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デザインの味付け。はい、始まりました。デザインの味付け。
この番組は株式会社ajike代表の梅本と、その仲間たちがデザインについて、
雑談を交えながら話す番組です。
今日のお相手は、神田さんです。
神田さん、よろしくお願いします。

はい、今日もよろしくお願いします。

あれです、先日お便りが届いておりました。
お便り?そんなのあるんですか?
お便り機能があってですね、ポッドキャストに届いていたんですよ。ありがとうございます。

全然気づかないんですよね、このシステム。

通知機能がなくて、その画面に行って、
お便り届いてないかな、みたいなことを確認しないと見れないような
サービスになってましてですね、
ずっとスルーしちゃってまして本当に申し訳ありませんでした。
どなたから?
もう1ヶ月ぐらい前になっちゃうので申し訳ないんですけど、
金内徹さんという方から、品質の話だったんですけども、
お客様からデザイナーに向けてフィードバックするとき、
品質を上げる質問の仕方はどうするのか、みたいな。
たぶん神田さんが話した回だと思うんですけども。

逆にですね、デザイナーから顧客へ品質を上げる問いかけも取り上げてほしいですね。

例文もありますね。UIなどでABテスト、
AB案と分かれて顧客が悩まれたときに、
どちらがビジネス的に助かりますかと聞いて判断を流すなど。

なるほど。
これはたぶん次回に話すという。
紹介だけして、次回に。
そうですね。質問の意図をもう少し聞きたいんですけども。
デザイナーからお客さんに向けて品質を上げるための意味ですか。

問いかけ。
おそらくいいものを作りたいなと思ってるんですけども、予想ですよ。
お客様のほうがもしかしてデザインに対してあまり知見を持ってないから、
ちょっと判断がつかないようとか。
もしくはデザイナー側かしらそういうことを聞いてるんじゃないんだけどな、
みたいなときにコミュニケーションを一緒にするための言語が認識が揃わないから、
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品質もイマイチになってしまうみたいなケースがあるんじゃないかっていうことだと思ってます、私は。

なるほど。なんて素晴らしい質問をしてくださって。
嬉しいですね。嬉しいですけども、ちょっと考えたいですね。

別のテーマを、次の神田さんの収録のときのテーマにぜひお願いしたいなと思ってますので。

なるほど。ありがとうございます。
はい、テーマを投げていただいて。
じゃあアンサー回はまた今度収録させてもらうってことで。
そうですね。アンサー回と言ってもこの1個しか質問来てないんですけど。

たぶんね。いろんなお便り届いてるんで、まとめて回答しちゃおうみたいな。そんな回ではないですね。

ないですね。いつもありがとうございます、みなさんみたいな感じではない。

でもまあ確かに質問ですよね。
結局品質を上げようと思うとお客さんを説得しないと、

そのアウトプットが世に出ないっていうのがあると思うんで。
それをどうやったらいいか。これちょっと私も一回考えてみたいなと思いました。
一緒に考えさせてください。

どうしても逃げながら回答を探ろうとしてるよね、今の我々。

でもちょっと今梅尾さんが喋ってる間にちょっと考えてたというか、
ちょっと頭の中を整理してただけですけども。
回答が浮かんでるわけではないんですが、
確かにいいデザインを提案するためには、
その前にいかにシーンを捉えるかっていうのがすごい重要だと思うんで。
お客さんへの問いかけっていうのもめっちゃスキルの一つとして必要だし、

そういうシーンはあるなぁと思うんですね。

具体的にシチュエーションで言うと、デザインを作る前のヒアリングの回だったりとか、
その責任者の方に対して何を聞くかとか、
限られた時間の中で何を聞くかみたいなのも大事だと思うんで。
そういうポイントでちょっと考えてみたら、
回答みたいなのが出し合っていたかもしれないなと今ちょっと思いました。
さすがです。
人任せの梅元ですから。
予告だけしとくみたいな。

すごい。そんな技もネットフリックスみたいな。
いやいやいや。
こういうお便りも非常に嬉しく思っておりますので、
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いい投稿いただけると勝手頑張って神田さんが考えてくれると思いますので、
ぜひ投稿もよろしくお願いします。
さて今日神田さんが用意したお題は何でしょうか。

