僕ら番組遊びに行かせてもらって、データサイエンティストのAA活用について1時間話し始めた。
喋りましたね。 データサイエンティストどうなんですかっていうところをちょっといっぱいお聞きさせていただいて。
あれもね、ソフトウェアエンジニアだから。 前職が?
はい、えっと、Yahooで働いてましたね。 2年半くらい、新卒から2年半くらい働いてて、で辞めて今は
メディアやってる人みたいな感じでやらせていただいてます。
まあね、テックワールドっていう番組に出させてもらったよって話なんですけど。
今回テックワールドで喋った時に、俺ら2人でデータサイエンスの話しながらAI活用の
ことをよく喋るんですけど、聞いてもらったおかげで、インタビュー形式でやってもらったおかげで、なんか普段と違う角度で喋った感がすげーあるんですよ。
なんか今まですごく狭くて深いところを喋ってたんだなっていう感覚を覚えて、もっと広く、いろんな角度からAIの話とかでできるんだなっていうのに気づいたのが、結構この1時間だった。
ソフトウェアエンジニア、元ソフトウェアエンジニアじゃないですか。 ソフトウェアエンジニアの人が周りでどうAI使ってるのかの話をちょっとしてほしい。
めっちゃ取材するじゃないですか。
そうですね。いろんな人、最近それこそ、いろんな企業の方と取材させていただくんですけど、どんなふうに活用してるか。
先ほど聞いたデータサイエンティストの活用と、ほぼ似てるっちゃ似てるんですけど、結構よくある話でいくと、さっきも動画で話させていただいたんですけど、
スパベースのタイランさんとかは、結構プロトタイプ作るときに、もうAIガンガン使って、前よりだいぶ早く作れるようになりましたとか、そこら辺が一番恩恵でかいみたいなことは言ってましたね。
あれってソフトウェアエンジニアの人がMock作らせる方がクオリティ高いのかな、やっぱ。
もともと形を作ることができるのが、ソフトウェアエンジニアとかアプリケーションエンジニアの人たちは得意なところなんですよね。ソフトを作る部分とか。
そう、なんかどうなんですかね。データサイエンティストの人がどれぐらいの速さで作ってるかがわからんから。
あんまりフロントを作るとか、バックエンドとつなぎ込むとか、そういう話って普段はしなくて、あくまでそこの中で動くAIのアルゴリズムとかの開発っていうところがメインだったりするんで。
それ言うとアプリケーションの形にするまではもしかしたら早いかもしれないですよね。今までやってたことをAIに全部やらせるみたいな感じだったりすると思うので、そういう活用の仕方をしている人がおったりとか、
それこそエージェント系とかクライに使ったりとか、デビューに使ってる方もいたりとかして、そこら辺をガンガン使ってますみたいな人はいるかなと思いますね。
多分ソフトウェアエンジニアとデータサイエンティストで、具体的に出せるプロンプトのエリアが違うんですよ。
だから多分僕がMock作るとかってなっても、今この結果出てるんだけど、これをもうざっくり言うと人が見れるように
ウェブアプリケーションにしてとかってもうざっくり言っちゃうとかってのもあるんですけど、多分どういうインタラクションをユーザーにさせるかとかのちょっと具体的なここはこのコードで書いてとかっていうのまで多分書きたくなりますよねソフトウェアエンジニアに。
だと思いますね。だからよく言われるエージェント系でいかにタスク分割するかみたいなところが現状効率よく使うために必要みたいなの言われてるかなと思うんですけど、
そこらへんがソフトウェアエンジニアの方ができるって感じだと思います。アプリケーション作るときは。なんかジュニアレベルにインストラクションするようにみたいな感じの話で、どういうふうにタスク分けしてみたいなところの感覚はもしかしたらあるんじゃないかなという感じだと思いますね。
使える幅が広いですよね。ソフトウェアエンジニアの人たちって多分、おそらく我々ってパイソンっていう言語を1個知ってほぼ戦っているような世界で生きてて、おそらくソフトウェアエンジニアリングの人とかアプリケーションの人たちっていうのはいろんな言語を使って、動的なものから静的なものまで結構幅広く使える技術というか、手札が多いんかなっていう印象で。
