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2025-11-19 19:12

143. データアナリストへの転身アリナシ?マーケティングからデータ人材へ【AIでスキル拡張】

サマリー

ポッドキャスト「となりのデータ分析屋さん」では、お手紙を通じてリスナーとの交流が行われています。データアナリストとデータサイエンティストの違いやキャリアパスについて考察がなされています。また、AIの進化がデータ分析の仕事に与える影響についても触れられています。最近のマーケティングでは、AIによるクリエイティブ制作や配信の最適化が急速に進展しています。このため、データ分析やAIツールの活用が企業にとって不可欠な要素になっています。

お便りの紹介
あ、お便りの話、お便り。 あ、お便りしなきゃ、そうだそうだ。必ず収録で1本お便りやろうって話なんで、そうそうそうそう。よしよしよし。
となりのデータ分析屋さん。 この番組は、隣の席に知らないことを気軽に聞けるデータ分析屋さんがいたらいいなぁ
を叶えるポッドキャストチャンネルです。 前回の話で
お便り、 ちょっとちゃんと読んでこーせみたいな話したじゃん。はい。すげー前に来たやつだけどいいかな。
取り上げたいなぁと思って。 いいんじゃないですか?
読んでないお手紙もいっぱいあるんで、全然遡って読みますよ。 じゃあ、小垢ネムマケノスさんからですね。
はい、はじめまして。1ヶ月ほど前から視聴させていただき、すでに60,70話ほど視聴しました。
今では通勤時や運動時に隣のデータ分析屋さんを聞くのが日課となっています。 ルッチさん、タッチャンさん、お二人とも話がとても分かりやすく面白くエピソード内容も
チャンネルの雰囲気もとても好きです。 お二人に質問です。世の中にはデータサイエンティストとはといった書籍はたくさんありますが、
それと比較するとデータアナリストとはといった書籍は極端に少ない気がします。
その差は何だと思いますか? またデータアナリストについて深く知れるようなお勧め書籍があれば教えていただけると嬉しいです。
私はマーケターですが、現在データアナリストへの転身を目指してデータ分析や統計学を勉強中です。
これからもお二人のポッドキャストを楽しみにしています。 かっこ、データアナリストとはみたいな書籍を
りょうちさん、たっちゃんさんが出してくれることも密かに期待しております。 ありがとうございます。
データアナリストとデータサイエンティストの違い
めちゃめちゃ嬉しいお手紙ですね。 今も聞いてるのかな。
60、70話ほどってまだ半分、ようやく半分くらいなんでね。 このぐらいから頭のボケ入れなくなったからさ。
雰囲気変わっちゃってる可能性ありますね。 そう、ほらなんか変な
クソアンチみたいなやつ。 よく来るじゃん。
ああいう感じで、ああいうのにハマってたら逆に今のパターンがピンとこないみたいなね。 そうですね。
でも我々アンチが来てそれに迎合して雰囲気変えたわけじゃないってことだけ言っておきたいですけどね。
この雰囲気が変わった理由は収録が滞るからっていう。
りょうちのボケを待つ時間があるっていうね。 そう、あの冒頭をボケるために
本編撮った後にちょっと待ってちょっと待ってっつって 撮り直すあの時間が無駄だと。
無駄を省いた結果こうなったっていうことなんで良かった。 ちゃんと説明できて良かったですね。
なんか説明してなかったね今まで。 ちょっと恥ずかしくなっちゃったのかなとか思われたから嫌だなと思ったんでね。
あれ大成功だったね。あのピポットは。 そうですね。
結果的に。 あのあそこからエピソード伸びてるよね。 つまりいらなかったってことか。
あんなわかりやすい改善ないと思う。 確かに。
ほんとそうですね。 あそこから1000人ぐらい増えてるよね。平均視聴者数。 そうなんですよね。
良かった良かった。 データアナリストとは極端に少ない。これはもうね簡単ですね。
データサイエンティストの一部がデータアナリストだからですね。 そうだねー。
それはそうだわ。でもデータサイエンティストの方がこう、とデータアナリストって言葉の認知度みたいなところも全然違いますよね。
違うね。 あと世の中で言うアナリストってデータアナリストじゃないんだよね。
あの 証券会社とか金融系にいる市場の