今日はデザインハクション2024から見える最新のデザイン業界というテーマで話したいなと思います。

いいですね。いいテーマ。

じゃあ今日なぜこのテーマを持ってきてくれたんですか。
6月に経済産業省から発表されているこのデザインハクション2024という最新の情報が公開されていたんですね。
それが300ページ超えぐらいのすごい膨大な分厚いPDFが無料で公開されていたので見たんですけども、
そこに結構その統計の情報とか地域とか行政とかのデザインの事例とか、
あと企業のデザイン事例とかそういうものがすごく分厚く紹介をされていたんで、
そこで結構最新のデザイン業界事情みたいなのが分かるなということでいろいろ読んでおりました。
なんでちょっとその中でも特に数字の部分、ファクトというか、
デザイン業界にまつわる定量的な数字の部分の報告っていうのも結構あったんで、
そこら辺からピックアップして話したいなと思ってテーマに設定しました。

ありがとうございます。いいテーマですね。
デザインハクション2024読んでみたよという話ですね。
じゃあ神田さんとしては特に気になったポイントというかファクトみたいなのはありますか。

そうですね。まず注目した情報で、これはファクトですね。事実情報としてですね。
ちょっと紹介しますと、
最新で紹介されているデザインの事業所数ですね。
これは約9800社だったと。
これは数年ごとに統計取られているみたいなんですけども、
最近ここ10年ぐらいは結構右肩下がりで事業所数というのは減ってたところが、
2024年に発表されたものは結構グッと回復事業所数というのが増えていて、
2016年と比較すると1300社増えてるっていうような、そういう報告でした。

なのでデザイン会社っていうのがつまり増えてるっていうことですね。

もう一個、あとは事業所の規模。
デザインの事業所っていうのが大体何人ぐらいの規模なのかっていうところで言うと、
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少人数のところが多くて、1人から4人っていうような規模が77%で、ほぼほぼ4分の3以上っていう感じでしたね。

あとはデザイン会社がどこにあるかっていう地域の話で言いますと、
大都市圏に集中していて、その中でも東京のデザイン会社っていうのが飛び抜けて多い。
大阪、福岡とかもあるんですけれども、グッと下がって、

さらに地方に行くと割合としては少ないっていうような話でした。

あと、前の統計資料とかでも結構注目してたんですけども、
デザイン会社といってもグラフィックデザインの会社もあれば、プロダクトのデザインだったりとか、
いろんなデザイン会社の形態があると思うんですけども、
それの分岐がどうなってんだっていうところで言うと、
グラフィックデザインの会社が4割、5割あるというような数字で。
アジケでいうITでサービスデザインとかをやってるみたいなんていうのは、
もうカテゴリーにすらなってなくてですね。
アジケは一体どこにドックしてるのかっていうのもわからないっちゃわからないんですけども、
ここかなっていうところで言うと、ディスプレイなのか、もしくはその他なのか。
ディスプレイっていうので言うと、4%がデザイン会社の中でディスプレイのデザインをしているっていう、
そういうような数字で、あとはその他が9%なんで、
もしかしたらそこに入ってるのかもしれないですね。
なんで、アジケがやっているデザインっていうのは、
デザイン業界の中でもかなり少数派というか、マイノリティなのかなと思ってます。

なるほど。本流と思ってましたけどね、われわれ。
そうそうそう。周りを見れば、あんな人もやってるっていうね。
本丸とは言ってないですけど、本流を走ってるというか。

そうですよね。そうなんですよ。

本当にこの数字を見ると、自分の価値観感覚がいかに実態とずれてるかがよくわかると思うんですけども。
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そうですね。
でも資料のたてつけとしては、デザイン経営とかDXとかっていうふうに、
お題もDXがちゃんとできてますかみたいな話がめっちゃ多かったじゃないですか。
多かったですね。
だから本流としては、われわれみたいな従事者というか会社みたいなところに向けてとか、
もしくはそこからの人たちの発表なんかなとか思ってたんですけど。
確かに。
でも取ってるデータが国勢調査のデータやもんね、あれね。
そうですね。
だから国勢調査で取るときのデータのカテゴライズがよくわからないというか、
さっきのマルチメディアとか、ディスプレイとかそういうやつだと思うんですけど。

