00:07
デザイナーの給湯室。 おつかれさまです。 おつかれさまでーす。
そういえば、この間、ボードゲームのフリーマーケット、日本最大級のやつの、
ゲームマーケットを2024春に当選しましたよ。 やった。
やりましたよ。当選した。 まあ今回は会場が多分過去一広いんだと思うんですよ。
ああ、だからいっぱい入れるってことか。 そうそう、そういうことで、たぶん抽選まで行かなかったのかな、ひょっとすると。
どこなんですか場所が。 場所はですね、ビッグサイトですね。 ビッグサイトか。 そう、ビッグサイト。
で、ビッグサイトのフロアって結構、1フロア大きいんですけど、今回はその1フロアじゃなくて3フロア、
打ち抜きでやるんですよ。 だから相当でかいんですよ。
なので、まあ抽選にも行かずに当選できたのかなと思ってまして。 だからひょっとすると席余ってるかもしれない。
そんなことないか。 空のブースがあるかもしれない。 そう、空のブースがあるかもしれない。さすがにそんなことないかな。
当選したってことは、そこで販売できますよってことですか。 そういうことですね。販売できます。
ただまあ、ちょっと皆さん来てくださいって言えるような雰囲気じゃないって言ったらいいのかな。
フリーマーケット、ボードゲームのフリーマーケットなんで、コミックマーケット的な雰囲気なんですよね、単純に言うと。
好き者しか集まらない雰囲気なんで。 マニアしか来ない。 そうそう、そういう感じになるので、ちょっとこのここのリスナーさんにはお勧めはできないんですけど、
気が向いたら来ていただければ。 ボードゲームマニアの方がいらっしゃるかもしれない。 そうそうそう、気が向いたら来ていただければと。
入場は無料なんですか。 入場料があるんです、これ。 あるんだ、なるほど。 そうなんですよ。まあそんな高くはないですけどね、1500円だったから。
そんなもんで入れるので。でですね、この間そのゲームマーケット、秋の方が開催されていて、
行ったわけですよ。春、当選決まった後だったんで、視察も兼ねて行ったわけですよ。 秋と言いつつも、この間なんですか。 そうなんですよ。
ほぼ冬じゃん。 そう秋とか言って12月なんですけどね、そう、視察兼ねて行ったら、まあ勉強になりましたよ。
どういうルースでどういう風に飾って、どういう風に商品を置いたらいいかとかっていうところから見ながら、
そういうのを見回してね、勉強して。 あれですか、小さいブースはその1商品だけで出してるんですか。
いやそういうわけではないんですけどね、小さいブースだとスペースが限られていてですね、会議室にある机あるじゃないですか。
03:02
長机みたいな。 長机、その半卓なんですよ要するに。 半分。
なのでそのサイズ感に収まればどう売ってもいいという話なんですけども、それも見てきましたよ。やっぱりみんなね、ちゃんとテーブルクロス
引いて、トンマナを合わせるんですよね。 商品に合わせる? あ、トンマナを?
そう、テーブルクロスの色も合わせて、台の色も合わせて。 結構完璧にやってらっしゃる方結構多いんですよ。
そうなんですよ。これはちょっとあれだなぁと思って、僕もしっかり考えとかないと。 大変だな。
ものすごい地味なブースになっちゃうかもしれない。 長机剥き出し。
そう、剥き出しだとちょっとね、剥き出しだとやっぱり行かないんですよ、お客さん。 なるほどね、なんかちょっと。
行きづらいっすね、やっぱり。怪しいし。 大丈夫かな? 売り子さんと思いっきり対面で商品見なくちゃいけないんで、
なんか買いませんっていう風にいかなくなるというか、買わされれなくなってしまう。 あー、寄っちゃうと、じゃあいいですっていうタイミングが難しいですもんね。
難しくなっちゃうんですよ。なのでできればお客さんと売り子さんの間に縦中の商品を置くラックみたいのがあると、お客さん見やすいって気がついたんですよ。
要があればコミュニケーションとってね、みたいな。 そういうことですね。そう、そういう風にした方が買いやすいんだなっていうのが気づいたんですよ。
収穫でしたよ、それだけでも。で、結局ゲームマイって何も買ってないんですけどね、僕。 あ、そうなんですね。
視察ですね、完全に。 そう、本当に勉強になりましたよ。 楽しみですね、じゃあね。
あともう一つちょっとお知らせしてもいいですかね。 あの100回2周年記念ステッカー、まだまだ募集中ですので、どんどん応募してください。
どこから応募するんでしたっけ、それは。 Googleフォームで応募しておりますので。 概要欄などからご確認いただいて。
