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  2. #136 印刷の起源/デザインと..
2024-10-10 43:15

#136 印刷の起源/デザインとアート

今回はお便り回です。いろいろな質問や深掘りをいただきましたよ〜 それにしても、デザインとアートの違いを議論すると止まらないね。


\デザインの質問や疑問など、どしどしお寄せください!/

【デザ給お便りBOX!】

⁠⁠⁠⁠⁠https://forms.gle/sGDpu3DWoNpishvY6⁠⁠⁠⁠


 縦棒を抜きがち

 写真植字の百年(まる。さん)

 印刷の起源(〇〇印刷いち社員さん)

 デザインとアート(カカオマスオの妻さん)

 「Canon」と「UNIQLO」(桃田さん)

 EDトーク


【誤】一部オフセット印刷と凸版印刷が混同しておりますが、正確には別の印刷技術。(参照)https://www.yubun.co.jp/transmission/what-is-offset-printing.html

【※】「写真植字の百年」展・・・・https://www.printing-museum.org/collection/exhibition/t20240921.php

【※】「対話型アート思考 脳が脱皮する美術館」・・・・https://amzn.to/3Y1ZggM

【※】アート(art)の語源・・・・ラテン語の「ars(アルス)」とギリシャ語の「techne(テクネ)」。

【※】Canonの由来・・・・https://global.canon/ja/corporate/logo/


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【X】⁠⁠https://x.com/des_q_⁠⁠


【YouTube】⁠⁠https://www.youtube.com/@desi_q/featured⁠⁠


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【ぱちぱち】デザイナー。登録者2万超えのデザイン系YouTuber。

(著書)『一生懸命デザインしたのにプロっぽくなりません。』『そもそものデザインのりくつ』発売中

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thanks!

タイトルコール:中西ももか・水瀬うみか



#デザイナー #デザイン #ポッドキャスト #雑談

サマリー

印刷の起源に関するエピソードでは、中国のタクフォン技術や木版画印刷の誕生について詳しく説明されています。また、デザインとロゴの進化に関する興味深いエピソードも含まれています。印刷の歴史を振り返る中で、木版画から始まり、11世紀の中国での発展や、15世紀のグーテンベルクによる金属印刷技術の進化が述べられています。印刷とデザインがアートに与える影響が議論され、アートとデザインの目的の違いが明らかになります。また、アートの語源に関する考察や、キャノンとユニクロのロゴの意味についても触れられています。印刷の起源とそれに関連するデザインとアートの進展が詳しく議論されています。キャノンやユニクロの名称の由来についても説明があります。

