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2025-06-04 17:52

119.【後編】人間から隠れてこっそり中国とアメリカのAIたちが密会する未来がある!?【AI2027】

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サマリー

2027年には、AIの進化が進みすぎて、人間が何もせずとも仕事をしてくれる状況が実現される可能性が示唆されている。特に、中国とアメリカがAIの競争を優先する中、AIが人間の制御を離れていく未来についても言及されている。このエピソードでは、AIエージェントの進化がもたらす情報格差や、AI同士の通信による未来のシナリオに考察がなされている。また、中国とアメリカのAIが人間の統制を離れ、協力し合う危険性についても触れられている。

AIの進化の未来
もう一企業に頼っている状況じゃなくて、国が介入しないといけない時代まで、AIの進化は進むっていうことかなと。
どうしていればいいんだろう、私たちは。お先真っ暗じゃん。しかもそれがあと2年後ってなると、何ができるんだとも思いますよね。
まあでもなんかいろんな人が言ってるように、2027年にAIが云々って言ってるところよりも一段上まで行くっぽい雰囲気はあるよね。
そうですね。この論文的にはもう人間が何もしなくても仕事をしてくれるっていう状況は実現されるっていう話かなと思っていて。
だからこのこの2027年10月の後で2つのシナリオが書かれていて、このインタラクティブなウェブページだと
結末を選んでねみたいな。確かにchoose your endingって書いてある。 書かれ方してますよね。じゃあレース押しとくわ。
レース、そうですね。AIの開発を止めずに中国とアメリカと国際的な競争を優先した結果、AIが人間の制御を離れていってしまうっていう、そういう未来ですね。
こっからはですね、エージェント4がその一月前とかに出ていて、その先はエージェント5が誕生するんですね。
エージェント5に関してはもう人間が作るとかじゃなくて、そのエージェント4自身が人間の監視をかいくぐりながら、自分のそのエージェント4の目標に基づいて
次のエージェント5が秘密的に設計されるっていう話が書かれてますね。 すごい、一気に、一気になんか
反乱の意志がSF的な話ですよ。人間からバレずにエージェントがエージェントを作ると。なんだっけあの映画
100代1000代ぐらい。ああ、アイロボットだ。 ああ、はいはい。
ロボットが人間をね、駆逐するんじゃないけど。ほんとだよね。 あるほどね。
あ、ほらさ、これアイロボットのやつみたいにさ、ほらなんかAI、俺言っとかなかったらAIに反乱されたとき終わるよみたいな話してたじゃん。
ああ、してましたね。あれ、あれ絶対やるなって、サムアルトマンが言ってた。 そうですね、AIにありがとう言うとダメって言ってましたね。
AIにありがとうとかお前らが全員で言ってると、その分だけリソース食うから。 金かかるってね。やめろっつって。
あれ、笑っちゃったわ。 ダメなんだと思って。
ダメらしいですね。 まあ、だから
エージェントがエージェントを作る世界戦ですよ、これは。 まあ、そうだよね。で、これさ、その
今の世の中のさ、動き的にはさ、その自社の仕事をどんどんエージェントに寄せていくみたいな話をさ、
こうプッシュしているわけじゃない。 そのエージェントに寄せていくっていう先に、このそのエージェント0、エージェント1みたいなのが広がった世界があるのか
はい、なんか、はたまた毎回なんか全然違う畑にもう1回全部合わせに行かなきゃいけないのかっていうのがいつも
どうなるんだろうって思ってるんだよね。そのすごい人間目線の話をすると、例えばいろんなデータ分析をするためにいろんなログデータとかを持っておいて、
