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2024-06-10 18:39

#58/最近反響があった記事「古いデザイン」の話

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今回は「最近反響があった記事「古いデザイン」の話」をテーマに、代表の梅本@dubhunter とUXデザイナー/サービスデザイナーの原が話す回です。 最近発信し、大きな反響があった記事【古いと感じるウェブサイトのUIに共通する3つの特徴】について解説しています。 「なんとなく古いデザイン」にはどんな原因があるのか記事内容を一部ピックアップしてお話しています。 ▼ご紹介している記事はこちら 古いと感じるウェブサイトのUIに共通する3つの特徴 番組のキーワード 古いデザイン,ウェブサイト,UIデザイン,すぐレビュ

サマリー

デザインの味付けについて話します。この番組は、株式会社ajike代表の梅本さんとその仲間たちがデザインについて雑談を交えながら話しています。最近反響があった記事で、古いデザインの記事について話しています。サイトが古く感じる場合は、サイトが作られた時期を辿り、トレンドのデザインに変えることが効果的だとおっしゃっています。

デザインの味付け
s-umemoto
デザインの味付け。はい、始まりました。デザインの味付け。
この番組は、株式会社ajike代表の梅本と、その仲間たちがデザインについて、雑談を交えながら話す番組です。
今日のお相手は、原さんです。原さん、よろしくお願いします。
n-hara
よろしくお願いします。
s-umemoto
マネージャーとかって言ったほうがよかった?
n-hara
マネージャーです。
s-umemoto
何度も言ってる。
そうですね、デザイン組織開発支援をする事業部のマネージャーの原さんです。
n-hara
ありがとうございます。
s-umemoto
初めて聞く人もいらっしゃるかもしれないですからね。
そうですね。
そういう人ばかりかもしれないけど。
さっき前工場考えてて、なんか忘れちゃったな。
ザ・セカンド見ましたか?
n-hara
見ました、はい。
s-umemoto
誰か応援してましたか?
n-hara
たまたま出てたかもしれない。
優勝したのは誰でしたっけ?
s-umemoto
学転則。
n-hara
でも面白かったですね。
最終って誰と誰と誰でしたっけ?
s-umemoto
学転則と…
ザ・パンチ。
誰かだったんじゃないかな、ちょっと自分も忘れました。
n-hara
ちょっと前です。
でも確かにザ・パンチは青春時代を思い出してます。
s-umemoto
ちょっと芸風でも違ったよね。
n-hara
そうですね、こんな感じになってるんだって思いました。
s-umemoto
レッドカーペットに出てたんだっけ、あの人たち。
n-hara
そうですね、レッドカーペットとか、エンタの神様とかですかね。
s-umemoto
エンタの神様か。
そのぐらいの時期ですよ、お笑い番組するのよかった時期。
その頃がやっぱ原田さんの青春時代を思い出したという感じですか。
n-hara
その時期は見てたなっていうのをちょっと思い出しました。
s-umemoto
そうかそうか、それとは全然芸風違ったよね。
n-hara
全然違いましたね、漫才になってました。
s-umemoto
ちゃんと上手い漫才になってましたね。
いやー、自分も久しぶりに見ましたけど。
応援してます。
私はもう金属バッドを応援してましたけど。
n-hara
あー、金属バッド。
s-umemoto
長曲がりと金属バッドを応援してましたね。
n-hara
面白かったですね、金属バッド確かに。
s-umemoto
金属バッド面白かったんですけど、
残念ながら空気もあるでしょうけど、
でもほんとショーレース多いですね、お笑い系のね。
n-hara
そうですね。
s-umemoto
誰がどこで優勝したかもうわかんなくなってきましたね。
n-hara
忘れてました。
s-umemoto
すいません、余談はそれぐらいで。
さて、今日のテーマは何でございましょうか。
n-hara
はい、今日のテーマは最近反響があった記事で、
古いデザインの記事について話したいと思います。
s-umemoto
やるね、かなかな。
あれですよね、もちろん知らない方も多いと思うんですけども、
弊社のデザイン組織開発支援事業部のほうで
ドッツというサービスをやってます。
そのドッツというサービスが運営しているノートで、
古いデザインについて投稿してくれたんですよね。
n-hara
そうですね。
s-umemoto
それについて反響があったという感じなので、
ですということなんでしょうけども、
