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2025-11-03 26:15

#126/チームビルディングと「ダサい標語」のデザイン

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今回は「チームビルディングとダサい標語のデザイン」をテーマに、代表の梅本@dubhunter とサービスデザイナーの神田淳生が話す回です。


チームの目線を揃え、パフォーマンスを上げる「標語」 。サッカー日本代表の事例を交え、組織マネジメントにおける標語の効果と、あえて「ダサく」するコツを語ります 。アジケにかつて存在した標語とは?


番組のキーワード

チームビルディング, マネジメント, 組織, 標語, コミュニケーション

サマリー

このエピソードでは、チームビルディングとダサい標語のデザインについて話し合っている。サッカー日本代表の「サムライスプリントバック」という標語を通じて、チームの連携やパフォーマンス向上の重要性が議論されている。チームビルディングにおけるダサい標語の重要性が語られ、親父ギャグやユーモアが雰囲気を和らげる効果についても触れられている。また、サイバーエージェントの取り組みが具体例として挙げられ、標語の持つ力や文化についても考察が行われている。

番組の始まりと小学生新聞
s-umemoto
デザインの味付け。
はい、始まりました。デザインの味付け。
この番組は、株式会社ajike代表の梅本と、その仲間たちがデザインについて、雑談を交えながら話す番組です。
今日のお相手は、先週に引き続きまして、神田さんです。
神田さん、よろしくお願いします。
神田淳生
はい、よろしくお願いします。
s-umemoto
小学生新聞を毎朝読んでいます。
神田淳生
楽しいですね。
自分も撮ってるんですよ。
s-umemoto
お子さんのために撮り始めたんですね。
神田淳生
そうですそうです。ただ、週刊。
s-umemoto
そうなんですね。
神田淳生
読売新聞なんですけども、それ週に1回木曜日に届くんですよね。
本当。
s-umemoto
私は朝日小学生新聞なのでほぼ毎日。
もう子供は読んでなくて、私しか読んでない。
神田淳生
小学生新聞。お子さん小学生じゃないですかね。
s-umemoto
はい、小学生じゃなくなったんですけど、でも面白くて、いつも読んでますね。
神田淳生
なんか面白いのありましたか。
s-umemoto
そうですね。なんだろう。
今日は大谷さんのニュースが出てましたね。
神田淳生
すごい試合してますもんね。
s-umemoto
一面の左のほうのニュースエリアがあるんですけど、
そこで大谷さんを見てパラパラと2枚ほどめくったら、
神田淳生
特集また大谷さんが出てくるみたいな。
s-umemoto
毎日見るな、この人の名前はと。
神田淳生
本当にすごいですね。
すごい。
s-umemoto
自分は家にテレビがなくてですね、
神田淳生
非常波のテレビとかほぼほぼ見ないというか、
子供も目にすることがないんで、
このまま育っていったらですね、
むちゃくちゃ世間知らずな感じになってんじゃないかなって思ったことがあったんですけども。
s-umemoto
不安にはなるよね。
神田淳生
学校でクラスの中で取ったアンケートで、
チームビルディングのテーマ
神田淳生
1個あったのが、会いたいなら、実際会えるならみたいな質問で、
大谷翔平かヒカキンかみたいな。
こういうのがあって、みんなどっちかにルーするみたいなのをやってたらしいんですけども。
娘に聞いたら、どっちも知らんからわかんない。
s-umemoto
神田さん偏りを提供してますね。
神田淳生
偏ってますわ。
s-umemoto
ヒカキンも知らないんですか。
神田淳生
ヒカキン知らないですね。
YouTube見てないというか、
s-umemoto
アマプラとかアニメとかめちゃくちゃ見てるけど、
神田淳生
YouTubeとかあんま見てないんで。
s-umemoto
地上波のテレビ映ってないんで、ニュースとか見てないんで。
神田淳生
ヒカキンも大谷翔平も知りませんでしたら。笑ってましたね。
s-umemoto
それはもう神田さんの責任やね。
そうですね。
神田淳生
他の家庭がどういうことをしてるかは、ご家庭の自由だと思うのでいいと思いますね。
s-umemoto
素敵な子育て、家族が幸せになればいいと思うので、頑張ってください。
さて、今日のテーマは何でしょうか。
今日のテーマは、チームビルディングとダサい標語のデザインというテーマで話したいと思います。
神田淳生