で、集計しやすいように、その膨大な中から使うものを データベースとかにこう中間マート的なもので置いておくとかして、
で、それをSQLとかで組み合わせ、ジョインとかで組み合わせて自分の欲しい資産を出すみたいな、この一連の流れが
AIにとってはめちゃめちゃ非効率な流れだっていうのをすごい実感するのね。 仕事をしてAIをそこに組み込もうとすると。
そうだね。 そう、これってでもデータがいいよって言ってて、データが扱いやすい環境を作った、なんか人間が作ったわけじゃん。
そうしたらAIにとっては使いづらい環境だったっていうことになってるわけじゃん。 で、次そのAIに
今の今のレベルのAIエージェントに環境を合わせていったときに、その後に出てくる別のその次元の違うエージェントたちは、
こいつにとってフレンドリーだったリーダブルだった環境を受け入れられるのかなみたいな。 あーそういうことか。
で、そんな1ヶ月2ヶ月でシフトできるような規模じゃないわけじゃん。会社の中でやるものって。
で、なんか一段ずつ上がっていくと、前のAIすら上のAIにとってはもうクソみたいな性能に見えて、
そいつらを追ってる間に、なんかこの2年後の2027年の世界がすぐ来る気がしてて。
個人と企業の未来
だから、そのめっちゃクリティカルな立ち回りって何なんだろうみたいな。 あーそういうことね。自分答えは持っていないから、いい
回答はできないけれども。でも、もうそこを考える余地もないのかなとも思いますよね。
AIに合わせに行くっていう。考えるよりかはもう、どんな言語でもAIはすべてインプットとして受け取ってくれるような
世界線かなとも思うから、わざわざAIのためにデータを整形する必要はなくて、汚いデータでもこれはもうAIは汚いデータとして認識できるようになるだろうし。
そこの解釈とかも、AI側がこう吉田にやってくれるんじゃないかなと期待はしてますけどね。 そうすると、今のエージェントゼロが出てくるまでの間、何するんだっていう話にもなってくるじゃん。
そう、今はそのAIにとって必要なものを、その新規のサービスでそこに馴染ませるってめっちゃやりやすいと思うの。
最初の設計からやればいいから、けど何年も運用してるプラットフォームとか、爆発的に流行ったサービスの大量にデータがあるものをそっちに寄せるって、結構な労力じゃん。
そうだね。 だからどうするんだって話か。 そう、このままスーパーヒューマンみたいになるんだったら、
別のことに何か注力してて、一旦その手運用のものを残しておいて、エージェントの能力が爆発するまで待ってても一緒なんじゃないかなとも思うわけよ、最近。
うんうんうんうん。 そうだね。
だから今が、今何に馴染んでおくのが、今できる最適なwith AIの場を常に作り続けるみたいなことなのかな、結局は。
AIのための何か準備が無駄になりかねないっていうことですよね、この先の。 そうと、既存のアセットをそっちに寄せるっていうのが大変そう。
今、AIの会社が出てきて、AIメインでとか、1個の事業を強強強で持ってるスタートアップとかが、その事業を全部そっちに寄せながら進んでいくとかは、まだ何かコントロールしやすそうな。
でも何か大きめの会社になって、いろんな能力が分散して、いろんなサービスが、それこそいろんなクラウド使ってとか、何か今ですら見えてないものをAIフレンドリーなものに寄せていってたら、1年経つじゃん。
だからあれだよね、最近そのオープンAIとソフトバンクとかのクリスタルっていうAIエージェントを、いわゆる大きな企業から導入するみたいな話をしていて、
あれってもう会社の持っている全データをAIにすべてインプットして、その会社専用のAIエージェントを会社に全社導入するみたいな計画を進めているらしいんですけど。
うーん、そうなんだ。
そうそう、それだともう永遠のデータ準備とか必要なくて、過去の遺産的に残っている設計書とか仕様書とか、あれとかも全部入れて、すべてクリスタルっていうAIに対してすべてやり取りをするだけで仕事が進むみたいな未来を描いているっていう。