市場全体を調査するリサーチャーみたいな人たちのことが結構アナリストと言われがち。
あ、そうか。だからか。なんかねデータサイエンティストですみたいな自己紹介したときに、いろんな職種の人たちが集まってチームとか組むと、
リサーチとか得意ですよねみたいな感じで認識されることも多いんですよ。それはそういうことか。
金融とかそこらへんのアナリストとかリサーチャーみたいなことができるんだって思われた。今すごく
合点がいったというか。 だからか。
ありがとうございます。ちょっと断然したけど。 最近ね、その若手のキャリアをどう描くかみたいな。
この間のさ、新人をAIネイティブアナリストにしてみたいなさ、話をしたじゃん。
この番組の中で多分一番伸びてるエピソードになったであろうやつがあって。
で、あの話の延長で、じゃあどういうキャリアパスあるんだろうみたいな話になったときに、
大前提データアナリストっていう募集が世の中にほぼないんだよね。
で、その理由は、ある程度成熟した組織とかでかい組織にならないとアナリティクスの専門組織を作らないから。
うん、間違いないね。 なんか分析は割と各現場の人たちが最低限取れるデータで、
まあ最低限のエビデンスをもとに意思決定をするためのツールとしてデータがあって、
そこをめちゃめちゃ深掘りしていく組織体制って結構でかくないとないというか。
ってなってくるから、ないんじゃないかなっていう。
本当に少数で、スタートアップみたいな、数人でやってる時に必要ないポジションでありますもんね。
間違いなくね。データサイエンティストもそうなんだけどね。 でもね、データサイエンティストは、
AIとかそういう技術力を武器に、プロダクトの中核にそれが入るっていうパターンがあるから、
スタートからいてほしい人材の可能性は部分的には高いんだよね。
けど分析ができるっていう人は、正直5人目とか10人目までのところでまあいらないというか、
なんなら100でも微妙じゃないって感じはするよね。 でもそのほら、このマケノスさんがマーケターでデータアナリストへの転身を目指してみたいな話をしてるけど、
なんかね、マーケターのままでいいと思うんだよな。というか、マーケターで異常にデータ分析できるマーケターの方が最強。
AIの影響と未来の職業
何か変わってくるの?働き方ももちろん変わるか。 そうね。マーケターは欲しいんだよ。
たぶんどの10人ぐらいの段階から。そうだね。 50人ぐらいかな。
そう、マーケターは欲しいんだよね。 だからマーケターとしてめちゃめちゃパワーがあって、
でそのパワーの源にデータがあるみたいな人は超強いじゃん。再現性あるし。 確かにね。
そう、けどデータアナリストって、その、っていう肩書きになった瞬間にドメインに自由度が出ちゃうというか。
はい、確かに。 ってなってくるから、マーケターです。
しかも超データ強いです。なんなら他の部署のデータ分析とかしてあげましょうか、みたいな。
で結局それって、その外に出す、マーケターとして外に何か情報を出すみたいなところの戦略立てるときに、
いや、会社内のデータこうなってるから、マーケティングの方、こっちの方がいいかみたいな意思決定ができるとかってなるから、
データ強強マーケターになるのが正解、正解というか良さそうな気がしちゃう。 市場価値としては高いってことだよね。
あ、そうそうそう。 じゃあ転身ではなくデータ分析や統計学を勉強して今のままでいた方がいいんじゃないかっていう。
あ、そう、データ強強マーケターが、センス系マーケターじゃなくて、データ強強マーケターになって、
で、データ分析してやるよっていうスタンスで、他のところに顔を出すみたいな。
はいはい。 いいですね。 で、実質アナリストになってるみたいな。
すごい。 キャリア相談ですね。
そうね。 いやない、話してたんだよね、会社の人とかと。ないよねって言って。データアナリストとして転職って無理なんじゃない?みたいな話をしてて。
そう、無理ではないんだけど。 あ、募集はあるから。
でも少ないは少ない。 そうだよね。
あとはなんかもう、最近ちょっと前とはまた状況が変わってきて、データアナリストの仕事もなんか変わりつつあるんじゃないかなと思うんですよね。
