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2025-06-16 25:19

#106/30代のデザイナーのキャリアを考える

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今回は「30代のデザイナーのキャリアを考える」をテーマに、代表の梅本@dubhunter とUXデザイナー/サービスデザイナーの原が話す回です。30代を迎えたデザイナーがキャリアにどう向き合うか、専門性の磨き方や悩みとの向き合い方を自身の経験から語ります。興味のある方はぜひお聴きください。


番組のキーワード30代,キャリア,UIデザイナー,UXデザイナー,ディレクター

サマリー

このエピソードでは、30代のデザイナーのキャリアに焦点を当て、年齢に応じたキャリアの変化や悩みについて語っています。特に、20代と30代の違いや、デザインの専門性を磨く重要性が強調されています。30代のデザイナーがキャリアを見つめ直す重要性や専門性の磨き方について考察しています。また、AIの進化がデザイン業界に与える影響や、デザイナーとして生き残るための戦略について議論しています。

30代のデザイナーのキャリア
s-umemoto
デザインの味付け。
はい、始まりました。デザインの味付け。
この番組は株式会社ajike代表の梅本と、
他の仲間たちがデザインについて、
雑談を交えながら話す番組です。
今日のお相手は、原さんです。
よろしくお願いします。
n-hara
原です。よろしくお願いします。
s-umemoto
先週は私一人が収録しました。
スッポかしてました。
スッポかしたとかそういうのではないんだけどね。
なんか、店主の都合上お休みにしますみたいな張り紙的なことで、
逃げようかなとも思ったんですが、
一応なんかね、定期的にずっと配信してたら、
配信しないほうが気持ち悪いというか。
n-hara
ありがとうございます。
s-umemoto
やっぱり習慣って大事ですね。
そうですね。
習慣化するまですごい時間かかると思いますけど、
休まなかったことが後々振り返ると良かったなと思えるように頑張りたいと思います。
さて、今日のテーマは何でしょうか。
今日のテーマは、30代のデザイナーのキャリアを考えるというテーマです。
30代のデザイナーのキャリアを考える。
n-hara
この話をすると必然的に原さんの年代も話すことになってしまうような気がしますが、
隠したまま行くんですか、それとも代は。
自分今34歳ですね。
s-umemoto
うわー年齢言っちゃった。
n-hara
特に気にしてないんで大丈夫です。
s-umemoto
気にしてないんですか。そうですか。
原さんももうそのお年なんですね。
いやー30代入りましたね。バッツリ入ってますね。
ほんまやね。
23、4歳で面接した気がするんで。
そうです、本当に23歳でした。
n-hara
20代のキャリアと多分30代のキャリアは違うよって話になるんだろうけど。
当時は若かったですね。
結構アジュー系のメンバーも30代増えてるかなと思ってて、
ちゃんと20代の成長して今継続して活躍してくれてるので、
その辺身近なメンバーを見つつ、
30代って20代とは違うなっていう、
よく書籍とかそういう本あると思うんですけど、
20代はこうで30代はこうって。
その辺で悩むタイミングでもあるのかなと思って、
そういうのの参考になったらいいなと思ってきました。
s-umemoto
なるほど。
経験からの学び
s-umemoto
なぜこのテーマにしたのかって聞こうと思ったけど、
今みたいな話をするよということですね。
ちなみに原っさんは23歳のときに両親してくれたわけなんですけども、
30代になったらどんな状態になってるかとか想像できてましたか。
n-hara
全くできてなかったなとこのテーマを持ってきたときに考えてました。
全く30代のときに、30代40代ですかね、
デザイナーでそのウェブとかで活躍してるイメージというか、
ずっとそれをやり続けられるかみたいなところまで全然考えて、
20代でその味気に入ってなかったので、
目先のIT系は伸びるだろうなとか、
なんかそういうことしか考えてなかったんで。
全然想像してなかったですね。長く働く。
s-umemoto
なんか面接のときに質問したんだけども、
これからはITだと思いますみたいなこと言ってた気がするなと思って。
n-hara
紙媒体から来てたっていうの大きいんですけど。
s-umemoto
そうだそうだそうだね。
20代から実際30代になってどうですか、言語化できたりするもんなんですか、