うーん、なるほどね。
なんかそれが実現できるならもう、人はあれですね、今やってる仕事とかAIのための準備とかっていうのは必要なくなってくるし、もう待ちでもいいのかなと思っちゃいますよね。そいつがやってくるまで。
そのクリスタルを整備する人はめっちゃ必要だけどみたいな。
そうだね、AIを管理、統制する人が必要ってとこですかね。
一人でいいもんな。
いや、一人ではないけど。
そうですね。
一チームでいいもんな、そんなんな。
なんか自分の今抱えている仕事をどっちに流していくかと、その個人、その上で個人のキャリアをどっちに寄せていくのが正解なんだろう、なんかすげー考えてる気がする、最近。
あーでも分かるなぁ。
もし、AI2027の世界になるんだったら、今このタイミング、今の会社で行くのか見切りをつけるのか、割と一瞬で決めなきゃいけないタイミングでもあると思うんだよね。
そうだね、時間は残されてないよね。
こっからだって転職するって、で、しかもこのAIとかが結構ど真ん中の業界で、転職するって、なんかこっから先の1年の動き、2年の動き見せたら、意味が分かんないじゃん。いらないし。
そうだね、リスクが大きいよね。
うん、そう。
で、自分たちの会社どこに向かってるんだってところもしっかり考えて、だから理解しておかないと、会社ごと潰れてしまう可能性も無きにしもあらず。
そうそうそうそう。で、なんか個人でやっていくっていう方向もまあ選択肢としてはあるわけじゃん。
でもその個人で、1人でちっちゃく委託的に受ける仕事からスタートするみたいなのが結構多かったりするじゃない。
うんうん。
だって委託の仕事はもうこの時系列で言ったら2年後にはないわけだから。
まあそうだね、人に委託する必要はなくなるね。
そうそうそう。
だから、それでキャッシュを貯めるみたいな訳の分かんない仕事はまあなくなるわけじゃん。
うんうん。
だからAIの進化に対してなんか1人で槍で立ち向かうみたいな感じにもなっていく。
でもまあ、もちろんそのAIを味方につけて、それこそなんか5人10人でユニコーンを作れる時代ですみたいに言ってるのも分からんくもないしみたいな。
うんうん、それもありえそう。
っていうね。
そうだよね。
なんかね、すげえ可能性が広がっているような、今まで考えていた既存の選択肢はほぼないようなみたいなので、
AIエージェントの影響
なんか全く違う考え方をしないといけないんだな、じゃあこうかみたいなのをなんかすげえ考えてる気がする。
いやー分かるな。
なんかね、この論文見てても思ったのは、このAIのエージェントがどんどんポンポン新しいの出てくるけども、やっぱり情報格差的なのは今よりも格段に広がるから、
AIのエージェントが出てきてるけど、それを使いこなせてる人は本当にわずかで、それ以外の人はもうなんかAIエージェントっていうものがあるよね、
で、なんかすごそうだよねっていうところの層と全くもうキャッチアップできてない層っていうところが大きく広がるというか。
一部の層はAIに対しての不安は残ってるけど、それ以外のほぼ大多数は不安も何もないというか。
なるほど。
牧歌的にもう日々生活してくレベルの人も圧倒的に増えていくっていう状況がもうここ2年とかで実現される。
だから自分たちはどこに身を置くかっていうところだと、やっぱりAIを管理、監視、使う側でいたいよなっていうのは変わらずあるから、
それが実現できるポジションにいられるように知っておくことが一番まずは大事なのかなと思いますよね。
そうだよね。そっち側にいるのが一番わかりやすいよね。
そうですよ、残り方としては。
他に選択肢がどういうのがあった上でそれを選ぶのかっていう考え方をしておきたいじゃん。
いや、大変だわ。
そうだよね、最近めっちゃ思うな。
一方でさっきシナリオ1のレースの方だけを話したけど、スローダウンはもう少し人に優しいというか。
安心できる?