そうなんですよ。
確かに本流というか、他の行政のデザインとか地域のデザインみたいなところの紹介されてるページとかを見ると、
梅尾さんが言うと、デザイン経営とか、デザインを導入するとか、デザインを浸透させるとか、
そういうようなコピー結構使われてるんですね。
なので単に見た目のデザインをしていくっていうものではなくて、
結構広くデザインというものを扱っていってるという意識、意志を感じるものではあります。

そうだよね。まさにスモールDからビッグDへみたいな、昔ちょっと流行った言葉があったと思うんですけど、
あんな感じだったよなと読んでましたね。

そうですね。
なんか梅尾さん、見てて面白かった情報とかありますか。

見てて面白かった。もちろん事例は面白いなと思っていくつか見てたんですけども、
事例というよりもやっぱり、こっちとしては数字のほうに目が行っちゃったなっていうのが正直なところでしたね。
事業所の数に対して、事業所の所属の人数に対して、

一人当たりの売上高がだいたいいくらなんだみたいな。

たとえば20人規模の会社だったら、一人当たりの売上高が1300万円ぐらい。
30人から49人が実は一番高くて、
50人以上の規模になると、また金額の上で1650万円が一人当たりの売上高になる。
その辺はすごく似てます。
なるほど。確かに。

あとはあれも面白いなと思ったんですけども、
デザイナーがどういう業界に属しているかっていうのもあったり。
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例えば、メディア業界にデザイナーがいるとか、ソフトウェア業界にいるとか、建築業界にいるとか、
それはもういろいろあると思うんですけども、

その中でも情報サービス業に属するデザイナーっていうのがすごく増えてたんですね。

これは多分情報サービス業っていうのは、
つまりソフトウェアとかハードウェアとかウェブとかを作ってるっていうような、
調べたらって言われてたんですけども、

そういうところに属するデザイナーが増えているっていうことで、
結構ね、自分たちにとってもちょっといい情報というか、

つまり需要が増えてるっていうことだと思うんで、
ソフトウェアをデザインしてほしいとか、ハードデザインしてほしいとか、
そういう需要がまさに増えて、
そういうところで働いてるデザイナーさんも比例して増えてってるっていう、そういうことで。

言えます、言えます。

これがですね、なんでDXの一方でそのDXっていうのも、
2030年ぐらいまでは結構市場として大きくなっていくんじゃないか、
みたいなのが言われてると思うんですけども、
それと合わさってDXの流れでデザイナーもそこに対応する、
デザイナーっていうのがだんだんだんだん増えてってるっていうことで、
DX市場の盛り上がりっていうのと、
デザイン業界のこの動きみたいなのもちょっと相関してるなっていう、
そういうことが言えるなと思いました。

確かに。

どこも人手不足感を出してくるよね。
確かに。

そうですね。
デザイナーが足りなくなってるみたいな感じのこと。

これでもマーケティング業界のこの前データみたいなのを見てたんですけど、

そこでも全然マーケターが足らんって書いてたんですよ。

なるほどなるほど。
労働統計局みたいなのを見たら、現場の人も足りないとか、

エッセンシャルワーカーの人たちの人が足りないみたいなのをよく聞く話になる。

どこが足りてるんだよっていう。

そうですね。逆にどこが足りてるんだよっていう話ですよね。

そうよね。そんなに足らんのに、なんでGDPそんなに上がってたらいいんだよ。

まあ確かに。
相性関係ない話ですね。
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でもあれですよね。デザイナーの数も増えてましたね。
あ、そうだったっけ。
ちょっとずつ微減が続いていたのがグッと右肩上がりになってたっていうので、
20万ぐらいデザイナーさんがいて、女性の割合も多くて。

女性のほうが増えてたよね。

そうみたいですね。

うちの会社にも女性が多いのはそういう理由もあるのかな。
もしかしてね。
かもしれないですよね。
ちなみにこの辺、他に神田さんからもわかったこと、

この白書を見てわかったこととかはもうないですか。
そうですね。あとは我々も結構お手伝いさせてもらってる
SNBCさんのデザインの事例も紹介されていたんで。

されてた?