違うなみたいな。
n-hara
違いますね、そうですね。
20代、23で入って20代結構いろいろ経験できたなっていうことが、
今の30代につながってるなっていうのはすごい思っていて、
見える範囲とかできる範囲って20代の経験がすごく生きてるなっていうのは、
今30代になって改めて思ってるところがありまして、
20代のときって30代のイメージはできてなかったんですけど、
結構前提として20代で人より多くの経験をしとけば、
人生とか人としての厚みが出るみたいな謎の仮説を持ってやってたんですけど。
s-umemoto
キャリアアドバイザーですね。
n-hara
絶対一人経験しといたほうがいい、次につながるんだろうなぐらいの漠然とした感じの仮説でやってた。
やっぱりそれが結構合ってたなって自分では思ってて。
入ったときってウェブデザイナーみたいな方の時で、
未経験ですね、未経験で入って、
前半は多分そういう製作のイロハを学ぶみたいな案件を、
いっぱいとにかく数をやるっていうことをやってたなと。
20代後半になったら結構UI系ですよね。
アプリとかダッシュボード系とかって結構UIデザイナーとしての業務範囲みたいなところが案件として増えてきて、
あとUXデザインもいくつかちょっと案件としてちょうどタイミングよく自分がそのメンバーに入ることができて、
どういうふうにデザインを作っていくのかみたいな、体験設計のところとかですね。
その辺をすごい20代後半で経験できたっていうのはすごく大きかったなと思ってますね。
なので今自分サービスデザイナーとかコンサルタントっていう感じの案件で受けること多いんですけども、
結構最初からここからスタートするのは結構難しいと思ってて、
UIデザイナーとかそういうところからスタートして、
UXデザイナーの経験して、
その中でPMみたいなこともやりながらお客さんの新規事業の立ち上げとかにもちょっと関わらせてもらったりっていう、
その辺を20代でギュッて経験できたっていうのが結局30代の今の状態につながってるかなっていうのがあるので、
30代前半のちょうどその味気でも新規事業の責任者みたいな形でやってたんですけども、
専門性を磨く重要性
n-hara
このPodcast始めた時とかもそうですね。
その辺が20代でいろいろやったからこそ30代でそういう役割になったりとか、
今新規事業みたいなところをやって、
新たにそういう医療域を学ぶみたいなことができたっていうのはすごい違いだなと思います。
20代と30代でやってることも。
s-umemoto
確かに。
もし履歴書で29歳の人がこういう経験しましたって言って本当にそれが経験してたら、
n-hara
お!みたいな思っちゃうよね。
いろいろやらせてもらったなっていう。
s-umemoto
裏を返すと人がいないっていう話だね。
n-hara
それはチャンスですよね。
人がいないからこそ出来されることっていうのももちろんあると思う。
s-umemoto
そうですね。おっしゃるとおりだと思います。
バッターボックスというか、
打席の大きさみたいなのが意外とでかい打席がすぐ用意されるんだけども、
そこでしっかりフルスイングせずにそのまま帰っちゃうと、
あんまり良いことにならないなっていうのを見てきましたね。
そして30代のデザイナーは、
今日のテーマだと思うんですけど、
どんなことに悩んでいると原さんお考えですか。
n-hara
そうですね。
自分もそうだったんですけど、
30代に差し掛かってキャリアを考えるっていうのは結構皆さん共通してあるんじゃないかなと思ってて、
自分はAzure系のメンバーですよね。
社内のメンバーとかを見てても、
そういう分岐点とか30代っていうところ、
20代後半、30代前半みたいに入ってくると、
そういう悩みに打ち当たるんだろうなっていうのをちょっと感じてるので、
その辺を今日お話したいなと思ってます。
前提の話なんですけど、
Azure系ってデザイナー職みたいなところで言うと、
EXデザイナー、県ディレクターみたいな役割の人と、
UIデザイナー、あとサービスデザイナーっていう職種もあるという、
大体その3種類の職種があるんですけど、
UIデザイナーを普通に、
UIデザインを極めていくみたいな役割の人だったりとか、
もしくはその5段階までの下の方の領域に範囲を広げていくというか、
UXデザインのところも担える人になっていくとかっていう、
そういうキャリアのイメージっていうのがよくあるかなと思っていて、
時期もそういうキャリアの起こせがありますと。
サービスデザインはちょっと特殊なんですけども、
