DevRelについて
皆さんお疲れ様です。夕方5時半になりました、DevRel Radioのですね、今日は136回目ですね、やっていきたいと思います。
まず最初がDevRel Radioの紹介ですね。DevRel Radioはですね、DevRel Meetup in Tokyoでやっているネットラジオになります。
毎週火曜日、夕方5時半からですね、1時間ぐらいお届けしているネットラジオになります。
DevRelっていうのはですね、Developer Relationsの略で、自社とか自社製品と外部の開発者とですね、良好な関係性を築くためのマーケティング手法となっております。
DevRel Meetupではですね、そんなDevRelに関する関わっている職業の方ですね、
例えばエヴァンジェリストとかアドボケイトとかコミュニティーマネージャーとかですね、
マーケターの方とかが集まってコミュニケーションしたり知見を共有するといったコミュニティーになっております。
まずですね、公式サイトがあります。DevRel.Tokyoというサイトになります。
そちらからスラックに参加することもできますので、もしDevRelに興味があったりとか関わっている方がいらっしゃったら、
ぜひそちらからですね、スラックに参加してみてください。
そこまでじゃないよという方はですね、公式のXアカウントがあります。
アットデブレル東京というものになりますんで、あとはシャープデブレルJPっていうハッシュタグですね。
普段使ってますんで、もしDevRelに興味があるという方はそちらのほうのフォローもお願いいたしますというところです。
今日ですね、メインテーマなんですけれども、終わって残念なサービスとなっております。
このWebサービスだけに限らないですけどね、いろんなサービスとかプロダクトとかあると思うんですけれども、
毎年いろんなものが生まれつつ、毎年いろんなものが終わっていくといった中でですね、
終わっちゃって残念だなって思うサービスも結構あると思うんですよね、皆さんの中に。
終わってもう1年もすると忘れちゃってる場合もあるかもしれないですけれども、
そんな中でもですね、思い出深いものがあればぜひぜひ教えてくださいというところです。
既に何件かですね、ご意見いただいているんですけれども、まだまだ皆さんのご意見募集しておりますんで、
今のうちにコンパスのところにURLありますんで、ご意見いただければと思っております。
早速コメントいただいてますね。
ジャニーマンさんからお疲れ様ですといただいてます。
はい、お疲れ様です。
多分ですね、皆さんのご意見、終わって残念なサービスに関してはですね、
6時10分か15分ぐらいからですかね、やっていくと思いますんで、
まだ30分ぐらいありますんで、今のうちにぜひぜひご意見いただければと思います。
それまではですね、最近のDevRel周りのニュースというところを取り上げていきたいんですけれども、
イベントラボとヘイジェンの紹介
まずですね、サービスでちょっと個人的に面白いなって思うのがリリースされたんですよね。
多分この読み方ちょっとわからないんですけど、
イベントラボっていうサービスだと思いますというところで、
ロゴを見るとLLイベントラボみたいになってるんですけど、
ここのサービス何かというとですね、まず一つはテキストの読み上げっていうところですね。
多分テキストの読み上げは、あ、でも日本語もいけたりするな。
マルチリンガルにテキストを読み上げてくれるっていう機能があるんですけど、
その中のもう一個別な機能で、ダビングっていう機能ですね。
ちょっと綴りがDUBでダブなんで、ダビングっていう機能ですね。
があるんですけど、これが動画を読み込んで、そこに音声を認識した上で、
さらにそれを別な言語に置き換えてですね、読ませるという機能があります。
例えばYouTubeとかもURL指定ができるようになっていて、
あとTwitterとかもいけますね、Xとかもいける、Vimeoもいける、TikTokとかもいけるんですけど、
そういったものを音声を自動的に認識して別な言語にするっていう、そういう機能ですね。
で、例えばこれをちょっとDevRel Meetupのスラックにも貼ったりしたんですけど、
YouTubeの動画のURLを加わしてですね、そのうちの多分無料というか、
そうですね、無料の枠だと30秒ぐらいとかなんですかね、
その英語でセッションしたやつをそのまま日本語にしてくれるといったものになっています。
割と精度は高いかなっていう気はするんですけど、
漢字とか、あとDevRelっていう単語自体がですね、結構ご認識されやすい単語で、
外国人が喋ってもデビルになったりするんですよね。
デベルなのかな、なんか、D-E-V-E-Lみたいになって、デベルみたいになって、
それをさらに日本語にすると悪魔みたいになっちゃって、ちょっと変な場合もあると思うんですけど、
でもそれでも割と精度いいなっていう気がするんですよね。
一応女性が喋っているところと男性が喋っているところでキャラを分けたりしてくれるんで、
女性が喋っているフェーズは女性の声でやって、男性が喋っているフェーズは男性にするみたいな感じになるんですよね。
同じような技術がもうすでにYouTubeで実験されていて、
YouTube多言語化かな。
多言語化。音声トラックのアップロードは対応してるんだけど、
自動でやらなかったかな。うまく探せなくなってしまったな。
複数言語音声の追加はもう対応はしてるんですよね。