そういうことですね。 っていうわけで、本編行きますか。本編行きましょう。
デザイナーの給頭室。
改めましてこんばんは、パチパチです。 うたです。
今日はデザインディグ第3回目ということで、まだ3回目なんで、デザインディグってなんやねんっていう人は結構多いと思うんですけど、
デザイン関連のものをディグしていくっていう、深掘っていくっていうコーナーになってまして、気になったデザインを集めましたっていう。
そういうことですね。ちなみにこないだあれですよ、スポティファイの、スポティファイだとコメントかけるんですよ。
そうなんですね。 そのコメントでね、このディグ楽しみにしてますっていうコメントありまして。
06:05
ありがたい。
そう、ありがたい。
待っていてくれてる方がいらっしゃる。
いらっしゃるんですよ。
ありがとうございます。
頑張らないと。
お待たせしました、第3回。え、第3回目ですか、3回目ですよね。
本当で僕もね、ちゃんとカウントしてないんですけど、そのぐらいかと思います。
DIG-03ということでやっていきましょうか、じゃあ。
じゃあ僕の方からちょっとやっていきますね。
お願いします。
まず最初はですね、レンズマグっていうものなんですけど。
マグ?
全然新しい商品じゃないので、今さら紹介する感じにはなっちゃうんですけど。
とあるですね、海外のものづくり系YouTuberっていうのかな。
いろんなパターンあるんですけど、大自然の中に突然行って、そこに家建てたりとか、水車作ったりとか、そこでサバイブするみたいなチャンネル。
海外でめっちゃ回ってるシリーズいっぱいあるんですよね。
その中の一つのチャンネルで、このレンズマグを使ってたんですよ。
ちょっと休憩するときにお茶を飲むのに使ってたみたいな感じで。
レンズマグ何かっていうと、一眼レフのレンズの形をしたマグカップなんですね。
そのチャンネルでは、多分Canonの白レンズ、白いレンズ高いんですけど。
高いですよね、これ。
それの取っ手がないやつを使ってて。
それを見て、僕結構昔にこれ欲しいなと思ってたのを思い出したんですわ。
そんな昔からあったんですね。
だいぶ昔にあったと思うんですよね。
これ欲しいなって。
知らなかった。
20年は前じゃないと思うんですけど、たぶん僕代理店にいたときにこれ欲しいなって思ったような記憶が。
じゃあ相当前なんですね。
そう、あるんで。
それで思い起こして調べたら、当時はCanonが出してるものはなかった気がするんですよね。
そうなんだ。
だからどっかの企業がパチモン的に作ってたっていう勝手に。
なるほど。
そういうのはあった気がするんですけど、改めて調べたらCanonが自前で出してんじゃんと思ってて。
ちゃんとロゴ入ってますもんね。
そうなんですよ。黒レンズと白レンズ、第三元レンズのセットとかもあるんですけど。
下までついてるこれ。
キャップまでちゃんとついてる。
すごい。
あれ、これキャップは本当のレンズキャップ使えるのかちょっと分かんないけど。
そうなんだ。
本当でもそれっぽいですよね。
本当かね。
本物のレンズキャップっぽい。
カメラ型のコースターがついてくるんで、それに置いたら。
これいいじゃないですか。
これ欲しい。
高級感のある箱に入ってるっていうことなんですが。
ちょっとしてみればちょっとで結構いい値段はするんですけど。
とはいえそんなに高いものでもないかもしれないんですが。
09:04
なんかね、でもちょっとよく見ると作りがあまり素敵じゃない気がしているんですよね。
レンズタンブラーの方が特に。
なるほどね。
プリントなんですね。
そうそうそう。薄いんですよね。
なんかプリントっぽい感じに見えてしまうんで。
当時純正じゃない、どっかが勝手に作ってたやつは結構このマシン感強めだった気がするんですよね。
ちゃんとこう素材が切り替わるところはちゃんと凹みがあったりとか。
ちゃんとエンボス確保してあるってことですかね。
するんですけどね。ちょっとその記憶が曖昧なんですけど。
マグカップする以上ちょっといろいろ制約はあるかもしれないんですが。
ちょっと懐かしいなっていう話でした。
それがまず一つ目ですね。
ちょっとね、今回ロゴがすごく続くんですけど。
ロゴ中心に集めたんですけど、これですね。
これはアハハキッチンっていう金沢の食堂のロゴなんですよ。
なるほどね。
YouTubeばっかり僕見てるんで。またYouTubeの話なんですけど。
うどんそば北陸っていうチャンネルがあって。
うどんそばのね、大阪ならとか全国何バレーションがあるのかな。
シリーズで展開してるチャンネルがあって。