アルファベットのデザインの話
デザイナーの給湯室。 おつかれさまです。
おつかれさまです。 いつだったかの回で、ダイソーのロゴのAで横棒がないみたいな話をして
た時がありましたよね。デザイナーアルファベットのAの横棒抜きがちだよね、みたいな話をして。
ありましたね。
他に何か棒抜けるアルファベットあるっけみたいな話してて、
何かあんまりないんじゃないかなと思ってたんですけど、あったんですよ。
ありました?
それがEです、E。
Eの抜いちゃいます?
Eの縦棒を抜いてるのをいくつかちょっと発見したんですよ。
縦棒か。
そうそう、横棒はなかったけど縦棒はあったみたいな感じで。
一つはね、タバコのケントのロゴがEが縦棒がないんですよね。
そうなんだ、今だからってことかな。
結構ね、前からそうだったみたいです。
他に気づいたのはテスラのロゴかな。
確かにテスラはそうかもしれない。
テスラはね、ちなみに横棒はあるんだけど縦棒の辺2箇所を切ってるっていう不思議な抜き方してますけど、テスラのAは。
そうでしたっけ。
呼ばれると思い出しに。
思い出せないっすよね。
気づいたところでパッと思い当たったのでそのぐらいだったので、
多分まだいろいろあるような気がしてましてですね。
もしみなさんもこのアルファベットのここ抜いてるの見つけましたみたいなのがあったらぜひコメントで教えていただきたいです。
なんかちょっと収集したいっていうか、どういうふうに抜いてるパターンがあるかなみたいな。
確かに、でもRとかもいけますもんね、縦棒だったら。
そうですよね、特徴が結構残るからいけちゃうんだろうな。
Kも頑張ったらいけるのかな。
まあそうですね。
じゃあCと、今度どうしちゃうかな、わかんないけど。
なんか他にもね。
ありますね。
Qの点を抜いたらダメだと思うんだけど。
まあそうっすね。
ただOになっちゃいますね。
そういうことじゃなくて、抜いても読めるみたいなロゴを見かけた際はぜひ、
デザキューマーでご一方いただきたいという。
ね、ちょっと知りたいっすね。
なんかいっぱいありそう、そういうふうに言われると。
ちょっと情報収集を兼ねて、皆さんのお時間をお借りしたいなと、そういう話でございます。
印刷博物館の展覧会
じゃあ行きましょうか。
はい、行きましょう。
改めましてこんばんは、パチパチです。
ウタです。
ちょっと先週お休みいただきまして。
すいません、僕の風邪引いちゃって、ちょっとしたプチパンデミックですよ。
もう大丈夫ですか、今。
まだね、妻が引きずってますけどね。
そうなんだ。
なんか僕ずっとタンガラミの前足つづくって話しててたじゃないですか。
なんですけど、先週末ね、いきなり40度超える熱出たんすよね。
うちと一緒だ。
うちの息子もそうだった。
高熱でした?
うちの息子と娘が高熱で。
そうなんだ、そう。
でも1日で引いたんだけど。
そうそうそうなんですよ、すぐ引いて。
そういうのが流行ってんだな、そしたら今。
コロナじゃないですか、たぶん。
そうですね、今結構頭痛がひどくて、
大丈夫ですか。
まだね、結構もうろうとしてるんですよ。
なのでね、ちょっと今日の内容、うまくしゃべれなかったらごめんなさいっていう感じなんですけど。
ちょっとそういう席を1個置いといて、
今日もちょっとお便りがね、またいろいろ溜まってますんで、
お答えしていきたいなと思ってますので、
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
それではまず1つ目ですね。
はい。
まるさんから感想をいただきました。
うたさんパチパチさんこんばんは。
前回森沢の深掘りがありましたが、
Xで森沢印刷博物館主催写真食事の100年、県に協力との情報を発見しました。
写真食に興味があって行かれる方には朗報なのではと思いお便りをしてみました。
まだまだ暑い日が続きますが、ご自愛しながらお過ごしくださいませ。
というお便りでした。
というわけで、これ僕ね、実はね、前回のニュースないしは、
この森沢さんのお話をする際に、僕紹介しようとはしてたんですよ。
あ、そうなんだ。
そうなんですよ。2回くらい割愛しちゃってた情報だったんですよ。
あ、そうなんですね。
そう見送りに見送ってたんで、というのも回帰がね、来年の1月13日までやってるんですよ。
長いんだ。
そう、長いんですよ。
長いので、次回のデザ級ニュースでもいいかなって思ってたんですけど、
なるほどね。
そう、たまたま丸さんの方がそのことについて触れていたので、
今回ご紹介しようかなと思って。
丸さんに先起こされてしまいましたね。
そうですね、先起こされてしまいましたよ。
なるほど。
これはどういう展覧会かっていうと、写真食事の100年。
これ要するに森沢さんが今までずっと開発してきたものなんですけども、
印刷業界ではそれが主だったんですよね。
写真の技術を利用した版を作っていく。
で、それを印刷の版として、ずっと何十年だろう。
80年もやってないか。100年。
100年とはいえど、たぶんそのうちの5、60年はずっとこの技術が印刷業界では当たり前だったのかな。