YouTube Studioで言語の追加っていうところで音声の追加を選んでファイルをアップロードすると、
自動で追加してくれる機能あるんですけど、多分もうちょっといい感じだと自動でやってくれるやつがあるんでしょうね。
マルチボイスとか。
見つからなくなってしまったな。見つかったらURLをお送りしようと思うんですけど。
あと最近、Adobeがテクノロジープレビューみたいな感じで、
1人の女性が喋っているやつをアラビア語に変換したりイタリア語に変換したりみたいな感じで、
さらにその人の音声を使って変換するんで、より自然な感じで聞こえるっていうテクノロジープレビューやってましたよね。
これが同じようなところをさっきのサービス、イベントラボっていうやつが実現できるっていう感じになってるんですよね。
これがリアルタイムに認識して、さらにリアルタイムに喋るようになると、
いわゆる動通とかの仕組みってまるで変わってくる気がするんですよね。
これ結構面白いと思いますし、
やっぱりその字幕で、なんちゃって字幕が出ているよりも、より音声で説明してくれた方が、
たとえちょっとなんちゃってであったとしても、全然理解度が違うかなっていう気がするんで、
今後この分野ですね、1人の人、誰かが喋っていて、その喋っている音声をテキストに変換し、
さらにそれを動画に当てはめた形で埋め込んでくるみたいな感じのが、
来年とか再来年にはごくごく普通になってくるんじゃないかなっていう気がするんで、
非常に楽しみにしていますね。
同じようなサービスが、こちらはハイジェンっていうサービスですね。
ヘイジェンなのかなっていうサービスがあります。
これはアバターのサービスですね。
Webカメラの代わりに使えるサービスになっていて、
自分をモデリングした3Dのアバターに対して、あとは音声を当てはめれば、
まるで喋っているように振る舞ってくれるっていうサービスになってます。
これを使うと、いわゆるVTuber的な使い方もできるかなっていう気がしますし、
商品の説明とかですね、写真レベルであれば、
モナリザみたいなものに喋らせるみたいなこともできたりするという感じですね。
音声さえ作ってしまえばですね、仮想の3Dのキャラクターに対して
プレゼンをやってもらうみたいなこともできるという感じですね。
これもなかなか厚い技術だなと。
日本は結構VTuber系でイラスト系に走ったかなっていう気がするんですけど、
こっちのヘイジェンみたいなサービスは本物の人を使ったですね、
アバターをプレゼンに使うといった感じになってますね。
この検討のサービス何が嬉しいかっていうと、
プレゼンとかでミスることがないんですよね。
プレゼンの台本さえきちんと作って、それを読み込まして、
あとは喋ってくれるキャラクターを決めて、その人が喋るみたいな感じにすると、
日本語で台本作ります、英語に変換するのはDeepLとか使って、
それぞれ音声に変換する、読み上げのサービス使って、
ナチュラルな日本語であったりとか、あと英語とかに喋ってもらって、
それをアバターに喋らせるみたいな感じでやると、
全く自分が表に出ることなくプレゼン資料をどんどん量産できるっていうところはですね、
非常に面白いなって思ったりしますね。
生成AIのパワーアップと黒字化の難しさ
そんなAI界隈なんですけれども、1個ちょっと懸念点があるのがですね、
こちらはパブリッキーさんの記事で、
生成AIの利用拡大で今後6年間でハイパースケールデータセンター全体の能力が、
現在の約3倍に達するというシナジーリサーチグループの予測という記事が出ております。
どんどんこの生成AI系でマシンパワーが増えていくというところですよね。
これ分からないでもないんですけれども、
なんでしょうね、クラウド化とかっていうふうに言われつつ、
我々は利用する側の立場だけで考えると、
クラウド単に使うだけなんでそんなあれじゃないんですけど、
実際のデータセンターの規模っていうのがどんどん増えているというところなんですよね。
こちらがギガ人の記事ですね。
マイクロソフトは高度補完AIツールGitHubコーパイロットで、
ユーザー1人当たり月額3000円近くの損失を出しているという報告という記事が出ております。
どうでしょうね、皆さんGitHubコーパイロットを使ってますかね。
1回使い始めると手放せなくなってしまって、
かつコード以外の部分まで保管しだすんで、
完全にVSコードと切り離せない存在になってしまっているんですけれども、
しかも最近タイプスクリプトで書いてると、
変更したほうがいい場所とかエラーとかのところに黄色とか赤の波線出るかなと思うんですけど、
そのときのサジェストがGitHubコーパイロットを使う形になってると思うんですよね。
あれとかすごいですよね。
ダメな場合も結構多いんですけど、結構いい回答してくれる場合とかもあって、
コードの提案してくれたりするっていうところで、
GitHubコーパイロット個人的には完全に頼り切りになっている部分あるんですけれども、
そんな中で、このGitHubコーパイロットが全然赤字で運用されているという話ですね。
年間で払っちゃってるから、1ヶ月いくらかって全然分かってないんですけれども、
一部のヘビーユーザーでは月額80ドルものコストがかかっていると。
月額10ドル、年間100ドルなんですね。
それじゃ全然まかないないというところらしいですね。
さらにマイクロソフトは2023年9月にWindows11に標準搭載される生成AIツール、