その北陸バージョンのうどんそば北陸っていうチャンネルよく見てるんですけど。
金沢にあるお店紹介されてて、それで知ったんですが。
このね、アハハキッチンのアハハがアルファベットなんですよね。
AHA、AHA。それが繋がってるような。
繋がってますよね。
ロゴなんですけど。形として面白いっていうのはあるんですけど、
なんかこれがテーブルと椅子みたいな感じにも見えて。
そういう意味も込めてるんだ。
なんかね、その食堂感をすごくうまく演出してるなと思ったんですよね。
食堂感っていうかダイニング感っていうのかな。
なんか若いお姉さんが一人でやってる店なんですけど。
メニューもすごくおいしそうなんで、行ってみたいって思いも強いんですけど。
まだ行けてないんですけどね。
行ってないですね。
行ってないですね。
でもロゴ素敵ですよ。
そうですよね。反応センスのあるロゴだなと思って。
こういうロゴね、すごい好きなんですよね。
というのがまず一つ、二つ目か。
アカハキッチンのロゴ。
で、三つ目ですね。
三つ目はね、これ映画のロゴなんですけど、
ドミノっていう映画。海外の。
12:00
監督ロバート・ロドリゲスってことなんですけど、
内容は全然気にもなってないし、見にも行ってないんですけど。
単純になんかロゴが、
なんて言うんでしょうね。
ドミノっていうアルファベットがすごく縦長で、
それ自体がドミノ感のある。
ドミノ感ありますよね。
ドミノが並んでるような感じでデザインされてて。
これ以上ないぐらいドミノ感出てるなと思って。
そうですね。
これもすごい手術だなと思ったんですよね。
いいな。
ちょっと内容気になりますけどね。
すごいドミノがめっちゃ並んでる前に、
周辺がベアフレックなんで、
しかも、なんて言うんでしょうかね。
拳銃を。
そうですね。
ちょっとアクションものなのかな。
肩に背負ってる。
この人どういう立ち位置の人なのかちょっとよく分かんないですけど。
どうして世界は崩れ出すっていうキャッチコピーついてますが。
そういう比喩的なドミノなのかな。
比喩的なね。
これね、ちょっと何の初体かすごい気になってて。
初体あるのかなこれ。
これね、どうなんだろう。
ベースはなんかリンなのかなっていう気はしてるんですけど。
ただリンはOが丸くないんで、
四角くないんで。
これ今、このロゴ自体はOが四角いじゃないですか。
ですね、四角いですね。
Oだけ作って、あとMもちょっと伸ばしたりとかしつつ、
なんかそんな感じで作り込んでるのかなっていう推測ですね。
初体結構調べたんですけどちょっと分からなかったですね。
分かんないな。
もし知ってるっていう人いたらぜひ教えてほしいですけど。
続いてはですね、これは映画ではなくてゲームですね。
ゲームなんだ。
マーベルのゲームでブレイドっていう作品。
これ発売されてるのかな。
発売日未定って書いてるな。
ちょっとまだ出てないゲームっぽいんですけど。
なんて言うんでしょうね。
結構ブリッとした太めの初体なんですけど、
このLとDのところがスパンと切れてるのが。
描けてますね。
これがブレイドって多分剣のことだと思うんで。
そのなんか剣でスッと切ってる感がめちゃくちゃ気持ちよく表現されてるなっていう風に思っていいなっていう気がしたんですけど。
こういうちょっと無骨なロゴデザイン好きっすよ。
こういう太めで。
いいっすよね。
なんかシンプルなんだけど、一箇所だけ工夫してるみたいなパッと見。
そんな感じのロゴなんですけど。
これもね、この初体は多分ないんじゃないかなと思っているんですけど。
ベースはね、多分カッパープレートっぽいかなとも思ったんですけど。
多分ね、そうでもなさそうな感じで。
この初体、フォンクっていう。
近いやつあるんだ。
フォンクっていうのはセリフがついてないんですけど、これをベースに多分この三角のセリフをつけてデザインしたんじゃないかなっていう見立てです。
15:06
でも今のフォント好き。
いいっすよね、フォンクって。
フォンクちょっと使ったことないですけど。
結構ね、Bのこの隙間がめちゃくちゃ狭いんですよね。
そうですね。
結構特徴的な初体なんで。
たまにこういう太さのフォント使いたくなるときはあるんですけど、なかなかないんですよね。
これってもんが。
意外にないんですよね。
それで素敵な形をしてるっていうのが少ないので。
そうなんですよ。
ちょっとこのフォンク使いたいなって思ってます。
チェックしとく。
これをね、調べるにあたってアドビフォンツの画像検索しようと思ったんですけど。
あれ便利なんで。
あとなんか最近アドビフォンツの管理画面ウェブで開くのめっちゃ遅くないですか?