そのUXデザイナーとかの経験をくつんだ人っていうのが、
ビジネス領域とかも強みを持ってる人っていうのが、
サービスデザイナーっていう形書きとしてはなっていくイメージになりますと。
よくやっぱ悩みとして聞くのは、
UXデザイナー兼ディレクターのメンバーとかですね。
最初ディレクターからスタートしていってるっていう状態だと思うので、
徐々にできることが増えていって、
じゃあちょっとUXデザインのところもやってみようかみたいな形で、
体験設計とかを身につけていくパターンが多いと思うんですよね。
ここで結構聞く悩みとしては、
ディレクターってデザインを実際作ったりとか、
エンジニアに行くみたいな開発をするっていう、
ものづくりをする役割ではなくて、
全体の振興管理だったりとか、
プロジェクトをうまくゴールに向かうためのスキルセットみたいなところから、
UXデザインっていうちょっと抽象的な領域のところになるみたいな形になってるので、
結局誰も中途半端になっちゃうみたいなこととかを、
悩みとしてよく聞くんですよね。
なので、目に見えるスキルとして、
こういうデザインができるとかであれば結構分かりやすい、
良いデザインとか分かりやすいと思うんですけど、
ディレクターからUXデザイナーになって、
今その案件として活躍してるけれども、
実際こう自分は一体何ができるんだろうかみたいなところを、
20代後半、30代前半になって、
改めてちょっと振り返ってみて悩んでるみたいなことはよく見るなと思いますね。
実際自分も、自分はUIデザイナーから来てますけども、
でもやっぱりUXデザイナーとしてやってる時期とかに、
実際に本当に何が得意なんだろうなみたいなところ、
振り返ってみたら何もできてないんじゃないかみたいなこととか考えて、
20代があったので、
いろいろ経験したからこそ、いろんなことやってきたからこそ、
20代の終わりに差し掛かって、
30代前半になってきて、
結局自分って一体何ができるんだろうみたいな、
悩みを持つっていうのは結構よくあるというか、
みんな共通してあるんじゃないかなと思いますね。
s-umemoto
確かに。
だから30代のデザイナー、
これ多分おそらく30歳前後を30になるからっていう、
乗り越えきの悩みに近いかもしれないですね。
n-hara
そうですね。
s-umemoto
確かにな。みんな悩んでるんですね。
n-hara
悩みの、ちょうど話をしてました。
s-umemoto
そうですか、そうですか。
いいですね。
私は逆に現場からこういう悩みを、
僕に言うことがほとんどないと思うんで。
言ってくれないし、
多分言ってもわからないと思われる部類だと思うから、
こういう悩みを持ってるんだと知れて、
ちょっと嬉しいですね。
原っさんはどうやって乗り越えたんですか。
n-hara
そうですね。
自分の経験とか振り返ってみると、
結局専門性を磨くみたいなことなのかなと思ってて、
いろいろやったけど、一番これが自分は得意だなとか、
やっててすごく楽しいなとかっていうのが絶対に、
いろいろやってるって絶対あると思うんですよね。
そこで一番出たとか、
お客さんに喜んでもらったみたいな経験があるはずなので、
それを専門性として磨いていくみたいなことが、
結局30前半とかでやっていくといいんだろうなと思っていて、
自分はちょうどDSK、デザイン組織に入ったときとかに、
ちょうどそういう機会に恵まれたというか、
いろいろやったやつの何かを特化させてやるタイミングが、
ちょうどその事業部で自分が担当する商品を作っていくとか、
例えば人を育てていくみたいなサービスを考えるとか、
そういうときに結構改めて体系的に、
スキルとか考え方みたいな学ぶ機会とかになったんですよね、ちょうどそのときに。
なので、いろいろやってると中途半端になっちゃうっていうのは、
ちゃんと体系的に学べてないとか、
中途半端になっちゃう。
そこの道なんとなくわかるけど、
ここははぬけの状態になってるとか、
ここはすごくなどこがあるとかっていう状態があるから、
結構中途半端って思うと思うんですけど、
そこを専門性を高めようって思うと、
思ったときにそこを改めて学び直すみたいなこととかをやっていくと、
結構専門性がグイッと一つ頭抜けて出てくるんじゃないかなと思うんで、
やっぱ専門性なんじゃないかなと思いますね。
s-umemoto
なるほど。
この専門性を磨くっていうのは、
さっきのUXデザイナー、もしくはディレクターの方の悩みからすると、
みんなここを伸ばせばいい、
つまり専門性ここにあるよみたいなアドバイスができそうな状態なんですか。
キャリアを見つめ直す
n-hara
そうですね。
s-umemoto
