-
-
s-umemoto
なるほど。ありがとうございます。
話をお伺いしてきて、
感想みたいな話なんですけれども、
上平先生のデザイン for people から、
デザイン with people みたいなのがあるじゃないですか。
s-hamano
そうですね。
s-umemoto
デザインタイトルの2つ目のデザイン with people。
s-hamano
そうですね。本当にwithですね。
for じゃないですね。
s-umemoto
するためにはファシリテーションというのが限りになっているんですよ、
s-hamano
みたいな話を今浜野さんがしていたなと聞いていました。
まさにそういう時代になっているんだろうなという。
s-umemoto
なるほど。
今日は雑談混ぜで聞くスタイルでいくんですけど、
最近の浜野さんのファシリテーションで、
これが難しかったなみたいなのもありますか。
s-hamano
直近の記憶だと結構お客さんがすごく素直というか協力的というか、
学ぶ姿勢がすごくて、
いろいろ学んで自分らもその通りにやってみたい、
できることをやりたいという姿勢のお客さんが
直近で関わっているお客さんが多いので、
そういう意味だとすごく難しいなというよりは、
まずいかに発言したくなるような土台作りをすることが
いかに大事かみたいなところを感じていたというのが直近なんですよね。
話していく中で難しかったなというところに思いつくかもしれないので、
一旦話しながら考えるということで。
s-umemoto
そういえば最近意識していたのはやっぱり土台、環境づくりだなみたいなこと。
s-hamano
なのでちょっとそこからお話できればと思うんですけど、
最近のプロジェクトで大事にしていたのはやっぱりその場の不安とかを極力なくす、
発言をする不安を極力なくすということを大事にしていたなと思っていて、
何を言っているかというと真面目な姿勢というところではなくて、
結構UXデザインとかサービスデザイン、
ユーザー体験設計というキラキラ聞こえるんですけど、
結構地味な積み重ねの作業だなと個人的にはすごい思っていて、
パッと思いつくのではなくて、
すごく地道にユーザーはここでこういう課題を感じて、
それって心の中でこういうことを言っていて、
だからこういう欲求がつまり多分あるんだと思う。
だからこういう体験に価値があるという、
すごく積み上げ式でロジカルなプロセスなんじゃないかなと思っていて、
逆にロジカルじゃないと全然的いた体験にならないというか、
そういう意味でなかなかアウトプットが見えてこないというのが、
UXデザイン、サービスデザインあるあるなのかなと思っていて、
なかなか理想の体験を描けないみたいな。
そういう時ってやっぱりクライアントとしては、
作りたいというのは思いがあるのは当たり前だと思うんですよね。
何かを作りたい、何かをアウトプットしたい。
そういう思いがある中でなかなか結論に至らないのは、
多分すごいモヤモヤすると思っていて、
最終的に何を作ろうとしていて、
そのためにはこういうステップが大事で、
だから今これをやってるんですよっていうのを、
すごく丁寧に説明するというのを意識してやっていて、
それがワークしてるんじゃないかなというのが直近思っていたことで、
そうそう、毎回のミーティングの前で、
これを目指してます。今はこのステップです。
来週はこれやりますみたいなのをすごい言ってて、
なので余計な本当にこれ意味があるのかなとか、
そういう不審感、不安みたいなのを一回取っ払って、
今の作業に集中できるみたいな。
ファシリテーション、意見、アイデアを引き出す。
s-umemoto
前提としてそういう土台が大事なんだろうなっていうのを感じてた。
s-hamano
一番初めに思い出したことですね。
s-umemoto
なるほど。いい意見ですね。
何?