そんなことないですよ。
え、そうなの?
いや、ちょっとあんまり管理画面まで行ってない。
行ってないですか。
なんかね、新しい初体入れたりとか探したりとかするために開くんですけど、めちゃくちゃロードが遅くて入れすぎなのかな?
そうなの。
分かんない。
そうかもしれないですね。
なんとかならんかなってずっと思って。
ちょっともし解決策を知ってる方いたらぜひ教えていただきたいという感じなんですけど。
最後ですね。
はい。
これはユニクロの3Dニットっていうシリーズのロゴなんですけど、
これめちゃくちゃうまいなと思いましたね、僕。
ね。いいロゴだ。今3Dって聞いてすぐ分かった。
ね。
なるほどねって。
ユニクロなんでひょっとしたらサムライで作ってるのかもしれないですけど。
そうかもしれない。
これめちゃくちゃクオリティ高いですよね。
3とDが折り重なってニットの糸が紡がれてるような状態のロゴなんですけど、
なんていうんだろうな。
単純な線で構成されてるんだけど、線の前面と背面の関係っていう表現がすごくうまくて、
それで何て言うんでしょうね。奥行きとか3D感みたいなのがめちゃくちゃ出てるのがすごくないですか。
それかな。
線途切れてる部分があるんですか。
そうなんですよ。途切れてるんですよね。
なるほど。ちっちゃくて分かんなかった。
そう。ちょっとね。
あ、そっかそっか。ほんとだ。なるほどね。
はいはいはい。ひとつなぎか。
線と線が交差するところに切れて前後関係が分かりやすく表現されるようになってるんですけど、
その前後関係の表現だけでここまで立体感出てるっていうのはすごいなと思ったんですよ。
なんか3Dニットっていうロゴ作れって言われたら多分、
単純に立体にロゴ作っちゃう人多いだろうなと思う中。
キューブっぽいやつとかね。
そうそう。立体表現そういう感じでしたい人多いんだろうなと思うんですけど、
線と線の重なりだけで立体感めちゃくちゃ上手く出してるっていうのがもう脱帽っていうか、こういうロゴ作れるようになりたいなと思いました。
18:06
3とDが重なってるのも僕はすごい好きですね。
ひるんひるんとした線だけで。
考えられる。
いいっすよこれ。
すごい時間がかけられたロゴだなっていうのがパッと見で分かってしまう。
作りは単純なんで、デザイン知らない人が見たらこんなの2分でできるでしょって言われちゃうやつ。
そういうパターンなんですね。
そんなことないよーってね。
ということでちょっとだいぶ惜しい気味なので、僕の方はこの辺で終わりでございます。
ありがとうございました。
まずは僕の方はですね、この間言った展覧会のお話なんですけども、文字、イメージ、グラフィックっていう。
言ったやつですね。
そうです。その展覧会行ってきて、その図録をご紹介しようかなと思って。
なるほど。
というのもこの図録実は、図録なのにAmazonとか楽天ブックスで売っているっていう。
通販用の図録なんですよ。
すごい。
そうなんですよ。
これ内容は展覧会と同じなんですけども、ざっくり説明するとですね、主にポスター、広告、書籍の実例本みたいな本ですね。
昔の書籍だったりポスター、現代のポスターだったり。
そういった時代背景を見ながらデザイン誌を追っていくような内容になっているのかな。
まだ詳しくは読んでないんですけど、僕も。
なのでそういうデザイン誌を追っていくのがデザイン集って言ったりかな、という本になっております。
歴史がわかるみたいな感じ。
そういうことですね。
一番いいところはですね、巨匠たちの作品が一堂に返している実例本でもあるんですよ。
なかなか巨匠たちの実例が一堂に返している本ってなかなかないので、結構貴重なんじゃないかなと思って。
一人によってその人の作品ばかり集めたみたいなのはいっぱいありますよね。