ちなみに何でこのテーマにされたんですか。
n-hara
今全部言っちゃいました。
s-umemoto
ごめんごめん。
n-hara
失礼しました。
まさにドッツっていうアカウント名でノートで、
定期的にスグレブ関連の記事を今発信してるんですけども、
その中で最近そういうテーマの記事を出しまして、
なんで反響がこんなにあったんだろうなっていうところとかを話したらなと思ってやってきました。
s-umemoto
すみません、本当に。
ドッツというサービス
s-umemoto
紹介していただきました。
n-hara
トークドローグをしました、申し訳ありませんでした。
ありがとうございます。
s-umemoto
ちなみにそれはどういう記事の内容だったんですか。
n-hara
タイトルは古いと感じるウェブサイトのUIに共通する三つの特徴という記事なんですけど、
日常で皆さんウェブサイトとかいろんなサービスを見てたりすると、
なんか古いなとか使いづらいなとか感じるサイトってあると思うんですけど、
その辺のお悩みとかもスグレブの相談いただくお客さんが結構多くあって、
なんか古いっていうところの原因というか、
言語化がうまくできないっていうところの課題感とか持たれてる方たちに向けて、
その古い原因ってこういう三つの特徴がありますよっていうところをそれぞれ解説してるっていう記事になってます。
s-umemoto
なるほど、ありがとうございます。
これ今日あれだね、ポッドキャストの説明文にそのリンクを貼っとかなきゃいけないですね。
そうですね、はい。
それ貼っておきますので、ぜひそちらを見ながら聞いていただければと思いますけど。
ありがとうございます。
ちなみに反響があったって言いましたけど、どれぐらい反響があったんですか。
n-hara
そうですね、昨日ちょっと確認したら、ノートのビュー数として33,000ビューを超えてましたね。
古いデザインの特徴
n-hara
すごいですね。
s-umemoto
結構あるね、すごいですね。
n-hara
あんまり見たことないです、3万っていう桁が。1万とか見たことないですけど、3万いったんだと。
確かに。私もそんな記事書いたことないです。
s-umemoto
すごいですね。
n-hara
あとはハートも333ですね。ちょうどゾロ目で333。
s-umemoto
333。演技がいいですね、ゾロ目。
それも言ったことないですね、すごいすごい。
n-hara
なので、反響があったのはちょっと理由が、この辺の爆発的なところは理由はちょっとわかってはいるんですけど、
実際ちょっとデザイナーさんというかデジタル上の方がレツイートしてくれて、それで結構そこがきっかけになってどんどん広がっていって、ノートの紹介してくれたりとかっていうので。
結構広がりがそのあたり大きかったかなっていうのは。
s-umemoto
なるほど。反響の理由はデジタル庁のご担当者のおかげというところですか。
n-hara
そうですね。ありがとうございます。
s-umemoto
もちろんありますけど。
ただその人がいいと思った理由はもちろんあると思うんで、記事の内容の解説というかその辺お願いできますか。
n-hara
はい、そうですね。今回多分反響があったのはこういうところかなと思ったところがありまして。
そうですね。古いデザインっていうと意外と皆さんが想像しやすいというかわかりやすかったんだろうなっていうのが一つあって、
課題としてなんか古い、古いなこのデザインっていう古さが抜けないなみたいなところを多分持たれてる方が多いんだろうなっていうのが今回の多分反響の大きなところかなと思ってて。
古いっていうのは例えば今どきじゃないみたいなこととかだと思うんですけど。
それがじゃあ何がその古さの原因というか今どきじゃないって感じるんだろうとか、それをどう変えていったらいいんだろうかっていうところ自体が、
やっぱりデザイナーじゃないとなかなかわからないところだと思うんですよね。
何を変えたらいいのかっていうのがやっぱりあると思います。
なんですけど、その手前のなんか古いとかなんか今どきじゃないっていうデザイン的な古さっていうのはデザイナーじゃなくても皆さん感じるところではあるので、
s-umemoto
解決策はわかんないんだけど、明らかに古いとか今どきじゃないっていうそのもやもやを持たれてる方が予想以上に多かったっていう、その辺が結構反響の理由かなって思いますね。
n-hara
普段から感じてはいるけど言語化してはないけど、なんかちょっと知りたかったなみたいな、そういうフックが載せたんですね。
そうですね。
ご自身の運営してる会社のサイトだったりサービスのサイトだったりっていうところで、なんかその辺感じるんだけど、
