なデータというかGPSデータ周りだけは通信してドローンが落ちてないということを確認すると
衛星切り替えが実用化されているというところですね。
その上で行ったドローンが別のところに着陸すると
言われてみれば当たり前なんですけど
ドローンを有効活用したときに必ず出発した地点に戻ってくるって意外と効率が悪かったりするんですよね。
54:02
touden
A地点からB地点まで物を持って行った後にすぐ近くのC地点に物があれば仮にそれを拾っていけばもう一往復する必要がなかったりとか
そういうことがあるので物流倉庫とかは結構そういう乗り換えの効率化とかやってたりする印象があるんですけど
そういうことができるようになったっていうのは今後の効率化に向けてドローンの量が増えていくと必要量が増えていくと
kokorokagami
こういうのが効果を発揮するのかなと思って紹介しました。
いやー素晴らしいですね。
本当に素晴らしいとしか言いようがない。
まず通信を切り替えて継続的に飛べるようにするっていうこと自体はこれは本当に素晴らしくて
いわゆる物流倉をもう見えなくできるっていう状態まで
touden
そうですね。
kokorokagami
使える技術化したっていう状態だと思うんで
それは本当に今後いろんなアプリケーションとかそのドローンの最適化を考える上で非常に重要なポイントだと思うので
とても良いですと。
いろんな地点にそのドローンをシーケンシャルに使い回していける
その行って戻ってまでがワンセットではなくて
ゴール地点やそのジョブみたいな仕事が何個かセットされていて
それ通りに飛んでいきますと
中央管理装置からそのドローンが今いる場所から最も近い仕事を受け取って
そっちに切り替えて進んでいく
飛んでいくみたいな
そういうのをおっしゃる通り
自動搬送ロボットとかではよくやられていることなので
同様のことが期待されるも非常に遠いですと。
気になってくるのはその中央管理系がどこまで連携できるものなのかなっていうの
連携できるようにしていくと
良い世界になるんだろうなっていうのは
なんかちゃんと考えないといけないなという気はしました。
touden
そうですね。
kokorokagami
こういうドローン運用をこうやって標準化して
いろんな会社が開発しやすいベースを整えていってくださっていること自体素晴らしいんですけど
その先にあるのは競合他社含めていろんな会社さんがドローンを飛ばして
いろんな搬送システムを提供して
ユーザーはどの搬送システムを使うかなって
今山田さんとか佐川さんとか選んでる
そういったことをドローンの搬送でもやるっていう世界になってくるはずなんですけど
空中のマッピング情報を全く共有しないと
恐らく困ることが出てきてしまう
もしくは全く共有しないと困ることが出てきてしまいかねないので
そういう競合関係者以外のところが
今の状況を管理して情報を渡してあげるみたいにしないといけない
57:01
kokorokagami
空港とかそうなってるのかな
という世界だと思うから
そこのインフラをしっかり考えとかないといけないなと思って聞いてました
touden
そうですね
そこら辺は結構各国間戦略レベルになるかもしれないなという気はしていますね
あるポイントで最適解というのは先ほど言ってた通り
全てのドローンの位置情報を随時更新できるという拡張を持って運用して
それに対応しないイレギュラーはいないから各自このマップルートを通ってくださいと指定する
ある一点での最適化はドローンが各自で大仏認識をしてくれれば後はどうでもいいよってやるとか
それもありですね
あとは会社ごとに止まる飛ぶルートを決めてしまうとかでは事故は減るでしょうし
そこら辺はある程度幅を持たせることがあるんで最終的にどうなるかは難しいですね
各社が何をやりたいかによるのかなという気もしますけど
kokorokagami
そうですね
使い的には航空系も船舶もそうですけど基本的に急激に止まると逆に困ることの方が多いから
あらかじめお互いの情報を伝え合って避けるっていう戦略を取ってるじゃないですか
ドローンもそうなりそうな気がするんですよね
touden
そうですね確かにこのドローンはプロペラがいっぱいあるタイプのドローンですけど
飛行機タイプのドローンは結局航空機と力学は同じなので
急に手前に出てこられても止まれないようなことはあるでしょうからね
kokorokagami
たぶん飛行体効果で競争するとそういう形状的には自由度の高さより
地点間の最適ルートが決まっててそこを飛べるんだったらそういう飛び方をできるようなドローンの方がいい
touden
そうですね
kokorokagami
紹介してもらいましたっけなんか射出機構がついてて一気に長距離
touden
ありましたねあれはどこだったかな
トヨタ系のどこかがやってたリトルに届けるやつですよね
kokorokagami
そうそうそう
ああいうドローンもやっぱりいいと思うんですよね実際の運用を考えたら
touden
そうですね効率を考えるんで運用コストを考えていればああいう方が本当はいいと思うので
kokorokagami
そういうインフラは必要になってくるんだろうなと思います
この活動自体は本当にグーの音も出ないほど全ていい話だと思いますね
touden
そうですねはいじゃあそんなところ
1:00:07
touden
はい今日はこんなもんですかね
はいでは本日の内容は書のとおりまとめていますのでご確認ください
レカログではご意見ご感想やこんなことをお話ししてほしいと言えばもお待ちしています
メールアドレスはlecaro.comになります
ツイッターもやっていますのでフォローやダイレクトメッセージもお待ちしています
本番後にはpodcastspotifyyoutubeライブで聞くことができます
ぜひそちらでもサブスクライブよろしくお願いいたしています
はいではお疲れ様でした
kokorokagami
はいお疲れ様でした
00:00

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