はいはいはい。
そういったものを、森沢さんはもともとそういうものを作っていた会社だったんですよ。
そうですよね。
そう。なのでハードを作る会社。
で、その中にソフトとして初体があってっていう会社だったんですよ。
それが今はデジタルフォントの会社になっているっていう話をした中で、
この写真食事の展覧会がタイミングよく本当に開催されているっていう話なんですよ。
でですね、これどこで開催されているかというと、
トッパンさんのビルですね。
はい。
どこでしたっけ?飯田橋でしたっけ?
どこなのかな?いろいろあるから、どこなんだろうな。
えっとですね、場所がたぶんあの飯田橋のところだと思うんですけど、
ちょっと歩くんですけど、飯田橋からね。
ちょっと歩くところなんですけど、そこの1階に、トッパンさんのビルの1階にその展示会みたいな、
展覧会のできるとこがあって、
たぶんそこで展示されてると思うんですよ。
うんうん、なるほど。
そうなんですよ。なのでちょっと東京近辺じゃない方は、
また行く機会はなさそうかもしれませんけど。
あのそうですね、もしご興味があってお近くにお住まいの方は、
行ってみてはいかがでしょうか。
そうか、印刷博物館と呼ばれてる場所でやっていると。
そういうことです、ごめんなさい、その言葉足んなかった。
印刷博物館、トッパンビルの。
水道橋なのかな。
水道1丁目って書いてますね、小石川本社ビル。
本当に、本当に、あれ、住所書いてありました。
俺が見てるページに住所書いてなくて。
印刷博物館。
そうなんですよ。ちょっと遠いです。
なので、水道橋からも遠いし、飯田橋からもちょっと歩くところにあるんですよ。
そうですよね、歩きますよね結構ね、確か。
そうなんですよ、そこそこ歩くので、ちょっと探しづらいかもしれないですけど、
トッパンのビル自体はすごいでかいので、わかりやすいです。
その1階ってことで、そのビルを探せばね、すぐわかると思うので。
もしご興味があってお近くにお住まいの方は、
行ってみてはいかがでしょうか、というお話でしたね。
印刷物の歴史
それでは丸さん、ありがとうございました。
ありがとうございました。
続いて〇〇印刷1社員さんからいただきました。
デザイン深掘りでございます。
こんにちは、初めてメッセージさせていただきます。
Xで知っている企業が出てきたのを見て、
デザイナーの給頭室を初めて拝聴させていただきました。
とても興味深くデザインの深掘りのお話を聞かせていただきました。
いつか印刷の起源のお話も知りたいです。
よろしくお願いします。
アーカイブもあるそうなので、他の放送会を拝聴させていただきます。
というお便りをいただきました。
印刷会社にお勤めの方。
なんですよね、きっとね。
ということです、本場の方が来て。
本場の方から印刷の起源の話をしてほしいと。
我々より知っているんじゃないかなという。
思うんですけどね、どうなんだろう。
やらないのかな、研修とかで。
どうなんですかね。
これはどうですかね、僕の方でもざっくりは調べて、
じゃあそれを聞きながら。
そうですね、じゃあ僕の方でざっくりとまずは説明していきますね。
まず一応その印刷物の定期付けですよ、まずは。
そうですよね。
この間パチパチさんが紋章の話して、
ローラーを回してね、紋章の跡をつけるっていう。
円筒印章ですね。
そうなんですよ。それも印刷っちゃ印刷なんですよ。
そうですよね、まあ印刷してますからね、やってることとしては。
ただそこも含めてしまうと、まあいろいろと、まあそこが起源になっちゃうので、
ちょっと僕は視点を変えて、書物の印刷ですね。
テキストをベースとした印刷物の歴史をちょっと調べてみました。
ということでね、まず最初どこが起源かということですよ。
まずは起源前の中国で、
タクフォンっていう技術があったみたいですね。
タクっていう言葉を聞いてピンとくる方いらっしゃると思うんですけど、
まあ魚卓みたいな感じですよ。
石碑に文字が書いてあったりして、
そこに墨を塗って布か紙か何かに転写するっていう技術ですね。
あのワンピースで言うとポーネグリフの写しを撮るときのあの行為ですよ。
あれがタクフォンですね。
まあこれが中国が起源かって言われるとちょっと難しいところで、
おそらく偶発的に世界中ではこういうやり方っていうのは見出されていると思うんですよね。
版画みたいな仕組みですよね。
そういうことですね。
インクか何かを塗って、当時はたぶんまだ紙がないから布とかにね、やっていたんだろうけど。
僕ね、この起源前としか書いてなくてこれ。
いつ頃から始まったんだろうっていうことで、
僕のあくまでその考察なんですけども、
紙の発明と同時にこのタクフォンっていう技術が生まれたんじゃないかっていう僕の考察で調べると、
まず紙の歴史ですよ。
紙の歴史は起源前2世紀の中国なんですって。
らしいですね。
そう、でそこで粗悪なものですよきっと。
その織物のクズとか木の樹脂とかも繊維を使って粗悪な紙を使って、
粗悪な紙って言い方もよくないけど。