されてました。
デザインシステムを作って活動されてるとか、

我々もよく知る担当者の方がすごい中核として活躍されてらっしゃるとか。
なるほど。

銀行のデザインっていう意味では業界のトップランナーじゃないかなって思ってるんで、
すごく頑張ってほしいな。

すごいよね。やっぱりあれは支援している我々の力というよりは
たぶん中の人たちの頑張りがほとんど9割ぐらいだもんね。

本当にそうですね。
素晴らしい。

自分たちのデザインを経営に取り入れようとか、
アプリを変えていこうみたいな意思がないという感じもあるよね。

そこに少しだけご一緒させていただいたぐらいの位置づけなんだけど。

いやまさに。
そういうふうに資料に載っているように見ると、我々もちょっと嬉しいなあと思いますよね。

そうですね。頑張ってほしいですし、これからも面白いデザインで銀行を変えるみたいなのはぜひ一緒にいらしてほしいなと。

確かに。
そういう熱い思いになったと。
白書を他にも築きとか大丈夫ですか?

そうですね。本当に騒論みたいな話になるんですけども。
数字面では落ち込みかけてたのが、いろんな情報、いろんな数字を見ているとぐっと回復傾向にあるっていうのが見えたんで。
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デザイン業界にとっては明るい、このまま上向きになっていってほしいなというふうに思いました。
最初の方にも言ってたんですけども、結構デザインっていう言葉の使われ方が、

講義のデザインで使われていることがこの資料の中ではすごい多くてですね。

そういう意味でもアジケが普段からやっているデザインとすごい近しい部分を感じるので、
デザインっていうのがこれからもその標高で盛り上がっていったら、
アジケにとっても結構いい流れですし、業界全体にとって結構面白くなっていくんじゃないかなっていうのを感じたんで。
今回の白書とか、いい情報がいろいろ見れたなと思っております。

わかりました。我々も盛り上がっていきましょう。
なんちゅう締めの言葉。
そんなお祭りタイプじゃないのに盛り上がっていきましょう。

やったりましょう。

今日も聞いていただきましてありがとうございました。

はい、ありがとうございました。

編集好奇。おつかれさまでした。

おつかれさまでした。

統計好きの神田さんだもんね。

統計好きってほどではないですけども、数字でわかることはいろいろあるなと思ってます。

そうですね。最初にPDF出てきてから読んでまして、
そのあと2,3日してぐらいからですね、GoogleがノートブックLMっていうのを出したのをご存知ですか。

はいはい。知ってます。
見ました。

知らない方のために説明すると、ノートブックLMはPDFとかですね、
就業規則とかデータを入れるとそこに対してAIで質問ができる。
AIが読み取ってくれるので、チャットで質問したらその回答を出してくれて、
ファクトもここに書いてましたよみたいな注釈をつけてくれる。
そんなサービスなんですけど、それを見ながら読んで2枚。
面白いのは質問をピックアップしてくれるんです。

例えば、「広島県の社会環境は?」とか、「年齢経営宣言が出された社会背景は?」とか。
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質問を考えるって難しいじゃないですか。
それをいろいろ読み取ってメコメントしてくれるっていうのは面白いサービスやなと思って。

メコメントを見るための理解が結構深まりましたね。

いやー盛り上がってますよね。PDFとかでも全然OKってことですね。

PDFはOKですね。テキストでとなってればOKって感じかな。
自分もそんなに物覚え悪いしどこやろうとか、
情報をつなぎながら普段本を読んでるわけではないと思うんですけど、
でもつながりやすいから理解が深まりやすいな、みたいなのは思いましたね。

うん、なるほど。

ちょっと新しい読書体験というか、知識インプット体験ができるサービス、
notebook.lmだったと思うので、まだ触ってない方はぜひ触ってみていただけたらなと思います。
はい、ということで今日も終了します。
ありがとうございました。

ありがとうございました。