なんだこれは、ダサい標語のデザイン。どういうテーマなんですか、これは。
やっぱりマネージャーとかリーダーとかで、チームビルディングっていうところに苦労する人っていうのは多いんじゃないかなと思ってます。
チームをまとめるとか、チームカンカスみたいなのがあると思うんですけども、そのときに標語って効果的だな。
それを改めて感じた事例があったんで、その話をしたいなというふうに思いました。
面白そう。はいはい。どんな内容ですか。
自分はサッカーが好きなんですけども、サッカー日本代表の話題の中で、
サムライスプリントバックっていう標語、キーワードを選手が紹介してるのがありました。
梅本さん知ってますか、サムライスプリントバックって。
s-umemoto
いや、初耳ですね。
神田淳生
本当ですか。
s-umemoto
はい。
神田淳生
これがですね、日本代表の中で使われているキーワードみたいで、
先週のインタビュー動画を見た時に、今代表の中ではサムライスプリントバックっていうのがあって、紹介されてたんですね。
それがどういう内容かというと、サッカーでボールを相手に取られた時に一気にカウンターを受けちゃうみたいなのがあるんですけども、
その時に攻撃から守備に切り替えて、全員で自陣に戻ってボールをもう一回奪いに行くみたいな。
それのアクションの行動のことをサムライスプリントバックって言ってるみたいな。
これの何がいいのかっていうところで言うと、
ボール奪われて切り替えするっていうのは常識なんですけども、難しいんですよ。
この時に点取られるみたいなのもあるあるで、この時のパフォーマンスをいかに上げるかっていうのが、
失点を防ぐことにつながるんですけども、
この標語がサムライスプリントバックなんて言い方はもちろんなかったんですけども、
そういうような機能があることによって目線が揃ってパフォーマンスが上がるっていうのがあるなと。
このことを選手が嬉しそうに話してるんですよ。
s-umemoto
嬉しそうに?
神田淳生
はい。
このワードがダサい。
コーチがこれを言い出したみたいなんで、みんな取り組んでるんですよねみたいなのが、
一人だけじゃなくて、2、3人そういう話をしててですね。
単独の別々のインタビューですよね。
その時に、みんなすごい戻りが早いですよねみたいな、こういう話をインタビュアーから受けた時に、
今代表の中ではこのサムライスプリントバックっていうのがあって、
話を嬉しそうにちょっと喋ってると。
これは結構マネジメントだなっていうところがありまして。
これも組織マネジメント、これは日本代表の話でしたけども、一般の企業とかにも置き換えられるなと思ってまして、
どこの組織でもですね、結構こういうような標語をうまく使うとチームビルディングに活用できるんじゃないかなと思ってます。
ダサい標語の効果と名称
神田淳生
どんな時に活用できるかっていうと、
やっぱりチームのメンバーの目線を揃えるとか、瞬間的な力を結集するとか、
そういう時に使えるんじゃないかなと思ってまして、
チーム感ある組織っていうのは標語を結構うまく使っているようなイメージがあるなと思いました。
標語のコツっていうのも、このサムライスプリントバックから得られた気づきっていうのもあって、
ポイントの1個としては、やっぱりちょっとこのキーワード自体がダサいとか、
あとゴロが悪い、違和感があるっていうのが結構大事なんじゃないかなと思ってます。
この話をサムライスプリントバックみたいなのをしたときも、
インタビューはちょっとダサくないですかみたいな。
選手自身もそう思ってるんですよ。
なんで、ちょっとそのコーチのことを少しいじるような言い方で紹介する。
そういうのがちょっとダサいみたいなところがありまして、
あとは標語のコツとしてはオリジナリティがあるっていうことが重要だなと思ってまして、
一般的に使われているワードだったりとか、言葉ではなくて、
全然どこでも使われていないようなことだったりとか、
いろいろくっつけて造語にしちゃってるとか、そういうのがいいかなと。
で、最後にリーダーがちょっとピエロっぽくなってるみたいなのが大事だなと思ってまして、
ちょっとダサいワードとかだったら、何それみたいな感じとか、
あんまり言ってくれないとかあると思うんですけども、結構積極的にリーダーが言っていくと、
メンバーの人からいじったり、また言ってるわ、あの人みたいな感じの雰囲気になったりとかして、
まとまるみたいな、逆にまとまるみたいなのがあるんじゃないかな。
うーん、なるほど。面白いね。
なんかやっぱこの、実際その日本代表のとかなんか今すごいじゃないですか、なんか。
うーん、ブラジルのやつね。