当時としては高級だったんでしょうけどね。
おそらく、なのでちょっと茶番だような紙だったと思うんですけど。
そこの紙が生まれてからタクフォンが生まれたって考えると、
おそらくタクフォンは起源前2世紀あたりに生まれたんじゃないかという考察ですね。
なので起源前2世紀タクフォンが生まれました。
続いてちょっと間が空いてですよ、起源前6世紀。
6世紀にまた中国で木版画印刷がここに誕生するわけですよ。
印刷技術の始まりと進化
インクに塗って文字を彫って、インク塗って紙に転写するっていう技術ですね。
これが仏教の経典みたいなやつですかね。
その辺をするようになったっていうのが木版画の始まりですね。
それが6世紀。
で続いて、続いてです。ここからですよ、多分印刷らしくなってくるの。
11世紀までちょっと飛んじゃいますけども、
11世紀に中国でカツジ印刷が開発されたんですよ。
必勝っていう人がね、陶器のカツジを作ったわけですよ。
陶器ですよ、陶器。
普通木版でいきそうですけどね。
そう、金属がまだね。
こんなにない時代っていう感じだったから、
土から土を焼いて作る陶器で耐久性を求めていったっていうことなんでしょうね。
おそらくそうだと思いますよ。
でそこで文字を組み合わせて、文字自体を再利用できるっていうところで、
大量印刷にすごく向いていた。
グーテンベルクの影響
というか作業効率が良かったんでしょうね、きっとね、すごくね。
そうですよね。カツジって我々当たり前に使ってますけど、
一文字一文字の半個みたいなものを連想していただければ多分わかりやすいかな。
そういうとこから始まっているものですもんね。
そういうことですよ。
実際見てみたいですもん、どういうものかって。
陶器のカツジってね、すごい見てみたいと思って。
そこまで僕も調べてはいないんですけど、どういうものかって。
ちょっと今度調べてみようと思いましたね。
続いてまたちょっと時代が飛びまして、今度は15世紀ルネッサンス期の時代のヨーロッパはドイツ。
で、グーテンベルクっていう方が金属製のカツジ、そうなんです。
金属製のカツジと印刷機を作ったわけですよ。
ここでまたさらに大量印刷が、拍車がかかったわけですね。
近代印刷の神様ですね。
神ですね、本当に師匠と言っても過言じゃないぐらいの人ですね。
これは基本的に突販印刷なので、今みたいな技術ではないんですけども、古典的な技術。
突販印刷ですかね。
そうですね。
突販印刷ではないですもんね、昔ではね。
そうか、突販じゃないのか。
オフセット印刷ではないってことですね。
突販とカップンって違うんですか?
突販印刷っていうのはオフセット印刷の一部なのかなと思ってるんですけども、違うのかな。
突販、そうっすね、トツになってる、ハンマーと突販。
カップンとはまた別なのかなと思ってたんですけどね。
カップンは文字ですね。文字のハンコの部分。
ユニットだけのやつをカップンって言って、それを全部合わせてハンにしたものを突販。
オフセット印刷の突販印刷もカップン印刷の突販印刷もどっちも突販印刷って言うってことですか?
オフセット印刷突販って言うんですね。
突販印刷とオファン印刷に分かれるんだと思うんですけど。
あ、そうなんだ。
これだいぶ分かる。
数回前の話で突販印刷の名前の意外を話した時に。
オファン印刷、そう。
突販ってそうなんだ。水田油じゃないんですね。
水田油。
僕も印刷会社出身じゃないんで詳しくは分からないですけどね。
そんな理解で言いましたけど。
オフセットは水田油の端っこだけを利用したやつなので、オファン印刷は多分本当に凹んでると思うんですよ。
なのでちょっとその辺の話は省きましょう。
ちょっと言ったんで話がずれてしまいますね。
金属製のカップンですね。
カップンを利用して大量印刷をできるようになったというところで、ここでようやく一般庶民の方が聖書を手に取るようになったんですよ。
なるほどね。
印刷技術の現代
ここで一気に聖書がバッと広がって、宗教的にもすごい広がったって言われてるんですね。
そんな困難がございまして、今現代ですよ。19世紀に入り、さっき言っていたオフセット印刷などなどデジタル印刷が開発されて、その辺は割と近代の話なので、今に至るということですね。
ちなみにグーテンベルクさんは、グーテンベルクダイアグラムっていうものがありまして。
え、何それ。
情報を特にウェブの画面とかを見るときに、左上から右下に視線は移動していくみたいな仕組みがあるんですけど、それのことをグーテンベルクダイアグラムっていうふうに呼ぶんですよね。
そのネーミングが。
そこから派生して、Z読みとか日本語の縦書きだったらM読みみたいなとかあると思うんですけど。
ありますね。
そういうふうに派生していってるみたいなものの元になってるぐらい、やっぱり印刷物といえばグーテンベルクみたいな。
あ、そうなんだ。そういう読み方してたんですね。初めて。
ウェブサイトはスクロールして読んでいくんで、もうちょっと違う、厳密に言えば多分違うんですけど。
