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2024-12-16 22:34

#84/ アジケが継続発信できるようになってきたコツ

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今回は「アジケが継続発信できるようになってきたコツ」をテーマに、代表の梅本@dubhunter と取締役の神田が話す回です。

発信が大事なのはわかっていても、なかなか継続できない・・そんな悩みから抜けられなかった時代から、今は発信ができる企業に変化。どんなことに注力して取り組んだのか紹介しています。同じ悩みを持つ方はぜひ聴いてください!


番組のキーワード

発信、デザイン、ブログ、継続

サマリー

株式会社アジケのデザイン発信について、継続的に発信するためのコツや取り組みが語られています。失敗から学び、役割分担やインセンティブ制度を導入することで、発信が活発化しています。また、アジケが継続的に発信できるようになるための取り組みや心構えについても触れられています。このエピソードでは、記事の品質を気にせず量を重視することや継続の重要性が強調されています。

アジケのデザイン発信の背景
スピーカー 1
デザインの味付け。
はい、始まりました。デザインの味付け。
この番組は、株式会社アジケ代表の梅本と、
その仲間たちがデザインについて、
雑談を交えながら話す番組です。
今日のお相手は、取締役の神田さんです。
神田さん、よろしくお願いします。
スピーカー 2
はい、神田です。よろしくお願いします。
スピーカー 1
最近、何か好きなYouTube番組とかありますか?
スピーカー 2
ありますあります。
知事大阪テレビをYouTubeで出してくれてるっていうものなんですけど、
めちゃくちゃ面白いものを発見しまして。
スピーカー 1
え?何ですか?
スピーカー 2
漁りまくってたんです。
漁りまくってた?
はい。
スピーカー 1
サラバ青春のヒカリがやってる、
スピーカー 2
こんだれっていう企画。
こんだれ?
はい。
スピーカー 1
いやー知らない。
スピーカー 2
知らないですか。この本誰が書いたんだよ。
こういう番組で、誰が書いたかわからない、変な本ってあれですけども、
スピーカー 1
特徴のある変わった本を1冊まで紹介していくっていうコンテンツ。
スピーカー 2
はいはい。企画ね。
そういう企画で、何週間も。
手錠はこのテレビは全然見ないんですけども、
YouTubeで週一ぐらいで更新されるんですよ。
で、そこに出る著者の方が面白すぎて、
本当に外れないんですよ。このことも。
スピーカー 1
面白すぎるっていうのは、例えばどういう内容なんですか?
スピーカー 2
そうです。例えば出して出る方っていうのが、
本の著者の方なんですけども、
例えばですね、最近ので言うと、電線が好きすぎて、電中から出てきた電線が出てきた。
電線が好きすぎる著者の方が、電線の魅力について写真とかを執筆されている本を紹介するっていうので、
この著者の方も出てくるんですけども、
なんでその電線が好きなのかとか、電線のどこがいいのかみたいなのを紹介してくれるんですよ。
なんかその人、そういう回だったりとか、
すごい面白い演じんだなって思うんですけども、
片手袋の回みたいなのがありまして、
道端に落ちている片方の手袋があるじゃないですか。
それがすごく好きな著者の方が、手袋を見つけるとそれを写真に収めて、
それをこの一つの本に、今までどんな手袋が付いていたかっていうところを、
本に収めて紹介してくれる。
その人がなぜそれをやるようになるのか、話してくれるみたいな。
その人生とか、なぜそうなのかみたいなのを聞いてるとか、
すごく面白くて止まらないっていうぐらい本当にハマりました。
スピーカー 1
すごいね。めちゃくちゃ面白いね。
スピーカー 2
出る人がすごい面白い。
スピーカー 1
刑務所で給食作ってる人の本とか。
スピーカー 2
普段知れない人とか会えない人の話を聞ける。
スピーカー 1
そういうのがすごいハマりました。
あんまり聞いたことない人の価値観だったり、職業体験だったりみたいな話ですね。
スピーカー 2
そう。どの回も外れますね。
スピーカー 1
ちょっと見てみようと思います。
このままこのテーマで終わるんかな。
本当です。めっちゃ面白いです。
継続発信のための取り組み
スピーカー 1
じゃあ今日のテーマは何でしょうか。
スピーカー 2
今日は味気が継続発信できるようになっているようなテーマで話したいと思います。
スピーカー 1