どうなんですか?使える言語が増えることでいいことって何?既存のサービスを開発するとかであれば結構あるかもしれないですけど、新規で開発するならそんなに差は生まれないんじゃないとか思ったりしますけど、わかんないですけど。
いやどうなんだろうな。でもなんかDevinとかそういうなんかもう本当エージェントが勝手にプロトタイプとか作ってくれるようなところになると、本当勝手に多分言語を選んできて、それっぽくまとめてくれる。
それで勉強するみたいな。こういう構造で持ったら、ここは動的な処理をするな、こういうフォルダの構造にしてるんだみたいな。
ディレクトリーの構造こうなってんだみたいなのを勉強できるけど、あれをプロンプトで全部指示できるかというと、やっぱ際どいからDevinが成長していくか、ソフトウェアエンジニアの人たちのインストラクションが優秀かのレースみたいな。
確かにそれもあるかもしれないですね。
俺はもうマジで仕事爆速になってる感じするんだけど、ソフトウェアエンジニアの人もなってるんですかね?
なってると思いますね。それはめちゃめちゃなってて、実際コード書く、前まで人間が書いてた割合のほとんど、8割ぐらいがとりあえずAIが書くみたいな感じにはなってて。
逆に任せれないところってどこなんですか?
既存システム、莫大な、でかい、めっちゃコンテクスト渡さなあかんみたいなやつがたぶん厳しいんじゃないかなって思いますね。
厳しいっていうか、やりづらいみたいな感じじゃないですかね。実際自分で書いた方が早いみたいになるっていうが結構あると思ってて。
それだったらある程度自分で組んだ上で、ブランチの切ってちょっとずつ修正させるのにエージェント入れるみたいな?
そうですね。新規で作るとかであればもう100%AIの方が早いんですよね。
コンポネント作ってくれてとかも全部やってくれるから早いですけど、既存システムの中でどうやって使うかみたいなところがたぶん今問われているスキルというか。
活用の使い方が上手い人はそこも問題なくめちゃめちゃ使えるんですけど、そこが例えば大企業とかだと、そもそもこのAIのサービス使えないみたいなのあるじゃないですか。
それでキャッチアップできていない人とか結構いるんですよね、そもそも。
会社で導入されないからキャッチできない。
だからなんかそこら辺でも結構格差あって、普通にあんまり活用できない人も割といるみたいな感じだと思いますね、現状。
なんかさっき収録の中でソフトエンジニアを新卒で選んだ時に、自分で最終プロダクトとか作って起業していくためのステップとしてソフトエンジニアって良かったって言ってたじゃないですか。
今、こんだけLLM出た時に選びます?
えっと、まだ選ぶと思いますね。
まだ選ぶ、どこですかポイント。
それはなんか、先ほどの動画でも出たんですけど、結局技術わかってないとまだ作られへんというか、いい感じにできないみたいな話で、
今まだはソフトエンジニアとしてやった方が有利にいろいろ作れるやろうなって思うからっていうぐらいですかね。
それでもここから新卒で入って2年半ぐらいやられそうですよね。
2年半で結構変わりそうじゃないですか、こっから2年半って。
ってなっても、コミでもまだ選びます。
難しいんですけど、僕の考え的には、何とかもがいて無理やったらまあいいやと思ってるんですけど、
そこをキャッチアップ最前線でできなくて負けるみたいなの嫌だなと思うんで、
そこの業界にいたいなとは思います。そのAIに一番近いところにいたいなと思うんです。
例えばそのDNAがAI使いまくるみたいな話、使いまくる一方でメーカーとかあんま使わないみたいなのがあると思うんですけど、
その使う側にいたいって感じですね。
場はめっちゃ大事です。
かなって思いますね。
でもどうなんすかね、例えばでも最近それこそ起業して思うんですけど、営業めっちゃ大変やなって思うんですよね。
だからもしかしたら営業とか行った方がいいのかもしれないとか思ったりしますけど、どうなんすかね。
でもそれで言うとさっきの僕の仕事選びの軸みたいな話で結構おもろいことずっとやりたいっていうのがあって、営業もんないんですよね。
あんまり好きじゃないというか、別にあんまりやりたくないことで、まあでも今は僕社員一人やからやってるみたいな感じなんですけど、
それで言うとその高度角とか技術触るとかは普通に好きなんですよ。だからその業界を選ぶっていうのもあるかもしれないです。
意外と好きなんですよね、僕営業。
本当ですか?