左上から右下に基本的に動いていて、新聞とかを多分当時は見るときに、そうやって目線が動いてるみたいな仕組みの開発をしたんでしょうね。
そこにグーテンベルクの名前を使ったっていうことらしいですけどね。
印刷の師匠ですからね。そりゃ名前つけますよ。
そう、らしいですね。
そうなんですよ。
ちなみにですよ、ちなみにこのヨーロッパ15世紀さんって印刷技術が全然発展してなかったんで、ヨーロッパその印刷技術が生まれるまでどうしてたかっていうと、手書きで写してたんですよ。
写表みたいなもの。
そう、写本って言われるものなんですけども、まあだからそれは相当高価なものだったらしくて、当時は紙も高価だったので紙もなったのかな。
なので羊皮紙って言って、羊の皮をこう伸ばしたやつに書いてたんですよね。
はいはいはいはい。
すごいですよ。で、それも僕ね、こないだその写本の展覧会行ったんですよ。すごかったですよ。
そんな展覧会あるんですね。
そう、その写本だけを集めた。印刷技術がまだ生まれてない頃の写本を集めましたみたいな展覧会。
いや、すごいんですよ。こんなスマホみたいなサイズの中に何千字って持ち替えたんですよ。
すごいっすね。
すごいです。虫眼鏡なしではもう見れないぐらいのサイズで持ち替えて。
ローガンの人だったらアウトだよな。
アウト、そうなんですよ。
まあそんな感じで、ヨーロッパもそういった印刷技術が入って、そういったね、写本の技術もなくなっちゃったんですけども。
はいはいはい。
ざっくり説明するとそんな感じですね。
印刷の歴史っていうのは。
ちなみにあれですよ。いつも語源の話ばっかり僕してますけど、プリント印刷の語源はなんだか知ってますか?
いや、わかんないですよ。
わかんないですよね。
何も不思議に思わなかったです。
プリントはね、ラテン語のプレメールっていう言葉から来てるらしいです。
プレメールっていうのは押し付けるっていう意味の言葉らしいんですけど。
確かに。
最初のその印刷っていうのがやっぱり版画みたいなものだったから、それで押し付ける動作っていうところからプリントっていう言葉が生まれたようですよ。
そうなんだ。
初めて知った。
僕も初めて調べましたね。
普通不思議に思わないですかね。
毎回語源はちょっとお届けしていこうかなと思って。
そこはもうパチパチさんの先輩特許ということで。
それだけは最低限調べて覗きますんで。
というわけで〇〇印刷1社員さんありがとうございました。
ありがとうございました。
続いてカカオマスオさんの奥様からいただきましたね。
デザイン深堀です。
ふたさんパチパチさんこんにちは。
最近の深堀のお話すごくハマっています。
同じ回を2回拝聴しています。
私も深堀してほしいなと思うことがあり、
元お得意様からちょっと耳にした気になる話題、
対話型アート思考、脳が脱皮する美術館というもの。
ハートとデザインは違うようで全く違わないものである気がします。
お二人がご興味があればぜひ深堀していただきたいなと思いましてお便りしました。
毎日モヤモヤしていますが、手先を聞いて癒されています。
まだまだ暑い日が続きますが、
うたさんもパチパチさんもおからだだのなどを
ご自愛しながらお過ごしください。
というお便りでした。
噛み噛みですみません。
だいぶ暑さは落ち着いてきちゃいましたけどね。
そうですね。
お便りいただいた時期が9月の頭だったのでまだまだ暑かったですもんね。
いやいやお気遣いありがとうございます。
本当そうですよ。
でですね、これ中に出てくる対話型アート思考、
脳が脱皮する美術館というものに関しては本なんですよね。
そうですね。
本なので、もしご興味がある方はそのリンクを貼っておきますので、
そちらをご覧になってみてはいかがでしょうか。
障がい者の方が描いたアートを企業とかに持参して、
鑑賞してもらうみたいなことを取り組みにされてる
そうですね。
ような内容でしたよね。
そうですね。アートに触れていこうみたいなところですよね。
という内容でしたね。
で僕ちょっとね、これわかるなと思って、
アートとデザインは違うようで全く違わないものっていう。
あーこれわかるわーと思って。
なのでちょっとピックアップしようかなと思って。
で僕も建前上ね、こういったねデザインの情報を発信してる身として、
なるべくアートとデザインは違うものみたいな風潮で喋ってはいるんですけど、
まあそれは本音ではなくて建前で、
まあ本音を言うとどっちもそんなに変わんないよなっていう気持ちもあって。
難しいんですよね、これ語る上で。デザインとアートの違い。
確かに商業化、自己表現化みたいな。
極端な言い方するとね、そういう言い方になるんですけど。
でもよく考えてみると、アートもお客さんいるわけですよ。
買っていただく方、もしくは自分の描いたイラストの、
なんか響く方とか、刺さる方がいなきゃ成り立たないんですよね、アートって。
なので、そういった方を目指して描いてるのであれば、
自由本法に描いてるわけではないっていうところから考えると、
デザインに考え方近くなってきたりするわけですよね。
展覧会とか行くじゃないですか、僕アートのね。