すごいですね。なぜこのテーマにされたんでしょうか。
スピーカー 2
はい。自分は味気の社内にブログチームっていうのがあるんですけども、
それの担当してたぶん3年ぐらいかな。
すごい。
年末なんで、濃厚で発信してきたプロジェクトを振り返ってみると、
今までの累計ですけども、3年以上あるんですけども、濃厚でおよそ300名もありまして、
かなり溜まってきたと思いました。
あとは、最近、味気の面接を受けてくれる方とか、
仕事一緒にされる方とかから、結構発信が強いとか、よく発信してると言われることが多くなってきまして。
スピーカー 1
嬉しい。
スピーカー 2
そうですよね。今まで自分自身も長年味気にいるんですけども、
発信っていうときに何回も失敗してきて、なかなか継続発信ができないっていうような認識だったんで、
そこらへんがずっと変わってきたんだなって思いまして、
なぜ変わってくることができたのかっていうところを話してみたいと思います。
スピーカー 1
なるほど。これは結構聞きたい方もいらっしゃるんじゃないですか。
そうですね。なかなか発信って継続するのが難しいと思いますよね。
スピーカー 2
ちなみにどんな失敗をされてきたんですか。
これメモスさんにも聞きたいんですけども、
今まで、たとえば10年前とかそれぐらい振り返ってみると、
発信は重要なんですけども、発信長が継続できないねってなってたんじゃないですか。
スピーカー 1
覚えてます?
スピーカー 2
覚えてます、はい。
結構何度もチャレンジしてきたと思うんですよね。
自分も発信担当になったみたいなのも、今まで何回かあったと思うんですけども、
なかなか継続っていうと難しくて、
特に発信担当者がいるわけでは当然ない、
音業のほうが忙しくなったりとか、
急に別の案件が入りましたとかっていうのでそっちを優先せざるを得ないという状況もあったでもない。
そうするとちょっと止まってしまう。これがずるずるいって。
やっぱり継続発信というところで言うと、また失敗した。みたいなのが今まであった。
そういう失敗を重ねてきたんですけども、
今回、2、3年前の話になったときは、ちょっとやり方を変えないとなっていうところで、
どうやったらみんなが開きやすくなって継続できるのかみたいなところを
頂点を当てて考えたなと思います。
なるほど。
スピーカー 1
じゃあ多分、何度も失敗してきたという話で、
2、3年前からちょっとずつ成功というか、ちょっとずつうまくいくようになってきたなということなんですけども、
スピーカー 2
取り組みでそのビフォーアフターで言うと変えたところっていうのは何なんですか。
まずですね、今までの発信の取り組みを振り返ってみると、
なかなか発信がめちゃくちゃ得意な人っていうのは社内にいない、そういう会社は多いと思うんですけども。
それが前提なんですが、そうすると得意な人がいないっていうところで、
でも発信しないといけないっていうと、ちょっとみんなで役割を分担して、
1人1本書きましょうとか、
この10人で1本書けば10本貯まるじゃないかみたいなところでタスク化して、
1人1本書いてくださいねみたいなところをやってたりしたんですね。
でもそれはなかなかうまくいかなかったので変えました。
1個変えたところで言うと、やっぱり書ける人が得意な仕組みっていうのがすごく重要だった。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
全員に1本ずつ書いて、2本ずつ書いて、みたいなことするのも無理っていうことが分かったので、
全員にやるっていうのはもうやめました。
書ける人に書いてもらう。
もちろん本業というか普段の仕事もあるのかなんで、
この人が急に忙しくなっちゃったりとか、そういうこともあるんですけども、
その中でも状況的に書ける人とか、そういう人を見つけて全員共生するのではなくて、
スピーカー 1
選定して選んで書いてもらうっていうのが、まずはすごく大事だと思います。
発信の成果と今後
スピーカー 2
めちゃくちゃ分かる。今は自分が集まっても、メンバーが集まったらどのように対してやりたい?
そうですね。何回もこれをやってて失敗してきたんで、
スピーカー 1
分担全員で安分するみたいなのはやめた。
なるほど。書ける人が書くと。
はい、これが一つですね。
でも書ける人が偏ってしまってやっぱりしんどいじゃないですか。
スピーカー 2
そうですね。
そういうときはどうされるんですか。
そうですね。いくつかあるんですけども、
一つアジデのほうでやってるのが、インセンティブを上げるっていうのを取り組むとしてはやってます。
インセンティブっていうのは、つまり書いたらいくら落ちるかみたいなところですけども。