s-hamano
何も分かってない人の意見。
s-umemoto
お疲れ。
いや、聞いてて思ったことはいろいろあるんですよ。
ファシリテーションって基本的には聞くっていうことじゃないですか。
場の空気をちゃんと聞いて、そっちに誘導していく。
そういうステップがあると思うんですけど、
聞くっていうことに対して2段階あると思っていて、
1段階目は普段過ごしている中で何でも聞ける環境を作るみたいな。
それがさっきの心理的安全性とかそういう言葉なのかもしれないですけど、
困っていたときにスッと聞ける。聞いても怒られないみたいな。
空気作りの聞くっていう1段階目と、
2段階目はその場所になったときにいい質問ができる聞き方というか、
密な空間とか密な時間で目的に対して聞いていく時間の2段構成みたいな構えになっているんですけど、
1段階で聞こえたお客様とは、
後者の方の聞く姿勢とかお互いにまだ合意が形成できていない中で、
いきなりそこでバリを出していかなきゃいけないという難しさがあるなと思っていたので、
今濱田さんはまず2段階目の話から始めてくれているんだろうなと思っていました。
s-hamano
そうですね。土台として心理的安全性のところは自分は触れていないですけど、
本当にそれがまず基盤にあるというのはその通りだと思っています。
心理的な安全性という土台がありつつ、その上に本当にこのプロセスでいいのかなとか、
本当にこれって価値を出せるのかなみたいな不信感をなくしていくという意味で、
さっきのプロセス、アウトプットとプロセスをちゃんと見せていくという。
そういうのが走るんじゃないかなって思いますね。
s-umemoto
今の話は前提を濱田さんが示しているんですよね。
お客さんとこういう予見のせいとかって言われるやつですよね。
前提を話してまずお互いの共通ポイントを見つけて、
次に濱田さんとの範囲の明示化というか、
この前提がある中で今回ここが課題とかここがゴールだからというふうに範囲を限定して、
そこに対して一緒に話していきましょうとしたら、
次のタイミングの時にまた最初の範囲の絞り方というか前提のところに戻って、
話を進めているという、行ったり来たりをしているから、
お客さんもそこに対して議論がしやすくなっているという、
こういうテクニックを使っているんじゃないかなと思って聞いていましたね。
s-hamano
そうですね。多分心理的安全性的なところは、
プロジェクトの初期にバーンとやるというよりも、
各フェーズで形成されていくものなんだろうなというのは思っていて、
s-hamano
特にそういうプロセスをあんまりやったことがないような
クライアントとかユーザーとかをプロセスに巻き込むときって、
なかなかそういうジャンプをできないじゃないかなと思っていて、
そのときにいろいろなパシリテーションに共通するかもなんですけど、
ワークとかを設計したりとかするときに、
できるだけ辿るべき思考のステップを細かく定義して、
順番に一緒に作業していくというのがすごい重要だなと思っていて、
社内でロールプレイングとかすると気づくんですけど、
自分が前提としていることが相手としては前提じゃなくて、
別の視点からこの問いを捉えていましたみたいなことが結構あって、
この体験のフェーズのときにどんな発言をユーザーがしてましたかというのを
インタビューとかをしてその結果をまとめて、
このときユーザーって何を求めてますかっていきなり聞いても
パッと出てこないというか、
例えば間に心の中で何て言ってると思いますかっていう
例えばステップを踏んでみる。
そうすると発言の背後にあるものを考える。
そうするとより本質的な洞察を得やすくなるというか、
つまりこれってこういう意図で言ってるんじゃないかなっていうのが入り、
そこで初めてユーザーが求めているものって何ですかっていうステップに行けるというか。
結構細かく問いを切っていくっていうのが
すごい大事なんだなっていうのを感じる、
今日この頃じゃないですか。
s-umemoto
めちゃくちゃ考えてるじゃないですか。
s-hamano
考えさせられますね。
ワークショップとかワークとかを設計することに学ばされるみたいなのがありますね。
s-umemoto
1年前と比べてパワーアップしてるんですか。
s-hamano
パワーアップしてると思います。
失敗とかもあって、
そういう意味でプロセスに対する不信感みたいなのが
今日冒頭であったと思うんですけど、
あれは上手くいってない事例ももちろん自分の中ではあって、
何かを作りたいって思えば絶対クライアントは強いと思うんですよね。
こういうサービスを作りたいみたいな。
s-umemoto
そうなると早くその話をしようよってなるのは当たり前だと思う。
s-hamano
それが結構先行しちゃうと、
なかなか本当にユーザーが求めているものの言語化のステップが踏めないまま、
ブレてるままソリューションの話に行く。
そうするとやっぱり良い結果にならない。
なかなかハンドリングが難しかったような経験も自分はあったりして、
それを振り返ると前のトピックに戻りますけど、
そのプロセス、現在地を示すとか、そういうのが大事だったなとか、
そういう学びがあったり、今の当院のステップを区切るとか、
そういう学びがあったりとか、結構学びがありますね。
s-umemoto
なるほど。
すごいね。今の話って層で整理すると3層に分かれている話。
環境とか空気感みたいな心理的安定性がそこにあるみたいな話。
2層面に場の仕切り方とかゴールの提示の仕方みたいなのを最初にやることが大事だと。
その後の今のフレームワークとかをどういうタイミングで提供していくのかということだと思うんですけど、
提供の仕方みたいなのにすごい試行錯誤を繰り返してきたよみたいな。
s-hamano
そうですね。3段階。実は今話してて4段階目があるな。
s-umemoto
4段階目がありました。
s-hamano
すごすぎる。
4段階目がある。
s-umemoto
理解できるかな?
s-hamano
いやいや、全然もう結構具体的な話なんですけど、
s-umemoto
さらにより良い意見を引き出すためには何をすべきかというところで、
s-hamano
試行のステップが区切れました。
その時にその各ステップでいかに具体的な問いが投げかけられるかっていうのが大事だなっていうのを結構痛感してて。
例えばあるサービスのユーザー登録の体験を考えましょうっていう時に、
その時ユーザー登録をするシーンを想像してください。
ユーザーは何を考えているでしょうかっていう風に聞くよりも、
例えば同僚のAさんはどんなことを自分に聞かせて登録ボタンを押すと思いますかっていう風に聞いた方が
圧倒的にそのシーンがイメージできるというか、
ユーザーAさんに共感してこういう課題感を持つんじゃないかなとか、
こうだったら登録しようと思うんじゃないかなとか、
想像が膨らむというか。
なのでいかに具体的なシーンがイメージできるかつ楽しく想像できるというか、