マイクロソフトコーパイロットの上位グレードである
マイクロソフト365コーパイロットを月額30ドルで提供することを発表したということですね。
多分このマイクロソフト360コーパイロットはオフィスで使えるみたいな感じなんですかね。
しかもこれWindowsのマイクロソフトコーパイロット標準搭載って書いてあるんで、
これもしかして無料で使えるっていう感じなんですかね。
全然Windowsの界隈のあたり、私が情報キャッチアップできてないんで分かってないんですけれども、
結構あれなんですね、単音ダークモードとかっていうとダークモードに切り替えたりしてくれるとか、
結構設定を選ぶっていうよりはテキストで、テキストでっていうか音声でいろいろやってくれるんですね。
すごいですね。他にも今週は生成AI系の話がいろいろ多くて、面白いなって思うんですけど、
これもかな、Gizモードの記事ですね。
世界中が注目するAIって実はカネクイ虫。どこも黒字化に大苦戦中っていう記事が出ていますね。
本当に結構学習も大変だし、実行も大変だしっていうところで、黒字化するのすごい大変だろうなっていう気はするんですよね。
多分オープンAIですら全然黒字化できてないんじゃないかなっていう気がするんですよね。
さっきのマイクロソフトもずっと赤字になっているっていう話もありますし、
チャットGPTのようなチャットボット系サービスはユーザーが使えば使うほどお金が流れ出ていく状態だといいます。
っていうふうに書いてありますね。
なんでしょうね。AIが伸びれば伸びるほど赤字が増えていくっていう状態を考えると、
今後継続性っていうところが疑われそうな気がして怖いですね。
で、全然話を変えて、次の記事なんですけれども、記事というかスライドですね。
これは、末田さんという方ですね。
次世代のコミュニティ
オープンセミナー2023 at岡山で発表された、次世代の足元を舗装するコミュニティというスライドが出ております。
これ結構面白いんですよね。
ぜひ、コミュニティだけの話というか、コミュニティじゃない部分の話が面白かったりするんですけれども、
皆さん興味があったら読んでいただきたいんですけれども、
簡単に言うと、自分自身がですね、学生の時にパソコンの先生が欲しかったけどいなかったという思いがあってですね。
社会人になっていろんな人とつながってですね、育ってきたということがあるんで、
教える人がいないんだったら自分がなってみようというところで、
人にコンピューターを教える方法を模索していったと。
メンタリングしたりとか、プログラミング教室の先生になるとか、
人づての出会いを待ったり、最後にコミュニティを作るというところで、
今回はコミュニティを作るという選択をされたという話なんですけれども。
地元のおっちゃんの紹介で学生と出会うんですね。
ここはね、電子書籍にLinuxを入れる記事がバズったというのがまずきっかけにあって、
リプライが来たので話してみたところ、大学生と判明したと。
こちらから提案し、ディスコードサーバーを作成したというところなんですけれども、
そこで出会ったその学生ですね、その方と共同生活をしてみたっていうのがあって、
スライドでいうと20ページ目なんですけど、ここの飛躍がものすごいなっていう気がするんですけど、
2022年3月に自宅へ招き、1ヶ月ほど住まわせてみたと。
その学生は相当な実力があったが、経済的な理由でやりたいことが満足できない様子だったということで、
1ヶ月住まわせてみたということですね。
共同作業により電子辞書Linuxがどんどん進化していったということですね。
さすがに共同作業も自宅に招くのも波長や条件が合わないとできないので、
再現性はちょっと低いかなというふうに書いてありますね。
そこで活動をコミュニティへスケールさせたということで、
多分Brainhackersっていうコミュニティですね。
これはシャープの電子辞書、Brainシリーズの改造やソフトウェアの開発に興味がある人のためのコミュニティということですね。
この辺りシャープだったかな、東芝だったかな。
この電子辞書とか、昔でいうとこのPDAとか改造するコミュニティってすごい根強い気がしますね。
私も学生だったかな、20歳ぐらいとかにZaurusを改造してLinux搭載するっていうコミュニティに入ってて、
Linazauとかよく作ってましたね。
Linazauって皆さんご存知ですかね、知らないですかね。
Zaurusっていうあれは電子辞書かな、やっぱり。
電子辞書があって、そこに2画面なんですよね。
パカッて開く感じで、上に液晶がついてて、下にキーボードがあるんですけど、
そのZaurusにLinuxを入れるんですね。
どうやって入れてたかな。
SDカードだったのかな、忘れちゃったんですけど、
そうやってLinux入れて、ZaurusってPHSのカードが使えたんですよね。
昔のノートPCって多分横にPCカードって言ってましたっけ、
そういうのを入れるスペースがついてたと思うんですよね。
それの短いやつがPHSのやつがあって、
それを差し込むとインターネットができる端末っていう感じになって、
結構遊んでた覚えがありますね。
今すごいだんだん思い出してきましたね。
あれが当時ノートPCも多分3キロ、4キロとか平気であったりとかして、
結構そんなモバイルっていう感じではなかったっていうところなんですけど、
そのリナザーはすごくちっちゃい電子辞書で、
結構スマホよりも軽いんじゃないですかね。