ビズデブの人もデータにアクセスしたりとか、AIを使いこなしたりとかっていう、そのAIツールが浸透してきたことで、なんかこうデータアナリストの仕事をいろんな人ができる状態になりつつある。
データサイエンディストもそうなんですけど、なんかそういう意味で、この職種の境界線みたいなところがどんどんボケてきていて、
誰もがいろんなことができるようになってくるみたいな状況が起きつつあるよなというふうに思うから、
さっきのそのマーケターとデータアナリストの両方の技術を持ちつつみたいな話が、今後はより増えるんじゃないかなっていう意味でも、あんまり職種で分けることに意味ないんじゃないかと思う。
そうね。データアナリスト、マジでAIに置き換えられる度合い相当高いから。そうですよね。
高い高い、マジで高い。高いことは認識した上で、それこそあのメルカリとのイベント、クローズドイベントの話したけど、
あの時もみんな共通認識としてはシニアのアナリストいっぱいいたけど、まあ持ってかれるよねみたいな話はしてて、
で、それでじゃあデータ基盤まで作れて、なおかつその基盤にAIを、AIにその基盤を読み込ませるのに適した環境を作れる人、
で、最近はなんかそれをアナリティクスエンジニアって呼んだりする、みたいな職種とかがいいとか、
そうだね。
AI戦略を立てて、そのAIに分析させるための場を作れる人とかね、みたいな形とか。
あとはまあその別分野に染み出ていって、そこでデータ分析能力をパワーを発揮するみたいな方法。
って言うとマーケターかって思いつつ、世の中でよく言われてるのはマーケターもAIに代替されると言われている。
いやそれ言い始めるとどの職種もそうなってきてしまうからね。
いやでも度合いはあるじゃん、その今のマーケティングの多分要素ってクリエイティブかけるデータドリブンみたいな、
になっていて、でデータの方がだんだんAIに持ってかれていった上で、
AIによるマーケティングの発展
アメリカとかで今マーケティングのクリエイティブ作るAIプロダクトの会社めっちゃ増えてて、
日本も最近増えてきたね。
そう、あれでそうすると自分たちのプロダクトのマーケティングのクリエイティブ、AIがやってくれて、
で配信の最適化もAIがやってくれて、でそこのチューニングも分析してやってくれて、
でレポートも全部AIが出してくれてみたいな、っていう未来が具体的に描けすぎるし、イメージできすぎるっていうところは置き換えられやすいじゃん。
そうだね、営業とかと比べるともう分かりやすいよね。営業はまだ先だよねってなるしね。
そうそうそう、っていう感じがあるから、マーケターでデータツヨツヨになるっていう第一歩の次にはそれを全部AI化してそれを、それを司る人になる。
いかついな、でも結構リアルにそれが求められてくるんだろうな。
あーそうだよね。事業を持つ身になって、
なんか今からじゃあマーケティングどうしようかってなったら、マーケティングのAIツール使うだろうしな、みたいな。
そうだよね、確かに。
そうそうそう、ってなるしね。そうすると司る者としての役割が一時期発生するじゃん。
うんうん。
自分でデータ見れちゃうし。
確かにな。
いや多分そのマインドになってくるんじゃないですか、マケノスさんも。今70枚くらいまで聞いたっていうんで、
こっから多分我々もLLMとかAIの話を永遠にし続けるフェーズが来るんで、
130割、40割向けて、あれ?みたいな、なんか今まで聞いてきた話と違うなみたいな、ずっとAIの話してるぞこいつらってなってきて、
マインドが変わって、我々が今言ってるようなこともそれはそうでしょって思ってる可能性がありますよ。
確かに。本当にAIの話しかしてないもんね、最近。
ほんとっすよ。
そのコメントあったよな、Xで。
あ、ほんとっすか。
あったあった。なんかその、いつもほら、くれるテンテムさん。
はいはい。
コメントくれるテンテムさんが、重要さは分かったと。
ってなった上で、いやだから本当にAIに触れるほどのスキルない。
とか、そもそも触れれる環境もない、みたいな。
っていうのを書いてくださって。
なるほどな、みたいな。
そうだよね。
その目線、そのパターンがあるか。
って思ったから。
はい。
それで離れていってるリスナーもいる、どっかには。
どうしよう。
前みたいに、なんかあの、ふわっとした話題を、
できないかもしれない。
いいよ、それでもいいんだけどね。
たまーにやってみます?