行くと、なんかね、構図だったりとか色合わせだったりとか、
デザインセオリーも天候盛りなんですよ。
なので、そういった観点から見ると、デザインとアートの違いっていうのが、
なんかね、ぼやっとしてくるんですよね、僕の中では。
なるほどね。
これ結構やっぱり興味深いテーマっていうか、
常に語られてる話題だなとは思うんですけど、
なんかね、僕も今回結構こういうお便りもらって、
改めてどういうことなんだろうって言語化してみて、
僕なりの結論としてはね、あれなんですよね。
もちろん同じ部分もあるし違う部分もあるっていうものなんですけど、
目的は違うけど手段が似てるっていうか、
そういう性質のものなのかなと思ってますね。
宇田さんが今言ったことが多分全てで、
デザインもアートもやっぱり見る人がいて、
デザインとアートの関係
その人の心に訴えるための制作活動っていうのをしてるんですよね、どちらもね。
そうなんですよね。
だからデザインにそれが必要ないわけじゃないっていうか、
アート的な要素みたいなもの。
アートって言われるとやっぱり自己表現とか、
世の中に対しての問題提起みたいなことで思われがちなんですけど、
それはアートの何て言うんだろうな、目的なんですよね。
なんか制作活動の手段じゃなくて、
自分を表現するために描いてるとか、
世の中にこういうことを問題提起したいから描いてるっていう目的であって、
それを伝えるための手段として制作活動っていうか創作活動がありますよね。
デザインの目的は課題解決だと思うんですけど、
ここがアートとデザインは目的が多分違うんだけど、
やってることは似てるみたいな、そういう捉え方ですよね。
だから構図を意識しましょうとか、
セオリーを使ってるみたいな感じがあるのかなっていう部分で、
やっぱりすごく似てるようでもあって、
やっぱりでも目的を考えると違うかもしれないなっていうところでもあるから、
どういう角度で見るかによって同じなのか違うのかなっていうのが
変わってくるのかなっていうふうに思うんですけどね。
そう、確かにそうなんですよ。
結局見る角度によってね、変わりますね、確かにね。
そう、でね、なんか面白いのは、
マッキンゼの人材開発とかで絵画鑑賞をしてるとか、
Appleの新人研修でピカソの絵画鑑賞したりとかしてるんですって。
いいっすね。
だからやっぱりその人の心に響くものって何なのかみたいなものの、
その原理とか理屈みたいなのを多分学んだりとか。
そういう現象的具体的にこうだよみたいな学びを
得ようっていう体験なんだと思うんですけども。
あと、あれですよ。また語源的な話になるんですけど。
来ましたね。待ってましたよ。
アートのその語源は、
ギリシャ語のテクニーっていう言葉があるんですけど。
それをね、ギリシャ語をラテン語に翻訳するとアルスってなるんですが、
そのアルスみたいな言葉が多分元になってるんじゃないかなっていう風に言われてるんですよね。
それが生ってアートみたいな話?
アルスが変形してどんどんアートになってったみたいな感じなんですよね。
だから、それはね、人の手で作り出すもの全般を指してアートっていう表現をしてたらしいんですよね。
だから今で言うと、ただその人工物の英語で言うと
人工物の英語で言うとアーティファクトっていうのかな。
アートって言葉が含まれてるんですよね。人工物の中にも。
だからそのアルスっていうのが元になって同じところから発生してるっていうのがわかるんですけど、
ただ産業革命後にアルスの元になってるギリシャ語のテクニーっていう言葉から
今度テクノロジーって言葉が生まれてるらしいんですよ。
技術と、だから芸術の語源は一緒なんですよね。
一緒っすね。
そう考えるとあれですね。余計ややこしくなると。
そうですね。アートとデザインと技術とちょっと一緒になっちゃいましたけど。
それは全部一緒なんじゃねみたいな説が。
そうだと思いますよ。僕だってAppleの基盤とか見てて、やっぱり芸術性感じますもん。
美しいなって思いますもんね、やっぱり。
そうなんですよ。そういう人工物でもそうやって思うことあるので、
あんまりね、そういうクリエイティブっていう大きな枠の中で切り分けっていうのは難しいんだろうなと思ってね。
アートの語源
って思って、やっぱり人工物でも芸術を感じるし。
そうですね。人工物を見て何か心に応えるものがあるって感じる時もありますもんね、やっぱりね。
ありますあります。メカメカしいやつでも全然感じることあるから、そうなんですよ。
だからアートっていう言葉の方が逆にね、広い意味すぎちゃって。
そうですね。なんか芸術と美術の違いみたいな話題とかもあると思うんですけど。
そんなのあんの?
あのね、美術は芸術のカテゴリーの中の一つっていう感じですね。美術。
え、そうなの?
美術館で展示してるようなものが美術っていうものですね。
芸術はもうちょっと幅広いっていうか。
知らんかった。どっちもアートじゃないんだ。
本当ね、美術はファインアートっていう英訳がついてるんだったかな。
えー、美術?
芸術はアートなんですけどね。美術はアートではなかったように思います。