好きっすね。
なんでなんですか?
いやなんだろうな。
なんかそのデータサイエンスとかやってる人が苦手な分野でもあるじゃないですか。
はいはいはい。
だから好きっていうのもある。
あーいいっすね。なるほど。希少価値的な。
差別化要因になるっていうインセンティブ込みで好き。
はいはいはい。
あとこうやって喋るの好きなんで、なんか喋ってるうちに仕事につながってたらめっちゃいいなとか。
なるほどなるほど。確かに僕も喋るのとか好きなんですけど、何て言うんですかね、形式ばったものみたいなのめっちゃ嫌いなんですよね。
なんかそのこうやらないといけないとか。
その時間は、私は営業をしに行きます。
まあなんか礼儀とか、まあ礼儀とか大切なんですけど、こうしてこうしないとこの順番でやらなあかんみたいななんかあるじゃないですか。
メガベンチャー特有の、教わってないっていう。
そういうのがあんまり好きじゃないっていうのがあったりするんで。
確かに。
名刺の渡し方とかググッとするみたいな。
最近ググってこうやって渡すんか。
細かい。そういうの研修でやった?
いや一応やりますよ、それはさすがに。
いややってないですね。
いい会社ですよね。
はい。やってないっす。
新卒の子とか面倒になるんですけど、このまま幅を高せていいものなのか。
僕も新卒で会社入ってないんで、そういう研修に一切触れずに今になっちゃってるんで。
多分いろんなところでちょっとずつ礼儀を変えてるはずなんですけど。
いや僕もそうだと思います。エンジニアでそういう研修あんまなかったんで。
みんな気にしない世界に居すぎて。
そうなんですよね。そうなんですよ。
なんか外の世界に放り出された瞬間に、なんか異常に失礼マン。
いやほんまにそう。
あれ良くないですよね。
ほんま僕も最近まで名刺の渡し方とか知らなかったですから。
ナチュラルに出ない、頂戴します。
あ、もらいますって書いてある。
ぼらたら置いちゃうみたいな。
そうそうそう。
会社を辞めて一人で起業するっていう選択がまずすごいなって、シンプルに思うんですけど。
辞めてから気づいたんじゃないですか。
そういうことですか。
そうですね。
そう、そんなに重要と思ってなかったっていうのもありますね。
重要っていうか、そもそもそういうの気にされない世界というか部署というかチームだったので。
気づいてないっていうだけかもしれないですね。
気にする人たちいっぱいいるんだみたいな。
あとまだ怒られたことないっていうのもあって。
それで気づいてないっていうのもあるかもしれないですけどね。
多分大丈夫ですね。
いやなんかわかんないですけど、そのうち誰かに怒られそうやなって思いながら。
個人で一人で全部やってるってなったら、猫の手も借りたいみたいな状態でもうAIすがりますよね。
まさに。
今のテックワールドを運営していく中でのAI活用はあるんですか。
それは動画制作時には結構あるかなっていう感じですかね。
動画制作時?