そこを実際依頼しようとしたときって結構依頼難しいと思うんですよね。
古いんで新しくしてくださいみたいなすごい重症度が高くて、何をしたらいいのかっていうのは明確じゃないと思うので、
その辺の答えを知りたい方が多かったのかなっていうふうに思いますね。
なるほど。
古さみたいなところをちょっとピックアップして話すと、デザインって結構トレンドの流れっていうのが早いと思うんですけど、
特にWebサイトってどんどんトレンドが変わっていくっていう、毎年変わっていくみたいな状況だと思うんですけど、結構それがやっぱり古さの原因というか、
本当に実際にそのサイト自体が例えば公開されたのがもう10年も前みたいなことが起きていると、
その当時のトレンドと今のトレンドの乖離がすごいことになってるので、
明らかに今のサイトとかアプリとかっていうところと比較したときに古いっていうふうに感じてしまうっていうのは、
やっぱり輸出した時期というか公開時期っていうのは結構大きく変わってくるんじゃないかなとは思っていて、
そこからちゃんとリニューアルとかを適切にやっていればそこはあまり感じないと思うんですけど、
なかなかサイトのリニューアルってお金かかったりとかもすると思うので、
なかなか大きなリニューアルはできていない状態で10年とか20年とか経っちゃってるとか、
そういうことは背景としてはあるんじゃないかなと思ってますね。
s-umemoto
すぐ経つしね、そのリニューアルとかもね。
n-hara
そうですね。
s-umemoto
大きい会社のコーポレートサイトだと1年とかかけてリニューアルして、
それが2年後とかにもう古いリストレートだと会社側もたまらんよね。
n-hara
変わってるっていうのは。
なのでトレンドってすごいよね、変わってて。
数年前でもやっぱりトレンドから外れてるよねって言われてしまう場合ってももちろんあるので、
10年も前になってしまうとそもそも10年とかっても、
インターネットとかソフトウェアの成長時期自体もすごく今の設計思想と異なってたりとかするような時期だったり、
2010年とかですかね、2010年代とかっていうとこだとかなり地層が今と変わってたりとかするので、
結構その辺の影響は大きいんじゃないかなと思ってますね。
2010年代ってスキューモニズムって言われるiPhoneのデザインがすごい広がった時期って言われてるんです。
「古いデザイン」という記事の話
n-hara
立体的なボコッとしたデザインをすごく作ってた時期だと思っていて、
自分が入った時もその立体のデザインとかしてたような記憶があるんですけど。
本当に?
キラキラさせてた?
ボコッとさせてた記憶がある。
s-umemoto
ボコッとさせてグラデーション反射させてぷっくりしたボタンデザインにしてくださいみたいなのが。
はい、やってました。
n-hara
めちゃくちゃその辺りが広がってた時代に作られてると、
それがそのまま残ってしまっているっていう状況を見た時に、
s-umemoto
やっぱなんか古いなっていうふうに感じてしまうんじゃないかなと思いました。
もしその担当者の方、企業向けのメッセージですけども、
なんか古いなって感じた場合はどうしたらいいんですか?
n-hara
そうですね、やっぱりまずはそのサイトができた時期っていうのを遡ってみるというか、
いつこのサイトってできたんだろうかっていうのを遡ってみると、
それがイコールその時のトレンドのデザインっていうふうに分かるので、
まずその課題というか、何が課題なのかっていうのが見えてくるかなと思っています。
で、何を変えたらいいかっていうのはそれで分かってくると思うので、
その変えるのはトレンドのデザインにするっていうのが一つだと思うんですけど、
トレンドって言われるとやっぱりAppleとかが出しているガイドラインとかですね、
Googleのデザインとか、あの辺が常に更新されている情報ではあるので、
例えばああいうガイドとかを見てみると、もしかしたらその辺りを踏襲してデザインしてみたら、
そうですね、今のシンプルで専念されたような印象のデザインに変わるんじゃないかとか、
その辺の表層的なところとか、骨格とかもそうですけど、
その辺の改善にはなると思うんですけども、一部できることとしてはそういうのがあるんじゃないかなと思うんですね。
s-umemoto
ちょっと補足すると、
Human Interface Guidelinesで検索をしてくださいという感じですね。
そうですね。
するとAppleが出しているデザインの参考例とかですね、
こういうふうにするといいデザインができますよっていうガイドになってますので、
それを見ながら、今のトレンドはこういうものなのかっていうのを知っていただけたらいいんじゃないかというお話ですね。
はい。
そうです。他に何か言いたいことはないんですか。