ブラジルのやつもありますよね。その瞬間、ボール奪われたときの映像とか見ると、
みんなすごいんですよ、バーって。
s-umemoto
戻りが。
神田淳生
戻りがもう追いつかんでしょう、みたいな人も一緒に全力で走って戻ってるみたいな。
へー。
s-umemoto
よく走れるね。
神田淳生
そうなんですよね。自分もサッカーしてたんで、分かるんですけども、やっぱなんか、
しんどいんで、もうサッカー。追いつけなかったら休憩して、
うーん。
パワーが、瞬間的なパワーみたいなのがすごいカッといるんで。
やっぱりなんかサボっちゃうみたいなのは全然あるんですけども、
やっぱ切り替えは大事っていうふうに言われている中で、それだけではなかなか出し切れない。
もうちょっと110%、120%ぐらいのパワーを出すみたいなときに、
みんなでサムライスプリントバックみたいなキーワードがあることによって目線揃って頑張れるみたいな。
そんなのがあるなと思います。
s-umemoto
この戦術はメッシは使えないっていうことですかね。
神田淳生
メッシ特別なんで、メッシやらないといけないですね。
s-umemoto
メッシスプリントバックはない。
神田淳生
ないですね。
なるほど。特別。
そうですね。そういう意味で言うと、メッシの周りの人がめちゃくちゃ目線揃ってるんで、
あっこの気持ち、撤収力ものすごいですね。
s-umemoto
なるほど。
メッシの信頼感とスキルがあるから、周りが逆にそこに対して、
メッシが兵庫になってるみたいなもんですかね、今の話は。
神田淳生
そうです。
チーム全体で見ると辛い状況だったり困難な状況だったりするのに、
そこに向かって立ち向かおうとする意識がちょっとバラバラだったりとか、
なかなかまとまらないみたいなんで悩んでる人も多いと思うんで、
もしかしたらそういう時にちょっとこういうダサい兵庫みたいなのを使ってみて、
やるのもいいかもしれないなと。
s-umemoto
なるほど。
ちょっと見と魔の1ミリから生まれてる、続いてるようなワードにも違いますよね。
神田淳生
そうですね、確かに。もう1ミリみたいなのを最後諦めない。
s-umemoto
全力で諦めないみたいなね。
神田淳生
あると思います。
s-umemoto
そういう精神というかカルチャーだよね、これね。
神田淳生
カルチャーですね。カルチャーのあと一歩後押しするみたいなのがすごいいいなと。
自分はこれでこれを考えててですね。
無意識でもなかったかなっていうのをもう1回してたんですけども。
s-umemoto
ありましたか?
神田淳生
ありましたね、1個。
s-umemoto
本当ですか。あるか。
神田淳生
ありましたありました。
それはですね、前だと思うんですけども、
プロジェクトフェニックスって言ってたことがあると思うんですね。
s-umemoto
10年以上前だよね。
神田淳生
梅本さんが言ってたと思うんですけども。
なんかこれめっちゃ覚えてるんですよね。
当時いたメンバーは覚えてる人多いと思うんですけども。
周辺の環境、どういう会社状況だったかっていうのはもはやあんまり覚えてないんですけども。
まあ兵庫は覚えてるんですよ。これはプロジェクトフェニックスだからっていうふうに言ってた。
s-umemoto
ちょうどダサいな。
神田淳生
ちょうどダサいんですよ。
さすが言ってほしいこと言ってくれますよね。
本当?
たぶんそのときの状況は、思い返すとですね、
ここで案件を受注しないと結構今年の売り上げやばいよとか、
そういう状況だったと思うんですよ。
ちゃんと納品して、請求書を送れるようにみんなで頑張ろうよみたいな。
そういうような位置づけのプロジェクトが始まるときにですね、
これはプロジェクトフェニックスだっていうふうに梅本さんが冗談で最初言ってたのが残った。
そうすると、案件の扱いっていうのがみんなの中でちょっと一個変わって、
これを絶対ちゃんと受注しないといけないとか、
ちゃんといいものを作って納品しないといけないっていうふうに、
意思統一されたような記憶がありますし、なんか印象に残ってるなと。
s-umemoto
まさに兵庫のさっきのチェックリスト、こうクリアしてるじゃないですか。
神田淳生
そうなんですよ。
これを梅本さん言ったこと覚えてますか?
s-umemoto
もちろんです。
どのプロジェクトかっていうのも、ちょっとここで言えないですけど、
覚えてます。このことを言ってるんだよなっていうの。
神田淳生
はいはいはいはい。
この状況、そんな感じでしたよね。多分こう使ったり。
状況結構ヤバい。会社経営的にちょっとヤバいなみたいな状況だったと思いますね。
s-umemoto
社長が一番ドキドキしたとき。
神田淳生