多分300、400グラムぐらいしかなかったんで、
それを本当持ち歩いてインターネットやったりとかしてた気がしますね。
メールとかも書いてたし、
ブラウジングはそんなまともにできたような気もしないけど、
いろいろソフト入れて遊んでた覚えがありますね。
CFカードね、そうかもしれない。
CFカードですね。
短いやつだったんで、
そんな全然関係ないですね。
ブレインハッカーズも同じように、
電子書籍のブレインシリーズを改造するコミュニティということですね。
そんなの立ち上げてみたっていう話なんですけれども、
そんな中でちょっと面白かったのが、
最後のほうでコミュニティに向いたサービスっていうところで、
コミュニケーションに関してはディスコードを上げてますね。
単一のユーザーで複数のサーバーに所属できるっていうのを利点として上げてますと。
あとは絵文字が無限に登録できるとか、
Botの文化がすごいとかですね。
フォーラムチャンネル機能で、
投稿とか質問をフォーラム風に管理できるっていうところをメリットとして上げてますね。
スラックはコミュニティの居場所としてはもはや終わったって書いてありますね。
これなかなか難しいですよね。
これから新規で新しくコミュニティ立ち上げるんだったら、
ディスコードいいなって思うんですけど、
既存のものを移行するのなかなか難しかったりするんで、
ここら辺勇気を持って変えられるかどうかっていう気はしますよね。
ディスコードの方が色々楽なんですけど、
慣れてる人は楽なんですけど、
慣れてない人にとっては本当にディスコードって分かりづらい気がするんですよね。
スレッドの立て方とかも分かりづらいし、
クリック一つでボイスチャンネル入ったり出たりとかしちゃうんで、
突然抜けたりとかしちゃってすごい手間取るとかですね。
色々ディスコード、いいところもあれば悪いところもあったりはするんで、
その意味では会社で使い慣れてるスラックの方が
みんなにとっては安心して使えるのかなっていう気もしなくもないですね。
あとはBotの文化は確かにディスコードの方がすごい強いですね。
スラックの方は無料で使ってるとBotがインストールできる用途が全然違うんで、
なかなか広まらないですよね。
あとはドキュメントと知識の蓄積としてですね。
まず一つ目がスクラップボックスを挙げてますね。
スクラップボックスはノータさんがやってたサービスなんですけど、
待って、ノータさんって多分社名変わってますよね、きっとね。
そうだ、ヘルプフィールさんに今変わってますね。
ヘルプフィールさんがやっているサービスで、
これって無料で使えるんでしたっけ?
使えるんだな。パーソナルだとページ数の制限なし、人数の制限なしで無料で使えるんですね。
これは知らなかったな。
個人や非営利でのご利用に限定したプランですというところで、
ページ数も人数も無制限で使えると。
ビジネスになると100ページまで無料で使えて、
サムルとかGoogle認証とか使えるよっていうのが書いてありますね。
コミュニティとかであれば無料プランが用意されているということですね。
かつ誰でも閲覧できる公開プロジェクトは、
ビジネス利用、個人利用を問わず制限なしで無料ですということですね。
コミュニティとかであれば確かに公開プロジェクトで作るっていうのは
一個でかなと思いますね。
あとはGitHub Pagesですね。
ちゃんとした見た目のウィキや公式サイトの配信に関しては
GitHub Pagesがいいんじゃないかと。
まずスクラップボックスに雑に知見を書き出してもらい、
外部に見せるべき整理された情報はGitHub Pagesに置くという運用が推しであると書いてありますね。
開発に関してはGitHubを使うというところが書いてあります。
あとはコミュニティの大事なポイントとして、
空気感の作り方というのが書いてあります。
幅広い年代がいる場での年長者としての振る舞いというところの注意点が書かれています。
まず1点大事なポイントですね。これは大事。
聞かれたとき以外自分の話をしないと。
これ大事。自分の話ばっかりするおっさんとかいますよね。うんざりですね。
年長者の荒削りな議論も間違っていない限りは見過ごすと。
これも大事ですね。マウント取っちゃダメですね。
あとは年齢や性別を念頭に置いた会話をとにかくしないと。
これちょっと私もやっちゃう気がするんですけど、
例えば学生なのにすごいという場合、
言われた側の学生は社会人にとってはすごくないのかなと感じてしまうということですね。
年齢差を念頭に置いた会話展開をついやりがちなので注意すると。
さっきのりなざわの話とかダメってことですね。
ちゃんと聞いてレシーブするところから共同活動は始まると書いてありますね。
そして会話に関するルールをちゃんと明文化して適宜注意するようにしましょうと書いてあります。
慶長と温かなコミュニケーションをルールとして明文化すると。
特に未成年は文字でのコミュニケーションに慣れておらず、
距離感や雰囲気づくりで難儀しがちなので注意しましょうということですね。
他人との会話で困ってそうな場合など、
公開で言うと心に傷をつけそうなアドバイスや注意はDMでそっと送りましょうと。
本当に干渉剤で包みがくるということですね。
これ大事ですよね。
学校の愚痴や学校のPCで悪さをするなどの不穏な流れがあれば、
ここは学校の裏サイトではないと表で注意するということですね。
そして会話が流れて検索性を損なう前に話題ごとに場所を作るということですね。