そうなんですよ。
そう。あと時代で区切って最近の新鮮気鋭なデザイナーさんを集めましたみたいなやつとかが多いと思うんですけど、
こういった往年のデザイナーさんたちも一緒に作品集として一つにまとめられてるっていうのはすごく珍しいので、
ぜひ皆さんご興味がある方は見てみてはいかがでしょうかという話でした。
2970円ですかね。
そう。ちょっと高いですけどね。
まあまあそんなもんじゃない。
この辺はデザイン本としては普通な金額なので。
288ページ、まあそれなりにボリュームもありそうですね。
そう。それなりにありますので、読み上がる方は見てみてはいかがでしょうか。
はい。
はい。というわけで続いてはですね、パチパチさんシャーペン使いますか。
21:03
シャーペン今使わないですね。
そうですよね。
ステプラーの鉛筆ばっかり使ってますね。
そうですね。僕もシャーペン使わないんですけども、
シャーペンの芯のパッケージでデザインでいいなと思ったので、
取り上げさせていただきます。
これねシャーペンの芯の詰め替え用のパッケージなんですよ。
詰め替え用?
言ってる意味わかりにくいかもしれないですけど、
シャーペンの芯ってプラスチックケースに入ってるじゃないですか。
USBメモリーみたいな形。
そうですね。
あのプラスチックケースを捨てるのももったいないって声が結構あるらしいんですよ。
なるほど。SDGs的な観点から。
そういうことです。
そこに詰め替え用として入れられるやつなんですよ。
入れ替えられるんですか。
そう、詰め替え用なんですよこれ。
これそう、大丈夫なのかな。
うまく入れられる気しないけど、そういうギミックがあるのかな。
簡単に入れられるみたいですね。
そうなんですね。
でですね、これね、この替え芯じゃないや、詰め替え用のパッケージデザインなんですけど、
見た感じこれボール紙なんですよ。
っぽいですよね。
ボール紙っていうよりかはこれダンボールそのものなんです。
そうなんだ。
でですね、そのダンボールの構造を生かして、
ダンボールってボール紙とボール紙の間にうねうねとしたボール紙が挟まってますよね。
その波の波の中に替え芯を入れ込むっていう。
入っとる。
パッケージデザイン。
なるほど。
ダンボールだから丈夫だし、その替え芯を守れるっていう。
面白い。
あと環境に配慮してダンボールなんでリサイクルできる。
そう、サステナブルなデザインですよ。
で、ここからさっき言ったプラスチックのケースに入れ替えるっていう、詰め替えるってやつなんですよ。
なるほど。1回分ごとにめくって入口を開けられるんだ。
1、2、3、4、4回分。なるほどっすね。
こういうデザインいいなと思って。
はいはいはい。考えられてるな。
そう考えられてる。確かにシャーペンの芯のケース、捨てるのはもったいないなって思ったこと。
一度二度あったなって思ったんですよね。
こういう詰め替えがあるっていうのは、最近まで出てなかったっていうのは不思議です逆に。
そうね。シャーペンか。学生とかはね、まだまだ使ってる方多いのかな。ちょっと今わかんないけど。
そうかもしれないですね。
学生のときよく使ってたんですかね。
僕も高校生のときまでしか使ってないのかな、ひょっとすると。
大人になってからだとボールペンとかだもんね、だいたい。
そうですね。デザイナーになってからはやっぱり書き味を注視しがちになってしまったんで、やっぱり。
そうですね。
だから昔はシャーペン使ってないですね。
そうなんですよ。使ってない二人からこういう情報をお届けしました。
でも面白いですけどね。
パッケージデザインが素敵だなと思って紹介しました。
24:02
はい。
続いてはですね、書庫。
書庫。
書庫。
これはなんだ。