ドキドキしてたときですね。
チームビルディングの効果
神田淳生
なんかこういう兵庫とかキーワード出してからの効果とかって感じることありますか?
s-umemoto
そうですね。
これはちょっと前のラジオ、どの回か忘れましたけど、やっぱり、
家業から企業へっていう言葉。
ちょっと兵庫ではないですけど、まあ兵庫かな。
神田淳生
なんかちょっと会社の空気感変わったなとか、
s-umemoto
フォロワーシップがある人、確かにそうだなと思って。
例えば神田さんとかもそうかもしれないですけど、
確かにそうだなと思ってくれる人が一人二人とか出てくれたかなっていうのが、
記憶には残るというか。
それでその人たちの動きが変わったなみたいなのを見てると、
プロジェクトフェニックスもそれに該当する一つの言葉だったなと思いますね。
神田淳生
自分の中の薄い記憶では、これを最初に言ってたとき、
みんなちょっと笑ってたと思うんですよね。
s-umemoto
何笑うとんねん。
こっちは危ない言うとんのに。
神田淳生
いやでも、梅干さんがそのとき、本当に経営結構ピンチで、
これがもし受注できなかったらとか、このプロジェクト失敗したら、
マジでやばいかもっていうふうに思ったときに、
これがプロジェクトフェニックスやからっていう、
なんかちょっとみんなを笑かせるというか、
深刻感をそんなに出さずに、
同じ目線をフォローさせるみたいなっていうのは、
s-umemoto
大事な効果があったんじゃないかなって気がします。
もうあれですね。偶然の産物。
神田淳生
そうですよね。偶然生まれる。
狙いすぎるとあんまり良くないとかもあるかもしれないんですけども、
場も、空気感もちょっと良くなったりしますし。
ダサい標語のデザイン
s-umemoto
確かにね。
神田淳生
たぶん当時本棚に火の鳥が置いてあったんで。
はいはい、火の鳥が置いてあって、それがみんなと話して。
s-umemoto
目に入った。
神田淳生
目に入って。
めっちゃタンラクティブじゃないですか。
s-umemoto
これもうほんまプロジェクトフェニックスやから、頼むでみんなみたいな。
そう言われちゃう。
神田淳生
そうですね。まさにそうだと思います。
そういうのでいいってことだと思うんですよね、たぶん。
s-umemoto
なるほどね。親父ギャグの要素がちょっといるんですかね。
神田淳生
それですね。やっぱサムライスプリントバックもだいぶダサい。
s-umemoto
サムライをちょっとかっこよくするのは非常に難しいもんね。難易度高いもんね。
神田淳生
そうですね。
s-umemoto
日本代表がかっこいいから、かっこいいワードにもちろんなってると思いますけど、
サムライスプリントバックってやっぱりなるよね。
神田淳生
なりますなります。
しかも親父、結構年齢高知なんで年齢が結構上の、たぶん40、50くらいの方。
40じゃなくてたぶん50くらいの方だと思うんですけど、
まだおっちゃんなんて言ってるよみたいな親父ギャグ飛び出したでみたいな感じで思われてると。
こういう要素ですね。
なるほど。大事にしていこう。
リーダーの方、マネージャーの方は、
ちょっと自分がピエロになって親父ギャグを突然して言ってみて、
メンバーの方にちょっと嘲笑われるみたいな、そんな空気がいいんじゃないかなと思います。
s-umemoto
確かに。
もしマネージャーとかの人で、ちょっと理路整然としすぎてうまくいかんなっていうときは、
もしかしたらちょっと親父ギャグ的な標語でコミュニケーション取るのもありかもしれないですね。
神田淳生
ありがとうございます。きれいにまとめていただいて。
s-umemoto
はい。他は雑談とかも大丈夫ですか。
神田淳生
そうですね。もう一個サッカーのインタビュー見てて、
攻撃の方のキーワードで、
こういう攻撃をするんだみたいな、この花道を作るみたいな、
そういうようなワードでも言ってるらしいんですけども、
これちょっと比較するとよくわかるなと思うんですけども、
標語のパワーとして若干弱いなと思ってまして。
s-umemoto
花道。
神田淳生
はい。この言葉自体に全然違和感ないですし、
きれいというか普通の言葉というか、
あんまりダサさとか違和感、ゴロの悪さみたいなのを感じないんで、
なんか標語を分析するわけではないんですけども、
もうちょっとダサいほうがみんなええと思ってこれをやろうっていうときは、
同じようなことを頭に思い描いてできるっていうのがあるんじゃない。
s-umemoto
ちょっとダサさが足らん。
神田淳生
ダサさが足りない、スマートに行っちゃうっていうのがありますね。
s-umemoto