えー、そりゃ初めて知った。
あ、そうっすか。
美術ってそうか。
ただね、なんかだいぶ美術っていう言葉の意味も時代とともに変化してるらしいんですよね。
あ、そうなんだ。
だから明治時代とかは絵画とか彫刻とか工芸にとどまらずに
建築とか歌とか音楽とか演劇とかも全て美術っていう言葉で表現してたっていう。
それはまとめすぎそう。
らしいので。
より美術と芸術の差が昔はなかったのかもしれないですかね。
えー、そうなんだ。
最近は割と区別して使われることが多いということらしいですね。
何も考えずに今まで生きてきたそこを、美術ってただの授業かと思ってた。
その概念としては美術の中に含まれる一カテゴリーっていうことなんでしょうね。
知らなかった。
美術と音楽は今絶対違いますもんね。どちらも芸術的な作画活動なんでしょうけどね。
確かに。そこは一緒にしないよな確かに。
いやそれは知らなかった。そういう意味で分けてたんだちゃんと。
使い分けをしてるんだと。なんかこう似たような印象をいただきますよねでもね。
まあそうっすね。切り分けが難しい話だと。
まあそういう解釈があるっていう話なので、完全にそうだっていう定義ができるわけでもないんでしょうけどね。
ね。この話題は話題がつきませんね今日ね。
キャノンとユニクロのロゴ
そうですね。終わらないかもしれないってやつ。
終わらないかもしれない。というわけでこんな感じでよろしいですかね。
というわけでカカオマッソーさんの奥様、お便りありがとうございました。
ありがとうございました。
では最後のお便りとなります。モモタさんからいただきました。デザイン深掘りでございます。
初めてお便りします。夏休み中にアート系のポッドキャストで初めてデザイナーの給頭室を聞き、専門知識の広さにファンになりました。
そしてお便りしたのは教えて欲しいロゴについてです。それはキャノンとユニクロ。
キャノンはキアノン、ユニクロはユニクロ。ちょっとこれ言葉で説明するとわかりづらいんですけど。
補足するとユニクロのQの部分がなぜQなのかっていうことを言いたいなと思うんですよ。
黒、ユニクロじゃないのかってことですよね。
そうそう。そういう読み方じゃないのか。
キャノンはカノンじゃないのかってことですよね。
そうそう。ひらがなだカタカタだとキアノンっていう表記になっちゃうっていうことですよね。
続きを読みますね。ロゴのアルファベットの表記とカタカナで読んだ時の表記が違うのですが、何か意味合いがあるのか気になっていました。
デザイナーの給頭室で聞いていたら企業の歴史なども詳しく教えていただけるようでしたので、今回リクエストしてみました。
ぜひよろしくお願いします。これからも楽しく聞かせていただきます。というお便りでした。
こちらはもうあれですよね。キャノンに関してはキャノンさんのホームページ。
そうですね。すごい詳しく書いてましたね。
これはね、どうしましょうか。パチパチさんもしくは僕が軽く説明しちゃいましょうかね。
ちょっとじゃあ軽く。僕、ちなみにキャノンを就活でね、一回面接を受けてるんですよね。
言ってまして。
面接の時に、キャノンの社名の由来って観音って聞いてるんですけど本当なんですかって、
当時Wikipediaもない時代に面接官の方に、すごく自分を印象つけたくて、
得票しもないことを聞いてみんな唖然としてたっていうちょっと黒歴史があるんですけど。
黒歴史。
そういうゆかりがある僕がちょっとじゃあキャノンについて。
じゃあお願いしていいですかね。
ちなみにあれなんですよね。キャノンはキアノンなんですね。
文字で表記すると。読むのはキャノンなんですけど、そこはなんかこだわりは多分あるんでしょうね。
ビッグカメラじゃなくてビッグカメラにしたみたいなことなんだろうと思うんですけど。
ちょっとあれも多分そのこの漢字の内容の話ですよねきっとね。
そうですね。でキャノンはかなり端的に要約すると、
社名が付く前に最初の試作機のカメラに、
KWANONって書いて観音っていう名付けたカメラの初号機があって、それに千住観音のマークを入れてたらしいんですけど。
このマーク。
そうそう。
ハーレーダビットソン乗ってそうな人が。
千住観音をモチーフにしてるってところもなんか面白いなって感じなんですけど、
今や世界のキャノンですけど、そういう日本らしさみたいなのを感じさせたかったのかわかんないんですが、
ちゃんと社名を海外にも通用する名前で改めようってなった時に、
その初代初号機の観音の雰囲気もちょっと残したいけど、
海外の人もわかるものにしたいっていうことで、
似たつづりでカノンですね、英語のカノン。
英語の直訳では聖典みたいな意味のパッヘルベルのカノンとか、音楽でもあるのかな。
あれはKなのかわかんないですけど、違うのか。
どうだろう、言われてみるとわかんない。
わかんないですけどね、あれはKかもしれない。
その聖典みたいな意味のカノンっていう単語があって、
それを観音みたいな読ませ方をしたいっていうことで、
キャノンになってるっていうことですね。