例えば、編集の文字起こしはAIだったりとか。
一番使ってるのは台本とか作るときですね。
企画構成とか作るときに一番だいたいこういうプロンクトで。
今日なかったじゃないですか。
すいません。
今日はちょっとね、なかったんですけど。
でもメインで使ってるのはショート動画の方が結構使ってます。
日常のことでちょっと技術的なことをCSの知識使って説明するみたいなことをやったんですけど。
それはだいたい台本がフォーマット化されてて、こういう題材でプロンプト投げると自動である程度台本が生成されるようにプロンプト組んでたりしますね。
チャットDBTのプロジェクト機能みたいなのじゃないですか。
あそこに全部バーって書いてて、そこに題材パッて入れたら台本がもう全部だいたいいい感じにできるっていうとかは使ったりとかしますね。
エンジニアの発信してて、そこ使わないで自力でやってますのが。
確かに。
そこら辺をめっちゃ使って。
それの取捨選択のとこがセンスみたいになってきますよね。
そうですね。だから今まで作った台本とかをいっぱい読み込まして、それでいい感じにするとかをやったりしますね。
積み上げてきたやつがあるから、逆にナレッジに入れられるものがあるってことですね。
あとは最近こんな感じで対談とか結構取らせていただくんですけど、誰かオファーするときにその人の名前入れたら全部経歴調べてもらってオファー分作ってもらうようにするとかはしてたりしますね。
それは普通に営業のツールとしても使えそうですよね。
使えると思いますね。めちゃめちゃ使えると思います。
俺でも有名そうな人はたまにやるよ。
本当ですか。
調べても出てこない人はしょうがない。
なんかそうですね。だから一回調べて、こういう流れでこんな台本に沿って作ってみたいなことを全部組み込んでおいてやるとかはやったりしてますね。
LLMエゴサ最近した。
佐々木亮とか。
宇宙のこと聞くんだったら誰?って言ってもまだ出てこない。
そうですね。他は何あるかな。でも一番使ってるのはそこですね。
もっと使いたいというか、もっと発展してほしいなと思ってるのは動画編集系の方で、現状なんかそのAI使って編集みたいなのあるんですけど、精度あんま良くないというか思った通りのやつ落とし込むのが難しいんですよね。
だからそこらへんがもっと発展してくれれば僕としてはめっちゃ嬉しいなっていう感じは。
それも多分なんかこの、今までYouTubeで培ってきた経験があるからここまでたどり着いてくんないと使えんよって思っちゃうっていうのも多分あるじゃないですか。
そうですね。
多分俺とかが使い始めたらこんなやってくれるのラッキーって思ったらもうAIのショート動画のクリップパパパって作ってくれるとかもうなんかやっちゃう気がする。
確かに。だからそれがさっきのソフトエンジニアの話も一緒で、ソフトエンジニアとかで生き残るなら使いまくらないといけないよっていうのが多分そういうところにつながると思うんですよね。
単純にでも映像に関してはまだAIの技術が追いついてないっていうところも一部あったりするのかなと思ってて。
例えばだけど文字を映像というか画像として起こすってまだ技術的に難しかったり、どうしても日本語とかがすごいイラストとして文字を入れるとちょっと形が崩れちゃうとか、あれってまだ技術的に難しいみたいな。
サムネ自動生成とか。
徐々にこれから多分映像、ようやくテキストが生成できるようになってきて、画像音声っていうところになってくると間もなくなのかなっていうふうにも思いますよ。
でもそれで言うと、もしかしたらボトルネックになってるのは人間なのかもしれないっていうのもあって、ちゃんと指示出せてないだけっていう可能性もあるっていうのはありますね。
本当はね、ミリ単位で全部指定すればうまくいくんじゃないかっていうのはあるかもしれないですね。
もしかしたら、害虫スキルを高めないといけないみたいなポストを最近したんですけど、みたいな話で、害虫をいかにうまくするかがAIをうまく活用できるかみたいなところっていう感じかな。