もうちょっと親父ギャグっぽさの空気感を出したほうがいいかもしれないですね。
サイバーエージェントの取り組み
s-umemoto
花道ってやっぱりちょっとラグビー感あるよね。
神田淳生
そうですね。
確かに確かに。道作っていくみたいな。
そうそう。桜のあれだもんね、ユニフォームも。
s-umemoto
ラグビーの場合だと。
はいはいはい、そうですね。
あとはバスケチームとか言うとね、花道とか言うと、
神田淳生
桜木花道感が出るというか。
そういう使い方をもしバスケチームがしてたら、
それちょっと面白いなって思いますね。
s-umemoto
確かに。
花道かっこよさそうな、どういう攻撃の方か全くわからないですけど、
よさそうですね。
神田淳生
そうですね。ちょっとスマートに寄りすぎちゃってるのかなっていうのは。
s-umemoto
やっぱ侍被せたらわかりにくくなるんですかね。
神田淳生
多分全然別文脈でパッと出てきたワードだと思うんですよ、おそらくどっちも。
s-umemoto
侍アタックにはしちゃいけないと。
神田淳生
そうですねそうですね。
なるほど。難しいもんでもありますね、やっぱね。
s-umemoto
でもなんか言葉一つでまとまるみたいなのはあるんやなというふうに思います。
なるほど。
ということで今日はチームビリニックのダサい兵庫のデザインということでお話をしました。
聞いていただきましてありがとうございました。
神田淳生
ありがとうございました。
s-umemoto
編集コウキ、お疲れ様でした。
神田淳生
はい、お疲れ様でした。
s-umemoto
やっぱり兵庫といえばサイバーエージェントさんじゃないですか。
神田淳生
あれ、どんな兵庫ですか。
s-umemoto
制度をいっぱい作っている、明日会議とか。
新規事業制度、ちょっとなんとか名前忘れましたけど、なんかありますよね。
神田淳生
はいはいはい。
ありますね、提案の会議じゃないですか。
それ明日会議じゃないですか。
s-umemoto
それが明日会議でしたっけ。
いろんな制度が兵庫っぽい施策になってたような気がしますけど。
神田淳生
なるほど。
s-umemoto
CAなんとかとかですね。
神田淳生
ありますね、CAKKみたいな。
なんか詳しくは知らないんですけど。
うまいですね、やっぱりコピーライティングが。
あれもコピーライターが作るというよりは、おそらくそういうカルチャーをわかってる人が言ってて、
s-umemoto
あとはさっき言ってたみたいな、親父の人。
サイバーエージェントの場合は親父じゃないと思うんですけど、
親父に該当するような役職の方たちがちゃんと言うんだろうね。
神田淳生
そうそうそう。たぶんちゃんと言うんですよね。
一回反応が悪くても諦めてないと思うんですよね。
s-umemoto
なるほどなー。
これ結構うち弱いかもしれんね、今ね。
神田淳生
あると思いますよ。ちょっとスマートに生きたがるというか。
そうね。
s-umemoto
横文字多いときほんといかんなと思うときあるもんね。自分が横文字よく喋ってるときとか。
神田淳生
そういう意味ではサムライスプリントバッグも横文字だけど。
横文字なんですけど、こればっかりですけども、
親父が言ってる感じしますもんね。オッサンが何か言ってるでみたいな。
s-umemoto
プロジェクトフェニックスもオッサンが言ってる感じあるもんね。
神田淳生
何か言ってるでみたいな感じだったんじゃないですか、当時は。
当時もうちょっと30歳前半ぐらいで若い気がするけど。
そうなんですけど、ギャガーじゃないですか。
s-umemoto
ギャガー言うな。ギャガーちゃうわ。
誰がギャガーや。
ギャガーちゃうか。
神田淳生
もうちょっとボケはしますね。
s-umemoto
積極的にボケていって、そういう空気感を作るっていうのはいいと思いますよ。
神田淳生
最近若い人の前で滑るの怖くなってますから。
それを跳ねのけて、諦めずに言う。
s-umemoto
これほんまに正しいアドバイスやろうな。これ信じていいか。
神田淳生
間違えたらすいません。
めちゃくちゃしんどいんだけど、あの人みたいな。
それは防止は個人の責任なんでみたいなところと同じです。やるかやらないか。
s-umemoto
おっしゃるとおりですね。
リターン今20%くらいの提案を受けてると思って頑張ります。
神田淳生
そうですね。リスクもあると思いますが。
s-umemoto
リスクも20%。
ということで、今日もありがとうございました。
神田淳生
ありがとうございました。
26:15

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