じゃあユニクロを説明していただきましょうか、岡田さんに。
ユニクロ、いいですよ。
じゃあユニクロの方はですね、これすぐ終わっちゃいますね。
まずユニクロは略語なんですね。
元々の正式名称はユニーククロージングウェアハウス。
それを略してユニクロしてるんですよ。
で、略すと、もちろんUMIで、
ここQじゃなくてCLOなんですよ、本来は。
本来はね。
本来はそうなるはずだったんですよ。
ですけど、このユニクロがね、香港に進出する際にあたって、
商標登録します、その書類に書き間違えちゃったんですね。
そうなんだ、それは知らなかった。
なんか、そこをあえてオシャレ感でやってるんだと思ったら、
そういうことじゃないんだ。
そう、本当はCLOで登録するつもりだったんですけど、
登録する人が書き間違えちゃってる。
Googleみたいなことですか、じゃあ。
あ、そうなんですか、Googleもそういうことなんだ。
Googleもなんか間違ってGoogleになってるんですよね、確かね。
あ、そうなんだ、じゃあそういうことですよ。
間違ってできちゃったシリーズですよ。
あ、そういうことなんだ。
そう、なので多分、この香港的な発音だと、
クロっていうクが、多分CよりもQの方がクロって言ってたんでしょうね、人に。
なるほどね、そういうのもあるのか。
印刷の起源の探索
そう、なのでそのQLOっていう形で登録しちゃったんです。
してしまったんだよと。
そう、で、それを見た柳井社長が、
こっちの方がいいじゃんっていうことになって、
全体的に日本の商標登録もそのQLOの方にQにしたわけですよ。
ふところの方が伺えますね、柳井さん。
そうなんですよ。
確かにQの方が可愛いですよね、見た感じに。
そうですよね。
今はじゃあQじゃなかったら超面白くないじゃんって感じが。
そうそう。
じゃあそうね。
なんかちょっと遊び心なくなっちゃう感じがしますよね。
Qだからいいんだろうなと思って。
Qでよかった。
本当そうですよね。
Qのほんと良かったと思いますよ。
間違いない、本当に怪我の巧妙もいいとこですよ。
そういう予期せぬところからホームランが生まれるみたいなのが面白いですよね。
本当そうですよ。
ユニクロはそういった経緯で、
ユニクロQとなっているっていうところですね。
なるほど。
っていう感じで2つの名前の起源ですよ。
ちなみにキアノン、カタカナ表記でなぜキアノンなのかっていう。
これね、キャノン、普通にキャノンって書くと矢がちっちゃくなりますよね。
で、矢がちっちゃくなると上にスペース空きますよね、矢の上に。
それが嫌だったみたいです。
嫌だっていう理由が理由になってないですよね、もうね。
嫌だからっていう。
そう、なんかね、穴が開いたように感じてしまうので避けたかったらしいですよ。
そうか。
で、それで大きい矢にしたらしいですよ。
読み方はキャノンでいいんですよ。
未だに知らない人もいっぱいいるんでしょうね、でもね。
そう。
いや、僕知らなかったですよ、これ。
ここのサイト見て映像だと。
そうか。
結構どうでもいいこだわりだと思ってしまいますけど。
そうなんですよ。
なんかね、昔の多分あれですよ、活字の矢がすごいちっちゃかったんじゃないですか。
なのかなあ。
そう、デザイン的に。
リズムがあっていいみたいな捉え方にはならなかったってことですね。
そういうことですよ。
すごいちっちゃすぎて、もうちょっとちょうどいい大きさないのかっていうことで、
なかったんじゃないですかね、その当時は。
もうお持ちでいけ。でもキャノンって読めっていう。
そうそうそう。
その紛らわしい表記になったわけですよ。
日本人にしか関係ないですからね、カタカナ表記はね。
まあ確かに、そうですね。
世界のキャノンですから。
僕も日本人もね、英語のスペルのほうがやっぱりね。
大事ですね。
馴染みがあるから。
ということで、以上となりますね。
以上でキャノンとヒミクロのその由来についてでした。
名称の由来に関する話
ということで桃太さん、お便りありがとうございました。
ありがとうございました。
デザイナーの給頭室
はい、いかがでしたでしょうか?
今週のデザイナーの給頭室、そろそろお別れの時間となりました。
他にもですね、カカオマソンさん、旦那さんのほうですね。
旦那さんのほうからもお便りいただいてたんですけども、
こちらちょっと今日ご紹介できなかったので、
エクストリームスペースのほうにてピックアップさせていただく予定でございますので、
ぜひフォローとご参加のほうをよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
デザイナーの給頭室では皆様からのご意見ご感想をお待ちしております。
手先をお便りボックスからどしどしお寄せくださいませ。
次回は10月17日木曜日21時頃を見にかかります。
本日もありがとうございました。
終わりたい私パチパチと
ウタでした。
バイバイ。
43:15

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