みんなが、自分も普段の業務がある中書いてくれてるんで、
そういう人に対しては、運営側の予算からインセンティブを渡している。
これは本当に感謝の気持ちみたいな感じでやってるっていうのが一つですね。
これもすごく重要だと思います。
書くことの大事さはあると思うんですけども、
それだけではなかなか重い腰を上げてくれないというか、
執筆を進めてもらうっていうのは難しいんで、
やってもらったらこれぐらいちょっとお小遣いぐらいにもらえるよっていうところも何気に重要なんですね。
スピーカー 1
行動習慣化するための報酬設計みたいな。
スピーカー 2
そうですね。
報酬設計はもう一個やったのもありまして、
他にみんなのモチベーションを上げるかっていうところなんですけども、
それでやった工夫としては、
例えばこれはキャンペーン的にやったんですけども、
ノートで書いてもらって、いい意味をより多くもらえたら、
その分多く歓迎しますよっていうのも今年キャンペーン的にやったのもありました。
そうすると少しだけ良かったんですね。みんなワープ書いてくれたんですね。
すごい効果があったんですよ、意外と。
普段はみんなで選定した方、リポートしてくれた方が書けるように、
みんなで集まって時間を作ろうとか、そういう取り組みをやってるんですけども、
それだけではテーマがテーマにちょっととまってしまったりとか、
途中まで書いた時に後半を進められてませんとか、
なんかそういうのをなかなかで、この月はいいねする、上乗せして還元するよっていうようにやり始めたら、みんな頑張ってくれて。
なんか意外と週に何本も出るみたいな月があったんですよ。
みんな貯めてくれてたやつ、ネタを。
スピーカー 1
会社潰れないですか。
スピーカー 2
これいいね爆発したらどうしようかっていう話をちょっとしてたりしたんですけど、
俺はそれで喜ぼう。
発信することの重要性
スピーカー 1
喜んで報酬をあげましょうということですね、賞金を。
スピーカー 2
そういうのだったりとか、はじけでは半年に1回、このブログ大賞を選定してプレゼントするとか、
そういう細かい、みたいなのもやっております。
そこらへんの取り組みっていうのが、今までやってきたものとはちょっと違ったもので、
ある程度うまくいって、3年継続できた。
なんとなく継続発信する会社みたいなイメージっていうのが出てきたのかなという。
確かに。
スピーカー 1
この前もノートを書いてくれたUIデザイナーの方、100のイメージを超えてありましたよね。
スピーカー 2
そうなんです。嬉しいです。
スピーカー 1
いい記事でしたね。
スピーカー 2
いい記事でした。
デザイナーの方が書くと、具体的なティップスとか、デザイナーらしい観点の身近なテーマだったり、
スピーカー 1
画像もちゃんとこだわらはりますね。
スピーカー 2
そうですね。読みやすくてひけのいいビジョンを作ってくれた人も。
ありがとうございます。
いやほんと感謝です。
スピーカー 1
ほんとそうですね。忙しい中そうやって発信もしてくれて。
もちろんご自身の楽しみとか。
自分の記事だと思うので、自分の評判になってると思いますし。
気づきにもなったりとか。
スピーカー 2
あんまりお金をお金にしてると報酬設計のバランスが難しくなるんですけど。
買い組むのがしんどいとか、損になっちゃわないようにしなきゃいけないってのはよく思いますね。
スピーカー 1
結構バランス取るみたいなのが難しくて重要だなとは思います。
ちなみに、この取り組みで他に気づいたこととかあるんですか。
スピーカー 2
そうですね。これも過去からの可能性っていうのも関連してるんですけども。
記事発信するってみんなに見られるっていうことで、
継続的な発信の課題
スピーカー 2
結構こんな記事を書いて大丈夫なんだろうかとか、品質低いんじゃないかみたいなのを気にする時期もあったんです。
はじけが発信するんだからいいものを出さないといけないっていうようなところに考えとして強めに持ってたと思うんですけども。
それやっぱり警告発信するっていうところにはすごいハードルになっちゃって失敗につながってたっていうのが過去はありました。
今回の取り組みではどちらかというと、絶対量が大事ということで、
自分の書いてる記事が品質低いんじゃないかとか、そういうものは一回横に置いといてもらって、
とりあえず書くのが大事っていうような考えとしてやってるっていうのが、今回結構重要なところかなと。
なので、運営が分かるのは運営チーム。品質に対してダメ出しするみたいなのは出せない。
そういうのは全然なくて、もちろんチェックして直してもらったりするんですけども、