Discordはスラックと同じで会話が上に流れていくというところで、
スレッド機能やフォーラムチャンネル機能を使って、
時間軸の流れから話題を切り出しましょうということですね。
チャンネルで議論が始まっていたら、
スレにしてとかフォーラムで続けてと促すようにしましょうということですね。
トピックごとにチャンネルを作ってしまうと議論が散逸して検索性が下がるので、
ちょっと注意しましょうということですね。
Discordはチャンネルのアーカイブという概念がないので、後から減らすのが面倒と。
これ知らなかったですね。
そうなんですね。これは確かに多分削除しかできないのかな、きっと。
なのでDiscordのチャンネルはあまり増やしすぎない方がいいということですね。
チャンネルは最小限に抑え、スレは気軽に作りましょうということですね。
結構Discordの活用というところも含め、
あとツールみたいなところも面白い知見があるので、
ぜひぜひ皆さん、こちらの次世代の足元を舗装するコミュニティというスライドですね。
寺田よしおさんのインタビュー
ぜひ見てください。
そして続いてですね。
こちらはFind the Engineer Labの記事なんですけれども、
逆行でも乗り越えられたのは心の底からJavaが好きだからと、
寺田よしおがんばれに支えられた反省という記事が出ております。
寺田よしおさんというと、まだ変わってないですよね。
マイクロソフトのエヴァンジェリストのままだと思うんですけれども、
日本人で2人目のJavaチャンピオンである寺田よしおさんというところでインタビューを受けております。
寺田さんというと、デブレルコンの東京のドメイン、DNS設定をマッシュに消されてしまったんですよ。
今、完全にデブレルコン東京のドメインとかアクセスできなくなってるんですよね。
いいんだけど消すなら一言言ってくれよって思うんですけど、
というところもあって、寺田さんが何年に喋ってくれたのか全然わからなくなってるんですよね。
デブレルコン東京寺田よしおとかで調べるとYouTubeは出るかな。
出ないかな。出ないな。もう出ないですね。
消されてしまった。出ないかな。
寺田さんマイクロソフトの紹介ページでも、
違う、マイクロソフトじゃない。これLinkedInか。
LinkedInの紹介でもJavaのほうはあるけど、デブレルコンのは出てこないな。
多分2017かな。喋ってもらったかなと思うんですけれども、
その時も寺田よしおがんばれのハッシュタグの話あったりしましたね。
結構インタビューはご自身のチャリアンに関するところでいろいろ書かれているんですけれども、
サンデの経験とかオラクルの買収の話とかもあったりしますね。
オラクルに買収されたときは一部のプログラマーでは、
Javaは終わったと言われていた時期になりますというふうに書かれてますね。
実際オラクルに買収されたことによって、
Javaコミュニティに所属する人から、
Javaに対する強い不安があるとコメントをいただいたと。
寺田くんは3時代にJavaエヴァンジリストをしていたんだよね。
終わって残念なサービス~ティーカップ~
オラクルでもJavaのエヴァンジリストをやってもらえないだろうかと、
相談を受けたのですということですね。
しかしその頃、Javaコミュニティがオラクルに対して抱く印象は決していいものではありませんでした。
もし私がオラクル社員としてイベントに登壇すれば、
SNSでどんなひどいことを書かれるかわかりません。
その状況を想像するとすぐには引き受けられなくて、
考える時間をくださいと言いましたということですね。
確かにということもあったんですけれども、
他のJavaチャンピオンの方とかに相談した上で、
フォローしますからと言っていただいたので、
最終的にエヴァンジリストという立場を引き受けたということですね。
オラクルのエヴァンジリストとしての最初の発表は、
一生記憶に残るプレゼンテーションでしたというふうに書いてありますね。
これはDev Summit 2011の時らしいですね。
セッションはオラクル統合後のJavaの今後についてという発表だったらしいですね。
大規模なテクノロジーカンファレンスで、
Javaは今後も大丈夫ですとメッセージを伝えるのに非常に緊張しました。
顔も引きつっていたでしょうねということですね。
私があまりにも緊張し、
一つ一つの言葉を丁寧に選んで伝える様を見た参加者は、
SNSでこの会場寒いんだけどとか、
会社の謝罪会見が始まったなどというメッセージを投稿されていました。
このセッションは後に通称謝罪会見と言われるようになりました。
これはひどいですね。
今思い出しても本当に怖かったです。
でもコミュニティの皆様からご意見やフィードバックをいただくのはとても重要です。
そして仮に間違えた点があるならば、できる限り修正しなければなりません。
そのために私は矢表たちユーザーの声を聞いて社内にフィードバックをしよう。
自分が組織との干渉罪になって改善していこうという覚悟を持って望んでいました。
3時代から私を知る方が発表を聞いて、
大丈夫応援するよと温かい励ましの言葉を下さいました。
心の底からありがたくて一生忘れられない思い出ですねと書いてありますね。
これは本当に寺田さんの人となりっていうところがすごくよく出てるかなっていう気がしますし、
エヴァンジリストとしての立場としてですね、
自分がどうあるべきかっていうのをすごくよく説明されているかなという気がしますね。