アジケのメンバーとかできるかなと思ってて。
n-hara
アジケだったらコンサルの方というか、
UXデザインっていうちょっと就職的なところをお客さんと一緒に事業作っていくとか、
サービス作っていくとかっていうところをグイグイリードしていくような、
コンサルみたいな専門性みたいな話と、
あとはもちろん制作寄りの話ですね。
具体的なソリューションをちゃんと形にしていくことを、
ちゃんと体験設計から一貫して評査のところまで、
ちゃんとディレクションできるとか、リードできるとか、
っていう結構大きな分岐がアジケの場合あるかなと思うので、
こっちが得意なんだけど、案件的に今ちょっと違う方向性の案件やってるから、
多分うまくいってないんだろうなとかっていうのは結構話したりするので、
状況的に難しいところはあると思うんですけど、
自分が伸ばしたいことみたいな前提としてやって、
案件を取りに行くというか、自分が伸ばせる案件に意識的に、
自分がそれをやりたいっていう意識を持ってやっていくと、
案件の中で伸ばせていけると思うんで、
やっぱり軸を自分の中で持つっていうのは大事なんじゃないかなと思います。
AIと専門性の変化
n-hara
キャリア論の話になると私急に弱くなるから。
s-umemoto
そうなんですか。
確かに。
話の理解はできるし、そうなんだろうなと思って聞いてるんだけど。
アドバイス求められる機会めっちゃ少ないから、こう見えて。
全然関係ない人とかだったらいくらでも言うんだけど。
社内の人になると極端に弱くなるからね。
いい話聞けてるなと思って聞いてますけど。
n-hara
受け入りというか、受託なので、クライアントワークなので、
案件がうまくフィットするタイミングっていうのは難しいと思うんですけど、
自分の状況とか、ここが足りないな、ここが専門性を高めたいなっていうところがあった上で、
ちょうどそれが案件が来たときにバチッと成果を出せるとか、
s-umemoto
そういうふうに準備をしていくっていうのがすごい繋がると思うので。
n-hara
確かに。
s-umemoto
30代の人の専門性か。
最近だとよく見ますけど、こういう話を。
エンジニアの人がAIに職を奪われるっていう話で、
実際にソフトウェアエンジニアの求人情報がアメリカだとめっちゃ減ってきたみたいなニュースとかですね。
それに伴って、AIがソフトウェアのプログラミングをよくやってくれるから、
それのチェックとかをするようになってきて、
n-hara
なんとなく、プログラムを書くことが好きだったのに、その仕事がなくなりそうだ、みたいな悩みを最近はよく見ますね。
s-umemoto
そうですよね、確かに。
これだからデザイナーも、もしかしたら同じ。
我々はそうならないとかっていうふうなことは、当然言い切れないじゃないですか。
n-hara
そうですね。
s-umemoto
この専門性っていうのは非常に、どこをもって専門性があるって言えばいいのかなっていうのは、
ちょっとこれからの時代、今まさに揺れているような印象もありますよね。
n-hara
そうですね。
そうです。
事件のメンバーでも結構AI使ってデザイン作ってるメンバーって増えてきてると思うんですけど。
やっぱりAIがどう進化していくかっていうのもありますけど、
AIが出してきたものに対して、ちゃんと正しいとか、もっとよかったとか、
そういうのの判別ができるっていうのが、そういう専門スキルだったりするかなと思うので、
一般的な、そういったスキルがない人が見たときにはよくできてる話になって、
本当に専門性のある人が見たときに結構甘いこと言ってるなとか、
もうちょっとここはよくできるのになとかっていうのは絶対、
完璧な状態ないんじゃないかなと思うので、
専門領域が徐々に変わっていくとは思うんですけど、
そういったアウトプットに対して判断をしたり磨いていくみたいなところも、
専門性っていうのは引き続き必要になるんじゃないかなと思います、自分は。
自己認識と成長の重要性
s-umemoto
そうだね。
昔、ワープロができたときとか、こういう話ってよく歴史は繰り返すみたいな自分思うタイプなんですけど、
電卓機ができたときは経理の仕事がなくなるみたいなので世の中騒いだんですよね。
とはいえ、なくなった職業もあるにはあるんですけど、過去を振り返ると。
やっぱり残っていくのは、今原さんが言ったみたいに、
その良し悪しとかですね。アウトプットの評価をできるっていうのは、やっぱり経験積んだ人とか、
たぶんね、原さん今サービスデザイナーっていうことなんで、
このプロダクトがこのサービスにうまく分かりやすいのかとか使いやすいのか、