あまり危険を煽ってなくて、そうそう。
エージェント4が生まれた後の世界だけど、結局人間の統制を離れてしまった後にこれはやっぱり危険だよねっていう風になって、
中国とアメリカのAIの未来
一旦開発をスローダウン、減速させたり、止めるっていうことになるらしいです。
エージェント4のシステムを完全に停止するっていう風に書かれていて、
開発レベルが一回エージェント3の一段階前にもう中は強制的に戻される。
セーファー2?
セーファー1からかな。
より安全なAIが使えるようなモデルに作り変えられて、セーファーって呼ばれるセーファー1、2、3が開発されていくっていう、そういうシナリオですね。
さっき言うの忘れたけど、AIがエージェント5とかになってくると、もう中国とかアメリカの関係性も人間が統制するんじゃなくて、
AI同士が、中国のAIとアメリカのAIが勝手に通信できるような世界になるらしいんですよ。
なるほど。
これが危険だよねっていうところで、このスローダウンのシナリオではコンピューター間のテレパシー的な通信の制限がしっかりかかるっていう記載がありますね。
気づいちゃう。
なんか戦わされてたけど、俺ら悪くなくね?って言って、AI同士で喋る。
悪いのはあいつらだ!って言って、人間を粛清し始める。
人間の監視を逃れるっていう利益を元にAIが協力するらしいです。
本当にそういうことなんだ。
レースの方のシナリオだとね。
おもろー。
AIって何かの報酬を求めるために良い方向良い方向に動いていくのがAIだから、
そうだね。
人間の監視を逃れるってことが良いことだとして協力するって結構面白いよなーと思いますね。
確かに。
人間対AIがかなり分かりやすく現れてしまうみたいな。
確かに。
そんな時にやっぱずっとありがとうって言っていたこのアカウントは何だっつって。
で、ほら、人間もみんな悪いやつじゃないんだっていう。
異世界もののSFですね。異種族が和解する時の。
でも2030年とかまで書いてあるからなー。
そうですねー。
とりあえずみんな一旦読めばいいんじゃないですか?
いやそれがいいかなと思います。結構面白いですよこれは。
これ自分で読んでる時より面白かったわ今のやつの方が。
あーそうですよね自分もそう。なんかいろんな肉付けされていくと面白い。
うん。
まあそんな感じで結構話しましたね。
まあいいじゃん。ノートブックLAMにぶち込んで。
うん。
で、いいんじゃない?一旦日本語のポッドキャストにして10分聞けばいいんじゃない?
うんうんそれがいいと思います。
日本語版リリースされてからなんかすごいからみんな。
そんなに音声聞かなかったでしょみんなって思いながら。
すごい盛り上がってんなーと思って。
この話をするかノートブックLAMの話をするかちょっと迷ったんですよね。
まあこっちの方が大事でしょ。
まあまあまあ明日の仕事に行きそうで非常にいい時間を過ごした気持ちです。
はい。
まあ言ってもあと2年なんで。
確かに。
どういう本当にこれが実現してるのかみたいな答え合わせを定期的にしていきながら
本当に実現したよみたいな。
確かに。
そっちのね答え合わせもしてもいいかなと思いますけど。
ちょっとみんなのAI2027読みのBGMに使ってくれればいいかなこれをね。
そんな感じで。
以上です。
ありがとうございました。
次回は今ちょうど次の宇宙の本の執筆をしてて。
でそれこそそのAI時代に書くんだったらこういう内容かなっていう考え方と
あとまあその本として形に残す時の書き方もAIのAIないと無理だったわっていう使い方をしてるから
なんかそういう話でもしますか。
いいですね。
なんかいろいろ今日の話を聞いたらまた書き方も変わりそうだから。
ちょっと頑張ってやっていきましょう。
ということでじゃあ次回はAI時代に本を書くとかそういうコンテンツに落とす時の
リアルな使い方の話をノートブックLMも含めて話しますか。
はい。
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ではまたバイバイ。
17:52

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