確かにこんな苦しい思いをするっていうか、
そうですね、今でこそその買収してからずっと何だかんだね、
オラクルはずっとJavaを続けているわけで、
そういった蓄積の中で信頼とかも構築されていると思うんですけれども、
当時はね、確かに3を買収した直後とかはJavaを優勝化するんじゃないかとか、
他の会社に使わせなくなるんじゃないかとか、
もう散々噂レベルでいろいろ言われてたかなという気がするんで、
そんな中でその会社の開発者向けの顔としてエヴァンジリストになるっていうのは、
相当勇気がいることだったんだろうなっていう気はしますよね。
これは単純にそのJavaのユーザーグループで運営しているみたいな立場ではなく、
会社としてプロダクトを背負っているっていうところの立場の辛さというか、
難しさだったのかなっていう気はしますね。
他にもJava 1東京の話であったりとか、コミュニティに関する話とかですね、
そういった話がありますんで、ぜひこちらのFindyさんの記事ですね。
逆境でも乗り越えられたのは心の底からJavaが好きだから
シャープで寺田よしおがんばれに支えられた反省という記事ですね。
結構そのエヴァンジリストとしての在り方みたいなところも学べるところ多いかなと思うので見てみてください。
ではこちらは日本のSIに関するところのパブリックキーさんの記事ですね。
IT子会社が設立される主な理由はコスト削減と、
課題はIT戦略、立案能力、街の姿勢、先進技術の習得などガートナーの調査結果というところで、
ガートナーがこういう調査もするんですね。
なんだかその日本固有の文化かなというところはあると思うんで、
そのあたり調査するんですね。面白いですね。
これは調査は国内の従業員500人以上、売上規模1000億円以上の企業のCIO、CTO、IT担当役員、
最高デジタル責任者、デジタルビジネス推進担当役員などを回答対象者として実施されたということですね。
回答企業のうち連結対象、連結対象外、ITベンダーなどとの共同出資の、
いずれかに該当するIT子会社を持つ割合は38%ということですね。
有効該当が300社ということなんで、100社以上がそういうIT子会社を持っているということですね。
何のためにIT子会社作ってんのっていう話のところで、一番多かったのが人件費の抑制。
これはちょっと悲しいところですかね。
続いてシステム開発コストの抑制、これも微妙ですかね。
システム運用コストの抑制、上位3つ全てコスト削減に関するものでしたって書いてありますね。
ポジティブに考えれば、そのIT子会社は親会社以外の仕事も受けられるので、
それによって親会社だけのコスト負担というところからは脱却できるのかなっていう気はするんですけど、
どうなんでしょうね。
場合によってはそのIT子会社がその親会社の仕事だけやってますみたいな場合もあったりするんで、
それでコスト削減とか言われるとちょっと悲しくなりますかね。
逆に経営戦略への貢献とかデータドリブンなビジネスの実現みたいなのは非常に少数になったと。
そこら辺はあまり期待されていないというところですかね。
ガードナーからのレポートとして、回答からは給与水準を親会社より低く抑えることによって、
親会社が自ら行うより低いコストで済むだろうという考えが根底にあると推察されますということが書かれてますね。
この辺りまだまだ変わらないなという気はしつつ、まだまだって言いながらもうこういう風になって、
多分20年ぐらい経つと思うんで、20年以上かな。
全然変わってないんだなという気はしますかね。
親会社が考えるIT子会社の課題は、IT戦略立案能力がないと、能力不足というところと、
あと町の姿勢が見られるということですね。
これしょうがないですよね。町の姿勢って自分たちがそういう給与を抑えて人件費を抑制したいみたいなことを言っといて、
それで何を期待しとんねんっていう気はしなくもない気はしますかね。
そういうところはコンサルティングファームとかに依頼するのがいいんじゃないのっていう気は。
ここのパブリックキーさんの記事にもありますね。
コスト削減が目的なのに、戦略立案能力が課題という矛盾ということを書いてありますね。
本当にこれ矛盾してるよなって思いますね。
なんでしょうね。このIT子会社の立ち位置ってすごい難しいですね。
これは日本が一番多いんですかね。
海外でこういう事例があるかって私はすいません。全然わからないんで、あまり違いには言えないんですけれども。
海外ではどうなのかなっていうのはちょっと気になりましたね。
ではですね、最近のニュースはそのあたりとしてですね。
今日のメインテーマは終わって残念なサービスというところで皆さんからいただいたですね、ご意見の方を読ませていただきます。
はい、まずですね。デブレルネームジャニーマンさんですね。いつもありがとうございます。
終わって残念なサービス。ティーカップですねと来てますね。
iモード時代からお世話になっていました。
日本中でバイクを旅していたので、その仲間とやりとりする場所でした。
今はSNSになって繋がりは保たれていますが、時代の流星を感じますという風に書かれてますね。
ティーカップありましたよね。これ多分掲示板のサービスですよね。
レンタル掲示板のサービスでGMOに買われたんですね。
1997年にサービスを開始したということですね。
CGIの知識不要で手軽に掲示板として建てられる、設置できるサービスだったということですね。
運営元を何度か変更しながら25年間、すごいですね25年間というところで、