もしくはビジネスとして成立するのかみたいな話をするときは、
まだまだ判断する人っていうのは必要なんだろうなとは思うけどね。
n-hara
そうですね、そう思います。
s-umemoto
ただここの専門性どうやって磨けばいいのって、最初の中そこ難易度めっちゃ高くないみたいな。
n-hara
いやー、高いですよね。今からスタートするのも本当にきついですね。
s-umemoto
きついよね。
例えばエンジニアを採用しないとか、もうジュニアはいらないよみたいなのがAIでなってくると思われるんですけども、
そういう風潮も出ると思うんですけど、そうなったら一気にエンジニア業界が廃れそうですよね、10年後とかね。
担い手がいないというか。
n-hara
そうですね。
s-umemoto
そういう不安を煽るわけでもないし、自分もどうしていいのかわからないところも結構あるんだけども、
でもUIとかUXデザインっていうのが、やっぱり人の生活にとってすごく便利なソフトウェアがあるとかいうのは助かりますしね。
当然行政の手続きとかもそうですし、ECもそうだと思うんだけど。
そこに向けての専門性っていうのは何なんだろうみたいなのは、
自分のキャリアとの最下みたいな軸を持つっていうのは本当にいい話だなと思って聞いてましたね。
今話を聞いてそんなことを思いました。
n-hara
はい、ありがとうございます。
まずは自分の強みとしている領域みたいなところ、ここかなみたいなのを30代入ったらちょっと考え始めて、
ここが不足してるんじゃないかなみたいなところの学び直しをしていくと、
多分そのUXデザイナーとか、もっと上の子でも違う肩書になった時にも恥じないパフォーマンスっていうのが安定的に出せる状態になると思うので、
そこを改めて整理していくと、自分がこれが得意なんだなとか、
こういうことで価値を感じてもらえる人なんだなとか、人材なんだなみたいなところを改めて認識していけると思うので、
30代に今まさに差し掛かろうとしているデザイナーの人とかは、ぜひやってもらっていいんじゃないかなと思います。
s-umemoto
わかりました。
はい、ということで今日は原さんの30代キャリアに対するキャリアアドバイスの時間でした。
n-hara
テーマ変わってます。
s-umemoto
失礼しました。30代のデザイナーのキャリアを考えるということでお話をしました。
今日も聞いていただきましてありがとうございました。
n-hara
ありがとうございました。
s-umemoto
編集後期、お疲れ様でした。
お疲れ様です。
いい話ですね。
ありがとうございます。
原さんよく相談を受けるの?
n-hara
そうですね。よく悩んでるイメージがあります。30代にちょうど差し掛かってくる分ばん。
そうですか。羨ましいです。
s-umemoto
相談をされて羨ましいです。
本編と近い話ですけど、
30代になって悩みっていろいろ全員あるじゃないですか。
でも道は悩んだ後も何か決めなきゃいけないわけじゃないですか。
その時の角度とか正解っていうのは100%はないわけじゃないですか。
そうなると何パーセントぐらいで決めて、これをやり切るんだみたいな風にやるっていうことが大事だと思うんですけど、何パーセントぐらいの確信があればいいんでしょうね。
n-hara
難しいですね。何を持って確信するかも難しいですよね。
結局優先度みたいな話とかあったとは思うんですけど。
s-umemoto
100%の正解がないわけだから。
そうですね。
その時は。
自分は51%ぐらいになればいいと思ってるんだけどね。
絶対に分かんないしどうなるか分かんないけど、あと1%ぐらい。
これ多分こっちのほうがいいなみたいな揺れるタイミングがあるじゃないですか。その道を選ぶときの。
51%以上にそう思えたらそっちのほうがいい。
自分にとってはいい判断軸なんじゃないかなとか思うけどね。
n-hara
100%で考えてるんですね。なるほど。
s-umemoto
これも絶対グラデーションの問題だから。
おじさんになったらグラデーションで49%とかのケースが結構出るんで。
n-hara
弱気な判断めっちゃ出るなと思います。
s-umemoto
おじさんになると経験が増えるから、失敗の経験のほうが多くなるから。
言っても無駄みたいなとか。
それが良くない方向に働くんだろうけどね。
原田さんまだまだ行く人だと思いますから、まだまだ行ってください。
フルスイングでよろしくお願いします。
n-hara
ありがとうございました。
25:19

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