漢字、これ一応ローマ字で書庫って書いてあるんですけど、漢字でも表現できるみたいで。
斧の倉庫ってことですね。
斧の斧に金庫の庫ですね。書庫。
書庫。
簡単に説明すると、卓上引出しって言ったらいいのかな。
卓上コンテナとか言い方いろいろあると思うんですけど。
小さな倉庫。
そう。小さな倉庫みたいな。一応その商品の説明としては小さな倉庫とか言ってるんですけど、卓上引出しって感じですね。
これ何がいいっていう。とにかくシンプルイズベストなデザインなんですよ。
何にも装飾されてない。
ただの四角い箱。
柄も何もなく。
柄も何もなく。で、配色が結構僕好みだなと思う。
この3色なんですかね。
黒、グレー、ライブグリーン。
黒。
イエローか。
これライブイエローかどうかわかんないですけど、これ蛍光色っぽいんですよねどうやら。
濃いっすね。
その3色だけで構成されている引出し、卓上引出し。
スライドレールっぽいものついてますよね。
そうそう。スライドレールっぽいものがついてて、その引き出しが滑らかに開くっていう。
これ素材は何なんですか。金属なんですか。
これ金属です。スチール。
スチールなんだ。
そうなんですよ。職人さんは一つ一つ作ってるみたいなんですよね。
結構じゃつっしりしてるんですね。スチールってことは。
おそらく。で、これ大きさが、正方形のやつが30センチ、30センチの正方形。
使いやすいですね。
そこそこでかいので、卓上って言えるほどのものじゃないかもしれないですけど。
そうですね。机の上には置かないから。
で、もう一つが30センチ、60センチですね。1対2の。
スタッキングがうまくできる。
正方形のやつが上に2つ乗せられるみたいな感じで組み込みやすい。
結構いい値段しますね。
あ、値段見ちゃいましたやっぱり。
今、職人さんが作ってるってこと大前提で見ていただけると、このぐらいの値段なのかなって。
1万8千7百円。
税込み、そういうことです。1万8千7百円。
30×30で1万8千7百円。
で、大きいほうは2万4千2百円となってますけど。
すごいなあ。かっこいいけども。
やっぱ品質、品質はいいと思いますよ。
1個買うので精一杯ですよ。
何個も並べて使いたいけどなあ。
僕も欲しいなと思ったんですけど置く場所ないと思って。
なのでちょっと余裕のある方は、置く場所の余裕とお金の余裕がある方は見てみてはいかがでしょうかっていう商品ですね。
これどこが作ってるんですか?
これはどこだろう。メーカーはちょっとわかんないんですけど。
27:00
テコデザイン×テント。大新工業株式会社。
そういった工業系の商品を作っている会社とデザイン事務所がコラボで作ったのかなっていう感じですね。
なるほど。なんか幕開け商品っぽい感じですね。
そうなのかな。
幕開けてクラファンっぽい感じがしますね。
わかんないです。そこまで調べてないけど。ひょっとするとクラファンで成立したかもしれませんね。
なるほど。
こういうカクコクコした。
はい、カクコ。はい。
続いては上の助、下の助。
なんすか?
商品名だけ聞くと全くよくわかんないと思うんですけど。
はい。なんだこれは?
これ上の助、下の助っていうコップなんですね。
へー。
これ名前にちょっと意味があってですね。
うん。
まずちょっと商品説明さっくりしますね。
はい。
少し小さな下の助と少し大きな上の助。
2つを組み合わせればカプセルのようにしまうことができる。
蓋ができるっていうコップになってますね。
2つのコップを逆さに重ねて、逆さに重ねて。
うん。
大きい方逆さに重ねて。
上の助は逆さまにして使う。
そう、逆さまに。
で、それで蓋にできるっていうコップなんですよ。
僕ね、僕の部屋って寝室兼職場なんですよ。
はいはいはい。
で、コップに蓋が必須なんですよ、僕。
というのは?