2022年8月1日ということなんで、去年ですね。去年サービス終了したんですね。
すごいな、懐かしいですね。
私何使ってたかな。掲示板のサービス、多分もっと早くなくなっちゃったサービスを使ってたような気がしますね。
同じようなサービス多分いろいろあったと思うんですよね。
ページのカウンターのサービスとか、掲示板もそうですし、あと何があったかな。
Webチャットのサービスとか、そういうCGI系のサービスって当時いろいろあったかなという気がするんですけど、
あとジオシティとかもそうですよね。あれはホームページのホスティングサービス。
今で言えば、ネトリファイとかバーセルみたいなものって言えなくもないですかね。
ほとんどCGI動かせずに静的なHTMLとかCSSしかポストできないみたいなサービスだったんで。
FTPでアップしてましたけど、そういうレンタルサービスって当時はいろいろあった気がするんですよね、なんとなく。
そのTカップは掲示板のサービスだったということですね。
懐かしいな。
多分私は運営側じゃなくて、利用側として掲示板いろいろ書き込んだりしてたと思うんですけど、
当時って多分通知するような仕組みとかなかったですし、大抵匿名で書き込めるような感じだったんで。
あれですよね、自分が書き込んでそれに対してレスポンスがあるかっていうのを何回もリロードしたりとかして確認したりとか、
次の日にまた掲示板に来て返信あるかなっていうのをチェックしてとかやってたような気がしますね。
もしかしたら時代が進んでたらメールアドレスを入れる案があって返信があったら返信がありますよっていう通知が来るとかあったのかなっていう気がしますね。
最初は多分画像のアップロード機能とかも全然なくて、テキストオンリーだったような気がしますね。
それでも25年続くってすごいですね。
なかなかないですよね、25年間もサービス続けるっていうことが。
去年終わったとして25年で、97年からですよね。
97年当時からやってるサービスってYahoo!Japanとか、Yahoo!Japanですら多分違うかな。
いつからやってたんだろうな。
Yahoo!Japanは開始96年1月ですね。
なのであのすごいしょぼいYahoo!Japanのページの時が一番最初ぐらいなんで、同じぐらいな感じですかね。
他なんだろうな。楽天とかはどうなんだろう。
もうちょっと新しいのかな。楽天市場か。楽天市場は97年5月って言ったんですね。
つまりこのTeacupと同じぐらいの時期ですね。
このぐらいの時期からやってたサービスじゃないと25年も続けられないっていうことを考えると。
他に何かあったかな。全然覚えてないですね。
他、超有名なサービスはこうやって出ますけど。
あと何だろうな。トホホさんとか。トホホさんのダボダボダボ入門とか。
あのあたりはすごく古くからあった気もしますかね。
すごいですね。25年間サービス続けられたというところで。
さすがに運営いろいろ変わったとか書いてありますけど、すごいなと思いますね。
コメント来てますね。ジャニーマンさんから。
使っていた頃は通知なかったですね。そうですよね。
多分当時はメールアドレスを入れるっていうこと自体がねチケットとかあって、
そういうのはやめましょうみたいな雰囲気あったような気がしますね。
しかもメール送るの結構めんどくさかったんですよね。
では続いてですね。2つ目のご意見で。
終わって残念なサービス~Picasa~
デブレルネーム西から来た馬面の男さんですね。いつもありがとうございます。
私が当時終わって残念に思ったサービスはピカサですと。
写真管理ソフトですと。そうですね。
これもともとGoogleだったんでしたっけ。
途中からGoogleを買収したのかな。ちょっと覚えてないですけれども。
PCやスマホにインストールして使っていましたと。
インストールするとPCの中のすべての画像を検索して
ライブラリーに自動で登録してくれていましたと。
他のツールもあったかもしれませんが便利に使っていました。
Googleプラスとも組み合わせて使っていた記憶もあります。
Googleプラスも懐かしいですね。
サービス終了の知らせを聞いたとき非常にがっかりした記憶がありますと。
ただ大体サービスのGoogleフォトに乗り換えてそのまま使っているので
代わりのものもスムーズに移行できたなら
残念な気持ちも忘れちゃったのかもしれません。
お題にあったように諸行無常、栄光聖水を感じますねと。
ちなみにもう一つ。
私がこのコンパスで申し込みしたツイートに反応してくださった方がいて
GoogleウェーブとピカサとGoogleフォト
Googleウェーブ一択というコメントもXでもらいましたので
合わせてお伝えさせてくださいと。
私はGoogleウェーブ知らなかったので調べてみました。
皆さんそれぞれに思い出がありそうだなと。
そんなテーマでしたと聞いています。
Googleウェーブめちゃくちゃ懐かしいですね。
で、ピカサですね。
ピカサって多分Google買収だったような気がするんだけど。
そうですね。
これは2004年に買収してますね。
デジタル写真管理のピカサ社をGoogleが買収していると。
当時はブロガー強化の目的で買収したらしいですね。
ブロガーも懐かしいですね。
もしかしたらブロガーもあれなんじゃないですかね。
Google買収したサービスなんじゃないかな。
あったかな。
さすがに違うのかな。
いや、これも2004年にGoogleに買収されてるっぽいですね。