基本的にはこの人の書く手を止めるっていうことはなくて、
最低限チェックした状態で、まずは出してみようと出すことに慣れてもらおうみたいなところが良かったと思います。
そうすると量が増えたんで、たまに100いいねとかもらえるようなバズる記事も数本に出てくるっていうのがすごく良かったですね。
いい気づきです。
話してみると当然のことっぽい気もするんですけども、なかなか気づくのに時間がかかったというか。
スピーカー 1
分かっているけども足した状態だったな。
ちなみにこのポッドキャスト、今84回目。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
確かにですけど、一回もバズってないですけど大丈夫ですか。
スピーカー 2
いつこのバズりか。
スピーカー 1
誰か聞いてくれてるんでしょうか。
スピーカー 2
聞いてくれてる人、手を挙げて。
スピーカー 1
教えてほしいです。
でも継続は大事ですか?品質的に。
スピーカー 2
いやもう継続しかないです。
スピーカー 1
継続しかない。
スピーカー 2
私も毎週編集して辛いなって思うときもあるんですけど。
ありがとうございます。
そうですね、確かに。でもこれは本音るというか、これでいいんやって思えるまでが、
このまま進んでいいのかどうかわからない状態なんで。
スピーカー 1
わからない。
難しいですよね。
スピーカー 2
ちょっと変えたほうがいいのか続けたほうがいいのか判断が常に。
スピーカー 1
私はポッドキャスト続けたほうがいいんでしょうか。
スピーカー 2
絶対続けたほうがいいと思います。
スピーカー 1
何も考えてなくて発信してますね。
ニュースレターは辞めちゃってるんですけど、最近止まってるんですよ。
スピーカー 2
Xの投稿もちょっと弱みたいな。
難しいですよね。
どこかで早めの判断が必要っていうのもあるじゃないですか。
そうだね。こういうのって余裕があるときにしか始まらない。
スピーカー 1
たとえば年末とか、うちは年度末でもあるんですけど、
バタバタするタイミングのときに優先度が高くないって言ったりもします。
スピーカー 2
いやーそうですよね。
スピーカー 1
今日のメッセージは、そういうときはちょっとやめてもいいけど、またやりたいときにやったほうがいいよみたいな。
そういうぐらいですかね。
スピーカー 2
はい、と思います。
スピーカー 1
ただやめないということが大事。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
お話でした。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
今日はアジキが継続発信できるようになってきたコツというテーマで話していただきました。
聞いていただきましてありがとうございました。
スピーカー 2
ありがとうございました。
スピーカー 1
編集後期、おつかれさまでした。
スピーカー 2
おつかれさまです。
スピーカー 1
冒頭で編集後期みたいな話してましたもんね。
スピーカー 2
そう。やはりYouTubeの話ですよ。
スピーカー 1
あ、YouTubeの話。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
ちなみに次回あたりはあれでしたっけ?
原さんと神田さんと私3人で話す年末版みたいなのがあるんでしたっけ?
スピーカー 2
そうですね。
あ、次回ですね。確かに。
スピーカー 1
もう次回?
スピーカー 2
次回その4回ですね。
スピーカー 1
年始版になるのかな?
スピーカー 2
いやいやいや。
たぶん年末最終ってことになると思うんで、ちょっと2024年を振り返る的な企画でやろうかなと。
スピーカー 1
無いって言いやつでしたっけ?
ちょっとデザイン寄りの話もすっきりになってます。
じゃあお地蔵さんしとこうかな。
いやお地蔵さんにはならない。3人しかいない。
スピーカー 2
3人おったら神田さんと原さんが喋って。
いやホストがいないと。
スピーカー 1
ホストはやっぱりお地蔵さんですから。
楽しく振り返る。
一年間本当に皆さん聞いていただいてる方もいらっしゃるかもしれないんですけども、聞いていただいてありがとうございました。
いつもは2人ですけど次回は3人で話すような年末版をお届けできればと思います。
今日もありがとうございました。
スピーカー 2
ありがとうございました。
22:34

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