どうなるか。APテストがどうなるか。
そうね。
そうすると準備、準備する暇ねーよってなるんだよな。
そうだね。
普段の内容を喋ってるだけだから。
そうだよね。
リスナーとの交流
わざわざ興味があんまりないレポート読まなきゃいけなくなりますもんね。
あー無理無理無理無理。
しょうがない。
それは仕方ない。
直近1ヶ月で考えてることとかが、そのままたぶんPodcastの中で喋ってることはある。
はい。
ほら、この間、これの1個シリーズ前のとこでSDDの話して、スペックドリブンデベロップメント。
で、あれも俺の会社で、ちょっとリード的な感じでやってるプロジェクトの中で、がっつり導入して、分析の中でやってるんだけど。
それを、AIネイティブにした新卒の子に、その仕組みをバーって説明して実践してもらって、やったら、
あ、でもなんかピンときてなかった部分、最後、りょっちさんのPodcastを聞いて腹落ちしましたって言われて、
あ、そういう感じだ、みたいな。
そうだよね。
今やってることをそのまま話したんだもんね。
より噛み砕いてね、コロバでね。
仕事中に30分のミーティングで噛み砕ける感じじゃないからさ。
はい。
すごいな、仕事の後輩も聞いてるって面白いよな。
そう。
し、会社の人、会社の別の人にもなんか、YouTubeの方がなんかレコメンドかなんかに乗って届いてきたらしくて。
へー、そんなことあるんだ。
で、AIネイティブアナリスト育ててるって話が、そのまま会社の人から、その、俺がメンターやってる子にDM来て、
で、そのまま会社のメディアで取材されることだったから。
ちゃんと狭く深くは届いてるんだ。
よかったな。
届いてる。
いい、いいメディアです。
素晴らしい。
あ、タソキチさんもXでつぶやいてますね。
隣のデータ分析屋さんで扱うテーマも、時代に合わせてずいぶん変わってきたことを踏まえると、同じようにキャリアパスも変わらざるを得ないんでしょうね。
テーマが多分もうずっとAIの話ばっかりしてるんで、だいぶ変わってきましたね。
もう最近いろいろコメント見てくなかった、タソキチが確実なサイコさんだもんな。
懐かしいですね。
めちゃめちゃ、タソキチXでAI関連つぶやきとかしてて、すごい、ちょっと偉そうですけど成長がすごく見えますよ。
タソキチだよな。
素晴らしい。
テンテムさん、タソキチだよな。
はい。
すごいですよ。
あとめっちゃ名前覚えてるのは何?
あ、森玉。
森玉。
森玉さん何回か。
お手紙くれてますよね。
そう、くれてる。紹介できてないのもあるけどね。
あと初期の方よくコメントくれてたのはチューニーね。
チューニー。
チューニーね。
あと小ヶ谷もいましたよ。
小ヶ谷ね。確かに小ヶ谷もめっちゃいたわ。
もう聞いてくれてないかもしれない。
データ分析見習いやとかめっちゃお手紙くれてるな。
お手紙くれてるな。
頑張って読んでいこう。
頑張って読んでいこう。
そしたらまたくれるかもしれない。
頑張りましょう。頑張っていきましょう。
じゃあ終わりますね。
はい。隣のデータ分析屋さん今回も面白いと思ったら
フォロー・レビューよろしくお願いします。
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ではまた。
バイバイ。
19:12

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