スグレブの紹介
n-hara
はい。最後にまた宣伝なんですけども、
待ってました。
スグレブの記事の話と一緒にしていたので、スグレブの紹介をさせていただきますと、
スグレブは基本的に情報としてどんなサイトなのかとか、
どういうユースケースで使われるようなサイトなのかとか、
どんな人が使うのかっていうちょっと簡単な情報をホームで入力していただいたりとか、
あとは相談会とかでその辺りを少しお話ししていただけると、
サイトの課題を分析して専門家がレポートを出すっていうことができるようなサービスになってますので、
今日の紹介した記事とかを見ていただくと、一部レポートの紹介とかもしてたりするので、
こういうちょっと観点で健康化してほしいなとか、課題特定をしてほしいなっていう方は、
ぜひスグレブのサイトからお問い合わせしていただければと思います。
s-umemoto
なるほど。自社サイトをいけてるのかいけてないのか教えてくれっていうときには、
このサービスを使っていただくと、スグレブを使っていただくということですね。
皆さんぜひご応募お待ちしてます。腹がもう待ってますんで。
n-hara
はい。お願いします。
s-umemoto
そうですね。ということで、
今日は最近反響があったノートの記事ですね。古いデザインについての話をさせていただきました。
聞いていただきましてありがとうございました。
n-hara
ありがとうございました。
s-umemoto
編集後期、お疲れ様でした。
お疲れ様です。
ハラさんが入社したのがそういう時代だったんですね。
n-hara
ギリギリそうですね。ギリギリガラケーのサイトもちょっとやってたような気がします。
s-umemoto
本当?
n-hara
ギリギリ残ってたサイトがあって、
s-umemoto
ガラケーのプロジェクトがあったってこと?
n-hara
たぶんガラケー対応してたサイトがあったっていう感じですよね。
PCがあってスマホもあったんですけど、ガラケー用のちっちゃい画面もちょっと調整。
s-umemoto
ああいう時本当に大変だったよね。
n-hara
これ対応しなきゃいけないのがいっぱいあった。
s-umemoto
3デバイス分対応しなきゃいけないけど予算は一つ分みたいな謎の縛りみたいな。
しかもガラケーが一番大変なんだよね。
n-hara
ガラケー、そうですね。
s-umemoto
ちょっと忘れてた。ガラケーたぶん1ページ何メガで作らなきゃいけないっていう縛りがあったじゃないですか。
ありましたね。
2メガだったっけ?
n-hara
すごい少なかった気がばれました。
s-umemoto
たぶん2メガ以内に作らなきゃいけないので、
2メガってどんなボリュームだよって思われると、
今PDF1枚とか2メガ超えたりすると思うんですけど、
それよりも少ない要領で全ページデザインとか色とか写真とかも入れなきゃいけないっていうので。
n-hara
写真もたぶん200Kとかにしなきゃいけないとかそんなのない?
s-umemoto
なんかあの、書き出すときに色数減らしてなんとか書き出す。
そうしないとエラーで表示されないから。
要領見ながらやるときにします。
ガラ系のフラッシュライトっていうの作ってたときがあるんだけど、あれもしんどかったよね。
n-hara
動くやつですか?フラッシュ?
s-umemoto
そうそう。フラッシュは動くので、パソコンだと結構要領あまり気にせずに作れるんだけども、
ガラ系でもそういう動くやつで、グリグリアニメーションしてくださいみたいなやつやってて。
それも結構頑張ってたよ。
スマホと違ってポチポチっていうボタンがあるじゃないですか。
上と下でなんかページを見ていくようなキーボード操作になるから。
下を押したらグウィン。下を押したらグウィンみたいな感じの。
めっちゃ作ってたな。
n-hara
何で作るんですか?
s-umemoto
いやもうフラッシュですよ。
フラッシュですか?
アクションスクリプトで作るんだけど、書き方もすっかり忘れたな。
結構自分そのときいっぱい作ってたと思うんだけど。
アクションスクリプト3.0っていう言語はパソコン用にあるんだけど、
モバイル用にアクションスクリプト3だったかな。なんか違った気がするな。
何の話だよ。インターネット郎外の老人会みたいなの開いてしまった気がする。
n-hara
10年以上前ですね。
s-umemoto
10年でね、全然技術変わっちゃいますね。
でも最近は最近で、面白い技術いっぱいあったらまたワクワクして試していこうと思いますね。
はい、ということで今日も聞いていただきありがとうございました。
18:39

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