この時ってGoogleそこら中のいろんなサービス買収してたようなイメージは確かにありますよね。
ピカサの後いきなりGoogleフォトでしたっけね。
もう1,2個経由してたような気もしなくもないですね。
今はGoogleフォトに落ち着いてはいるんですけど、
相変わらずのGoogleさんなんで、今後も安心はできないかなっていう気はしますかね。
でも一応そうなのか。
ピカサをGoogleフォトに統合っていう記事が2016年2月に出てますね。
そこで終わったということですね。
Googleフォトどうなんですかね。
たぶんAndroidとかだったら自動でアップロードとか、
Androidからだったら無料で使えますとかいろいろあったと思うんですけど、
最近確かそういうの無くなってるような気がするんですよね。
ストレージ系のサービスって難しいですよね。
Flickrとかもありましたし、今もあると思うんですけど、
あれも有料化していろいろ変遷があって、
今ちょっと離れてる人とかも多いのかなっていう気がするんですよね。
そこはYahooに買収されて、そのYahoo自体が別のところに買収されてみたいな感じで、
いろいろ瞑想したりとか大変だなって思ったりしますね。
そしてGoogleウェーブですよね。
Google、正直申し訳ないんですけれども、
Googleウェーブを終わって残念なサービスだと思っている方は、
相当テッキーなごくごく限られた方かなっていう気がしますね。
このGoogleウェーブはGoogleがノリノリなときに発表したサービスで、
メールの時代はGoogleウェーブに変わるみたいな感じでね、
メールに変わるコミュニケーションツールとして発表したんですけど、
ベータリリースしてみんなチャットとメールの間ぐらいな感じですかね。
今で言うスラックみたいな感じかなと思うんですけど、
その時のコミュニケーションが多分Googleアカウントベースとかで、
あとメールアドレスとかで繋がれるんで、
結構広くコミュニケーション取れるようなツールだったかなっていう気がするんですけど、
そのGoogleウェーブの本を書いている方がいらっしゃったんですよね、日本で。
で、その書籍が書き終わって、いざその書籍を発行しますっていう段階になったときに、
GoogleがGoogleウェーブやめるわって言い出したんですよね。
これ結構短くて、本当にベータリリースする前ですね、
Googleウェーブのリリースが2009年5月の28日に発表したということで、
はじめは開発者向けにリリースされて、
2009年9月にはプレビューリリースとして10万人のユーザーを加えたということで、
終了は2010年8月ということで、寿命で言うと1年3ヶ月ですかね。
一応サービス自体は2012年4月まで続けたらしいんですけれども、
この本だな、多分安藤靖さんが書かれていたGoogleウェーブ入門サービス概要APIからオープンソースウェーブサーバーまでというこの書籍ですね。
これが多分一番被害をこむった、残念というか残念なのかな。
ある意味恨みがましく感じられてもおかしくないんじゃないかなという気はしますね。
今はGoogleウェーブフェデレーションプロタイプサーバーというのがオープンソースで公開されてるんですね。
もしかしたら似たようなサービスとか似たようなコミュニケーションの部分ってオープンソースで作ろうと思ったら作れるのかもしれないですね。
かといってなかなか手出ししづらいかなという気はするんですけれども。
そうですね。
GoogleウェーブとGoogleプラス
この辺りからかなという気がするんですけど、Googleってコミュニケーションサービス下手くそだよなというのがくずく感じる気がするんですよね。
西から来た馬面の男さんもGoogleプラスという名前を挙げてましたけど、これも泣かず飛ばずという感じでしたよね。
多分Facebookかな、Twitterかな、その辺りが出てきたときに一緒に登場したサービスかなという気がするんですけど。
本当に泣かず飛ばずで全然ダメだったなという感じでしたね。
日本はこのGoogleプラスにAKBを持ってきたんですよね。
AKBのそれぞれのメンバーがアカウントを作ってそこでコミュニケーションできるよみたいな感じでニュースリリースを出したら
本当にAKBオタクの方々が大量に押し寄せてGoogleプラスがAKBの倉屈と化したんですよね。
その結果として他の人たちが全然返えずに入り込むとAKBの投稿しかないみたいな感じになって
怖くなってみんな辞めるっていうところでGoogleプラス日本語版は一気に廃れていったっていう思い出がありますね。
いやー懐かしいですね。Tカップの話もありましたしGoogleウェーブもピカサもGoogleプラスもありっていうところでですね。
いろんな懐かしい、今思えば懐かしいサービスいろいろあったなというところで皆さんコメントありがとうございました。
ということで本日のDevRelラジオ136回目終了していこうと思います。
次回はもう11月に入るのかな?もしかして。違うな。
今月は31日まであるんですね。なので来週は10月31日ですね。
ついに10月もう最後っていうところで恐ろしいことを言ってしまえば今年もあと2ヶ月ちょっとということですね。
皆さん何が達成できて何が達成できてないかぜひぜひそのあたりもいつかのラジオテーマにしていこうかなと思うんで今のうちに考えておいてください。
ではまた来週10月31日夕方5時半にお会いしましょう。さよなら。