というのは布団をちょっと動かすだけでホコリもありますよね。
あー、それが飲み物に入ってしまう。
そう。
それがコップの中に入るのすごい嫌なんですよ、僕。
なるほど。
なのでコップに絶対蓋がついてるやつを必ず買ってるんですけど。
うんうんうん。
で、そのコップとしてこれいいなと思って見つけたのがこの上の助、下の助。
なるほど。
これセットで2400円。
そうなんですよ。そんな高くないので買おうかなと思って買うの忘れてたっていう商品なんですけど。
ガラスではないんですね、トライタン。
これはね。
落としても割れないやつか。
割れないやつ、プラスチックですね。
かわいい。
ホコリをかぶりたくない人はぜひどうでしょうかっていう。
まあデザインもすごくシンプルでオシャレなので。
もちろん2つのコップとしても使えるってことですよね。
そういうことですね。器としても使えますってことですね。
かわいいですね。
という商品でした。
なるほど。
で、続いて最後。
はい。
KO2サンプラーっていうサンプラーですね。
サンプラー。
そう、サンプラーって多分わからない方多いと思うので説明しますと、
音源を録音して、その音源を使ってメイクビートするっていう。
セトコージさんとかがよくやってるような。
そうそうそう。そういうやつですね。
そういった音楽ガジェットなんですよ。
デザインが良すぎて。
良いですね、これ。
30:01
カートまで入れちゃったんですよね。
買う直前まで行ったんですよ。
販売になってますけど。
買えるんですか?
いや、もう買えません。
販売です。日本でも買えません。
だから買っときゃ良かったと思って。これね、あれですよ、出たばっかりなんですよ。
そうなんですか。
12月頃出たばっかりで。
で、もう販売してる。
もう販売なんですよ。
ちょっとレトロフューチャー感がすごいな。
そうかもしれない。ちょっとゲームウォッチ感もあるし。
このサンプラーを使って今YouTuberが騒いでますよ。
そうなんですか。
そこらじゅうで。
かわいいな。
そう、これ欲しかったんですよ。
でね、このね、メーカーさんがティーネイジエンジニアリングっていうメーカーさんなんですけど、
このメーカーさんね、もともともっと違う機種を作っていて、
一番有名なやつがOP-1っていう。
見たことあるかもしれない。
見たことあると思います、多分。
みんな、多分あんま興味ない方でもチラッと見たことあるかもしれない。
音楽ガジェットなんですけど。
これもサンプラーなんですよね。
サンプラーでもあり、ドラムマシンでもあり。何でもできる。
YouTubeの動画で見た気がする。
みんなやってますよね。これも欲しかったんですけど。
これはね、2000ドルなんですよ、OP-1は。
2000ドル!?
2000ドル。
じゃあ、4、50万しますよ、これ。
撮影買ってるのかと思ったけど。
デザインもそうだけど、いいのかな、性能もじゃあ。
性能もいいみたいですね。遊び心が満載ですごく楽しいらしいんですよ。
で、僕がちょっとさっき紹介したそのKO2。
さっきの値段感と比べるとだいぶ安いんですよ。
300ドル。
まあそれでも結構するけどな。
300ドルなんで6万円くらいかな。
7万円くらい。
なんかこの電卓みたいな佇まいがいいですね。
確かに、そうなんです。
これサンプラーってだいたい4×4のボタンが付いてますよ。
16個のボタン。
古いダイヤル式…じゃなくて古いプッシュ式電話のボタンみたいな。
かもしれない。
そのプッシュ式がさらにレトロフューチャー化したような感じの雰囲気ですよね。
素晴らしい。
これ欲しかったんですよ。
もう本当に買う直前まで行った商品でした。
売り切れてたと。
売り切れてた。もう多分買えません。
はい、以上でした。
ありがとうございます。
デザイナーの給頭室。
はい、いかがでしたでしょうか。今週のデザイナーの給頭室。
そろそろお別れの時間となりました。
33:01
お待ちかねのデザインディーグ第3回。
一部にお待ちかねのコーナーでございましたけど。
デザインディーグは基本的に僕の場合はお金がないと対応できないスパッカーなんで。
なんかちょっと申し訳ないんですけど。
いやいや、でも結構よかったかな。
サンプラー、僕多分使う機会ないけど。
サンプラーね、あれ。
もらったら嬉しいかな。
ねえ、もらったら絶対嬉しいですよ。
飛び上がりますよ、これもらえたら。
アンにくれと言っている。
ってことでしょうか。
違う。
デザイナーの給頭室では皆様からのご意見ご感想をお待ちしております。
お便りボックスからどしどしお寄せくださいませ。
今年はデザキュー1周年を記念して毎月月替わりのスマホ用壁紙をプレゼント中です。
デザイナーの給頭室のXアカウントをぜひチェックしてみてください。
次回は12月28日。
今年最後ですかね、次回がね。
木曜日21時頃を耳にかかります。
本日もありがとうございました。
お会いで私パチパチと
うたでした。
バイバイ。